SYLLABUS 2015

SYLLABUS
2015
薬
学
部
******
目
次
******
共通教育科目
初年次教育科目
教養ゼミ
1~
共通教育科目
共通基礎科目
日本語表現
2~
共通教育科目
共通基礎科目
情報リテラシー
4~
共通教育科目
共通基礎科目
第1外国語
7~
共通教育科目
共通基礎科目
第2外国語
23~
共通教育科目
教養教育科目
A群
30~
共通教育科目
教養教育科目
B群
51~
共通教育科目
教養教育科目
C群
64~
共通教育科目
教養教育科目
D群
80~
共通教育科目
教養教育科目
E群
84~
共通教育科目
教養教育科目
F群
111~
共通教育科目
キャリア教育科目
117~
専 門 教 育 科 目
124~
資 格 関 係 科 目
255~
Fukuyama University SYLLABUS 2015
初年次教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
教養ゼミ(教養講座を含む)
Introductory seminar for freshman
井上 裕文 他
(-)
1P
第12 回
第13 回
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】
なお、教養ゼミは薬学入門Ⅰと連携して実施し、各講義内容の欄に《 》付きの表記がある
ものは表記科目に関わる講義内容で、表記のないものは両方の科目に関わる講義内容であ
る。
■授業(学修)の到達目標■
1 医療の担い手としてのふさわしい態度を感じ、概説できる。(SBOs1-3)
2 薬剤師が果たすべき役割と責任感を感じ、概説できる。(SBOs8-10,13,14,107)
3 「薬とは何か」について概説できる。(SBOs10,11,16)
4 薬剤師に求められる倫理観を感じ、概説できる。(SBOs33,34,37)
5 信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を涵養する。(SBOs41-49)
6 チーム医療について理解し、チームの一員として活躍するための態度を身につける。
(SBOs52-56)
7 生涯にわたって自ら学習する必要性・重要性を認識し、薬剤師の使命に後輩の育成が含
まれることを認識する。(SBOs58-60,64,66)
8 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務
の重要性について討議する。(SBOs885)
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅰ、薬学入門Ⅱ、キャリアデザインⅠ、コミュニュケーション交流学習、生命倫理、
患者の視点に立った行動
■準備学修等の指示■
第14 回
第15 回
第16 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』
ISBN978-4-86186-625-8 C3047
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
行動変容のための役立ち感と気づきの学習。(2 コマ、菅) 《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8,9,14,34,41-49,55,56
●準備学習
・これまでの授業で学んだこと、気付いたことを復習する。
第1 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第2 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第3 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第4 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第5 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
今心にあることと今後の行動目標(2 コマ、全担当教員)
SBOs45-49,55,56,58-60,64
●準備学習
・大学生活が始まるにあたって自分の今の気持ちを自己分析しておく。
薬とは何か(3 コマ、全担当教員)
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤師の活動分野 (3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8,9,13, 64,66
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
病院や保険薬局の薬剤師の役割(3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
体験学習における学習課題や注意点(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・体験学習の施設について調査する。
・これまでの授業内容を復習する。
薬剤師のやり甲斐、薬剤師に求められるコミュニケーションスキル(2 コマ、石
原)《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8-10,13,16,34,41-44,55,56
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(病院)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(保険薬局)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表準備(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・早期体験学習で学んだ内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・発表内容を復習し、発表練習する。
― 1 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(日本語表現)
共通基礎科目(日本語表現)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本語表現法
Japanese Expression
竹盛 浩二
②
1P①
日本語表現法
Japanese Expression
竹盛 浩二
②
1P②
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
これからの学修に必要となる言語運用能力の基礎を固め、これを向上させることを目指す。
前半では、日本語の総合的能力(敬語・文法・語彙・言葉の 意味・表記・漢字の6領域)の基
礎を固めるために、「日本語検定」に重点的に取り組む。後半では、日本語の円滑な表現能
力を身につけるために、 様々な表現活動(文章要約・意見文・通信文・敬語の場面・コミュニ
ケーションなど)のレッスン行なう。
これからの学修に必要となる言語運用能力の基礎を固め、これを向上させることを目指す。
前半では、日本語の総合的能力(敬語・文法・語彙・言葉の 意味・表記・漢字の6領域)の基
礎を固めるために、「日本語検定」に重点的に取り組む。後半では、日本語の円滑な表現能
力を身につけるために、 様々な表現活動(文章要約・意見文・通信文・敬語の場面・コミュニ
ケーションなど)のレッスン行なう。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
①日本語表現の基礎力を身につける。
②日本語の総合的な能力の基礎固めのために、「日本語検定」3級取得を目指す。
③様々な表現活動において、適切な文章表現をすることができる。
①日本語表現の基礎力を身につける。
②日本語の総合的な能力の基礎固めのために、「日本語検定」3級取得を目指す。
③様々な表現活動において、適切な文章表現をすることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
日本語検定に向けての練習はしっかり積むこと。毎回の授業においては、小テストや課題の
提出を行なうこと。
日本語検定に向けての練習はしっかり積むこと。毎回の授業においては、小テストや課題の
提出を行なうこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
日本語表現法授業ガイダンス
日本語検定自己診断
日本語検定に向けて
伝えるための表現のあり方
日本語検定に向けて
効果的な説明のあり方
日本語検定に向けて
人の心をひきつける表現をさぐる
日本語検定に向けて
敬語と慣用句を考える 1
日本語検定に向けて
敬語と慣用句を考える 2
日本語検定に向けて
敬語の構造を知る
日本語検定に向けて
文章の論構造をつかむ
日本語検定に向けて
意見文の基本をつかむ
要約から意見文へ
文章を読んで要約文を書く
文章を読んで意見文を書く
データを解釈し意見文を書く
通信文を書く
広告を批評する
日本語表現のあり方を考える
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
日本語表現法授業ガイダンス
日本語検定自己診断
日本語検定に向けて
伝えるための表現のあり方
日本語検定に向けて
効果的な説明のあり方
日本語検定に向けて
人の心をひきつける表現をさぐる
日本語検定に向けて
敬語と慣用句を考える 1
日本語検定に向けて
敬語と慣用句を考える 2
日本語検定に向けて
敬語の構造を知る
日本語検定に向けて
文章の論構造をつかむ
日本語検定に向けて
意見文の基本をつかむ
要約から意見文へ
文章を読んで要約文を書く
文章を読んで意見文を書く
データを解釈し意見文を書く
通信文を書く
広告を批評する
日本語表現のあり方を考える
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
日本語検定の成績結果を加味するとともに、毎回の小テストと提出物への意欲的な取り組み
を評価する。
日本語検定の成績結果を加味するとともに、毎回の小テストと提出物への意欲的な取り組み
を評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『日本語の総合的な能力をそなえるための日本語検定講座』 日本語検定委員会 ※オン
デマンド
『日本語の総合的な能力をそなえるための日本語検定講座』 日本語検定委員会 ※オン
デマンド
■参考書■
■参考書■
― 2 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(日本語表現)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本語表現法
Japanese Expression
竹盛 浩二
②
1P③
■授業のねらい・概要■
これからの学修に必要となる言語運用能力の基礎を固め、これを向上させることを目指す。
前半では、日本語の総合的能力(敬語・文法・語彙・言葉の 意味・表記・漢字の6領域)の基
礎を固めるために、「日本語検定」に重点的に取り組む。後半では、日本語の円滑な表現能
力を身につけるために、 様々な表現活動(文章要約・意見文・通信文・敬語の場面・コミュニ
ケーションなど)のレッスン行なう。
■授業(学修)の到達目標■
①日本語表現の基礎力を身につける。
②日本語の総合的な能力の基礎固めのために、「日本語検定」3級取得を目指す。
③様々な表現活動において、適切な文章表現をすることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
日本語検定に向けての練習はしっかり積むこと。毎回の授業においては、小テストや課題の
提出を行なうこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
日本語表現法授業ガイダンス
日本語検定自己診断
日本語検定に向けて
伝えるための表現のあり方
日本語検定に向けて
効果的な説明のあり方
日本語検定に向けて
人の心をひきつける表現をさぐる
日本語検定に向けて
敬語と慣用句を考える 1
日本語検定に向けて
敬語と慣用句を考える 2
日本語検定に向けて
敬語の構造を知る
日本語検定に向けて
文章の論構造をつかむ
日本語検定に向けて
意見文の基本をつかむ
要約から意見文へ
文章を読んで要約文を書く
文章を読んで意見文を書く
データを解釈し意見文を書く
通信文を書く
広告を批評する
日本語表現のあり方を考える
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
日本語検定の成績結果を加味するとともに、毎回の小テストと提出物への意欲的な取り組み
を評価する。
■使用テキスト■
『日本語の総合的な能力をそなえるための日本語検定講座』 日本語検定委員会 ※オン
デマンド
■参考書■
― 3 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(情報リテラシー)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
IT
information technology
上敷領 淳 他
②
1P1
第11 回
■授業のねらい・概要■
情報の授受に効果的なコンピュータの利用法を理解し、必要なデータや情報を有効活用で
きるようになるために、インターネットを利用した情報の収集、開示、データベースの使用法、
応用などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。【準備教育-(8)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 コンピュータを構成する基本装置の機能と接続方法を説明できる。
2 ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックスソフトを用いることができる。
3 ソフトウエア使用上のルール、マナーを守る。
4 簡単なデータベース作成ソフトを利用してデータ管理ができる。
5 ネットワークを通じで、情報の受信、発信ができる
6 ネットワークセキュリティーについて概説できる。
7 ネットワーク使用上のマナーを遵守する。
8 化学構造式をコンピュータ上で作成できる。
9 与えられた課題に関する情報を、コンピュータを用いて収集、加工、発表することができ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
コンピュータや学習支援システムの使用により効率的に学習することのできる科目(例えば
薬学入門、人体の構造と機能Ⅱ、実習Ⅰ、その他薬学系科目の予習・復習・定期試験対策
など)は多数あるので、積極的に活用されたい。
第13 回
第14 回
第15 回
■準備学修等の指示■
インターネットを用いた情報検索
(上敷領、田淵、堤)準備-134,135,141,142,143,144,145,146,147,148
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
ChemDraw の基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137,138
●準備学習
・パソコンを使った化学構造式の描写について予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習1:Microsoft Word 演習
(上敷領、田淵、堤)準備-137,139
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習2:Microsoft Excel グラフ演習
(上敷領、田淵、堤)準備-130,137,139,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習3:Microsoft Excel データベース演習
(上敷領、田淵、堤)準備-130,137,140,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習4:Microsoft PowerPoint 演習
(上敷領、田淵、堤)準備-137,139,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
ほぼ毎回、その回で学習した技術・方法を使って解答する課題が出題されるので、確実に取
り組むこと。また大学での講義のみならず、日常生活においてもコンピュータを恐れることな
く触れてもらいたい。
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
試験、課題と受講出席により評価する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
情報リテラシーの必要性と PC の仕組みおよび学習支援システムの基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備
-128,129,130,131,132,133,134,135,136,141,142,145,146,147,148
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Microsoft Word の基本操作とさまざまな編集方法について
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Microsoft Word における置換と検索
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・タッチタイピングをスムーズに行えるように練習しておく。
Microsoft Word における図の挿入と数式作成
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel の関数
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel のグラフ作成
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel のデータベース機能
(上敷領、田淵、堤)準備-137,140
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft PowerPoint の基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft PowerPoint によるスライドショー
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
実施する
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
『Microsoft Office 2013 を使った情報リテラシーの基礎』 切田節子・三浦信宏・小林としえ・
乙名健 近代科学社 2014 978-4-7649-0448-4
■参考書■
― 4 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(情報リテラシー)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
IT
information technology
上敷領 淳 他
②
1P2
第11 回
■授業のねらい・概要■
情報の授受に効果的なコンピュータの利用法を理解し、必要なデータや情報を有効活用で
きるようになるために、インターネットを利用した情報の収集、開示、データベースの使用法、
応用などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。【準備教育-(8)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 コンピュータを構成する基本装置の機能と接続方法を説明できる。
2 ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックスソフトを用いることができる。
3 ソフトウエア使用上のルール、マナーを守る。
4 簡単なデータベース作成ソフトを利用してデータ管理ができる。
5 ネットワークを通じで、情報の受信、発信ができる
6 ネットワークセキュリティーについて概説できる。
7 ネットワーク使用上のマナーを遵守する。
8 化学構造式をコンピュータ上で作成できる。
9 与えられた課題に関する情報を、コンピュータを用いて収集、加工、発表することができ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
コンピュータや学習支援システムの使用により効率的に学習することのできる科目(例えば
薬学入門、人体の構造と機能Ⅱ、実習Ⅰ、その他薬学系科目の予習・復習・定期試験対策
など)は多数あるので、積極的に活用されたい。
第13 回
第14 回
第15 回
■準備学修等の指示■
インターネットを用いた情報検索
(上敷領、田淵、堤)準備-134,135,141,142,143,144,145,146,147,148
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
ChemDraw の基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137,138
●準備学習
・パソコンを使った化学構造式の描写について予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習1:Microsoft Word 演習
(上敷領、田淵、堤)準備-137,139
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習2:Microsoft Excel グラフ演習
(上敷領、田淵、堤)準備-130,137,139,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習3:Microsoft Excel データベース演習
(上敷領、田淵、堤)準備-130,137,140,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習4:Microsoft PowerPoint 演習
(上敷領、田淵、堤)準備-137,139,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
ほぼ毎回、その回で学習した技術・方法を使って解答する課題が出題されるので、確実に取
り組むこと。また大学での講義のみならず、日常生活においてもコンピュータを恐れることな
く触れてもらいたい。
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
試験、課題と受講出席により評価する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
情報リテラシーの必要性と PC の仕組みおよび学習支援システムの基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備
-128,129,130,131,132,133,134,135,136,141,142,145,146,147,148
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Microsoft Word の基本操作とさまざまな編集方法について
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Microsoft Word における置換と検索
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・タッチタイピングをスムーズに行えるように練習しておく。
Microsoft Word における図の挿入と数式作成
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel の関数
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel のグラフ作成
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel のデータベース機能
(上敷領、田淵、堤)準備-137,140
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft PowerPoint の基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft PowerPoint によるスライドショー
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
実施する
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
『Microsoft Office 2013 を使った情報リテラシーの基礎』 切田節子・三浦信宏・小林としえ・
乙名健 近代科学社 2014 978-4-7649-0448-4
■参考書■
― 5 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(情報リテラシー)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
IT
information technology
上敷領 淳 他
②
1P3
第11 回
■授業のねらい・概要■
情報の授受に効果的なコンピュータの利用法を理解し、必要なデータや情報を有効活用で
きるようになるために、インターネットを利用した情報の収集、開示、データベースの使用法、
応用などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。【準備教育-(8)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 コンピュータを構成する基本装置の機能と接続方法を説明できる。
2 ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックスソフトを用いることができる。
3 ソフトウエア使用上のルール、マナーを守る。
4 簡単なデータベース作成ソフトを利用してデータ管理ができる。
5 ネットワークを通じで、情報の受信、発信ができる
6 ネットワークセキュリティーについて概説できる。
7 ネットワーク使用上のマナーを遵守する。
8 化学構造式をコンピュータ上で作成できる。
9 与えられた課題に関する情報を、コンピュータを用いて収集、加工、発表することができ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
コンピュータや学習支援システムの使用により効率的に学習することのできる科目(例えば
薬学入門、人体の構造と機能Ⅱ、実習Ⅰ、その他薬学系科目の予習・復習・定期試験対策
など)は多数あるので、積極的に活用されたい。
第13 回
第14 回
第15 回
■準備学修等の指示■
インターネットを用いた情報検索
(上敷領、田淵、堤)準備-134,135,141,142,143,144,145,146,147,148
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
ChemDraw の基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137,138
●準備学習
・パソコンを使った化学構造式の描写について予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習1:Microsoft Word 演習
(上敷領、田淵、堤)準備-137,139
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習2:Microsoft Excel グラフ演習
(上敷領、田淵、堤)準備-130,137,139,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習3:Microsoft Excel データベース演習
(上敷領、田淵、堤)準備-130,137,140,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
総合演習4:Microsoft PowerPoint 演習
(上敷領、田淵、堤)準備-137,139,143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
ほぼ毎回、その回で学習した技術・方法を使って解答する課題が出題されるので、確実に取
り組むこと。また大学での講義のみならず、日常生活においてもコンピュータを恐れることな
く触れてもらいたい。
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
試験、課題と受講出席により評価する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
情報リテラシーの必要性と PC の仕組みおよび学習支援システムの基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備
-128,129,130,131,132,133,134,135,136,141,142,145,146,147,148
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Microsoft Word の基本操作とさまざまな編集方法について
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Microsoft Word における置換と検索
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・タッチタイピングをスムーズに行えるように練習しておく。
Microsoft Word における図の挿入と数式作成
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel の関数
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel のグラフ作成
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft Excel のデータベース機能
(上敷領、田淵、堤)準備-137,140
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft PowerPoint の基本操作
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
Microsoft PowerPoint によるスライドショー
(上敷領、田淵、堤)準備-136,137
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・練習課題を解き前回の講義内容を復習する。
実施する
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
『Microsoft Office 2013 を使った情報リテラシーの基礎』 切田節子・三浦信宏・小林としえ・
乙名健 近代科学社 2014 978-4-7649-0448-4
■参考書■
― 6 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
TOEIC(Ⅰ)
Toeic(Ⅰ)
Tang Warren
2
1全
TOEIC(Ⅱ)
Toeic(Ⅱ)
Tang Warren
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
The aim of this class is to help you improve your English receptive skil s of listening and reading
as well as your test-taking strategies for the TOEIC Test.
The aim of this class is to help you improve your English receptive skil s of listening and reading
as well as your test-taking strategies for the TOEIC Test.
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
To obtain a TOEIC score of 550-750. 目標は TOEIC550-750。
To obtain a TOEIC score of 550-750. 目標は TOEIC550-750。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
Either 1) TOEIC score of 345 or more, or 2) a Pre-2 STEP Eiken certificate. TOEIC345 以上、
あるいは英検準2 級。
1. Completion of TOEIC (I),
2. A) TOEIC score of 345 or more, or B) a Pre-2 STEP Eiken certificate.
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
Equipment: textbook, hand-outs, pens or pencils, dictionary (electronic or paper (no
smartphones)). 教科書,配った資料,ペンあるいは鉛筆,辞書(電子あるいは紙辞典《携帯
電話は禁止》)。Prepare vocabulary and review test taking strategies. 語彙予習しておくこと。
試験作戦予習・復習しておくこと。
Equipment: textbook, hand-outs, pens or pencils, dictionary (electronic or paper (no
smartphones)). 教科書,配った資料,ペンあるいは鉛筆,辞書(電子あるいは紙辞典《携帯
電話は禁止》)。Prepare vocabulary and review test taking strategies. 語彙予習しておくこと。
試験作戦予習・復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Orientation; Unit 1A (Listening, Photographs)
Unit 1B (Listening, Photographs)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 2A (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 2B (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 3A (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 3B (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 4A (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 4B (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 5A (Reading, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 5B (Reading, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 6A (Reading, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 6B (Reading, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 7A (Reading, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 7B (Reading, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Wrap up
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Unit 8A (Listening, Photographs)
Unit 8B (Listening, Photographs)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 9A (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 9B (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 10A (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 10B (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 11A (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 11B (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 12A (Listening, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 12B (Listening, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 13A (Listening, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 13B (Listening, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 14A (Listening, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 14B (Listening, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Wrap up
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
Class Participation and Prepariation (75%), Test (25%)
Class Participation and Preparation (75%), Test (25%)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『Tactics for the TOEIC Test』 Grant Trew Oxford University Press 2013
978-0-19-452976-1
『Tactics for the TOEIC Test』 Grant Trew Oxford University Press 2013
978-0-19-452976-1
■参考書■
■参考書■
― 7 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
英会話
English Conversation
Lowes Jasson
△2
1P
英会話
English Conversation
Tang Warren
△2
1P
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
The focus of the lessons wil be on task-based communication activities. Students wil work
individually, in pairs, and in groups. As this is an English communication class, participation and
attendence is crucial for success. Lessons wil be taught using the Let's Chat text book as
well as other supplementary materials.(この授業のねらいは、課題に基づいたコミュニケーシ
ョン活動です。学生は、個々・二人一組・グループで授業に取り組みます。これは英語のコミ
ュニケーション授業ですから、授業への参加と出席は成功への特に重要な要素となります。
授業は、教科書「Let's Chat」とその他追加資料を使用して行います。)
The aim of this class is to improve the fluency and clarity of learners’ spoken English. We shall
continue from English I and begin from plausible everyday dialogues and situations focusing on
intonation and pronunciation while reviewing foundational grammar and vocabulary. We wil also
look more deeply at pronunciation from perspective of connected speech.
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
Work specifically on word and sentence pronunciation within the spoken communicative
context. 特に談話の中の語彙と文での発音
After completion of this course, students wil be able to use English in real-life conversational
tasks and functions with conversational fluency.(この授業の終了後、学生は、実際の会話で
流暢に英語を使えるようになるでしょう。)
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
Equipment to bring: textbook, hand-outs, pens or pencils, dictionary (electronic or paper (no
smartphones)). Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class. 教科書,配っ
た資料,ペンあるいは鉛筆,辞書(電子あるいは紙辞典《携帯電話は禁止》)。語彙・文法予
習しておくこと。
Nothing Special.(特になし)
■準備学修等の指示■
Nothing Special.(特になし)
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
English I and I . 英語I と I
Orientation(オリエンテーション)
Lesson One: Getting Aquainted KEYWORDS: Introductions, Likes and Dislikes(レ
ッスン1:知り合いになる、キーワード:紹介・好きなこと・嫌いなこと)
Lesson Two: Family KEYWORDS: Describing family(レッスン2:家族、キーワー
ド:家族について説明する)
Lesson Three: Experiences KEYWORDS: Talking about your past experiences
(レッスン3:経験、キーワード:過去の経験について話す)
Lesson Four: Experiences Part Two KEYWORDS: Talking about your past
experiences(レッスン4:経験 その2、キーワード:過去の経験について話す)
Lesson Five: Sports and Leisure KEYWORDS: Sports and hobbies(レッスン5:ス
ポーツとレジャー、キーワード:スポーツと趣味)
Lesson One-Five Review KEYWORDS: Review(レッスン1~5の復習、キーワ
ード:復習)
Lesson Six: Shopping KEYWORDS: Shopping(レッスン6:買い物、キーワード:買
い物)
Lesson Seven: Food KEYWORDS: Talking about food(レッスン7:食べ物、キー
ワード:食べ物について話す)
Lesson Eight: Where is it? KEYWORDS: Describing location(レッスン8:どこにあ
るの?、キーワード:場所を説明する)
Lesson Nine: Travel KEYWORDS: Describing places(レッスン9:旅行、キーワー
ド:場所について説明する)
Lesson Ten: Travel Part 2 KEYWORDS: Making plans(レッスン10:旅行 その
2、キーワード:予定を立てる)
Oral Presentations: Group oral presentations preparation KEYWORDS:
Presentation preparation(口頭発表:グループでの口頭発表の準備、キーワー
ド:発表準備)
Oral Presentations: Group oral presentations practice and presentations
KEYWORDS: Presentation preparation and presentation(口頭発表:グループで
の口頭発表練習と発表、キーワード:発表準備と発表)
Lesson Six-Ten Review KEYWORDS: Review(レッスン6~10 の復習、キーワ
ード:復習)
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
■定期試験■
Orientation
Unit 1: introducing yourself; introducing someone;
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 1: checking information; exchanging personal information; saying hello and
good-bye
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 2: describing work and school; asking for and giving opinions; describing daily
schedules
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 3: talking about prices; giving opinions; discussing preferences
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 3: making comparisons; buying and selling things
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 4: talking about likes and dislikes; giving opinions; making invitations and
excuses
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Mid-term Review
Review from 1st class to 7th class
Unit 5: talking about families and family members; exchanging information about
the present; describing family life
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 6: asking about and describing routines and exercise; talking about
frequency;
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 6: discussing sports and athletes; talking about abilities
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 7: talking about past events; giving opinions about past experiences; talking
about vacations
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 8: asking about and describing locations of places; asking about and
describing neighbourhoods;
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 8: Asking about quantities
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Review
実施する
第15 回
■成績評価の方法■
■定期試験■
In-class attendance and participation (33 points), completion homework (33 points), group oral
presentation (10 points) and final exam (24 points).(授業への出席と参加(33 ポイント)、宿題
の完了(33 ポイント)、グループでの口頭発表(10 ポイント)、定期試験(24 ポイント))
■使用テキスト■
『Let’s Chat!』 John Pak EFL Press (Order from publisher at http//www.eflpress.com )
none
■参考書■
実施する
■成績評価の方法■
Class Participation/attitude (60%); Mid-term Test (20%); Final Test (20%). 授業参加・準備学
習態度(60%)、中間テスト(20%)、期末テスト(20%)
■使用テキスト■
『Interchange (3rd Edition)』 Jack Richards, Jonathan Hull, Susan Proctor Cambridge
University Press 978-052-160171-9
■参考書■
― 8 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
森岡 悦子
②
1P①
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第14 回
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit11
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit12
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■授業(学修)の到達目標■
第15 回
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
『World Heritage on DVD』 Masakazu Someya, Fred Ferrasci 南雲堂 2010
978-4-523-17641-1
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■使用テキスト■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
準備学習:テキスト:Unit1
発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit2
発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit3
発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit4
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit5
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit6
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit7
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit8
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit9
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit10
― 9 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
西田 正
②
1P②
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■使用テキスト■
『Reading Base: Skil s for Academic Sucesss』 山科美和子他 センゲージラーニング 2015
978-1-305-58434-1
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Chapter 1 Learning a Second Language 外国語学習のヒント
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 2 The Best Place to Live どこに住むのが一番?
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 3 A Musical Family 家族そろって音楽
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 4 The McCaugheys: An Unusaul Family 驚きの大家族:マコーヒー一家
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 5 The Importance of Exercise for Children 子供には十分な運動を
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と予
習
Chapter 6 The New York City Marathon: A World Race ニューヨークをマラソン
で走ろう
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と予
習
Chapter 7 Margaret Mead; The World Was Her Home マーガレット・ミード:世界
を股にかけて
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 8 Louis Pasteur: A Modern-Day Scientist ルイ・パスツール:現代の
科学者
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 9 The Origin of the Moon 月の起源を探る
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と予
習
Chapter 10 A New Route across the Top of the World 世界を結ぶ新航路
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 11 Clues and Criminal Investigation 手掛かりは現場に
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
Chapter 12 Saving Lives with Weather Forecasting 気象予報が命を救う
Vocabulary, Pre-reading Preparation, Reading Analysis, Information の復習と次
週の予習
PASSEGE CLOZE: Chapter 1-Chapter 4
内容の予習と復習
PASSEGE CLOZE: Chapter 5-Chapter 9
内容の予習と復習
PASSEGE CLOZE: Chapter 10-Chapter12
内容の予習と復習
― 10 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
若松 正晃
②
1P③
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第14 回
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト Unit 6: Reef Encounters A
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト Unit 6: Reef Encounters B
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■授業(学修)の到達目標■
第15 回
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
『Reading Explorer 2』 Paul MacIntyre・David Bohlke Cengage Learning 2015
978-1-305-25447-3
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■使用テキスト■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
準備学習:テキスト Unit 1: Food and Health A
発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト Unit 1: Food and Health B
発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト Unit 2: Our Bond with Animals A
発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト Unit 2: Our Bond with Animals B
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト Unit 3: History Detectives A
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト Unit 3: History Detectives B
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト Unit 4: Traditions and Rituals A
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト Unit 4: Tradition and Rituals B
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト Unit 5: Urban Underworlds A
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト Unit 5: Urban Underworlds B
― 11 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
森岡 悦子
△2
1P①
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第14 回
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit11
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit12
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■授業(学修)の到達目標■
第15 回
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■使用テキスト■
■参考書■
特になし。
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning(関係代名詞) テキスト:Unit1
発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit2
発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit3
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit4
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit5
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit6
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit7
発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit8
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit9
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit10
― 12 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
西田 正
②
1P②
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
■授業(学修)の到達目標■
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Unit 1 When in Rome... 郷に入れば・・・・・
各練習問題の復習と予習
Unit 2 This Is Good! これは素晴らしい
各練習問題の復習と予習
Unit 3 Abraham Lincoln's Dream アブラハム・リンカーンの夢
各練習問題の復習と予習
Unit 4 Just a Magic Trick? 魔法のトリック?
各練習問題の復習と予習
Unit 5 Never the Twain Shall Meet? 人は皆違うのか
各練習問題の復習と予習
Unit 6 The Lucky Silk Scarf 幸運をもたらす絹のスカーフ
各練習問題の復習と予習
Unit 7 A Way with Words 言葉の学び方
各練習問題の復習と予習
Unit 8 What Planet Are You from? あなたはどの惑星から来たの
各練習問題の復習と予習
Unit 9 What Are You Waiting for? 何を待ってるの
各練習問題の復習と予習
Unit 10 Better Apart? 男と女の違いはいいことか?
各練習問題の復習と予習
Unit 11 Cheaters Never Prosper 詐欺師は成功しない
各練習問題の復習と予習
Unit 12 Inside the World of Fear 恐怖の世界をのぞく
各練習問題の復習と予習
Unit 13 Using Your Brain あなたの頭脳を使うこと
各練習問題の復習と予習
Unit 14 Emotional Intelligence 自分と他人の感情を理解しよう
各練習問題の復習と予習
Unit 15 The Trouble with E-mail 電子メールのトラブル
各練習問題の復習と予習
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■使用テキスト■
『Read Smart Plus』 安浪誠祐 R.S.Lavin センゲージラーニング 2015
978-4-86312-262-8
■参考書■
― 13 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
若松 正晃
②
1P③
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第14 回
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト Unit 12: Going to Extremes A
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト Unit 12: Going to Extremes A
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■授業(学修)の到達目標■
第15 回
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
『Reading Explorer 2』 Paul MacIntyre・David Bohlke cengage Learning 2015
978-1-305-25447-3
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■使用テキスト■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning(関係代名詞) テキスト Unit 7: Sweets Scents A
発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト Unit 7: Sweets Scents B
発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト Unit 8: Great Explorers A
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト Unit 8: Great Explorers B
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 構文 テキスト Unit 9: Who We Are A
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト Unit 9: Who We Are B
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト Unit 10: Global Warming A
発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト Unit 10: Global Warming B
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト Unit 11: Incredible Insects A
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト Unit 11: Incredible Insects B
― 14 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
米崎 里
△2
1P①
第11 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
特になし
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。授業の準備等の詳細は manaba を参照すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第15 回
発音:2 語の子音連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit3
発音:2 語の連結による音の脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit3
発音:2 語の連結による音の同化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:音読訓練5
発音:これまでの復習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(受動態)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:音読訓練6
発音:これまでの復習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容について再
生し、さらに自分の意見を加える練習をする。
準備学習:e-learning 関係代名詞 テキスト:音読訓練7
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:語中の子音の連結の発音の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit1
発音:歯茎音、歯音の連結による音の脱落の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit1
発音:語中の母音の連結による半母音の添加の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制③)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:音読訓練1
発音:あいまい母音化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:音読訓練2
発音:長い単語の読み方の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit2
発音:強弱リズムの練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit2
発音:子音と母音の連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:音読訓練3
発音:弱音化と脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:音読訓練4
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『New Headway Video Beginner Student's Book』 John Murphy Oxford 2002
■参考書■
― 15 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
若松 正晃
△2
1P②
第11 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第15 回
発音:2 語の子音連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト Unit 5: Islands and Beaches A
発音:2 語の連結による音の脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト Unit 5: Islands and Beaches B
発音:2 語の連結による音の同化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト Unit 6: Success and Failure A
発音:これまでの復習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(受動態)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト Unit 6: Success and Failure B
発音:これまでの復習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容について再
生し、さらに自分の意見を加える練習をする。
準備学習:e-learning 関係代名詞 これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:語中の子音の連結の発音の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト Unit 1: Sport and Fitness A
発音:歯茎音、歯音の連結による音の脱落の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト Unit 1: Sport and Fitness B
発音:語中の母音の連結による半母音の添加の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制③)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト Unit 2: Skin Deep A
発音:あいまい母音化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト Unit 2: Skin Deep B
発音:長い単語の読み方の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト Unit 3: Animals in Danger A
発音:強弱リズムの練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト Unit 3: Animals in Danger B
発音:子音と母音の連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト Unit 4: Violent Earth A
発音:弱音化と脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト Unit 4: Violent Earth B
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『Reading Explorer 3』 Nancy Douglas・David Bohlke Cengage Learning 2015
978-1-305-25448-0
■参考書■
― 16 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
池田 幸恵
△2
1P③
第11 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第15 回
発音:2 語の子音連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト Unit 5: Islands and Beaches A
発音:2 語の連結による音の脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト Unit 5: Islands and Beaches B
発音:2 語の連結による音の同化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト Unit 6: Success and Failure A
発音:これまでの復習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(受動態)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト Unit 6: Success and Failure B
発音:これまでの復習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容について再
生し、さらに自分の意見を加える練習をする。
準備学習:e-learning 関係代名詞 これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:語中の子音の連結の発音の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト Unit 1: Sport and Fitness A
発音:歯茎音、歯音の連結による音の脱落の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト Unit 1: Sport and Fitness B
発音:語中の母音の連結による半母音の添加の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制③)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト Unit 2: Skin Deep A
発音:あいまい母音化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト Unit 2: Skin Deep B
発音:長い単語の読み方の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト Unit 3: Animals in Danger A
発音:強弱リズムの練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト Unit 3: Animals in Danger B
発音:子音と母音の連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト Unit 4: Violent Earth A
発音:弱音化と脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト Unit 4: Violent Earth B
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『Primary Course on Paragraph Writing パラグラフ・ライティング基礎演習』 杉田由仁、キャ
ラカーリチャード 成美堂 2008 978-4-7919-4629-7
■参考書■
― 17 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
米崎 里
△2
1P①
第11 回
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
特になし
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。準備学習等の詳細は manaba を参照すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第15 回
発音&音読練習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit6
発音&音読練習③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(名詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit6
発音&音読練習④
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容についてメモな
どを見ながら再生する活動を行う。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:音読訓練12
発音&音読練習⑤
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題①)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:音読訓練13
発音&音読練習⑥
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題②)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:音読訓練14
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語のリズムの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit4
発音:英語のリズムの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit4
発音:イントネーションの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:音読訓練8
発音:イントネーションの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(構文)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:音読訓練9
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit5
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit5
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:音読訓練10
発音&音読練習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:音読訓練11
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『New Headway Video Beginner』 John Murphy Oxford 2002
■参考書■
― 18 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
若松 正晃
△2
1P②
第11 回
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第15 回
発音&音読練習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト Unit 11: Art and Life A
発音&音読練習③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(名詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト Unit 11: Art and Life B
発音&音読練習④
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容についてメモな
どを見ながら再生する活動を行う。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト Unit 12: Medical Challenges A
発音&音読練習⑤
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題①)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト Unit 12: Medical Challenges B
発音&音読練習⑥
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題②)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語のリズムの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト Unit 7: Global Addictions A
発音:英語のリズムの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト Unit 7: Global Addictions B
発音:イントネーションの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト Unit 8: Epic Engineering A
発音:イントネーションの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(構文)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 構文 テキスト Unit 8: Epic Engineering B
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト Unit 9: Far Out A
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト Unit 9: Far Out B
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト Unit 10: All in the Life A
発音&音読練習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト Unit 10: All in the Life B
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『Reading Explorer 3』 Nancy Douglas・David Bohlke Cengage Learning 2015
978-1-305-25448-0
■参考書■
― 19 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
池田 幸恵
△2
1P③
第11 回
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第15 回
発音&音読練習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト Unit 11: Art and Life A
発音&音読練習③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(名詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト Unit 11: Art and Life B
発音&音読練習④
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容についてメモな
どを見ながら再生する活動を行う。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト Unit 12: Medical Challenges A
発音&音読練習⑤
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題①)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト Unit 12: Medical Challenges B
発音&音読練習⑥
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題②)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語のリズムの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト Unit 7: Global Addictions A
発音:英語のリズムの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト Unit 7: Global Addictions B
発音:イントネーションの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト Unit 8: Epic Engineering A
発音:イントネーションの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(構文)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 構文 テキスト Unit 8: Epic Engineering B
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト Unit 9: Far Out A
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト Unit 9: Far Out B
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト Unit 10: All in the Life A
発音&音読練習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト Unit 10: All in the Life B
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『Primary Course on Paragraph Writing パラグラフ・ライティング基礎演習』 杉田由仁、キャ
ラカーリチャード 成美堂 2008 978-4-7919-4629-7
■参考書■
― 20 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
上級英語
Advanced English
若松 正晃
2
1全
中級英語(Ⅰ)
Intermediate English (Ⅰ)
若松 正晃
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
本講義では、アメリカ作家の短編を丹念に読むことで、英語力を高めると同時に読解力の向
上を目指す。さらに、発表や他の受講生とのディスカッションを通して、論理的思考力を養う
とともに、異文化への理解をも深める。
本講義では、Sir Arthur Conan Doyle の短編を丹念に読むことで、英語力を高めると同時に読
解力の向上を目指す。また、発表や他の受講生とのディスカッションを通して、論理的思考
力を養うとともに、異文化への理解をも深める。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
やや複雑な文法構造を理解し、英文を正確に読むことで、原文で物語を読む愉しみを味わ
えるようになる。さらに、自分の考えを論理的に組み立て、相手に伝えることができるように
なる。
やや複雑な文法構造を理解し、英文を正確に読むことで、原文で物語を読む愉しみを味わ
える。さらに、自分の考えを論理的に組み立てることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語 I、英語 I 、英語発展 I、英語発展 I
精読とディスカッションを中心とした講義のため、ある程度の英語力と意欲を求める。
英語発展 I、英語発展 I、中級英語 I、中級英語 I
精読とディスカッションを中心とした講義のため、ある程度の英語力と意欲を求める。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
全訳の必要はないが、事前に本文に目を通し、単語の意味を確認しておくこと。予習・復習は
必ず行うこと。講義には辞書(電子辞書可)を持参すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価基準、予習・復習のしかたの説明を行
う。
"A Scandal in Bohemia" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
講義への参加態度(発表、ディスカッションへの参加度等)、レポートにより総合的に評価す
る。
■参考書■
全訳の必要はないが、事前に本文に目を通し、単語の意味を確認しておくこと。予習・復習は
必ず行うこと。講義には辞書(電子辞書可)を持参すること。
第1 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価基準、予習・復習のしかたの説明を行
う。
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
講義への参加態度(発表、ディスカッションへの参加度等)、レポートにより総合的に評価す
る。
■使用テキスト■
■参考書■
― 21 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
中級英語(Ⅱ)
Intermediate English (Ⅱ)
若松 正晃
2
1全
■授業のねらい・概要■
本講義では、Sir Arthur Conan Doyle の短編を丹念に読むことで、英語力を高めると同時に読
解力の向上を目指す。さらに、発表や他の受講生とのディスカッションを通して、論理的思考
力を養うとともに、異文化への理解をも深める。
■授業(学修)の到達目標■
やや複雑な文法構造が理解でき、英文を正確に読めるようになる。さらに、他の学生とのデ
ィスカッションを通して、内容をより深く理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語 I、英語 I 、英語発展 I、英語発展 I、中級英語 I
精読とディスカッションを中心とした講義のため、ある程度の英語力と意欲を求める。
■準備学修等の指示■
全訳の必要はないが、事前に本文に目を通し、単語の意味を確認しておくこと。予習・復習は
必ず行うこと。講義には辞書(電子辞書可)を持参すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価基準、予習・復習のしかたの説明を行
う。
"The Boscombe Valley Mystery" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
講義への参加態度(発表、ディスカッションへの参加度等)、レポートにより総合的に評価す
る。
■使用テキスト■
■参考書■
― 22 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
中国語(Ⅰ)
Chinese(Ⅰ)
清水 洋子
2
1全(Eを除く)
実施する
■成績評価の方法■
出席状況と授業での取り組み、小テスト、中間テスト、学期末テストから総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
中国語の基礎となる発音・表記法の更なる定着を目指した復習を行いながら、引き続き初級
レベルの単語・文法について理解を深めていく。
『新基礎からの中国語--HSK2 級・合格テキスト』 呉悦 等 朝日出版社 2014
978-255-45243-2
■授業(学修)の到達目標■
HSK1~2級、もしくは中国語検定準4~4級レベルの語学力を身につける。初級中国語の文
法を習得し、中国語の発音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
中国語Ⅰ
■準備学修等の指示■
中国語を学ぶ目的について各自明確にしておくこと。なお、予習と復習については毎回指示
する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
●準備学習
・中国語を学ぶ目的について明確にしておく。
発音編 第1講
●準備学習
・四つの声調と単母音について、発音方法の確認をしておく。
発音編 第2講
●準備学習
・子音と「i」に関する複数の発音化について、発音方法の確認をしておく。
発音編 第3講
●準備学習
・二重母音、三重母音、鼻母音化について、発音方法の確認をしておく。
発音編 第4講
●準備学習
・軽声、単母音、r 化、声調の変化について、発音方法の確認をしておく。
発音テスト
●準備学習
・これまで学んできた発音の基礎について復習をしておく。
第1課
●準備学習
・人称代名詞、動詞「是」、諾否疑問文の特徴と用法について理解する。
・名前の尋ね方、言い方を学び、自身の名前を言えるようにする。
第2課
●準備学習
・指示詞、疑問詞疑問文、助詞「的」の特徴と用法について理解する。
・数詞と量詞について学び、身の回りのものについて使えるようにする。
第3課
●準備学習
・名詞述語分、動詞述語分、年月日と曜日の言い方について、その特徴と用法
について理解する。
・年齢の尋ね方と答え方を学び、自身の年齢を答えられるようにする。
HSK1級模擬問題
●準備学習
・HSK の問題形式を知る。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認する。
中間テスト
第4課
●準備学習
・助動詞「想」「要」、連動文、省略疑問文の特徴と用法について理解する。
・時刻の言い方を学び、答えられるようにする。
第5課
●準備学習
・「在」「有」、前置詞、形容詞述語分の特徴と用法について理解する。
・方位詞について学び、身近なものについて説明できるようにする。
第6課
●準備学習
・助動詞「能」「会」、「是…的」構文、完了の「了」の特徴と用法について理解す
る。
・時間量の言い方と学び、時間表現との区別をした上で、簡単な文を言えるよ
うにする。
総復習
●準備学習
・単語、会話文、例文について発音の復習を行う。
・文法についての理解度を再確認し、不明な点は復習しておく。
― 23 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
中国語(Ⅰ)
Chinese(Ⅰ)
末葭 敏久
△2
1全(Eを除く)
中国語(Ⅰ)
Chinese(Ⅰ)
呉 丹紅
2
1全(Eを除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
初めて中国語を学ぶ学生にとって、中国語の発音・表記法・文法の基礎を習得することは必
須の条件である。本講義では、中国の現在の姿と伝統的文化とをふまえながら、中国語の
基礎力を養成することを目的とする。
中国語の基礎となる発音・表記法を学び、初級レベルの単語・文法について理解を深めてい
く。
■授業(学修)の到達目標■
HSK1級の語学力を身につける。中国語の音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるように
なる。中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することが出来る。
中国語を聞き取る力と話す力をつけるためにトレーニングをし、実践的なコミュニケーション
能力を向上させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
受講後の復讐が大事で、次に進む単元を予習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
ガイダンス
発音 声調と単母音
発音 有気音と無気音
発音 -n と -ng
人称代名詞
「どうぞ~」の表現
「是」の構文
中間試験
数字
「几」と「多少」
時刻の表現
場所の言い方
年月日の表現
年齢の言い方
動詞述語文
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
第8回の授業時に行う中間試験と、期末に行われる定期試験の成績に、出席と授業態度とを
加味して総合的に評価する
■参考書■
ガイダンス
第1課 挨拶(一) 発音(一)
第2課 挨拶(二) 発音(二)
第3課 挨拶(三) 発音(三)
第4課 初めて会う(一) 「?」を用いる疑問文、疑問代名詞を用いる疑問文、
形容詞述語文
第5課 初めて会う(二) 動詞述語文、所属・所有関係を表す連体修飾語、
「是」文
復習問題(1)
中間テスト
第6課 尋ねる(一) 名詞述語文、年・月・日・曜日の表し方、「・・・、どうです
か。」
第7課 尋ねる(二) 「有」文、前置詞構造
第8課 尋ねる(三) 時間の読み方、時間詞
第9課 尋ねる(四) 連動文、連用修飾語
第10課 尋ねる(五) 方位詞、反復疑問文
復習文題(2)
総復習
■定期試験■
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特に無し。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、中間テストの結果および出席状況を総合的に勘案して決める。
■使用テキスト■
『中国語会話301文(第三版)上』 康玉華、来思平 編著 北京語言大学出版社 2006 年
978-7-5619-1545-5/H-05160
■参考書■
― 24 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
中国語(Ⅱ)
Chinese(Ⅱ)
清水 洋子
2
1全(Eを除く)
第15 回
■授業のねらい・概要■
中国語の基礎となる発音・表記法の更なる定着を目指した復習を行いながら、引き続き初級
レベルの単語・文法について理解を深めていく。
HSK1級模擬問題③
●準備学習
・HSK の模擬を行い、単語力の強化をはかる。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認する。
・単語や会話文の音読をする。
総復習
●準備学習
・単語、会話文、例文について発音の復習を行う。
・文法についての理解度を再確認し、不明な点は復習しておく。
・単語や会話文の音読をする。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施する
HSK1~2級、もしくは中国語検定準4~4級レベルの語学力を身につける。初級中国語の文
法を習得し、中国語の発音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるようになる。
■成績評価の方法■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
中国語Ⅰ
出席状況と授業での取り組み、小テスト、中間テスト、学期末テストから総合的に評価する。
■参考書■
■準備学修等の指示■
中国語を学ぶ目的について各自明確にしておくこと。なお、予習と復習については毎回指示
する。
『新基礎からの中国語--HSK2 級・合格テキスト』 呉悦 等 朝日出版社 2014
978-255-45243-2
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
ガイダンスと前期の復習
●準備学習
・中国語を学ぶ目的について再度明確にしておく。
・前期学習した内容で理解が不十分なものを把握しておく。
第7課
●準備学習
・金銭の表現、「可以」の使い方、「どれくらい」の言い方、反復疑問文について
確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第8課
●準備学習
・文末の「了」、「少し」の言い方、経験表現、動量詞について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第9課
●準備学習
・単純方向補語、「会」、禁止表現、使役表現について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
復習テスト
●準備学習
・第7課から第9課までの文法事項と会話文について復習しておく。
・単語や会話文の音読をする。
HSK1級模擬問題①
●準備学習
・HSK の模擬を行い、単語力の強化をはかる。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
HSK1級模擬問題②
●準備学習
・HSK の模擬を行い、単語力の強化をはかる。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認する。
・単語や会話文の音読をする。
第10 課①
●準備学習
・二重目的語、様態補語について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第10 課②
●準備学習
・進行表現、動詞の重ね型について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第11 課①
●準備学習
・「的」の使い方、主述述語文について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第11 課②
●準備学習
・因果関係の表現、結果補語について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第12 課①
●準備学習
・持続の「着」、存現文について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第12 課②
●準備学習
・疑問詞と「都」、「也」を用いる表現、比較の言い方について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
― 25 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
中国語(Ⅱ)
Chinese(Ⅱ)
末葭 敏久
△2
1全(Eを除く)
中国語(Ⅱ)
Chinese(Ⅱ)
呉 丹紅
2
1全(Eを除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
初めて中国語を学ぶ学生にとって、中国語の発音・表記法・文法の基礎を習得することは必
須の条件である。本講義では、中国の現在の姿と伝統的文化とをふまえながら、中国語の
基礎力を養成することを目的とする。
中国語の基礎となる発音・表記法の更なる定着を目指した復習を行いながら、引き続き初級
レベルの単語・文法について理解を深めていく。
■授業(学修)の到達目標■
HSK1~2級、もしくは中国語検定準4~4級レベルの語学力を身につける。初級中国語の文
法を習得し、中国語の発音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるようになる。
中国語を聞き取る力と話す力をつけるためにトレーニングをし、実践的なコミュニケーション
能力を向上させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特に無し。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
復習(既習内容の音読)と予習(新出単語の音読)
受講後の復讐が大事で、次に進む単元を予習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
「有」と「在」
願望の表現
形容詞述語文
可能の表現
完了の表現
経験の表現
中間試験
比較の表現
疑問詞
時間の長さ・回数・分量の表現
使役の表現
受身の表現
方向補語
選択疑問文
ガイダンス
第11 課 語気助詞「了」①、動詞の重ね型
第12 課 主述述語文、能願動詞
第13 課 二重目的語文、能願動詞「会」、数量詞
第14 課 兼語文、語気助詞「了」②
第15 課 「是」について、結果補語、前置詞「給」
復習問題
中間テスト
第16 課 動態助詞「過」、無主語文など
第17 課 選択疑問文、方向補語①など
第18 課 「要…了」、「是…的」
第19 課 動量補語、連体修飾語など
第20 課 程度補語など
復習問題
総復習
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席回数、中間テストおよび定期試験の成績から総合的に評価する。
第8回の授業時に行う中間試験と、期末に行われる定期試験の成績に、出席と授業態度とを
加味して総合的に評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『中国語301 文(第三版)上』 康玉華、来思平 編著 北京語言大学出版社 2006
78-7-5619-1545-5/H-05160
■参考書■
■参考書■
― 26 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
ドイツ語(Ⅰ)
German(Ⅰ)
岡 晃弘
2
1P
ドイツ語(Ⅱ)
German(Ⅱ)
岡 晃弘
2
1P
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
ドイツ語(Ⅱ)とあわせて1年間でドイツ語の初歩を学習する。基本的な単語を用い、文法の基
礎と会話表現を学習する。テープやビデオを用いて聞き取りの練習も行う。日本語や英語と
比較して、ドイツ語との共通点および相違点に目を向け、言葉の認識を深める。
注意1:受講者人数制限を行う(初回の授業で行う)。
注意2:人間文化学部の学生がドイツ語を選択する場合、前期と後期で同じ教員の授業を履
修すること(岡または原)。
ドイツ語(Ⅰ)とあわせて1年間でドイツ語の初歩を学習する。基本的な単語を用い、文法の基
礎と会話表現を学習する。テープやビデオを用いて聞き取りの練習も行う。日本語や英語と
比較して、ドイツ語との共通点および相違点に目を向け、言葉の認識を深める。
注意1:受講者人数制限を行う(初回の授業で行う)。
注意2:人間文化学部の学生がドイツ語を選択する場合、前期と後期で同じ教員の授業を履
修すること(岡または原)。
注意3:テキストは「ドイツ語(Ⅰ)」(岡担当)と同じものを使用する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
発音、語彙、文法、会話表現、聞き取りを中心として、ドイツ語の初歩を修得する。
発音、語彙、文法、会話表現、聞き取りを中心として、ドイツ語の初歩を修得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
ドイツ語(Ⅰ)
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
文法の練習問題を復習する。会話の場面の文章を反復練習する。
文法の練習問題を復習する。会話の場面の文章を反復練習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション、アルファベート
●シラバスをよく読み、この授業を選択するかどうか考える。
ヨーロッパの3つの言語圏、ドイツ語圏
●この授業を履修する人は、テキストを入手する。筆記用具とノートを今後毎
回持参する。
発音と文字(母音)
●日本語と英語の母音・子音を参考のため確認する。
発音と文字(子音、前半)
●前回の発音(母音)を反復する。
発音と文字(子音、後半)
●前回の発音(子音)を反復する。
人称変化
●英語の 1・2・3 人称を確認する。
練習問題(人称変化、文の作成)
●人称変化表を復習する。
語順の原則(平叙文)
●人称変化の練習問題を復習する。
語順の原則(疑問詞のある疑問文)
●語順の原則(平叙文)の練習問題を復習する。
語順の原則(疑問詞のない疑問文)
●語順の原則(疑問詞のある疑問文)の練習問題を復習する。
会話の場面と文章(説明)
●語順の原則(疑問詞のない疑問文)の練習問題を復習する。
会話の場面と文章(練習)
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(語順、文の作成)
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(疑問文と答)
●前回の練習問題を復習する。
前期の総括(試験準備)
●前回の練習問題を復習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
前期の復習
●「ドイツ語(Ⅰ)」の内容を総括的に復習して思い出す。
名詞の性
●「ドイツ語(Ⅰ)」の内容で理解が不十分な点を補う。
冠詞の用法
●名詞の性を復習する。
格変化表
●冠詞の用法を復習する。
格変化(1 格、4 格)
●格変化表を復習する。
格変化(3 格、2 格)
●格変化(1 格、4 格)を復習する。
格変化(不定冠詞)
●格変化(3 格、2 格)を復習する。
会話の場面と文章1(説明)
●格変化(不定冠詞)を復習する。
会話の場面と文章1(練習)
●会話の文章を反復練習する。
話法の助動詞
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(話法の助動詞)
●話法の助動詞を復習する。
会話の場面と文章2(説明)
●前回の練習問題を復習する。
会話の場面と文章2(練習)
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(後期の総括)
●会話の文章を反復練習する。
後期の総括(試験準備)
●後期の内容を総括的に復習する。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
定期試験を中心に、平常点を加えて評価する。
定期試験を中心に、平常点を加えて評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『改訂版 ドイツ文法・100 語の世界』 清水 薫 同学社 978-4-8102-0863-4
『ドイツ語(Ⅰ)(岡担当)と同じテキストを使用する。』
■参考書■
■参考書■
― 27 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
フランス語(Ⅰ)
French (Ⅰ)
石井 成人
△2
1全
フランス語(Ⅰ)
French (Ⅰ)
赤松 頌也
△2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
フランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また授業の中でフラン
ス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深める。
英語とは異なるフランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また
授業の中でフランス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深め
る。
■授業(学修)の到達目標■
フランス語の文法を確認しつつ、基本的な会話表現に触れていく。また仏和辞書を活用しな
がら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
前回学習した内容の確認、復習
毎回学習したフランス語基礎内容の確認、復習
■回数ごとの授業内容■
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
フランス語の文法を確認しつつ、基本的なフランス語表現・会話表現に触れていく。また仏
和辞書を活用しながら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
第1 回
第2 回
■授業(学修)の到達目標■
■回数ごとの授業内容■
ガイダンス
冠詞と名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
冠詞と名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の確認
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
ガイダンス
冠詞と名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
冠詞と名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
実施する
■成績評価の方法■
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
■使用テキスト■
『新赤い風船』 大津・藤井 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
■使用テキスト■
『新・赤い風船』 大津俊克、藤井宏尚 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
■参考書■
― 28 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
フランス語(Ⅱ)
French (Ⅱ)
石井 成人
△2
1全
フランス語(Ⅱ)
French (Ⅱ)
赤松 頌也
△2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
フランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また授業の中でフラン
ス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深める。
英語とは異なるフランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また
授業の中でフランス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深め
る。
■授業(学修)の到達目標■
フランス語の文法を確認しつつ、基本的な会話表現に触れていく。また仏和辞書を活用しな
がら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
フランス語(I)
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
前回学習した内容の確認、復習
毎回学習したフランス語基礎内容の確認、復習
■回数ごとの授業内容■
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
ガイダンス
関係代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
関係代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の確認
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
『新赤い風船』 大津・藤井 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
■参考書■
ガイダンス
関係代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
関係代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
■定期試験■
実施する
■使用テキスト■
フランス語の文法を確認しつつ、基本的なフランス語表現・会話表現に触れていく。また仏
和辞書を活用しながら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
フランス語I(前期)
第1 回
第2 回
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
■使用テキスト■
『新・赤い風船』 大津俊克、藤井宏尚 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
■参考書■
― 29 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
Webデザイン入門
Introduction to Web Design
前田 吉広
2
1全(E除く)
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
インターネットを利用した情報発信方法の一つであるホームページを題材として、その基本
的な考え方から作成方法、写真や画像の編集、実用的なホームページとするためのデザイ
ン技術の習得などを目指します。本講義では、デザイン性と使いやすさで初心者の人にも評
価の高い BiND for WebLIFE を利用した実用的なホームページの作成をおこないます。
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
ホームページの基礎知識から作成方法、初歩的な画像処理方法などを学習し、実用的な
ページの作成方法を習得します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
特になし
授業への出席とレポート、ウェブページの制作能力、自宅学習課題を含む提出物で総合的
に評価します。特に、出席と出席態度は高く評価します。
■準備学修等の指示■
・次回の講義内容にあわせて、テキストの該当部分に目を通し、疑問点について整理してお
いてください。
・この授業では Google 社が提供する無料サービスを利用します。利用にあたり、無料の
Google アカウントが必要になります。(アカウントの取得方法は、別途説明があります。)
■使用テキスト■
『BiND の教科書 BiND7 対応版 [新版] BiND for WebLiFE 7 公式ガイドブック』 ウェブコンポ
ーザー・プロジェクト 株式会社メディアライフ 2014 978-4905459057
■参考書■
・授業中に調べた情報や作成したレポートは、USB メモリーなどを使用して各自で管理・保存
してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
Web デザイン実習②(画像編集の応用)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
Web デザイン実習③(高度なデザイン編集、SEO 対策)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅲ(自主テーマによる Web ページの作成)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅲの振り返り、まとめ
●準備学習
・提出課題を振り返り、これまでの学びを整理する
はじめに(授業の目的、進め方、評価方法など)
●準備学習
・BiND for WebLiFE のサイトを事前にチェックしておく
・テキストを入手する
ホームページの基礎、Web デザインについて
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
ホームページ制作のポイント、参考サイトの紹介
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
BiND for WebLiFE の基本操作
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅰ(小規模Web ページの作成)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅰの振り返り、ホームページの構成を考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・提出課題を振り返り、次回の課題制作での改善につなげる
制作者紹介ページの作成、フォームの組み込み
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
動画の組み込み、ソーシャルツールの組み込み
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅱ(中規模Web ページの作成)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅱの振り返り、ホームページの構成を考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・提出課題を振り返り、次回の課題制作での改善につなげる
Web デザイン実習①(画像編集の基礎)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
― 30 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
インターネット・リテラシ入門
Introduction to Internet Literacy
前田 吉広
2
1全
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、現代社会で今や欠かすことのできなくなったインターネットの効果的な活用
法について学びます。特に、インターネットの仕組みからサーチエンジンを使った情報収集
法、電子メールやクラウドの活用法などについて、Google 社のサービスを利用し実践的な学
習をおこないます。
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
インターネットを使った情報収集や自己管理など、日常生活でも求められるインターネットの
基本的な活用方法を習得します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
特になし
授業への出席とレポート、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価します。特に、出席と
出席態度は高く評価します。
■準備学修等の指示■
・次回の講義内容にあわせて、テキストの該当部分に目を通し、疑問点について整理してお
いてください。
・この授業では Google 社が提供する無料サービスを利用します。利用にあたり、無料の
Google アカウントが必要になります。(アカウントの取得方法は、別途説明があります。)
■使用テキスト■
『Google サービス超活用 Perfect GuideBook 2014 年改訂版』 佐野正弘 ソーテック社
2014 978-4800710482
■参考書■
・授業中に調べた情報や作成したレポートは、USB メモリーなどを使用して各自で管理・保存
してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オンラインカレンダーとは
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
インターネットのトレンド、オンラインカレンダーの活用法
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
IT 革命が与える影響、これからの情報発信
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
総合課題、まとめ
●準備学習
・提出課題を振り返り、これまでの学びを整理する
はじめに(授業の目的、進め方、評価方法、Google アカウントの取得 など)
●準備学習
・Google アカウントの取得
・テキストを入手する
インターネット・リテラシとは
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
ウェブブラウザの使い方、検索エンジンの活用法
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
レポートの作成手順、著作権について
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅰ(テーマに関連する情報を検索する)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組み、疑問を整理する
電子メールの活用法(メール・署名の作成など)、コピペについて
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
電子メールのマナー、グループワーク
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
IT スキルの必要性、グループワーク
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅱ(電子メールで課題を送付する)、グループワーク
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
これからのライフスタイル、クラウドとは、クラウドの活用法
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
テクノロジーの最先端、スマートフォンとの同期
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
― 31 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
化学の基礎
Basic Chemistry
堤 広之 他
2
1全(H21~)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
身の回りにある物質や現象と密接に関係している化学に興味を持ち、教養を深めるために、
原子構造、化学結合などを学んだ後、日常生活に関わりのある物質を通して、化学の基礎
的知識を習得する。テーマ:基礎化学
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
9
原子の構造と電子配置について説明できる。
元素の性質と電子配置の関係を周期表に基づいて説明できる。
化学結合の様式と分子構造の関係について説明できる。
物質の状態の特性を知り、その状態の変化について説明できる。
溶解度の概念、溶液の濃度、溶液の束一的性質について説明できる。
代表的な有機化学物を列挙し、分類できる。
有機化学物の立体化学について説明できる。
有機化合物における代表的な炭化水素誘導体を列挙し、説明できる。
代表的な有機化合物の反応と合成を列挙し、説明できる。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験を行い、その結果で評価する。
■使用テキスト■
『物質とは何か:化学の基礎』 磯直道ほか 東京数学社 1996 8082-3023-2
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実感する化学
■準備学修等の指示■
講義内で次回の講義内容の予習項目を指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
いろいろな有機化合物の性質 (堤広之)
●準備学習
・有機化学の立体化学について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物はどのように応用されているのであろう(堤広之)
●準備学習
・有機化合物の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
身の回りの有機化合物 (堤広之)
●準備学習
・有機化合物の応用について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
生活の中の化学(概論) (松浦史登)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
原子の構造について (松浦史登)
●準備学習
・化学の概論について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
元素の特徴を表す電子配置 (上敷領淳)
●準備学習
・原子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:典型元素と遷移元素 (上敷領淳)
●準備学習
・元素の電子配置について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:金属元素と非金属元素 (上敷領淳)
●準備学習
・典型元素と遷移元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化学結合と分子構造:原子と原子のつながり (上敷領淳)
●準備学習
・金属元素と非金属元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
物質の状態:気体、液体、固体について (上敷領淳)
●準備学習
・化学結合と分子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
溶液のもつ性質 (上敷領淳)
●準備学習
・物質の状態について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化学の基礎を知ろう (堤広之)
●準備学習
・溶液の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもたない脂肪族炭化水素について(堤広之)
●準備学習
・有機化学の基礎について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもつ芳香族炭化水素について (堤広之)
●準備学習
・脂肪族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物の立体化学 (堤広之)
●準備学習
・芳香族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 32 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
化学の基礎
Basic Chemistry
堤 広之 他
2
1全(~H20)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
身の回りにある物質や現象と密接に関係している化学に興味を持ち、教養を深めるために、
原子構造、化学結合などを学んだ後、日常生活に関わりのある物質を通して、化学の基礎
的知識を習得する。テーマ:基礎化学
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
9
原子の構造と電子配置について説明できる。
元素の性質と電子配置の関係を周期表に基づいて説明できる。
化学結合の様式と分子構造の関係について説明できる。
物質の状態の特性を知り、その状態の変化について説明できる。
溶解度の概念、溶液の濃度、溶液の束一的性質について説明できる。
代表的な有機化学物を列挙し、分類できる。
有機化学物の立体化学について説明できる。
有機化合物における代表的な炭化水素誘導体を列挙し、説明できる。
代表的な有機化合物の反応と合成を列挙し、説明できる。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験を行い、その結果で評価する。
■使用テキスト■
『物質とは何か:化学の基礎』 磯直道ほか 東京数学社 1996 8082-3023-2
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実感する化学
■準備学修等の指示■
講義内で次回の講義内容の予習項目を指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
いろいろな有機化合物の性質 (堤広之)
●準備学習
・有機化学の立体化学について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物はどのように応用されているのであろう(堤広之)
●準備学習
・有機化合物の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
身の回りの有機化合物 (堤広之)
●準備学習
・有機化合物の応用について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
生活の中の化学(概論) (松浦史登)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
原子の構造について (松浦史登)
●準備学習
・化学の概論について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
元素の特徴を表す電子配置 (上敷領淳)
●準備学習
・原子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:典型元素と遷移元素 (上敷領淳)
●準備学習
・元素の電子配置について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:金属元素と非金属元素 (上敷領淳)
●準備学習
・典型元素と遷移元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化学結合と分子構造:原子と原子のつながり (上敷領淳)
●準備学習
・金属元素と非金属元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
物質の状態:気体、液体、固体について (上敷領淳)
●準備学習
・化学結合と分子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
溶液のもつ性質 (上敷領淳)
●準備学習
・物質の状態について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化学の基礎を知ろう (堤広之)
●準備学習
・溶液の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもたない脂肪族炭化水素について(堤広之)
●準備学習
・有機化学の基礎について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもつ芳香族炭化水素について (堤広之)
●準備学習
・脂肪族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物の立体化学 (堤広之)
●準備学習
・芳香族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 33 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
化学の基礎B
Basic Chemistry B
大橋 一慶・前原 昭次
1
1L・P(~H26)
基礎数学
Basic Mathematics
小野 太幹
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
化学結合と分子の基本的概念、薬学を学ぶ上で必要な基礎力を身に付けるために、原子の
構成から分子の成り立ちなどに関する基本的知識と技能を習得する。
行列,逆行列,行列式,固有値・固有ベクトルなどの線形代数の基礎概念およびその応用に
ついて解説する.
