BDR IDR IP3 すべてにおいて限りなく究極へ 高品位ローカル信号が混信のなかから微弱信号を浮かび上がらせる かつてない低受信ノイズ、HFトランシーバの極限を観る 強力なVRF(Variable RF Filter) 最適なゲイン配分を可能にする トリプルコンバージョン構成 世界初、400MHz HRDDS。かつてない超高品位 ローカル信号が近接多信号特性を大幅に改善、 低ノイズ受信を実現 R Fフロントエンドの 入 力 回 路には、定 評 のある FT DX 9000では、 通信機としての基本性能を重視し、 YAESU独自のVRF(可変RFフィルタ)やBPF(バンド 1st IF 40MHz、 2nd IF 455kHz, 3rd IF 30kHz(FM時 パスフィルタ) をさらに強化することによって帯域外の 近接多信号特性を改善するためには、1stミキサーに のトリプルコンバージョン方式を採用しました。 妨害信号をRFアンプの前段で十分に減衰させRFア 注入されるローカル信号のC/N比(ノイズ対信号比) は24kHz) 各ステー ンプや1stミキサーの負荷を下げています。VRFはパネ 世界で初 トリプルコンバージョン構成にすることにより、 が重要な要素になります。FT DX 9000では、 ル面のダイアルによりその電気的な位置を変化させる めてHRDDS (High Resolution Direct Digital Synthesizer) ジにおいて最適なゲイン配分が可能となり全体として バランスのとれた受信部を作ることができます。 また各 ことができますから、帯域内に入っている妨害信号で を採用、 400MHzという高い周波数からHRDDSによっ ステージにフィルターを設け帯域外の不要信号成分 も通過帯域を移動させ妨害信号を減衰させることが て直接分周して第一ローカル周波数を作る方式を採 の除去を行いますから、 イメージ比の改善のために不 可能です。VRFの後には、 10個のアマチュアバンド専用、 用しました。 この方式の特徴は、 通常のPLLによってロ 必要な回路を付け加えることもなく通信機として重要 及びアマチュアバンド以外のHF帯を7分割した計17 ーカル信号を作る方式と異なり、400MHzでロックされ な基本性能を確保することが出来ます。 個のBPF(バンドパスフィルタ) によってバンド外の妨害 た周波数をHRDDSによって直接分周してローカル信 またデュアル受信部は、RFからAF、 スピーカにいたる 信号をさらに減衰させRFアンプに信号を送ります。 号を作るため、理論上ロックアップタイムは0となります まで完全に同じ回路構成となっています。 (Contestバ から、 ロックアップタイムに依存するC/N比の悪化が発 ■VRF効果特性図(3.5MHz) ージョンではサブ受信部はオプション設定) AH010H VRF 3.75MHz 生しないとともに、 400MHzの基準信号を直接分周す REF 0.0 dBm ATT 10 dB 10dB/ ることによりローカル信号のC/N比を飛躍的に改善す ■メイン/サブ受信ダイアグラム ることができます。その結果、 受信部全体のノイズを下 MARKER げることが可能となり数kHzの超近接でのブロッキング 2.41MHz MAIN ダイナミックレンジ特性の大幅な改善を果たしました。 ア ン テ ナ セ レ ク タ ー VRF BPF RF AMP 1st IF AMP 2nd IF AMP DSP VRF BPF RF AMP 1st IF AMP 2nd IF AMP DSP ●HR DDS 強力な受信フロントエンド AMP 1st Local RFフィルタの帯域内に入ってくるような近接の強力な 妨害信号に対しRFアンプとミキサーが十分に耐えら れるように各素子の潜在能力を極限まで引き出し、 超 近接周波数でのブロッキングダイナミックレンジ特性を 最重視してRFフロントエンドの開発を行いました。 HRDDS LPF RFアンプは、選別したNF(ノイズフィギャー)が低く混 変調特性の優れたジャンクションFET SST310を2パ ラプッシュプル構成とし、 1stミキサー回路にはSST310 を4本使用したダブルバランスドタイプを採用、 電源電 圧を22Vまで上げ多信号特性が最適な動作ポイント で使用しています。