和田 道雄(ワダ ミチオ) 春学期 授業概要 聖書はキリスト教の信仰の書物です。でも妄信することを強いているわけで はありません。皆さんとの双方向での授業を心がけますので、その展開によっ てはテーマの時間配分が変わることを了解してください。毎回授業の最後にコ メントシートを書いて提出していただきます。また、テスト以外に 2 回の小レ ポートを予定しています。 学習目標 キリスト教の基礎は聖書です。そして神さまと共に生きたたくさんの人々の 生き方の証言が記された書物です。そして今も変わらない興味深いメッセージ を私たちに送り続けています。春学期では、その聖書の概要とメッセージを共 に学びます。 授業計画 【第 1 回】ガイダンス 【第 2 回】聖書とは 【第 3 回】旧約聖書について 【第 4 回】創世記 【第 5 回】出エジプト記 【第 6 回】歴史(申命記的歴史) 【第 7 回】知恵文学 【第 8 回】預言 【第 9 回】新約聖書について 【第 10 回】福音書 【第 11 回】奇跡と癒し 【第 12 回】使徒言行録 【第 13 回】パウロ書簡 【第 14 回】預言 授業に関する注意事項 授業に積極的に関わり参加しましょう。 教科書 『聖書』(旧約聖書・新約聖書)を教科書とします。毎回持参してください。共同 訳聖書(日本聖書協会)が望ましいが、既に持っているものがあれば、それで結構 です。 参考書 授業内で随時指示します。 成績評価の基準 配点は、テスト 50 点、レポート 30 点(15 点 x2 回)、コメントシート 20 点(提出 ごとに 1 点、特によいものは 2 点、最大で 20 点まで)の計 100 点。 またこれ以外に自主的なチャペルレポートを歓迎する(提出ごとに 1 点、特によ いものは 2 点、最大で 10 点まで成績評価に加算)。 秋学期授業概要 実際の私たちが住む世界での出来事などの具体例を参照しながら、諸宗教も 含め、キリスト教の視点を学びます。皆さんとの双方向での授業を心がけます ので、その展開によってはテーマの時間配分が変わることを了解してください。 毎回授業の最後にコメントシートを書いて提出していただきます。また、テス ト以外に 2 回の小レポートを予定しています。 学習目標 聖書のメッセージの現代性を検証します。授業やコメントシート等から皆さ んからのメッセージを聴き、生き方のダイナミズムを確認し合いたい。 授業計画 【第1回】ガイダンス 【第 2 回】科学と宗教 【第 3 回】いのち Ⅰ 【第 4 回】 Ⅱ 【第 5 回】生きることⅠ 【第 6 回】 Ⅱ 【第 7 回】愛すること憎むこと 【第 8 回】食べることⅠ 【第 9 回】 Ⅱ 【第 10 回】働くことⅠ 【第 11 回】 Ⅱ 【第 12 回】死ぬこと(Death Education)Ⅰ 【第 13 回】 Ⅱ 【第 14 回】悲嘆とユーモア(Grief Education) 授業に関する注意事項 授業に積極的に関わり参加しましょう。 教科書 『聖書』(旧約聖書・新約聖書)を教科書とします。毎回持参してください。共同 訳聖書(日本聖書協会)が望ましいが、既に持っているものがあれば、それで結構 です。 参考書 授業内で随時指示します。 成績評価の基準 配点は、テスト 50 点、レポート 30 点(15 点 x2 回)、コメントシート 20 点(提出 ごとに 1 点、特によいものは 2 点、最大で 20 点まで)の計 100 点。 またこれ以外に自主的なチャペルレポートを歓迎する(提出ごとに 1 点、特によ いものは 2 点、最大で 10 点まで成績評価に加算)。
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