■授業(学修)の到達目標■
1.化学結合と分子の基本的概念を身に付ける。
2.化学反応を定量的に理解する。
3.化学に必要な基本的な濃度計算ができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■授業(学修)の到達目標■
線形代数の基礎概念を理解し、数学的な考え方を習熟させる。
・行列,逆行列,行列式の計算ができる。
・固有値・固有ベクトルを求めることができる。
・行列の対角化を理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ベクトル
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
高校で数学Bを履修していること,特にベクトルを学んでいることが望ましい.また,授業中に
たくさん問題を解いてもらいますので、ノートを準備してください.
高校の化学の復習
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
物質の状態変化について理解する。
●準備学習
・高校化学の「物質の状態」を復習する。
・化学の基礎A を復習する。
双極子モーメントと分子極性について理解する。
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項を復習する。
分子間、イオン間相互作用について理解する。
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項を復習する。
溶液の濃度計算と調整ができる。(演習を中心に)
●準備学習
・高校化学の「溶液の濃度」を復習する。
モル濃度と種々の%濃度の計算ができる。(演習を中心に)
●準備学習
・前回講義の演習問題を復習する。
密度を用いて重量%濃度・モル濃度を換算できる。(演習を中心に)
●準備学習
・前回講義の演習問題を復習する。
酸と塩基の基本的な性質及び強弱の概念を持つ。
●準備学習
・前回講義の演習問題を復習する。
・高校化学の「酸と塩基」を復習する。
反応速度と化学平衡について理解する。
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項を復習する。
・高校化学の「反応速度・化学平衡」を復習する。
■定期試験■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
実施する
■成績評価の方法■
第12 回
筆記試験
■使用テキスト■
第13 回
『プリントの配布』
■参考書■
第14 回
『高校の教科書(化学Ⅰ、化学Ⅱ)』
第15 回
オリエンテーション
●準備学習
・高校の時に学んだ「ベクトル」について復習
行列
●準備学習
・高校の時に学んだ「ベクトル」について復習
行列の積
●準備学習
・行列について復習
連立1 次方程式
●準備学習
・行列の積について復習
逆行列
●準備学習
・連立方程式について復習
行列式
●準備学習
・逆行列について復習
行列式の性質
●準備学習
・行列式について復習
固有値・固有ベクトル
●準備学習
・逆行列、行列式について復習
行列の対角化(2×2 行列)
●準備学習
・固有値・固有ベクトルについて復習
前半まとめ
●準備学習
・第2 回から 9 回までの内容について復習
行列の対角化・べき乗(3×3 行列)
●準備学習
・行列の対角化(2×2 行列)について復習
行列の対角化・べき乗(3×3 行列)演習
●準備学習
・行列の対角化(3×3 行列)について復習
後半まとめ
●準備学習
・行列の対角化・べき乗(3×3 行列)について復習
行列の応用
●準備学習
・行列の対角化(2×2 行列)について復習
全体まとめ
●準備学習
・第2 回から 14 回までの内容について復習
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験により評価する.
■使用テキスト■
■参考書■
― 34 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
基礎数学
Basic Mathematics
山口 昌宏
2
1全
■授業のねらい・概要■
式の計算や関数について論理的に整理し、数学的思考力を高めながら基本的な計算力を
身に付ける。
■授業(学修)の到達目標■
数式、論理、指数・対数・三角関数の定義と性質、関数のグラフ、微分積分の発想等を理解
しながら、大学生として必要な基本的な数学的思考力や計算力を身に付ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
使用テキストを必ず購入すること。ノートを準備しておくこと。
毎回予習指示を行う。必ず予習してくること。
使用テキストは毎回持参すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
基礎数学の概要と学力診断
次回の予習指示を行う。
式の計算と因数分解
●準備学習:前回指示
二次関数と二次方程式、二次不等式
●準備学習:前回指示
数と集合
●準備学習:前回指示
集合と論理
●準備学習:前回指示
三角関数
●準備学習:前回指示
三角関数の性質とグラフ
●準備学習:前回指示
前半のまとめ
●準備学習:前回指示
指数の定義と法則
●準備学習:前回指示
対数の定義と性質
●準備学習:前回指示
指数関数・対数関数とグラフ
●準備学習:前回指示
微分の発想と曲線の接線
●準備学習:前回指示
微分と関数のグラフ
●準備学習:前回指
不定積分と定積分
●準備学習:前回指示
定積分、後半のまとめ
●準備学習:前回指示
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験、出席率、課題提出、授業態度などにより総合的に評価する。
■使用テキスト■
『教養の数学』 「教養の数学」編集委員会 学術図書出版社 最新版
■参考書■
― 35 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
暮らしとバイオ
Bioscience in Human Life
鶴崎 健一
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(7割程度)、提出物(1 割程度)、授業態度(2割程度)をもとに、総合的に評価しま
す。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
人口のアンバランスによる食糧問題、石油に代わりうるエネルギー問題、長寿化社会におけ
る健康問題など、今日、多くの問題を抱えています。また、食の安全なども課題となっていま
す。バイオテクノロジーは近い将来これらの問題の多くを解決する糸口となるでしょう。私た
ちの暮らしに関連するバイオの世界を平易に解説していきます。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
生命科学・バイオテクノロジーの基本概念を理解し、社会生活や産業に密着していることを知
ります。生物多様性を理解し、自然の恵みを享受できる感性を養うことを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
生命の基本原理をもとにした技術に興味を持って、その利用の将来性、問題点を考える姿
勢で受講してほしいと思います。
テキストを使う予定にしていますので、指示がありましたら、準備をしてください。
課題は必ず提出してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
序:生き物・生命・バイオ
●事前学習
・バイオのつく言葉を調べる
腹が減っては戦はできぬ---生物のエネルギー
●事前学習
・デンプンについて調べる
出汁は旨い---遺伝情報物質とアミノ酸
●事前学習
・味覚とはどのようなものか調べる
ホットな唐辛子とクールなミント---身近な植物と有効成分
●事前学習
・塩辛さと唐辛子の辛さの違いを予習する
もっと光を!---光合成とバイオマス
●事前学習
・光合成について復習しておく
大根は根か茎か?---植物の組織
●事前学習
・植物の基本組織について復習しておく
酒じゃ~---微生物と発酵食品
●事前学習
・発酵について予習する
抗生物質はなぜ効くの---抗生物質の作用
●事前学習
・免疫について予習する
遺伝子組換えとは何か---遺伝の基礎
●事前学習
・メンデルの法則を復習しておく
遺伝子組換え植物の安全性は?---遺伝子操作技術
●事前学習
・第3回の内容を復習しておく
遺伝子組換え植物の安全性は?---害虫に強いトウモロコシ
●事前学習
・前回の復習と遺伝子組み換え作物が利用されてるものを調べる
遺伝子組換え植物の安全性は?---リスクの考え方
●事前学習
・絶対安全なものがあるのか調べる
クローン生物---その有用性
●事前学習
・一卵性双生児について調べる
ES 細胞・iPS 細胞とは---再生医療への応用
●事前学習
・臓器移植について調べる
遺伝子診断とは---DNA で個人識別・まとめ:バイオが解決する地球と人類の
未来
●事前学習
・遺伝子で分かることを調べる
― 36 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
暮らしと物つくり
Manufacture in Human Life
真鍋 圭司 他
2
1全
機械の部品を作るには(真鍋圭司)
●準備学習
・機械の部品は一般的に金属で出来ていて硬い。それを製品にする方法を
考えておく。
■定期試験■
実施しない
■授業のねらい・概要■
■成績評価の方法■
皆さんが当たり前のように手にし、扱う様々な「物」。使う上でその中身を知る必要はない。ま
してや自分で作るのは面倒至極である。でも、その「物」の意外な秘密がわかり、それを自分
のアイデアを活かして作れたら面白くはないだろうか。「物」は道理を経て形作られ、そして、
その中には色々な工夫が盛り込まれている。それを知ってもらいたい。
■使用テキスト■
講義ごとに課す製作物や課題をその新規性と完成度で採点し、総計で最終評価を行う。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
身の回りに当たり前のようにある「物」に関心を持つ。「物」を過信せず、然るにいたずらに恐
れない。即ち、「物」を見る目を養い、正しく使う能力を身に着けることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学修等の指示■
各担当の先生の指示に従うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
紙トンボを飛ばす(中村雅樹)
●準備学習
・良く飛ぶ紙トンボのイメージをインターネットなどで調べて想像しておく。
・紙トンボが良く飛ぶための力学条件を復習する。
日本の地震活動の立体模型を作る(中村雅樹)
●準備学習
・日本で発生した地震の大まかな活動状況を調べておく。
・作成した立体模型を見ながらプレートの動きを感じ取る。
首振りドラゴンを撮る(中村雅樹)
●準備学習
・錯視について調べておく。
・錯視による生理的錯覚が及ぼす効果を復習する。
ロボットのはなし(伍賀正典)
●準備学習
・小説、映画、マンガなどにでてくるロボットについて調べておく。
・市販されているおもちゃのロボット、家電の掃除ロボットについて調べてお
く。
計算機とロボット(伍賀正典)
●準備学習
・身近な家電製品にどのようなセンサーが使われているかを調べておく。
計算機と人工知能(伍賀正典)
●準備学習
・宇宙探査につかわれているロボットについて調べておく。
ロボットコンテスト(伍賀正典)
●準備学習
・はさみ、カッターナイフ、セロテープを持ってきておく。
インテリアの仕事(藤原美樹)
●準備学習
・雑誌などに掲載される建築やインテリアの実例を見ておく。
建築と環境 ─エネルギーの地産地消 (伊澤 康一)
●準備学習
・大震災が起き、電気・ガス・水道などのライフラインが断絶しても生存でき
る建築的備え(設備)をイメージする。
体の寸法と建築(宮地 功)
●準備学習
・自分の体の寸法(身長、手の長さ、歩幅など)と身の回りの物の寸法を比較
してみること。
橋のはなし(宮内克之)
●準備学習
・通学途上、旅行先、近所などで見かけた橋が、どのような形状をしている
のか、どうしてそのような形状をしているのか、考えてみる。
機械と摩擦(野西利次)
●準備学習
・高校で摩擦について学んだことがあれば復習しておく。
機械部品と摩擦・摩耗・潤滑(野西利次)
●準備学習
・自動車や自転車などを構成している機械部品にはどのようなものがあるか
調べておく。
棒を、引張り、曲げ、ねじると?(真鍋圭司)
●準備学習
・鉄の棒を想像し、引張ったり曲げたりして、壊れる様子を想像する。
・金属の形を変えて、物を作るには
― 37 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
自然地理(1)
Phisical Geographic (1)
湯浅 清治
2
1全
第10 回
■授業のねらい・概要■
地表には様々な形態の地形がつくられ、その特徴に適応した人々の生活様式が展開してい
る。そうした地形の種類ごとに事例地域を紹介し、その発達形成過程を理解し、それが人間
社会に及ぼす影響や関係を考察する。学習内容としては、地球規模の特徴が捉えられる大
地形がもたらす特徴を把握した後に、河川・海洋・氷河などの項目ごとに地域事例を通して
取り扱い、身近な自然環境と人間社会との関係を考察する。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
・自然環境の主要要素である地形の形成過程や形成要因を地域事例を取り上げて具体的に
説明できる。
・地形の種類や特徴を、人々が適応し生活を築いてきた観点から理解できる。
・地形と人間活動との相互作用がもたらす現象を追求することを通して、自然地理的な見方
や考え方を習得している。
第12 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
自然地理(2)
第13 回
■準備学修等の指示■
前時の学習内容や課題を振り返ることによって、本時への学習意欲を確認して講義に臨む
こと。
同時に、次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照して
おくこと。
第14 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、地形に関わる研究が社会に応
用される事例を検討し、地形学の実用性を確認する。
大地形(1)陸地の形成要因~プレートテクトニクスとプルームテクトニクスを事
例にして。
●準備学習
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
大地形(2)大地形の種類と分布の特徴~世界の地帯構造を概観する。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
大地形(3)プレート境界と変動帯~なぜ日本列島には火山や地震また災害が
多いのかを考える。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
河川と地形(1)世界の河川と人々の生活~流域紀行を紹介し、運河のある生
活を見つめる。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
河川と地形(2)日本の河川の特徴とその利用~多彩な堆積平野と天井川の形
態。エコシステムとしての流域。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
海岸と地形(1)海底地形の特徴と海流の作用、波力発電と潮汐発電。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
海岸と地形(2)海岸地形の種類とそれに適した人々の生活~どのような海岸
に大都市が発達するか。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
第15 回
氷河と地形(1)氷河期の特徴と現在の氷河~カナダ・ニュージーランドを事例
に地形的特徴を概観する。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
氷河と地形(2)氷河の影響と人々の生活~イギリスの湖水地方、アメリカ合衆
国の五大湖地方の特徴。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
カルスト地形とサンゴ地形(1)アドリア海沿岸、グレートバリアリーフを事例に地
形の特徴を概観する。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
カルスト地形とサンゴ地形(2)隆起サンゴ礁の分布~沖縄のサトウキビ畑とガ
マの分布やカルスト台地。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
微地形と生活~分水界・農作物・断層線上の土地利用・土石流の被災地・原子
力発電所の立地・地表の改変等。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
水資源と生活~陸水の分布の特徴とその利用可能性を考察及びバーチャル
ウォーターを考える。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
地形学習のまとめ~地形と生活の関わりを、生態系の観点から整理すると共
に、地形災害に対する防災・減災の
仕組みを身に付ける。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、授業態度および出席点で評価する。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
■参考書■
― 38 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
自然地理(2)
Phisical Geographic (2)
湯浅 清治
2
1全
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
自然環境のうち、気候は特に人間生活に関わりが深い。この講座では、気候の基礎を理解し
たうえで、気候が人間社会に及ぼす影響や関係を考察する。学習内容としては、気候要素・
気候因子を基礎に各気候の特徴とそのもとで展開してきた生活・文化を中心に、事例地域を
取り上げながら比較考察する。後半では、気候と関わりの深い環境問題を題材に、その実態
と要因について探究し、持続可能な地球環境のあり方を検討する予定である。
第15 回
地球規模の環境問題(1)砂漠化・熱帯林や冷帯林の破壊、生物多様性の意義
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
地球規模の環境問題(2)酸性雨・pm2.5、地球温暖化の視点
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
地球規模の環境問題(3)国際的な取組みの動向はどうか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候学習のまとめ~気候と生活の関わりを、生態系の観点から整理し、将来の
地球環境を展望する。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
・自然環境の主要要素である気候について、基礎概念を理解している。
・気候区分の意義を理解し、各気候区の地域的特色を事例研究を通して説明できる。
・気候の地域的特色を自然災害や環境問題と関連づけて考察し、持続可能な社会を求める
姿勢を培っている。
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、授業態度および出席点で評価する。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
自然地理(1)
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
■準備学修等の指示■
■参考書■
前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、気候に関わる研究が人間社会
と深く関わっていることに気付かせ、自然環境への関心を髙めさせる。
気候の基礎(1)気候要素と気候因子、大気の大循環を日常の事象からとらえ
る。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと。
気候の基礎(2)気候区分の手法とその分類~世界の気候を概観する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候の基礎(3)世界の気候帯が植生帯と土壌帯を関連していることを理解す
る。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(1)熱帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(2)乾燥帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(3)温帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(4)冷帯(亜寒帯)と寒帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(5)日本の気候の地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と風土~和辻哲郎の風土論
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
小気候・微気候~ヒートアイランド現象・ビル風・変形樹など
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
― 39 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
自然と人間
Nature and Human
鶴崎 健一
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(7割程度)、提出物(1 割程度)、授業態度(2割程度)をもとに、総合的に評価しま
す。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
人間は様々な自然環境要素に囲まれて生活を営み、自らも環境を形成する要因となってい
ます。しかし、有史以来、人間は自身の生活を快適にするために、数々の環境問題を引き起
こしてきました。また、発生した問題に対しては英知を絞って対処してきました。そこで、これ
まで生じた環境問題を題材に、自然環境と人間との関係を考察していきます。
『新版 ヒトと自然 第2版』 荒井秋晴・白石哲・澄川精吾・船越公威・鶴崎健一 東京教学社
2011 978-4-8082-4013-4
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
自然環境に対する人間の影響を認識し、理解することを目指します。その上で、人間がどの
ように自然との関わりを持つべきか考えられるようになることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
地球環境の成り立ち、また、環境問題に関心を持って受講してほしいと思います。
テキストを使うので、準備してください。
課題は必ず提出してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス・自然環境とは
●事前学習
・自然環境とはどのようなものか調べる
地球環境と生物の進化
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
水の循環・大気の循環
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
窒素、りんの循環・海洋の循環
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
熱帯林の破壊
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
砂漠化
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
身近な生活環境の破壊
●事前学習
・5 月31 日について調べる
大気汚染・酸性雨
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
オゾン層破壊
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
炭素の循環
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
地球温暖化
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
化学物質による環境問題(水質汚染・ダイオキシン)
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
放射性物質とは
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
放射性物質による汚染
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
ライフスタイルの見直し
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
― 40 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
実感する化学
Chemistry in Context
前原 昭次
2
1全(H21~)
実施する
■成績評価の方法■
小テスト、定期試験
■使用テキスト■
『プリントを配布』
■授業のねらい・概要■
化学に対する興味を向上するために、身近な生活と幅広い観点から、一般的な問題を取り
上げ、生活には化学が深く関わっている事を理解する。
テーマ:身近な現象や生活の化学
■参考書■
『実感する化学(上)』 廣瀬千秋 エヌ・ティー・エス 2006 4-86043-096-4
『実感する化学(下)』 廣瀬千秋 エヌ・ティー・エス 2006 4-86043-097-2
■授業(学修)の到達目標■
生活には深く化学が関わっていることを理解する。
1.空気について
2.水について
3.栄養について
4.薬について
5.プラスチックとポリマーについて 以上について、理解し説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
高校教科書の予習、復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
空気とは何か?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(空気について)
酸素、窒素、二酸化炭素とは何か?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
気体、液体、固体の状態化学とは?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
オゾン層、大気圏、pm2.5 とは何を意味しているか?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
水とは何かを化学式で表現できるか?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(水について)
水の状態変化とは?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
いつも飲んでる水は安全?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
栄養とは?食事とは?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(栄養について)
栄養には何があるか?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
お茶やコーヒーの化学成分は?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
薬の歴史
●準備学習
・高校で習う化学の復習(薬について)
アスピリンはどのようにして作られた?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
ポリマー、モノマーとは何か?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(エチレン、スチレンについて)
身近なプラスチック製品は何で出来ている?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
身の周りの物から化学をイメージする
●準備学習
・これまでの講義プリントを復習
― 41 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
人体のしくみ
Biology of Human Body
鶴崎 健一
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(7割程度)、提出物(1 割程度)、授業態度(2割程度)をもとに、総合的に評価しま
す。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
生物が地球上に発生して、およそ40億年が経つ中で、人間は数百万年前に発生したと言わ
れています。生物としては歴史の浅い人間ですが、他の生物とは違う特徴を持ちます。そこ
で、人間を理解するために、遺伝子などの分子のレベルからヒトという個体のレベルまで、ま
た、繁殖に必要な生殖などの仕組み、そして命とは何かを考えていきます。
『新版 ヒトと自然 第2版』 荒井秋晴・白石哲・澄川精吾・船越公威・鶴崎健一 東京教学社
2011 978-4-8082-4013-4
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
人類発生の歴史・進化について理解する。体のしくみや各部位の役割を知る。遺伝や人間の
寿命について学ぶことで、生命の大切さを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
生物学を高校で勉強してきた学生には復習的な内容が多いかもしれないが、最新の知見も
含めて説明していくので、生き物としてのヒトに興味を持って受講してもらいたいと思います。
テキストを使うので準備してください。
課題は必ず提出してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ヒトへの道:背骨を持った動物
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
ヒトへの道:哺乳動物の誕生
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
ヒトへの道:人類のルーツ
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
細胞と組織
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
器官・体を支える
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
体を動かす
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
食べる
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
呼吸のしくみ
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
体内環境の調節(心臓・腎臓)
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
恒常性とホルモン
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
体を守る(免疫)
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
アレルギー
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
生命をつなぐ本体:遺伝子
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
子孫を残す細胞・生殖
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
いろいろな遺伝・老化と死
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
― 42 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
数理科学
Mathematical Sciences
小野 太幹
2
1全
全体まとめ
●準備学習
・第2 回から 14 回までの内容の復習
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
試験により評価する.
現代の社会において様々な局面で統計が重要な役割を担っている.本講義では,度数分布,
代表値,散布度,相関係数,2 項分布,正規分布,標本,推定,検定などの統計学の基本概
念を講義する.
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
■参考書■
『計算力が身に付く統計基礎 』 佐野公朗 学術図書出版社 978-4-87361-291-1
代表値,散布度,相関係数,2 項分布,正規分布,標本,推定,検定などの統計学の基礎的
な事項を理解する.
■履修しておくことが望ましい科目等■
順列・組み合わせ・確率
■準備学修等の指示■
高校の時に学んだ「順列・組み合わせ・確率」について復習しておいてください.また,授業
中にたくさん問題を解いてもらいますので、ノートを準備してください.
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
オリエンテーション
●準備学習
・高校の時に学んだ「順列・組み合わせ・確率」について復習
度数分布・代表値
●準備学習
・テキストの該当部分を予習
レンジ・分散・標準偏差
●準備学習
・代表値の復習
・テキストの該当部分を予習
相関
●準備学習
・代表値、分散、標準偏差の復習
・テキストの該当部分を予習
確率変数
●準備学習
・高校の時に学んだ「確率」について復習
・テキストの該当部分を予習
2 項分布
●準備学習
・期待値、分散、標準偏差の復習
・テキストの該当部分を予習
密度関数
●準備学習
・確率変数の復習
・テキストの該当部分を予習
正規分布
●準備学習
・密度関数の復習
・テキストの該当部分を予習
正規分布の応用
●準備学習
・正規分布の復習
・テキストの該当部分を予習
前半まとめ
●準備学習
・第2 回から 9 回までの内容の復習
母集団と標本
●準備学習
・期待値、分散、標準偏差の復習
・テキストの該当部分を予習
母平均の推定
●準備学修
・期待値、分散、標準偏差、正規分布の復習
・テキストの該当部分を予習
仮説と検定
●準備学修
・期待値、分散、標準偏差、正規分布の復習
・テキストの該当部分を予習
2 項分布と検定
●準備学習
・期待値、分散、標準偏差、正規分布、2 項分布の復習
・テキストの該当部分を予習
― 43 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
数理科学
Mathematical Sciences
山口 昌宏
2
1全
■授業のねらい・概要■
数の拡張、集合と論理、指数・対数・三角比・三角関数の基礎的概念を学習する。
■授業(学修)の到達目標■
数の論理的思考力を高めながら基礎的概念を理解し、基本的な計算能力を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
ノート中心の授業を行い、演習を多く取り入れますので、ノートを準備しておいてください。
毎回配布する予習プリントは必ずやっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
数理科学の概要と数の定義
次回への予習プリント配布
集合と論理Ⅰ
準備学習:予習プリント
集合と論理Ⅱ
準備学習:予習プリント
数の拡張と指数の定義
●準備学習:予習プリント
指数法則と計算
●準備学習:予習プリント
対数の定義と性質
●準備学習:予習プリント
対数の計算
●準備学習:予習プリント
指数・対数の応用と前半のまとめ
●準備学習:予習プリント及び第1 回~第7 回のプリント持参
ピタゴラスの定理とピタゴラスの数
●準備学習:予習プリント
三角比の定義と図形
●準備学習:予習プリント
三角比の図形への応用
●準備学習:予習プリント
弧度法と一般角
●準備学習:予習プリント
三角関数の定義
●準備学習:予習プリント
三角関数の性質
●準備学習:予習プリント
三角関数のまとめ
●準備学習:予習プリント及び第9 回~第14 回のプリント持参
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験、出席率、課題提出、態度などにより総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 44 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第6 回
生体のなりたち
杉原 成美
1
1L・P(H27~)
第7 回
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な生物学の基礎力を身につけるために、細胞、組織、器官、個体、集
団レベルでの生命現象と、誕生から死への過程に関する基本的事項を修得する。
■授業(学修)の到達目標■
1.多細胞生物である高等動物の成り立ちを、生体高分子、細胞、組織、器官、個体に関係づ
けて概説できる。
2.動物、植物、微生物の細胞について、それらの構造の違いを説明できる。
3.細胞内器官の構造と働きについて概説できる。
4.細胞膜の構造と性質について概説できる。
5.ウイルスとファージについて概説できる。
6.生体の持つホメオスタシス(恒常性)について概説できる。
7.生体の情報伝達系、防御機構(神経系、内分泌系、免疫系)について概説できる。
8.運動エネルギー、ポテンシャルエネルギー、熱エネルギー、化学エネルギーなどの相互
変化について例をあげて説明できる。
9.代謝(異化、同化)について説明できる。
10.独立栄養生物と従属栄養生物について説明できる。
11.嫌気呼吸および酸素呼吸について概説できる。
12.光合成について概説できる。
13.細胞の増殖、死について概説できる。
14.遺伝と DNA について概説できる。
15.遺伝の基本法則(メンデルの法則など)を説明できる。
16.遺伝子の組換え、連鎖を説明し、組換え価を求めることができる。
17.染色体地図について説明できる。
18.減数分裂について概説できる。
19.性染色体による性の決定と伴性遺伝を説明できる。
20.進化の基本的な考え方を説明できる。
21.卵割について説明できる。
22.個体と器官が形成される発生過程を概説できる。
23.外胚葉、中胚葉、内胚葉から分化する組織を特定できる。
24.細胞の分化の機構について概説できる。
25.多細胞生物における、細胞の多様性と幹細胞の性質について概説できる。
26.生殖の過程(性周期、妊娠、出産など)を概説できる。
27.ヒトの成長、老化に関する基本的現象を説明できる。
28.老化に関する学説を概説できる。
29.個体群の変動と環境変化との関係について例示できる。
30.生態系の構成について概説できる。
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
記述試験により評価する。
■使用テキスト■
『基礎生命科学』 竹島 浩 京都廣川書店 978-4-901789-87-5
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
授業毎に、次の授業の予習について学生に指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
代謝 Ⅰ【準備84、85】 (赤﨑)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、(1)代謝、(2)独立栄
養生物と従属栄養生物とについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
代謝 Ⅱ【準備86、87】 (赤﨑)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、(1)嫌気呼吸および
酸素呼吸、(2)光合成とについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
細胞の増殖と死【準備88 】(道原)
●準備学習等
・教科書の第3 章「細胞死」を予習する。
生殖過程と老化 【準備101,102,103】(道原)
●準備学習等
・教科書の第3 章「受精と初期発生」ならびに前回の授業で配付したプリント
(受精と生殖器)について予習する。
発生と分化 【準備96,97,98,99】(道原)
●準備学習等
・教科書の第3 章「受精と初期発生」ならびに前回の授業で配付したプリント
(発生と分化)について予習する。
生態系 【準備104,105】(道原)
●準備学習等
・前回の授業で配付したプリント(生態系の構成)について予習する。
遺伝と細胞分裂 【準備89,93】(松岡)
●準備学習等
・教科書の第3章「体細胞分裂」「減数分裂」ならびに教科書の第7章「DNAと
遺伝子」について予習する。
遺伝の基本法則 【準備90,91,92,94】(松岡)
●準備学習等
・教科書の第6章「遺伝」ならびに前回の授業で配付したプリント(メンデルの
法則等)について予習する。
細胞の多様性と進化 【準備95,100】(松岡)
●準備学習等
・教科書の第3 章「器官再生と幹細胞」ならびに前回の授業で配付したプリン
ト(細胞の多様性と進化)について予習する。
オリエンテーション、生物・生命とは何か?【準備76 】(杉原)
●準備学習等
・教科書の第1 章「生命とは」、「生命の誕生」を予習する。
生体の基本的な構造と機能 Ⅰ 【準備77, 78 】(杉原)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞の構造を予習す
る。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
生体の基本的な構造と機能 Ⅱ 【準備79, 80 】(杉原)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞内器官および細
胞膜の働きについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
生体の調節機構 【準備81, 82 】(杉原)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、ホメオスタシスについ
て予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
エネルギー【準備83】 (赤﨑)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントによりエネルギーの相互変
換とについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
― 45 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
物質の基本概念
Fundamental Notion of Substance,Inorganic
Pharmaceutical Chemistry
大橋 一慶
1
1L・P(H27~)
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
筆記試験、小テストをあわせて評価する。
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な化学の基礎力を身につけるために、原子の構造から分子の成り立ち
などに関する基本事項を習得する。【準備60-75】
■授業(学修)の到達目標■
1.物質の基本概念
1 原子、分子、イオンの基本的構造について説明できる。
2 原子量、分子量を説明できる。
3 原子の電子配置について説明できる。
4 周期表に基づいて原子の諸性質(イオン化エネルギー、電気陰性度など)を説明でき
る。
5 同素体、同位体について、例を挙げて説明できる。
2.化学結合と分子
1 イオン結合、共有結合、配位結合、金属結合の成り立ちと違いについて説明できる。
2 分子の極性について概説できる。
3 共有結合性の化合物とイオン結合性の化合物の性質(融点、沸点など)の違いを説明
できる。
4 代表的な結晶構造について説明できる。
5 代表的な化合物の名称と構造を列挙できる。
3.化学反応を定量的に捉える
1 溶液の濃度計算と調製ができる。
2 質量保存の法則について説明できる。
3 代表的な化学変化を化学量論的に捉え、その量的関係を計算できる。
4 酸と塩基の基本的な性質および強弱の指標を説明できる。
5 酸化と還元について電子の授受を含めて説明できる。
4.化学反応の基本操作
1 化合物の秤量、溶解、抽出、乾燥、ろ過、濃縮を実施できる。
■使用テキスト■
『高校の教科書(化学Ⅰ、化学Ⅱ)』
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
高校化学
■準備学修等の指示■
高校化学の復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
酸化と還元の基本的性質および酸化還元反応 準備74
●準備学習
・高校化学の酸化還元につて復習する
・前回講義の復習をする。
原子、分子、イオンの基本構造および原子量、分子量 準備60、61
●準備学習
・高校化学の原子、分子、イオンにつて復習する。
原子の電子配置と周期表 準備62、63、64
●準備学習
・前回講義の復習をする。
共有結合の成り立ちと性質 準備65、67
●準備学習
・高校化学の化学結合につて復習する。
・前回講義の復習をする。
イオン結合の成り立ちと性質 準備65、67
●準備学習
・高校化学の化学結合につて復習する。
・前回講義の復習をする。
配位結合と金属結合 準備65
●準備学習
・高校化学の金属結合につて復習する。
・前回講義の復習をする。
分子の極性と化合物の性質 準備66、68、69
●準備学習
・前回講義の復習をする。
溶液の濃度計算と調整-1濃度の単位と計算法 準備70、71、75
●準備学習
・高校化学の溶液の性質につて復習する。
・前回講義の復習をする。
溶液の濃度計算と調整-2濃度計算の演習 準備70、71、75
●準備学習
・前回講義の復習をする。
酸と塩基の基本的性質および中和反応 準備72、73
●準備学習
・高校化学の酸と塩基につて復習する。
・前回講義の復習をする。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物理現象の基礎
Basis of physical phenomena
地主 弘幸
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、レポート提出、学習態度、出席状況などを総合して評価する。
■使用テキスト■
『第4版 基礎物理学』 原康夫 学術図書出版社 2012 ISBN978-4-7806-0300-2
■授業のねらい・概要■
こだまや七色の虹、雷など、音や光、電気に関係する自然現象は印象的なものが多い。な
ぜ、そのような現象が起きるのか。私たちは日常生活の中で多様な電気器具を利用してい
る。なぜ、そのような働きをできるのか。これらのことを物理学の視点から、簡単な演示実験
もまじえながら説明していく。特別な予備知識を前提とせず、平易に解説する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
「波」と「電気」をメインテーマとして、その基本的知識を学習し、波や電気に関係する自然
現象や機器の働きを、科学的な立場から説明できるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
次回の講義内容にあわせて、教科書や事前に配布するプリントの該当部分に目を通し、疑
問点を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに
・第1 回目の講義では、簡単なアンケートを実施し、高校時代にどんな理数系
の科目を履修したかを調べることにしています。以後の授業内容に反映させる
ためです。各自、チェックしておいてください。
波とは(1),風と音はどう違う?