このジャンクションFETによるダブ ルバランスドミキサーはミキサー自体でゲインを稼ぐこ とができるアクティブタイプですので、RFアンプにおい てゲインを必要以上に上げる必要がなく、 RFアンプと ミキサーのゲインバランス配分を最適にする効果もあ ります。 またIPO (インターセプトポイントオプティマイザー) 動作時では、 1stミキサーにおけるゲイン損失がありま せんから、 RFアンプをいっさい通さずに受信信号を直 接1stミキサーに注入することが出来ます。その結果、 IP3(3次インターセプトポイント)はゆうに+40dBMをクリ ヤーしています。 400MHz LPF OCXO PLL VCO ■C/N比特性 また50MHz帯の運用にも十分な配慮をしており、特 に50MHz専用にRFアンプ、1stミキサーには2SK520 を4本使用した高感度、 低ノイズフィギャーのダブルバ ランスドタイプを採用し50MHz独特の感度を重視し た回路設計となっています。 ■フロントエンドブロックダイアグラム RF 1st IF 40.455MHz VRF BPF ROOFING FILTER RF AMP DSP 455kHz 30kHz CF 1st IF AMP µ TUNE 2nd IF 2nd IF AMP DSP 3k/6k/15k 1st LOCAL 2nd LOCAL 3rd LOCAL ●μ同調コイル ■μ同調回路特性 START:10Hz STOP:3.1kHz RX-TUN REF-3.6dBm 10dB/ ATT 10 dB 1.900MHz 3.750MHz 7.150MHz 10.125MHz 14.175MHz ■CONTOUR特性 RBW 100kHz VBW 100kHz SWP 50ms Technical Supplement 超低歪率Class-A動作のファイナルアンプ FT DX 9000MP(400Wバージョン)では送信歪を大 幅に低減したClass-A(A級増幅)動作で100W連続オ ペレーションを実現しました。100W出力時でも3次歪 50dB以下、 5次歪は実に70dB以下という脅威の低歪 率を実現、 歪の極めて少ない高品位な送信音質を保 障しています。一般のHFリニアアンプのエキサイタと して使用する際にも十分な出力です。 (200Wバージ ョンはClass A動作時連続送信出力75W) Class-A動作時には、 パネル面からAクラスからA/Bク ラスまで連続的にバイアス電圧を調整することができ ます。ローカルとのラグチューでは完全Aクラスオペレ ーションで歪の 少ない 高 品 位 な音質でQSO、 またコンテスト、 DX など で は A / Bクラスにし てファイナル部 の発熱を抑える など運用に合わ せて 最 適な動 作ポイントで運 ●A級動作75W出力時の送信IMD特性 用することが出 来ます 。バイア スの 動 作 点を 変化させても出 力は一 定 です ので、 リニアアン プを接続してい る時でも安心し てバイアス調整 を行うことが出 来ます。 FT DX 9000 Performance ●AB級動作200W出力時の送信IMD特性 DL -10.0dBm SUB ■ローカル回路ブロック図 過帯域3dB@±12kHz, 減衰量30dB@±450kHzを得 DSPのフィルタ特性は肩が鋭い独特の減衰特性を持 VRFと比べてもさらに急峻なRFフ っていますので、 実際の運用で妨害信号を除去しよう ることが可能となり、 ロントエンドの狭帯域化を可能にしました。 とすると、 あるポイントで突然信号がカットされるとい うデジタル特有の現象が起こり違和感を与えます。 駆動には高精度、低ノイズPMステッピングモータを使 FT DX 9000ではDSPのスロープ特性を詳細に分析し、 用しフロントパネルのダイアルによりピーク点を調整しま 違和感のない自然なフィルタ特性を持たせるとともに、 す。コアの中のフェライトの移動量は約55mmに達し、 ローバンドの運用周波数をすべてカバーします。ダイ 新たにCONTOUR回路を開発しました。CONTOUR(輪 郭)回路は、DSPに特有の鋭い減衰特性を持たせる アルを回すことによって目的信号が浮かび上がってく る独特のチューニング感覚は、 μ同調回路ならではの のではなく、 DSPフィルタの通過帯域の輪郭をなめらか 自動的にその に変えることによって帯域内成分を部分的に減衰さ ものです。