2013/12/12 農政ジャーナリストの会 会長 合瀬 宏毅 TEL:03(6269)9772 FAX:03(6269)9773 E-mail:[email protected] 第29回農業ジャーナリスト賞候補作品募集について 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 農政ジャーナリストの会は、農業関係の報道、出版などに携わるジャ ーナリスト及び研究者などで構成された自主組織です。当会では、創立 30周 年 記 念 事 業 と し て 1986年 に 「 農 業 ジ ャ ー ナ リ ス ト 賞 」 を 創 設 い た し ました。 本表彰制度は、対象年度において出版、放送された農林水産業、食料 問題ならびに農山漁村の地域や環境等に関する報道(ルボルタージュ、 新聞などの連載企画,出版物,放送番組等)を通じて顕著な業績をあげ たジャーナリストを表彰する制度です。 こ の た び 、 第 29回 農 業 ジ ャ ー ナ リ ス ト 賞 候 補 作 品 を 募 集 し ま す の で 、 別紙ご参照の上、積極的にご推薦下さいますようご協力をお願い申し上 げます。 なお、ご不明の点がございましたら事務局までお問い合わせください。 農政ジャーナリストの会事務局 TEL:03(6269)9772 FAX:03(6269)9773 E-Mail:[email protected] 〒 100- 6826 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 1- 3- 1 J A ビ ル 26階 【別紙】 農業ジャーナリスト賞募集要項 応募対象 農林水産業、食料問題ならびに農山漁村の地域問題などに関する報道 ・連載企画/ルポタージュ/出版物/放送番組 等 2013 年 1 月 1 日~12 月 31 日までに発表された作品 推薦方法 別紙推薦書に必要事項を記入の上、資料を添えて事務局へ郵送ください。 ・必要資料 作品 10 部(コピー可) *作品が放送の場合は、作品DVDと台本を各 10 部 送付先 ・〒100-6826 東京都千代田区大手町 1-3-1 JAビル 26 階 農政ジャーナリストの会「農業ジャーナリスト賞」係 応募締切 2014 年2月 14 日(金)消印有効 審査 下記の審査ポイントをもとに予選を経て、選考委員による本選を行います。 審査のポイント ・社会性/独自性/影響力/訴求力 等 表彰 受賞作品は、農政ジャーナリストの会総会において表彰され、機関誌『日本農 業の動き』およびホームページにおいて一般に紹介されます。 国際農業ジャーナリスト連盟(IFAJ)が、世界の加盟団体に呼びかけて農 業関連の記事、映像の中から優秀な作品を表彰する「Star Prize」賞の各部門 における日本の推薦作品候補となります。受賞者の希望によりIFAJへ推薦 いたします。「Star Prize」賞の受賞作品は、IFAJ世界大会において表彰さ れ、会場内で紹介されます。 *「Star Prize」賞の応募にあたっては、翻訳等の自己負担経費がかかります。 *詳しくは、国際農業ジャーナリスト連盟ホームページ(http://www.ifaj.org/)をご覧ください。 第 29 回農業ジャーナリスト賞候補作品推薦書 作 筆 者 ま た は 代 表 者 品 名 氏 名 現職・略歴 推 薦 の 理 由 氏 名 推 薦 者 担 当 者 連 絡 先 所属団体名 役 氏 職 名 名 E - M a i l 農業ジャーナリスト賞規定 第1条(名称) 本賞は,農業ジャーナリスト賞と称する。 第2条(目的) 本賞は,農林水産業、食料問題ならびに農山漁村の地域や環境に関する優れた報道(ルボ ルタージュ、連載企画,出版物,放送番組等)を通じてジャーナリストとして顕著な業績 をあげたものを表彰する。 第3条(受賞対象) 本賞の受賞対象となる作品は,毎年1月から 12 月までに発表されたものとする。 