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を予習しておく。
波とは(2),反射・屈折
●準備学習
・前回の授業内容(波の波長、振動数等の意味)を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
波とは(3),回折・干渉
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
音とは(1),音の 3 要素・うなり
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
音とは(2),共鳴・ドップラー効果
●事前学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
光とは(1),電磁波・光の 3 原色
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
光とは(2),水鏡・レンズ(光の反射・屈折)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
光とは(3),ヤングの実験・虹の七色(光の干渉・分散)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気とは(1),原子の構造と電気の関係
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気とは(2),イオン・静電気
●準備学習
・前回の授業内容(原子の基本的な構造)を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気とは(3),導体と不導体・電流の正体
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
発電のしくみ(電磁誘導)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気器具のしくみ(1),電気コンロ(電力・ジュール熱)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気器具のしくみ(2),電磁調理器・電子レンジ等
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
物理の世界
Introduction to Physics
地主 弘幸
2
1全
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、レポート提出、学習態度、出席状況などを総合して評価する。
■授業のねらい・概要■
物理学は、極微の素粒子から広大な宇宙まで、その対象となる範囲が極めて広いため、
逆に対象が漠然として、興味がもてないという人も多い。講義の前半では、いくつかの物理学
関連の話題を取り上げ、日常生活とのかかわりも含めて平易に解説する。後半では、科学進
展の歴史にもふれながら、物体の落下運動など身近な自然現象を物理学的な視点から見
るとどう説明されるのか、基礎的な知識も含めて平易に解説していく。
■使用テキスト■
『第4 版 基礎物理学』 原康夫 学術図書出版社 2012 ISBN978-4-7806-0300-2
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
現代社会では、科学と日常生活が密接にかかわり合っていることを理解する。また、身近
な自然現象が物理学の視点ではどのように説明されるのかについて理解を深め、科学的な
態度を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
次回の講義内容にあわせて、教科書や事前に配布するプリントの該当部分に目を通し、疑
問点を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
エネルギーとは何か(2),エネルギーの保存
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
はじめに
●準備学習
・第1 回目の講義では、簡単なアンケートを実施し、高校時代にどんな理数系
の科目を履修したかを調べることにしています。以後の授業内容に反映させる
ためです。各自、チェックしておいてください。
量と単位の話(1),単位の見方・作り方
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を予習する。
量と単位の話(2),単位で混乱しないように-放射能の単位を例として
●準備学習
・授業内容(単位系とそれに基づく単位の決め方)を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を予習する。
原子核と放射能の話
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
宇宙の話(1),ビッグバンに始まる宇宙の歴史
●準備学習
・原子の構造、同位体と放射能の関係について復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
宇宙の話(2),宇宙観の変遷-天動説から地動説へ
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
車の性能の話,速い車の目安とは-速度と加速度
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
近代科学の曙(1),ガリレイと落下運動
●準備学習
・授業内容(加速度とはどんな量か)を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
近代科学の曙(2),ガリレイからニュートンへ
●準備学習
・重力加速度と自由落下について復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
運動の法則(1),慣性
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
運動の法則(2),加速度・質量・力
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
運動の法則(3),作用と反作用
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
万有引力
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
エネルギーとは何か(1),仕事とエネルギー
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
物理へのファースト・ステップ
秦 季之
1
1L・P
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な物理学の基礎力を身につけるために、物質および物体間の相互作
用に関する基本的知識を習得する。
【F(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1.有効数字概念を説明できる。
2.物理量について説明できる。
3.運動の法則について理解し、数式を用いて説明できる。
4.エネルギーの相互変換について例を挙げて説明できる。
5.光、音、電磁波などの波の性質を理解し、反射、屈折などの特性を説明できる。
6.電荷と電流などの関連項目を説明できる。
7.電場と磁場に関して説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)
■準備学修等の指示■
数学の基礎を復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
物理量と単位、力、 準備42~46
●準備学習
教科書 第1章から第3章までを読む。
力のモーメント、偶力、速さと速度 準備46
●準備学習
教科書 第4 章から第5 章までを読む。
等速直線運動 準備46~48
●準備学習
教科書 第5 章を読む。
加速度 準備46~48
●準備学習
第3回の復習と教科書 第6 章を読む。
等加速度運動 SBOs-1496~1497
●準備学習
第4 回の復習と教科書 第6 章を読む。
力と運動、運動量と力積、仕事 準備46~48
●準備学習
教科書 第7 章から第8 章までを読む。
エネルギー 準備49~50
●準備学習
教科書 第10 章を読む。
円運動、波動1(光、音、電磁波) 準備51~52
●準備学習
教科書 第11 章、第15-17 章を読む。
波動2(反射、屈折、干渉) 準備51~52
●準備学習
教科書 第18~19 章を読む。
電荷と電流1(電荷と電流、電圧) 準備53~54
●準備学習
教科書 第20~21 章を読む。
電荷と電流2(電場、コンデンサ) 準備53~54
●準備学習
教科書 第22~23 章を読む。
電場と磁場(電場と磁場の相互作用) 準備55~56
●準備学習
教科書 第24 章を読む。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学の基礎としての物理学』 日本薬学会 東京化学同人 2013 9784807916528
■参考書■
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
物つくり
Manufacture
真鍋 圭司 他
2
1全(~H20)
機械の部品を作るには(真鍋圭司)
●準備学習
・機械の部品は一般的に金属で出来ていて硬い。それを製品にする方法を
考えておく。
■定期試験■
実施しない
■授業のねらい・概要■
■成績評価の方法■
皆さんが当たり前のように手にし、扱う様々な「物」。使う上でその中身を知る必要はない。ま
してや自分で作るのは面倒至極である。でも、その「物」の意外な秘密がわかり、それを自分
のアイデアを活かして作れたら面白くはないだろうか。「物」は道理を経て形作られ、そして、
その中には色々な工夫が盛り込まれている。それを知ってもらいたい。
■使用テキスト■
講義ごとに課す製作物や課題をその新規性と完成度で採点し、総計で最終評価を行う。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
身の回りに当たり前のようにある「物」に関心を持つ。「物」を過信せず、然るにいたずらに恐
れない。即ち、「物」を見る目を養い、正しく使う能力を身に着けることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学修等の指示■
各担当の先生の指示に従うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
紙トンボを飛ばす(中村雅樹)
●準備学習
・良く飛ぶ紙トンボのイメージをインターネットなどで調べて想像しておく。
・紙トンボが良く飛ぶための力学条件を復習する。
日本の地震活動の立体模型を作る(中村雅樹)
●準備学習
・日本で発生した地震の大まかな活動状況を調べておく。
・作成した立体模型を見ながらプレートの動きを感じ取る。
首振りドラゴンを撮る(中村雅樹)
●準備学習
・錯視について調べておく。
・錯視による生理的錯覚が及ぼす効果を復習する。
ロボットのはなし(伍賀正典)
●準備学習
・小説、映画、マンガなどにでてくるロボットについて調べておく。
・市販されているおもちゃのロボット、家電の掃除ロボットについて調べてお
く。
計算機とロボット(伍賀正典)
●準備学習
・身近な家電製品にどのようなセンサーが使われているかを調べておく。
計算機と人工知能(伍賀正典)
●準備学習
・宇宙探査につかわれているロボットについて調べておく。
ロボットコンテスト(伍賀正典)
●準備学習
・はさみ、カッターナイフ、セロテープを持ってきておく。
インテリアの仕事(藤原美樹)
●準備学習
・雑誌などに掲載される建築やインテリアの実例を見ておく。
建築と環境 ─エネルギーの地産地消 (伊澤 康一)
●準備学習
・大震災が起き、電気・ガス・水道などのライフラインが断絶しても生存でき
る建築的備え(設備)をイメージする。
体の寸法と建築(宮地 功)
●準備学習
・自分の体の寸法(身長、手の長さ、歩幅など)と身の回りの物の寸法を比較
してみること。
橋のはなし(宮内克之)
●準備学習
・通学途上、旅行先、近所などで見かけた橋が、どのような形状をしている
のか、どうしてそのような形状をしているのか、考えてみる。
機械と摩擦(野西利次)
●準備学習
・高校で摩擦について学んだことがあれば復習しておく。
機械部品と摩擦・摩耗・潤滑(野西利次)
●準備学習
・自動車や自転車などを構成している機械部品にはどのようなものがあるか
調べておく。
棒を、引張り、曲げ、ねじると?(真鍋圭司)
●準備学習
・鉄の棒を想像し、引張ったり曲げたりして、壊れる様子を想像する。
・金属の形を変えて、物を作るには
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育原理
Principles of Education
大塚 豊
2
1全
教育制度論
Education System
大塚 豊
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教員免許取得を目指して学ぼうとする諸君、および教育とは何かについて理解を深めたい
諸君を対象として、教育の基礎理論について一緒に考えます。具体的には、学校とは何か、
学力とは何か、学習するとは何か、教育評価とは何か、教師の仕事とは何か、生涯にわたり
学ぶことの意味など、教育という営みについて幅広く検討します。
教職を目指して教育制度について学ぼうとする諸君、および教育制度とは何かについて理
解を深めたい諸君を対象に、本科目は「教育職員免許法施行規則」第六条別表第一の第三
欄「教育の基礎理論に関する科目」の 1 つとして、教育に関する社会的、制度的又は経営的
事項に関する事柄を学びます。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教育についての幅広い理解をもち、教員免許取得のための要件を満たすとともに、家庭人と
して、社会人として、私たちの身近な活動である教育に関して客観的に考えることができるよ
うになることを目標とします。
日本の教育関係諸法規についての基礎的な知識を習得することを通して、学校において生
じる可能性の高い事件、事故等に対して、教師として、また家庭人、社会人として適切・的確
な判断・選択を行うことができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
教育課程論、特別活動の指導法
教育原理、教育課程論
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、授業中の議論に積極的に参加すること。
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、次回の授業用に配布する関連資料を精読し、疑問
点をまとめておくこと、また、授業中の議論に積極的に参加すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
教育とは何か:教科書の第1章を中心に、「人間とは何か」「なぜ教育が必要な
のか」「教育の諸類型」などについて考える。
学校の誕生とその性格:教科書の第2 章を中心に、学校とはどういう場所か、
なぜ学校が必要になったのか、どのような学校が生まれ、そして消えていった
かについて考察する。
日本の学校教育が辿った道筋:教科書の第3 章を中心に、日本の古代に始ま
り、現代まで続く学校の系譜について考察する。
こころとからだを育てる:教科書の第4 章を中心に、教育の目的論や発達論に
基づいて作られる教育の計画について考える。
よりよく学ばせ、教えるために:教科書の第5章を中心に、学ぶ喜びを実感でき
る教育を作り上げるには、どのような工夫が必要かについて考える。
教育評価とは何か:教科書の第6章を中心に、これまで取り入れられた各種の
教育評価を振り返りながら、教育の場にふさわしい評価の在り方について検討
する。
授業と学校の可能性:教科書の第7 章を中心に、特色ある「授業づくり」「学校
づくり」の事例を取り上げ検討する。
教師の仕事:教科書の第8 章を中心に、教師の養成、教師という仕事の実際
(ビデオ教材を含む)、教師の力量とは何かについて考える。
青年期と教育:教科書の第9 章を中心に、青年期のもつ意味と青年期教育の
課題について検討する。
社会教育と生涯学習:教科書の第10 章を中心に、社会教育および生涯教育
の理念・実際・課題について検討する。
教育への権利:教科書の第11 章を中心に、「子どもの権利条約」のもつ意義に
ついて、その導入の歴史や国内法との関係などを考える。
学べることの幸せ:開発途上にある国々の教育の事例(ビデオ教材を含む)を
取り上げ、現代日本において学ぶ意味について再考する。
よりよい教育を求めて:教科書の第12章1、2節を中心に、種々の「教育病理」
の実態とその解決策について考える。
社会の変化と教育政策の動向:教科書の第12 章3 節を中心に、わが国の教
育政策に見られる新しい動きとその意味について考える。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
■定期試験■
実施する
第14 回
■成績評価の方法■
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
とともに、わが国の教育法規の基本構造についての理解を深める。
「学校の法化現象」:教科書の第1 章を中心に、学校教育の法化現象の現状を
把握し、その影響を受けて教育訴訟の構造転換が生じていることに対する認識
を持つ。
学校教育と子ども・保護者の権利:教科書の第2 章を中心に、権利保障機能と
国民統合機能の葛藤についての理解を深める。子どもの権利ブーム、モンス
ターペアレントといった現代的状況に言及する。
教育権論争と学習指導要領の法的拘束力(1):旭川学力テスト訴訟や教科書
検定制度を通して戦後の教育法学において中心的テーマを形成してきた教育
権論争について、最高裁判所の判断を具体的に考える。
教育権論争と学習指導要領の法的拘束力(2):教科書の使用義務をめぐる諸
判例に基づき「教師の教育の自由論」について考える。
学校における平等と法::教科書の第4 章を中心に、教育の機会均等の意味お
よびマイノリティーの教育を受ける権利について考察する。
学校教育における信教の自由・政教分離と法:教科書の第5章を中心に、公立
学校における宗教と教育の問題について、関係各判例を取り上げながら考え
る。
学校事故と法 (1):教科書の第5章を中心に、学校事故をめぐる基本的な法制
度、損害賠償の実態と学校側が責任を負うべき範囲などについて検討する。
学校事故と法 (2):教科書の第7 章を中心に、学校事故の類型ごとに、関係判
例を取り上げ、内在する問題について考察する。
学校における体罰と法 :教科書の第8 章を中心に、近代以来、法律で禁止さ
れているにもかかわらず、なくなることのない体罰問題について、関係判例を
取り上げて論じる。
児童・生徒への懲戒と法:教科書の第9 章を中心に、生徒の問題行動への対
処方法としての懲戒について法制度上の観点から整理する。とくに性行不良に
よる出席停止措置に重点を置いて論じる。
学校と児童虐待防止法:教科書の第10章を中心に、深刻の度合いを強めてい
る児童虐待問題に関して、学校としての取り組みについて考察する。
学校教育と情報法制:教科書の第11 章を中心に、近年重要性がますます認
識されるようになった学校において収集・生産・保有されている情報をめぐるト
ラブルとその対処法についての理解を深める。
教職員の違法行為と法(1):教科書の第12 章を中心に、教員の非行に対する
懲戒の実態の全国的な状況について考察する。
教職員の違法行為と法(2):教科書の第13、14 章を中心に、教員の信用失墜
行為、飲酒運転、職務命令違反に焦点を絞って考察する。
学期末の試験(70%)および授業中に実施する小テストやグループによる報告(30%)などを
もとに総合的に評価
第15 回
■使用テキスト■
■定期試験■
『やさしい教育原理(新版補訂版)』 田嶋一・中野新之祐・福田須美子・狩野浩二 有斐閣ア
ルマ 2012 年 978-4-641-12426-4
実施する
■参考書■
学期末の試験(70%)および授業中に実施する小テストなど平素の授業参加度(30%)をもと
に総合的に評価
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
『学校と法』 坂田仰編 放送大学教育振興会 2012 年 978-4319641147
■参考書■
『必携教職六法(2014年版)』 杉原誠四郎監修 協同出版 2014年 978-4319641147
― 51 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
経済学(1)
Economics(1)
尾田 温俊
2
1全(E除く)
経済学(2)
Economics(2)
尾田 温俊
2
1全(E除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
本講義は、自分の暮らしている世界を経済学的に理解でき、将来の経済的決定を賢明に行
うことができ、有権者として政策決定に加わることができる基礎的知識を提供する。
経済学の専門用語は、自分が暮らしている世界について有益で新しい考え方を提供するの
で、それらを理解することは価値がある。また受講者が理論とケース・スタディを通してエコ
ノミストの考え方を習得しその技術の実践を目指す。
■授業(学修)の到達目標■
経済学の諸原理を実際の生活の様々な局面に適用できる思考訓練を実行する。興味を持
って積極的に学習に取り組むために、日々の新聞記事やニュースで講義内容の原理を点検
できるようになること。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
現代社会と経済 自然と人間 世界史
現代社会と経済 自然と人間 世界史
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
ゼルコバで指示する
ゼルコバで指示する
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
●準備学習 経済学学習動機を調べておく。
第一原理 トレードオフ
●準備学習 トレードオフの例を考えておく。
第二原理 機会費用
●準備学習 機会費用の意味を調べておく。
第三原理 限界行動原理
●準備学習 限界的変化の例を調べておく。
第四原理 インセンティブ
●準備学習 シートベルトの便益と費用、副作用を調べておく。
第五原理 交易の効用
●準備学習 なぜ交易が生活を豊かにするのかについて調べておく。
第六原理 市場経済
●準備学習 市場経済と統制経済の違いを調べておく。
第七原理 政府と市場の失敗
●準備学習 市場の失敗の例について調べておく。
第八原理 GDP と生活水準
●準備学習 日本の GDP の数値を調べておく。
第九原理 紙幣発行とインフレーション
●準備学習 お金という言葉の意味を調べておく。
第十原理 インフレ率と失業率
●準備学習 ドイツのインフレについて調べておく。
応用問題1 トレードオフ
●準備学習 トレードオフの問題を解いておく。
応用問題2 インセンティブ
●準備学習 インセンティブの問題を解いておく。
応用問題3 衡平と効率
●準備学習 衡平と効率がなぜ相反するのかを調べておく。
まとめ
●準備学習 全体を通してわからなかった言葉を調べておく。
経済学的思考方法を理解し、現実問題に関して応用できるようになること。グラフの用法に
習熟すること。比較優位の原理を完全に理解する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
●準備学習 なぜ経済学を履修するのか動機を調べておく。
科学者としてのエコノミスト
●準備学習 経済学者はなぜ科学者なのかを調べておく。
フロー循環図
●準備学習 循環図を見ずに描けるように練習しておく。
生産可能性フロンティア
●準備学習 生産可能性フロンティアとは何か説明できるように復習しておく。
ミクロ経済学とマクロ経済学
●準備学習 違いを説明できるように復習しておく。
実証分析と規範的分析
●準備学習 これらの抽象的用語を具体例で調べておく。
経済学者意見不一致の理由
●準備学習 どのような例があるか具体的に例を挙げる。
グラフの用法
●準備学習 どのような場合にはどのグラフを用いるべきか調べておく。
因果関係
●準備学習 見せかけの相関の例を考えておく。
比較優位の原理
●準備学習 理論がどのような場合に有効かを調べておく。
投入係数と生産可能性
●準備学習 数値例から図示して説明できるように復習しておく。
比較優位の応用例
●準備学習 数値が変化する例を演習しておく。
基礎問題
●準備学習 比較原理に関する応用問題を予習しておくこと。
応用問題
●準備学習 全体の内容でわからなかった言葉を調べておく。
まとめ
●準備学習 全体の内容でわからなかった言葉を調べておく。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
受講態度と課題(50%) 期末テスト(50%)
受講態度、課題(50%)、期末テスト(50%)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 52 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
現代社会と経済
Modern Society and Economy
古島 義雄
2
1全
憲法
Constitutional Law
溝淵 裕
2
1E(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
卒業後、社会人として生活をしていくうえで、経済に関する基礎的な理解は必須である。本
講義では、経済学の基本事項を説明したあと、現在国内外で起こっている様々な経済・社会
問題についての解説・解釈を行う。なお、数式は使わず、図や言葉で理解できるようにする。
内容については国内外の社会経済状況によっては変更する可能性がある。
日本国憲法の基本にある、人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念が、どのように
実現されているかを講義する。そのために日本国憲法の条文の意味を理解し、重要な憲法
判例についても検討する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
経済学の基礎的事項及び現代の社会・経済に関するニュースを理解するとともに、自分なり
の意見を持ち、書くことができるようになること。
日本国憲法の重要な条項について、暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目
標とする。日本国憲法を使った問題解決能力をつけてもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
プリントを配布するので、あらかじめ読んでくること。
毎日、テレビや新聞などでニュースを見るとともに、考える習慣をつける。テキストの指定箇
所を読んでくるとともに、時間をかけて課題にも取り組む。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
景気とは。経済成長のメカニズム(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
企業とは。創業と倒産。(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
雇用と失業。(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
デフレ。(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
企業の海外進出と産業の空洞化(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
金融の仕組み(参考書第2 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
銀行と中央銀行の役割(参考書第2 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
銀行と中央銀行の役割(参考書第2 章)および中間試験
●準備学習 テキストの授業内容を復習する。
税金と消費税(参考書第3 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
年金制度(参考書第3 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
株式と株式市場(参考書第4 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
為替レートのメカニズム(参考書第5 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
ドルとユーロ(参考書第5 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
日本の借金(参考書第6 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
国債とは(参考書第6 章)および小テスト
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。第9回から14回授業分から復
習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
近代立憲主義の意義と課題
日本国憲法の成立
憲法第9 条と平和主義
基本的人権総論(1)自由
基本的人権総論(2)平等
人身の自由と刑事手続
精神の自由と民主主義
経済の自由と生存権
国会と立法権
内閣と行政権
裁判所と司法権
財政の基本原則
地方自治制度
憲法の改正
日本国憲法の普遍性と特殊性
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト及び定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
中間試験(50点)・小テスト(30点)(本・ノート・プリント持込可)、最終レポート(20点)を基本と
するが、授業貢献度(クラス参加度)も考慮する。
■使用テキスト■
『池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』 池上彰 中経文庫 2011
978-4-8061-4156-3
■参考書■
― 53 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第8 回
憲法
Constitutional Law
田中 宏和
2
1H・T(H26~)
第9 回
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基礎的知識を確認するだけでなく、同法の各論的な内容から知識を深めるこ
とを目的とした講義である。「社会科」、「現代社会」、「政治・経済」の授業などで後期中等教
育(高校レベル)までに習った知識の確認と定着化を図ると共に、高等教育(大学レベル)とし
て相応しい日本国憲法に対する教養と知識の伝達・修得を目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
1.日本国憲法が保障する人権および統治機構の内容について、実際の問題に照らして理
解を深める。
2.日本で起こる様々なニュースや事件などに対して、普段の生活では馴染みがない法律
論で考えるリーガルマインドを養う。
第10 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第11 回
■準備学修等の指示■
事前に指示したテキストの該当事項を読んでおくこと。また配布したレジュメを再読し、授業
で学んだことを思い出しながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第12 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
法とは何か
キーワード:法、道徳、社会規範、法実証主義、自然法論
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った法や道徳に関する知識を予習
する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の性質や法学の特徴につい
て復習する。
子どもの人権・外国人の権利
キーワード:憲法、校則、子どもの人権、部分社会の法理、外国人の権利、文言
主義、外国人参政権
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った憲法に関する知識を予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、憲法の全体的な特徴について
復習する。
プライバシー権と幸福追求権
キーワード:プライバシー権、『宴のあと』事件判決、新しい人権、幸福追求権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、プライバシー権の成り立ちにつ
いて復習する。
自己決定権と幸福追求権
キーワード:自己決定権、幸福追求権、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、自己決定権をめぐる議論につ
いて復習する。
法の下の平等
キーワード:平等、法の下の平等、平等権、平等原則
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の下の平等について復習す
る。
信教の自由
キーワード:信教の自由、宗教、政教分離、愛媛玉串料違憲判決、砂川政教分
離訴訟
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、信教の自由・政教分離につい
て復習する。
表現の自由(1)
キーワード:表現の自由、検閲、表現内容規制、表現内容中立規制、わいせつ
物頒布罪(刑法175 条)、チャタレイ夫人の恋人事件判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由をめぐる議論につ
いて復習する。
第13 回
第14 回
第15 回
表現の自由(2)
キーワード:表現の自由の価値、表現の自由に対する規制、アメリカの表現の
自由、明白かつ現在の危険の基準、LRA の基準、有害図書指定、思想の自由
市場、二重の基準論
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由に関する理解を深
める。
営業の自由
キーワード:営業の自由、経済的自由、職業選択の自由、財産権、浴場距離制
限判決、薬事法違憲判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、営業の自由や職業選択の自
由などについて復習する。
生存権
キーワード:生存権、社会権、生活保護制度、朝日訴訟、堀木訴訟、プログラム
規定
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、生存権や生活保護をめぐる議
論について考察する。
教育権
キーワード:教育を受ける権利、教育をする権利、社会権、義務教育、国家教
育権説、国民教育権説、旭川学力テスト事件、学問の自由
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、教育権をめぐる各々の議論に
ついて復習する。
国会
キーワード:国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制、国会議員、国
民代表、選挙、国会議員の特権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、国会の役割と機能について復
習する。
内閣
キーワード:内閣、行政権、内閣の範囲、内閣総理大臣、国務大臣、議院内閣
制、大統領制
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、内閣の役割と機能について復
習する。
裁判所と司法審査制
キーワード:裁判所、最高裁判所、下級裁判所、三審制、司法権、司法の独
立、裁判官、司法制度改革
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、裁判所の役割と機能について
復習する。
憲法に関する時事問題 ~最近の動き~
※1 年を通じて起きた憲法に関する判例・裁判例について解説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた憲法に関連するニュースについて、新聞などを用い
て各自で調査する。
・授業中に解説された憲法に関連するニュースについて、各自で考察を加
え、試験に備える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業中に実施する質問を通じての授
業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『いちばんやさしい憲法入門 [第4 版補訂版]』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ 2014
978-4641220249
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 978-4797257380
― 54 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第8 回
憲法
Constitutional Law
田中 宏和
2
1L(H26~)
第9 回
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基礎的知識を確認するだけでなく、同法の各論的な内容から知識を深めるこ
とを目的とした講義である。「社会科」、「現代社会」、「政治・経済」の授業などで後期中等教
育(高校レベル)までに習った知識の確認と定着化を図ると共に、高等教育(大学レベル)とし
て相応しい日本国憲法に対する教養と知識の伝達・修得を目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
1.日本国憲法が保障する人権および統治機構の内容について、実際の問題に照らして理
解を深める。
2.日本で起こる様々なニュースや事件などに対して、普段の生活では馴染みがない法律
論で考えるリーガルマインドを養う。
第10 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第11 回
■準備学修等の指示■
事前に指示したテキストの該当事項を読んでおくこと。また配布したレジュメを再読し、授業
で学んだことを思い出しながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第12 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
法とは何か
キーワード:法、道徳、社会規範、法実証主義、自然法論
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った法や道徳に関する知識を予習
する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の性質や法学の特徴につい
て復習する。
子どもの人権・外国人の権利
キーワード:憲法、校則、子どもの人権、部分社会の法理、外国人の権利、文言
主義、外国人参政権
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った憲法に関する知識を予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、憲法の全体的な特徴について
復習する。
プライバシー権と幸福追求権
キーワード:プライバシー権、『宴のあと』事件判決、新しい人権、幸福追求権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、プライバシー権の成り立ちにつ
いて復習する。
自己決定権と幸福追求権
キーワード:自己決定権、幸福追求権、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、自己決定権をめぐる議論につ
いて復習する。
法の下の平等
キーワード:平等、法の下の平等、平等権、平等原則
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の下の平等について復習す
る。
信教の自由
キーワード:信教の自由、宗教、政教分離、愛媛玉串料違憲判決、砂川政教分
離訴訟
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、信教の自由・政教分離につい
て復習する。
表現の自由(1)
キーワード:表現の自由、検閲、表現内容規制、表現内容中立規制、わいせつ
物頒布罪(刑法175 条)、チャタレイ夫人の恋人事件判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由をめぐる議論につ
いて復習する。
第13 回
第14 回
第15 回
表現の自由(2)
キーワード:表現の自由の価値、表現の自由に対する規制、アメリカの表現の
自由、明白かつ現在の危険の基準、LRA の基準、有害図書指定、思想の自由
市場、二重の基準論
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由に関する理解を深
める。
営業の自由
キーワード:営業の自由、経済的自由、職業選択の自由、財産権、浴場距離制
限判決、薬事法違憲判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、営業の自由や職業選択の自
由などについて復習する。
生存権
キーワード:生存権、社会権、生活保護制度、朝日訴訟、堀木訴訟、プログラム
規定
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、生存権や生活保護をめぐる議
論について考察する。
教育権
キーワード:教育を受ける権利、教育をする権利、社会権、義務教育、国家教
育権説、国民教育権説、旭川学力テスト事件、学問の自由
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、教育権をめぐる各々の議論に
ついて復習する。
国会
キーワード:国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制、国会議員、国
民代表、選挙、国会議員の特権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、国会の役割と機能について復
習する。
内閣
キーワード:内閣、行政権、内閣の範囲、内閣総理大臣、国務大臣、議院内閣
制、大統領制
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、内閣の役割と機能について復
習する。
裁判所と司法審査制
キーワード:裁判所、最高裁判所、下級裁判所、三審制、司法権、司法の独
立、裁判官、司法制度改革
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、裁判所の役割と機能について
復習する。
憲法に関する時事問題 ~最近の動き~
※1 年を通じて起きた憲法に関する判例・裁判例について解説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた憲法に関連するニュースについて、新聞などを用い
て各自で調査する。
・授業中に解説された憲法に関連するニュースについて、各自で考察を加
え、試験に備える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業中に実施する質問を通じての授
業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『いちばんやさしい憲法入門 [第4 版補訂版]』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ 2014
978-4641220249
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 978-4797257380
― 55 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
憲法
Constitutional Law
溝淵 裕
2
1P(H26~)
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基本にある、人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念が、どのように
実現されているかを講義する。そのために日本国憲法の条文の意味を理解し、重要な憲法
判例についても検討する。
■授業(学修)の到達目標■
日本国憲法の重要な条項について、暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目
標とする。日本国憲法を使った問題解決能力をつけてもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
プリントを配布するので、あらかじめ読んでくること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
近代立憲主義の意義と課題
日本国憲法の成立
憲法第9 条と平和主義
基本的人権総論(1)自由
基本的人権総論(2)平等
人身の自由と刑事手続
精神の自由と民主主義
経済の自由と生存権
国会と立法権
内閣と行政権
裁判所と司法権
財政の基本原則
地方自治制度
憲法の改正
日本国憲法の普遍性と特殊性
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト及び定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 56 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第8 回
憲法(1)
Constitutional Law (1)
田中 宏和
2
1全(~H25)
第9 回
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基礎的知識を確認するだけでなく、同法の各論的な内容から知識を深めるこ
とを目的とした講義である。「社会科」、「現代社会」、「政治・経済」の授業などで後期中等教
育(高校レベル)までに習った知識の確認と定着化を図ると共に、高等教育(大学レベル)とし
て相応しい日本国憲法に対する教養と知識の伝達・修得を目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
1.日本国憲法が保障する人権および統治機構の内容について、実際の問題に照らして理
解を深める。
2.日本で起こる様々なニュースや事件などに対して、普段の生活では馴染みがない法律
論で考えるリーガルマインドを養う。
第10 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第11 回
■準備学修等の指示■
事前に指示したテキストの該当事項を読んでおくこと。また配布したレジュメを再読し、授業
で学んだことを思い出しながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第12 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
法とは何か
キーワード:法、道徳、社会規範、法実証主義、自然法論
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った法や道徳に関する知識を予習
する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の性質や法学の特徴につい
て復習する。
子どもの人権・外国人の権利
キーワード:憲法、校則、子どもの人権、部分社会の法理、外国人の権利、文言
主義、外国人参政権
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った憲法に関する知識を予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、憲法の全体的な特徴について
復習する。
プライバシー権と幸福追求権
キーワード:プライバシー権、『宴のあと』事件判決、新しい人権、幸福追求権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、プライバシー権の成り立ちにつ
いて復習する。
自己決定権と幸福追求権
キーワード:自己決定権、幸福追求権、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、自己決定権をめぐる議論につ
いて復習する。
法の下の平等
キーワード:平等、法の下の平等、平等権、平等原則
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の下の平等について復習す
る。
信教の自由
キーワード:信教の自由、宗教、政教分離、愛媛玉串料違憲判決、砂川政教分
離訴訟
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、信教の自由・政教分離につい
て復習する。
表現の自由(1)
キーワード:表現の自由、検閲、表現内容規制、表現内容中立規制、わいせつ
物頒布罪(刑法175 条)、チャタレイ夫人の恋人事件判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由をめぐる議論につ
いて復習する。
第13 回
第14 回
第15 回
表現の自由(2)
キーワード:表現の自由の価値、表現の自由に対する規制、アメリカの表現の
自由、明白かつ現在の危険の基準、LRA の基準、有害図書指定、思想の自由
市場、二重の基準論
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由に関する理解を深
める。
営業の自由
キーワード:営業の自由、経済的自由、職業選択の自由、財産権、浴場距離制
限判決、薬事法違憲判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、営業の自由や職業選択の自
由などについて復習する。
生存権
キーワード:生存権、社会権、生活保護制度、朝日訴訟、堀木訴訟、プログラム
規定
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、生存権や生活保護をめぐる議
論について考察する。
教育権
キーワード:教育を受ける権利、教育をする権利、社会権、義務教育、国家教
育権説、国民教育権説、旭川学力テスト事件、学問の自由
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、教育権をめぐる各々の議論に
ついて復習する。
国会
キーワード:国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制、国会議員、国
民代表、選挙、国会議員の特権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、国会の役割と機能について復
習する。
内閣
キーワード:内閣、行政権、内閣の範囲、内閣総理大臣、国務大臣、議院内閣
制、大統領制
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、内閣の役割と機能について復
習する。
裁判所と司法審査制
キーワード:裁判所、最高裁判所、下級裁判所、三審制、司法権、司法の独
立、裁判官、司法制度改革
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、裁判所の役割と機能について
復習する。
憲法に関する時事問題 ~最近の動き~
※1 年を通じて起きた憲法に関する判例・裁判例について解説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた憲法に関連するニュースについて、新聞などを用い
て各自で調査する。
・授業中に解説された憲法に関連するニュースについて、各自で考察を加
え、試験に備える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業中に実施する質問を通じての授
業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『いちばんやさしい憲法入門 [第4 版補訂版]』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ 2014
978-4641220249
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 978-4797257380
― 57 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
憲法(2)
Constitutional Law (2)
溝淵 裕
2
1全(~H25)
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基本にある、人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念が、どのように
実現されているかを講義する。そのために日本国憲法の条文の意味を理解し、重要な憲法
判例についても検討する。
■授業(学修)の到達目標■
日本国憲法の重要な条項について、暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目
標とする。日本国憲法を使った問題解決能力をつけてもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
プリントを配布するので、あらかじめ読んでくること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
近代立憲主義の意義と課題
日本国憲法の成立
憲法第9 条と平和主義
基本的人権総論(1)自由
基本的人権総論(2)平等
人身の自由と刑事手続
精神の自由と民主主義
経済の自由と生存権
国会と立法権
内閣と行政権
裁判所と司法権
財政の基本原則
地方自治制度
憲法の改正
日本国憲法の普遍性と特殊性
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト及び定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 58 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
市民生活と法
Daily Life and Law
田中 宏和
2
1全
第10 回
■授業のねらい・概要■
学問としての法律の世界に触れると同時に、私たちの日常の中で“法”というものがどのよう
な働きをしているかについて的確に認識することを目的とした講義である。後期中等教育(高
校レベル)ではあまり学ぶことが出来なかった法律の世界を、より具体的に学び理解するた
めに市民生活に密着した事例についての授業を行う。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
1.小・中・高校で習った法律・法学に関する基礎的知識の確認とその定着化を図ると共に、
大学生としてステップアップした知識を獲得する。
2.普段の生活で当たり前のように行っている売買契約などの法律行為について、きちんと
法律論に基づいて考えられるようなリーガルマインドを養う。
第12 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第13 回
■準備学修等の指示■
事前に教科書の授業該当部分を読んでおくこと。また、授業で学んだことについて、ノートな
どを見直し、自分の実生活と照らし合わせながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第14 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
"法学の学習ガイダンス ~法学への招待~
キーワード:六法、公法、私法、任意規定、強行規定、法学、法律学、実定法
学、基礎法学
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
結んだ契約は絶対に守るべき?(1) ~契約編~
キーワード:契約、意思表示、法律行為、債権、債務、契約自由の原則、公序
良俗
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
結んだ契約は絶対に守るべき?(2) ~契約解除編~
キーワード:無効、取消し、未成年者による契約、錯誤、心裡留保、虚偽表示、
詐欺、強迫、クーリング・オフ
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
もし人にケガをさせてしまったら?(1) ~責任のとりかた編~
キーワード:自力救済の禁止、刑事責任、民事責任、損害賠償、過失責任原
則、不法行為責任
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
もし人にケガをさせてしまったら?(2) ~不法行為~
キーワード:不法行為、故意、過失、権利・利益侵害、損害、因果関係、責任能
力、積極的損害、逸失利益、慰謝料
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
愛は大切、だけど自分も大切(1) ~結婚編~
キーワード:家族法、婚姻、事実婚、戸籍、夫婦同氏原則、同居・協力・扶助義
務、貞操義務、成年擬制
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
愛は大切、だけど自分も大切(2) ~親子関係・離婚編~
キーワード:親子、実子、養子、認知、児童虐待、親権喪失、親権停止、協議離
婚、裁判離婚、離婚原因、家庭裁判所の審判
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
身近な生活と仕事の中で
キーワード:消費者法、特定商取引法、訪問販売、通信販売、クーリング・オ
フ、不実告知、威迫・困惑行為、消費者契約法、消費者取消権
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
第15 回
民法と刑法はどう違う?
キーワード:民法、刑法、犯罪、罪刑法定主義、故意犯処罰原則
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
交通事故はどんな罪になるの?
キーワード:行政上の責任、民事上の責任、刑事上の責任、未必の故意、故意
犯と過失犯、危険運転致死傷罪
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
はじめての選挙、大切な一票
キーワード:参政権、選挙権、国政選挙、二院制、唯一の立法機関、内閣、内
閣総理大臣、国務大臣、閣議、議院内閣制、解散権
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
情報化社会の中で自分を守るために
キーワード:情報化社会、個人情報、個人情報保護法、プライバシー権、自己
情報コントロール権、知る権利
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
世界の中の日本に生きる
キーワード:条約、国、国際慣習法、国連、国連総会、国連安全保障理事会、
国際環境法、国際私法
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
どこで生まれても一人の人間として
キーワード:人権、国籍、国際人権規約、人権差別撤廃条約、女性差別撤廃条
約、児童の権利条約、難民
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
法律学習リテラシー ~総括と展開~
※授業期間内に起きた時事問題についてピックアップし、法学的な観点から解
説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた法律に関わるニュースについて各自で調査する。
・授業で説明した法律に関するニュースについて、各自で一考し、試験に備
える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業ごとに実施する質問票を通じて
の授業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『プレステップ法学 第2 版』 池田真朗編 弘文堂 2013 978-4335000867
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 2014 978-4797257380
『※但し、上記以外の六法でも良い。試験での使用は認めないが、電子機器のアプリケーシ
ョンソフトとして存在する六法(2014 年版)でも構わない。』
― 59 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
市民生活と法
Daily Life and Law
鳥谷部 茂
2
1全
社会学
Sociology
吉崎 一
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
私たちは、日常生活において、意識しなくても色々な分野で法律問題に関与している。そこ
で、日常における様々な場面で生じる法的問題に対応することのできる、社会人としての基
本的知識を習得することを授業の目的とする。取り扱うテーマは、普段の生活に関係する幅
広い分野を対象とする。
数々の社会現象を「社会学的視点」読み解く。授業で使う教材はこちらで準備する。また、社
会調査を実施し、社会調査の難しさと楽しさを実感する授業にする。大きな視点でいうと、社
会を見る「社会学的見地」をやしなうことを重要視する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
日常生活において必要な法的知識を身につけ、社会人として必要な法的思考能力を養い、
公務員試験等に対応できる基礎的能力を習得することを目標とする。
「社会学的見地」を養うことを第一に考えている。そこから、社会学の理論への理解、調査の
困難さを育成する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
文化人類学
法学概論Ⅰ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
必ずテキストの該当個所を読んで出席してください。授業が終わったら該当個所の問題を解
いて理解度を確認してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
出生・子どもと法
学校生活と法
就職・職場と法
婚姻と法
消費生活と法
契約と法
住居と法
事故と法
情報と法
環境と法
国際化と法
犯罪と法
裁判と法
高齢者と法
相続財産と法
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
社会学とは何か・・・オリエンテーション、社会学の視点を学ぶ
自我とは何か・・・社会的に心理はどのように成立しているかを学ぶ
ブルデューの社会学・・・階層とは何かを学ぶ
ジェンダーとは何か・・・漫画からジェンダーについて学ぶ
ライフスタイルとは何か?・・・若者の生活について学ぶ
グループワーク・・・社会調査を実感する
グループワーク・・・インタビューを実感する
グループワーク・・・発表・プレゼン能力を高める
グループワーク予備日、ハンセン病についての社会学・・・なぜ日本に隔離政
策が存在したか
ハンセン病とはなにか?・・・日本の強制隔離政策について理解を深める
ハンセン病とは何か?・・・国家権力がどこまで介入したのかということを学ぶ
マックス・ウェーバーの社会学・・・「意図せざる結果」について学ぶ
自殺の社会学・・・アノミー化する社会について理解を深める
福祉って何か?・・・障害者の視点から今の日本の政策について学ぶ
まとめ・総括
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席40%、授業ごとのレポート10%、試験50%
期末試験(○×問題と記述問題)
■使用テキスト■
■参考書■
■使用テキスト■
■参考書■
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
日本の政治・経済
Politics and Economy in Japan
田中 秀征
A/(2)
2全(E除く)
実施しない
■成績評価の方法■
この授業は特に聴講することが重要なので,出席を重視し,学年末に与える課題についての
レポートと総合して評価を行う。
■使用テキスト■
『政治・経済資料2014』 とうほう 東京法令出版
■授業のねらい・概要■
授業は毎回,(A)時局問題と(B)事例学習の二つで構成する。(A)はその時点での重要な政治
経済の問題について解説。例えば,総選挙の結果分析,オバマ大統領の政治,あるいは景
気対策の評価など多方面にわたる。(B)はそれらを理解するための土台となる具体的な事例
の学習。その日の(A)と(B)は必ずしも関連しない。また,(B)の追加や変更もある。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
(1)1年後には,現在の政治や経済の大筋の流れを知り,新聞やテレビのニュース報道に関
心を持つようになる。
(2)就職の面接で,当面の政治や経済の問題状況につて答えられる程度の社会常識を身に
つける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
日頃より,新聞・テレビのニュースなどで日本の政治,および経済などに関心を持っておくこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
開講に当たっての説明,政治経済の概観
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)現代日本の政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)戦後政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)幕末・維新の政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)欧米の政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日本の政党
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日本の選挙制度
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)戦後日本の経済
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日本の財政
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)国連,憲法,歴史認識
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日米同盟と国際協調
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)中東問題の背景
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)グローバル経済の功罪
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日中関係と中国の行方
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)医療,年金,国民負担
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
法学概論(1)
Legal Affairs(1)
古川 瓔子
2
1全(H22~)(E除く)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(○×問題、記述問題)で評価する
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
『18 歳からはじめる民法(第2 版)』 潮見佳男ほか 法律文化社
『法学六法’15』 石川明ほか 信山社
法律問題を理解するために必要な用語、概念、法律体系、要件・効力を、具体的な事件に
条文を当てはめることを通じて、習得する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
『いちばんやさしい憲法入門(第4 版補訂版)』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ
『プレステップ法学(第2 版)』 池田真朗編 弘文堂 2013 年
法律に関するニュースや新聞記事を正確に理解するための知識を習得することを目標とす
る。また、法学を受験科目とする国家試験等に対応できる基礎的な能力を養うことを目標と
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
テキストの該当箇所を読んで授業に出席すること。授業後は、配布したレジュメで復習するこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
法を学ぶにあたって (法体系、法律の分類、法律の性質、法と道徳)
●予備学習 テキストで法律について概要を把握する。
「バイクで人身事故を起こしたら」 (刑法と民法、民事責任と刑事責任)
●予備学習 六法で刑法と民法の条文を確認する。確認問題を復習する。
「インターネット上で中傷されたら」 (名誉棄損・プライバシー権・表現の自由)
●予備学習 インターネットにおける名誉棄損の問題点について調べる。確
認問題を復習する。
「買った自動車が故障していたら 」(債権と物権、売買契約と債務不履行、瑕
疵担保責任)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
商法・会社法と労働法
●予備学習 六法で商法と会社法の条文を確認する。確認問題を復習す
る。
「英会話教室に通ったら」 (委任契約、特定商取引法、クーリング・オフ、消費
者契約法)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する
「友人に貸した自転車を取り戻したい」 (自力救済禁止、司法手続き、無権利
者、使用貸借、即時取得)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「アパートを借りたら」 (賃貸借、借地借家法、更新料、敷金)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「親が家を新築したら」(消費貸借契約、不動産登記、請負契約、抵当権)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「ある友達の『結婚』(1)」 (婚姻制度、内縁)
●予備学習 婚姻についての法律問題を新聞記事、インターネットで調べ
る。確認問題を復習する。
「ある友達の『結婚』(2)」 (親子関係、実子、養子、嫡出推定、生殖補助医
療)
●予備学習 生殖補助医療における「代理母」についての法律問題を調べ
る。確認問題を復習する。
「親が離婚したら」 (協議離婚、裁判離婚、扶養、親権)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「祖父が亡くなったら」(法定相続、遺言、遺留分)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する
法律の制定と民事訴訟 (政府立法、議員立法、民事訴訟の流れ)
●予備学習 国会での法律制定過程を調べる。六法で民事訴訟法の条文
を読む。確認問題を復習する。
「世界に関する『法』」 (国内法と国際法の違い、国連憲章、条約、国際私
法、法の適用に関する通則法)
●予備学習 ハーグ条約による国際的な子の奪取の問題を調べる。確認
問題を復習する。
― 62 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
法学概論(2)
Legal Affairs(2)
古川 瓔子
2
1全(H22~)(E除く)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(○×問題、記述問題)を対象に評価する。
■使用テキスト■
『はじめての法律学 H と J の物語(第4 版))』 松井成記ほか 有斐閣 2013 年
■授業のねらい・概要■
法律概論(1)で学んだ知識を活用し、現代社会で問題になっているテーマについて、実際
に法律はどのように機能しているのかを理解する。憲法・刑法・民法等の基本的な法律を学
ぶとともに、具体的な事例を通じて、法がどのような働きをしているかを学ぶ。なお、六法を
持参すること。
■参考書■
『法学六法’15』 石川明ほか 信山社
■授業(学修)の到達目標■
法律に関わる問題について、その問題点を把握し、問題解決の能力を養うことを目標とす
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論(1)
■準備学修等の指示■
テキストの該当箇所を読んで授業に出席すること。授業後、配布レジュメで復習をすること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
憲法・民法・刑法とは
●予備学習 六法で憲法・民法・刑法の条文を読む。
なぜ罪を犯すと処罰されなければならないのか(1) 刑法の基礎 (犯罪と刑
罰、反則金、道路交通法違反)
●予備学習 「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法
律」を調べる。確認問題を復習する。
なぜ罪を犯すと処罰されなければならないのか(2) 罪刑法定主義(法律主
義、訴求処罰の禁止、犯罪の構造)
●予備学習 「少年法」について調べる。確認問題を復習する。
罪を犯した H の裁判(1) 刑事訴訟法の基礎 (刑事裁判の流れ、無罪推定)
●予備学習 六法で刑事訴訟法の条文を読む。テキストの該当箇所を読
む。確認問題を復習する。
罪を犯したHの裁判(2) 公判手続き (公訴、起訴便宜主義、公判手続き、上
訴と再審)
●予備学習 「再審」について新聞記事・インターネット等で調べる。テキスト
の該当箇所を読む。確認問題を復習する。
事故を起こした H の民事責任(1) 私人間の紛争解決 (民事訴訟と刑事訴
訟、裁判外紛争手続)
●予備学習 六法で民事訴訟法の条文を読む。テキストの該当箇所を読
む。確認問題を復習する。
事故を起こした H の民事責任(1) 不法行為法の基礎 (不法行為法、損害賠
償の種類)
●予備学習 民法の不法行為法の条文を読む。テキストの該当箇所を読
む。確認問題を復習する。
病院と旅行会社の責任(1) 契約法の基礎 (契約の成立、契約の分類、権利
能力、意思能力、行為能力)
●予備学習 テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
病院と旅行会社の責任(2) 債務不履行 (契約による債権・債務、債務不履
行)
●予備学習 テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(1) 親子関係(実親子関係、嫡出推定、認知制度、生殖補
助医療、親権)
●予備学習 「戸籍のない子」の問題を新聞・インターネットで調べる。テキス
トの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(2) 家族法の基礎・婚姻 (親族の範囲、婚姻の成立と効
果)
●予備学習 婚姻障害事由とは何か、民法の対照条文を調べる。テキストの
該当箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(3) 離婚 (協議離婚、裁判離婚と離婚原因)
●予備学習 離婚原因とは何か、民法の対照条文を調べる。テキストの該当
箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(4) 相続 (法定相続、相続分、特別受益、寄与分、遺言、遺
留分)
●予備学習 法定相続人と相続分、遺言の種類について民法の条文を読
む。テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
法を決めるのは誰か (統治機構の基礎 、法律の制定、法律の執行)
●予備学習 テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
多数者でも侵害することのできない権利 (基本的人権の基礎 、自己決定権)
●予備学習 ライフスタイルの自己決定権について調べる。テキストの該当
箇所を読む。確認問題を復習する。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
イスラム文化
Islam: History and Culture
丹藤 浩二
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
イスラムは7世紀にアラビア半島から起こって、瞬く間にササン朝ペルシアを滅ぼし、アフリ
カ北岸を征服し、イベリア半島まで進出して、地中海を「我らの海」にした。15世紀までの中
世を通じて、イスラム世界の文化活動や経済活動はヨーロッパを遙かに凌駕しており、ヨーロ
ッパの近代的発展はイスラム文化の導入によって可能となったといってもよい。本講では、
イスラムの誕生からトルコ人の活躍、そしてオスマン帝国の衰退まで、宗教、文化、政治、経
済の諸分野にわたってそのダイナミズムを概説したい。
黄金期のイスラム世界2:オスマン帝国
●準備学習
オスマン帝国の興隆と衰退の歴史をヨーロッパ世界との関係を軸としてまと
めてみる。テキストに基づいて 年表を作成する。
現代世界とイスラム
●準備学習
20 世紀のイスラム世界について、植民地独立の歴史を中心に年表にまと
めてみる。
まとめ:イスラムの復権を求めて
●準備学習
イスラムの原理主義運動やテロリズムがイスラムの復権につながるのか、
各自の意見をまとめてみる。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
イスラムは世界三大宗教の一つであるだけでなく、社会規範であり、行動原理であり、生活と
文化の全般を規定するものであることを理解する。
期末テストを中心に評価する(50%)が、受講態度、授業中の質疑応答、授業内容のまとめ
(30%)ならびに中間テストや課題レポート(20%)も評価の対象となる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
高等学校「世界史」
『イスラームとは何か』 小杉泰 講談社 1994 9784061492103
■準備学修等の指示■
■参考書■
高等学校の世界史教科書のイスラム関係部分を読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
新しい宗教の誕生1:イスラム前史
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
ギリシア文明、ヘレニズム文明、ローマ文明、ペルシア文明について「世界
史」の教科書を読んでおく。
新しい宗教の誕生2:ムハンマドの活動
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配付資料を予習しておく。
新しい宗教の誕生3:啓典
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配付資料に基づいて『クルアーン』の一部を音読してみる。
新しい宗教の誕生4:イスラムの教義
●準備学習
神と預言者ムハンマド、ムスリム(イスラム教徒)の関係についてテキストの
該当個所をまとめてみる。
共同体と社会生活1:ムハンマド時代
●準備学習
ムハンマドの活動がアラビア社会に与えた変革について、テキストの該当個
所をまとめてみる。
共同体と社会生活2:正統カリフ時代
●準備学習
ムハンマドの死後の正統カリフ時代にイスラムはどのように発展したか、テ
キストを読んで年表にまとめてみ る。
ハディース(預言者言行録)
●準備学習
ハディースの重要性について、テキストの該当事項を予習する。
イスラムの知識人と法学派
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
イスラム神学の2つの道
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。正統派のイスラム神学のみならず、神秘
主義も盛んであったことを理解す る。
スンナ派とシーア派1:ウマイア朝
●準備学習
スンナ派とシーア派の違いは何か、両者の対立がウマイア朝で起こった事
情について、テキストの該当事 項を予習する。
スンナ派とシーア派2:アッバース朝
●準備学習
ウマイア朝を打倒したアッバース朝でスンナ派とシーア派の対立が固定し
ていった事情について、テキスト の該当事項を予習する。
黄金期のイスラム世界1:拡大と分裂
●準備学習
アッバース朝以降、イスラム世界は拡大したがゆえに分裂いていく。各王朝
の変遷についてテキストの該当事項を予習し、年表や歴史地図に整理してみ
る。
― 64 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
人文地理(1)
Human Geography(1)
湯浅 清治
2
1全
第11 回
■授業のねらい・概要■
人間がいかに地理的視野を拡げてきたかを探検活動や地図の発展を通してたどり人文地
理学の発展をとらえたうえで、社会生活の基礎的生産活動である産業活動について主に農
業地理的視野からの地域性を考察する。
後半では、ますます強まる世界の人口・民族問題について具体的な事例を取り上げて分析
したうえで、日本の場合に当てはめながら将来像を展望する。
第12 回
第13 回
■授業(学修)の到達目標■
・人文地理学の発達に関心をもち、地理的視野の拡大を地図の発達と関連づけて説明する
ことができる。
・生活・生存の基礎である食料生産について、その歴史的展開を踏まえた上で現代の国際
的な食料需給関係のあ
り方を考察している。
・世界の人口・民族問題について、原因・課題を具体的事例を通して説明することができる。
第14 回
第15 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
人文地理(2)
■準備学修等の指示■
・前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
・次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照して予習して
おくこと。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポートの提出・内容を中心に、授業態度及び出席点を加味して評価する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
人口問題(3)先進国の場合~デンマークを事例に先進国の人口問題解消策を
考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
人口問題(4)人口移動の多様性~外国人労働者・難民をどう受け止めるか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
民族問題(1)中東戦争を事例に発展途上国の民族問題を考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
民族問題(2)カナダ・ベルギーを事例に先進国の民族問題の受け止め方を追
究する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
民族問題(3)多民族主義に連なる普遍性と共存~日本に民族問題は存在する
か
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
まとめ~日本のおける人口問題か民族問題か、のどちらかを取り上げて、将来
のあり方を展望するレポートを作
成する。
オリエンテーション
・当講座の内容の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観する。
・人文地理学が社会の発展と関わって歩んできたことを理解させ、講座への
意欲を高めさせる。
生活圏の拡大と地図の発展過程を整理し、地図の用途を検討する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(1)四大農耕文化と栽培作物の起源と伝播~農業の地域性
を考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(2)産業革命と農業革命~伝統的・自給的農業から商業的・
企業的農業への変遷をたどる。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(3)穀物メジャーとグローバル化する世界農業は何をもたら
すか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(4)世界を一体化する資源争奪戦(水資源、農地、鉱産資源
など)の行く末は?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(5)世界経済のあり方を考える~日本農業は輸出で成長しう
るか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
人口問題(1)世界人口の概要
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
人口問題(2)発展途上国の場合~フィリピンを事例に発展途上国の現状と課題
を考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院 2015 年
■参考書■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
― 65 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
人文地理(2)
Human Geography(2)
湯浅 清治
2
1全
第11 回
■授業のねらい・概要■
社会基盤の整備という観点から、日本の国土利用・国土開発の変遷をとりあげる。具体的に
は、総合開発、農村・農地利用、森林・林業を題材に学習し、それを受けて日本の将来像を
考察する。また、地域性の活用に結びつく観光産業の現状にも焦点をあてる。
後半は都市地理学をとりあげる。都市のもつ役割及び課題等に関して、先進国の事例と発
展途上国の事例から比較考察し、都市計画や都市再開発などの新しい動向を検討する。
最後に持続可能な社会の視点に立った地理的思考のあり方について考え、まとめとする。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
・農林水産業や観光産業さらに村落や都市について、それらの特徴を地図及び資料から判
読することができる。
・持続可能な社会の視点に立った地理的な見方・考え方を用いて現代世界の特質を探究し
考察することができる。
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第14 回
人文地理(1)
■準備学修等の指示■
・前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
・次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照して予習して
おくこと。
第15 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、人文地理学の今日的要請に
気づかせ、学習の意義を感じとらせる。
国土利用(1)日本の総合開発の変遷と国土開発計画への転換
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
国土利用(2)日本の林業とドイツの林業~日本林業は再生しうるか?
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
国土利用(3)農地利用のあり方を考える~日本農業は再生しうるか?
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
観光地理(1)国内観光の諸形態~テーマパークやツァー旅行~外国人観光客
を増やせるか?
