佐古小学校 ここがすごいぞ!日本(人)第2弾 学校便り 【学校教育目標 学校教育目標】 学校教育目標 心ホカホカ 学力メキメキ 元気モリモリな 佐古っ子を育てよう! 文責 校長 堀川幸一 H26・11・5 ~11月校長講話の要旨~ 5月の全校朝会で日本の「アニメ」「ものづくり」「和食」「安心・安全」がすごくて、世界から脚光を浴びています ということを紹介しました。今回はその第2弾です。 【日本の便利さや心遣いがすごい】 ●外国人は日本のコンビニの商品の種類の多さにびっくりしています。弁当一つをとってみても何種類もある。外国で はせいぜい4から5種類程度。しかも温めてくれる。また季節によって限定商品などもでてくる。食べ物だけでなく、 文房具や日用品、お金だって引き落とせるし、いろいろなチケットも買える。本もある。コピーもできる。この何で も揃っているコンビニに感動し,コンビニの中の様子を記念にビデオに撮っていく外国人もいるそうです。 ●コンビニでレジ袋をもらう時、持ちやすいように持ち手の箇所をよじってくれる。偶然かと思って別の店に行った 時もよじられていた。日本人の細やかな心遣いにびっくりしています。 ●外国では軽いお辞儀のような仕草はありますが、日本人は、何も買わなかった お客に対しても店を出る時に深々と「ありがとうございました」と言う。外国 ではありえない光景でサービス精神がすごいと語っています。 ●ほとんどの外国人がタクシーを見て驚き、とても便利だと言っています。それ はタクシーを乗る時の自動ドアです。日本以外ではあまりないそうです。 ●料理店に入って注文する時に、日本では当たり前のように呼び出しボタンを使 用するが外国にはなく、まるで王さまになった気分でとても便利、このシステ ムはどこの国でも採用すべきだと言っています。 【日本人のマナーのよさがすごい】 ●このプラスチックのチェーンがあれば、日本人は進入するのを遠慮する。このチェーンに は電流でも走っているのか?こんなプラスチックのチェーンで進入を防げると思ったり, 実際に入ってこないのは,ありえないほど日本人のマナーがよいからだ。外国ではシャッ ターで閉じ防犯カメラをつけてもこじあけて被害にあう人が耐えないと言っています。 ●右の写真を見て世界中が日本人のマナーのよさに惚れ込みました。東日本大震災の時に、 誰一人文句を言わず、きちんと列にならんで食料や電車が開通するのを待っていた。 ●財布などを店に置き忘れたりすると、外国では99%以上戻ってこないことが多いそうで す。日本では多くの人が店の人に預けたり警察に届けてくれる。それは小さい時から、物 が落ちていたら届けるという日本のよい習慣が身についているからだと言われています。 【日本の清潔さがすごい】 ●ウォシュレットを発明したのは日本人です。日本に来た外国人のほとんどが日本のトイレ のきれいさに驚きます。公衆トイレも使い方がきれいと言っています。ある国では、公衆トイレの使い方がものすご く悪く使用料金をとる国さえあります。 ●外国から見ると,学校に掃除の時間があることにびっくりしているそうで す。アラブの番組「KAIZEN(改善)」で学校での掃除時間を取材したアラブ の人が帰国して、大臣に頼んで一部の学校には掃除の時間ができました。 ちなみにアメリカやイギリス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ニュー ジーランド、フランス、シンガポールなどは清掃員が掃除をするそうです。 生徒が掃除をする国は日本の他にも中国、ベトナム、タイ、韓国、台湾、 インドなどです。そうした学校の時から掃除をする精神が、世界でさすが 日本人として大々的に取り上げられたニュースがありましたね。それは右 の写真にあるように、ブラジルワールドカップで日本が負けた後にも関わ らず、サポーターの人達がスタジアムのごみを拾って帰るシーンです。 自分のよいところ、日本人のよいところを知ることは大切なことです。そして日本人としての誇りを皆さんが受け継 いでいかないといけません。みなさんがこれから外国に行ったり、外国人と接することがあったりした時「なーんだ。 日本人って素晴らしいと聞いていたけど、実際はマナーが悪いな」などと思われないように、日本人のよさやすごいと ころを意識して実践していってほしいと思います。 読書の秋ですね! 転出のお知らせ 10月27日から11月9日 の期間は全国的に読書週間です。 この時期は本を読むのに適した さわやかな季節ですね。学校で も10月29日に読書集会を開 いたり、貸出冊数を増やしたり、 図書ビンゴのイベントを開催し たりして、児童に本を読むこと を奨励しています。最近はゲー ムやバーチャルの世界ばかりに 読書集会でペープサートの劇をする図書委員 興味関心がいき、活字離れが問 題になっています。読書することは「心の栄養」と言われていますの で、御家庭で本を読む習慣をつけていきたいものです。 2年生の山本レティシアさんが10月31 日を最後に、 お母さんの故 郷であるロシ アの小学校に 転校しまし た。いつも元 気な山本さん がいなくなる のは寂しいで すが、ロシア でも頑張ってほしいと思います。
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