第4条(選考) 農政ジャーナリストの会が委嘱した選考委員会で推薦された作品の中から農政ジャーナ リストの会役員会で決定する。 第5条(表彰) 本賞は,賞状ならびに副賞とする,表彰は毎年農政ジャーナリストの会の定期総会で行う。 第6条(受賞作品の公表) 本賞の受賞作品は、農政ジャーナリストの会機関誌「日本農業の動き」に紹介する。 第7条(その他の事項) その他本賞に関する事項は,農政ジャーナリストの会の協議で決定する, 選考委員(順不同) 小田切 徳美 明治大学農学部教授 白石 好孝 農業者、白石農園園主 西角 ますみ 中央公論新社新プロジェクト編集長 吉永 みち子 作家 大多和 巌 ㈱農林漁業成長産業化支援機構社長 大野 元TBSテレビプロデューサー 浜 照夫 美枝 女優、ライフコーディネーター 野村 一正 元時事通信解説委員 合瀬 宏毅 NHK解説委員 農業ジャーナリスト賞の変遷 第1回(1985年) ・「新中国山地」 (中国新聞社) ・「家族 いまを生きる」 (日本農業新聞) ・「食べもの ふしぎ?ふしぎ」(NHK) 第2回(1986年) ・「考えよう土づくり」 (東奥日報社) ・「農の風景」 (朝日新聞社) 第3回(1987年) ・「揺らぐコメ・生きる道」(河北新報社) ・「挑戦・バケツ稲作」 (中日新聞社) ・「農家破産」 「熊本のコメ」 「負けられん」 (熊本日日新聞社) ・「沖縄農業の最先端」 (琉球新聞社) 第4回(1988年) ・「危機の国有林」 (信濃毎日新聞社) ・「ムラの国際結婚」 (新潟日報社) ・「日本の食生活全集」 (農文協) 第5回(1989年) ・「木と語る」 (共同通信社) ・「リンゴ新時代」 (陸奥新報社) ・「むらルネサンスー21世紀への共生」 (日本農業新聞) ・ルポルタージュ「さいはての海に生きる」 (門脇啓二(フリー) ) 第6回(1990年) ・「百姓元年」 (河北新報社) ・「ミカン王国は今」 (毎日新聞(大阪) ) ・「シリーズ 米」 (日本テレビ) 第7回(1991年) ・「山よ」 (高知新聞社) ・「安心して食べたい」 (南日本新聞社) ・「農を歩く(写真集) 」 (全国農業新聞) 第8回(1992年) ・「考えよう農薬・減らそう農薬」 (河北新報社) ・「アメリカは自由貿易に反対する(現代農業緊急増刊)」(農文協) ・「ドキュメント’92 教科書を考える」 (テレビ岩手) 第9回(1993年) ・「虫と闘った男たち」 (琉球新報社) ・「農と林」 (中国新聞社) ・「コメ戦争シリーズ」 (東京新聞社) ・「南郷の秋、田園に吹く風」 (朝日新聞社) ・「百姓天国」 (地球百姓ネットワーク) 第10回(1994年) ・「耕土荒廃」 (河北新報社) ・「われら″田民族″」 (大分合同新聞) ・「女性が変わる 地域が変わる」 (山陽新聞社) ・「揺れる静岡茶」 (静岡新聞社) ・「加工・新時代」 (十勝毎日新聞社) ・「コメ新時代」 (NHK熊本放送局、熊本日日新聞社) 第11回(1995年) ・「森は緑のダム」 (山陰中央新報社) ・「畜産と環境」 (山野恭伸(日本農業新聞) ) ・「アグロフォレストリーの発想」 (増井和夫(フリー) ) ・「アメリカ遺伝子特許戦略」 (NHK福岡放送局) ・「紳助のこれが超花形ビジネスだ」 (テレビ朝日) ・「牛(べこ)とコスモス」(テレビとうわ) 第12回(1996年) ・「農 フロンティア」 (上毛新聞社) ・「耕さない田んぼ」 (テレビ東京) 第13回(1997年) ・「新しい食と農のかたち」(南日本新聞社) ・「日本は安全か 食糧安保」 (読売新聞社) ・「オリザの環」 (河北新報社) ・「おてんとうさまのおかげだなむ」 (信越放送) ・「虹のかけ橋 台所と農民をつなぐ」 (テレビ東京) ・「コシヒカリ物語(中公新書) 」(酒井義昭) ・「日米コメ交渉(中公新書) 」 (軽部謙介) 第14回(1998年) ・「信州の農林業再構築への道」(信濃毎日新聞社) ・「明日への手紙」 (山陰中央新報社) ・「むらまちネット-共生の新世紀」(日本農業新聞) ・「増刊・現代農業<帰農4部作>」 (農文協) ・「自然は僕らのステージ~山村留学の現場から~」 (山形放送) ・「かあちゃんたちは田舎のヒロイン」 (福井放送) ・「食卓の王様」 (NHK) 第15回(1999年) ・「平成茶考」 (静岡新聞社、南日本新聞社合同企画) ・「かごしま黒豚物語」 (南日本新聞社) ・「国産時代」 (日本農業新聞) ・「もっちゃんのお米を作りたい!」 (熊本県民テレビ) ・「知っていますか 子どもたちの食卓」(NHK) ・「日本農書全集」 (農文協)=特別賞 第16回(2000年) ・「いわて 食・新世紀」 (岩手日報社) ・「 「身土不二」-えひめ農業の再興」(愛媛新聞社) ・「 「誰が山を守るのか」-荒廃する信州の森」(信越放送) 第17回(2001年) ・「現代食考~豊かさの中で」 (山陽新聞社) ・「有明海ノリ被害」 (熊本日日新聞社) ・「農業は生命産業」 (日本農業新聞) ・「山形の群像 新世紀のISO農業」 (山形放送) ・「たべもの新世紀 残したい 里の誇り 辛味大根」 (NHK) 第18回(2002年) ・「中国山地 明日へのシナリオ」 (中国新聞社) ・「ザ!鉄腕!DASH!!」 (日本テレビ) ・「これでいいのか日本の食料」(ジェームス・R・シンプソン、家の光協会)=特別賞 第19回(2003年) ・「豊かさの死角 無登録農薬から考える」 (河北新報社) ・「食ふくしま新ふーど記」(福島民友社) ・「新時代を耕す~農業復権への提言」 (日本農業新聞) ・「上越の農力」 (上越タイムス社) ・「生中継 ふるさとの食にっぽんの食」(NHK) ・「たのかんさあ歳時記」 (南日本放送) 第20回(2004年) ・「棚田日和 いね・ひと・いのち」 (読売新聞西部本社) ・「食卓の向こう側」 (西日本新聞社) ・「新・森林産業を築く」 (日本経済新聞社) ・「立て直せ 子どもの食」 (日本経済新聞社) ・「わくわくドキドキ食の学校」 (日本農業新聞) ・「耕せど古里は~棚田に迫る危機~」 (岡山放送) ・「ミテちゃんねる 赤豚に賭けた男」(宮城テレビ放送) 第21回(2005年) ・「沈黙の春」 (北日本新聞社) ・「大地の選択~遺伝子組換え論争~」 (札幌テレビ) ・「国民のための百姓学」 (宇根豊、家の光協会)=特別賞 第22回(2006年) ・「ニッポン開墾~中山間地からの発進」 (河北新報社) ・「木曽・(王滝『官』の村から」 (信濃毎日新聞社) ・「土佐ジロー20 歳 スーパーブランド鶏物語」 (高知新聞社) 第23回(2007年) ・「ムラは問う」 (中国新聞社) ・「田園立国」 (日本農業新聞)=特別賞 ・「章姫~父が残したイチゴ」 (テレビ静岡)=特別賞 第24回(2008年) ・「やねだん~人口300人、ボーナスが出る集落」 (南日本放送) ・「食ショック」 (読売新聞社) ・「食料有事」 (日本農業新聞) 第25回(2009年) ・「漁場が消える-三陸・マグロ危機」(河北新報社) ・「朱鷺(トキ)の国から」 (新潟日報社) ・「農は国の本なり」 (中日新聞社) ・「田んぼは僕らの教室だ!」(山形放送テレビ) 第26回(2010年) ・「口蹄疫に関する一連の報道」 (宮崎日日新聞社) ・「ぎふ海流」 (岐阜新聞社) ・「夢は刈られて~モデル農村の40年~」 (ABS秋田放送) ・「金とく エコ田んぼ完結編」(NHK名古屋放送局) 第27回(2011年) ・「勧農鳥(ホトトギス)の憂い 農再生へ自由化時代」(信濃毎日新聞社) ・ETV特集「原発事故に立ち向かうコメ農家」 (NHK、桜映画社) 第28回(2012年) ・「千五百秋(ちいおあき)に」(北日本新聞社) ・「それでも希望のタネをまく」(テレビユー福島) ・ETV特集「地球の裏側で”コシヒカリ”が実る」 (NHK制作局) ・「東日本大震災からの農林水産業復興」 (河北新報社)=特別賞 第 28 回農業ジャーナリスト賞表彰式
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