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
観光地理(2)多様なツーリズムの展開~アグリツーリズム、エコツーリズム、世
界遺産めぐりなど
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
集落地理(1)村落の変遷とその保存運動の現状と課題
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
集落地理(2)都市の発達とその特徴
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市問題(1)悩む発展途上国~インド・メキシコなどの事例を考える
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市問題(2)変容する先進国~イギリスの事例を考える(ニューナラーク・田園都
市・大ロンドン計画)
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市問題(3)変容する先進国~フランス・オランダの事例を考える(景観保存・
自転車王国)
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市と生活(1)生活空間としての都市~フードデザート・エコシティ・コンパクトシ
ティなど
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市と生活(2)日本の「地方創生」は可能か
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
持続可能な開発のための教育(ESD)(1)「持続可能性」とは何か~成長と均衡
を比較する
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
持続可能な開発のための教育(ESD)(2)「持続可能性」とは何か~レポート作
成に向かって課題作業
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート内容、授業態度及び出席点で評価する。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院 2015 年
■参考書■
― 66 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
世界史(1)
World History (1)
丹藤 浩二
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末テスト(50%)、受講態度や授業中の質疑応答、講義内容のまとめ(30%)、中間テストや
課題レポート(20%)などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
『世界史再入門』 浜林正夫 講談社 2008 9784062919272
■授業のねらい・概要■
人類の誕生から現代世界まで、世界の歴史の流れを概観する。特に、ヨーロッパやアジアの
歴史に特化することなく、世界の各地域を平等に扱い、各地域間の交流に焦点を当てて、歴
史上の特色ある問題点を提示する。(1)では人類の誕生、農耕の開始、古代文明、中世キリ
スト教文化圏とイスラーム文化圏、封建制度など、紀元後1500 年頃までを扱う。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
いわゆる古代四大文明だけでなく、長江文明やアメリカ大陸の文明についても十分に理解す
る。文明の誕生と、その後の文明伝播について考える。特に、農耕社会と周辺遊牧民や山岳
民との相互干渉が新たな文明の契機となることを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
高等学校の世界史履修を前提として講義をすすめるので、世界史AまたはBの教科書を読
んで、授業に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
世界史とは
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
古代四大文明
●準備学習
「世界史」の教科書で該当個所を予習する。
長江文明とアメリカ大陸の文明
●準備学習
「世界史」の教科書で該当個所を予習する。
古代ギリシアのポリス世界
●準備学習
テキストや「世界史」教科書の該当事項を予習する。
配布資料(年表・地図)を予習しておく。
ローマ帝国
●準備学習
テキストや「世界史」教科書の該当事項を予習する。
配布資料(年表・地図)を予習しておく。
ペルシアとインドの帝国
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
中国古代社会
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
縄文・弥生文化から日本古代社会へ
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
西欧中世社会
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
歴史事典で「封建制度」「封建社会」などの重要な用語について調べてみ
る。
東欧中世社会
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
イスラーム世界の形成
●準備学習
テキスト、「世界史」教科書の該当事項を予習する。
イスラーム世界の発展
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料(年表)に基づいて各王朝の変遷を図表化する。
中国中世社会
●準備学習
「世界史」の教科書で中国中世の各王朝の歴史についてまとめてみる。
中国周辺の国々
●準備学習
中国と周辺諸国との関係について、「世界史」の教科書で予習しておく。
封建制度論
●準備学習
テキストの該当事項を予習し、様々な封建制度について簡単にまとめてみ
る。
― 67 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
世界史(1)
World History (1)
山川 廣司
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
古代世界から現代世界までヨーロッパ史を中心に、歴史の流れを概観することで、世界史の
流れを整理し、概要を把握する。「世界史1」では、ヨーロッパの前近代の歴史概観をテーマ
に、古代オリエント世界からはじめ、古代ギリシア史やローマ史が展開する地中海世界、ヨー
ロッパ中世世界を扱う。
ヨーロッパ中世の世界(2)封建製社会とキリスト教
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
ヨーロッパ中世の世界(3)ヨーロッパ中世の巡礼
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
ヨーロッパ中世の世界(4)都市の覚醒と中世の終焉
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
■定期試験■
実施する
■授業(学修)の到達目標■
古代地中海世界から中世ヨーロッパ世界までの歴史の基本的な展開過程についてそれぞ
れの時代の重要事項を整理し、理解することで、(1)西洋の歴史の流れを理解し、説明する
ことができる。(2)歴史学の基本的に見方・考え方を身につけることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■成績評価の方法■
学習への取組み状況、毎回のコメントカードの記載内容および期末試験で総合的に評価す
る。
高等学校世界史、ヨーロッパの歴史と文化1
■使用テキスト■
■準備学修等の指示■
■参考書■
・歴史を時系列を追いながら講義するので、高等学校世界史A または B の教科書を一読し
て講義に出席してもらいたい。
・予復習では復習に重点を置き、自宅学習で得た
情報を講義ノートに書き加えてノートの充実を図り、講義の理解につなげる。
『教養のための西洋史入門』 中井 義明 他 ミネルヴァ書房 2007 9784623049097
『西洋の歴史[古代・中世編]』 山本茂・藤縄健三他 ミネルヴァ書房 1988
9784623018406
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
ガイダンス西洋史とは何かなぜ西洋史を学ぶのか
●準備学習世界史の教科書や西洋史の概説書を予め読んで知識を蓄積す
る。
古代オリエント世界の興亡(1)エジプト文明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代オリエント世界の興亡(2)メソポタミア文明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代オリエント世界の興亡(3)オリエント諸国の衝突と交流
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する参考書を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(1)エーゲ文明の黎明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(2)「東地中海世界」の展開
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(3)ペルシア戦争とアテナイの発展
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(4)アレクサンドロス大王の東方遠征とヘレニズム文明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(5)共和政ローマとその発展
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(6)帝政ローマとパクス・ローマーナ
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(7)キリスト教の公認とローマ帝国の没落
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
ヨーロッパ中世の世界(1)中世初期の経済と社会
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
― 68 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
世界史(2)
World History (2)
丹藤 浩二
2
1全
第14 回
西欧と日本の躍進
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
第15 回
21世紀の世界
●準備学習
世界史を学ぶ目的についてテキストに基づいて各自の意見をまとめる。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
人類の誕生から現代世界まで、世界の歴史の流れを概観する。特に、ヨーロッパやアジアの
歴史に特化することなく、世界の各地域を平等に扱い、各地域間の交流に焦点を当てて、歴
史上の特色ある問題点を提示する。(2)では近現代を扱う。すなわち、大航海時代、その結
果としての植民地帝国の建設、市民階級の成立と市民革命、産業革命と資本主義の確立、
帝国主義と二度にわたる世界大戦、そして第2次大戦後の冷戦、21世紀を迎えての現代世
界が主要テーマである。
実施する
■授業(学修)の到達目標■
『世界史再入門』 浜林正夫 講談社 2008 9784062919272
文化的・経済的に進んでいたアジアがなぜヨーロッパに征服されたのか、それは中国や日
本のいわゆる鎖国が原因であったのか、あるいはヨーロッパ人の合理主義がアジア的思惟
様式に勝利を収めたのか、そして人類の滅亡の可能性に直面する現代社会において、真に
共存可能な世界史とは何なのか、各自の答えを用意することが求められている。
■成績評価の方法■
期末テスト(50%)、受講態度や授業中の質疑応答、講義内容のまとめ(30%)、中間テストや
課題レポート(20%)などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
高等学校の世界史履修を前提として講義をすすめるので、世界史AまたはBの教科書を読
んで、授業に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
大航海時代と植民地帝国
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
ルネサンスと宗教改革
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料(年表・データ)によってルネサンスと宗教改革の特色をまとめてお
く。
イギリス革命とアメリカ独立戦争
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
配布資料によってイギリス革命の経緯をまとめる。
フランス革命とナポレオン戦争
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
配布資料によってフランス革命の経緯をまとめる。
中国と日本の近世社会
●準備学習
中国の明・清時代、日本の江戸時代について配布資料に基づいてまとめてお
く。
産業革命
●準備学習
配布資料によって産業革命の内容をまとめる。
ウィーン体制と改革の時代
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
ラテン諸国の独立と合衆国の発展
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料に基づいてラテン諸国の独立について整理する。
アフリカ分割と「東方問題」
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料に基づいてヨーロッパ列強のアフリカ分割についてまとめる。
中国と日本の開国
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
第1次世界大戦
●準備学習
配布資料に基づいて第1次世界大戦の概要をまとめる。
第2次世界大戦
●準備学習
配布資料に基づいて第2次世界大戦の概要をまとめる。
冷戦
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
― 69 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
世界史(2)
World History (2)
山川 廣司
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
いわゆるヨーロッパによる世界の一体化(支配)が推し進められる近現代のヨーロッパ史を中
心に、歴史の流れを概観することで、世界史の流れを整理し、概要を把握する。「世界史2」
では、ヨーロッパの近現代の歴史概観をテーマに、ルネサンス・大航海時代・宗教改革から
はじめ、市民革命、産業革命、19 世紀ヨーロッパ列強による世界支配を経て、20、21 世紀
までのグローバル化した世界史を扱う。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
ルネサンスから現代までの歴史の基本的な展開過程についてそれぞれの時代の重要事項
を整理し、理解することで、(1)西洋の歴史の流れを理解し、説明することができる。(2)歴
史学の基本的に見方・考え方を身につけることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
学習への取組み状況、毎回のコメントカードの記載内容および期末試験で総合的に評価す
る。
■使用テキスト■
■参考書■
高等学校世界史、世界史1、ヨーロッパの歴史と文化1
■準備学修等の指示■
歴史を時系列を追いながら講義するので、高等学校世界史AまたはBの教科書を一読して
講義に出席してもらいたい。
・予復習では復習に重点を置き、自宅学習で得た情報を講義ノートに書き加えてノートの充実
を図り、講義の理解につなげる。
『教養のための西洋史入門』 中井 義明 他 ミネルヴァ書房 2007 9784623049097
『大学で学ぶ西洋史 近現代』 小山哲・山田史郎他 ミネルヴァ書房 2011
9784623059386
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
20 世紀の世界(1)第1次世界大戦と戦間期
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
20 世紀の世界(2)第2次世界大戦と終戦
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
20・21 世紀の世界:戦後の世界情勢と世界のグローバル化まとめ
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・追加し、世界史全体の流れと内容理解を確認する。
ガイダンス西洋史とは何か
●準備学習・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読み、
講義内容の理解につなげる。
ルネサンス(1)フィレンツェの隆盛とメディッチ家(ビデオ・パワーポイント)
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解
ルネサンス(2)バチカンを中心とするローマの繁栄
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
宗教改革と反宗教改革:カトリックとプロテスタント
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
大航海時代(1)インディアスへの到達とヨーロッパ世界の拡大
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
大航海時代(2)ヨーロッパ社会の変質と絶対王政
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
市民革命の時代(1)イギリス革命
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
市民革命の時代(2)フランス革命
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
市民革命の時代(3)ナポレオン・ボナパルトとヨーロッパ諸国
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
産業革命の時代:産業革命とイギリスの発展
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
19 世紀の世界(1)国民国家の展開
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
19 世紀の世界(2)帝国主義の時代
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
― 70 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
地誌
Regional Geography
湯浅 清治
2
1全
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
地誌とは、地域の自然環境・歴史的背景・産業(農業・工業など)・商業・交通・都市などの特
徴や相互関係を色々な角度から把握することを通して、地域性を明らかにするものである。
この講座では、アジアとヨーロッパ及びアングロアメリカを取りあげ、基礎的な項目を学習した
うえで地誌的考察を行う。さらに、現代社会の急速な変化にも着目し、ダイナミックな動態地
誌についても学ぶことをねらいとする。
第15 回
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
・地誌を構成する基礎的な概念を理解し考察することができている。
・アジア、ヨーロッパ、アングロアメリカの国々を理解することを通して現代世界を構成する主
な国々を把握している。
・世界地図のうえで、日本が世界各地の国々と関わって動いていることを考察・説明すること
ができる。
実施しない
■成績評価の方法■
レポートの提出・内容、授業態度および出席点で評価する。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
■履修しておくことが望ましい科目等■
人文地理(1)
■参考書■
■準備学修等の指示■
・前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
・次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
ヨーロッパの地域性(6)東ヨーロッパの地域性と欧州連合
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アメリカ合衆国の地域性(1)自然環境と農業
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アメリカ合衆国の地域性(2)産業と民族・文化、カナダの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
地誌学習のまとめ~国・地域を選定し、地誌的調査をおこないレポート作成に
取り組む。
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、地域性が形成される要因へ
の関心を高めさせる。また、世界地図を使って国名アンケート調査も予定し
ている。
アジアの地誌(1)地域単元としてのアジアの地域性~世界地図におけるアジア
の特徴を概観する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと。
アジアの地誌(2)東アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アジアの地誌(3)東南アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アジアの地誌(4)南アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アジアの地誌(5)西アジアと中央アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(1)地域単元としてのヨーロッパの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(2)西ヨーロッパの地域性(イギリス・ドイツ)
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(3)西ヨーロッパの地域性(フランス・ベネルクス3国)
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(4)北ヨーロッパの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(5)南ヨーロッパの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
― 71 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本史(1)
Japanese History (1)
柳川 真由美
2
1全
日本史(1)
Japanese History (1)
齋藤 拓海
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
高校で日本史を受講していない人も対象として、日本史の重要な「事件」やテーマについて、
良く知られている資料を読み解きながら講義を進めていきます。受験勉強のように年号や用
語を丸暗記するのではなく、歴史的な出来事の性質や因果関係、よく知られている語句につ
いて、自身の言葉で簡潔に説明できるようになることを目指します。
日本古代・中世史の対外戦争の展開とその時代背景から前近代の日本史における外交と戦
争について学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
日本古代・中世史の対外戦争の展開を理解する。
■授業(学修)の到達目標■
①原始から近世にかけての歴史の大まかな流れを把握する。
②歴史上の出来事や語句について、資料を用いながら自身の言葉で説明できる。
③国内外の歴史について興味を持つ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特に無し。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
毎回の配布プリントを復習しておくこと。
特になし
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
・配布した資料などには、授業前に必ず目を通しておく。
・事前に指示をした場合、書籍やインターネットを使って調査をして、その内容をまとめてお
く。
・興味をもった出来事やテーマについては、授業後に独自に調べ、学期末のレポートに備え
る。
第1 回
■回数ごとの授業内容■
第4 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第5 回
ガイダンス
縄文時代と弥生時代
小国家の分立と統合
大和政権の成立
律令制度の成立と動揺
藤原氏の繁栄と摂関政治
院政と平氏政権
鎌倉時代と武士
南北朝の動乱と室町時代
戦国時代と下克上
織豊期の政治
江戸幕府の成立と展開
江戸時代の諸改革
幕末の動乱と開国
まとめ
第2 回
第3 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
■定期試験■
実施しない
第14 回
■成績評価の方法■
はじめに
準備学習:特に無し
華夷思想と冊封体制
準備学習:前回配布プリントの復習
古代の対外戦争1 邪馬台国から倭の五王までの戦争・外交
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争2 聖徳太子の戦争・外交
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争3 白村江の戦い 戦争への道
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争4 白村江の戦い 戦後の国際関係
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争5 藤原四卿の対新羅臨戦態勢
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争6 藤原仲麻呂の新羅出兵計画
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争7 征夷と造作
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
王朝国家への道
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
刀伊の入寇
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
平清盛の日宋外交
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
蒙古襲来1 蒙古国書の到来
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
蒙古襲来2 文永の役
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
蒙古襲来3 弘安の役
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
授業の際に提出する出席表を兼ねた小レポート(質問用紙)及び学期末のレポートを中心に
評価する。また、授業に臨む姿勢も併せて評価の対象とする。
第15 回
■使用テキスト■
■定期試験■
■参考書■
実施する
■成績評価の方法■
出席状況、各種レポート、試験で総合的に判断。
■使用テキスト■
■参考書■
― 72 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本史(1)
Japanese History (1)
柴原 直樹
2
1全
日本史(2)
Japanese History (2)
柳川 真由美
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
日本列島内における主として政治史にかかわる事象を、これまで日本史になじみのない学
生にも取り組みやすくなるよう、時代時代を代表する特定の事件に絞って考察していきます。
そして、その歴史的背景を探ることにより、日本歴史のそれぞれの時代的特質を理解すると
ともに、ひいては現代社会の成り立ちを正しく理解し、社会の課題に自らとりくむことのできる
社会人としての資質をはぐくむことを目標とします。
■授業(学修)の到達目標■
歴史を知るための資料は、文字で書かれたものだけではなく、絵画や彫刻、工芸品などの美
術作品、生活の道具まで様々です。また、事件や政治経済の変化だけではなく、日常生活
を含む人間の営みの全てに「歴史」があります。
このような観点から、後期は歴史として、大きく取り上げられることのない身近な文化や生活
をテーマに講義を進めます。また、絵画や工芸品といった文字以外の資料に親しみ、博物
館や美術館、歴史的建造物の見学・鑑賞・旅行など、今後の文化的な活動の楽しみ方の基
礎を身につけます。
事件発生の社会的な要因を具体的に解きほぐし、その歴史的な意義をするとともに、現代社
会を歴史的な視野で考察できるようになることが目標です。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません
①歴史的な絵画や工芸品、建造物などの鑑賞・見学に興味を持つ
②講義の内容や紹介した資料の性質等を文章や口頭で説明できる
③過去を知ることによって、現在の「常識」を再考する
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
できれば事前にテキストに目を通し、毎回ごとの講義内容を、講義終了後にノートなどに整理
するようにしてください。
特にはありませんが、日本史の大まかな時代区分などがイメージできることを前提に授業を
すすめて行きます。
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
・事前に資料を配布した場合は授業前に目を通しておくこと。
・授業をきっかけに興味を持ったテーマがあれば、書籍やインターネットを使って詳しく調べ
てみること。
ガイダンス
古代国家の成立
律令国家の形成と展開
摂関政治と地方社会
中世社会の成立と展開
内乱と一揆の時代
幕藩体制の成立
幕藩体制の動揺と解体
近代国家の成立
政党政治の発展と社会運動
アジア太平洋戦争
戦後改革
復興と高度経済成長
現代の世界と日本
総括
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末にテストを行い、その結果によって評価します。その際、出席状況なども加味します。
ガイダンス
古代文化の国際色
文化の国風化
私貿易と文化交流
美術に見る仏教
絵画に見るくらし①貴族と武士
絵画に見るくらし②庶民と生業
戦の描かれ方
南蛮図屏風と貿易
洛中洛外図とかぶき者
城絵図と城下町の暮らし
浮世絵美人と情報伝達
『守貞謾稿』の江戸時代
西洋文化の導入
まとめ
■定期試験■
■使用テキスト■
実施しない
■参考書■
■成績評価の方法■
授業の際に提出する小レポート及び学期末のレポートを中心に評価する。また、授業に臨む
姿勢も併せて評価の対象とする。
■使用テキスト■
■参考書■
― 73 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本史(2)
Japanese History (2)
平下 義記
2
1全
日本史(2)
Japanese History (2)
柴原 直樹
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
日本の歴史、特に社会経済史の側面に注目して講義します。扱う時期は、江戸時代から大
正時代に及びますが、資本主義社会が成立と展開を見せる明治時代の産業発展に力点を
置きます。そのことで、後発国であった日本が、どのようにして欧米先進国と肩を並べるまで
に発展したのかを考えていきます。
日本列島内における、主として文化にかかわる歴史的事象を取り上げ考察します。その際、
これまで日本史を学んだことのない学生にも取り組みやすくなるように、時代を代表する特
定のテーマに絞ります。また、作家・作品の羅列ではなく、社会経済史的な背景を含めた文
化の理解に努め、ひいては現代の文化を理解し、継承・発展させることのできる、社会人とし
て必須の教養を身につけることを目標とします。
■授業(学修)の到達目標■
現代日本は世界的に見ても高度な経済発展と生活水準の高さを維持しています。本講義で
は、このような現代日本経済の在り方を方向付けた江戸時代から大正時代の産業発展を取
り上げます。この産業発展を理解することで、現代社会を歴史的に捉えていく視点を養って
欲しいと考えます。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■授業(学修)の到達目標■
日本文化の展開過程を、単なる文芸・芸術作品の羅列としてではなく、それぞれの時代的・
社会的背景との関わりとともに理解し、現代日本文化の源流として正確に理解してください。
特にありません。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
日本史(1)
特にありません。基本的に1回の講義で1つのトピックを取り上げます。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
授業の進め方についてのルール確認、評価の方法について理解してください。
江戸時代のマクロ経済
準備学習 授業ルールについて再確認
江戸時代の小農経済
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
江戸時代の市場経済
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
幕末開港の経済的インパクト
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
明治維新の制度変革
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
殖産工業政策と松方財政
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
産業革命期から両大戦間期のマクロ経済
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
紡績業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
製糸業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
織物業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
醸造業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
鉱山業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
農業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
総括
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
事前にテキストの該当部分に目を通すとともに、講義終了後にはその内容を、ノートなどを用
いて整理しておいてください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
原始の日本列島-文化とは?古代国家の成立と文字
古代国家の変容と仏教
中世文化の成立と顕密仏教体制
中世国家の解体と文化の流動化-悪党と婆娑羅戦国の争乱と伝統芸能・文化の創造
幕藩体制の安定と都市文化
幕藩体制の動揺と学問の隆盛
幕末の動乱と民衆文化-庶民剣士の登場近代国家の形成と文化-文明開化と学制アジア太平洋戦争とラジオ
戦後改革と新聞報道
戦後の経済大国化とテレビ
総括
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末にテストを行い、その結果によって評価します。その際、出席状況なども加味します。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績と、毎回提出してもらうコメントペーパーの内容、授業への参加姿勢などか
ら、総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 74 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本民俗論
Japanese Folklore
橋本 裕之
2
1全
文学との出会い
Encounter with Literature
青木 美保・清水 洋子
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
年中行事・祭り・昔話・都市伝説……。日本の民俗学が扱ってきた諸領域を概観することに
よって,日本の民俗に関する豊饒な世界を紹介する一方,受講者にとっても身近な民俗をと
りあげることによって,日常生活を見つめなおす手がかりを提供したい。また,日本の民俗が
サブカルチャーに積極的に受容されている今日的な状況についても検討する。
日本文学とアメリカ文学の代表的な作品に焦点を当てて、文学と出会う楽しさを学び、さらに
作品を著した作家や、その背後にある社会や歴史の問題についての見識を深めます。西欧
文学や批評文も読みながら、文学の周辺に拡がる文化についての関心を拡げること、人間
性について、自分と関連付けて理解すること、主体的に文学作品が読めるようになることを
目指す。前半を青木が担当、後半を田中が担当します。
■授業(学修)の到達目標■
日本の民俗が持つ意義と魅力を実感する。また,日本の民俗が地域によって異なっている
ことを理解して,多様な文化が共存する社会の重要性を認識する手がかりを獲得する。
■授業(学修)の到達目標■
特になし。
日本文学とアメリカ文学の代表作についての基本的な読み方(1)と基礎的知識(2)を修得す
る。
1、文学作品について、独自の着眼点から鑑賞文を書ける。
2、文学の批評文を読み、自分の鑑賞を批判できる。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
第1 回の授業からテキストを使用するので,必ず事前に購入した上で持参することが求めら
れる。テキストを購入しないで受講することはできない。
「アメリカ文化入門」「日本文化入門」「日本の歴史と文化」等で身につけた知識は、文学が発
生する背景について理解を拡げることに役立ちます。
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
授業で取り上げる作品を前もって読み、鉛筆で、印象に残るところ、疑問点、等についてライ
ンを引き、それについて思ったこと、コメントをメモする。
授業紹介
民俗学の歴史
民俗学の理論
年中行事
冠婚葬祭
神仏
妖怪
祭り
芸能
昔話
都市伝説
サブカルチャーと民俗学
民俗学の課題
授業総括
教場レポート
■回数ごとの授業内容■
第1 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席・講義中に数回実施するクイズ(小レポート)・最終回に実施する教場レポートを総して評
価する。
■使用テキスト■
『心をそだてる子ども歳時記12 か月』 橋本裕之 講談社 978-4062131438
■参考書■
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
文学とは何か(青木) 毎時間、作品について、講義についてのコメントを書くワ
ークシートを配布し、授業の最後の 15 分で書いて提出する。このコメントから、
学生の疑問、着眼点を引き出し、次回の授業は、それから展開する。
「宮沢賢治」との出会い(青木)
『注文の多い料理店』─もう一つの世界から(青木)
「心象スケッチ」─自分と世界の関係を発見(青木)
「おれは一人の修羅なのだ」─自己の発見(青木)
「銀河鉄道の夜」はどうして生まれたか?─「死」とは?(青木)
「農民芸術概論綱要」─社会の設計図(青木)
鉛筆を持ったセールスマン─文語詩の世界(青木)
中国文学における「小説」について(清水)
伝奇小説、志怪小説-「奇」と「怪」を求める人々(清水)
『三国志演義』-乱世を駆け抜けた智謀の人々(清水)
『西遊記』-求道の世界と妖魔たちの宴-(清水)
『水滸伝』-梁山泊の猛者たちとその心的世界-(清水)
『金瓶梅』-暗躍する欲望・冷徹な世俗風刺-(清水)
『紅楼夢』-夢幻文学の最高峰・世俗と仙界を行き交う少女たち-(清水)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート(70%)、ワークシート、出席率と授業態度(30%)で、総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『図説 宮澤賢治』 天沢退二郎 ちくま学芸文庫 2011 448009377X
『宮沢賢治』 吉本隆明 ちくま学芸文庫 1996 4480082794
『兄のトランク』 宮沢清六 ちくま文庫 1991 448002574X
『年譜 宮沢賢治伝』 堀尾青史 中公文庫 1991 4122017823
『中国の五大小説〈上〉〈下〉』 井波律子 岩波書店
― 75 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
文明環境論
Ecology and Civilization
丹藤 浩二
2
1全
第15 回
■授業のねらい・概要■
人類も自然環境の一部であるが、自然から様々の影響を受け、自然の恩恵を利用する。農
耕開始が文明をもたらしたが、それは自然環境の人工的加工にほかならず、環境破壊をも
たらし、人類に移動を促した。本講では文明の発生、発展、滅亡の痕跡を辿り、環境と文明の
共存の可能性を探る。
化石燃料と産業革命
●準備学習
森林破壊が化石燃料への依存をもたらしたこと、それによって環境がさらに
破壊されたことについて、配布 プリントを予習しておく。
環境と文明の共存の道
●準備学習
地球温暖化などの環境問題を解決するための「環境革命」の内容につい
て、配布プリントを予習しておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
期末テストで評価するが、受講態度や授業中の質疑応答、授業内容のまとめ、中間テスト、
課題レポートなども評点に加味する。
多くの文明が環境破壊をもたらし、環境の破壊によって逆に文明が滅亡せざるをえなかった
ことを理解し、現代文明の当面している問題を分析して解決法を考えてほしい。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
古代四大文明、長江文明、ギリシア・ローマ文明、中世ヨーロッパ文明、イスラーム文明、近
代ヨーロッパ文明などについて概説的知識を身につけて講義に臨んでほしい。少なくとも高
等学校時代の世界史の教科書で該当個所を読んできてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
「文明環境史」とは
●準備学習
身近な環境問題について考察し、自分なりの課題を設定する。
ネアンデルタール人の滅亡と新人の登場
●準備学習
人類誕生の歴史について、高等学校の「世界史」の教科書を読んでおく。
農耕の開始と自然破壊
●準備学習
農業や牧畜の開始の舞台となった近東の肥沃な三日月地帯について、環
境地図を作成する。
長江文明研究の発展と古代四大文明史観
●準備学習
中国の黄河流域や長江流域の古代遺跡について調べる。
気候変動と古代における思想革命
●準備学習
ユダヤ教、仏教、儒教、ギリシア哲学を生み出した時代の気候条件につい
て配布テキストで予習する。
古代地中海の環境と文明
●準備学習
高等学校の「世界史」の教科書のギリシア史、ローマ史の個所を予習する。
ヨーロッパ中世の修道院と自然破壊
●準備学習
図書館の「歴史地図」などでヨーロッパ中世の著名な修道院の分布を調べ
ておく。
森林破壊とペストの流行
●準備学習
中国ではしばしばペストの大流行があったのに日本史ではペストが流行しな
かった理由を考えてみる。
動物文明と植物文明
●準備学習
麦と獣肉に頼る西洋の食文化と米と魚肉を主とする日本の食文化の違いが
環境問題におよぼす影響につ いて各自の意見をまとめてみる。
イスラーム世界とヨーロッパの拡大
●準備学習
イスラーム世界とヨーロッパの大航海時代との関係について、「世界史」の
教科書を予習する。
遊牧民的植民地経営
●準備学習
ヨーロッパ人の植民地経営の内容を、スペイン・ポルトガルの場合、オラン
ダの場合、イギリスの場合に分け て整理しておく。
新大陸の自然破壊
●準備学習
ヨーロッパ人のもたらしたウイルスや病原菌が新大陸の原住民に与えた影
響について、配布プリントを予習 しておく。
肉食文明と魚食文明
●準備学習
肉食文明のエネルギーおよび水の消費量と魚食文明のそれらとの比較を
行い、それぞれのプラスとマイナ スについて整理してみる。
― 76 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
メディア文化論
Studies in Media and Culture
阿部 純
2
1全(H除く)
まとめ
●準備学習
・授業内全体の復習をし、わからなかったところをリストアップしてくること
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
出席(10%)、授業時間内の小レポート(30%)、期末試験(60%)によって評価する。
■授業のねらい・概要■
本講義の前半では、日本におけるメディアの生態系を概説しながら、メディア論やマスコミュ
ニケーション論といった理論枠組みを押さえつつ、メディア・リテラシーやメディア実践を中心
とした概念の今日的意義を学んでいく。また、講義の後半では、備後地域に根づきつつある
メディア文化、ローカル・メディアに焦点をあて、その特性を具体的に解説する。並行して、
映画や演劇、メディアアートなどの文化作品を紹介しながら、メディアとテクノロジー、そして
身体との関係性について考察する時間を設けていきたい。
■使用テキスト■
『メディア文化論―メディアを学ぶ人のための 15 話 改訂版』 吉見俊哉 有斐閣 2012
4-641-12190-7
■参考書■
『21 世紀メディア論 』 水越伸 放送大学教育振興会 2011 978-459513970
■授業(学修)の到達目標■
・現代社会におけるメディアと文化や習慣といった日常の営みとの関わりについて理解するこ
と。
・情報技術の発展とコミュニケーションの変容・展開とともに培われてきたメディア論の思考
法で、物ごとを分析できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
テキストは事前に該当箇所を読んでおくことを必須とする。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
はじめに―メディアとは何か
●準備学習
・テキストを購入し、「はじめに」の部分を読んでおくこと
メディアと報道―東日本大震災から学ぶこと
●準備学習
・当時の震災報道について書き出してくること
・自身のメディア史をまとめておくこと
日本のマスメディアの生態系①―新聞とジャーナリズム
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
日本のマスメディアの生態系②―ラジオ・テレビ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・新聞学の内容について、自身の言葉でまとめておくこと
メディア論、マス・コミュニケーション論の展開
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・ラジオやテレビの普及の様相について、自身の言葉でまとめておくこと
カルチュラル・スタディーズ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・カルチュラル・スタディーズの用語をまとめておくこと
記憶メディア―「動く写真」映画論
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
モバイル・メディア―電話の誕生からケータイへ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・写真~映像の流れと身体との関係性について、自身の言葉でまとめておくこ
と
日本のマスメディアの生態系③―雑誌・フリーペーパー・ミニコミ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
メディアと身体、メディア・アート
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
メディア・リテラシー①―メディア・リテラシーとは何か
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
メディア・リテラシー②―メディア実践の展開
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・福山地域を写真と簡単な文章で伝える表現練習
備後地域とメディア①―プロジェクト M の展開
●準備学習
・第11 回の地域活動の概要について復習すること
備後地域とメディア②―備後地域のローカル・メディア
●準備学習
・事前配布のテキストを読んでくること
― 77 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
歴史と人間(1)
History and Humanity (1)
丹藤 浩二
2
1全
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
私たちは歴史を創り出す人間を「英雄」と考える。では、歴史は英雄的人間の何によって創り
出されるのであろうか。英雄の個人的才能、努力、環境、時代性などさまざまな要素が考え
られる。この点を明らかにするために、(1)では伝記文学の成立を扱い、英雄の条件につい
て考察する。
■授業(学修)の到達目標■
優れた能力や人格をもつ個人が歴史の中で果たした役割について考察し、集団を動かすリ
ーダーシップが英雄の条件であることを理解する。
学習の達成度を定期テストで測定するが、自学自習の成果としての課題レポートも評価の対
象に加え、また、受講態度、授業への積極的参加、毎回提出する授業のまとめも評価に加
える。
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
オリエント・ギリシア・ローマの神話を読んでおいてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
まとめ
●準備学習
これまでの学習においてまとめてきたものを資料として、各自の「英雄」観に
ついて考えてくる。
西洋古代における伝記文学・序論
●準備学習
「世界史」の教科書のメソポタミア文明の事項を予習する。
最古の英雄物語・ギルガメッシュ叙事詩
●準備学習
配布資料に基づいてギルガメッシュ叙事詩を予習する。
オリエント的専制君主と英雄
●準備学習
配布資料に基づいてオリエント史の特色をまとめてみる。
旧約聖書の英雄
●準備学習
配布資料に基づいて、ノアやモーセなど旧約聖書の英雄について予習す
る。
ギリシア神話の英雄
●準備学習
図書館でギリシア神話を読み、神話に登場する英雄たちについてまとめて
みる。
神と人としてのヘラクレス
●準備学習
配布資料に基づいてヘラクレスの功業についてまとめてみる。
歴史時代の英雄テセウス
●準備学習
プルタルコスの「テセウス伝」を読んで、テセウスとアテネのシノイキスモス
の関係を考えてみる。
ホメロス叙事詩の英雄像
●準備学習
ホメロスの英雄叙事詩「イリアス」ないし「オデュッセイア」を読んで、登場す
る英雄の特色をまとめる。
アルカイック時代の英雄像
●準備学習
配布資料に基づいて、紀元前7、6 世紀の英雄像についてまとめる。
英雄不在のギリシア民主政
●準備学習
配布資料に基づいて、ギリシア民主政の成立過程を予習し、なぜ民主政時
代に英雄が不在であったのか、 各自の意見をまとめる。
ヘレニズム時代における伝記文学
●準備学習
ペロポネソス戦争後のギリシアで伝記文学が成立した理由について、配布
資料に基づいて予習する。
ローマ時代の伝記文学
●準備学習
ヘレニズム時代からローマ時代にかけて伝記文学はどのように発展したの
か、配布資料に基づいてまとめ る。
プルタルコスと対比列伝
●準備学習
ローマ時代の代表的な伝記作者プルタルコスの生涯と作品について、配布
資料に基づいて予習し、まとめ る。
プルタルコスにおける英雄の条件
●準備学習
プルタルコスの伝記作品のいずれかを読んで、彼の考える「英雄」とは何か
についてまとめる。
― 78 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
歴史と人間(2)
History and Humanity (2)
丹藤 浩二
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
学習の達成度を定期テストで測定するが、自学自習の成果としての課題レポートも評価の対
象に加え、また、受講態度、授業への積極的参加、毎回提出する授業のまとめも評価に加
える。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
私たちは歴史を創り出す人間を「英雄」と考える。では、歴史は英雄的人間の何によって創り
出されるのか。英雄の個人的才能、努力、環境、時代性などさまざまな要素が考えられる。
この点を明らかにするために、(2)ではアレクサンドロスからジャンヌ・ダルクまで歴史上の英
雄を取りあげる。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
優れた能力や人格をもつ個人が歴史の中で果たした役割について考察し、集団を動かすリ
ーダーシップが英雄の条件であることを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」、歴史と人間(1)
■準備学修等の指示■
高等学校の世界史の教科書、特にヘレニズム時代、ローマ帝国、ヨーロッパ中世、ルネサン
ス、イスラーム世界の成立と発展についての説明を読んで講義に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
東西世界の融合1:アレクサンドロス伝
●準備学習
高等学校「世界史」の教科書でギリシア史に関する事項を予習する。
東西世界の融合2:ペルシア遠征
●準備学習
配布資料でペルシア遠征について予習する。
東西世界の融合3:ヘレニズム世界
●準備学習
配布資料によって、ヘレニズム時代の概要についてまとめる。
ローマ元首政1:共和政時代のローマの発展
●準備学習
配布資料によって、共和制時代のローマ史の概要を予習する。
ローマ元首政2:アウグストゥス伝
●準備学習
なぜオクタウィアヌスは初代皇帝になったのか、配布資料によってまとめ
る。
ローマ元首政3:アウグストゥス死後の元首政と専制君主政
●準備学習
配布資料によって、アウグストゥス死後、西ローマ帝国滅亡までのローマ史
を概観する。
アラブエネルギーの解放1:イスラーム以前の諸文明
●準備学習
配布資料によって、イスラーム文明に影響を与えた諸文明、ギリシア文明、
ローマ文明、ペルシア文明など についてまとめる。
アラブエネルギーの解放2:ムハンマド伝
●準備学習
配布資料によって、ムハンマドの生涯について予習する。
アラブエネルギーの解放3:イスラーム世界の拡大
●準備学習
配布資料によって、イスラーム世界の拡大について予習する。
ヨーロッパの成立1:フランク王国の歴史
●準備学習
配布資料によって、ゲルマン民族大移動以後、カロリング朝フランク王国の
成立までの歴史を概観する。
ヨーロッパの成立2:カール大帝伝
●準備学習
配布資料によって、カール大帝の生涯についてまとめる。
ヨーロッパの成立3:古典文化の復興とキリスト教
●準備学習
配布資料によってカール大帝の政策をまとめ、カロリング・ルネサンスとキリ
スト教的ヨーロッパの成立の2 点について予習する。
フランスの英雄1:百年戦争と国民国家の成立
●準備学習
配布資料によって「百年戦争」の概観を予習する。
フランスの英雄2:ジャンヌ・ダルク伝
●準備学習
配布資料によってジャンヌ・ダルクの「英雄の条件」についてまとめる。
まとめ
●準備学習
英雄が歴史を創るという説に対して、各自、自分の意見をまとめて、授業に
臨んでほしい。
― 79 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
心と健康
Mind and Health
金平 希・藤居 尚子
(2)
1全(HP除く,H27~)
実施する
■成績評価の方法■
第1 回~6 回までの内容に関する中間レポート(28%)および,第7 回~第15 回までの内
容に関する定期試験の成績(42%)。さらに,各回の授業内または授業後で取り組む小レポ
ート(30%)。出席状況や授業態度も加味する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
1年次前期の授業のため,今後の学生生活の中での心の健康や自分なりの成長につながる
ように,大学生活への適応に関する知識や考えを深めることを目的としている。対人関係や
学習方法など,新生活にあたり誰もが気になるテーマをはじめとして,心の問題に対する理
解や,青年期の発達についても扱う。授業の中では,少人数グループでの話し合いや体験
学習を行うため,積極的に参加すること。その中で,他者の考えと自分の考えを対比するこ
とを通じて心の健康についての考えを広げ,深めていくことを狙いとしている。
最初の6回を藤居教員が担当,次の9回を金平教員が担当。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
・授業で取り上げた心の健康や成長,大学生活の適応に関する各領域について概要を説明
できる。
・心の健康に関する関心を広げ,問題意識を高めることができる。
・日常生活の中で自分や周囲の人の心の健康や問題について主体的に考えることができ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
受講上の留意点として,(2~6回)授業中に他の受講生と話し合う(体験学習も含む)機会が
あるので,それに積極的・協力的に取り組むことが必要である。ただし,コミュニケーションが
上手である必要はない。学部を超えてさまざまな人と話を交わし,自分の視野を広げたい者
に適した授業である。事情によりこのような形式の授業に参加困難であるが履修を希望する
者は,担当教員に相談に来くること。
■準備学修等の指示■
毎回の講義終了後に次回までの事前学習を提示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
受講ガイダンス、「健康な心」とは
●準備学習
シラバスをよく読んでくる
対人関係を築く:そのために役立つ知識と工夫
●準備学習
初対面の人と関係を築くときに自分がしている工夫について考えてくる
対人関係を深める:対人関係をめぐる諸問題
●準備学習
人と関係を深めることのプラス面・マイナス面を考えてくる
心が傷つくとき:災害や事故等に遭遇した時の「心のケア」
●準備学習
「心の傷」と「体の傷」の相違点を考えてくる
メンタルヘルスと心・身体・行動のつながり
●準備学習
心と身体,心と行動のつながりを表す例を考えてくる
青年期の心:自分らしさの確立をめぐって
●準備学習
「自分探し」をするにはどのような方法があるか,新聞記事等を参考に考えてくる
受講ガイダンス 心理学の紹介
●準備学習
「性格」について定義をする。遺伝か環境か影響を考えてくる
性格の理解
●準備学習
「第一次、第二次反抗期」は発達の中でどのような意味をもつか考えてくる
発達的特徴の理解
●準備学習
どのような工夫をすれば記憶が促されるか考えてくる
学習方法について
●準備学習
「自己表現」の 3 つのタイプについて考えてくる
自己表現について
●準備学習
「ストレス」がかかると心身にどのような変化が現れるか考えてくる
ストレスとの付き合い方 ーストレスについてー
●準備学習
「ストレスへの対処法」について考えてくる
ストレスとの付き合い方 ーコーピングについてー
●準備学習
代表的な「学習の法則」について考えてくる
健康行動の変容について
●準備学習
「うつ病」とはどのような症状が現れるか考えてくる
まとめ
― 80 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
ジェンダーの心理学
青野 篤子
2
1全(H26~)
発達心理学
Developmental Psychology
赤澤 淳子
2
1全(H23~)(HP除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
今,女性と男性の生き方は問い直されている。「女は弱く男は強い」というような男女の定義
をジェンダーというが,これがどのように生まれ,どのようにして人々の心の中に定着するの
か,また人々の行動にどのような影響を与えるのか,さらに,ジェンダーといかに向き合うの
か,いかにジェンダーにとらわれない生き方ができるのかについて講義や討論を通して考え
ていく。
本講義では、受胎から死に至るライフコースを通じての、人間の行動の恒常性と変化につい
て理解することを目的とする。また、その過程において、過去の自分の発達を見つめ直し、
自身や他者への理解を深めることを目指す。
■授業(学修)の到達目標■
・各発達段階の特徴について理解し、説明することができる。
・ライフコースを通じての人間の行動の恒常性と変化について理解し、説明することができ
る。
・発達の特徴をふまえ、自身や他者の発達について理解し、自分の言葉で記述することがで
きる。
■授業(学修)の到達目標■
・セックス(生物学的性)とは異なるジェンダー(社会的性)という概念を理解すること。
・人々の行動や社会現象をジェンダーの視点から読み解くことができるようにすること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
一般の心理学,社会心理学,社会学など。
特に無し
■準備学修等の指示■
課題が出たら次週には必ず提出すること。テキストの予習・復習。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
復習として、授業開始時に前回学んだ内容についての小テストを行うので、必ずノートや資料
をみて理解しておくこと。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
イントロダクション:現代の女性と男性(ビデオ視聴含む)
●準備学習:シラバスを読んでおくこと
性別とは何か:第三の性はないのか
●準備学習:テキスト第1 章第1 節を読んでおくこと
ジェンダーとは何か:女らしさと男らしさ
●準備学習:テキスト第1 章第2 節・第3 節を読んでおくこと
ジェンダーのステレオタイプ:男女の思い込みをつくる心のしくみ
●準備学習:テキスト第2 章を読んでおくこと
性別分業とジェンダー:男女の思い込みをつくる社会のしくみ
●準備学習:テキスト第3 章を読んでおくこと
ジェンダー化:男らしさ・女らしさへの歩み
●準備学習:テキスト第4 章第1 節を読んでおくこと
隠れたカリキュラム:教育に潜むジェンダー
●準備学習:テキスト第4 章第2 節を読んでおくこと
中間テスト
●準備学習:配布資料とテキストによりこれまでの授業内容を復習しておくこ
と
ジェンダーするということ:ジェンダーを演じる
●準備学習:テキスト第5 章第1 節第2 節を読んでおくこと
ジェンダーの病:男らしさと女らしさがもたらすもの
●準備学習:テキスト第5 章第3 節を読んでおくこと
科学とジェンダー:心理学に潜むジェンダー
●準備学習:テキスト第6 章を読んでおくこと
ジェンダーといかに向き合うか:ジェンダー・フリー(ジェンダーから自由になる
こと)とジェンダー・センシティブ(ジェンダーに敏感になること)
●準備学習:テキスト第7 章を読んでおくこと
ディベート(1):ディベートでとりあげるテーマをグループで話し合い,全体でい
くつかに決める
●準備学習:ディベートでとりあげるテーマを各自で考えてくる
ディベート(2):ディベートで扱うテーマについてグループで話し合って作戦を
立てる
●準備学習:ディベートで扱うテーマについて各自で調べてくる
ディベート(3):実際にディベートを行う
●準備学習:ディベートで勝てるようにグループごとに練習をしておく
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
生涯発達心理学とは
発達段階理論①ピアジェ、フロイト
準備学習:指示した語句について調べておくこと
発達段階理論②エリクソン
準備学習:指示した語句について調べておくこと
発達を規定する要因
準備学習:指示した語句について調べておくこと
人間の発達の特徴
準備学習:指示した語句について調べておくこと
出生前の発達
準備学習:指示した語句について調べておくこと
乳児期の発達
準備学習:配付資料を事前に読んでおくこと
幼児期の発達
準備学習:配付資料を事前に読んでおくこと
児童期の発達①
準備学習:いじめについて定義を調べ、自分なりの定義を考えておくこと
児童期の発達②
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
青年期の発達
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
成人期の発達
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
成人期の発達
準備学習:指示した語句について調べてくること
老年期の発達
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
まとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
実施する
定期試験(70%)・平常点(30%)(平常点は授業への参加状況、受講態度、質問用紙への
提出状況及び内容等を総合して判断します)
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
試験の成績50%と平常点(出席態度,提出物など)50%で評価する。
■使用テキスト■
『ジェンダーの心理学 改訂版』 青野篤子 他 ミネルヴァ書房 2004
978-4623041534
『昔話ケース・カンファレンス』 大野木裕明他 ナカニシヤ出版 2009
■参考書■
■参考書■
『ジェンダー心理学』 福富 護(編) 朝倉出版 2006 978-4254526745
『ジェンダーの心理学』 鈴木・柏木 培風館 2006 978-4563058845
『ジェンダーの神話』 ファウスト・スターリング 工作舎 1990 978-4875021674
― 81 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
倫理学(1)
Ethics (1)
上村 崇
2
1全
第15 回
理性の系譜-啓蒙の弁証法
● 準備学習
理性とはなにか理解しておくこと
近代史について基本的な流れを理解しておくこと
現代社会の倫理的諸問題
● 準備学習
これまでの倫理学理論について包括的に理解しておくこと
■授業のねらい・概要■
■定期試験■
この授業では倫理学に関する基礎的な知識を習得し、現代社会で起こっている様々な問題
について倫理学の視点から考察し、自分自身の意見を、根拠を提示しながら、主張できるよ
うになることをめざす。
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
実施する
毎回の出席、授業態度、試験などを総合的に判断する。
①倫理学に関する基礎的な知識を習得すること。
②倫理的な問題に関して、自分の意見を根拠づけて主張することができるようになる。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『授業で適宜紹介する。』
■参考書■
哲学(1)・哲学(2)
■準備学修等の指示■
倫理学理論を的確に理解するために、講義中に取り扱う事例や講義で解説した倫理学理論
について予習・復習すること
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
倫理学ってなに?-倫理と倫理学
● 準備学習
シラバスの内容を理解して、倫理学のイメージをつかんでおくこと
きまりってなに?-倫理と法律
● 準備学習
倫理学のイメージを理解しておくこと
倫理と法律の違いを調べておくこと
倫理は文化によって違うの?-倫理的文化相対主義
● 準備学習
倫理と法律の違いを理解しておくこと
文化的な規範の相違を調べておくこと
倫理は人によって違うの?-情動主義
● 準備学習
文化相対主義を理解しておくこと
価値観の相違とはどのようなものか把握しておくこと
自分勝手ではいけないの?-利己主義
● 準備学習
情動主義を理解しておくこと
利己心とはどのようなものか調べておくこと
どうして嘘をついてはいけないの?-義務論
● 準備学習
利己主義を理解しておくこと
利己心と義務感の違いを調べておくこと
きまりを守る理由-義務論と功利主義
● 準備学習
義務論を理解しておくこと
嘘をつく理由の違いを調べておくこと
幸せな社会の実現-功利主義
● 準備学習
功利主義の概要を理解しておくこと
義務論と功利主義のポイントを押さえておくこと
現代社会と功利主義-現代の功利主義
● 準備学習
功利主義を理解しておくこと
現代社会と功利について考えておくこと
正義ってなに?-功利と公平性
● 準備学習
公平性について事前に調べておくこと
正義と公平性の関連について調べておくこと
社会正義の思想(1)-自由主義
● 準備学習
正義について理解しておくこと
自由主義について事前に調べておくこと
社会正義の思想(2)-自由至上主義と共同体主義
● 準備学習
正義と自由主義の関係について理解しておくこと
自由至上主義と共同体主義について事前に調べておくこと
誰かを気遣うこと-ケアの倫理学
● 準備学習
ケアとはどのようなことか調べておくこと
正義とケアの関係性について考えておくこと
― 82 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
倫理学(2)
Ethics (2)
上村 崇
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
毎回の出席、授業態度、試験などを総合的に判断する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
■参考書■
この授業では、科学技術の発達がもたらす様々な問題について倫理学の視点から考察し、
自分自身の意見を、根拠を提示しながら、主張できるようになることをめざす。
『授業で適宜紹介する。』
■授業(学修)の到達目標■
①科学技術の発達がもたらす問題点を理解する。
②科学技術の社会への適用について、自分の意見を倫理的な視点から根拠づけて主張す
ることができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
倫理学(1)
■準備学修等の指示■
倫理学理論について適宜参照を求めるので、講義の内容に関わる倫理学理論はきちんと復
習しておくこと
現代社会の諸問題について議論するので、取り扱うテーマについて調べておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
倫理学と応用倫理学
● 準備学習
倫理学と応用倫理学のイメージをつかんでおく
科学技術と社会
● 準備学習
倫理学と応用倫理学について理解しておく
科学技術の発展がもたらす諸問題について事前に調べておく
情報と倫理(1)-情報の倫理とは?
● 準備学習
インターネットの歴史を調べておく
情報社会の諸問題を調べておく
情報と倫理(2)-プライバシーの権利
● 準備学習
プライバシーの侵害に関する事例を調べておく
情報と倫理(3)-監視社会と自由
● 準備学習
社会における監視について調べておく
情報と倫理(4)-著作権と情報社会
● 準備学習
MAD 動画について理解しておく
著作権侵害について調べておく
生命と倫理(1)-生命の倫理とは?
● 準備学習
生命技術の発達がもたらす問題について調べておく
生命と倫理(2)-中絶の問題
● 準備学習
日米の中絶に関する議論を調べておく
生命と倫理(3)-エンハンスメントと優生学
● 準備学習
エンハンスメントの意味や効果について調べておく
優生思想について調べておく
生命と倫理(4)-脳死と臓器移植
● 準備学習
臓器移植法案について調べておく
脳死の議論について調べておく
環境と倫理(1)-環境の倫理とは?
