専 攻 科 専 攻 科 実 習 保 育 科 保 育 科 修 了 研 究

અ
【T:】Edianserver /頌栄短期大学/授業計画・授業内容
科目名
授
業
の
到
達
目
標
及
び
テ
ー
マ
授業形態
単位数
開講時期
修了要件
免許・資格要件
校
担 当 者 名
年次
必修
専攻科担当専任教員
演習
修了研究
前・後期
年次開講科目である「保育研究演習」において設定したテーマについて、自らの問題意識
をさらに鮮明にし、文献探索・学外の研修や調査・保育現場におけるフィールドワーク等を通
して密度の濃い研究を進めていく科目である。
10月に提出予定の「大学評価・学位授与機構」への学士申請レポートに向けてのまとめを第
一ステップとし、その後の継続的な研究の成果を最終的にまとめ、原稿用紙(400字詰)30枚以
上の修了研究論文として提出するものとする。
保
育
科
ઃ年次
保
育
科
઄年次
担
当
者
沖
中
重
明
実
主な指導内容
○幼児の身体感覚と造形表現行為の関係について
○保育における造形表現活動の方法論
○幼児の物語を伴う絵画の指導と絵本作成
○子どもをとりまく環境と造形表現
指 導 方 法
文献研究、造形素材や指導法の研究、保育現場を中心とするフィールドワーク
などを昼用に応じて行い考察を深める。
これまでに担当
した指導テーマ
○「幼児の生活と描画表現」
○「子どもが自分なりに表現することについて―模倣と創造―」
習
専
攻
科
ઃ年次
専
攻
科
઄年次
担
当
者
小
寺
玲
音
主な指導内容
○乳児保育について
乳児期の保育の質を高めるために、各自の関心のあるテーマに沿って探究し
ます。
○子どもの遊びに関する研究
子どもは遊びを通して多くのことを獲得します。子どもの遊びに着目して、
乳幼児期の育ちについて探究します。
指 導 方 法
○選択した研究テーマに関する文献による学習および保育現場における観察な
どのフィールドワークを通して進めていきます。
担
当
者
関
田
良
主な指導内容
○子どもをとりまく音環境について、多角的に探究する。
○子どもの音楽的表現活動の研究。子どもたちが音と出会い、主体的な表現へ
と発展させていく姿をとらえ、考察する。
○保育における音楽教育の変遷と現況に触れ、保育者の子ども観とどのように
関わっているか探る。
指 導 方 法
様々な音に触れ、豊富な音楽的体験を重ねつつ文献研究を行い、保育現場を中
心としたフィールドワークを積極的に取り入れながら進めていく。
これまでに担当
した指導テーマ
○「子どもの『打つ、叩く』世界」
○「子どもの劇あそび」
○「保育で用いられるピアノについて」
○「乳児期における『うたう行為』の役割」
○「子どものオノマトペの世界と大人の関わり」
○「乳幼児における『いないいないばあ』遊びの意義」
○「乳児期における声を介した他者との関わり」
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修
了
研
究
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担
当
者
高
山
育
校
子
主な指導内容
○子ども・家族・女性の視点からの研究
教育・保育、家族、女性、多文化共生などのテーマであれば、指導、助言し
やすいです。
○フィールドワーク、史、資料調査、計量アプローチ(アンケート調査など)
の方法を用いて、現代的課題や地域的特性などに取り組みましょう。
指 導 方 法
○受講者自らの関心を明確にし、意欲的に課題に取り組むことができるように
進めていきます。
○データ収集と読解、論理的組み立てなどの基本を大切にします。
○多様な視点からの話し合い・交流を大切にします。
これまでに担当
した指導テーマ
○集団になじみにくい子どもについて
○保幼小連携について
担
当
者
滝
田
善
子
主な指導内容
○子どもと音楽に関する、歴史的研究(日本、近代)
○子どもの歌や楽器遊びについて
○子どもと音楽に関する、保育上の工夫、試みについて
