　公民館図書室だよりおすすめの本 ■開館　火～日曜日「これはのみのぴこ」午前９時～午後９時谷川俊太郎・作 ■貸出　１人１０冊、１４日間 ※図書室に係が不在時は、教育和田誠・絵委員会事務室へお越しください。むかしむかし、「マザーグースのうた」という本を読んだことがあり、その中に「これはジャックの建てた家」という詩がありました。この詩は、一節ずつ増えていく ... というもので、息子が楽しそうにこの絵本を読んでいる時に思い出しました。「これはのみのぴこ」から始まるこの絵本も、ページをめくるごとに「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん」と一節ずつ登場人物が増えていきます。次は何が出てくるのかページをめくる楽しみと、同じ言葉が繰り返されるので、最後のページの時には、もしかすると全文覚えちゃうかもしれないですね。６月になり初夏が訪れてきた頃ですね。スポーツの盛んなシーズンになり、子供たちの活躍を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。農家の方々も暑い中の作業となりますので熱中症には十分気を付けてください。さて、そんな頑張っている皆さん、息抜きに読書はどうですか？ご存知の方もいるかと思いますが、読書をすることで集中力の持続時間が長くなる・基礎教育や学力向上・ストレスの解消など、いいことがいっぱいあるんです。ちなみに、読書によるストレスの解消は、音楽鑑賞や散歩をするよりも効果的なんだそうですよ。小さいころから、読書をする習慣が身につくと、社会性・意欲・関心が高くなり社会人になったときに、能力が高くなるそうです。読書をするだけで色んな効果が得られるので、ぜひ始めてみてください。 ◆◆図書室の新しい本◆◆ 「幽楽町おばけ駄菓子屋」蒼月海里　「今日も一日きみを見てた」角田光代「おかたづけ育、はじめました。」 Emi 「からだがよろこぶみそ料理ｍｉｓｏ」小久保喜弘「羊毛フェルトで作る着ぐるみカバー」佐々木伸子「ディズニー物語にでてくるおいしいレシピＡＢＣ　Ｃｏｏｋｉｎｇ　Ｓｔｕｄｉｏ」宝島社「ヒーロー」バーン，ロンダ「小さな幸せ４６こ」よしもとばなな「火花」又吉直樹「有頂天家族〈二代目の帰朝〉」森見登美彦「とっておきのディズニースイーツ」秋葉ひろこ「こどもパティシエマジカルレシピ」こどもパティシエ制作委員会「幕が上がる　講談社青い鳥文庫」平田オリザ「３日間の物語 - タイムストーリー」日本児童文学者協会「プリ･プリ･プリン姫〈王子さまがやってくる！〉」吉田純子「ルルとララのフレンチトースト」あんびるやすこ「ブラックオアホワイト」浅田次郎「モナミは時間を終わらせる？―Time　waits　for no one ！なのだよ」はやみねかおる「とってください」福知伸夫「聞き出す力」吉田　豪 7 「槐」月村了衛「プラダを着た悪魔リベンジ　上」「プラダを着た悪魔リベンジ　下」ワイズバーガー，ローレン「親孝行できるかな？」たかぎなおこ「料理のきほん練習帳かんたん！お店の味」小田真規子「永い言い訳」西川美和「なにができるでしょーか？」大森裕子「まじょ子のおはなしパーラー」藤真知子「くまくんとうさぎくんくもようび」さえぐさひろこ「おやすみ～」いしづちひろ「ばけねこぞろぞろ」石黒亜矢子「がんフーフー日記」川崎フーフ「本屋さんのダイアナ」柚木麻子「土漠の花」月村了衛「その女アレックス」ピエール・ルトーメル「きれいになるハーブ―おしゃれに暮らす幸せレシピ」蛯原友里「自分をどう元気づけるか」和田秀樹「JAPAN CLASS―それはオンリーインジャパン　外国人から見たニッポンは素敵だ！」東邦出版「まど・みちお全詩集（新訂版）」まど・みちお ※寄贈された本も含まれています