● 準備学習
環境問題について調べておく
環境と倫理(2)-自然の権利
● 準備学習
自然保護について調べておく
環境と倫理(3)-動物の権利
● 準備学習
動物実験について調べておく
環境と倫理(4)-環境正義
● 準備学習
環境運動について調べておく
現代社会と倫理
● 準備学習
これまでの議論と倫理学理論との関係をまとめておく
― 83 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
囲碁から学ぶ人間学
Igo and Anthropology
山本 賢太郎 他
1
1全
第15 回
技術の解説と対局(7)<19 路盤> 布石(序盤の打ち方)
●準備学習
・「囲碁」についてわかったこと。
・教科書の該当事項を予習する。
まとめ
●準備学習
・「東大教養囲碁講座」の9子局のページをよく読んでおく。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
囲碁を学ぶことで、判断力、分析力、集中力を養うとともに、伝統文化である囲碁の世界を学
ぶ。
実施しない
■授業(学修)の到達目標■
出欠状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
・囲碁のルールを理解でき、囲碁の対局ができる。
・囲碁の歴史など、囲碁の世界を理解できる。
・礼儀作法や物事の判断力、分析力、集中力を身につける。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■成績評価の方法■
『東大教養囲碁講座』 石倉昇 梅沢由香里 黒瀧正憲 兵頭俊夫 光文社新書
978-4-334-03410-8
■参考書■
■準備学修等の指示■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
ガイダンス <囲碁の世界の紹介>
●準備学習
・身の回りにある「囲碁」を見つけてみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
ルール解説(1)<6 路盤> 石の取り方 コウの説明
●準備学習
・囲碁の5つのルールについての復習。
・教科書の該当事項を予習する。
ルール解説(2)<6 路盤> 二眼生き 欠け眼の説明
●準備学習
・第2回授業の復習。とくにコウについて。
・教科書の該当事項を予習する。
ルールの復習及び初歩技術の解説(1)<9 路盤>
囲碁終局の解説
●準備学習
・危ないナナメの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
ルールの復習及び初歩技術の解説(2)<9 路盤>
石を取るテクニック
●準備学習
・「まわりにきたらごあいさつ」の復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(1)<19 路盤> 模範対局の解説
●準備学習
・石を取るテクニックの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(2)<19 路盤> 囲碁の心得
●準備学習
・模範碁の復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(3)<19 路盤> 石の切断 ナナメ
●準備学習
・一線のハネツギの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(4)<19 路盤> 石の距離感
●準備学習
・ネットで「囲碁」を検索してみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(5)<19 路盤> 石の連絡 二間ビラキ
●準備学習
・ネットで「囲碁対局」を体験してみよう。
・「東大教養囲碁講座」の 222 ページからの 9 子局対局を読んでおく。
9 子局(ハンデ対局)解説 <19 路盤>
●準備学習
・弱い石から動くことの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(6)<19 路盤> 陣地に入った石への対処
●準備学習
・日常用語「ダメ」などの囲碁由来の言葉を探してみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
ペア碁対局 <19 路盤>
●準備学習
・囲碁のタイトル戦について調べてみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
― 84 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
音楽
Music
神野 靖子
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
音楽
Music
神野 靖子
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
芸術が心を癒し、豊かにすることは誰もが知るところである。この授業では、歌を通して音楽
の持つ力を探求し、各々に秘めた豊かな情緒を引き出し、研究や生き方の一助となることを
目指す。また、日頃聴く機会のないジャンルの曲を聴くことで教養を豊かにする。
芸術が心を癒し、豊かにすることは誰もが知るところである。この授業では、歌を通して音楽
の持つ力を探求し、各々に秘めた豊かな情緒を引き出し、研究や生き方の一助となることを
目指す。また、日頃聴く機会のないジャンルの曲を聴くことで教養を豊かにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
①詩の解釈をする
②曲の構成を分析する
③①と②を歌うことで表現する
①詩の解釈をする
②曲の構成を分析する
③①と②を歌うことで表現する
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
朗読し詩の解釈をする。詩や曲の背景や語句を調べる。
各回のテーマに該当する曲を検索する。
朗読し詩の解釈をする。詩や曲の背景や語句を調べる。
各回のテーマに該当する曲を検索する。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
友情、家族愛を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:未来へ、遥か、等
友情、家族愛を歌う―絆を考える
友情、家族愛を歌う―実技発表
自然、季節を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:桜、少年時代、等
自然、季節を歌う―自然、風物詩を知る
自然、季節を歌う―実技発表
愛を歌う「恋愛」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:3 月9 日、空も飛べる
はず、等
愛を歌う「恋愛」―愛の表現方法を探る
愛を歌う「恋愛」―実技発表
愛を歌う「失恋」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:夢をあきらめないで、
M、等
愛を歌う「失恋」―痛みを考える
愛を歌う「失恋」―実技発表
人生、生き方を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:世界に一つだけの
花、時代、等
人生、生き方を歌う―生き方を考える
人生、生き方を歌う―実技発表
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
友情、家族愛を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:未来へ、遥か、等
友情、家族愛を歌う―絆を考える
友情、家族愛を歌う―実技発表
自然、季節を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:桜、少年時代、等
自然、季節を歌う―自然、風物詩を知る
自然、季節を歌う―実技発表
愛を歌う「恋愛」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:3 月9 日、空も飛べる
はず、等
愛を歌う「恋愛」―愛の表現方法を探る
愛を歌う「恋愛」―実技発表
愛を歌う「失恋」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:夢をあきらめないで、
M、等
愛を歌う「失恋」―痛みを考える
愛を歌う「失恋」―実技発表
人生、生き方を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:世界に一つだけの
花、時代、等
人生、生き方を歌う―生き方を考える
人生、生き方を歌う―実技発表
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
授業態度、出席状況等を総合的に判断し、評価する。各自の目標達成度を判断するため、
各シリーズの最後に歌唱または朗読で発表をする。
授業態度、出席状況等を総合的に判断し、評価する。各自の目標達成度を判断するため、
各シリーズの最後に歌唱または朗読で発表をする。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 85 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
絵画
Painting
渋谷 清
(2)
1全(H26~)
第15 回
■授業のねらい・概要■
第16 回
絵画を描くことを中心に学習を展開する。内容は素描,色彩や構図,油彩絵具を使用しての
風景画や静物画の制作など,できるだけ基礎的な表現技術の習得と,その向上をめざす。
なお,主題性,二次元性など絵画の今日的意味や課題についても,作品制作の過程で具体
的に考えていきたい。
第17 回
■授業(学修)の到達目標■
鉛筆による対象を観察した再現的描写ができること,そして油彩絵具を色材とした基礎的な
絵画表現技術を習得した上で,自己のイメージ表現ができることを目標としたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第18 回
第19 回
特になし。
■準備学修等の指示■
全期を通じて油彩絵具,スケッチブック,キャンバスが必要になります。その他各制作課題
について必要な準備物は,前週に指示します。
第20 回
■回数ごとの授業内容■
第21 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
美術(絵画)の意味とその内容
●準備学習
・シラバスに記入されている内容(授業の概要及び到達目標等)について理
解しておく。
構図について
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
鉛筆で描く(1)素描・風景
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
色彩の基礎知識
●準備学習
・前回の制作内容を復讐するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩画の特色と用具の扱い方
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
風景画を描く-油彩制作(1)下描き
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(2)混色の方法
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(3)遠近の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(2)静物デッサン
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
静物画を描く-油彩制作(1)重ね塗り
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(2)明暗の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
静物画を描く-油彩制作(3)量感と空間
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
下地作りについて
●準備学習
・制作課題に必要な準備物を調達しておく。
細密画を描く-制作(1)形のトレース
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(2)暗部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(3)明部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準として示された進度より遅れて
いる場合は制作を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(3)応用表現
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
油彩での応用制作(1)下絵とイメージ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(2)トリミング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(3)デフォルメ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(4)ナイフでの表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(5)マチエールづくり
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(6)グレイジング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(7)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業への出席状況とそれにともなった毎時ごとの制作目標が達成できているかどうか,そし
て最終的な絵画制作作品をもって総合的に評価をする。
■使用テキスト■
■参考書■
― 86 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
絵画
Painting
渋谷 清
(4)
1全(~H25)
第15 回
■授業のねらい・概要■
第16 回
絵画を描くことを中心に学習を展開する。内容は素描,色彩や構図,油彩絵具を使用しての
風景画や静物画の制作など,できるだけ基礎的な表現技術の習得と,その向上をめざす。
なお,主題性,二次元性など絵画の今日的意味や課題についても,作品制作の過程で具体
的に考えていきたい。
第17 回
■授業(学修)の到達目標■
鉛筆による対象を観察した再現的描写ができること,そして油彩絵具を色材とした基礎的な
絵画表現技術を習得した上で,自己のイメージ表現ができることを目標としたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第18 回
第19 回
特になし。
■準備学修等の指示■
全期を通じて油彩絵具,スケッチブック,キャンバスが必要になります。その他各制作課題
について必要な準備物は,前週に指示します。
第20 回
■回数ごとの授業内容■
第21 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
美術(絵画)の意味とその内容
●準備学習
・シラバスに記入されている内容(授業の概要及び到達目標等)について理
解しておく。
構図について
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
鉛筆で描く(1)素描・風景
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
色彩の基礎知識
●準備学習
・前回の制作内容を復讐するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩画の特色と用具の扱い方
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
風景画を描く-油彩制作(1)下描き
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(2)混色の方法
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(3)遠近の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(2)静物デッサン
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
静物画を描く-油彩制作(1)重ね塗り
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(2)明暗の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
静物画を描く-油彩制作(3)量感と空間
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
下地作りについて
●準備学習
・制作課題に必要な準備物を調達しておく。
細密画を描く-制作(1)形のトレース
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(2)暗部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(3)明部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準として示された進度より遅れて
いる場合は制作を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(3)応用表現
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
油彩での応用制作(1)下絵とイメージ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(2)トリミング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(3)デフォルメ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(4)ナイフでの表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(5)マチエールづくり
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(6)グレイジング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(7)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業への出席状況とそれにともなった毎時ごとの制作目標が達成できているかどうか,そし
て最終的な絵画制作作品をもって総合的に評価をする。
■使用テキスト■
■参考書■
― 87 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
剣道(1)
Kendo(1)
菅波 眞吾
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
剣道(1)
Kendo(1)
菅波 眞吾
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 88 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
剣道(2)
Kendo(2)
菅波 眞吾
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
剣道(2)
Kendo(2)
菅波 眞吾
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 89 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
柔道(1)
Judo(1)
大村 浩
2
1全(~H26)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
柔道(1)
Judo(1)
大村 浩
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
柔道に対する関心と知識の向上
柔道に対する関心と知識の向上
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
実技と授業態度で評価する
実技と授業態度で評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 90 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
柔道(2)
Judo(2)
大村 浩
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
柔道(2)
Judo(2)
大村 浩
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
柔道に対する関心と知識の向上
柔道に対する関心と知識の向上
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
実技と授業態度で評価する
実技と授業態度で評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 91 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
食と健康
Healthy Cooking
石井 香代子・髙橋 知佐子
A/(2)
1全(~H25)
実施する
■成績評価の方法■
筆記試験、実技試験、出席・授業態度、課題提出(食事記録、調理ノート)により、総合評価
する。
■使用テキスト■
『資料プリントを配布』
■授業のねらい・概要■
望ましい食生活を送るための基礎知識として、食事計画、献立の組合せ、食材料の知識、栄
養量の把握について講義を進める。さらに料理の様式別の食事のマナーについても概説す
る。調理実習を通して食材の扱い方、基本的な調理手法、衛生的な調理操作の修得を目指
す。料理づくりの楽しさや家庭でも自作できるよう料理のこつも解説する。
■参考書■
『ビジュアルクッキング』 教育図書
■授業(学修)の到達目標■
調理手法の基礎を理解して、調理器具を用いて料理づくりの企画・実施ができる。食品や料
理の選び方を学び、健康的な食生活をおくるための基礎力を養う。衛生的な食品の扱いを
学習し、安全な食事作りができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学修等の指示■
毎回の調理実習では、身支度を整えて衛生的にまた安全に調理作業ができるようにエプロ
ン、三角巾を用意しておくこと。授業は講義と実習を組み合わせて、2 コマずつで進行する
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
講義/オリエンテーション、調理の基本(野菜の切り方など)[石井・髙橋]
●準備学習
・調理に必要な身支度、基本的な切り方、衛生管理、食べ方の作法について講
義するのでノートを取る事
実習/包丁の磨ぎ方、衛生管理(手洗い、器具の使用法 他)[石井・髙橋]
●準備学習
・前回での解説を踏まえながら、調理準備(手洗い、包丁研ぎ)を行う
講義/日本料理の基礎とマナー[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/親子丼(又は炊き込み飯)、青菜のお浸し、わらび餅[石井・髙橋]
●準備学習
・第3 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/日本料理、魚のおろし方、揚げ物料理[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/ご飯、魚の立田揚げ、酢の物、みそ汁[石井・髙橋]
●準備学習
・第5 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/食事・献立計画、食事のバランスと摂り方[石井]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/スパゲティミートソース、プリン[石井]
●準備学習
・第7 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/健康と食生活、栄養量の把握、中華料理の基本とマナー[石井]
●準備学習
・第7 回での課題を提出、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整
える
実習/炒飯、涼拌三絲[石井]
●準備学習
・第9 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/西洋料理のマナー[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/ライス、ハンバーグステーキ、スープ、フルーツゼリー[石井・髙橋]
●準備学習
・第11 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/食材料の知識、日本料理(寿司)[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方、だしの取り方の確認、衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/ちらし寿司、うしお汁、和菓子[石井・髙橋]
●準備学習
・第13 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
まとめ[石井・髙橋]
●準備学習
・全授業での調理ポイント、第7 回・第9 回の栄養情報について確認する
― 92 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
書道
Calligraphy
金川 洋臣
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
書道
Calligraphy
金川 洋臣
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
コンピュータが私達の生活も社会も覆いつくし、人間の“暖かさ”が置き忘れられている中、日
本の伝統文化が見直されつつある。今だからこそ、心に潤いを持たせる「書道」は大切なも
のと信じている。書道学習を通して、文字の起源を知ると同時に“手書き文字”を大事にした
い。そして芸術的能力を伸ばし、情緒を豊かにして、個性豊かな人間の育成を目指したい。
コンピュータが私達の生活も社会も覆いつくし、人間の“暖かさ”が置き忘れられている中、日
本の伝統文化が見直されつつある。今だからこそ、心に潤いを持たせる「書道」は大切なも
のと信じている。書道学習を通して、文字の起源を知ると同時に“手書き文字”を大事にした
い。そして芸術的能力を伸ばし、情緒を豊かにして、個性豊かな人間の育成を目指したい。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
実技-書写能力を高める(基本の習熟)。表現力・鑑賞力・想像力を高める。
理論-書体の変遷・文房四宝・執筆法・用筆法・結構法など書法について理解する。
実技-書写能力を高める(基本の習熟)。表現力・鑑賞力・想像力を高める。
理論-書体の変遷・文房四宝・執筆法・用筆法・結構法など書法について理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
ほとんど毛筆授業なので、必需品として、大筆、硯、墨(墨汁)を準備しておくこと。(小・中学校
で使用していた物でよい。)
ほとんど毛筆授業なので、必需品として、大筆、硯、墨(墨汁)を準備しておくこと。(小・中学校
で使用していた物でよい。)
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
「ひらがな」から「漢字」「カタカナ」の字源
●準備学習
<出席者の参加状況を見ながら進める-臨機応変->
文房四宝や執筆法・用筆法・結構法
●準備学習
18 才の歴史と書道史をふまえて!!
漢字五体と「かな」を知り、書体の変遷を理解する
●準備学習
中国と日本の相異点をみつめながら
漢字の基本点画・筆順・字形の整え方
●準備学習
白と黒の調和があって一字のバランスが大切
楷書体と行書体そして実用書体
●準備学習
虚画と実画の大切さ,運筆の速度
行書体の筆使いと古典の必要性
●準備学習
美しい格調の高い昔の作品と現代の作品を見せながら
中国の古典「蘭亭叙」の臨書
●準備学習
臨書とは「まねる」こと まねぶ→「学ぶ」,大学は大いに学ぶであるからまね
よう
「書聖」と言われた王羲之とは。
●準備学習
書を学ぶ人間は「王羲之」抜きではありえない
日本の能書家「空海」の臨書
●準備学習
”弘法大師も筆のあやまり”という諺
応用学習<半切1/4 に>王羲之か空海の臨書
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
空海か王羲之のどちらかを半切に2行書き
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
前時の添削作品を基にして清書<芸術制作>
●準備学習
11時間の学習をこの一枚に!!と半切半紙3 枚を渡す -清書-<試験>
国語の中の書写授業 小3・小4・小5の指導案
●準備学習
楷書体の筆法を復習する為”永”を書く
小6・中学生の指導案(小6からは行書体も)
●準備学習
書く文字は,個々につくらす
(前)色紙に1字か2字の創作。(後)書き初め作品。まとめ
●準備学習
最後よければすべてよし「有終の美」を,立つ鳥後を濁さず<大掃除>
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
「ひらがな」から「漢字」「カタカナ」の字源
●準備学習
<出席者の参加状況を見ながら進める-臨機応変->
文房四宝や執筆法・用筆法・結構法
●準備学習
18 才の歴史と書道史をふまえて!!
漢字五体と「かな」を知り、書体の変遷を理解する
●準備学習
中国と日本の相異点をみつめながら
漢字の基本点画・筆順・字形の整え方
●準備学習
白と黒の調和があって一字のバランスが大切
楷書体と行書体そして実用書体
●準備学習
虚画と実画の大切さ,運筆の速度
行書体の筆使いと古典の必要性
●準備学習
美しい格調の高い昔の作品と現代の作品を見せながら
中国の古典「蘭亭叙」の臨書
●準備学習
臨書とは「まねる」こと まねぶ→「学ぶ」,大学は大いに学ぶであるからまね
よう
「書聖」と言われた王羲之とは。
●準備学習
書を学ぶ人間は「王羲之」抜きではありえない
日本の能書家「空海」の臨書
●準備学習
”弘法大師も筆のあやまり”という諺
応用学習<半切1/4 に>王羲之か空海の臨書
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
空海か王羲之のどちらかを半切に2行書き
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
前時の添削作品を基にして清書<芸術制作>
●準備学習
11時間の学習をこの一枚に!!と半切半紙3枚を渡す -清書-<試験>
国語の中の書写授業 小3・小4・小5の指導案
●準備学習
楷書体の筆法を復習する為”永”を書く
小6・中学生の指導案(小6からは行書体も)
●準備学習
書く文字は,個々につくらす
(前)色紙に1字か2字の創作。(後)書き初め作品。まとめ
●準備学習
最後よければすべてよし「有終の美」を,立つ鳥後を濁さず<大掃除>
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
1.課題に対する学習成果を、提出作品により評価する。
2.目標の到達度・学習意欲と態度・出席の状況など。
1.課題に対する学習成果を、提出作品により評価する。
2.目標の到達度・学習意欲と態度・出席の状況など。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 93 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第17 回
水泳(1)
swimming(1)
小笠原 啓殖
1
1全
第18 回
第19 回
第20 回
■授業のねらい・概要■
水とのふれあいを楽しみながら4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を習得する。
第21 回
■授業(学修)の到達目標■
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)が 25m以上泳げるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第22 回
■準備学修等の指示■
準備物
水着・キャップ・ゴーグル・タオル
※化粧はしない (ネックレス・ピアス・時計は外してください。)
第23 回
■回数ごとの授業内容■
第24 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
・水なれ(顔付け・ホビング・水中に潜って物を取る)・けのび・壁キック・板キッ
ク、板なしキック
水中ウオーキング
・水なれ、けのび、壁キック、板キック、板なしキック・手を回しての練習、面か
ぶりクロール
水中ウオーキング
水に対して身体が受ける抵抗と浮力を復讐する。
・けのび、壁キック、板キック、板なしキック、面かぶりクロール
浮力と水進力を復習する。
・けのび壁キック、板キック、面キック、面かぶりクロール・背面けのび、背面キ
ック
上向きでの浮力を復習する。
浮力のお蔭で水泳は、水平姿勢で運動が出来ることを習得する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面け
のび、背面キック
呼吸することにより、長く泳ぐことが出来ることを復習する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キ
ック
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回すことの大切さを復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回す・呼吸をする、3つの動作を復
習する。
背泳ぎの手を回すことも復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
背泳ぎのキック・手を回すタイミングを復習する。
・板キック、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳ぎ
クロールと背泳ぎ 呼吸・キック・手を回すタイミングを復習する。
・背面キック、背泳ぎ(ドリル練習)・背泳ぎ、板キック、クロール(ドリル練習)、ク
ロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キック(25m)、背泳ぎ(ドリル練習)、背泳ぎ(25m)・板キック、クロール
(ドリル練習)、
クロール(25m)
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キックドリル、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールキックドリル、クロー
ルストロークドリル
クロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・板キック、クロールドリル、クロールスイム・平泳ぎキック練習(壁キック)、ビー
ト版キック、
背面キック、背泳ぎ
クロール・背泳ぎの復習と平泳ぎのキック(足首を曲げて蹴る)を習得する。
・背面キック、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック練習、平泳ぎビート
板キック・
クロールキック、クロール
クロールのドリル・背泳ぎのドリル練習を復習する。
・クロールキック、クロールストロークドリル、クロール・平泳ぎ壁キック、平泳ぎ
キック、
平泳ぎの手の練習・背面キック、背泳ぎ
平泳ぎのキックを復習する。
・クロール板キック、クロールストロークドリル、クロール・背面キック、背泳ぎスト
ロークドリル、
背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ手の練習
平泳ぎのキックを復習する。
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
・背面キック、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ・クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎ・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールストロー
クドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎストロークドリル・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・
クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・クロール(キックスイム)・バタフライ壁キック、バタフライドリル、バタフライ・
背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキック(両足を揃えて蹴り下ろす)を復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロールキック、クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・背泳
ぎキック、背泳ぎ・
平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎ・背泳
ぎ・クロール
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎドリル、
平泳ぎ・背泳ぎ・
クロール
バタフライとターン練習を復習する。
・クロール(キックドリル・ストロークドリル)、クロールスイム・(背泳ぎ・平泳ぎ・バ
タフライ)キック・(背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・背泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、背泳ぎスイム・(クロール・平泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・平泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、平泳ぎスイム・(クロール・背泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・背泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・バタフライ(キックドリル・ストロークドリル)、バタフライスイム・(クロール・背泳
ぎ・平泳ぎ)
キック・(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)スイム
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
・クロール(25m)、背泳(25m)、平泳ぎ(25m)、バタフライ(25m)、(100m個
人メドレー)の完成
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実技・出席
■使用テキスト■
■参考書■
― 94 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第17 回
水泳(2)
swimming(2)
小笠原 啓殖
1
1全
第18 回
第19 回
第20 回
■授業のねらい・概要■
水とのふれあいを楽しみながら4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を習得する。
第21 回
■授業(学修)の到達目標■
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)が 25m以上泳げるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第22 回
■準備学修等の指示■
準備物
水着・キャップ・ゴーグル・タオル
※化粧はしない (ネックレス・ピアス・時計は外してください。)
第23 回
■回数ごとの授業内容■
第24 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
・水なれ(顔付け・ホビング・水中に潜って物を取る)・けのび・壁キック・板キッ
ク、板なしキック
水中ウオーキング
・水なれ、けのび、壁キック、板キック、板なしキック・手を回しての練習、面か
ぶりクロール
水中ウオーキング
水に対して身体が受ける抵抗と浮力を復讐する。
・けのび、壁キック、板キック、板なしキック、面かぶりクロール
浮力と水進力を復習する。
・けのび壁キック、板キック、面キック、面かぶりクロール・背面けのび、背面キ
ック
上向きでの浮力を復習する。
浮力のお蔭で水泳は、水平姿勢で運動が出来ることを習得する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面け
のび、背面キック
呼吸することにより、長く泳ぐことが出来ることを復習する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キ
ック
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回すことの大切さを復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回す・呼吸をする、3つの動作を復
習する。
背泳ぎの手を回すことも復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
背泳ぎのキック・手を回すタイミングを復習する。
・板キック、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳ぎ
クロールと背泳ぎ 呼吸・キック・手を回すタイミングを復習する。
・背面キック、背泳ぎ(ドリル練習)・背泳ぎ、板キック、クロール(ドリル練習)、ク
ロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キック(25m)、背泳ぎ(ドリル練習)、背泳ぎ(25m)・板キック、クロール
(ドリル練習)、
クロール(25m)
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キックドリル、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールキックドリル、クロー
ルストロークドリル
クロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・板キック、クロールドリル、クロールスイム・平泳ぎキック練習(壁キック)、ビー
ト版キック、
背面キック、背泳ぎ
クロール・背泳ぎの復習と平泳ぎのキック(足首を曲げて蹴る)を習得する。
・背面キック、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック練習、平泳ぎビート
板キック・
クロールキック、クロール
クロールのドリル・背泳ぎのドリル練習を復習する。
・クロールキック、クロールストロークドリル、クロール・平泳ぎ壁キック、平泳ぎ
キック、
平泳ぎの手の練習・背面キック、背泳ぎ
平泳ぎのキックを復習する。
・クロール板キック、クロールストロークドリル、クロール・背面キック、背泳ぎスト
ロークドリル、
背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ手の練習
平泳ぎのキックを復習する。
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
・背面キック、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ・クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎ・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールストロー
クドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎストロークドリル・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・
クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・クロール(キックスイム)・バタフライ壁キック、バタフライドリル、バタフライ・
背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキック(両足を揃えて蹴り下ろす)を復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロールキック、クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・背泳
ぎキック、背泳ぎ・
平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎ・背泳
ぎ・クロール
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎドリル、
平泳ぎ・背泳ぎ・
クロール
バタフライとターン練習を復習する。
・クロール(キックドリル・ストロークドリル)、クロールスイム・(背泳ぎ・平泳ぎ・バ
タフライ)キック・(背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・背泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、背泳ぎスイム・(クロール・平泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・平泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、平泳ぎスイム・(クロール・背泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・背泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・バタフライ(キックドリル・ストロークドリル)、バタフライスイム・(クロール・背泳
ぎ・平泳ぎ)
キック・(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)スイム
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
・クロール(25m)、背泳(25m)、平泳ぎ(25m)、バタフライ(25m)、(100m個
人メドレー)の完成
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実技・出席
■使用テキスト■
■参考書■
― 95 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
セルフメディケーション
Self-medication
杉原 成美 他
2
1全(~H26)
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
記述試験により評価する。
■授業のねらい・概要■
自らの健康は自己管理し守ることの大切さを自覚すると共に、そのために必要な基礎知識を
修得する。疾病予防や健康増進に関する 1 次予防、ならびに早期発見を中心とした 2 次予
防対策を学び、自己の健康管理に活用する。また、セルフメディケーションの実践に役立つ
医薬品や健康食品の利用に関する基礎知識を修得する。備後地域において展開されてい
る健康増進対策や福祉対策について学習する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
セルフメディケーションの目的と意義を説明できる。
健康診断の結果を把握し、自己の健康管理に活用できる。
薬を適正に使用できる。
生活習慣と疾病の関わりを理解する。
保健機能食品を適正に用いることができる。
危険な薬物、健康食品による被害を回避できる。
緊急時に適切に対応できる救急救命の基礎を修得する。
備後地域における健康増進・福祉対策を列挙できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
授業終了時に次回の授業内容の予習を指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
保健機能食品~サプリメントとトクホ~(上敷領)
●準備学習等
・サプリメントやトクホについて予習する。
セルフメディケーションの意義
備後地域における健康増進・福祉対策(杉原)
●準備学習等
・セルフメディケーションの意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(1)血圧、脈拍(西尾・上敷領)
●準備学習等
・バイタルサイン(血圧、脈拍)の意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(2)呼吸、体温、意識(西尾・上
敷領)
●準備学習等
・バイタルサイン(呼吸、体温、意識)の意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(3)救急救命処置(西尾・上敷
領)
●準備学習等
・救急救命現場におけるバイタルサイン取得の意義について予習する。
薬の種類(金尾)
●準備学習等
・薬にはどのような種類があるか,身の回りのものについて予習する。
薬の効き方(金尾)
●準備学習等
・薬を使う目的について予習する。
安全で有効な薬の使用方法(金尾)
●準備学習等
・薬の副作用について予習する。
OTC 医薬品とは?(大西)
●準備学習等
・OTC 医薬品とは何か調べておく。
かぜ薬の成分(大西)
●準備学習等
・自宅にある常備薬(あればかぜ薬)の外箱を見て、含有される成分の名前
を覚えておく。
正しい薬の選び方(大西)
●準備学習等
・自宅にある常備薬の添付文書を見て、各成分の効果を学習しておく。
受診すべき症状~かぜとの見分け~(大西)
●準備学習等
・インフルエンザの症状について列挙できるようにしておく。
薬物の乱用と違法薬物~麻薬、大麻、覚せい剤~(杉原)
●準備学習等
・違法薬物による社会問題について予習する。
生活習慣と健康(1)喫煙と飲酒(杉原)
●準備学習等
・未成年による喫煙と飲酒の問題について予習する。
生活習慣と健康(2)食事と運動(上敷領)
●準備学習等
・食事と運動が健康に及ぼす影響について予習する。
― 96 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
セルフメディケーションⅠ
Self-medication Ⅰ
杉原 成美 他
1
1全(H27~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
セルフメディケーションⅡ
Self-medication Ⅱ
杉原 成美 他
1
1全(H27~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
自らの健康は自己管理し守ることの大切さを自覚すると共に、そのために必要な基礎知識を
修得する。疾病予防や健康増進に関する 1 次予防、ならびに早期発見を中心とした 2 次予
防対策を学び、自己の健康管理に活用する。また、セルフメディケーションの実践に役立つ
医薬品や健康食品の利用に関する基礎知識を修得する。備後地域において展開されてい
る健康増進対策や福祉対策について学習する。
備後地域における健康や疾病にかかわる課題や対策について、備後の特性、ならびに歴史
や文化を踏まえた視点から学ぶ。さらに、フィールドワークを通して「健康日本21」の備後地
域における取り組みを体験し、備後地域を支える市民として果たすべき役割を考える。
1. 備後地域が抱える健康や疾病、福祉にかかわる課題を列挙できる。
2. 全国との比較から備後地域の健康や疾病、福祉に関する課題の特性を概説できる。
3. 歴史や文化の中で育まれてきたコニュニティーで健康対策に取り組む意義を説明でき
る。
4. 備後地域で実践されている健康や福祉の事業の目的と意義について概説できる。
5. 備後地域で実践されている健康や福祉の事業を体験し、市民としての役割を自覚する。
6. 健康におよぼす生活習慣の重要性について説明できる。
7. 健康増進や疾病予防におけるセルフメディケーションの意識について概説できる。
8. 危険ドラッグなどの乱用薬物による社会的弊害について説明できる。
■授業(学修)の到達目標■
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
■授業(学修)の到達目標■
セルフメディケーションの目的と意義を説明できる。
生活習慣と疾病の関わりを理解する。
自分の健康状態を把握し、健康管理に活用できる。
緊急時に適切に対応できる救急救命の基礎を修得する。
種類や効き方など薬に関する基礎的な知識を修得する。
薬を適正に使用できる。
セルフメディケーションのために OTC 薬を選択できる。
セルフメディケーションで対応できない症状と受診の必要性を理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
授業終了時に次回の授業内容の予習を指示する。
授業終了時に次回の授業内容の予習を指示する。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
セルフメディケーションの意義(杉原)
●準備学習等
・セルフメディケーションの意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(1)血圧、脈拍、呼吸、体温(西
尾・上敷領)
●準備学習等
・バイタルサインの意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(2)意識、救急救命処置(西尾・
上敷領)
●準備学習等
・救急救命現場におけるバイタルサイン取得の意義について予習する。
薬の種類(金尾)
●準備学習等
・薬にはどのような種類があるか,身の回りのものについて予習する。
薬の効き方(金尾)
●準備学習等
・薬を使う目的について予習する。
安全で有効な薬の使用方法(金尾)
●準備学習当
・薬の副作用について予習する。
OTC 医薬品とは?かぜ薬の成分(大西)
●準備学習等
・自宅にある常備薬の箱を見て、含有される成分の名前をいくつか挙げられ
るようにしておく。
正しい薬の選び方、受診すべき症状~かぜとの見分け~(大西)
●準備学習等
・自宅にある OTC 医薬品の添付文書を少なくとも 1 つ読んでおく。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
■定期試験■
実施する
第8 回
■成績評価の方法■
記述試験により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
事前学習:地域における健康増進施策(SGD)(松岡、石津、田中、小嶋、大
西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・少子高齢社会によってもたらされる医療や福祉に関する社会的問題につ
いて考えをまとめておく。
・厚生労働省ならびに福山市のホームページに掲載されている健康増進な
らびに福祉対策について閲覧しておく。
フィールドワーク (松岡、石津、田中、小嶋、大西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・前回の授業の復習と配付した資料により、参加する地域事業の目的と意義
について予習する。
フィールドワーク (松岡、石津、田中、小嶋、大西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・前回の授業の復習と配付した資料により、参加する地域事業での自分の役
割と参加する意義を確認する。
事後学習Ⅰ:フィールドワークのまとめ(SGD) (松岡、石津、田中、小嶋、大
西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・参加した地域事業の感想をまとめておく。
事後学習Ⅱ:フィールドワークの学習成果報告(松岡、石津、田中、小嶋、大
西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・参加した地域事業の内容を発表できるように、準備する。
生活習慣と健康 運動と食事、保健機能食品(上敷領)
●準備学習等
・前回の授業で配付したプリントにより、健康に及ぼす生活習慣の影響につ
いて予習する。
生活習慣と健康 喫煙と飲酒、医薬品の不適切使用(杉原)
●準備学習等
・喫煙と飲酒、医薬品の不適切使用の問題について予習する。
・前回の授業の復習をする。
危険ドラッグが及ぼす健康と社会への影響(石津)
●準備学習等
・危険ドラッグの問題について情報を収集し予習する。
・前回の授業の復習をする。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
態度、レポート、定期試験
■使用テキスト■
■参考書■
― 97 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 98 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 99 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
中村 和裕
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
中村 和裕
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 100 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 101 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 102 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 103 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 104 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
中村 和裕
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
中村 和裕
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 105 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 106 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 107 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
体育理論
Sports theory
吉田 卓史
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
スポーツの技術戦術
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
得意なスポーツの技術的な面を予習する
現代スポーツの諸問題
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
生涯スポーツの重要性
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
自分の将来構想をまとめる
スポーツは年齢、性別を問わず全ての人々に親しまれています。しかも実際にプレーする
だけではなく、観戦等様々な楽しみ方が存在しています。また、経済活動の中で「スポーツ」
も重要な位置を担っています。さらに健康的な生活を送るためにも体を動かすこと、またそ
の仕組みを知ることは大変重要です。本講義ではスポーツを様々な局面から理解し、スポ
ーツ及び体育の理論的な背景を学びます。スポーツに関する情報や映像をもとに自ら考え
てもらう講義方法をとります。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
出席 定期試験 毎時間ごとのレポート等を総合的に判断
現代スポーツの問題点について、理解し意見出来る
自分の身体の仕組み、運動学習について理解する
様々なスポーツ種目の発展について理解する
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『教養としてのスポーツ科学』 早稲田大学スポーツ科学部 大修館書店 2003
978-4469265217
実施しない
■成績評価の方法■
■参考書■
■準備学修等の指示■
スポーツ関連の新聞雑誌等の記事に関心をもつこと
レポート課題を必ず提出すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
オリエンテーション
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
好きなスポーツやスポーツに関する興味ある点を整理する
スポーツの意義
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
「スポーツの魅力」について予習する
スポーツの起源と歴史
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
自分の興味あるスポーツの成立過程について予習する
スポーツのルールの変遷
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
ルールはなぜ制定され、なぜ守るのか整理する
スポーツと経済
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
「スポーツとお金」について予習する
スポーツとメディア
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
スポーツ経済について復習する
スポーツと教育
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
スポーツから学べることをまとめる
スポーツと倫理
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
フェアプレーに関する調査
スポーツによる身体活動
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
身体活動を行ってくる
筋肉の動く仕組み
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
筋肉に関する予習をする
コンディショニング
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
身体活動、筋肉について復習する
スポーツ指導とコーチング
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
コーチングに関する予習をする
― 108 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
ダンス
Dance
高田 康史
1
1全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
陶芸
CERAMIC ART
藤本 明成
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
この授業では、ヒップホップダンスのテクニックの習得を中心として、リズムを捉えた身体表
現ができることを目指しています。
ダンス未経験者・初心者でも0から楽しんでダンスできるように、基礎から丁寧な指導を行い
ます。
“粘土を使用して自己の今の心象風景を具現化させる”との試験用テーマを期首にまず課し、
授業では専門的なロクロを使った制作を重点におこなう。難易度に応じた課題を示し、実技
試験形式にてすすめる。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
ロクロを使用しての制作では、少なくとも初期段階の基礎レベルには全員が到達することを目
標とする。
課題作品においては独創性、特に発想のユニークさを重視する。複数回提出を求め、作品
のレベルの向上をめざす。
①ダンスを通して自己を表現できる
②身体表現に関する知識の習得
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
①室内用シューズ
②水分補給のための飲料
③タオル
④着替え(実技中心のため汗をかいてもいいようにしておいてください)
■準備学修等の指示■
身近にある食器に接する時、制作の観点から注意深く観ることが非常に大切なことです。新
しい切り口を発見し特徴ある自己の作品をうみだす原動力としましょう。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
体ほぐし、ストレッチ、ショートルーティーン(振付)
ヒップホップダンスの基礎①(アップ・ダウン・16 ビート・ウェーブなど)
ヒップホップダンスの基礎②(アイソレーション・ターン・タットなど)
ヒップホップダンスのステップ①(ボックス・スライド・バックランニングマン)
ヒップホップダンスのステップ②(サイドステップ・ラコステ・ポップコーン)
ヒップホップダンスのステップ③(スマーフ・2ステップ・クラブ・ランニングマン)
ヒップホップダンスのルーティーン①
ヒップホップダンスのルーティーン②
ミニ発表会、中間振り返り
発表会準備①
発表会準備②
リハーサル
発表会
VTR による発表会の振り返り、まとめ
授業の進行の説明、特に試験について。茶碗をつくる。
どんぶり状の器を、上部が波打たないよう注意してつくる。
四角形の鉢をつくる。
伸ばす方向に注意しながら皿をつくる。
一塊の粘土から複数個の湯のみをつくり、土台から切り離す。
高杯状のカップを器が揺れないようにつくる。
粘土で自己表現した具象作品を提出する。
丸い花瓶をつくる。口の径は手が入らない位細くする。
首の長い花瓶をつくる。上部に粘土を残しておくこと。
瓢箪花瓶をつくる。丸い花瓶が重なった形。
自己表現作品の制作。粘土での自己主張を強くすること。
蓋のついた容器をつくる。蓋とうつわがきっちり合うようにする。
抽象作品の提出にむけてテーマを決め準備の制作をする。
抽象作品の提出日。
ろくろの実技デスト。
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席50%、課題レポート 20%、実技試験30%
■使用テキスト■
課題作品の評価、出席状況、授業態度を総合的に判断して採点する。各自の到達レベルの
確認の必要から、授業中複数回試験を実施する。オブジェ作品の採点では、発想のユニー
クさに重視をおいている。
■参考書■
■使用テキスト■
■参考書■
― 109 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
陶芸
CERAMIC ART
藤本 明成
2
1全(~H25)
■授業のねらい・概要■
“粘土を使用して自己の今の心象風景を具現化させる”との試験用テーマを期首にまず課し、
授業では専門的なロクロを使った制作を重点におこなう。難易度に応じた課題を示し、実技
試験形式にてすすめる。
■授業(学修)の到達目標■
ロクロを使用しての制作では、少なくとも初期段階の基礎レベルには全員が到達することを目
標とする。
課題作品においては独創性、特に発想のユニークさを重視する。複数回提出を求め、作品
のレベルの向上をめざす。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
身近にある食器に接する時、制作の観点から注意深く観ることが非常に大切なことです。新
しい切り口を発見し特徴ある自己の作品をうみだす原動力としましょう。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
授業の進行の説明、特に試験について。茶碗をつくる。
どんぶり状の器を、上部が波打たないよう注意してつくる。
四角形の鉢をつくる。
伸ばす方向に注意しながら皿をつくる。
一塊の粘土から複数個の湯のみをつくり、土台から切り離す。
高杯状のカップを器が揺れないようにつくる。
粘土で自己表現した具象作品を提出する。
丸い花瓶をつくる。口の径は手が入らない位細くする。
首の長い花瓶をつくる。上部に粘土を残しておくこと。
瓢箪花瓶をつくる。丸い花瓶が重なった形。
自己表現作品の制作。粘土での自己主張を強くすること。
蓋のついた容器をつくる。蓋とうつわがきっちり合うようにする。
抽象作品の提出にむけてテーマを決め準備の制作をする。
抽象作品の提出日。
ろくろの実技デスト。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
課題作品の評価、出席状況、授業態度を総合的に判断して採点する。各自の到達レベルの
確認の必要から、授業中複数回試験を実施する。オブジェ作品の採点では、発想のユニー
クさに重視をおいている。
■使用テキスト■
■参考書■
― 110 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災基礎
Disasters Literacy
宮内 克之 他
2
1全(~H24)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『防災士教本』 日本防災士機構 2015
■授業のねらい・概要■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と後期の「地域防災応用」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
概説、防災士の役割 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
近年の自然災害に学ぶ (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
意思決定訓練 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
地震・津波のしくみと被害 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第15,16 講に目を通しておく。
最新の地震活動、地震危険情報 (中村:工学部助教)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第24 講に目を通しておく。
先人の教えに学ぶ (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
風水害と対策 (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第19 講に目を通しておく。
土砂災害と対策 (宮内:工学部教授)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した土砂災害の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
火山噴火のしくみと被害 (田辺:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火山噴火の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
防災気象情報の知識と活用 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県
支部)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した大雨による災害の様子を調べてお
く。
テキストを持っている学生は、第23 講に目を通しておく。
ライフラインと被害 (岸本:国土交通省中国地方整備局企画部防災総括調整
官)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第6 講に目を通しておく。
火災と防火対策 (佐藤:福山地区消防組合消防局警防部予防課長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火災の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第20 講に目を通しておく。
災害・避難情報の入手と発信 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:災害情報の入手手段にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
災害情報と災害報道 (衣川:中國新聞備後本社)
準備学習:新聞、WEB 等で過去の流言・風評等を調べておく。
テキストを持っている学生は、第22 講に目を通しておく。
被害想定・ハザードマップと避難行動 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:ハザードマップにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第25 講に目を通しておく。
― 111 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災応用
Disasters Competency
宮内 克之 他
2
1全(H25~)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『地域防災基礎と同一の教科書を使用』
■授業のねらい・概要■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と前期の「地域防災基礎」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
災害とライフライン (宮内:工学部教授)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第5 講に目を通しておく。
行政の災害対策と支援制度 (田辺:国土交通省中国地方整備局企画部防災
課長)
準備学習:支援制度にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第8 講に目を通しておく。
耐震診断と耐震補強 (山田:工学部講師)
準備学習:過去の地震被害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第4 講に目を通しておく。
身近でできる防災対策 (箱上:日本防災士会広島県支部長)
準備学習:過去の身近な災害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第3 講に目を通しておく。
地域の防災活動 (青木:福山市西学区自主防災組織事務局長)
準備学習:自主防災組織とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第11 講に目を通しておく。
参事ストレスと心のケア (橋本:人間文化学部教授)
準備学習:PTSD とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第7 講に目を通しておく。
災害と危機管理 (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:自分に関しての危機とは何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第28 講に目を通しておく。
ゲリラ豪雨等災害と避難 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県支部)
準備学習:過去の大雨について調べておく。
テキストを持っている学生は、第26 講に目を通しておく。
災害ボランティア活動と避難所の運営 (鳥海:福山市社会福祉協議会ボラン
ティアセンター長)
準備学習:ボランティア組織にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第12 講に目を通しておく。
災害と損害保険 (西村:日本損害保険協会中国支部事務局長)
準備学習:保険のしくみについて調べておく。
テキストを持っている学生は、第30 講に目を通しておく。
事業継続計画と地域継続計画 (宮内:工学部教授)
準備学習:BCP の意味について調べておく。
テキストを持っている学生は、第29 講に目を通しておく。
訓練と防災研修 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:いざという時の避難経路について考えてみる。
テキストを持っている学生は、第14 講に目を通しておく。
災害と応急手当 (植岡:福山地区消防組合消防局警防部救急救助課長)
準備学習:応急手当てにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第13 講に目を通しておく。
都市防災 (宮内:工学部教授)
準備学習:都市固有の特徴は何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第27 講に目を通しておく。
地域の復興と再建 (宮内:工学部教授)
準備学習:東日本大震災からの復興の現状を調べてみる。
テキストを持っている学生は、第31 講に目を通しておく。
― 112 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災応用
Disasters Competency
宮内 克之 他
2
1全(~H24)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『地域防災基礎と同一の教科書を使用』
■授業のねらい・概要■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と前期の「地域防災基礎」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
災害とライフライン (宮内:工学部教授)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第5 講に目を通しておく。
行政の災害対策と支援制度 (田辺:国土交通省中国地方整備局企画部防災
課長)
準備学習:支援制度にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第8 講に目を通しておく。
耐震診断と耐震補強 (山田:工学部講師)
準備学習:過去の地震被害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第4 講に目を通しておく。