μ同調回路が装着されると、 バンドのVRFはキャンセルされ、受信部全体のレベル せる機能です。通過帯域を曲線的に変化させ減衰 部分を移動させますので、 信号が突然カットされるよう 配分を最適にしています。 合計3個のμ同調回路を装着することにより1.8MHz なことがなく、 聴覚的に自然に妨害信号を減衰させて から14MHz帯のアマチュアバンドすべてをカバーする 目的信号を浮かび上がらせる効果があります。 ことができます。Dバージョ ■デジタルノイズリデューサー特性 ンでは3回路を全て実装し MKR(250):1.555kHz OUTPUT 0.0dBm ていますが、 それ以外のバ A MAG ージョンではオプション設 SWT 230s 定となっています。それぞ れのコイルのカバー範囲は、 IRG 0dBm 1.8MHz,3.5MHz/7MHz, RBW 10MHz/14MHzとなってい 10Hz ますので、 この中で使用す VBW 100Hz る周波数帯だけの装着も DRG 可能です。 400ms RBW 100kHz マイク入力端子にプロ用キャノンプラグ採用 VBW 100kHz SWP 50ms START 0 kHz STOP 10.00MHz 第1IF段に強力な3kHzルーフィングフィルタを採用 40MHzの1st IF段には、 4素子水晶振動子から構成さ れるシェープファクター、 歪特性に優れたファンダメンタ ル振動モードによる選別品のMCFを採用した3kHz, 6kHz, 15kHzの3種類のルーフィ ングフィルタを実装しました。とく に1st IF段という高い周波数帯 で3kHzの狭帯域ルーフィングフィ ルタを採用したことによって近接 の妨害信号を十分に減衰させ、 1st IFアンプの負荷を抑えること が可能になりました。 ●3つのルーフィングフィルタ ■3kHzルーフィングフィルター特性図 LOG 10 dB/ REF 5.984 dB CONTOUR回路のほかにも DSPの性能を最大限に 活かした多くの機能を搭載しました。帯域内のビート 信号に対しては、 フィルタの減衰帯域幅を2通り変える ことができる減衰特性の優れたマニュアルノッチフィル タ、複数のビート信号に効果のあるビート自動追尾型 デジタルノッチフィルタ、 ノイズの種類によってその動作 点を可変して最適な動作ポイントを設定できるデジタ ルノイズリダクション回路などさまざまな混信除去機能 を搭載しています。 ■IF NOTCH特性 PMFIR Log Magnitude 0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 -80 -90 CNF 40.455MHz SPANF 2000kHz YAESUが創る32ビット浮動小数点DSPを採用し たIF DSPの世界。DX’erから評価されるYAESU のHF技術は、デジタルも使い方が違います IF DSPの素子にはTI社製の32ビット高速浮動小数 点DSP、 TMS320C6711を使用し、 DSPならではのさま ざまな信号処理を行っています。IF DSPを採用する にあたっては長時間のフィールドテストを繰り返し、IF DSPの長所を活かしながら、違和感のない、 まるでア ナログのフィルタを使っているようなセッティングを行い ました。特にDSP特有の聴覚上の不自然感をなくす ためにAGC回路の回路構成と常数決定には細心の 注意を払っています。 混信除去機能は、 操作性が優れ鋭い切れ味を持つIF ワイズ、 IFシフト回路をIF DSP内でデジタル処理してい ます。パネル面右下にある大型ダイアルによって微妙な 帯域の設定も簡単に行うことができ、 操作性は抜群です。 バランス−アンバランス変換 安定した高出力を保証するファイナル部 10 -100 マイク入力回路は、 プロ用機器に多く使われているバ ランス型を採用し、接続にはアマチュア無線機として STOP 20.00MHz START 0 kHz は始めてキャノンプラグを採用し 基準発振回路に大型OCXOを採用、抜群の周波 ました。AMG,SHUREなどのプ 数安定度を実現 ロ用高音質マイクロフォンがそ 10MHzの基準水晶発振回路には50mm x 50mmの のまま使用できます。