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学校だより

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学校だより
坂戸市立若宮中学校
平成27年
宇佐美
12月1日
学校教育目標
「自ら考える力
美巳子
第 10 号
信頼する心
健やかな体」
※本校は、ユネスコスクールとして、ESD 教育を
推進しております!!
学校の廊下の掲示板が、先日まではハロウィン一式で飾られていましたが、今は、ク
リスマスバージョンに変わって、どことなく、子供たちの表情も一段と華やいで見えま
す。個人的には、気ぜわしさが増して、あれもこれも何とかつじつまを合わせないとい
けないなと思ってはいるものの、手つかずの部分もあるというところで、落ち着いて
淡々と仕事等に取り組んでいかなければと思っております。頑張ります!!
【 学校教育目標 】 「 自ら考える力
信頼する心
健やかな体 」
親しいほど、気を遣うこと
・・・それが思いやりかもしれません。
仲のよい友だちというのは、関係がよいときは互いに居心地がよくて、楽
しい日々をおくれるものです。しかし、いったんぎくしゃくすることがある
と、仲がよければよいほど、修復するのに時間がかかったりして、必要以上
に反駁してしまう面もあります。これは、友だちに限らず、夫婦とか恋人と
かも同じで、親しい間柄だと思っていると、この自分の気持ちをわかってく
れるはずだと、ある意味勝手に思い込んでいて、自分の気持ちを察しなかっ
たり、理解を示していないような行動をとられたと感じてしまうと、怒った
り、悲しんだりして、騒いでしまう人が多いと思います。どんなに親しい仲
であっても、黙っていては相手に伝わりません。いちいち言わなくてもわか
るだろう・・・というのは、そのような人もいるかもしれませんが、たいてい
の場合はきちんと伝えないとわからないだろうと確信しています。また、相
手の人に自分の気持ちを伝えないでいるのは、相手の人が、自分の気持ちを伝
えると傷つくかもしれないとか、相手の人のことを考えている結果もあるで
しょうが、突き詰めてみれば、自己防衛の一つに過ぎない場合も多いと思い
ます。
自己防衛だと意識しているかどうかは別として、相手の人と向き合って、
自分の考えや気持ちはきちんと伝えてから(もちろん、伝え方は冷静に誠実
に丁寧にではありますが)でないと、何も始まらないと思っています。
また、お互いが対等な人間関係であるように、意識してその関係性を作って
いかないと、どこかに無理が生じて、長続きはしないと思っています。どち
らかが、言われっぱなしになっていたり、言いっぱなしになると、結果とし
ては、どちらも傷ついて、自分が大切にされていないという思いだけが強く
なるように思います。だから、対等な人間関係というのは、とても大切なこ
とで、それは年齢とか役割を超越しているものだと考えています。
そして、実はその対等な関係性を構築することが、思いやりの心を基盤とし
た関係性なのではないかと思っています。
一見、親しければ気を遣うような仲ではないと思い込みがちで、気を遣う
ことが水くさいような感じをもって、わざとぞんざいに振る舞うような風潮
も世の中にはあるようですが、人間関係を考えてみれば、そんなことはあり
得ないだろうと思います。親しい人には、自分の感情をぶつけてもよいとか、
まあ、それを甘えというのかもしれませんが、感情をぶつけられて、うれし
いと思う人はいないと思います。なぜなら、だいたいぶつけられる感情は、
怒りや不満などの不愉快な部類のものか、悲しみや寂しさなど意気消沈の部
類のものが多いからです。よって、親しければ親しいほど、ある意味、気を
遣うことは必要であり、気を遣うのがうれしいと思うかどうかは別としても、
それが相手を大切にすることであり、思いやりの心で接するということにな
るのだろうと思います。
このように考えると、意外とこの「思いやり」というのも、いつも、継続
的に持続するというのはなかなか難しくて、人間性を鍛えられるものだと、
しみじみ思います。
また、親しい人が多いというのも、以上のような理由から考えると、豊か
な関係性を学ぶ貴重な反面、気苦労も多いということがいえると思います。
もちろん、それを承知の上で、様々な人たちとの出会いを楽しみ、人間性
を磨き上げていってほしいなと思っています。
なぜなら、人間は一人一人みんな違うので、多様な人たちと出会うことに
よって、自分の人間性が磨かれていくからです。
あと一月で、2015年も終わります。
ちょうど、フランスでのテロの事件が起こり、今朝のニュースでは、近い
うちに、またテロがおきるだろうという恐ろしい話や、アメリカの大都市に
テロが起きるとイスラム国が発言している映像が映ったり、大統領がそれを
受けてそのようなテロ行為をする集団を破壊すると発言をする映像を見たり
して、殺伐とした緊張感のある時間を過ごしています。
日本では、絶対にテロが起きないと断言できない今ではありますが、今でき
るベストを、それぞれの人が行って、今年をしっかりと締めくくれればよい
と思っています。
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