身近でできる防災対策 (箱上:日本防災士会広島県支部長)
準備学習:過去の身近な災害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第3 講に目を通しておく。
地域の防災活動 (青木:福山市西学区自主防災組織事務局長)
準備学習:自主防災組織とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第11 講に目を通しておく。
参事ストレスと心のケア (橋本:人間文化学部教授)
準備学習:PTSD とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第7 講に目を通しておく。
災害と危機管理 (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:自分に関しての危機とは何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第28 講に目を通しておく。
ゲリラ豪雨等災害と避難 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県支部)
準備学習:過去の大雨について調べておく。
テキストを持っている学生は、第26 講に目を通しておく。
災害ボランティア活動と避難所の運営 (鳥海:福山市社会福祉協議会ボラン
ティアセンター長)
準備学習:ボランティア組織にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第12 講に目を通しておく。
災害と損害保険 (西村:日本損害保険協会中国支部事務局長)
準備学習:保険のしくみについて調べておく。
テキストを持っている学生は、第30 講に目を通しておく。
事業継続計画と地域継続計画 (宮内:工学部教授)
準備学習:BCP の意味について調べておく。
テキストを持っている学生は、第29 講に目を通しておく。
訓練と防災研修 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:いざという時の避難経路について考えてみる。
テキストを持っている学生は、第14 講に目を通しておく。
災害と応急手当 (植岡:福山地区消防組合消防局警防部救急救助課長)
準備学習:応急手当てにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第13 講に目を通しておく。
都市防災 (宮内:工学部教授)
準備学習:都市固有の特徴は何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第27 講に目を通しておく。
地域の復興と再建 (宮内:工学部教授)
準備学習:東日本大震災からの復興の現状を調べてみる。
テキストを持っている学生は、第31 講に目を通しておく。
― 113 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災基礎
Disasters Literacy
宮内 克之 他
2
1全(H25~)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『防災士教本』 日本防災士機構 2015
■授業のねらい・概要■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と後期の「地域防災応用」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
概説、防災士の役割 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
近年の自然災害に学ぶ (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
意思決定訓練 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
地震・津波のしくみと被害 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第15,16 講に目を通しておく。
最新の地震活動、地震危険情報 (中村:工学部助教)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第24 講に目を通しておく。
先人の教えに学ぶ (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
風水害と対策 (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第19 講に目を通しておく。
土砂災害と対策 (宮内:工学部教授)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した土砂災害の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
火山噴火のしくみと被害 (田辺:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火山噴火の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
防災気象情報の知識と活用 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県
支部)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した大雨による災害の様子を調べてお
く。
テキストを持っている学生は、第23 講に目を通しておく。
ライフラインと被害 (岸本:国土交通省中国地方整備局企画部防災総括調整
官)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第6 講に目を通しておく。
火災と防火対策 (佐藤:福山地区消防組合消防局警防部予防課長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火災の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第20 講に目を通しておく。
災害・避難情報の入手と発信 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:災害情報の入手手段にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
災害情報と災害報道 (衣川:中國新聞備後本社)
準備学習:新聞、WEB 等で過去の流言・風評等を調べておく。
テキストを持っている学生は、第22 講に目を通しておく。
被害想定・ハザードマップと避難行動 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:ハザードマップにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第25 講に目を通しておく。
― 114 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
備後地域学
Regional Study of Bingo
鶴崎 健一 他
2
1全(H25~)
実施しない
■成績評価の方法■
講義毎に課す課題の提出物で採点し、総計で総合評価を行う。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
「自然と共生する地域」をテーマとして、備後地域の風土、歴史、文化、芸術、社会、経済お
よび産業など地域をよく知り、自然と共に生きる地域のあり方を考えていきます。
■授業(学修)の到達目標■
地域をよく理解しつつ、自然を畏敬し、自然と共生する地域社会のあり方を考えることができ
ることを目指します。
地域を育み、地域に貢献する精神を身に付けることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません。
■準備学修等の指示■
本学の教員だけではなく、備後地域の文化、文学、環境などに造詣の深い方や福山市職員
に授業をお願いしています。
福山市ホームページの都市ブランドサイトを見て、福山市の魅力についてイメージを膨らま
せておいてください。
課題を必ず提出すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
備後地域学 ─福山の魅力─(松浦史登・鶴崎健一)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
瀬戸内の水産業(1) ─豊饒の海─(有瀧真人)
●事前学習
・本学海洋生物学科のホームページを見る
瀬戸内の水産業(2)─課題と今後─(有瀧真人)
●事前学習
・本学海洋生物学科のホームページを見る
備後地域経済のダイナミズム(張楓)
●事前学習
・府中家具についてのホームページを見る
備後の言葉(1)─間違われ易い備後弁─(高橋孝一)
●事前学習
・ロマンチック街道313のホームページを見る
備後の言葉(2)─代表的な備後ことば 「連母音」 の変化について─(高橋
孝一)
●事前学習
・ロマンチック街道313のホームページを見る
菅茶山について 菅茶山の事績 (高橋孝一)
●事前学習
・ロマンチック街道313のホームページを見る
びんご史探訪 ―謎の古墳と戦国山城―(田口義之)
●事前学習
・備陽史探訪の会のホームページを見る
戦国武将水野勝成の野望 ―近世城郭の到達点、福山城と城下町―(田口義
之)
●事前学習
・備陽史探訪の会のホームページを見る
明治元年1月9日 ―近代福山の原点、福山戦争―(田口義之)
●事前学習
・備陽史探訪の会のホームページを見る
協働のまちづくり (福山市)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
地域史としてみた福山の歴史 (福山市)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
河川・沿岸地域の生態系および生態系サービス(1) ─地域生態系─(高田
詔民)
●事前学習
・日本総合科学のホームページを見る
河川・沿岸地域の生態系および生態系サービス(2) ─生態系サービス─(高
田詔民)
●事前学習
・日本総合科学のホームページを見る
地域の未来 -循環型社会-(鶴崎健一)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
― 115 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
備後に学ぶ地域の課題
鶴崎 健一 他
1
1全(H25~)
■授業のねらい・概要■
備後地域の様々な課題を題材に、学外調査やグループワークなどを行なうことで地域社会
への貢献のあり方を考えていきます。
本年度は、福山市経済環境局環境部環境保全課の協力のもとに、福山市を流れる芦田川に
ついて考えます。福山市では芦田川の水質について、報道等でワーストワンというイメージ先
行で取り上げられているため、芦田川本来の良さが伝わっていないという問題を抱えていま
すので、そのイメージを払拭するために以下の案のような施策(アイデア)を考えます。
案1 芦田川をテーマとしたガイドブックを企画する。(例:るるぶ芦田川)
案2 芦田川をテーマとした小学生向け授業(実験,観察)の(指導案)を作成する。
案3 芦田川をテーマとしたイベントを企画する。
■授業(学修)の到達目標■
地域を育み、地域に貢献する精神を身に付けることを目指します。
グループワークや学外活動を通じて、コミュニケーション能力、さらには成果の発表によるプ
レゼンテーション能力も身につけることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません。
■準備学修等の指示■
今年度は、芦田川がテーマとなりますので、福山市ホームページなどで芦田川について事
前に調べて下さい。
講義だけでなく、グループワークがあるので、欠席しないようにして下さい。
また、第3回から第5回は同一日に実施予定で、「ふくやま環境大学」 (土曜日に開講予定、
日時場所は未定)に参加してもらう予定です。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
ガイダンス(本講義の目的・進め方などの説明)
福山市を流れる芦田川の現状について
●事前学習
芦田川について調べておく
芦田川のイメージアップのための施策を考える1
課題の説明・グループ分け・自己紹介・課題の整理・行事参加の分担
●事前学習
芦田川のイメージに関する問題点を考えておく
ふくやま環境大学(芦田川~水の旅~)1:芦田川の水質源流から河口まで
●事前学習
第2 回での分担内容を整理しておく
ふくやま環境大学(芦田川~水の旅~)2:芦田川の水のゆくえ
●事前学習
第2 回での分担内容を整理しておく
ふくやま環境大学(芦田川~水の旅~)3:芦田川の生物
●事前学習
第2 回での分担内容を整理しておく
芦田川のイメージアップのための施策を考える2:成果物の構想
ふくやま環境大学での知識の整理・課題の洗い出し・課題解決方法の検討
●事前学習
ふくやま環境大学で得た知識を整理しておく
芦田川のイメージアップのための施策を考える3:成果物の作成
施策の具体的な検討・成果物の作成
●事前学習
第6 回の議論を踏まえ、成果物づくりの準備を進める(各グループで、プロジェ
クトラウンジなどを利用して実施)
芦田川のイメージアップのための施策を考える4:成果発表と討論
グループ発表・ふりかえり・理解度チェックテスト・レポート課題説明
●事前学習
第7回の議論を踏まえ、成果物づくりを進め完成させ、発表内容を考える(各グ
ループで、プロジェクトラウンジなどを利用して実施)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
グループワークでの発表などの授業態度(2 割程度)、最終回の理解度チェックテスト(2 割
程度)、レポート(3 割程度)、グループ課題の成果物(3 割程度)で、総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 116 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
インターンシップⅠ
InternshipⅠ
前田 吉広 他
1
2全
第15 回
■授業のねらい・概要■
インターンシップ参加前に企業見学をおこない、実習への意識を高め、企業理解を深めます。
その後、3年生とともに「BINGO OPEN インターンシップ」に参加し、実社会における知識・
技術・ビジネスマナーなどに触れることで、自身の課題を把握すると同時に、コミュニケーシ
ョン能力を高めていくことを目的としています。インターンシップでの学びや経験をより充実さ
せるため、事前の動機付けやマナー研修の実施と、事後研修で他社体験者との情報交換を
行います。体験発表会では、実習体験による学びを整理し発表する過程を通じて、自己の
成長を再確認します。
■授業(学修)の到達目標■
実社会で必要とされる能力やスキルを理解し、コミュニケーション能力を高め、自分の強み
と弱みについて確認をすること。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業や研修、発表会への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物
で総合的に評価します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ,Ⅱ
■準備学修等の指示■
実習に関しては各自スケジュールが変則的となるため、ゼルコバ、配付資料等を確認し、参
加して下さい。研修前後には,授業外での自己学習が必要となります。また、発表会前には
資料等の準備が求められます。インターンシップは企業の協力によっておこなわれることを
理解し、福山大学の学生として責任ある行動をして下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
学内発表会
プレゼンの実施。パワーポイント、発表原稿の提出。振り返りシート作成。
他者発表を評価し,自己の課題を考える。
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
学外発表会
プレゼンの実施(※選考者のみ)。発表会レポート(感想)の作成
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
インターンシップとは
BINGO OPEN インターンシップの概要、インターンシップ申込手続きなど。
●準備学習
・インターンシップについて事前に理解を深める
インターンシップ会社説明会
職業研究。福山市の企業紹介および業種理解。その後、会社説明会に参加。
●準備学習
・インターンシップの参加目的を事前に考える
インターンシップ参加手続き、履歴書の作成
働くこと。コスト意識を持つ。履歴書・自己PRの作成。
●準備学習
・参加を希望する企業について詳しく調べる
見学実習のガイダンス。企業事前調査。見学のポイント。
●準備学習
・見学先の企業について事前に調べる
見学実習および情報共有 複数の班に分かれて、一日見学に行く。
(市役所,エフピコ,エブリイ,銀行,ロイヤル,福祉施設・・・)報告書の書式に
従ってレポート作成。会社での必要なマナーや企業側の話を共有。
●準備学習
・見学先の企業について事前に調べる
事前研修(1日目:動機付け)
実習における行動確認。目標設定、報告書の書き方。コミュニケーショント
レーニング。
●準備学習
・募集要項や履歴書の内容について事前確認する
事前研修(2日目:マナー研修)
企業への電話連絡、挨拶練習。コミュニケーショントレーニング。
●準備学習
・事前研修1日目の復習をおこなう
インターンシップ実習1日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・参加目的・目標を事前に確認し、実習に参加する
インターンシップ実習2日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・1日目の振り返りをおこない、2日目の目標を設定する
インターンシップ実習3日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・2日目の振り返りをおこない、3日目の目標を設定する
インターンシップ実習4日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・3日目の振り返りをおこない、4日目の目標を設定する
インターンシップ実習5日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・4日目の振り返りをおこない、5日目の目標を設定する
事後研修
お礼状の作成。実習の振り返り。他者との情報交換と報告書のまとめ。
●準備学習
・インターンシップ期間中に学んだこと、気づいたことを事前に書き出す
― 117 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
インターンシップⅡ
InternshipⅡ
前田 吉広 他
1
3全
第15 回
■授業のねらい・概要■
学内発表会
プレゼンの実施。パワーポイント、発表原稿の提出。振り返りシート作成。
他者発表を評価し,自己の課題を考える。
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
学外発表会
プレゼンの実施(※選考者のみ)。発表会レポート(感想)の作成
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
「BINGO OPEN インターンシップ」を通じて、実社会における知識・技術・ビジネスマナー
などに触れることで、自己の職業適性を見極め、将来の進路選択を考えると同時に、職業意
識を高めていくことを目的としています。インターンシップでの学びや経験をより深いものにす
るため、事前の動機付けやマナー研修を実施し、事後研修においては他社体験者との情報
交換を行います。体験発表会では、実習体験による学びを整理し発表する過程を通じて、自
己の成長を再確認します。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
■使用テキスト■
将来に向けた職業意識を高め、進路選択時に求められる社会人基礎力を身に付けること。
また、今、社会で求められている課題発見・解決能力を養うこと。
■参考書■
実施しない
■成績評価の方法■
授業や研修、発表会への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物
で総合的に評価します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲ インターンシップⅠ
■準備学修等の指示■
実習に関しては各自スケジュールが変則的となるため、ゼルコバ、配付資料等を確認し、参
加して下さい。研修前後には,授業外での自己学習が必要となります。また、発表会前には
資料等の準備が求められます。インターンシップは企業の協力によっておこなわれることを
理解し、福山大学の学生として責任ある行動をして下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
インターンシップとは
BINGO OPEN インターンシップの概要、インターンシップ申込手続きなど。
●準備学習
・インターンシップについて事前に理解を深める
インターンシップ会社説明会
職業研究。福山市の企業紹介および業種理解。その後、会社説明会に参加。
●準備学習
・インターンシップの参加目的を事前に考える
インターンシップ参加手続き、履歴書の作成
働くこと。コスト意識を持つ。履歴書・自己PRの作成。
●準備学習
・参加を希望する企業について詳しく調べる
企画・課題解決手法(1)
企画とは、課題解決のプロセス、アイデアの作り方
●準備学習
・身の回りに存在する課題について書き出す
企画・課題解決手法(2)
ブレインストーミング、アイデアの検証、提案
●準備学習
・前回の授業の復習と、身の回りの課題解決のアイデアを考える
事前研修(1日目:動機付け)
実習における行動確認。目標設定、報告書の書き方。コミュニケーショントレー
ニング。
●準備学習
・募集要項や履歴書の内容について事前確認する
事前研修(2日目:マナー研修)
企業への電話連絡、挨拶練習。コミュニケーショントレーニング。
●準備学習
・事前研修1日目の復習をおこなう
インターンシップ実習1日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・参加目的・目標を事前に確認し、実習に参加する
インターンシップ実習2日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・1日目の振り返りをおこない、2日目の目標を設定する
インターンシップ実習3日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・2日目の振り返りをおこない、3日目の目標を設定する
インターンシップ実習4日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・3日目の振り返りをおこない、4日目の目標を設定する
インターンシップ実習5日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・4日目の振り返りをおこない、5日目の目標を設定する
事後研修
お礼状の作成。実習の振り返り。他者との情報交換と報告書のまとめ。
●準備学習
・インターンシップ期間中に学んだこと、気づいたことを事前に書き出す
― 118 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
キャリアデザインⅠ
Career Design Ⅰ
井上 裕文 他
①
1P
第10 回
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】
なお、キャリアデザインⅠは薬学入門Ⅱと連携して行い、各講義内容の欄に《 》付きの表
記があるものは表記科目に関わる講義内容で、表記のないものは両方の科目に関わる講義
内容である。
第11 回
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 医療の担い手としてのふさわしい態度を感じ、概説できる。(SBOs1-3)
2 薬剤師が果たすべき役割と責任感を感じ、概説できる。(SBOs8-10,12-14,107)
3 薬剤師に求められる倫理観を感じ、概説できる。(SBOs33,34,37)
4 薬学の歴史と薬剤師の役割の変遷の歴史(医薬分業含む)について概説できる。
(SBOs23-25)
5 信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を涵養する。(SBOs41-49)
6 チーム医療について理解し、チームの一員として活躍するための態度を身につける。
(SBOs52-56)
7 生涯にわたって自ら学習する必要性・重要性を認識し、薬剤師の使命に後輩の育成が含
まれることを認識する。(SBOs6458-60,62-64,66)
8 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務
の重要性について討議する。(SBOs885)
9 地域の保健・福祉を見聞した具体的体験に基づきその重要性や課題を討議する。
(SBOs886)
10 一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を説明し、シミュレータを用いて実施できる。
(SBOs887)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』
ISBN978-4-86186-625-8 C3047
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅰ、薬学入門Ⅱ教養ゼミ、コミュニュケーション交流学習、生命倫理、患者の視点
に立った行動
■準備学修等の指示■
薬学入門Ⅰ、教養ゼミで学んだ内容を十分に理解した上で、学習に取り組んで下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
行動変容のための役立ち感とホスピタリティーの気づきの学習(2 コマ、菅)《薬
学入門Ⅱのみ》
SBOs1-3,8,9,14,34,41-49,55,56
●準備学習
・これまでの授業で学んだこと、気付いたことを復習する。
今心にあることと今後の行動目標(2 コマ、全担当教員)
SBOs45-49,55,56,58-60,64
●準備学習
・大学で一年過ごした自分の今の気持ちを自己理解しておく。
一次救命処置(1 コマ、全担当教員)SBOs887
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
医師からみた薬剤師の役割(1 コマ、浜田)《薬学入門Ⅱのみ》
SBOs1-3,8-10,52-54
●準備学習
・病院や保険薬局の薬剤師の役割について復習する。
前期の早期体験学習の振り返り(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,45-49,55,56,62,64
●準備学習
・薬学入門Ⅰで学んだこと、気付いたことを復習する。
薬剤師の業種、これからの薬剤師に求められるもの(2 コマ、石原)《薬学入門
Ⅱのみ》
SBOs1-3,8-10,13,16,34,41-44,55,56
●準備学習
・薬学入門Ⅰで学んだこと、気付いたことを復習する。
体験学習施設や薬剤師の役割(3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・これまでの授業内容を復習する。
体験学習における学習課題や注意点(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66
●準備学習
・体験学習の施設について調査する。
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(ドラッグストア、企業、卸、薬剤師会など)(2 コマ、全担当
教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66,885,886
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表準備(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66,885,886
●準備学習
・早期体験学習で学んだ内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66,885,886
●準備学習
・発表内容を復習し、発表練習する。
薬学の歴史、医療において薬学・薬剤師が果す役割(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,23-25,32,62,63
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・これまでの授業内容を復習する。
― 119 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
キャリアデザインⅡ
Career Design Ⅱ
前田 吉広
1
2全
第15 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、大学生活を積極的かつ有意義に過ごすために、自らを成長させる基本的な
3つの能力(飛び込む力、考える力、会話するちから)を高め、将来の自分のありたい姿を主
体的に描いていきます。また、様々な体感型ワークを通じて、「知っている」ことと「できる」こ
との違いを再認識します。
■授業(学修)の到達目標■
プレゼンテーション(前半)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・発表の練習をおこない、最終報告書を作成する
プレゼンテーション(後半)、講評とまとめ
●準備学習
・発表の練習をおこなう
・これまでの学びを整理する
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価
します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
自らを成長させる基本的な3つの能力(飛び込む力、考える力、会話する力)を高めることを
目標とします。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
『ビジネスモデル YOU』 ティム・クラーク 翔泳社 2012 978-4798128146
『CAREER DESIGN NOTE Ⅱ』 福山大学キャリア形成支援センター
キャリアデザインⅠ
■準備学修等の指示■
授業で出された課題を必ず提出し、授業の内容を十分に復習すること。社会との接触、学内
外の課外活動を積極的におこなうこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
はじめに、1 年次を振り返る、将来について考える
●準備学習
・1年次にあった出来事について事前に書き出しておく
履歴書の作成(1回目)、キャリアデザインとは、自身を知る(満足度を確認す
る)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
履歴書作成のポイント。理想の仕事とは、これまでを振り返る
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
インターンシップとは、参加のメリット
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
グループワーク「自分のこととして考える」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(1回目)を作成する
課題:中間報告(1回目)、共通点を探す、「関係」について考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
「知る」と「できる」の違い、就職体験談
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
チームワークとは、考える力の重要性、問題を見つける力を養う
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
アイデアの重要性、グループワーク 前半「新しい使い方、付加価値を生み出
す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(2回目)を作成する
課題:中間報告(2回目)、グループワーク 後半「新しい使い方、付加価値を生
み出す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
プレゼンテーションとは、プレゼン資料の制作
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
― 120 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
キャリアデザインⅡ
Career Design Ⅱ
前田 吉広・津田 将行
1
2全
第15 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、大学生活を積極的かつ有意義に過ごすために、自らを成長させる基本的な
3つの能力(飛び込む力、考える力、会話するちから)を高め、将来の自分のありたい姿を主
体的に描いていきます。また、様々な体感型ワークを通じて、「知っている」ことと「できる」こ
との違いを再認識します。
■授業(学修)の到達目標■
プレゼンテーション(前半)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・発表の練習をおこない、最終報告書を作成する
プレゼンテーション(後半)、講評とまとめ
●準備学習
・発表の練習をおこなう
・これまでの学びを整理する
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価
します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
自らを成長させる基本的な3つの能力(飛び込む力、考える力、会話する力)を高めることを
目標とします。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
『ビジネスモデル YOU』 ティム・クラーク 翔泳社 2012 978-4798128146
『CAREER DESIGN NOTE Ⅱ』 福山大学キャリア形成支援センター
キャリアデザインⅠ
■準備学修等の指示■
授業で出された課題を必ず提出し、授業の内容を十分に復習すること。社会との接触、学内
外の課外活動を積極的におこなうこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
はじめに、1 年次を振り返る、将来について考える
●準備学習
・1年次にあった出来事について事前に書き出しておく
履歴書の作成(1回目)、キャリアデザインとは、自身を知る(満足度を確認す
る)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
履歴書作成のポイント。理想の仕事とは、これまでを振り返る
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
インターンシップとは、参加のメリット
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
グループワーク「自分のこととして考える」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(1回目)を作成する
課題:中間報告(1回目)、共通点を探す、「関係」について考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
「知る」と「できる」の違い、就職体験談
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
チームワークとは、考える力の重要性、問題を見つける力を養う
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
アイデアの重要性、グループワーク 前半「新しい使い方、付加価値を生み出
す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(2回目)を作成する
課題:中間報告(2回目)、グループワーク 後半「新しい使い方、付加価値を生
み出す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
プレゼンテーションとは、プレゼン資料の制作
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
― 121 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
キャリアデザインⅢ
Career Design Ⅲ
前田 吉広 他
1
3全
面接3(個人面接とは?、面接とコミュニケーション)
●準備学習
・発表の練習をおこなう
・これまでの学びを整理する
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
この授業では、実際に社会で求められることに近い実践的な課題に取り組む事で、近い将来
の社会的・職業的な自立に向けて必要となる社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、
チームで働く力)を身につけていきます。また、課題解決のプロセスを通じ、自らの存在意義
や役割を肌で感じることで、職業適正についての考えを深めます。
授業への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価
します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■使用テキスト■
『ワークデザイン』 長沼博之 阪急コミュニケーションズ 2013 978-4-484-13232-7
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
自らの主体性を磨き、社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を高め
ること目標とします。
『CAREER DESIGN NOTE Ⅲ』 福山大学キャリア形成支援センター
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ、Ⅱ
■準備学修等の指示■
授業で出された課題を必ず提出し、授業の内容を十分に復習すること。社会との接触、学内
外の課外活動を積極的におこなうこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
はじめに、2 年次までの振り返り
●準備学習
・2年次にあった出来事について事前に書き出しておく
就職することとは
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
さまざまな働き方
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
就職活動スケジュールを立てる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
情報収集
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
筆記試験(時事・一般常識問題)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
自己分析1(自己分析の目的を理解する)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
自己分析2(仕事に対する価値観チェック)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
職種・業界研究1(職種の研究と理解)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
職種・業界研究2(業界とは何か?)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
エントリーシート1(エントリーシートとは?自己PR を考えよう)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
エントリーシート1(エントリーシートとは?自己PR を考えよう)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
面接1(面接試験の目的とは?、集団面接とは?)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを振り返り、発表資料と最終報告書を作成する
面接2(グループディスカッションとは?)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・発表の練習をおこない、最終報告書を作成する
― 122 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
キャリアデザインⅣ
Career Design Ⅳ
平 喜美恵 他
1
4全
■授業のねらい・概要■
本講義は、就職活動に消極的な学生を対象とし、授業プラグラムに沿って課題を遂行するこ
とで、一連の就職活動の準備ができ、自発的で円滑な就職活動に移行していくことを目的と
する。さらに、グループワークを取り入れることで発言力、傾聴力を身につけ、簡潔に相手に
伝える技術を身につける。また、新聞記事のスクラップを取り入れ、時事問題に興味を持た
せる。
■授業(学修)の到達目標■
現在の社会情勢を踏まえ、企業の情報を自分で収集し、本人の適性に合った就職先を自選
する。さらに、自己分析を通して自分自身をプレゼンできるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
事前準備では新聞のスクラップを行い時事問題に備える。時事漢字プリントを予習し、小テス
トを実施する。
また、指示された宿題および、時間内にできなかった課題は次回までに必ず記入しておくこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
授業日程・授業の進め方のオリエンテーション。新聞の読み方およびスクラッ
プの仕方。 <前田先生同席>
●準備学習・・・新聞を読んでおく。1部持参する(購読していない場合は、就職
課で事前に受け取ること)
自分を知る。職業レディネステストまたは適職診断などを用いて自己分析を行
う。さらに、小グループで職種研究のグループワークを実施する。
●準備学習・・・漢字テストの予習。新聞スクラップ①の提出。
エントリーシート/履歴書作成① 履歴書の書き方を確認しながら、実際に記入練
習。大学指定履歴書を持参。
●準備学習・・・漢字テストの予習。自己分析の課題の完成させておく
エントリーシート/履歴書作成② 履歴書の自己PR を面接用へと書き直す。
履歴書を完成させて持参後、個別添削実施。
●準備学習・・・漢字テストの予習。履歴書を完成させておく。
面接練習① グループディスカッション。 テーマ別の話し合いの仕方や評価ポイント
を説明し、実践練習を行う。
<前田先生 面接官として同席>
●準備学習・・・漢字テストの予習。新聞スクラップ②の提出。
面接練習② 面接のマナーや行動ポイントを解説。 一般的な質問に対する
回答を話し合い、自分らしい回答を完成させる。
●準備学習・・・漢字テストの予習。想定質問の回答を考えてくる。
面接練習③ 集団面接の実践練習。 ビデオ撮影を行い、自分を振り返る。
<前田先生面接官として同席>
●準備学習・・・漢字テストの予習。自己PRを覚える。面接の行動マナーをイメ
ージトレーニングしておく
企業選び個別カウンセリング
就職課において求人検索しかたを再確認し応募企業を絞る。その後個別カウ
ンセリング実施。志望動機を作成
●準備学習・・・就職情報サイトに登録しておく。新聞スクラップ③の提出
総合演習 模擬面接練習。実際の本番と同様の設定で練習。また、自分が面
接官側に座り、面接官目線を経験する。前田先生面接官として同席
●準備学習・・・漢字テストの予習。志望動機2社程度作成し提出。
社会人のマナー講義。 文書の書き方、食事のマナー、慶弔のマナーなどビジ
ネスに必要な常識を身につける
(就職課主催の内定者マナー講座を振り替えとする)
●準備学習・・・漢字テストの予習。 新聞スクラップ④の提出。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
課題の提出状況、授業内での発表、小テストにより評価する
■使用テキスト■
■参考書■
― 123 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
DDS
Drug Delivery System
片山 博和 他
△1
4P(H22~)
■授業のねらい・概要■
医薬品の製剤化の過程で「薬を必要な時に必要な時間だけ、必要な場所に届ける」という概
念(DDS)に基づき開発されたものがいくつかあります。DDS 製剤は医薬品原末のもつ効力を
最大限に発揮させ、あわせて患者の生活の質(QOL)を向上させることが可能です。本講義
では、DDS 製剤を開発する上で重要な放出制御、標的化について学ぶと共にプロドラッグ
(親化合物を化学的に修飾し合目的化したもの)について学びます。市販されている DDS 製
剤の特徴について理解することは、服薬指導などを行う際に重要です。【C16(3)】
■授業(学修)の到達目標■
DDS の概念について説明できる。放出制御型製剤の特徴について説明できる。ターゲティ
ングの目的と意義について説明できる。代表的なプロドラッグを列挙し、そのメカニズムと有
用性について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
剤形をつくる
■準備学修等の指示■
テキスト、または配付資料について予め目を通しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
DDS の必要性(金尾)SBOs-1029,1030
●準備学習 ・テキスト第1 章夢の宅急便,第3 章DDS発展の歴史,4-3リ
ュープリン,4-4スプレキュアを予習する。
放出制御型製剤(1)(徐放性製剤)(片山)SBOs-1031,1032,1033,1034
●準備学習 ・参考書(最新薬剤学10版)の p362-371、p99-104 を予習す
る。
放出制御型製剤(2)(経皮吸収型製剤、腸溶性製剤)(片山)SBOs-1035
●準備学習 ・テキスト(4-1、4-2、4-5、6-7)、及び前回配布プリントについ
て予習する。
・経口徐放製剤の種類と放出機構について復習しておく。
放出制御型製剤(3)(市販の製剤)(片山)SBOs-1036
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習する。
・経皮吸収型製剤、腸溶性製剤の種類と放出機構について復習して
おく。
ターゲティング(1)(内用剤)(田中)SBOs-1037,1038
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習する。
・代表的な経口ターゲティング製剤について調べておく。
ターゲティング(2)(外用剤、注射剤)(田中)SBOs-1037,1038
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習する。
・代表的な経口ターゲティング製剤について復習しておく。
プロドラッグ(田中)SBOs-1039
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習する。
・代表的な外用、注射のターゲティング製剤について復習しておく。
その他の DDS(金尾)SBOs-1040
●準備学習 ・テキストの該当事項(5-7ハーセプチン,DDSコラム(10,1
1,12),6-1ポリフル)を予習する。
・これまで学んだ DDS 製剤についてメカニズム毎に、復習しておく。
薬物治療DDS最前線(金尾)SBOs-1029,1030,1040
●準備学習 ・テキストの該当事項(6-3ADAGEN,6-4ペグイントロン・ペガ
シス,DDSコラム14,
6-2ニコレット・ニコチネルTTS,DDSコラム13)を予習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業態度及び試験による。
■使用テキスト■
『進歩する薬物治療DDS最前線 -第2版-』 金尾義治 廣川書店 2010
978-4-567-483216
■参考書■
『最新薬剤学(第10版)』 林 正弘 等 廣川書店 2012
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
悪性腫瘍と薬物治療
Pharmacotherapy for malignant tumor
田村 豊・江藤 精二
△1
4P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
試験により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
本講義は、悪性新生物に対する薬物の作用機序を理解し、薬物治療へ応用できるようにな
るために、抗悪性腫瘍薬の適正使用、および、化学療法に伴う副作用対策に関する基本的
な知識を修得することを目的とする。【C12(1)、C14(4)、(5)】
■授業(学修)の到達目標■
抗悪性腫瘍薬の作用機序および副作用を説明することができる。さらに、代表的ながん化
学療法について概説できると同時に、副作用軽減のための対処法も説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生理活性分子とシグナル分子、薬物作用の基礎、血液・造血器疾患と薬物治療、生殖器・内
分泌疾患と薬物治療
■準備学修等の指示■
1年次から 3年次までに学習した、人体の構造と機能、生体機能調節、薬物作用の基礎、お
よび疾患と薬物治療系などの内容を全て必要とする。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
悪性腫瘍の病態生理、症状、治療について概説できる。
SBOs-667,668,669,932,933(田村)
●準備学習
・これまでに学んだ細胞増殖、細胞周期、アポトーシスについて復習してお
く。
代表的なアルキル化薬、代謝拮抗薬を列挙し、作用機序を説明できる。
SBOs-935,936,937,942(田村)
●準備学習
・前回の授業内容を復習しておく。
・抗がん剤の種類と作用機序について予習しておく。
代表的な抗腫瘍抗生物質、植物アルカロイドを列挙し、作用機序を説明でき
る。SBOS-938,939(田村)
●準備学習
・前回の授業内容を復習しておく。
・抗がん剤の種類と作用機序について予習しておく。
代表的なホルモン関連薬、白金錯体、分子標的薬を列挙し、作用機序を説明
できる。SBOs-940,941(田村)
●準備学習
・前回の授業内容を復習しておく。
・抗がん剤の種類と作用機序、および性ホルモンについて予習しておく。
肺がん治療に用いられる代表的ながん化学療法(レジメン)を説明できる。
SBOs-934,944,945(江藤)
●準備学習
・抗がん剤についてこれまでに学んだ講義内容を予習する。
・肺がんの代表的レジメンについて、治療効果、主な副作用及びその軽減の
ための対処法について復習する。
大腸がん治療に用いられる代表的ながん化学療法(レジメン)を説明できる。
SBOs-934,944,945(江藤)
●準備学習
・抗がん剤についてこれまでに学んだ講義内容を予習する。
・大腸がんの代表的レジメンについて、治療効果、主な副作用及びその軽減
のための対処法について復習する。
骨髄系造血器腫瘍の治療に用いられる代表的ながん化学療法(レジメン)を説
明できる。SBOs-934,944,945(江藤)
●準備学習
・抗がん剤についてこれまでに学んだ講義内容を予習する。
・代表的レジメンについて、治療効果、主な副作用及びその軽減のための対
処法について復習する。
リンパ系造血器腫瘍の治療に用いられる代表的ながん化学療法(レジメン)を
説明できる。SBOs-934,944,945(江藤)
●準備学習
・抗がん剤についてこれまでに学んだ講義内容を予習する。
・代表的レジメンについて、治療効果、主な副作用及びその軽減のための対
処法について復習する。
がん患者の疼痛評価と疼痛緩和の基本的な考え方を説明できる。
SBOs-910,911(長崎)
●準備学習
・医療における緩和ケアの意味について、適切な書籍を参考に認識しておく。
オピオイド製剤の特徴を理解し、緩和ケアにおける各薬剤の使用の実際につい
て説明できる。SBOs-910,911(長崎)
●準備学習
・テキストを参考に、WHO 三段階除痛ラダーについて事前に把握しておく。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
遺伝子を操作する
Genetic Engineering
松岡 浩史・道原 明宏
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
組換えDNA 技術に関する基本的知識、技能、態度を修得するとともに、医学・薬学分野での
その活用方法について学習する。【C9-(6)】
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
組換え DNA 技術の概要を説明できる。
組換え実験指針を理解し、その概要を説明できる。
遺伝子クローニング法の概要を説明できる。
遺伝子ライブラリーについて説明できる。
遺伝子の構造・機能解析の原理および方法を説明できる。
遺伝子改変動物を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「生命情報を担う遺伝子」
■準備学修等の指示■
「生命情報を担う遺伝子」を復習する。 特に、DNA→RNA→タンパク質の遺伝情報の流れを
十分に理解しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
組換え DNA の実験指針(道原)
SBOs-553, 554
●準備学習 : 「生命情報を担う遺伝子」を復習する。
組換え DNA の作製(道原)
SBOs-550, 551, 552
●準備学習 : テキスト「chapter3」および配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子クローニング(道原)
SBOs-555, 556
●準備学習 : テキスト「chapter3」および配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子ライブラリーの構築(道原)
SBOs-557, 559
●準備学習 : テキスト「chapter3」および配布プリントの該当事項を予習する。
PCR による遺伝子増幅(松岡)
SBOs-558
●準備学習 : テキスト「chapter3」の該当事項を予習する。
遺伝子構造の解析法(松岡)
SBOs-560, 561
●準備学習 : 配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子機能の解析法(松岡)
SBOs-562, 563, 564
●準備学習 : 配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子改変動物の作製(松岡)
SBOs-564, 565
●準備学習 : 配布プリントの該当事項を予習する。
バイオインフォマティクス、遺伝子工学の応用(松岡)
SBOs-561, 565
●準備学習 : 配布プリントの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験(50%)と期末試験(50%)の結果を基本とし、総合的に評価する。
■使用テキスト■
『配布プリント』
『ベーシックマスター分子生物学(改訂2 版)』 東中川徹ほか オーム社 2013 年
4-274-21468-4
■参考書■
『Essential 細胞生物学』 中村桂子・松原謙一監訳 南江堂 2011 年
978-524-26214-4
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
医薬品開発Ⅰ
Development of DrugⅠ
堤 広之・藤岡 晴人
①
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験およびレポートを総合して評価する。
■使用テキスト■
『NEW 医薬品化学』 日比野俐、夏苅英昭、廣田耕作 廣川書店 2010
978-4-567-46155-9
■授業のねらい・概要■
基礎的な無機および有機化合物の構造、物性、反応性を理解するために、電子配置、電
子密度、化学結合の性質などに関する基本的知識を修得する。【C4 (1)】
生体分子の機能を理解するために、生体分子の基本構造とその化学的性質に関する基本
的知識を修得する。【C6 (1)】
医薬品の作用を化学構造と関連づけて理解するために、医薬品に含まれる代表的な構
造とその性質に関する基本的知識と技能を修得する。【C6 (2)】
ドラッグデザインの科学的な考え方を理解すために、標的生体分子との相互作用および
基盤となるサイエンスと技術に関する基本的知識と技能を修得する。【C17 (2)】
■参考書■
『CBT 対策と演習 医薬品化学』 薬学教育研究会編 廣川書店 2010
978-4567712408
■授業(学修)の到達目標■
1 錯体
2 医薬品創製の歴史
3 生体分子の化学構造
4 生体内で機能する錯体・無機化合物
5 化学から見る生体ダイナミクス
6 医薬品のコンポーネント
7 医薬品と生体高分子
8 標的生体分子と相互作用
9 スクリーニング
10 リード化合物の最適化
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に復習には力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことにつ
いては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
代表的な錯体の名称、立体構造、基本的性質(藤岡)SBOs-227,228
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
代表的なドナー原子、配位基、キレート試薬(藤岡)SBOs-229
●準備学習
・代表的な錯体の名称、立体構造、基本的性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
錯体の安定性と反応性(藤岡)SBOs-230~233
●準備学習
・代表的なドナー原子、配位基、キレート試薬について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
生体内で機能する複素環や錯体・無機化合物(堤)SBOs-1057、SBOs-324
~334
●準備学習
・錯体の安定性と反応性について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化学から観る生体ダイナミクス(堤)SBOs-335-337,494
●準備学習
・生体内で機能する複素環や錯体・無機化合物について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品のコンポーネント(堤)SBOs-338~344
●準備学習
・化学から観る生体ダイナミクスについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品と生体高分子(堤)SBOs-255,345,346,1057~1060
●準備学習
・医薬品のコンポーネントについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
リード化合物の最適化(堤)SBOs-1064,1065,1066
●準備学習
・医薬品と生体高分子について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
代表的なスクリーニング法(堤)SBOs-1062,1063
●準備学習
・リード化合物の最適化について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 127 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
医薬品開発Ⅱ
Development of Drug Ⅱ
堤 広之 他
△1
3P(H22~)
ジェネリック医薬品・希少疾病医薬品・市販後調査制度他(堤)
SBOs-1042,1043,1045,1046,1047,1048
●準備学習
・治験における薬剤師の役割について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■授業のねらい・概要■
■成績評価の方法■
医薬品は生理作用を有する物質というだけでなく、財貨と交換可能な経済性の要素と生命
と直結している商品であるため倫理性と言う要素をもつ。したがって、医薬品の研究開発・治
験・生産のプロセスにおける規範を理解しつつ、社会的重要性に目を向ける態度を習得する。
【C17(1)】【C17(4)】
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
1 医薬品開発を計画する際に考慮すべき因子を列挙でき、日本の疾病の特徴について説
明できる。
2 国内外の市場での売上高上位の医薬品を列挙でき、価格を決定する要因について概説
できる。
3 ジェネリック医薬品・希少疾病医薬品開発の重要性について説明できる。
4 医薬品開発における規範とその意義について説明できる。
5 研究開発段階の合成過程と工業的規模の製造工程と対比して説明ができる。
6 医薬品の品質管理と薬剤師の役割について説明できる。
7 医薬品製造における環境保全に配慮すべき点を列挙し、その対処法を概説できる。
8 非臨床試験の目的と実施概要を説明できる。
9 医薬品創製における治験の役割と意義について説明できる。
10 臨床試験(治験)の内容について説明できる。
11 公正な治験の推進を確保するための制度を説明できる。
12 治験業務に携わる各組織の役割と責任を説明できる。
13 治験における薬剤師の役割(治験管理者など)を説明できる。
14 治験コーディネーターの業務と責任を説明できる。
15 治験に際し、被験者に説明すべき項目を列挙できる。
16 代表的な薬害について、その原因と社会的背景を説明できる。
中間・定期試験及びレポート提出により評価する。
『NEW 医薬品化学』 日比野俐, 夏苅英昭, 廣田耕作編 廣川書店 2010
978-4-567-46155-9
■参考書■
『CBT 対策演習 医薬品化学』 薬学教育研究会編 廣川書店 2010 978-4567712408
■履修しておくことが望ましい科目等■
「ヒューマニズムについて学ぶ」、「化学系薬学講義」、「医薬品開発 I」など
■準備学修等の指示■
解説資料配付
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
医薬品開発の歴史・コンセプト・計画時の考慮因子及び日本の疾病の特徴(堤)
SBOs-1040,1041,1042
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品の研究開発と生産、原末・製品の品質管理(伴)
SBOs-1051,1052,1053
●準備学習
・医薬品開発の歴史・コンセプト・計画時の考慮因子及び日本の疾病の特徴
について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬害について(石津)SBOs-1056
●準備学習
・医薬品の研究開発と生産、原末・製品の品質管理について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
サリドマイド薬害について(増山)SBOs-1056
●準備学習
・薬害について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品副作用救済制度(堤)SBOs-1107
●準備学習
・サリドマイド薬害について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
臨床試験(治験)の意義と業務(片山)
SBOs-1078,1079,1080,1081,1082,1083
●準備学習
・医薬品副作用救済制度について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
治験業務に携わる各組織の役割と責任(町支)SBOs-1086,1087
●準備学習
・臨床試験(治験)の意義と業務について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
治験業務の種類と治験コーディネーターの役割と責任(遠山)
SBOs-1084,1085,1086,1087
●準備学習
・治験業務に携わる各組織の役割と責任について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
治験における病院薬剤師の役割(宇野)SBOs-1084
●準備学習
・治験業務の種類と治験コーディネーターの役割と責任について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 128 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
医薬品管理
Medicine Management
石津 隆・町支 臣成
△1
4P(H22~)
化学反応による抗がん剤の配合変化(町支)SBOs-1101
●準備学習
・加水分解、光学活性とその異性化などの化学反応による医薬品の配合変
化について復習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
麻薬、向精神薬、覚せい剤、大麻、あへん、毒薬及び劇薬に関する法律を学び、これらの
化学的な性質、乱用の危険性、および医薬品としての管理法についての知識を修得するとと
もに、医療の現場における管理法についても学ぶ。また、医療過誤を未然に防止するための
リスクマネージメントの観点から、これまで学んできた有機化学などの知識をもとにした医薬
品の性質や相互作用についての知識も修得する。【C18(1)】
■使用テキスト■
『わかりやすい薬事関係法規・制度 第3版』 木方正他編集 廣川書店 2015
978-4-567-01651-3
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
麻薬及び向精神薬取締法を概説し、規制される代表的な医薬品を列挙できる。
覚せい剤取締法を概説し、規制される代表的な医薬品を列挙できる。
大麻取締法およびあへん取締法を概説できる。
毒物及び劇物取締法を概説できる。
医療過誤、リスクマネージメントにおける薬剤師の責任と義務を果たす。
■履修しておくことが望ましい科目等■
2年次~3年次の法・制度関連専門科目
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことにつ
いては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
麻薬及び向精神薬取締法1(目的、取扱者)(石津)SBOs-1109
●準備学習
・麻薬及び向精神薬の名称、種類、化学構造式について復習する。
・麻薬及び向精神薬取締法の目的、麻薬の取扱者について予習する。
麻薬及び向精神薬取締法2(禁止行為、施用、所持、譲渡・譲受、廃棄など)(石
津)SBOs-1109
●準備学習
・麻薬及び向精神薬取締法の目的、麻薬の取扱者について復習する。
・麻薬の施用、所持、譲渡・譲受、廃棄に関する法規について予習する。
向精神薬について (石津)SBOs-1109
●準備学習
・麻薬の施用、所持、譲渡・譲受、廃棄に関する法規について復習する。
・向精神薬の輸入・輸出、施用、所持、譲渡・譲受、廃棄に関する法規につ
いて予習する。
覚せい剤 (石津)SBOs-1110
●準備学習
・向精神薬の輸入・輸出、施用、所持、譲渡・譲受、廃棄に関する法規につ
いて復習する。
・覚せい剤取締法の目的、覚せい剤の取扱者について予習する。
覚せい剤原料(石津)SBOs-1110
●準備学習
・覚せい剤取締法の目的、覚せい剤の取扱者について復習する。
・覚せい剤原料の輸入・輸出、施用、所持、譲渡・譲受、廃棄に関する法規
について予習する。
大麻取締法およびあへん取締法(石津)SBOs-1111
●準備学習
・覚せい剤原料の輸入・輸出、施用、所持、譲渡・譲受、廃棄に関する法規
について復習する。
・大麻及びあへんの取扱者や取扱いに関する法規について予習する。
毒物及び劇物取締法1(目的、登録)(石津)SBOs-1112
●準備学習
・大麻及びあへんの取扱者や取扱いに関する法規について復習する。
・毒物及び劇物取締法の目的、登録について予習する。
毒物及び劇物取締法2(取扱いについて)(石津)SBOs-1112
●準備学習
・毒物及び劇物取締法の目的、登録について復習する。
・毒物及び劇物の取扱いに関する法規について予習する。
社会における薬物乱用(石津)
●準備学習
・毒物及び劇物の取扱いに関する法規について復習する。
・指定薬物の制度や包括指定について予習する。
化学反応による医薬品の配合変化(酸化・還元、光分解)
(町支)
SBOs-1101
●準備学習
・社会における薬物乱用について復習する。
化学反応による医薬品の配合変化(加水分解、光学活性とその異性化) (町
支)SBOs-1101
●準備学習
・酸化・還元、光分解などの化学反応による医薬品の配合変化について復
習する。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
医薬品情報
Drug Information
片山 博和 他
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
「くすり」は物と情報が一緒になってはじめて適正な使用ができます。「くすり」の有効性、安全
性および使用性を高めるため、医療関係者は使用者(患者さん)にわかりやすい医薬品情報
の提供をしなければなりません。本講義では、医薬品情報にはどのようなものがあるのか、
利用の仕方、評価法について学びます。医薬品情報の重要性について再認識するため薬
害事件の経緯についても学びます【C15(1)】【C17(1)】
■授業(学修)の到達目標■
医薬品情報の代表的な資料について列挙し、それらの特徴を説明できる。医薬品情報に
関係する代表的な法律と制度について概説できる。代表的な薬害から得られた教訓につい
て説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
テキスト、または配付資料について予め目を通しておく。講義の始めに前回講義の要点につ
いて確認テストを行う予定。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
医薬品情報の必要性と薬害事件の実例(サリドマイドなど)(片山)
SBOs-950,1056
●準備学習 ・代表的な薬害事件について調べておく。
薬害事件の実例(ソリブジンなど)(片山)SBOs-950,1056
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・サリドマイド事件について復習しておく。
医薬品情報の必須情報、医薬品情報にかかわる職種(片山)SBOs-946,947
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・ソリブジン事件について復習しておく。
代表的な医薬品情報(片山)SBOs-948,949,953
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・医薬品情報の必須情報、医薬品情報にかかわる職種につい
て復習しておく。
医薬品情報に関係する代表的な法律と制度、医療用医薬品添付文書(片山)
SBOs-950,954
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・代表的な医薬品情報を分類して復習しておく。
医療用医薬品添付文書記載事項(片山)SBOs-955
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・医薬品情報に関係する代表的な法律と制度、医療用医薬品添
付文書について復習しておく。
現場の医薬品情報(保険薬局)(大林)SBOs-947,949,950,962
●準備学習 ・保険薬局における医薬品情報業務について調べ、質問を考え
ておく。
・医療用医薬品添付文書の主な記載事項について復習しておく。
現場の医薬品情報(医薬品卸)(土屋)SBOs-947,959,961
●準備学習 ・医薬品卸における医薬品情報業務について調べ、質問を考え
ておく。
・保険薬局における主な医薬品情報業務について復習してお
く。
医薬品インタビューフォーム、一般用医薬品(片山)SBOs-9 54,955,956
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・医薬品卸における主な医薬品情報業務について復習してお
く。
情報検索、医薬品情報の評価(片山)SBOs-951,952,959
●準備学習 ・プリントの該当事項を予習する。
・医薬品インタビューフォームの位置づけ・用途、一般用医薬
品添付文書の主な記載項目について復習しておく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業態度及び試験による。
■使用テキスト■
■参考書■
― 130 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
医薬品をつくる特講
■定期試験■
田中 哲郎 他
△1
6P(H22~)
■成績評価の方法■
実施する
中間試験ならびに定期試験の結果に基づき総合的に評価する。
■使用テキスト■
『後日、指示する。』
■授業のねらい・概要■
【薬剤】
薬物と製剤材料の性質を理解し製剤化に応用するために、それらの物性に関する基本的
知識を修得する。代表的な半固形製剤の種類と性質について基本的知識を修得する。製剤
の製造工程や剤形の品質などに関する知識と、日本薬局方の製剤に関連する試験法につ
いて基本的知識を修得する。さらには、バイオアベイラビリティ、治療的薬物モニタリング
(TDM)、相互作用に関する基本的知識を習得する。
【薬理】
将来、適切な薬物治療に貢献できるようになるために、心臓と血管系疾患、消化器系疾患、
腎臓と尿路の疾患、およびこれらの治療に用いられる代表的な医薬品に関する基本知識を
修得する。生体内で異常に増殖あるいは複製することにより人体に疾患を生じる細菌、ウイ
ルスなど、および悪性新生物に対する薬物の作用機序を理解し、薬物治療へ応用できるよ
うになるために、抗菌薬、抗悪性腫瘍薬などに関する基本的知識を修得する。
【コアカリ】C13(4), C13(5), C14(2), C14(4), C14(5), C15(3), C16(1), C16(2)
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
・高分子の構造と高分子溶液の性質について説明できる。
・日本薬局方の製剤に関する代表的な試験法を列挙できる。
・代表的な半固形製剤と液状製剤の種類と性質について説明できる。
・薬物動態に起因する相互作用の代表的な例を挙げ,回避のための方法を説明できる。
・治療的薬物モニタリング(TDM)の意義を説明できる。
・TDM が必要とされる代表的な薬物を列挙できる。
・薬物血中濃度の代表的な測定法や代表的な薬物についてモデルデータから投与計画を
シミュレートできる。
・閉塞性動脈硬化症、心原性ショック、食道癌、胃癌、肝癌、大腸癌、胃炎、薬剤性肝障害、
胆石症、虫垂炎、クローン病について概説できる。
・腸炎、皮膚真菌症、後天性免疫不全症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の
注意について説明できる。
・細菌感染症に関係する代表的な生物学的製剤を挙げ、その作用機序を説明できる。
・代表的な抗原虫薬、寄生虫薬、抗真菌薬、抗ウイスル薬を列挙し、作用機序および臨床応
用を説明できる。
・抗ウイルス薬の併用治療において考慮すべき点を挙げ、説明できる。
・悪性腫瘍の治療おける薬物治療の位置づけについて概説できる。
・化学療法薬が有効な悪性腫瘍を、治療例を挙げて説明できる。
・代表的な抗悪性腫瘍薬の基本構造を示すことができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし.
■準備学修等の指示■
講義予定表にしたがって,講義内容の予習を行うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
高分子の構造と高分子溶液の性質(冨田)SBOs-1009
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
粉末X 線回折測定法の原理と利用法,製剤材料の物性の測定法について概
略を説明できる(冨田)SBOs-1014
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
日本薬局方の製剤に関連する代表的な試験法を列挙できる(片山)
SBOs-1027
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
製剤製造工程、製剤の評価(片山)SBOs-1024, 1026, 1027
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
代表的な半固形製剤と液状製剤の種類と性質(田中)SBOs-1018, 1019,
1026
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
薬物動態の変動要因とバイオアベイラビリティ(田中)SBOs-813, 992, 993,
994
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
TDM と薬物相互作用(田中)SBOs-810, 811, 824, 825
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
心筋症・弁膜症、虫垂炎、痔疾患(西尾)SBOs-843
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
血液・造血器系、血液・造血器系疾患とその治療(西尾)SBOs-849, 850, 851,
852
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
リンパ系、血液に作用する薬物(西尾)SBOs-849, 850, 851, 852, 853
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
感染症と疾患―病原微生物に起因する疾患と薬物治療―(福長)SBOs-923,
926, 929, 930
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
悪性腫瘍の病態と薬物治療―抗悪性腫瘍薬―(田村)SBOs-933, 934, 942
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習すること.