従来通常 大型OCXO(Oven Controlled Crystal Oscillator)を標 の8ピンマイクロフォンを使用す 準装備しました。大型のOCXOを採用することによっ る場合にはリアに8ピンコネクタ ●キャノンジャック てオーブン内の温度を標準よりも高く設定し、 さらに、 ーを用意しています。 内部温度を安定に保持することが可能になりました。 ■マイクアンプブロックダイアグラム その結果、 周波数安定度は-10-+60℃にわたって実に AF Unit 0.03ppm以下という高確度を誇ります。 FREQUENCY kHz 28mm径の超大型コイルを採用したμ (ミュー) 同調回路、希望信号が浮かび上がる感動 特にローバンドで問題となる強力な短波帯放送局な どの対策として、 14MHz以下のアマチュアバンド用に μ (ミュー)同調回路を新開発しました。このμ同調回 路は、 大口径28mmのコイルの中をμの高い高密度フ ェライト磁性体が移動することによってコイルの共振周 波数を変化させるもので、構造上コイルを大型にして Qをあげることができることから共振周波数付近で急 峻なピークを得ることができます。実測したQは実に 300以上になります。その結果、 1.8MHz帯において通 400Wバージョンのファイナル部は STMicroelectronics MOS FET SD2931をパラレルプッシュプル構成とし、 歪みの少ない高品位の送信出力を得るためにバイ アス回路の適正化を図り、電源電圧を50Vまで上げ て最適な動作ポイントを得ており、 400Wという高出力 を長時間にわたって安定に送信することが出来ます。 200WバージョンではSD2931をプッシュプル接続し て、200W出力を得ています。ヒートシンクは、容量 2750cc(400Wタイプ)の熱伝導率の高い大型アルミ 材を使用し連続送信時のファイナル部の温度上昇を 最小限に抑えています。クーリングファンは120mmの 大型ブラシレス軸流ファンを採用し、 ヒートシンクを効 率的に冷却します。大型のクーリングファンを低速度 で回転させていますので、 夜間の運用で気になるファ ンのノイズも最小限に抑えています。 またファイナル部 の温度はパネルの メータまたはTFTの 画面で常時監視す ることができますの で長時間のラグチ ューでも安心して送 信することができます。 ●MOS FET SD2931 Front BAL to Undo DSP Front AMP Rear AMP MIC 3 Stage EQ DSP Rear パラメトリックイコライザー搭載マイクアンプ マイクアンプのイコライザー機能は、 プロ用マイクロフォ ンの特性を最大限に活かすために、 3ステージパラメト リックイコライザーを採用しました。音質を劣化させる ことなく好みに合わせて音質を細かく調整することが 出来るマイクイコライザー回路ですので品位ある送信 音質を創りだすことが出来ます。 もちろん、 キャノンプラ グに接続したマイクロフォンとリアに接続したマイクロ フォンを個別で設定することが可能です。 SSBの平均送信電力を上げてコンテストなどで了解 度を上げる目的で使用されるスピーチプロセッサはIF DSPを使った強力なデジタルスピーチプロセッサを採用、 コンテストで定評のあるYAESU独特のパンチの効い た送信信号を作ります。コンプレッションレベルはフロ ントパネルの専用ダイアルで調整することが出来ます。 http: //www.standard-comm.co.jp 株式会社スタンダード 〒153-8645 東京都目黒区中目黒4ー 8ー 8 FT DX 9000に関するお問い合わせは、WDXC フリーダイアル 0120-86-4901ヘ ●本カタログに掲載の全商品の価格には、消費税等が含まれております。●製品の仕様・外観等は改良のため予告なく変更することがあります。 ●印刷の関係上、製品の色等は実際のものと多少異なることがあります。●カタログの記載内容は、2004年8月現在のものです。 ●このカタログに掲載の無線機を使用するには、総務省のアマチュア無線局の免許が必要です。またアマチュア無線以外の通信には使用できません。 