23 科目名 コミュニケーション英語Ⅰ 単位数 3 担当者名 1 目標 英語

科目名
コミュニケーション英語Ⅰ
単位数
1
3
担当者名
目標
英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,情報や考え
などを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。
2 到達目標
① 基礎的・基本的な知識や技能の習得をもとに,仲間と共に主体的に考え,言葉や文字として表現し
たり,知識を活用したりできるようになる。
② 「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」の言語活動に積極的に取り組んでいる。
③ 事物に関する紹介や対話などを聞いて,情報や考えなどの概要や詳細をとらえることができる。
④ 説明や物語などを読んで,情報や考えなどの概要や詳細をとらえることができる。説明や物語な
どを,聞き手に伝わるように音読することができる。
⑤ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,話
し合ったり意見の交換をしたりすることができる。
⑥ 聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,簡
潔に書くことができる。
⑦ 英語の仕組み,使われている言葉の意味や働きなどを理解し,言語の背景にある文化を理解して
いる。
3 観点別評価規準及び観点別の成績評価の方法
(観点の割合をA:B:C:D=1:2:3.5:3.5 の傾斜で配分)
A
B
C
D
評価の観点 コミュニケーション
外国語表現の能力
外国語理解の能力
言語や文化について
への関心・意欲・態度
の知識・理解
おおむね満 ・「聞くこと」「読 ・聞き手に伝わるよ ・英語を聞いて,情 ・英語の仕組み,使
足できると
むこと」「話すこ
うに英語で音読す
報や考えなどを理
われている言葉の
判断される
と」「書くこと」
ることができる。
解したり,概要や
意味や働きなどを
もの
の言語活動に積極 ・情報や考えなどに
要点を捉えたりす
理解している。
的に取り組んでい
ついて,英語で話
ることができる。 ・言語の背景にある
る。
し合ったり意見の ・英語を読んで,情
文化を理解してい
交換をすることが
報や考えなどを理
る。
できる。
解したり,概要や
・情報や考えなどに
要点を捉えたりす
ついて,英語で簡
ることができる。
潔に書くことがで
きる。
評価資料と ・観察 20%
・定期考査 70%
・定期考査 85%
・定期考査 85%
配分
・ワークシート 30% ・小テスト 10%
・小テスト 15%
・小テスト 15%
(%)
・週末課題 50%
・実技 20%
4 学習を進める上でのポイントや学習方法
① 予習をして授業に臨み,その日に習ったことをその日のうちに必ず見直す習慣をつけましょう。
② 「意味」「文字」「音」を連動させて学習しましょう。五感をフルに使って,協同しながら,音
読,暗唱,暗写に努めましょう。
③ 積極的に習った英語表現を活用する機会をもちましょう。
④ 辞書の使い方に慣れましょう。
5 履修上の注意
特になし
6 使用教材
教科書 ELEMENT English CommunicationⅠ
(啓林館)
その他 ELEMENT English CommunicationⅠ WORKBOOK
(啓林館)
英単語ターゲット1400(4訂版)
(旺文社)
Treasure Hunt 2
(いいずな書店)
23
7
年間授業計画
期
間
1
学
期
中
間
自己評価
単元
内
容
<動物・友情>
Lesson ライオンと人間の絆
2
200万人が見た感動の
実話
<比較文化・心理>
東洋人と西洋人の考え
Lesson 方の違いとは?
1
学
期
期
末
3
到
達 目 標
考査
前
・次の内容を理解している。
〈ライオンを見つけた経緯,ライオンとの
生活,野生に戻る経緯,旧友たちとの再会の場面〉
・ペットを飼う経験または希望について話すことができる。
・現在完了形,受動態,分詞の限定用法について理解している。
・次の内容を理解している。
〈米国人と中国人の子どもの物の分類の仕
方,西洋人と東アジア人の世界観,子どもの育て方の研究結果〉
・広告を作成し,それらの違いを説明することができる。
・S+V+O(疑問詞節)
,関係代名詞について理解している。
<戦争・平和>
広島・長崎の二重被爆
・次の内容を理解している。
〈オバマの演説内容,山口さんの被爆経緯,
山口さんの経験伝達方法,山口さんの義務〉
Lesson 山口さんの平和への思
・自分の使命は何かについての意見を書くことができる。
4
い
・助動詞+受動態,demand等の動詞後のthat節における動詞の原形,
過去完了形について理解している。
夏
FR1
メディア・ジョークに対する各国の反応について,概要をつかむ。
<障害・人間愛>
「消防士になりたい」
2
学
期
中
間
・次の内容を理解している。
〈ボプシーの夢,ボブの計画,消防士がボ
プシーの部屋に集まった経緯〉
Lesson 難病の少年の夢をかな
・自分の夢についてスピーチ原稿を書き発表できる。
5
えた人々
・S+V+C(分詞),S+V(知覚・使役動詞)+O+C(分詞・原形不
定詞),関係代名詞のwhatについて理解している。
<女性・歴史>
Lesson ナスカの地上絵を守っ
たマリア・ライヘ
6
・次の内容を理解している。
〈ナスカの地上絵とは,マリアの研究開始
<科学・環境>
Lesson 自然界に隠れた科学技
術のヒント
7
・次の内容を理解している。〈バイオミメティクスとは,製品例,環境
の経緯,マリアが人々から敬われるようになった経緯〉
・尊敬する人物について情報をまとめ,紹介をすることができる。
・関係代名詞の非制限用法,形式主語のitについて理解している。
2
学
期
期
末
冬
・割り箸の使用に賛同するか賛同しないか,討論できる。
・現在完了進行形,関係副詞,形式目的語の it について理解している。
<教育・生き方>
・次の内容を理解している。
〈飢饉の後のマラウイの人々の生活,風車
Lesson 風車を作ったアフリカ
建設に至る経緯,風車完成までの経過〉
8
・地球を救う方法について知っていることを書き,意見交換ができる。
の少年
FR2
・仮定法過去,仮定法過去完了について理解している。
積み木のような家に住むおじいさんの物語を読んで,概要をつかむ。
<文学>
Lesson あなたの知らない「ガ
9
リバー旅行記」!
学
年
末
問題の解決のために活用された技術〉
・次の内容を理解している。
〈リリパットでの経験,ラピュタの人々に
救われた経緯,母国へ発つ経過,馬が支配する国でのガリバーの経験〉
・ガリバーになった想定で会話文をつくることができる。
・仮定法を含む表現,seem [appear] to doについて理解している。
<人権・スポーツ>
南アフリカの歴史を変
Lesson えたマンデラとラグビ
10
ー
・次の内容を理解している。
〈マンデラがスポーツを利用しようとした
経緯,刑務所を訪れた際に悟ったこと,南アのために戦う決意に至る
経緯〉
・写真からわかる南アフリカの様子を文章に書き説明できる。
・過去完了進行形,進行形の受動態,分詞構文について理解している。
自己評価欄は5段階で記入します。
(⑤よくできた ④ある程度できた ③どちらとも言えない
備考
24
②あまりできなかった
①全くできなかった)
考査
後