― 131 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
医療コミュニケーション
Health Communication
大西 正俊 他
△1
4P(H22~)
■授業のねらい・概要■
医療現場において、薬剤師は調剤や服薬指導だけでなく、メンタル・ケアの部分においても
期待されている。この授業では、患者と適切に関わることや、患者の気持ちを理解する態度
や技能を身につけるために、言語的・非言語的コミュニケーションの方法など、医療コミュニ
ケーションに必要な知識、技能、態度を修得することを目的とする。ワークシート(授業内容
を書き込むプリント)を作成することもある【A(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1.言語的・非言語的コミュニケーションの方法を説明できる。 2.病気が患者に及ぼす心理的
影響について説明できる。 3.患者や患者家族の心理状態を把握して、配慮することができ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅰ・Ⅱ、コミュニケーション、生命倫理
■準備学修等の指示■
本講座はワークショップ形式で進行する。学生諸君の積極性を求む。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
イントロダクション(大西)
●準備学習
特に必要としない
日本的文化固有のコンテキストコミュニケーション(大西)SBO:22
●準備学習
テキスト『ヒューマニズム・薬学入門』で該当箇所を予習しておく
チームワークと地域医療(大西)SBOs:30-34
●準備学習
テキスト『ヒューマニズム・薬学入門』で該当箇所を予習しておく
言語的および非言語的コニュミケーション(菅、大西、岡村、井上(裕)、松岡)
SBO:20
●準備学習
これまでの講義内容を復習しておく
コミュニケーションの構成要素(菅、大西、岡村、井上(裕)、松岡)SBO:21
●準備学習
これまでの講義内容を復習しておく
傾聴とアサーション(菅、大西、岡村、井上(裕)、松岡)SBOs:22-29
●準備学習
これまでの講義内容を復習しておく
患者と患者家族の心理(菅、大西、岡村、井上(裕)、松岡)SBOs:25-29
●準備学習
これまでの講義内容を復習しておく
服薬指導におけるカウンセリングテクニックの基礎(菅、大西、岡村、井上
(裕)、松岡)SBOs:20-29
●準備学習
これまでの講義内容を復習しておく
服薬指導におけるカウンセリングテクニックの応用(菅、大西、岡村、井上
(裕)、松岡)SBOs:20-29
●準備学習
カウンセリングテクニックの基礎について復習しておくこと
ゲートキーパーとしての薬剤師の役割(菅、大西、岡村、井上(裕)、松岡)
●準備学習
ゲートキーパーについて予習しておくこと
ゲートキーパーの実践的練習―いかに自殺を防止するか―(菅、大西、岡村、
井上(裕)、松岡)
●準備学習
これまでの講義内容を復習しておく
総括(大西)SBOs:20-34
●準備学習
これまでの講義を振り返り、自分なりにまとめておく
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート
■使用テキスト■
■参考書■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人
『薬剤師のカウンセリングハンドブック』 (訳)佐藤幸一、井手口直子 じほう
『薬剤師の会話レッスン』 間辺利江 薬事日報社
『アサーショントレーニング』 平木典子 日本・精神技術研究所
『目からウロコのコーチング』 播磨早苗 PHP 研究所
― 132 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
医療の担い手の心構え
Ethics and Attitude of Medical Staff
吉富 博則
△1
4P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
試験(70 点)、レポート(20 点)と討議での態度(10 点)によって評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 東京化学同人 978-4-8079-1450-0
■授業のねらい・概要■
常に社会に目を向け、生涯にわたって医療を通して社会に貢献できるようになるために必
要なこころ構えを身につける。【A(2)、実務実習事前教育(2)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1. 医療の担い手として、社会の二一ズに常に目を向ける。
2. 医療の担い手として、社会の二一ズに対応する方法を提案する。
3. 医療の担い手にふさわしい態度を示す。
4. ヘルシンキ宣言の内容を概説できる。
5. 医療の担い手が守るべき倫理規範を説明できる。
6. インフォームド・コンセントの定義と必要性を説明できる。
7. 患者の基本的権利と自己決定権を尊重する。
8. 医療事故回避の重要性を自らの言葉で表現する。
9. 研究に必要な独創的考え方、能力を醸成する。
10. 研究者に求められる自立した態度を見に付ける。
11. 他の研究者の意見を理解し、討論する能力を身につける。
12. 医薬品の創製と供給が社会に及ぼす影響に常に目を向ける。
13. 医薬品の使用に関わる事故回避の重要性を自らの言葉で表現する。
14.医療に関わる諸問題から、自ら課題を見出し、それを解決する能力を醸成する。
15. 医療の担い手として、生涯にわたって自ら学習する大切さを認識する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅰ&Ⅱ、コミュニケーション、生命倫理、調剤学
■準備学修等の指示■
毎回の授業を復習すること。宿題が出た場合には、期限までに提出する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
"序論 医療とは(吉富)SBO8,9,10a
●準備教育
・3 年次に学んだ科目「調剤学」の処方箋鑑査と疑義照会のありかたの部分を
復習しておく。
・教科書の SBO8,9,10 の該当ページを復習する"
"ヘルシンキ宣言とインフォームドコンセント(吉富)SBO10b
●準備教育
・薬剤師の臨床試験へのかかわりを復習しておく"
"社会が薬剤師へ期待すること(吉富)SBO18,19,1100
●準備教育
・教科書の SBO8,9,10 の該当ページを復習する
・薬剤師の臨床試験へのかかわりを復習する"
"チーム医療での薬剤師の役割(長崎)SBO11
●準備教育
・3 年次に学んだ科目「調剤学」のチーム医療を復習する
・薬剤師のチーム医療へのかかわりを復習して整理する"
"疑義照会とモラルジレンマ(長崎)SBO11
●準備教育
・薬剤師の代表的モラルジレンマの例を復習して整理する"
"医療事故の回避(宇野)SBO14,17
●準備教育
・代表的ヒヤリハット事例を復習してまとめる"
"副作用対策(宇野)SBO14
●準備教育
・薬剤師が心がける副作用対策をリストアップする。"
"医療現場での研究活動(高山)SBO11,14,15,16
●準備教育
・薬剤師の研究活動の重要性についてレポートとしてまとめる"
"患者の基本的権利とアドヒアランス(太刀掛)SBO13
●準備教育
・アドヒアランス不良な患者への対応を復習する。"
"セルフメディケーションと介護への関わり(村上)SBO16,17
●準備教育
・薬剤師のセルフメディケーションと介護への関わりを復習する"
"医薬品の供給と保険医療、薬剤師の社会活動(村上)SBO16b,17
●準備教育
・医薬品供給に係る薬剤師の役目を復習する。"
"科学者としての薬剤師(福長)SBO14,15,16a
●準備教育
・研究する態度に関し、自省する。"
"研究する態度とは(討議)(福長)SBO18,19
●準備教育
・薬剤師に必要な研究態度について、自分の意見をレポートとしてまとめる。"
― 133 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
医療薬学演習
Seminar in Clinical Pharmacy
吉富 博則 他
⑥
6P
実施しない
■成績評価の方法■
各回の確認テストの合計点により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
新しい医薬品が社会のニーズに応え、医療の発展にいかに貢献してきたかを理解するた
めに、代表的な疾患あるいは画期的な現代医薬品について考察する。その過程を通して医
薬品を多面的に評価する能力を身に付ける。
■授業(学修)の到達目標■
汎用される医薬品を選び出し、それらについて探索、合成、構造活性相関、薬理作用、臨
床応用、体内動態、副作用、相互作用などについて説明できる。薬学教育モデルコアカリ全
般の復習である。
■履修しておくことが望ましい科目等■
6 年前期の全ての特講科目
■準備学修等の指示■
授業当日に必ず内容を復習し、不明な点は担当教員に質問に行くこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
序論:医療薬学演習を始めるにあたって(吉富)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
物理領域からの評価(鶴田・冨田・小嶋・井上(裕)・秦)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
化学領域からの評価(藤岡・岡村・石津・大橋・町支)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
生物領域からの評価(福長・森田・本屋敷・田淵・松岡)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
衛生領域からの評価(赤﨑・杉原・道原・上敷領)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
薬理領域からの評価1 神経系、循環器系、呼吸器系作用薬(西尾・井上(敦)・
田村・土谷・大西)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
薬理領域からの評価2 内分泌系、消化器系等の作用薬(西尾・井上(敦)・田
村・土谷・大西)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
薬剤領域からの評価1 経口投与剤(金尾・片山・田中)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
薬剤領域からの評価2 経粘膜投与剤、経皮投与剤、注射剤(金尾・吉富・片
山・田中)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
製剤領域からの評価1 固形製剤、半固形製剤(宇野・江藤・佐藤・五郎丸)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
製剤領域からの評価2 液状製剤、無菌製剤(宇野・江藤・佐藤・五郎丸)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
病態・薬物治療領域からの評価1 病態(西尾・井上(敦)・田村・土谷)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
病態・薬物治療領域からの評価2 薬物治療(西尾・井上(敦)・田村・土谷)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
法規・制度・倫理領域からの評価1 薬事法、薬剤師法、医療法(堤・石津・小
嶋・佐藤・村上)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
法規・制度・倫理領域からの評価2 薬害、副作用被害(堤・石津・小嶋・佐
藤・村上)
●準備学習
・予め配布する演習問題を解いておく。
― 134 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
化学系薬学特講
Advanced Lecture for Chemistry and Pharmacy
石津 隆 他
△1
6P(H22~)
第12 回
■授業のねらい・概要■
化学物質(医薬品および生体物質を含む)の基本的な反応性を理解するために、代表的
な反応、分離法、構造決定法などについての基本的知識と、それらを実施するための基本
的技能を修得する。【C4】
自然界に存在する物質を医薬品として利用するために、代表的な天然物質の起源、特色、
臨床応用および天然物質の含有成分の単離、構造、物性、生合成系などについての基本的
知識と、それらを活用するための基本的技能を修得する。【C7】
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験および定期試験を総合的に判断し、評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.化学物質の基本的性質
2.有機化合物の立体構造
3.無機化合物
4.錯体
5.芳香族化合物の反応性
6.官能基の酸性度・塩基性度
7.化学物質の構造決定
8.薬になる動植鉱物
9.薬の宝庫としての天然物
■履修しておくことが望ましい科目等■
1 年次~3年次の化学系専門科目
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
アルカンの立体配座(町支)SBOs-234~240
●準備学習
・酸化・還元反応、転位反応、ラジカル反応について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
官能基の反応性2(カルボン酸、アミン)(藤岡)SBOs-268~271, 308~310
●準備学習
・アルカンの立体配座について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
電子配置と化学結合(石津)SBOs-222~226
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
立体配置(町支)SBOs-215~222, 320
●準備学習
・原子構造、電子配置、元素の周期表、化学結合について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
錯体と無機化合物、構造解析(石津)SBOs-227~233, 275~299
●準備学習
・異性体、光学活性、各種構造式、立体配置などにについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
生薬及び天然物由来医薬品(大橋)SBOs-356~385
●準備学習
・無期化合物、錯体、NMR、MS、IR について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
命名法、複素環、芳香族化合物(町支)SBOs-206~214, 248~252
●準備学習
・生薬及び天然物由来医薬品について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
官能基の酸性度・塩基性度(藤岡)SBOs-272~274
●準備学習
・命名法、複素環、芳香族化合物について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
分子間相互作用と物性(藤岡)SBOs-61~67, 235, 345~346
●準備学習
・官能基の酸性度・塩基性度について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
官能基の反応性1(水酸基、オキシラン、カルボニル基)(石津)SBOs-262~
269, 304~307
●準備学習
・分子間相互作用と物性について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化合物の代表的な反応1(求核置換反応、求電子置換反応、求核付加反応、
求電子付加反応)(町支)SBOs-259~261, 248~252
●準備学習
・水酸基、オキシラン、カルボニル基について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化合物の代表的な反応2(酸化・還元反応、転位反応、ラジカル反応)(石津)
SBOs-209, 210, 313~316
●準備学習
・求核置換反応、求電子置換反応、求核付加反応、求電子付加反応について
復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 135 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
化学物質の検出と定量
Detection & Determination of Chemical Substance
井上 裕文・小嶋 英二朗
①
2P(H22~)
第12 回
酸化還元滴定(小嶋英二朗)SBOs-160
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
複数回の試験により評価する。
試料中に存在する化学物質(医薬品を含む)の種類および濃度を正確に知るために,代表
的な医薬品,その他の化学物質の定性・定量法を含む各種の分離分析法の基本的知識を
修得する。【C2(1)、(2)】
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
1 代表的な化学変化を化学量論的にとらえ、その量的関係を計算できる。
2 日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる。
3 日本薬局方収載の容量分析法について列挙できる。
4 中和滴定の原理,操作法および応用例を説明できる。
5 非水滴定の原理,操作法および応用例を説明できる。
6 沈殿平衡(溶解度と溶解度積)について説明できる。
7 沈殿滴定の原理,操作法および応用例を説明できる。
8 錯体・キレート生成平衡について説明できる。
9 キレート滴定の原理,操作法および応用例を説明できる。
10 酸化と還元について、電子の授受を含めて説明できる。
11 酸化還元電位について説明できる。
12 酸化還元平衡について説明できる。
13 酸化還元滴定の原理,操作法および応用例を説明できる。
14 電気滴定(電位差滴定、電気伝導度滴定など)の原理,操作法および応用例を説明で
きる。
『薬学領域の分析化学 第2 版』 財津潔,鶴田泰人編 廣川書店 2012
978-4-567-25493-9
■参考書■
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊,鶴田泰人,能田 均編 廣川書店 2010
978-4-567-25670-4
『スタンダード薬学シリーズ2 』 日本薬学会編 東京化学同人 2011
978-4-8079-1472-2
■履修しておくことが望ましい科目等■
化学平衡,3 年次科目の「薬局方収載の試験法」につながる
■準備学修等の指示■
化学平衡(酸塩基平衡)の内容を復習しておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
重量分析法(井上裕文)SBOs-153, 1521
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
容量分析法・電気滴定(井上裕文)SBOs-154, 161
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
中和滴定(1),終点決定法・酸塩基指示薬(井上裕文)SBOs-156
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
中和滴定(2),滴定曲線と終点決定(井上裕文)SBOs-156
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
非水滴定(井上裕文)SBOs-157
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
まとめ・演習(井上裕文)
●準備学習
・配布プリントについて予習する。
・第1~5回までの授業内容を確認して復習する。
沈殿平衡(小嶋英二朗)SBOs-143
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
沈殿滴定(小嶋英二朗)SBOs-159
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
錯体・キレート生成平衡(小嶋英二朗)SBOs-142
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
キレート滴定(小嶋英二朗)SBOs-158
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
酸化還元電位と酸化還元平衡(小嶋英二朗)SBOs-144, 145, 1523
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
― 136 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
化学物質の生体への影響
Influence of Chemicals on Human Health
杉原 成美・道原 明宏
△1
3P(H22~)
第11 回
第12 回
■授業のねらい・概要■
有害な化学物質などによる生体への影響を学び、化学物質による健康被害を科学的に理
解するための知識を修得する。健康被害の回避を図る知識と、これに関連する技能と態度
を身につける。 【C12(1)】
第13 回
■授業(学修)の到達目標■
1. 代表的な有害化学物質の吸収、分布、代謝、排泄の基本的なプロセスについて説明で
きる。
2. 第一相反応が関わる代謝、代謝的活性化について概説できる。
3. 第二相反応が関わる代謝、代謝的活性化について概説できる。
4. 発がん性物質などの代謝的活性化の機構を列挙し、その反応機構を説明できる。
5. 代表的ながん遺伝子と抑制遺伝子を挙げ、それらの異常とがん化との関連を説明でき
る。
6. 化学物質の毒性を評価するための主な試験法を列挙し、概説できる。
7. 重金属、農薬、PCB、ダイオキシンなどの代表的な有害化学物質の急性毒性、慢性毒
性の特徴について説明できる。
8. 環境ホルモンが人の健康に及ぼす影響と予防策を説明できる。
9. 化学物質の中毒量、作用器官、中毒症状、救急処置法、解毒法を検索することができ
る。
10. 人に影響を与える電離放射線の種類を列挙できる。
11. 電離放射線を防御する方法、医療への応用について概説できる。
12. 非電離放射線の種類が列挙でき、その特徴と生体に及ぼす影響について説明できる。
第14 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
2 回の記述試験により評価する。
■使用テキスト■
『予防薬学としての衛生薬学 第2版』 吉原新一 廣川書店 978-4-567-47201-2
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物(A)、生命体の基本単位としての細胞、化学物質の分析、臨床応用
■準備学修等の指示■
授業終了後に次回講義内容の予習の指示を行う。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
発癌遺伝子、発癌抑制遺伝子(道原)SBOs-670
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントの該当箇所(発癌遺伝子、
発癌抑制遺伝子)を予習する。
非電離放射線の種類と生体への影響(道原)SBOs-687,688,689
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントの該当箇所(非電離放射線
の種類と生体への影響)を予習する。
電離放射線の種類と線量(道原)SBOs-681,682
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントの該当箇所(電離放射線の
種類と線量)を予習する。
電離放射線および放射線各種の標的臓器(道原)SBOs-683,684
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントの該当箇所(電離放射線お
よび放射線各種の標的臓器)を予 習する。
電離放射線の防御方法、医療への応用(道原)SBOs-685,686
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントの該当箇所(電離放射線の
防御方法、医療への応用)を予習 する。
化学物質の吸収、分布、代謝、排泄(杉原)SBOs-664
●準備学習等
・教科書を読んで化学物質の吸収、分布、代謝、排泄について予習する。
化学物質の第一相反応、第二相反応(杉原)SBOs-665、666
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、化学物質の代謝を
予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
化学物質の毒性と評価(杉原)SBOs-671、675、676、677
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、化学物質の毒性評
価を予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
有害化学物質の急性毒性、慢性毒性(杉原)SBOs-48、673、678
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、有害化学物質につい
て予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
化学物質による中毒と標的器官、生体の防御機能(杉原)SBOs-672、674
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、生体の防御機能に
ついて予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
急性中毒の処置と治療(杉原)SBOs-679、680
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、急性中毒の応急処
置を予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
代表的な中毒起因物質(乱用薬物を含む)の中毒症状と解毒処置法(杉原)
SBOs-679、680
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、解毒剤について予習
する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
発癌性物質の種類と反応機構(道原)SBOs-667、669
●準備学習等
・教科書により該当箇所(発癌性物質の種類と反応機構)を予習する。
変異原性試験の原理と評価(道原)SBOs-668
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントの該当箇所(変異原性試験
の原理)を予習する。
― 137 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
化学物質の分析,臨床応用
Analytical and Clinical Chemistry
小嶋 英二朗 他
△1
2P(H22~)
第12 回
■授業のねらい・概要■
薬物中毒(2).薬物中毒における生体試料の取り扱い(杉原成美) SBOs-180
●準備学習等
・前回の授業で配付したプリントを使い、予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習すると
よい。
薬物中毒(3).中毒原因物質の分析、スクリーニング法(杉原成美)
SBOs-181, 182
●準備学習等
・前回の授業で配付したプリントを使い、予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
化学物質(医薬品を含む)をその性質に基づいて分析できるようになるために、物質の定
性、定量などに必要な基本的知識と技能を修得する。さらに、薬学研究や臨床現場で分析
技術を適切に応用するために、代表的な分析法の基本的知識と技能を修得する。【C2(3)】
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
1 臨床分析における精度管理および標準物質の意義を説明できる。
2 臨床分析の分野で用いられる代表的な分析法を列挙できる。
3 免疫反応を用いた分析法の原理、実施法および応用例を説明できる。
4 酵素を用いた代表的な分析法の原理を説明できる。
5 電気泳動法の原理を説明できる。
6 代表的なセンサーを列挙し、原理および応用例を説明できる。
7 代表的なドライケミストリーの原理を説明できる。
8 代表的な画像診断技術(Ⅹ線検査、CTスキャン、MRI、超音波、核医学検査など)につい
て概説できる。
9 画像診断薬(造影剤、放射線医薬品など)について概説できる。
10 薬学領域で繁用されるその他の分析技術(バイオイメージング、マイクロチップなど)につ
いて概説できる。
11 毒物中毒における生体試料の取扱いについて説明できる。
12 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)のスクリーニング法を列挙し、説明できる。
実施する
定期試験、その他により評価する。
■使用テキスト■
『薬学領域の機器分析学』 財津潔、鶴田泰人編 廣川書店 978-4-567-25542-4
『放射化学・放射薬品学』 五郎丸 毅、堀江正信編 廣川書店 978-4-567-26078-7
■参考書■
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊ら編 廣川書店 978-4-567-25670-4
『スタンダード薬学シリーズ2 物理系薬学 Ⅱ.化学物質の分析』 日本薬学会編 東京化
学同人 4-8079-1452-9
『薬学生のための臨床化学(改訂第2版)』 後藤順一ら編 南江堂 4-524-40206-3
『【DVD】画像医学の知識と技術』 米本恭三総監修 医学映像教育センター
■履修しておくことが望ましい科目等■
化学平衡、化学物質の検出と定量、物質の構造Ⅱ、その他の科目で扱った確認試験
■準備学修等の指示■
1.テキストの各回の授業内容に該当する部分を読んでおくこと。
2.配布資料の演習問題や「演習で理解する薬学の分析化学」の演習問題を解いて理解を
深めること。
3.日常生活で見聞きする様々な数値や画像の測定方法にはどんなものがあるか考えてみ
ましょう。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
臨床分析総論(小嶋英二朗) SBOs-169, 170
●準備学習等
・臨床で求められる分析法とはどういうものか、イメージをもっておくように。
・授業内容を復習し、練習問題や関連する演習問題で習熟度を確認する。
イムノアッセイ(小嶋英二朗) SBOs-171
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題や関連する演習問題で習熟度を確認する。
酵素を用いた代表的な分析法(小嶋英二朗) SBOs-172
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題や関連する演習問題で習熟度を確認する。
電気泳動法(小嶋英二朗) SBOs-173
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題や関連する演習問題で習熟度を確認する。
センサー、ドライケミストリー(小嶋英二朗) SBOs-174, 175
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題や関連する演習問題で習熟度を確認する。
まとめ(第1回~第5 回)(小嶋英二朗) SBOs-169~175
●準備学習等
・演習問題をあらかじめ自分なりに解いておく。
・知識や理解が曖昧だったところは確実なものにしておく。
画像診断(1)放射性医薬品による画像診断(本屋敷敏雄) SBOs-176~178
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
画像診断(2)X 線、CT による画像診断(本屋敷敏雄) SBOs-176~178
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
画像診断(3)MRI、超音波による画像診断(本屋敷敏雄) SBOs-176~178
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
薬物中毒(1).薬物中毒の現状と、起因物質の同定の意義(杉原成美)
SBOs-181
●準備学習等
・中毒情報センターのHPで、中毒事故の現状を調べておく。
― 138 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
化学平衡
Chemical Equilibrium
鶴田 泰人・井上 裕文
①
1P(H26~)
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験により評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
水溶液中での化学物質(医薬品を含む)の性質を理解するために、各種の化学平衡に関す
る基本的知識を修得する。【C2(1)、F(4)】
『薬学領域の分析化学』 財津潔、鶴田泰人編 廣川書店 2012 978-4-567-25493-9
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊、鶴田泰人、能田均編 廣川書店 2010
978-4-567-25670-4
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
質量作用の法則について説明できる。
酸・塩基平衡(酸塩基の定義と電離平衡)を説明できる。
溶液の pH を計算できる。
緩衝作用について具体例をあげて説明できる。
代表的な緩衝液の特徴とその調製法を説明できる。
化学物質の pH による分子形、イオン形の変化を説明できる。
分配平衡について説明できる。
イオン交換について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
2年生の「化学物質の検出と定量」、3年生の「薬局方収載の試験法」につながります。また、
物理化学分野とも関連します。
■準備学修等の指示■
配布するプリントの内容を理解しておくこと。講義の前後で「演習で理解する薬学の分析化学」
にある演習問題を解いて理解を深めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
質量作用の法則と平衡定数,(井上裕文)
●準備教育と復習
・教科書(p-38~39)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
酸・塩基平衡,酸塩基の定義と電離平衡(井上裕文) SBOs-136
●準備教育と復習
・教科書(p-49~55)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
酸塩基溶液の pH(1),強酸,弱酸,強塩基,弱塩基(井上裕文) SBOs-138
●準備教育と復習
・教科書(p-55~61)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
酸塩基溶液の pH(2),塩の加水分解と両性電解質の pH(井上裕文)
SBOs-138
●準備教育と復習
・教科書(p-61~68)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
緩衝液(1)特徴とpH(井上裕文) SBOs-139、140
●準備教育と復習
・教科書(p-69~71)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
緩衝液(2)調製法(井上裕文) SBOs-139、140
●準備教育と復習
・教科書(p-69~71)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
化学物質の分子形・イオン形の pH 分布(井上裕文) SBOs-141
●準備教育と復習
・教科書(p-65~71)を読んでおくこと。講義内容を再確認し、演習問題
を解くこと。
演習(井上裕文) SBOs-136、 SBOs-138ー141
●準備教育と復習
・教科書(p-91)の問題を解いておくこと。講義内容を再確認し、演習で理
解する薬学の分析化学の演習問題を解くこと。
分配平衡(1)分配係数(鶴田泰人) SBOs-146
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-35)を読んでおくこと。講義内容を
再確認し、演習問題を解くこと。
分配平衡(2)分配比(見かけの分配係数)(鶴田泰人) SBOs-146
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-35~39)を読み配布プリントを確認
しとくこと。講義内容を再確認し、演習問題を解くこと。
分配平衡・演習(鶴田泰人) SBOs-146
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-35~39)を読み配布プリントを確認
しとくこと。講義内容を再確認し、演習問題を解くこと。
イオン交換・演習(鶴田泰人) SBOs-147
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-39)を読み配布プリントを確認しとく
こと。講義内容を再確認し、演習問題を解くこと。
― 139 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
課題研究
Subject Study
吉富 博則 他
(⑥)
4P(~H21)
課題研究
Subject Study
吉富 博則 他
(⑥)
5P(~H21)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
配属研究室における研究活動を通して、以下の一般目標を達成していく。
薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に頁献するために、研究課題を通して、新しいこと
を発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって
高め続ける態度を養う。【E1】
将来、研究活動に参画できるようになるために、必要な基本的理念および態度を修得する。
【E1(1)】
将来、研究を自ら実施できるようになるために、研究課題の達成までの研究プロセスを体験
し、研究活動に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。【E1(2)】
研究活動を通して、創造の喜びと新しいことを発見する研究の醍醐味を知り、感動する。
【E1(3)】
配属研究室における研究活動を通して、以下の一般目標を達成していく。
薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に頁献するために、研究課題を通して、新しいこと
を発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって
高め続ける態度を養う。【E1】
将来、研究活動に参画できるようになるために、必要な基本的理念および態度を修得する。
【E1(1)】
将来、研究を自ら実施できるようになるために、研究課題の達成までの研究プロセスを体験
し、研究活動に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。【E1(2)】
研究活動を通して、創造の喜びと新しいことを発見する研究の醍醐味を知り、感動する。
【E1(3)】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1. 課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度)SBOs-1438
2. 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度)SBOs-1439
3. 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度)
SBOs-1440
4. 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度)
SBOs-1441
5. 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度)
SBOs-1442
6. 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度)SBOs-1443
7. チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度)SBOs-1444
8. 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能)SBOs-1445
9. 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。SBOs-1446
10. 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能)SBOs-1447
11. 実験計画を立案できる。(知識・技能)SBOs-1448
12. 実験系を組み、実験を実施できる。(技能)SBOs-1449
13. 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度)SBOs-1450
14. 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度)SBOs-1451
15. 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度)SBOs-1452
16. 研究の結果をまとめることができる。(技能)SBOs-1453
17. 研究の結果を考察し、評価できる。(技能)SBOs-1454
18. 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度)SBOs-1455
19. 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能)SBOs-1456
20. 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能)SBOs-1457
21. 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度)SBOs-1458
22. 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度)
SBOs-1459
23. 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度)SBOs-1460
1. 課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度)SBOs-1438
2. 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度)SBOs-1439
3. 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度)
SBOs-1440
4. 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度)
SBOs-1441
5. 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度)
SBOs-1442
6. 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度)SBOs-1443
7. チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度)SBOs-1444
8. 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能)SBOs-1445
9. 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。SBOs-1446
10. 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能)SBOs-1447
11. 実験計画を立案できる。(知識・技能)SBOs-1448
12. 実験系を組み、実験を実施できる。(技能)SBOs-1449
13. 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度)SBOs-1450
14. 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度)SBOs-1451
15. 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度)SBOs-1452
16. 研究の結果をまとめることができる。(技能)SBOs-1453
17. 研究の結果を考察し、評価できる。(技能)SBOs-1454
18. 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度)SBOs-1455
19. 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能)SBOs-1456
20. 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能)SBOs-1457
21. 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度)SBOs-1458
22. 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度)
SBOs-1459
23. 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度)SBOs-1460
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学部専門基礎科目および専門科目
薬学部専門基礎科目および専門科目
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
与えられた課題研究テーマについて、最新の論文を検索し読んでおくこと。
与えられた課題研究テーマについて、最新の論文を検索し読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
授業(学習)の到達目標1~23 について、3年次後期から6年次後期の期間を
かけて達成していく(薬学部全教員が担当)。 SBOs-1433~1460
第1 回
授業(学習)の到達目標1~23 について、3年次後期から6年次後期の期間を
かけて達成していく(薬学部全教員が担当)。 SBOs-1433~1460
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
課題研究の判定は、論文(卒業論文)に基づき判定する。
論文の評価には課題研究発表会における評価も含まれる。
課題研究の判定は、論文(卒業論文)に基づき判定する。
論文の評価には課題研究発表会における評価も含まれる。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 140 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
課題研究
Subject Study
吉富 博則 他
⑥
6P(~H21)
課題研究Ⅰ
Subject Study
吉富 博則 他
⑧
5P(H22~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
配属研究室における研究活動を通して、以下の一般目標を達成していく。
薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に頁献するために、研究課題を通して、新しいこと
を発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって
高め続ける態度を養う。【E1】
将来、研究活動に参画できるようになるために、必要な基本的理念および態度を修得する。
【E1(1)】
将来、研究を自ら実施できるようになるために、研究課題の達成までの研究プロセスを体験
し、研究活動に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。【E1(2)】
研究活動を通して、創造の喜びと新しいことを発見する研究の醍醐味を知り、感動する。
【E1(3)】
配属研究室における研究活動を通して、以下の一般目標を達成していく。
薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に頁献するために、研究課題を通して、新しいこと
を発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって
高め続ける態度を養う。【E1】
将来、研究活動に参画できるようになるために、必要な基本的理念および態度を修得する。
【E1(1)】
将来、研究を自ら実施できるようになるために、研究課題の達成までの研究プロセスを体験
し、研究活動に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。【E1(2)】
研究活動を通して、創造の喜びと新しいことを発見する研究の醍醐味を知り、感動する。
【E1(3)】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1. 課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度)SBOs-1438
2. 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度)SBOs-1439
3. 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度)
SBOs-1440
4. 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度)
SBOs-1441
5. 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度)
SBOs-1442
6. 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度)SBOs-1443
7. チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度)SBOs-1444
8. 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能)SBOs-1445
9. 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。SBOs-1446
10. 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能)SBOs-1447
11. 実験計画を立案できる。(知識・技能)SBOs-1448
12. 実験系を組み、実験を実施できる。(技能)SBOs-1449
13. 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度)SBOs-1450
14. 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度)SBOs-1451
15. 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度)SBOs-1452
16. 研究の結果をまとめることができる。(技能)SBOs-1453
17. 研究の結果を考察し、評価できる。(技能)SBOs-1454
18. 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度)SBOs-1455
19. 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能)SBOs-1456
20. 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能)SBOs-1457
21. 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度)SBOs-1458
22. 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度)
SBOs-1459
23. 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度)SBOs-1460
1. 課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度)SBOs-1438
2. 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度)SBOs-1439
3. 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度)
SBOs-1440
4. 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度)
SBOs-1441
5. 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度)
SBOs-1442
6. 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度)SBOs-1443
7. チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度)SBOs-1444
8. 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能)SBOs-1445
9. 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。SBOs-1446
10. 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能)SBOs-1447
11. 実験計画を立案できる。(知識・技能)SBOs-1448
12. 実験系を組み、実験を実施できる。(技能)SBOs-1449
13. 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度)SBOs-1450
14. 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度)SBOs-1451
15. 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度)SBOs-1452
16. 研究の結果をまとめることができる。(技能)SBOs-1453
17. 研究の結果を考察し、評価できる。(技能)SBOs-1454
18. 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度)SBOs-1455
19. 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能)SBOs-1456
20. 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能)SBOs-1457
21. 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度)SBOs-1458
22. 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度)
SBOs-1459
23. 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度)SBOs-1460
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学部専門基礎科目および専門科目
薬学部専門基礎科目および専門科目
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
与えられた課題研究テーマについて、最新の論文を検索し読んでおくこと。
与えられた課題研究テーマについて、最新の論文を検索し読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
授業(学習)の到達目標1~23 について、3年次後期から6年次後期の期間を
かけて達成していく(薬学部全教員が担当)。 SBOs-1433~1460
第1 回
授業(学習)の到達目標1~23 について、課題研究Ⅰ(5年次)および課題研
究Ⅱ(6年次)で達成していく(薬学部全教員が担当)。 SBOs-1433~1460
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
課題研究の判定は、論文(卒業論文)に基づき判定する。
論文の評価には課題研究発表会における評価も含まれる。
課題研究Ⅰの判定は、課題研究発表会における発表内容で評価する。それに加えて、研究
活動に取り組む態度、知識の修得状況、および実験技能の修得状況における評価も含まれ
る。
■使用テキスト■
■参考書■
■使用テキスト■
■参考書■
― 141 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
課題研究Ⅱ
Subject Study Ⅱ
吉富 博則 他
⑭
6P(H22~)
■授業のねらい・概要■
配属研究室における研究活動を通して、以下の一般目標を達成していく。
薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に頁献するために、研究課題を通して、新しいこと
を発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって
高め続ける態度を養う。【E1】
将来、研究活動に参画できるようになるために、必要な基本的理念および態度を修得する。
【E1(1)】
将来、研究を自ら実施できるようになるために、研究課題の達成までの研究プロセスを体験
し、研究活動に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。【E1(2)】
研究活動を通して、創造の喜びと新しいことを発見する研究の醍醐味を知り、感動する。
【E1(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度)SBOs-1438
2. 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度)SBOs-1439
3. 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度)
SBOs-1440
4. 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度)
SBOs-1441
5. 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度)
SBOs-1442
6. 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度)SBOs-1443
7. チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度)SBOs-1444
8. 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能)SBOs-1445
9. 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。SBOs-1446
10. 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能)SBOs-1447
11. 実験計画を立案できる。(知識・技能)SBOs-1448
12. 実験系を組み、実験を実施できる。(技能)SBOs-1449
13. 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度)SBOs-1450
14. 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度)SBOs-1451
15. 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度)SBOs-1452
16. 研究の結果をまとめることができる。(技能)SBOs-1453
17. 研究の結果を考察し、評価できる。(技能)SBOs-1454
18. 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度)SBOs-1455
19. 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能)SBOs-1456
20. 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能)SBOs-1457
21. 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度)SBOs-1458
22. 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度)
SBOs-1459
23. 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度)SBOs-1460
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学部専門基礎科目および専門科目
■準備学修等の指示■
与えられた課題研究テーマについて、最新の論文を検索し読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
授業(学習)の到達目標1~23 について、課題研究Ⅰ(5年次)および課題研
究Ⅱ(6年次)で達成していく(薬学部全教員が担当)。 SBOs-1433~1460
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
課題研究Ⅱの判定は、論文(卒業論文)に基づき判定する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 142 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
患者情報
Patient information
江藤 精二・五郎丸 剛
△1
4P(H22~)
第11 回
■授業のねらい・概要■
本講義は、薬物治療に必要な情報を医療チームおよび患者に提供するために、医薬品情
報ならびに患者から得られる情報の収集、評価、加工などに関する基本的知識を修得し、そ
れらを活用するための基本的技能と態度を身につける。【C15(2)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。
患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
問題志向型システム(POS)を説明できる。
薬歴、診療録、看護記録などから患者基本情報を収集できる。
患者、介護者との適切なインタビューから患者基本情報を収集できる。
得られた患者情報から医薬品の効果および副作用などを評価し、対処法を提案する。
SOAP などの形式で患者記録を作成できる。
チーム医療において患者情報を共有することの重要性を感じとる。
患者情報の取扱いにおいて守秘義務を遵守し、管理の重要性を説明できる。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『調剤学総論』 堀岡正義 南山堂 2012 9784525772208
臨床検査
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことにつ
いては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
SOAP などの形式による患者記録の作成(五郎丸)SBOs-980
●準備学習
・患者情報のまとめ方について、配付資料と参考書を基本に予習する。
・これまでの講義を基本に、診療録と患者面談からの得られた患者情報のまと
め方について復習する。
チーム医療において患者情報を共有することの重要性(五郎丸)SBOs-981
●準備学習
・患者情報のまとめ方について、配付資料を基本に予習する。
・これまでの講義を基本に、他の医療従事者との患者情報の共有化について
考える。
患者情報の取扱いにおける守秘義務の遵守と管理の重要性(江藤)
SBOs-982
●準備学習
・患者情報の守秘義務について考える。
・参考書および前回の講義を参考にして、薬剤師の立場から患者情報の守秘
義務について復習する。
薬物治療に必要な患者基本情報(江藤)SBOs-974
●準備学習
・参考書から適正な処方せん監査に必要な患者情報を調べる。
患者情報源の種類と違い(五郎丸)SBOs-975
●準備学習
・参考書などから、患者基本情報の入手方法について予習する。
・前回の講義あるいは参考書などから、患者基本情報について復習する。
問題志向型システム(POS)(五郎丸)SBOs-976
●準備学習
・参考書から患者指向型システムの考え方について予習する。
・前回の講義あるいは参考書などから、患者情報源について復習する。
薬歴、診療録、看護記録などからの患者基本情報の収集①、診断情報(江藤)
SBOs-977
●準備学習
・参考書および配付資料から患者情報の収集法について予習する。
・前回の講義および参考書から、診療録からの患者情報収集について復習す
る。
薬歴、診療録、看護記録などからの患者基本情報の収集②、治療情報(江藤)
SBOs-977
●準備学習
・参考書および前回の講義を参考に、患者情報の収集法について予習する。
・参考書および前回の講義を参考にして、診療録からの患者情報収集につい
て復習する。
患者、介護者とのインタビューからの患者基本情報の収集:入院患者(江藤)
SBOs-978
●準備学習
・配付資料と前回の講義から患者情報の収集法について予習する。
・参考書および前回の講義を参考にして、診療録からの患者情報収集につい
て復習する。
薬歴、服薬指導記録などからの患者基本情報の収集:保険薬局(五郎丸)
SBOs-977
●準備学習
・配付資料と前回の講義から患者情報の収集法について予習する。
・参考書および前回の講義を参考にして、患者面談からの患者情報収集につ
いて復習する。
患者情報による医薬品の効果および副作用の評価と対処法:入院患者(江藤)
SBOs-979
●準備学習
・医薬品の効果および副作用の評価について予習する。
・参考書および前回の講義を参考にして、診療録と患者面談からの副作用発
現状況の収集について復習する。
患者情報による医薬品の効果および副作用の評価と対処法:保険薬局(五郎
丸)SBOs-979
●準備学習
・医薬品の効果および副作用の評価について予習する。
・参考書および前回の講義を参考にして、診療録と患者面談からの副作用発
現状況の収集について復習する。
― 143 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
感染症にかかる
Infectious Diseases
福長 将仁
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
代表的な感染症を理解するため、病原微生物の種類、性状、感染経路、予防に関する基
本的知識を修得する。あわせて寄生虫、プリオンについても学ぶ【C10(3)】。
■授業(学修)の到達目標■
1 主な DNA ウイルスが引き起こす疾患について概説できる。
2 主な RNA ウイルス(レトロウイルスを含む)が引き起こす疾患について概説できる。
3 グラム陽性菌の細菌学的特徴とそれが引き起こす疾患について概説できる。
4 グラム陰性菌の細菌学的特徴とそれが引き起こす疾患について概説できる。
5 抗酸菌の細菌学的特徴とそれが引き起こす疾患について概説できる。
6 らせん菌、スペロヘータ、マイコプラズマ、リケッチア、クラミジアの細菌学的特徴とそれ
が引き起こす疾患について概説できる。
7 真菌の微生物学的特徴とそれらが引き起こす疾患について概説できる。
8 原虫、寄生虫が引き起こす疾患について概説できる。
9 プリオンの特徴と発症機構について概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
小さな生き物たち、細胞を構成する分子、人体の構造と機能、生命体の基本単位としての
細胞、生命活動を担うタンパク質、生命活動を担う遺伝子
■準備学修等の指示■
人体の構造と小さな生き物たちで習った内容の復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
授業予定ならびに概要説明、感染症概説(SBO 609)
シラバスを読んで回数毎の授業内容に対する予備知識を持つ
感染症の原因となる代表的な微生物とその性状を説明できるようにしておく
DNA ウイルスと疾患(SBO 596)
DNAウイルスの種類を予習しておく
代表的なDNAウイルスの性状と感染症、感染経路、予防、対処法を学ぶ
RNA ウイルスと疾患1(SBOs 597、598)
RNAウイルスの種類と性状をあらかじめ知っておく
代表的なRNAウイルスと感染症を整理してその病状、予防、治療法もあわせ
て記憶する
RNA ウイルス(レトロウイルスを含む)と疾患2(SBOs 597、598)
RNAウイルスの種類と性状をあらかじめ知っておく
代表的なRNAウイルスと感染症を整理してその病状、予防、治療法もあわせ
て記憶する
グラム陽性菌(抗酸菌を含む)の細菌学的特徴と疾患(SBOs 599, 601)
グラム陽性菌の種類を予習しておく
代表的なグラム陽性菌感染症を説明してその予防法や治療法を概説できるよ
うになる
グラム陰性菌の細菌学的特徴と疾患(SBOs 600, 602)
グラム院生菌の種類を予習しておく
代表的なグラム院生菌感染症を説明してその予防法や治療法を概説できるよ
うになる
らせん菌、スペロヘータ、マイコプラズマ、リケッチア、クラミジアの細菌学的特
徴と疾患(SBOs 603、604,605)
例示されたグループの細菌の性状を復習しておく
それぞれの微生物の感染経路、病態、予防、治療法を整理して記憶する
真菌の生物学的特徴と疾患(SBO 606)
真菌の性状を予習する
代表的な真菌感染症と病態、予防、治療法を整理して理解する
原虫、寄生虫と疾患、プリオンと発症機構(SBOs 607、608)
原虫や寄生虫の種類を予習する
原虫感染症、代表的な寄生虫感染症、あるいはプリオンによる病態を理解する
院内感染、日和見感染とその防止(SBOs 609)
院内感染、日和見感染とはどのようなことか予習しておく
具体例をあげて院内感染、日和見感染を説明でき、予防法や対処法を理解す
る
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業中の試験(ミニッツペーパー)を 20%、期末学科試験を 80%としてその合計点数を最
終評価とする。
■使用テキスト■
『微生物学―病原微生物学の基礎―』 今井康之ほか 南江堂 2011 4-524-40172-5
■参考書■
― 144 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
官能基と構造解析
Functional Group and Analysis of Chemical Structure・
Organic Chemistry
藤岡 晴人・石津 隆
①
2P(H22~)
第12 回
マススペクトルの概要と測定法(石津)SBOs-289~295
●準備学習
・IR スペクトルの概要と測定法について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
第15 回
中間試験、期末試験を総合して評価する。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
官能基が有機化合物に与える効果を理解するために、カルボニル基を有する有機化合物
について、反応性およびその他の性質に関する基本的知識を修得し、それらを応用するた
めの基本的技能を身につける。【C4(2)】
基本的な化学物質の構造決定ができるようになるために、核磁気共鳴(NMR)スペクトル、
赤外吸収(IR)スペクトル、マススペクトルなどの代表的な機器分析法の基本的知識と、デー
タ解析のための基本的技能を修得する。【C4(4)】
■授業(学修)の到達目標■
1. アルデヒドおよびケトン
2. 官能基の導入・変換
3.炭素骨格の構築法
4. 1HNMR スペクトル
5. 13C NMR スペクトル
6. IR スペクトル
7. マススペクトル
実施する
■成績評価の方法■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
■使用テキスト■
『第11 版ソロモンの新有機化学[Ⅰ]』 池田正澄他訳 廣川書店 2015
978-4-567-23506-8
『第11 版ソロモンの新有機化学[Ⅱ]』 池田正澄他訳 廣川書店 2015
978-4-567-23507-5
『第11 版ソロモンの新有機化学[Ⅲ]』 池田正澄他訳 廣川書店 2015
978-4-567-23508-2
■参考書■
『第11 版ソロモン新有機化学・スタディガイド』 池田正澄他訳 廣川書店 2015
978-4-567-23509-9
■履修しておくことが望ましい科目等■
有機化学入門A、有機化合物の骨格と性質、官能基の性質・反応・合成
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
カルボニル基の酸化還元反応(藤岡)SBOs-304,1523
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
Grignard 反応(藤岡)SBOs-316
●準備学習
・カルボニル基の酸化還元反応について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
アルデヒドとケトンの合成法(藤岡)SBOs-307
●準備学習
・Grignard 反応について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
アルコールや有機金属試薬の付加反応(藤岡)SBOs-316
●準備学習
・アルデヒドとケトンの合成法(ついて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ケト-エノール互変異性(藤岡)SBOs-267
●準備学習
・アルコールや有機金属試薬の付加反応ついて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
アルドール縮合(藤岡)SBOs-316
●準備学習
・ケト-エノール互変異性について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
NMR スペクトルの概要と測定法(石津)SBOs-276
●準備学習
・アルドール縮合について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物中の代表的水素原子の化学シフト値(石津)SBOs-277~280
●準備学習
・NMR スペクトルの概要と測定法について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
1HNMR のシグナルのカップリングとスピン結合定数(石津)SBOs-281~283
●準備学習
・有機化合物中の代表的水素原子の化学シフト値について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
13CNMR の測定により得られる情報(石津)SBOs-284,285
●準備学習
・1HNMR のシグナルのカップリングとスピン結合定数について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
IR スペクトルの概要と測定法(石津)SBOs-286,287
●準備学習
・13CNMR の測定により得られる情報について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 145 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
官能基の性質・反応・合成
Properties, Reaction, and Synthesis of Functional
Groups
町支 臣成・石津 隆
①
1P(~H26)
実施する
■成績評価の方法■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
官能基が有機化合物に与える効果を理解するために、ヒドロキシル基などの官能基を有す
る有機化合物について、反応性およびその他の性質に関する基本的知識を修得し、それら
を応用するための基本的技能を身につける。
芳香族炭化水素の性質を理解するために、それぞれの基本構造、物理的性質、反応性に
関する基本的知識を修得する。 【C4 (2),(3), C5 (1) 】
■授業(学修)の到達目標■
『ソロモンの新有機化学 第9版上』 花房昭静、池田正澄、上西潤一監訳 廣川書店
2013 ISBN4-567-23500-2 C3043
『ソロモンの新有機化学 第9版下』 花房昭静、池田正澄、上西潤一監訳 廣川書店
2013 ISBN4-567-23501-0 C3043
『ソロモン有機化学スタディガイド』 池田・上西他監訳 廣川書店 廣川書店2013
ISBN978-4-567-23505-1 C3043
『基礎有機化学問題集』 廣田耕作 他 廣川書店 廣川書店2013
ISBN978-4-567-46250-1 C3043
■参考書■
1. アルコール類の代表的な性質と反応を列挙し、説明できる。
2. フェノール類の代表的な性質と反応を列挙し、説明できる。
3. フェノール類、チオール類の抗酸化作用について説明できる。
4. エーテル類の代表的な性質と反応を列挙し、説明できる。
5. オキシラン類の開環反応における立体特異性と位置選択性を説明できる。
6. アルコール、チオール、フェノール、カルボン酸などの酸性度を比較して説明できる。
7. アルコール、フェノール、カルボン酸、およびその誘導体の酸性度に影響を及ぼす因子
を列挙し、説明できる。
8. 代表的な芳香族化合物を列挙し、その物性と反応性を説明できる。
9. 芳香族性(ヒュッケル則)の概念を説明できる。
10. 芳香族化合物の求電子置換反応の機構を説明できる。
11. 芳香族化合物の求電子置換反応の反応性および配向性に及ぼす置換基の効果を説明
できる。
12. 芳香族化合物の代表的な求核置換反応について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
有機化学入門A、有機化合物の骨格と性質
■準備学修等の指示■
講義の復習をすることが大切です。復習し、疑問に感じたこと分からないことを質問するなど
して解決してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
アルコール類の代表的な性質 (石津) SBOs-262
●準備学習
・アルコールの一般的な性質について復習する。
アルコール類の代表的な反応 (石津)SBOs-262
●準備学習
・アルコールの代表的な合成法、反応について復習する。
エーテル類の代表的な性質と反応(石津)SBOs-265, 266
●準備学習
・エーテルの一般的な性質・合成法・反応について復習する。
フェノール類の代表的な性質 (石津)SBOs-263
●準備学習
・フェノール類の一般的な性質について復習する。
フェノール類の代表的な性質 (石津)SBOs-264
●準備学習
・フェノール類の代表的な合成法、反応について復習する。
アルコール、チオール、フェノールなどの酸性度 (石津)SBOs-272, 273
●準備学習
・アルコール、チオール、フェノール類の酸性度の強弱について復習する。
代表的な芳香族化合物およびその物性(町支)SBOs-248
●準備学習
・芳香族化合物の一般的な性質について復習する。
芳香族性(ヒュッケル則)の概念 (町支)SBOs-249
●準備学習
・芳香族性について復習する。
芳香族化合物の求電子置換反応の機構 (町支)SBOs-250
●準備学習
・芳香族化合物の求電子置換反応について復習する。
芳香族化合物の求電子置換反応の反応性 (町支)SBOs-25
●準備学習
・芳香族化合物の求電子置換反応の種類について復習する。
芳香族化合物の求電子置換反応の配向性に及ぼす置換基の効果 (町支)
SBOs-251
●準備学習
・芳香族化合物の求電子置換反応の置換基の効果について復習する。
芳香族化合物の代表的な求核置換反応(町支)SBOs-252
●準備学習
・芳香族化合物の求核置換反応について復習する。
― 146 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
漢方医学概説
岡村 信幸
1
1P(H22~)
漢方薬物Ⅰ
Kampo Medicinal Science Ⅰ
岡村 信幸
△1
1P(~H26)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代医療で使用されている漢方薬の適正使用や処方設計について理解するために、漢方
医学の基本概念、漢方薬の処方原則、代表的な漢方薬の適用に基づいた生薬の特性を系
統的に修得する。【E2(10)】
現代医療で使用されている漢方薬の適正使用や処方設計について理解するために、漢方
医学の基本概念、漢方薬の処方原則、代表的な漢方薬の適用に基づいた生薬の特性を系
統的に修得する。【C7(3)】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
1
2
3
4
漢方医学の特徴について概説できる。
漢方医学と西洋医学の診断・治療法の違いを概説できる。
構成生薬の特性を理解し、漢方薬の適応(証)を説明できる。
代表的な漢方薬の治療指針を概説できる。
漢方医学の特徴について概説できる。
漢方医学と西洋医学の診断・治療法の違いを概説できる。
構成生薬の特性を理解し、漢方薬の適応(証)を説明できる。
代表的な漢方薬の治療指針を概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
毎回授業の最初に小テストを実施しますので、前回の講義の要点を復習しておくこと。
毎回授業の最初に小テストを実施しますので、前回の講義の要点を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
漢方に関する基本的知識[1]-現代医療における漢方薬の役割
SBOs-747,749,751,753,962,アド 181,182,185
【準備学習】テキスト第1 章を予習する。
漢方に関する基本的知識[2]-漢方薬の特性(1) SBOs-747,748,749,750,ア
ド 181,182,185
【準備学習】現代医療における漢方薬の役割を確認する。
漢方に関する基本的知識[3]-漢方薬の特性(2) SBOs-747,748,749,750,ア
ド 181,182,185
【準備学習】漢方薬の特性を確認する。
漢方に関する基本的知識[4]-漢方薬の特性(3) SBOs-747,748,749,750,ア
ド 181,182,185
【準備学習】漢方薬の特性を確認する。
漢方に関する基本的知識[5]-漢方薬の特性(4) SBOs-747,748,749,750,ア
ド 181,182,185
【準備学習】漢方薬の特性を確認する。
桂麻剤について[1]-桂枝湯、葛根湯など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】漢方薬の特性を確認する。
桂麻剤について[2]-麻黄湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,ア
ド 183,184
【準備学習】桂枝湯と葛根湯の適応の違いを確認する。
桂麻剤について[3]-小青竜湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,
アド 183,184
【準備学習】麻黄湯などの適応を確認する。
桂麻剤について[4]-麻黄附子細辛湯など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】小青竜湯などの適応を確認する。
柴胡剤について[1]-小柴胡湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,
アド 183,184
【準備学習】麻黄附子細辛湯などの適応を確認する。
柴胡剤について[2]-柴朴湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド
183,184
【準備学習】小柴胡湯などの適応を確認する。
大黄剤について-大黄甘草湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,ア
ド 183,184
【準備学習】柴朴湯などの適応を確認する。
桂枝湯類について-小建中湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,ア
ド 183,184
【準備学習】大黄剤の適応を確認する。
■定期試験■
実施する
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
漢方に関する基本的知識[1]-現代医療における漢方薬の役割
SBOs-386,387,388,389,392
[準備学習]テキスト第1 章を予習する。
漢方に関する基本的知識[2]-漢方薬の特性(1)
SBOs-386,387,388,389,394
[準備学習]現代医療における漢方薬の役割を確認する。
漢方に関する基本的知識[3]-漢方薬の特性(2)
SBOs-386,387,388,389,394
[準備学習]漢方薬の特性を確認する。
漢方に関する基本的知識[4]-漢方薬の特性(3)
SBOs-386,387,388,389,394
[準備学習]漢方薬の特性を確認する。
漢方に関する基本的知識[5]-漢方薬の特性(4)
SBOs-386,387,388,389,394
[準備学習]漢方薬の特性を確認する。
桂麻剤について[1]-桂枝湯、葛根湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]漢方薬の特性を確認する。
桂麻剤について[2]-麻黄湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]桂枝湯と葛根湯の違いを確認する。
桂麻剤について[3]-小青竜湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]麻黄湯などの適応を確認する。
桂麻剤について[4]-麻黄附子細辛湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]小青竜湯などの適応を確認する。
柴胡剤について[1]-小柴胡湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]麻黄附子細辛湯などの適応を確認する。
柴胡剤について[2]-柴朴湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]小柴胡湯などの適応を確認する。
大黄剤について-大黄甘草湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]柴朴湯などの適応を確認する。
桂枝湯類について-小建中湯など SBOs-390,391,393,394
[準備学習]大黄剤の適応を確認する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末試験で評価する。
■使用テキスト■
『病態からみた漢方薬物ガイドライン第2 版』 岡村信幸 京都廣川書店 2012
978-4-901789-16-5
■参考書■
■成績評価の方法■
期末試験で評価する。
■使用テキスト■
『病態からみた漢方薬物ガイドライン第2 版』 岡村信幸 京都廣川書店 2012
978-4-901789-16-5
■参考書■
― 147 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
漢方薬物Ⅱ
Kampo Medicinal Science Ⅱ
岡村 信幸
①
1P(~H26)
漢方薬物治療
岡村 信幸
①
1P(H27~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代医療で使用されている漢方薬の適正使用や処方設計について理解するために、漢方
医学の基本概念、漢方薬の処方原則、代表的な漢方薬の適用に基づいた生薬の特性を系
統的に修得する。【C7(3)】
現代医療で使用されている漢方薬の適正使用や処方設計について理解するために、漢方
医学の基本概念、漢方薬の処方原則、代表的な漢方薬の適用に基づいた生薬の特性を系
統的に修得する。【E2(10)】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
1
2
3
4
漢方医学の特徴について概説できる。
漢方医学と西洋医学の診断・治療法の違いを概説できる。
構成生薬の特性を理解し、漢方薬の適応(証)を説明できる。
代表的な漢方薬の治療指針を概説できる。
漢方医学の特徴について概説できる。
漢方医学と西洋医学の診断・治療法の違いを概説できる。
構成生薬の特性を理解し、漢方薬の適応(証)を説明できる。
代表的な漢方薬の治療指針を概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
漢方薬物Ⅰ
漢方医学概説
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
毎回授業の最初に小テストを実施しますので、前回の講義の要点を復習しておくこと。
毎回授業の最初に小テストを実施しますので、前回の講義の要点を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
気血水による病態の把握 SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]前期の内容を復習する。
人参剤について-六君子湯など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]気血水による病態の把握を確認する。
理気剤について-香蘇散など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]六君子湯などの適応を確認する。
苓朮剤と半夏剤について-五苓散など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]香蘇散などの適応を確認する。
滋陰剤・補血剤-麦門冬湯・四物湯など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]五苓散などの適応を確認する。
補血剤について-当帰芍薬散など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]麦門冬湯・四物湯などの適応を確認する。
駆オ血剤について-桂枝茯苓丸など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]当帰芍薬散などの適応を確認する。
ゴン連剤について-黄連解毒湯など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]桂枝茯苓丸などの適応を確認する。
石膏剤について-白虎加人参湯など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]黄連解毒湯などの適応を確認する。
竜骨牡蛎剤・附子剤について-桂枝加竜骨牡蠣湯・真武湯など
SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]白虎加人参湯などの適応を確認する。
地黄丸類について-八味地黄丸など SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]桂枝加竜骨牡蠣湯・真武湯などの適応を確認する。
EBM・NBMならびに医療経済からみた漢方薬-補中益気湯など
SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]八味地黄丸などの適応を確認する。
漢方薬の服薬指導と処方設計 SBOs-386,389,,391,393,394
[準備学習]現代医療における漢方薬の意義を確認する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験と期末試験で評価する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
■使用テキスト■
『病態からみた漢方薬物ガイドライン第2』 岡村信幸 京都廣川書店 2012