NA4005J 2004年12月発売予定 短波帯通信機としての永遠の課題 近接多信号特性を最重視 高品位400MHz HRDDSローカル信号 1st IFに3kHzルーフィングフィルタ採用 FT DX 9000 Series トリプルコンバージョン方式 可変RFフィルタ(VRF)+新開発μ同調回路(Dバージョン実装) コンテストやDXペディションなど、数kHz内に多数のハイパワー局が同時に電波を出している、 部がその限界性能を超える場合があります。 そのような場合、感度抑圧を起こし感度が落ちる、 IF WIDTH/IF SHIFT, NOTCHなどの混信除去機能に加え、帯域の輪郭を曲線的に可変する コンツアー(CONTOUR)回路を搭載した超多機能30kHz/32ビット浮動小数点IF DSP 自局のローカル信号の近接ノイズ成分によって受信ノイズが増加する、複数の強い信号によっ 完全独立2系統受信回路(Contestバージョンはオプション設定) いわゆるバンド内にパイルアップが起こっている状況では、近接するハイパワー局によって受信 て受信部のアクティブ素子が歪を起こし微弱な希望信号が受信できないなどのさまざまな現象 が起こります。 しかもμV以下から数十V以上に変化する信号強度、外来ノイズは常に過度的に 変化していますから、 受信部のフロントエンドが受ける電気的なストレスは非常に過酷なものです。 FT DX 9000MP このような状況下における受信部の限界性能を表すもので最近注目されている指標に、BDR 400Wバージョン 受注生産品 標準価格 1,155,000円 (本体1,100,000円) (ブロッキングダイナミックレンジ)、IDR(IMDダイナミックレンジ)、IP3 (3次インターセプトポイント)、 LCD+2連メータ、 メモリーボード搭載、 メインVRF/サブVRF実装、完全デュアル受信回路 スピーカ付き大容量外部スイッチング電源 ローカル信号のC/N比などがあります。これらの指標は一つだけがよくても実際の運用ではよい 結果は出せません。通信機として重要なことはこれらの特性が高次元でバランスしていることです。 特にBDR, IDR、IP3の測定値は、妨害信号の間隔を離すほど測定値がよく表れます。 しかし いくらこれらの測定値が良くてもそれが100kHz以上離れた妨害信号を相手にしているのでは あまり意味がありません。なぜならそれはコンテストやDXペディションのような過酷な運用状況 で直面する数kHz内の超近接妨害信号に対するRFフロントエンドの性能を保証するものでは ないからです。いくらこれらの数字が良くても、近接の妨害信号でノイズレベルが上がってしま い妨害信号だけでなく目的信号まで聴こえなくなるようでは何のための測定値かわかりません。 FT DX 9000の開発にあたっては、近接多信号特性の改善と受信回路の低ノイズ化という短波 帯通信機としての永遠の課題に正面から取り組みました。 ■BDR(ブロッキングダイナミックレンジ) 150 130 100 受 信 出 力 [dB] 90 50 80 40 70 30 60 20 120 dB 110 50 Freq. 14.02MHz IPO: ON Spacing: 100kHz CW 500Hz インターセプトポイント +40dBm ノイズフロアレベル 10 13.99 14.01 14.03 14.05 MHz ダイナミックレンジ IP3、 200Wバージョン 標準価格 1,102,500円 (本体1,050,000円) 大型TFT、 メモリーボード搭載、 メインVRF/サブVRF実装、完全デュアル受信回路 μ同調回路3基実装、内蔵スイッチング電源 ■IDR(IMDダイナミックレンジ) ・ IP3(3次インターセプトポイント) Freq.14.02MHz IPO: ON CW 500Hz 140 13.97 FT DX 9000D 14.07 0 3dB ダイナミックレンジ 110dB アンテナ端子入力[dB] +40dBm FT DX 9000 Contest 標準価格 546,000円 (本体520,000円) LCD+2連メータ、VRF実装メイン受信回路、予備キージャック ヘッドフォン端子装備、内蔵スイッチング電源 200Wバージョン
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