平成25年度若狭町一行詩コンクール 人と人とがつながる一行詩部門 小学生の部 最優秀賞 ばあちゃんがだらだらしているぼくに 「やれ」のかわりに「いい子だね」 やる気のでるま法みたい 三宅 広士 優秀賞 福井県 若狭町 福井県 若狭町 いつも近所のおじいさんおばあさんが おかえりーとひとこえ ぼくはもう家に着いた気分になるんだ 河原 圭汰 優秀賞 長浜市 「お前ならできる」 お父さんがいつも言う言葉 ぼくの心のスイッチをONにする 北川 聖来 優秀賞 滋賀県 「お互いさまですから」 大雪で動けなくなったお母さんの車 助けてくれた人が笑顔で言った 寒かったけど心が温かくなった 橋本 真直 優秀賞 若狭町 すこしあいてる げんかんに 「ただいま」 さけぼう へんじはいつも 「おうっ」 だけど げんきげんき ひとりぐらしのおじいさん 広部 翔吾 優秀賞 福井県 福井県 若狭町 こっちへ引っこしてきてカギっ子になった ぼくがこまっていると「どうしたんやー」ととなりの人が来てくれた ありがとう 石川 涼 福井県 若狭町 田中 稚子 福井県 若狭町 中学生の部 最優秀賞 学校までのきつい坂道 背中をおしてくれたのは「おはよう」でした 優秀賞 優秀賞 優秀賞 老人ホームで働く祖母 毎日のように愚痴を持ち帰って来る 一生懸命な祖母を見た時 毎月くれた小遣い重く感じた 太田 蒼 東京都 足立区 三宅 菜々 福井県 若狭町 「留守するでー」とお隣さんに声をかけ 「おはよう! がんばってこいよ」 いつも元気にあいさつをする近所のおじさん おかげで 体も心もピッカピカ 江戸 円華 優秀賞 優秀賞 福井県 若狭町 昨年まで ご飯はバラバラでたべていたけど 今年からは一緒に食べるようになりました そしたら笑顔がふえました 田辺 咲葵 福井県 若狭町 水谷 晶 埼玉県 小 川町 席どうぞ ありがとうと言ったお母さんの隣で微笑む女の子 一般の部 最優秀賞 「おばあちゃんの手 やわらかくてあったかいね おもちみたい」 「みんなが手をつないでくれるからのう」 宮内 みさ子 優秀賞 和歌山県 和歌山市 愛知県 名古屋市 落ち込んでたら友が背中をドン 「ほらショボン玉が飛び出た 代わりに」 と私の口にあめ玉をポン ありがとう 遠藤 菜々子 優秀賞 金沢市 「ありがとう」と言われたら どう返せばよいのだろう 母を見て答えがわかった 私も「どういたしまして」が言える人になる! 濱田 優花 優秀賞 石川県 目が合うと 少し離れた席なのに つと立って向こうに消えた さりげない席譲り 見知らぬお嬢さんに感謝 吉岡 和生 優秀賞 若狭町 通学の道から馳せ戻ったランドセルの孫 「お仏壇の婆ちゃんに行って来まーすを忘れた」とは 西森 茂夫 優秀賞 福井県 静岡県 浜松市 学校の帰りが遅くなる 空は真っ暗 まわりも真っ暗 でもその先には一つのあかり おばあちゃんがいる 安心するなあ 藤原 真帆 福井県 若狭町 平成25年度若狭町一行詩コンクール 認知症一行詩部門 小学生の部 最優秀賞 「あっ ぼくのこま…」 おじいさんの真剣な顔 気付かないふりをして次の手をうとう 坂口 颯汰 優秀賞 優秀賞 優秀賞 田中 麗捺 福井県 若狭町 武田 一吹 福井県 若狭町 「まいどおおきにん」とおばあちゃん 病院に行くとお客になっていた私達 ひいばあちゃんにぼくが「ひいばあちゃん」とよんでも返事がなかったけど おばあちゃんが「お母ちゃん」てよんだら「はあい」って返 事したよ いつまでもお母ちゃんなんだね 福井県 若狭町 おじいちゃんは私のことをおじょうちゃん お母さんのことを看護婦さん なりきりタイムは楽しかったよ 鳥居 万琳 優秀賞 若狭町 じいちゃんが死んで十七年の法事の時にじいちゃんの話をしている時が一番かがやいているね ラブラブだったんだね 渡辺 周 優秀賞 福井県 福井県 若狭町 家族の名前はわすれても 私を見つけて「おお!」と手を上げハイタッチ 今の私の楽しみなんだよ 中村 さくら 福井県 若狭町 中学生の部 最優秀賞 「だんねぇ だんねぇ」と一日に何度も言ってるおばあちゃん 聞いている? 私も言うよ 「だんねぇよ」 和田 瑞希 優秀賞 福井県 若狭町 福井県 若狭町 福井県 若狭町 メロンを食べて 「かき」って言ったおばあちゃん 私もたべた「かき おいしいね」 小堀 桃花 優秀賞 横手市 おばあちゃんにやさしくしゃべったら 急にやさしくなってあそんでくれたよ 今までごめんね 河原 野明 優秀賞 秋田県 職場体験でわたしの手を握り「又 来てね」と泣いてくれたおばあちゃん 私 介護士になる!! 山下 しのぶ 優秀賞 若狭町 「ママに財布盗られたから小遣いあげられないの」って 毎朝謝るバアバを抱きしめてから登校する私 後藤 ゆうひ 優秀賞 福井県 アルバムのページをめくると 私とおばあちゃんはいつも一緒 私の右手とおばあちゃんの左手もいつも一緒 櫻井 波菜 埼玉県 小川町 一般の部 最優秀賞 大きい方(ウンチ)?小さい方(おしっこ)?とせかしたら 当ててみられーと いたずらっぽく母 空気がゆるんで二つ返事で受け入れる 小林 恵子 優秀賞 大阪府 寝屋川市 埼玉県 さいたま市 濡れたタオルでゆっくりと 拭いてあげた義母の顔 「ほーら べっぴんさん」と言うと にっこり嬉しそう… わが子の顔は忘れても 「べっぴんさん」は 忘れてないね 橋本 美春 優秀賞 中津川市 多くの言葉を失っていく中で 「ありがとう」 「すまんなぁ」 それが誠実な父の最期まで言い続けた言葉でした 長戸 康孝 優秀賞 岐阜県 鏡なんだなぁと思う 私が怒ってると怒ってる 私が笑ってると笑ってる いっしょに笑うっていいもんだね 榎本 美智代 優秀賞 上市町 「オジイチャンボケテナイネ」 「ボケテタマルカ!」 「イシャガニンチショーイウタ」 「ヨカッタネ」 「ウンダ」 林 実奈 優秀賞 富山県 福井県 若狭町 福井県 美浜町 ばあちゃんに「ご飯まだ」と言われたのは午後10時 一緒に僕も夜食のラーメン 矢野 慎太郎
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