指 導 方 法
○主として文献研究、必要に応じて保育現場での観察等フィールドワークを行う
これまでに担当
した指導テーマ
○北原白秋の童謡に関する一考察
○「乳児期におけるわらべ歌保育の役割」
○「子どもの歌についての一考察」―NHK『うたのおばさん』
、NHK『うたの
えほん』を中心として―
○「子どもと音楽遊び」―『バイエル』及び即興伴奏による音楽遊びの試み―
○「子どもの生活と歌」―怒鳴り謡をめぐる一考察―
○「子どもが音と関わるとき」―音との関わりで生み出される子どもの行動の観
察から―
担
当
者
竹
内
伸
宜
主な指導内容
○対人コミュニケーション行為の発達とそこで道具(玩具や家具)その他の媒
体が果たす心理的な意味について研究する。
○人間の情動的な行動や対人関係のとりかたが子どもの認識能力が成長するに
あたってどのような役割を果たすのかについて研究する。
指 導 方 法
○文献検索、文献研究を行い、必要に応じて質問紙調査、観察調査を行いなが
らまとめていく。
これまでに担当
した指導テーマ
○子どものふり遊びからごっこ遊びにいたる発達過程と、その際に保育者もし
くは異年齢集団が果たす役割について
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担
当
者
中
野
順
校
子
主な指導内容
○保育と環境に関する研究 子どもと周りの事物や人が出会いつながった時
に、環境としての意味をもち、構成される。人的環境、物的環境、自然環境、
社会環境など多方面から探る。また子どもにとって望ましい環境について探
求する。
指 導 方 法
○文献研究を十分に行い、必要に応じてフィールドワーク等を取り入れる。
これまでに担当
した指導テーマ
○子どもと自然のふれあい ―子どもの遊びに着目して―
保
育
科
ઃ年次
保
育
科
઄年次
実
担
当
者
主な指導内容
布
村
志
保
○日本幼児教育史
日本の幼児教育において、これまで「子ども」観、
「あそび」観や「あそび
環境」等がどのように論じられてきたのか、あるいはどのような取り組みが
行われてきたのか、歴史的な視点から探究する。
○文学(児童文学を含む)
・絵本に関わる研究
・子どもと本の関係
子どもたちに本の楽しみ・味わいを伝えていくために、どのような本を読み
あうか、どのような環境を構成していくか検討していく。ブックスタートや
図書館でのおはなし会の取り組みなど、子どもと本をつなぐ取り組みについ
て考察する。
・文学
絵本の作品分析を通して、その作品に描かれている「子ども」や「子ども−
大人」の関係性、
「世界」観などの特徴を明らかにし、作品に込められた「思
い」を探る。
指 導 方 法
○文献研究を主とし、学生が選択したテーマに応じてフィールドワーク等を取
り入れる。
これまでに担当
した指導テーマ
○「江戸時代の子どもと子育て―石門心学の『子育て』観について―」
○「和田実による恩物の改良―『積木』への着目―」
○「
『もじ』『ことば』絵本について―頌栄短期大学図書館所蔵の『もじ』
『こと
ば』絵本を中心に―」
○「絵本に描かれたきょうだい―1960年以降に出版された絵本を対象に―」
○「異年齢保育における絵本選択の配慮―異年齢で楽しめる読み聞かせの可能
性について―」
○「子育て支援活動の中で支援者に求められていること―地域で行われている
支援に着目して―」
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習
専
攻
科
ઃ年次
専
攻
科
઄年次
修
了
研
究
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【T:】Edianserver /頌栄短期大学/授業計画・授業内容
担
当
者
原
校
寛
主な指導内容
○幼児の健康づくり
現代の生活や社会環境の変化は、子どもの運動や遊びの質を大きく変化さ
せ、身体活動の活発な者とそうでない者との2極化が進んでいる。
又、運動不足は、子どもの防衛体力の低下や心身の発育、発達、社会性にも
影響を及ぼすと考えられる。そこで、子ども達の身体活動を分析し望ましい
運動、あそび更に、自然体験の必要性について探求していく。
指導方法
○テーマに沿って、先行研究の文献を十分に読み、計画的に保育現場での
フィールドワークを積極的に取り入れ考察を深める。
これまでに担当
した指導テーマ
○「自然体験を通した保育の重要性」
○「乳幼児のおもちゃへの関わりとその移り変わり
○「統合保育の中で育つもの」
○「自然体験を通しての子どもの育ち」
○異年齢保育をおこなっている、A 保育園の怪我について
○ごっこ遊びの発生時におけるイメージの伝達と遊びの成立について
担
当
者
藤
井
薫
主な指導内容
○社会福祉学の視点から、子どもの問題を探求する。
○各自の持つ問題意識を大切にし、そこからテーマを絞って掘り下げていく。
○子どもの家庭生活や地域生活、保育所や幼稚園、学校などの機関で福祉権に
ついて、また、子どもやその家族が抱える問題を生活臨床という見地に立っ
て考察し探求する。
○文献研究で基礎を養った上で、障害児への支援など、福祉の領域全般から選
択することが可能である。
指 導 方 法
○文献研究を十分行い、事例研究、調査研究など、各テーマに沿った方法を決
定する。
これまでに担当
した指導テーマ
○「児童相談所一時保護所における被虐待児の支援」
○「アスペルガー症候群の子ども理解と家族の障害受容」
○「保育現場での『気になる子ども』の実態と支援体制の検討〜幼稚園での調
査を通して〜」
○「統合保育における子ども同士の相互作用〜障害を持つ子どもと関わる行動
から〜」
○「ダウン症児の仲間関係の変化について〜かかわりの多い子どもとの行動観
察を通して〜」
○「聴覚障害児に対する保育者の支援〜聴覚障害児と健聴児とのコミュニケー
ションに焦点をあてて〜」
○「
『気になる子ども』とまわりの子どもの育ち合い〜統合保育における実践事
例から」
○「子どもの性差への保育者の意識と対応」
○「ダウン症児の社会性の発達について〜コミュニケーション方法の変化を中
心に〜」
○「
『気になる子ども』と仲間との育ち合い―共に生活する中で―」
○「集団活動における保育者の『気になる子ども』への援助」
○「多文化共生社会において保育者に求められること―保育者・保護者への調
査より―」
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【T:】Edianserver /頌栄短期大学/授業計画・授業内容
担
当
者
吉
岡
洋
校
子
○福祉・保育に関する研究
福祉的観点から、保育・福祉現場における子どもや家庭への支援の現状や方
向性を探る。福祉・保育に関連する理念、施策、サービスについて国内各地
域や諸外国の比較の観点から探求する。
○子育て・保育と地域社会に関わる研究
子育て・保育と切り離せない地域社会との関わりを、近年重視されている“地
域福祉”の観点から探求する。地域における子育て支援やネットワーク等に
注目する。
ઃ年次
指 導 方 法
○文献研究を十分に行なった上で、福祉・保育現場への参入や関係者へのイン
タビュー等フィールドワークをできる限り積極的に取り入れて進めていきた
い。
実
これまでに担当
した指導テーマ
○父親の子育て―質問紙調査からみる父親の姿
○育児不安を抱える親への支援
○児童虐待のグレーゾーンにある親への支援
○里親制度から社会的養護のあり方を考える
○子どもの性差への保育者の意識と対応
○気になる子どもとクラスの子どもとの関わりについて―保育者の働きかけの
観点から
○外国人の子どもたちの保育―在日ブラジル人保護者と保育園へのききとり調
査から
○地域子育て支援における保育者の専門性―A 市 B 児童館での参入を通して
主な指導内容
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保
育
科
保
育
科
઄年次
習
専
攻
科
ઃ年次
専
攻
科
઄年次
修
了
研
究