978-4-901789-84-4C3047
■参考書■
第13 回
気血水による病態の把握 SBOs-747,748,751,753,754,アド 183
【準備学習】漢方医学概説の内容を復習する。
人参剤について-六君子湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド
183,184
【準備学習】気血水による病態の把握を確認する。
理気剤について-香蘇散など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド
183,184
【準備学習】六君子湯などの適応を確認する。
苓朮剤と半夏剤について-五苓散など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】香蘇散などの適応を確認する。
滋陰剤と補血剤について-麦門冬湯・四物湯など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】五苓散などの適応を確認する。
補血剤について-当帰芍薬散など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,
アド 183,184
【準備学習】麦門冬湯・四物湯などの適応を確認する。
駆オ血剤について-桂枝茯苓丸など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】当帰芍薬散などの適応を確認する。
ゴン連剤について-黄連解毒湯など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,
アド 183,184
【準備学習】桂枝茯苓丸などの適応を確認する。
石膏剤について-釣藤散など SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド
183,184
【準備学習】黄連解毒湯などの適応を確認する。
竜骨牡蛎剤・附子剤について-桂枝加竜骨牡蠣湯・真武湯など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】釣藤散などの適応を確認する。
地黄丸類について-八味地黄丸など
SBOs-748,749,751,752,753,754,1056,アド 183,184
【準備学習】桂枝加竜骨牡蠣湯・真武湯などの適応を確認する。
EBM/NBM ならびに医療経済からみた漢方薬 SBOs-744,751,753,1056,アド
185
【準備学習】八味地黄丸などの適応を確認する。
漢方薬の服薬指導と処方設計 SBOs-750,751,752,753,754,965,1056,アド
185
【準備学習】現代医療における漢方薬の意義を確認する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験と期末試験で評価する。
■使用テキスト■
『病態からみた漢方薬物ガイドライン第2 版』 岡村信幸 京都廣川書店 2012
■参考書■
― 148 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
基礎病態解析学
Basic Pathology and Therapeutics
金尾 義治 他
△1
4P(H22~)
■授業のねらい・概要■
○体の変化を知る
身体の病的変化を病態生理学的に理解するために、代表的な症候(呼吸困難、発熱など)と
臨床検査値に関する基本的知識を修得する。
【C14(1)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 以下の症候について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を説明できる。
発熱、頭痛、発疹、黄疸、チアノーゼ、脱水、浮腫、悪心・嘔吐、嚥下障害、腹痛・下痢、便秘、
腹部膨満、貧血、出血傾向、胸痛、心悸亢進・動悸、高血圧、低血圧、ショック、呼吸困難、
咳、口渇、月経異常、痛み、意識障害、運動障害、知覚障害、記憶障害、しびれ、けいれん、
血尿、頻尿、排尿障害、視力障害、聴力障害、めまい
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
医薬品情報集を準備する
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
総論(金尾)SBOs-829
各種症候を含む症例検討①(宇野)SBOs-829,836
感染症・免疫疾患等
●準備学習 ・該当する疾病についてこれまでに学んだ講義内容を予習す
る。
・講義で学んだ各種症候と疾患の関連性をレポートにまとめ復習する。
各種症候を含む症例検討②(佐藤)SBOs-829,835
内分泌疾患等
●準備学習 ・該当する疾病についてあらかじめ講義内容を予習する。
・講義で学んだ各種症候と疾患の関連性をレポートにまとめ復習する。
各種症候を含む症例検討③(五郎丸)SBOs-829,833,834
循環器疾患等
●準備学習 ・該当する疾病についてあらかじめ講義内容を予習する。
・講義で学んだ各種症候と疾患の関連性をレポートにまとめ復習する。
各種症候を含む症例検討④(江藤)SBOs-829,837
悪性腫瘍等
●準備学習 ・該当する疾病についてあらかじめ講義内容を予習する。
・講義で学んだ各種症候と疾患の関連性をレポートにまとめ復習する。
各種症候を含む症例検討⑤(長崎)SBOs-829,836,876,877
代謝・栄養疾患等 糖尿病、高脂血症等
●準備学習 ・該当する疾病についてあらかじめ講義内容を予習する。
・講義で学んだ各種症候と疾患の関連性をレポートにまとめ復習する。
内科系疾患総論1(吉田)SBOs-829,854~859
特に消化器系疾患について
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
内科系疾患総論2(吉田)SBOs-829,830
肝疾患
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
腎疾患と透析1(高須)SBOs-829,831
腎疾患と腎機能
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
腎疾患と透析2(高須)SBOs-829,831
腎透析の実際
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
麻酔薬(中川)SBOs-829,839,840
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
外科系疾患(中川)SBOs-829,840
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
NST(中川)SBOs-829,840,841,1193
●準備学習 ・該当する疾病について予習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート
■使用テキスト■
■参考書■
― 149 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
基礎分析化学A
井上 裕文・小嶋 英二朗
△1
1P(H27~)
第12 回
■授業のねらい・概要■
化学物質(医薬品を含む)を適切に分析できるようになるために、溶液中の化学平衡、化学
物質の定性分析および定量分析に関する基本的事項を修得する。【C2(2)、(3)】
■授業(学修)の到達目標■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験、定期試験により評価する。
1 質量保存の法則について説明できる。
2 代表的な化学変化を化学量論的に捉え、その量的関係を計算できる。(技能)
3 酸と塩基の基本的な性質および強弱の指標を説明できる。
4 酸・塩基平衡の概念について説明できる。
5 pH および解離定数について説明できる。
6 緩衝作用や緩衝液について説明できる。
7 錯体・キレート生成平衡について説明できる。
8 沈殿平衡について説明できる。
9 酸化還元平衡について説明できる。
10 分配平衡について説明できる。
11 中和滴定(非水滴定を含む)の原理、操作法および応用例を説明できる。
12 キレート滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
13 沈殿滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
14 酸化還元滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
15 代表的な無機イオンの定性反応を説明できる。
16 日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し、その内容を説明できる。
17 日本薬局方収載の代表的な純度試験を列挙し、その内容を説明できる。
18 日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる。
■使用テキスト■
『薬学領域の分析化学 第2 版』 財津潔,鶴田泰人編 廣川書店 2012
978-4-567-25493-9
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊,鶴田泰人,能田均編 廣川書店 2010
978-4-567-25670-4
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
「機器分析学」、「分析技術の臨床応用」、「薬局方収載の試験法」、「応用分析科学」につな
がる基礎科目である。
■準備学修等の指示■
各回の授業内容に該当するテキストと配布プリントの範囲を読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
酸化還元平衡(小嶋英二朗)SBOs-182, 準備74
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
酸化還元滴定(小嶋英二朗)SBOs-189,準備72
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
質量作用の法則、酸塩基平衡と溶液の pH(井上裕文)SBOs-176,177,準備
71,73
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
緩衝作用と緩衝液、分配平衡(井上裕文)SBOs-176,177,179
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
容量分析法の概要、中和滴定(井上裕文)SBOs-186、準備72
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
非水滴定(井上裕文)SBOs-186,準備72
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
無機イオンの定性反応、医薬品の確認試験と純度試験(井上裕文)
SBOs-184,185,191
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
重量分析法(井上裕文)SBOs-192,準備72
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
沈殿平衡(小嶋英二朗)SBOs-181
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
沈殿滴定(小嶋英二朗)SBOs-188,準備72
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
錯体・キレート生成平衡(小嶋英二朗)SBOs-180
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
キレート滴定(小嶋英二朗)SBOs-187,準備72
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
― 150 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
基礎分析化学B
■定期試験■
井上 裕文・小嶋 英二朗
△1
1P(H27~)
■成績評価の方法■
実施しない
臨時試験により評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
化学物質(医薬品を含む)を適切に分析できるようになるために、溶液中の化学平衡、化学
物質の定性分析および定量分析に関する基本的事項を修得する。【C2(2)、(3)】
『薬学領域の分析化学 第2 版』 財津潔,鶴田泰人編 廣川書店 2012
978-4-567-25493-9
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊,鶴田泰人,能田均編 廣川書店 2010
978-4-567-25670-4
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1 質量保存の法則について説明できる。
2 代表的な化学変化を化学量論的に捉え、その量的関係を計算できる。(技能)
3 酸と塩基の基本的な性質および強弱の指標を説明できる。
4 酸・塩基平衡の概念について説明できる。
5 pH および解離定数について説明できる。
6 緩衝作用や緩衝液について説明できる。
7 錯体・キレート生成平衡について説明できる。
8 沈殿平衡について説明できる。
9 酸化還元平衡について説明できる。
10 分配平衡について説明できる。
11 中和滴定(非水滴定を含む)の原理、操作法および応用例を説明できる。
12 キレート滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
13 沈殿滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
14 酸化還元滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
15 代表的な無機イオンの定性反応を説明できる。
16 日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し、その内容を説明できる。
17 日本薬局方収載の代表的な純度試験を列挙し、その内容を説明できる。
18 日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「機器分析学」、「分析技術の臨床応用」、「薬局方収載の試験法」、「応用分析科学」につな
がる基礎科目である。
■準備学修等の指示■
「基礎分析化学A」の内容を復習しておくこと。
各回の授業内容に該当するテキストと配布プリントの範囲を読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
質量作用の法則、酸塩基平衡と溶液の pH(井上裕文)SBOs-176,177,準備
71,73
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
緩衝作用と緩衝液、分配平衡(井上裕文)SBOs-176,177,179
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
容量分析法の概要、中和滴定と非水滴定(井上裕文)SBOs-186、準備72
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
無機イオンの定性反応、医薬品の確認試験と純度試験(井上裕文)
SBOs-184,185,191
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
重量分析法(井上裕文)SBOs-192,準備72
●準備学習
・テキストと配布プリントの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
沈殿平衡と沈殿滴定(小嶋英二朗)SBOs-181,188,準備72
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
錯体・キレート生成平衡とキレート滴定(小嶋英二朗)SBOs-180,187,準備
72
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
酸化還元平衡と酸化還元滴定(小嶋英二朗)SBOs-182,189,準備72,74
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・前回の授業内容に関連した問題や演習を確認して復習する。
― 151 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
基礎有機化学Ⅰ
■定期試験■
町支 臣成・藤岡 晴人
1
1P(H27~)
■成績評価の方法■
実施する
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
薬学の専門科目を学ぶ上で必要な化学の基礎力を身につけるための入門科目である。高
校の化学で学習したことを復習しながら、化学物質(医薬品および生体物質を含む)に含ま
れる官能基の性質およびその化学構造に関する基本的知識を修得する。【C3 (1),(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 代表的な化合物を IUPAC 規則に基づいて命名することができる。
2. 薬学領域で用いられる代表的な化合物を慣用名で記述できる。
3. 構造異性体と立体異性体の違いについて説明できる。
4. キラリティーと光学活性の関係を概説できる。
5. エナンチオマーとジアステレオマーについて説明できる。
6. ラセミ体とメソ体について説明できる。
7. 絶対配置の表示法を説明し、キラル化合物の構造を書くことができる。
8. 炭素―炭素二重結合の立体異性(cis, trans ならびに E,Z 異性)について説明できる。
9. フィッシャー投影式とニューマン投影式を用いて有機化合物の構造を書くことができる。
10. エタン、ブタンの立体配座とその安定性について説明できる。
11. アルカンの基本的な性質について説明できる。
12. アルカンの構造異性体を図示することができる。
13. シクロアルカンの環のひずみを決定する要因について説明できる。
14. シクロヘキサンのいす形配座における水素の結合方向(アキシアル、エクアトリアル)を
図示できる。
15. 置換シクロヘキサンの安定な立体配座を決定する要因について説明できる。
『全有機化合物名称のつけ方』 廖 春栄 三共出版 ISSN-4-7827-0401-1
『ソロモンの新有機化学 [Ⅰ]』 池田正澄 他 廣川書店 ISSN978-4-567-23506-8
『ソロモンの新有機化学 [Ⅱ]』 池田正澄 他 廣川書店 ISSN978-4-567-23507-5
『ソロモンの新有機化学 [Ⅲ]』 池田正澄 他 廣川書店 ISSN978-4-567-23508-2
『ソロモン新有機化学・スタディガイド』 池田正澄 他 廣川書店
ISSN978-4-567-23509-9
『基礎有機化学問題集』 廣田 耕作 他 廣川書店 ISBN978-4-567-46250-1
『HGS 分子構造模型(有機学生用セット)』 丸善
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
講義の復習をすることが大切です。復習し、疑問に感じたこと分からないことを質問するなど
して解決してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第15 回
アルカンの構造と命名(町支) SBOs-218,219,235,236
●準備学習
・アルカンについて確認・復習する。
アルケンとアルキンの構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・アルケンとアルキンについて確認・復習する。
シクロアルカンの構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・シクロアルカンについて確認・復習する。
ベンゼン誘導体の構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・ベンゼン誘導体について確認・復習する。
ハロゲン化合物の構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・ハロゲン化合物について確認・復習する。
アルコール・フェノール・エーテルの構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・アルコール・フェノール・エーテルについて確認・復習する。
アミン・カルボン酸の構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・アミン・カルボン酸について確認・復習する。
アルデヒド・ケトンの構造と命名(町支) SBOs-218,219
●準備学習
・アルデヒド・ケトンについて確認・復習する。
構造異性体と立体異性体(町支) SBOs-227
●準備学習
・構造異性体と立体異性体について確認・復習する。
エナンチオマーとジアステレオマー、その絶対配置表示法(町支)
SBOs-228,229,231,323
●準備学習
・テキストの該当項目を予習する。
メソ化合物とラセミ体、Fischer 投影式と Newman 投影式の表現方法(藤岡)
SBOs-230,233
●準備学習
・テキストの該当項目を予習する。
エタンおよびブタンの立体配座と安定性、置換シクロアルカンの性質について
(藤岡) SBOs-234,237,238,239
●準備学習
・テキストの該当項目を予習する。
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
― 152 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
基礎有機化学Ⅱ
藤岡 晴人・町支 臣成
1
1P(H27~)
第12 回
■授業のねらい・概要■
共役ジエンヘのハロゲンの付加反応と安定性(藤岡)SBOs-223, 224, 240,
248, 259
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・共役ジエンへの付加反応について復習する。
共役ジエンと 1.4・付加環化反応(藤岡)SBOs-223, 224, 240, 248, 259
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・共役ジエンの反応性について復習する。
ハロゲン化アルキル、アルケン及びアルキンの性質を理解するために、それぞれの基本構
造、物理的性質、反応性に関する基本的知識を修得する。【C3 (1), (2)】
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
1 基本的な有機反応(置換、付加、脱離)の特徴を理解し、分類できる。
2 炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルボアニオン、ラジカル)の構造と性質
を説明できる。
3 反応の過程を、エネルギー図を用いて説明できる。
4 アルケンへの代表的な付加反応を列挙し、その特徴を説明できる。
5 アルケンの代表的な酸化、還元反応を列挙し、その特徴を説明できる。
6 アルキンの代表的な反応を列挙し、その特徴を説明できる。
7 代表的な官能基を列挙し、性質を説明できる。
8 有機ハロゲン化合物の基本的な性質と反応を列挙し、説明できる。
9 求核置換反応の特徴について説明できる。
10 脱離反応の特徴について説明できる。
11 官能基が及ぼす電子効果について概説できる。
12 炭素酸などの酸性度を比較して説明できる。
実施する
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■使用テキスト■
『ソロモンの新有機化学[上]』 池田正澄他訳 廣川書店 2006 978-4-567-23506-8
『ソロモンの新有機化学[下]』 池田正澄他訳 廣川書店 2008 978-4-567-23507-5
『ソロモン新有機化学・スタディガイド』 池田正澄他訳 廣川書店 2008
978-4-567-23509-9
『基礎有機化学問題集』 廣田耕作 他 廣川書店 2008 978-4-567-46250-1
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎となる化学A、基礎有機化学Ⅰ
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うこと。理解できないときは積極的に質問
すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
有機ハロゲン化合物の代表的な性質、反応と合成法(町支)SBOs-248, 250
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・有機ハロゲン化合物の性質、反応と合成法について復習する。
求核置換反応(SN1 および SN2 反応)の機構(町支)SBOs-223, 224, 225,
250, 251
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・求核置換反応(SN1 および SN2 反応)の機構について復習する。
ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素の機構および位置選択性(町支)
SBOs-223, 224, 252
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素の機構および位置選択性について
復習する。
カルボカチオンの級数と安定性(町支)SBOs224, 259
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素の機構および位置選択性について
復習する。
アルケンの代表的な合成法(町支)SBOs-223, 240, 248, 252
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンの代表的な合成法について復習する。
アルキンの合成と代表的な反応(町支)SBOs-223, 248, 252, 260
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンの代表的な合成法について復習する。
アルケンヘのハロゲンの付加反応(藤岡)SBOs-223, 224, 240,
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンへのハロゲンの付加反応について復習する。
アルケンヘのハロゲン化水素の付加反応(逆Markovnikov 則)(藤岡)
SBOs-223, 224, 240,
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンへのハロゲン化水素の付加反応について復習する。
アルケンへの代表的な付加反応(藤岡)SBOs-223, 224, 240,
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンへの代表的な付加反応について復習する。
アルケンの酸化的開裂反応(藤岡)SBOs-241
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンの性質・反応について復習する。
― 153 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬になる動植鉱物
Pharmacognosy
岡村 信幸 他
△1
2P(H22~)
■授業のねらい・概要■
薬として用いられる植物・動物・鉱物由来の生薬の基本的性質を理解するために、それら
の基原、特色、臨床応用などについての基本的知識を修得する。【C7(1)】
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
代表的な生薬を列挙し、その特徴を概説できる。
代表的な生薬の基原植物、薬用部位、薬効、主成分などを説明できる。
抗癌剤や鎮痛剤などの重要な医薬品原料となる生薬を列挙できる。
代表的な生薬の同定と品質評価法について概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
漢方薬物Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の最初に小テストを実施しますので、前回の講義の要点を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
生薬について SBOs-356,357
[準備学習]生薬と漢方薬の違いを確認する。
アルカロイド含有生薬について[1]-アヘンなど SBOs-356,363,365
[準備学習]生薬に関する基本事項を確認する。
アルカロイド含有生薬について[2]-オウレンなど SBOs-360,361,363
[準備学習]アルカロイド含有生薬を確認する。
アルカロイド含有生薬について[3]-ロートコンなど SBOs-360,361,363
[準備学習]アルカロイド含有生薬を確認する。
アルカロイド含有生薬について[4]-マオウなど SBOs-360,361,363
[準備学習]アルカロイド含有生薬を確認する。
アルカロイド含有生薬について[5]-ブシなど SBOs-360,361,363
[準備学習]アルカロイド含有生薬を確認する。
精油含有生薬 SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]アルカロイド含有生薬を確認する。
イソプレノイド含有生薬 SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]精油含有生薬を確認する。
サポニン含有生薬 SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]イソプレノイド含有生薬を確認する。
強心配糖体・強心ステロイド含有生薬 SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]サポニン含有生薬を確認する。
苦味配糖体・青酸配糖体・アントラキノン誘導体含有生薬
SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]強心配糖体・強心ステロイド含有生薬を確認する。
タンニン・フラボノイド・フェノール性化合物含有生薬
SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]苦味配糖体・青酸配糖体・アントラキノン誘導体含有生薬を確認す
る。
多糖類含有生薬・動物・鉱物生薬 SBOs-356,360,361,363,365
[準備学習]タンニン・フラボノイド・フェノール性化合物含有生薬を確認する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験・期末試験で評価する。
■使用テキスト■
『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100』 日本薬学会編 東京化学同人 2012
4-8079-0590-2
■参考書■
― 154 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
薬の作用と生体内運命
General principles of pharmacodynamics and
pharmacokinetics
田村 豊
①
2P(H22~)
第11 回
第12 回
■授業のねらい・概要■
生体内における薬物の動きと作用に関する基本的知識を習得し、薬物の作用(薬効)の発現
と消失や副作用発現の仕組み、ならびに薬物併用による効果について理解できる能力を養
う。【C13(1)】【C17(2)】
■授業(学修)の到達目標■
【薬の作用】
1.薬物の用量と作用の関係を説明できる(含:副作用・有害作用)。
2.アゴニストとアンタゴニストについて説明できる。
3.薬効に個人差が生じる要因を列挙できる。
4.代表的な薬物相互作用の機序について説明できる。
5.薬物依存性について具体例を挙げて説明できる。
【薬の運命】
1.薬物の体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)と薬効発現の関わりについて説明できる。
2.薬物の代表的な投与方法(剤形、投与経路)を列挙し、その意義を説明できる。
3.経口投与された製剤が吸収されるまでに受ける変化(崩壊、分散、溶解など)を説明でき
る。
4.薬物の生体内分布における循環系の重要性を説明できる。
5.生体内の薬物の主要な排泄経路を、例を挙げて説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物、人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ、生命体の基本単位
としての細胞、生命活動を担うタンパク質、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
漢方薬物Ⅰ、漢方薬物Ⅱ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
①総括的的評価のため、間試験と講義内容全体を網羅した中期末試験をおこなうが、講義
中の質問に対する対応も評価の対象とする。
②各項目が終わった時点で到達度チョックを行う。
③コンピューター自己学習システム(34 号館3階・マルチメディア室)を利用して持続的に自
己学習をすることも奨励する。
※③は、受講者全員に強制するものではないが、学習態度・意欲として最終評価において
評価の対象になる。
■使用テキスト■
『薬が見える vol.1』 メディックメディア 2014 978-4-89632-549-2
■参考書■
『ベーシック薬学教科書シリーズ 16 薬理学』 金子周司編 化学同人
『スタンダード薬学シリーズ6 薬と疾病Ⅰ・薬の効くプロセス』 日本薬学会編 東京化学同
人
『標準薬理学』 鹿取信監修 医学書院
『シンプル薬理学』 中嶋光好ら 南江堂
『グッドマン・ギルマン薬理書(上・下)』 高折修二 廣川書店
■準備学修等の指示■
1 年次科目、「人体の構造と機能Ⅰ」、「人体の構造と機能Ⅱ」、「生体機能調節Ⅰ」の内容を
よく理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
薬物相互作用-1:薬物相互作用の種類とそれぞれの機序。SBOs-728、
SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬物相互作用-2:薬物相互作用の実際(相互作用を起こす薬物の実際)。
SBOs-728、SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬の副作用-1:薬物の主作用と副作用(有害作用)、毒性発現のしくみ、薬物
アレルギー、薬物依存と耐性。BOs-729、SBOs-735、SBOs-736
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬物作用の基本:薬とは何か、促進と抑制、直接作用と間接作用、局所作用と
全身作用、主作用と副作用、選択的作用と一般作用。SBOs-722、
SBOs-723、SBOs-724、SBOs-725、SBOs-726、SBOs-735、SBOs-736
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
用量反応関係:薬物受容体、アゴニストとアンタゴニスト、用量反応曲線、
ED50、LD50、安全域(治療係数)、用量効力、最大効力、受容体親和性。
SBOs-722、SBOs-723、SBOs-724、SBOs-725、SBOs-726、SBOs-1061
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬物の作用機序-1:化学的機序、物理化学的機序、生化学的機序、生体内情
報伝達系を介する機序。SBOs-722、SBOs-723、SBOs-724、SBOs-725、
SBOs-726
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬物の作用機序-2:化学的拮抗、機能的拮抗、薬理学的拮抗、競合拮抗、非
競合拮抗。SBOs-722、SBOs-723、SBOs-724、SBOs-725、SBOs-726
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬の運命-1:薬物の体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)と薬効発現。
SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬の運命-2:薬物の代表的な投与方法(剤形、投与経路)とその意義。
SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬の運命-3:経口投与された製剤が吸収されるまでに受ける変化(崩壊、分
散、溶解など)。SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、
SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬の運命-4:薬物の生体内分布と循環系、生体内の薬物の主要な排泄経路。
SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
薬効に影響を与える因子:環境因子・心理因子、病態因子・遺伝的因子。
SBOs-727、SBOs-730、SBOs-731、SBOs-732、SBOs-733、SBOs-734
●準備学習:
・教科書および配付資料の該当箇所を予習しておく。
― 155 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
血液・造血器系疾患と薬物治療
Sanguineous and Hematinic Disease and Drug
Therapeutics
西尾 廣昭・椎木 滋雄
△1
3P(H22~)
担当教員
単 位 数
対象学生
健康と環境特講
Advanced Lectures for Health and Living
Environment
赤﨑 健司 他
△1
6P(H22~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
適切な薬物療法に貢献できるようになるために、代表的な血液・造血器系疾患の病態生
理、症状を理解すると共に、これらの疾患の治療薬とその作用機序、使用上の注意について
の理解を深める。【C13(3), C14(1),(2),(5)】
人とその集団の健康の維持、向上に貢献できるようになるために、栄養と健康、現代社会
で問題となる疾病の疫学とその予防に関する高度な知識、技能、態度を習得する。さらに、
ヒトにとってより良い環境の維持と向上に貢献できるように、化学物質の人への影響、および
生活環境や地球生態系と人の健康との関わりついての高度な知識、技能、態度を習得する。
【C11,C12】
■授業(学修)の到達目標■
1.血液・造血器における代表的な疾患を挙げることができる。
2.貧血の病態生理、および代表的治療薬の薬理作用、主な副作用について説明できる。
3.白血病の病態生理、および代表的治療薬の薬理作用、主な副作用について説明でき
る。
4.播種性血管内凝固症候群(DIC)の病態生理、および代表的治療薬の薬理作用、主な副
作用について説明できる。
5.血友病、悪性リンパ腫、紫斑病、白血球減少症、血栓・塞栓などの疾患について概説でき
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生体機能調節、生理活性分子とシグナル分子
■準備学修等の指示■
「生体機能調節・循環系の調節機構」での学習内容を充分に理解し、復習しておくことが望ま
しい。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
以下の項目を理解し、説明できる。
1. アレルギー原因食品の法的規制。
2. 主な食品添加物の試験法。
3. 疫学データを解釈する上での注意点。
4. 医薬品の作用・副作用の調査における疫学。
5. 現代社会で問題となる疾病の予防における薬剤師の役割。
6. 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)の分析法。
7. 変異原性試験。
8. 生態系の破壊と健康問題。
9. DO、BOD、COD の測定。
10. 医療廃棄物の安全な廃棄、処理。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生活環境と健康、食品衛生、化学物質の生体への影響、疾病の予防、社会・集団と健康
■回数ごとの授業内容■
第1 回
■授業(学修)の到達目標■
■準備学修等の指示■
血液・造血器系疾患と薬物治療の概説 (西尾) SBOs-849
●準備学習
・血液・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
貧血の病態生理 (西尾) SBOs-850
●準備学習
・血液・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
貧血の治療薬 (西尾) SBOs-772
●準備学習
・血液・造血器系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
血栓・塞栓症の病態生理 (西尾) SBOs-853
●準備学習
・血液凝固・線溶系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
血栓・塞栓症の治療薬 (西尾) SBOs-771
●準備学習
・血液凝固・線溶系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
播種性血管内凝固症候群の病態生理 (西尾) SBOs-852
●準備学習
・血液凝固・線溶系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
播種性血管内凝固症候群の治療薬 (西尾) SBOs-770,771
●準備学習
・血液凝固・線溶系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
血友病、紫斑病の病態生理、治療薬 (西尾) SBOs-770,853
●準備学習
・血液凝固・止血系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
白血球減少症・白血球増加症の病態生理 (椎木) SBOs-851,853
●準備学習
・血液・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
骨髄性白血病の病態生理 (椎木) SBOs-851
●準備学習
・血液・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
リンパ性白血病の病態生理 (椎木) SBOs-851
●準備学習
・血液・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
悪性リンパ腫の病態生理 (椎木) SBOs-853
●準備学習
・血液・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
関連する項目の予習し、疑問点を抽出する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
アレルギー原因食品・食品添加物(杉原) SBOs-618, 619, 625
●準備学習
・テキストの「アレルギー原因食品・食品添加物」の項目の予習をする。
疾病予防における薬剤師の役割(杉原)SBO-653
●準備学習
・テキストの「疾病予防における薬剤師の役割」の項目の予習をする。
実際の疫学データの分析および解釈・ 医薬品の作用の調査における疫学(赤
﨑)SBO-647
●準備学習
・テキストの「実際の疫学データの分析および解釈・ 医薬品の作用の調査に
おける疫学」の項目の予習をする。
DO および BOD の COD の測定(赤﨑)SBO-703
●準備学習
・テキストの「DO および BOD の COD の測定」の項目の予習をする。
医療廃棄物の廃棄・医療廃棄物の処理(赤﨑)SBO-715
●準備学習
・テキストの「医療廃棄物の廃棄・医療廃棄物の処理」の項目の予習をする。
中毒原因物質の分析法・変異原性試験(道原)SBO-670
●準備学習
・テキストの「中毒原因物質の分析法・変異原性試験」の項目の予習をする。
環境中に存在する主な放射性核種(天然、人工)の人の健康への影響(道原)
SBO-696
●準備学習
・テキストの「環境中に存在する主な放射性核種(天然、人工)の人の健康への
影響」の項目の予習をする。
ヒトの健康と環境(上敷領)SBO-692
●準備学習
・テキストの「ヒトの健康と環境」の項目の予習をする。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■定期試験■
確認試験および定期試験により評価する。
実施する
■使用テキスト■
■成績評価の方法■
『最新衛生薬学』 菊川清見・別府正敏 廣川書店 2012 ISBN4-567-47152-7
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
■参考書■
■使用テキスト■
■参考書■
『薬理学』 金子周司(編) 化学同人 2009 ISBN978-4-7598-1266-4
『薬物治療学』 平井みどり、三木知博(編) 化学同人 2009 ISBN978-4-7598-1269-5
― 156 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
コミュニケーション
Communication
井上 裕文 他
△2
2P(H22~)
第14 回
第15 回
幼児・高齢者との交流学習(7)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(8)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
施設ごとの交流学習のまとめ(担当全教員)
●準備学習
・全8回の交流学習を振り返り、自分の出来たこと、頑張った自分、新たに発見
した自分などについてまとめる。
■授業のねらい・概要■
医療の担い手の一員である薬学専門家として、患者、同僚、地域社会との信頼関係を確立
できるようになるために、相手の心理、立場、環境を理解するための基本的知識、技能、態
度を修得する。幼児・高齢者との交流を通してコミュニケーション能力を培うと同時に、他者
に対する自己の役立ち感に気づいて、自己肯定感・自尊感情を育んでホスピタリティを培う。
【A(3)】
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
態度、日誌、振り返りなどで評価する。
1 言語的および非言語的コミュニケーションの方法を概説できる。
2 意思、情報の伝達に必要な要素を列挙できる。
3 相手の立場、文化、習慣などによって、コミュニケーションのあり方が異なることを例示で
きる。
4 対人関係に影響を及ぼす心理的要因を概説できる。
5 相手の心理状態とその変化に配慮し、適切に対応する。
6 対立意見を尊重し、協力してよりよい解決法を見出すことができる。
7 自分の特徴を知ることによって、自己を表現することができる。
8 相手の気持ちを理解する「話の聴き方」をすることができる。
9 自分が他者に対して役立っていることを実感することができる。
10 今の自分を認めて受容し、自分を大切にすることができる。
11 ハンディキャップ体験を通じて他者への心配りを体験することができる。
実施しない
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
■参考書■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■履修しておくことが望ましい科目等■
1年生:薬学入門Ⅰ・Ⅱ(教養ゼミ)、教養講座、
3年生:生命倫理、医療コミュニケーションに関連している
■準備学修等の指示■
ホスピタリティーについて考えましょう。自分の役立ち感を体験しましょう。他者とのコミュニケ
ーションが上手くいかなかったと思っても焦らず、他の仲間や教員とも相談し次への対応策
を考えるようしましょう。日誌には、その日に体験したことをポジティブな観点から考えてでき
るだけ多く書くように努めてください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
コミュニケーションと交流学習のオリエンテーション(担当全教員)SBOs-20、
21、22a、22b
●準備学習
・コミュニケーションやホスピタリティーについて自分の考えをまとめる。
・幼児または高齢者施設のどちらで交流学習を行うか考えておく。
ハンディキャップ体験実施(ブラインドウォーク)(担当全教員) SBOs-29
●準備学習
・ハンディキャップ体験での注意点や心構えについて自分の考えをまとめる。
ハンディキャップ体験の振り返り(担当全教員) SBOs-29
●準備学習
・ハンディキャップ体験を行って感じたことついて自分の考えをまとめる。
気づきの体験学習1 交流分析(菅) SBOs-20、21、22a、22b
●準備学習
・前回の授業で得た体験をまとめておく。
・コミュニケーション能力やホスピタリティーについて自分の考えをまとめる。
気づきの体験学習2 人間関係(菅) SBOs-20、21、22a、22b
●準備学習
・前回の授業で得た体験をまとめておく。
・コミュニケーション能力やホスピタリティーについて自分の考えをまとめる。
交流学習施設ごとオリエンテーション(担当全教員)
●準備学習
・前回の授業で得た体験をまとめる。
・交流学習での注意点や心構えについて自分の考えをまとめる。
幼児・高齢者との交流学習(1)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・どのようなパートナーとどのように接したいかをまとめて目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(2)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(3)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(4)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(5)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(6)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
― 157 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
コミュニケーション
Communication
井上 裕文 他
△2
6P(H22~)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
医療の担い手の一員である薬学専門家として、患者、同僚、地域社会との信頼関係を確立
できるようになるために、相手の心理、立場、環境を理解するための基本的知識、技能、態
度を修得する。幼児・高齢者との交流を通してコミュニケーション能力を培うと同時に、他者
に対する自己の役立ち感に気づいて、自己肯定感・自尊感情を育んでホスピタリティを培う。
【A(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1 言語的および非言語的コミュニケーションの方法を概説できる。
2 意思、情報の伝達に必要な要素を列挙できる。
3 相手の立場、文化、習慣などによって、コミュニケーションのあり方が異なることを例示で
きる。
4 対人関係に影響を及ぼす心理的要因を概説できる。
5 相手の心理状態とその変化に配慮し、適切に対応する。
6 対立意見を尊重し、協力してよりよい解決法を見出すことができる。
7 自分の特徴を知ることによって、自己を表現することができる。
8 相手の気持ちを理解する「話の聴き方」をすることができる。
9 自分が他者に対して役立っていることを実感することができる。
10 今の自分を認めて受容し、自分を大切にすることができる。
11 ハンディキャップ体験を通じて他者への心配りを体験することができる。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
態度、日誌、振り返りなどで評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■履修しておくことが望ましい科目等■
1年生:薬学入門Ⅰ・Ⅱ(教養ゼミ)、教養講座、
3年生:生命倫理、医療コミュニケーションに関連している
■準備学修等の指示■
ホスピタリティーについて考えましょう。自分の役立ち感を体験しましょう。他者とのコミュニケ
ーションが上手くいかなかったと思っても焦らず、他の仲間や教員とも相談し次への対応策
を考えるようしましょう。日誌には、その日に体験したことをポジティブな観点から考えてでき
るだけ多く書くように努めてください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
幼児・高齢者との交流学習(7)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(8)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
施設ごとの交流学習のまとめ(担当全教員)
●準備学習
・全8回の交流学習を振り返り、自分の出来たこと、頑張った自分、新たに発見
した自分などについてまとめる。
コミュニケーションと交流学習のオリエンテーション(担当全教員)SBOs-20、
21、22a、22b
●準備学習
・コミュニケーションやホスピタリティーについて自分の考えをまとめる。
・幼児または高齢者施設のどちらで交流学習を行うか考えておく。
ハンディキャップ体験実施(ブラインドウォーク)(担当全教員) SBOs-29
●準備学習
・ハンディキャップ体験での注意点や心構えについて自分の考えをまとめる。
ハンディキャップ体験の振り返り(担当全教員) SBOs-29
●準備学習
・ハンディキャップ体験を行って感じたことついて自分の考えをまとめる。
気づきの体験学習1 交流分析(菅) SBOs-20、21、22a、22b
●準備学習
・前回の授業で得た体験をまとめておく。
・コミュニケーション能力やホスピタリティーについて自分の考えをまとめる。
気づきの体験学習2 人間関係(菅) SBOs-20、21、22a、22b
●準備学習
・前回の授業で得た体験をまとめておく。
・コミュニケーション能力やホスピタリティーについて自分の考えをまとめる。
交流学習施設ごとオリエンテーション(担当全教員)
●準備学習
・前回の授業で得た体験をまとめる。
・交流学習での注意点や心構えについて自分の考えをまとめる。
幼児・高齢者との交流学習(1)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・どのようなパートナーとどのように接したいかをまとめて目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(2)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(3)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(4)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(5)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
幼児・高齢者との交流学習(6)(各施設担当教員) SBOs-23、24
●準備学習
・前回の交流学習を振り返り、目標を立てる。
― 158 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
コミュニティーファマシー
Community Pharmacy
片山 博和 他
△1
4P(H22~)
■授業のねらい・概要■
医薬分業の進展と共に益々コミュニティーファーマシー(地域薬局)の重要性が高まってい
ます。本講義では、コミュニティーファーマシーのあり方と業務を理解するために、薬局の役
割や業務内容、医薬分業の意義、セルフメディケーションなどに関する基本的知識とそれら
を活用するための基本的態度を習得することを目指しています。【C18(3)】
■授業(学修)の到達目標■
かかりつけ薬局・薬剤師の意義を説明できる。在宅医療および居宅介護における薬局と薬
剤師の役割を説明できる。主な一般用医薬品(OTC医薬品)、サプリメント、保健機能食品に
ついて概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
必要に応じ指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
医薬分業と地域薬局の役割(村上)SBOs-1129、1131、1132,1133,1134
●準備学習 ・医薬分業について予習する。
第2 回
調剤報酬(村上)SBOs-1115,1116,1117,1118,1119,1120,1121,1124
●準備学習 ・調剤報酬点数について予習する。
・医薬分業について配布プリントなどで復習しておく。
薬局の業務運営(村上)SBOs-1135,1136,1137,1138
●準備学習 ・調剤薬局の業務内容について予習する。
・調剤報酬点数について配布プリントなどで復習しておく。
在宅医療、居宅介護と薬剤師(村上)SBOs-1117,1118,1129,1130
●準備学習 ・在宅と居宅の違い、薬剤師の関わりについて予習する。
・薬局の主な業務や運営について配布プリントなどで復習してお
く。
OTC薬・セルフメディケーション(1)(サプリメントなど)(吉富)SBOs-1139,1141
●準備学習 ・代表的なサプリメントについて予習する。
OTC薬・セルフメディケーション(2)(保健機能食品など)(吉
富)SBOs-1139,1141
●準備学習 ・主な保健機能食品について予習する。
・代表的なサプリメントについて配布プリントなどで復習しておく。
OTC薬・セルフメディケーション(3)(OTC 薬)(片山)SBOs-1140
●準備学習 ・代表的な OTC 薬の効能・効果について予習する。
OTC薬・セルフメディケーション(4)(まとめと演習)(片山)SBOs-1140
●準備学習 ・代表的な OTC 薬の分類について予習する。
・OTC薬の使い方に関する課題(グループ毎)について話し合
い、発表できるようにしておく。
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業態度及び試験による。
■使用テキスト■
■参考書■
― 159 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
剤形をつくる
Industrial Pharmacy
片山 博和・田中 哲郎
△1
3P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
出席、授業態度及び試験による。
■使用テキスト■
『最新薬剤学(第10版)』 林 正弘 等 廣川書店 2012
■授業のねらい・概要■
薬物はさまざまな投与経路(経口、皮膚、注射など)により投与されるため、加工する必要が
ある。加工する過程を製剤(化)、及び加工されたものを製剤と呼ぶ。医薬品の有効性・安全
性を高めるため,又,患者さんの負担を軽減するため(例えば放出制御型製剤の利用により
投与回数を減らす等)に優れた製剤の開発は不可欠である。製剤学では各種製剤の特徴,
製造法について学ぶ。製剤学の知識は,医薬品の適正使用・評価を担う薬剤師業務におい
ては,製剤業務のみならず処方点検,服薬指導並びに品質管理(製剤の安定性、溶出性な
ど)を行う上でも重要である。【C16(2)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
代表的な剤形と製剤添加物の種類と特徴を説明できる。製剤化の単位操作および汎用さ
れる製剤機械について説明できる。汎用される容器、包装の種類や特徴について説明でき
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
テキスト、または配布資料について予め目を通しておく。講義の始めに前回講義の要点につ
いて確認テストを行う予定。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
薬剤学概論、剤形の種類と特徴 (片山)SBOs-1016,1023
●準備学習 ・テキストの p3?p8、p256?264 を予習する。
経口投与する固形製剤1(散剤、顆粒剤)(片山)SBOs-1017
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキスト(p264,265,p278?286)を予
習する。
・製剤の定義全般、製剤総則のポイントを確認し、内用、外用、注射
剤(全身・局所作用)について復習しておく。
経口投与する固形製剤2(錠剤、カプセル剤)(片山)SBOs-1017
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキスト(p286?293)を予習する。
・散剤、顆粒剤の特徴、製造法などについて復習しておく。
口腔内に適用する固形製剤、添加剤と吸入剤など(片山)SBOs-1017,1021、
1022
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキスト(p296,297、299?300、
p272?275、p341,343、p331?335、p343)を予習する。
・錠剤、カプセル剤の特徴、製造法などについて復習しておく。
固形製剤の試験法
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキスト(p388?396、p406?411)を
予習する。
・口腔内に適用する固形製剤、吸入剤などの特徴と製造法、及び添
加剤の種類、使用目的を復習しておく。
製剤の単位操作1(粉砕、混合、造粒)(片山)SBOs-1024
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキスト(p413?426)を予習する。
・崩壊試験法、溶出試験法、製剤均一性試験法などのポイントを復習
しておく。
製剤の単位操作2(乾燥、打錠、コーティング、容器・包装)(片
山)SBOs-1024,1026
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキスト(p426?437,p439?441)を
予習する。
・粉砕、混合、造粒のポイントを復習しておく。
経口液剤 (田中)SBOs-1018
●準備学習 ・テキストの該当事項を予習する。
皮膚に適用する半固形製剤 (田中)SBOs-1018
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキストの該当事項を予習する。
・経口液剤のポイントを復習しておく。
目に適用する液状製剤(田中)SBOs-1019
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキストの該当事項を予習する。
・半固形製剤のポイントを復習しておく。
耳、鼻に適用する液状製剤(田中)SBOs-1019
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキストの該当事項を予習する。
・点眼剤のポイントを復習しておく。
注射剤および透析に用いる製剤(田中)SBOs-1020
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキストの該当事項を予習する。
・耳、鼻に適用する液状製剤のポイントを復習しておく。
生薬固有の液状製剤(田中)SBOs-1019
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキストの該当事項を予習する。
・注射剤および透析に用いる製剤のポイントを復習しておく。
製剤試験法(田中)SBOs-1027
●準備学習 ・前回の講義内容を復習し、テキストの該当事項を予習する。
・生薬固有の液状製剤のポイントを復習しておく。
― 160 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
細胞を構成する分子
Cell-constituting molecules
森田 哲生・本屋敷 敏雄
△1
2P(H22~)
■授業のねらい・概要■
生命の活動単位としての細胞の成り立ちを分子レベルで理解するために、その構成分子の
構造、生合成、性状、機能に関する基本知識を修得し、それらを取り扱うための基本知識を
身につける。【C8(3).C9(1).(3).(4).(5)】
■授業(学修)の到達目標■
栄養成分とその消化と吸収および血糖の調節、肺や気管支の機能と構造ガス交換、筋収縮
の機構ならびに主要なホルモンの産生臓器や生理作用および分泌調節機構を説明でき
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物、生命体の基本単位としての細胞。
■準備学修等の指示■
1年次の生物系化学系科目の基礎を十分復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
糖質の消化と吸収(森田)SBOs-437,510
○準備学習:・本教科の基礎となる該当事項を1 年次薬学の基礎としての生物
などで復習しておくこと。・テキストの該当事項を予習する。
脂質・タンパク質の消化と吸収(森田)SBOs-437,510
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・栄養素による消化酵素の差異を確認する。
呼吸の生化学(本屋敷)SBOs-432
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・呼吸性アシドーシスやアルカローシスを確認する。
ヘム蛋白質の生化学(本屋敷)SBOs-432
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・ヘムの合成及び分解系を確認する。
筋収縮機構の生化学(本屋敷)SBOs-428
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・筋タンパク質の役割を確認する。
筋収縮のエネルギー(本屋敷)SBOs-428
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・クレアチンリン酸の合成と分解を確認する。
ホルモン作用機構(森田)SBOs-429
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・恒常性を保つホルモンの概要を確認する。
ペプチドホルモン各論(森田)SBOs-529
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・インスリンなどペプチドホルモンとその受容体を確認する。
アミノ酸誘導体ホルモン各論(森田)SBOs-530
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・T3やT4などのホルモンとその受容体を確認する。
ステロイドホルモン各論(森田)SBOs-531
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・ステロイドホルモンの合成系とその受容体を確認する。
ホルモンの相互作用(森田)SBOs-429,430
○準備学習:・前回の該当事項を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。・ホルモンのフィードバック調節を確認する。
ホルモンのまとめ (森田)SBOs-532
○準備学習:・これまでの該当事項を復習する。・各ホルモンの分泌調節を確
認する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
■使用テキスト■
『生命活動と生化学への展開』 森田哲生著 京都廣川書店 978-4-901789-28-8
『薬学領域の生化学』 伊東晃編集 廣川書店 978-4-567-24411-4
■参考書■
― 161 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第7 回
事前学習
Pharmacy practice
吉富 博則 他
④
4P(H22~)
第8 回
■授業のねらい・概要■
卒業後、医療、健康保険事業に参画できるようになるために、病院実務実習・薬局実務実
習に先立って、大学内で調剤および製剤、服薬説明などの薬剤師職務に必要な基本的知
識と技能、および医療人としての態度を修得する。【D1-(1)~(7)】
第9 回
■授業(学修)の到達目標■
1. 事前学習に積極的に取り組むために、病院と薬局での薬剤師業務の概要と社会的使命を
理解する。
2. 医療チームの一員として調剤を正確に実施できるようになるために、処方せん授受から
服薬指導までの流れに関連する基本的知識、技能、態度を修得する。
3. 処方せん上の問題点が指摘できるようになるために、用法・用量、禁忌、相互作用などを
含む調剤上注意すべき事項に関する基本的知識、技能、態度を修得する。
4. 病院・薬局における医薬品の管理と供給を正しく行うために、内服薬、注射剤などの取扱
い、および院内製剤・薬局製剤に関する基本的知識と技能を修得する。
5. 薬剤師業務が人命にかかわる仕事であることを認識し、患者が被る危険を回避できるよ
うになるために、医薬品の副作用、調剤上の危険因子とその対策、院内感染などに関する
基本的知識、技能、態度を修得する。
6. 患者の安全確保と QOL 向上に貢献できるようになるために、服薬指導などに関する基本
的知識、技能、態度を修得する。
7. 病院実務実習、薬局実務実習に先立って大学内で行った事前学習の効果を高めるため
に、調剤および服薬指導などの薬剤師職務を総合的に実習する。
(注:記載している目標は一般目標であり、到達目標ではない。到達目標は 77 項目あり、項
目が多いためにこのシラバスには記載しない。本書末尾の薬学教育モデル・コアカリキュラ
ムを参照されたい。事前学習の77項目は、106.5コマの時間をかけて修得することになる。
なお、事前学習のSBOs1142~1144、SBOs1165は4年次前期の実習Ⅵにおいて学習す
る。また、事前学習の SBOs には含まれていないが、より効果的に学習するため SBOs960、
SBOs972 も事前学習において学習する。)
第10 回
第11 回
第12 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
医療薬学系専門科目すべて
第13 回
■準備学修等の指示■
実務実習モデル・コアカリキュラムを熟読しておくこと。各回を受講する前には、これまで学
んできた対応する医療薬学専門科目の復習を実施しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
【チーム医療に注目する】、【医薬分業に注目する】 SGD(5コマ)(吉富、佐藤)
医療チームの構成員と薬剤師の役割
SBOs-1145~1148
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【処方せんの基礎】 講義(1 コマ)(五郎丸)
処方せん・調剤の法的位置づけ、処方オーダリングシステムなど
SBOs-1149~1154
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【疑義照会の意義と根拠】、【疑義照会入門】 講義(2 コマ)(村上)
疑義照会、不適切な処方せん、代表的な医薬品の使用法と注意点
SBOs-1166、1168、1170~1173
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【処方せんの基礎】、【医薬品の用法用量】、【疑義照会入門】 演習(5コマ)
(吉富、佐藤)
代表的な処方例の処方鑑査
SBOs-1151、1153~1159、1161、1170~1172
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【服薬指導の基礎】、【服薬指導に必要な技能と態度】 講義(1コマ)(村上)
服薬指導の意義、患者の権利
SBOs-1160、1204
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【服薬指導の基礎】、【服薬指導に必要な技能と態度】 講義(1コマ)(村上)
服薬指導上の注意点、生活指導
SBOs-1205~1206
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
― 162 ―
【調剤室業務入門】 実習(2 コマ)(吉富、佐藤)
計数計量調剤(錠剤、散剤)
SBOs-1162~1163
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実地試験(2 コマ)(吉富、佐藤)
計数計量調剤(錠剤、散剤)
SBOs-1162~1163
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実習(2 コマ)(宇野、大濵、長崎)
調剤鑑査(錠剤、水剤、散剤)
SBOs-1164
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実地実習(2 コマ)(宇野、大濵、長崎)
調剤鑑査(錠剤、水剤、散剤)
SBOs-1164
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【服薬指導に必要な技能と態度】 演習(2コマ)(田村、井上(敦)、渡邊、大西)
初回面談時の手順の検討
SBOs-1207~1210
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【服薬指導に必要な技能と態度】 ロールプレイ(1コマ)(田村、井上(敦)、渡
邊、大西)
初回面談のロールプレイ
SBOs-1207~1210
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 演習(2コマ)(田村、井上
(敦)、渡邊、大西)
服薬指導のシナリオ作成
SBOs-1210~1217
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 ロールプレイ(1コマ)(田
村、井上(敦)、渡邊、大西)
服薬指導のロールプレイとシナリオの検討
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
SBOs-1210~1217
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 演習(2コマ)(田村、井上
(敦)、渡邊、大西)
服薬指導のシナリオ修正
SBOs-1210~1217
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 ロールプレイ(1コマ)(田
村、井上(敦)、渡邊、大西)
シナリオを用いた服薬指導のロールプレイ
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
SBOs-1210~1217
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 ロールプレイ(2コマ)(田
村、井上(敦)、渡邊、大西)SP との初回面談ロールプレイ
SBOs-1210~1217
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 ロールプレイ(1コマ)(田
村、井上(敦)、渡邊、大西)SP との服薬指導jのロールプレイ
SBOs-1210~1217
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
Fukuyama University SYLLABUS 2015
第19 回
第20 回
第21 回
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
【患者情報の重要性に注目する】、【服薬指導入門】 実習(4 コマ)(田村、井上
(敦)、渡邊、大西)
OTC カウンター実習
SBOs-1210~1217
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【医薬品の安定性に注目する】 講義(1コマ)(村上)
医薬品管理と剤形の安定性、保存性
SBOs-1175~1176
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【特別な配慮を要する医薬品】 講義(1コマ)(本屋敷)
放射性医薬品
SBOs-1184~1185
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【特別な配慮を要する医薬品】 講義(2 コマ)(大濵、長崎)
毒薬、劇薬、麻薬、向精神薬、血液製剤、生物製剤などの管理と取り扱い
SBOs-1177~1182
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【特別な配慮を要する医薬品】 演習、発表(2 コマ)(宇野、太刀掛、大濵、長
崎)
毒薬、劇薬、麻薬、向精神薬、血液製剤、生物製剤などの管理と取り扱い
SBOs-1177、1179~1183
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【注射剤と輸液】 講義(1コマ)(大濵、長崎)
輸液、経管栄養剤、体内電解質の過不足
SBOs-1193~1194
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【注射剤と輸液】 演習・実習(2.5 コマ)(片山)
輸液、経管栄養剤、体内電解質の過不足
SBOs-1193~1194
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【消毒薬】 講義(1コマ)(大濵、長崎)
消毒薬の用途、使用濃度、調製時の注意点
SBOs-1195~1196
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【製剤化の基礎】 実習(3 コマ)(江藤、大濵、長崎)
無菌操作、ケミカルハザードの回避方法
SBOs-1189~1190
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【製剤化の基礎】 実習(2 コマ)(金尾、田中)
院内製剤の調製
SBOs-1188
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【注射剤と輸液】 講義(1コマ)(町支)
注射剤の配合変化
SBOs-1191
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【製剤化の基礎】 実習(3.5 コマ)(片山)
無菌操作の原理と操作
SBOs-1189
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
第31 回
第32 回
第33 回
第34 回
第35 回
第36 回
第37 回
第38 回
第39 回
第40 回
第41 回
第42 回
― 163 ―
【疑義照会の意義と根拠】、【疑義照会入門】、【製剤化の基礎】 実習(3.5コマ)
(江藤、五郎丸)
配合変化の原因、検出
SBOs-1167、1191~1192
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【リスクマネージメント】、【副作用に注目する】 講義(1コマ)(宇野)
医薬品の副作用と初期症状、院内感染の回避
SBOs-1199~1200
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【リスクマネージメント】、【副作用に注目する】 演習、発表(3 コマ)(宇野、太刀
掛、大濵、長崎)
医薬品の副作用と初期症状、検査所見
SBOs-1200
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【安全管理に注目する】 講義(1コマ)(宇野)
薬剤師業務中の事故事例、医薬品の採用
SBOs-972、1197~1198
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【リスクマネージメント入門】 演習、発表(3コマ)(宇野、太刀掛、大濵、長崎)
誤りを生じやすい調剤例とリスクを回避するための具体例
SBOs-1201~1202
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【リスクマネージメント入門】 演習、発表(3コマ)(宇野、太刀掛、大濵、長崎)
事故が起こった場合の対処法
SBOs-1203
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【処方せんの基礎】、【医薬品の用法用量】、【疑義照会入門】 演習・発表(5コ
マ)(吉富、佐藤)
代表的な処方例の処方鑑査
SBOs-1151、1153~1159、1161、1170~1172
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実習(2コマ)(金尾、田中)
水剤、軟膏剤の調剤
SBOs-1163
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実習(2コマ)(金尾、田中)
水剤、軟膏剤の調剤
SBOs-1163
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実地試験(2コマ)(金尾、田中)
水剤、軟膏剤の調剤
SBOs-1163
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【調剤室業務入門】 実習(4コマ)(吉富、佐藤)
処方鑑査、計数・計量調剤、調剤鑑査、薬剤情報提供書、服薬指導
SBOs-960、1161~1164
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【疑義照会入門】 演習・発表(3コマ)(江藤、五郎丸)
処方せんの問題点を解決するための薬剤師と医師の連携
SBOs-1169
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
Fukuyama University SYLLABUS 2015
第43 回
第44 回
第45 回
【疑義照会入門】 演習・発表(3コマ)(江藤、五郎丸)
処方せん鑑査と疑義照会
SBOs-1170~1174
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
【総合学習】 実習(9コマ)
(吉富、佐藤、江藤、五郎丸、大濵、宇野、太刀掛、村上、金尾、田中、片山、
田村、井上(敦)、大濵、、長崎)
●準備学習
・該当する SBO について、これまで学んだ関連する専門科目の復習をしてお
くこと。
これまで実施した実習の総合学習
事前学習のまとめ講義2(2コマ)(原)
病院薬剤師の職能
●準備学習
・各SBO の自己評価を確認し、評価の低い目標に関して復習しておくこと。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実地試験(50 点)、事前学習日誌(40 点)、提出物(SGD プロダクト、レポートなど)(10 点)に
よって評価する。また、事前学習に取り組む姿勢に積極性が認められない場合は減点する
(最大-20 点)
■使用テキスト■
『スタンダード薬学シリーズ 10 実務実習事前学習 』 日本薬学会編 東京化学同人
2006 9784807914678
■参考書■
― 164 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
実習Ⅰ
ExperimentⅠ (Organic Chemistry)
小嶋 英二朗 他
①
1P(H27~)
第11 回
■授業のねらい・概要■
試料中に存在する代表的な医薬品、その他の化学物質の濃度を、容量分析法に準拠して
正確に測定することによって、薬学における実習に必要となる基本的知識と技能を修得する。
【C2(1)~(3)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
溶液の濃度計算と調製ができる。
測定値を適切に取り扱うことができる。
代表的な化学変化を化学量論的にとらえ、その量的関係を計算できる。
溶液のpH を測定できる。
実験値を用いた計算ができる。
中和滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
日本薬局方収載の代表的な医薬品の容量分析を実施できる。
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第14 回
化学平衡、化学物質の検出と定量
■準備学修等の指示■
化学平衡、化学物質の検出と定量の内容を復習しておくこと。
実習書を配布するので予習しておくこと。
第15 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
容量分析の実習講義、概要および標定(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174,
186, 190
●準備学習等
・中和滴定の標準液の標定について復習しておく。
0.5mol/L HCl 標準液の標定(直接法)1、準備(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173,
174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
0.5mol/L HCl 標準液の標定(直接法)2、操作(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173,
174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
0.5mol/L HCl 標準液の標定(直接法)3、データ処理(鶴田・小嶋・井上)
SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
0.5mol/L NaOH 標準液の標定(直接法および間接法)1、準備(鶴田・小嶋・井
上)SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
0.5mol/L NaOH 標準液の標定(直接法および間接法)2、操作(鶴田・小嶋・井
上)SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
0.5mol/L NaOH 標準液の標定(直接法および間接法)3、データ処理(鶴田・
小嶋・井上)SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
容量分析の実習講義,定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174, 177, 178,
186, 190,
●準備学習等
・中和滴定の医薬品の定量について復習しておく。
NaOH,Na2CO3 の定量1、操作(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
NaOH,Na2CO3 の定量2、データ処理(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174,
186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
酢酸の定量1、操作(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174, 177, 178, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
酢酸の定量2、データ処理(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174, 177, 178, 186,
190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
アスピリンの定量1、操作(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
アスピリンの定量2、データ処理(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174, 186, 190
●準備学習等
・実習書の該当項目を予習し、実験操作についてイメージトレーニングをし
ておく。
・理解が曖昧だったところは復習しておく。
容量分析の復習講義、標定および定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-173, 174,
177, 178, 186, 190
●準備学習等
・実習全般について、理解が曖昧だったところは復習しておく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
試験、レポート、口頭試問、実習態度を総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 165 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
実習Ⅰ
ExperimentⅠ (Organic Chemistry)
藤岡 晴人 他
①
1P(~H26)
■授業のねらい・概要■
化学物質(医薬品および生体物質を含む)の基本的な反応性を理解するために、代表的
な反応、分離法、構造決定法などについての基本的知識と、それらを実施するための基本
的技能を修得する。
【C4(1)、(2)、(3)、(4)、C5(1)、(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
代表的な官能基の定性試験を実施できる。
官能基の性質を利用した分離精製を実施できる。
実測値を用いて比旋光度を計算できる。
代表的な官能基を他の官能基に変換できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
事前に実習書や配布資料をよく読んでおくこと。また、指示された課題をやっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
文献検索(藤岡、石津、町支、堤)
ガラス細工(藤岡、石津、町支、堤)
常圧蒸留(藤岡、石津、町支、堤)
減圧蒸留(藤岡、石津、町支、堤)
ろ過などの基本操作(藤岡、石津、町支、堤)
薄層クロマトグラフィーなどの基本操作(藤岡、石津、町支、堤)
分液ロートなど実験器具使い方(藤岡、石津、町支、堤)
官能基の性質を利用した抽出分離1(酸性・中性・塩基性物質の分離)
SBOs-256-257 (藤岡、石津、町支、堤)
官能基の性質を利用した抽出分離2(強酸性・弱酸性物質の分離)
SBOs-256-257(藤岡、石津、町支、堤)
融点測定と溶解性テスト SBOs-256-257(藤岡、石津、町支、堤)
官能基の検出1(ハロゲン、ニトロ基)SBOs-256-257 (藤岡、石津、町支、堤)
官能基の検出2(シアノ基、不飽和結合)SBOs-256-257(藤岡、石津、町支、
堤)
官能基の検出3(アルデヒドおとびケトン)SBOs-256-257(藤岡、石津、町支、
堤)
官能基の検出4(カルボキシル基、水酸基)SBOs-256-257(藤岡、石津、町
支、堤)
官能基の検出5(アミノ基、エステル)SBOs-256-257(藤岡、石津、町支、堤)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
試験、レポート、実習態度を総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 166 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第3 回
実習Ⅱ
ExperimentⅡ
冨田 久夫 他
③
2P(H22~)
第4 回
第5 回
■授業のねらい・概要■
○有機化学系実習 (担当者:日比野俐・藤岡晴人・石津隆・町支臣成・堤広之)
薬学における「有機化学入門」、「物質の基本概念」、「有機化合物の骨格と性質」、「官能
基の性質・反応・合成」、「ターゲット分子の合成」、「生体分子・医薬品を化学で理解する」で
学ぶ基本的知識、専門的知識を実践の場で総合的に理解することが本実習の目的である。
1年次実習1(有機化学)で基本的操作はすでに十分理解していることを前提とする。本実習
では局方収載医薬品の確認についても行う。更に、この実習の中で、有機化合物の構造解
析、同定に有効な手段となる機器(IR、NMR、UV、Mass スペクトル)の測定、解説の演習も行
っていく。【C4 (1)・(3)・(4)・ C5 (1)・(2)】
○分析化学系実習(担当者:鶴田泰人・小嶋英二朗・井上裕文)
試料中に存在する物質の濃度を正確に知るために、代表的な医薬品,その他の化学物質
の容量分析法による定量法の基本的知識と技能を修得する。【C2(1),(2)、F(4)】
○物理化学系実習(担当者:冨田久夫・秦季之)
分子間相互作用中の電荷移動相互作用、電荷移動錯体の生成、熱力学的パラメータ、溶液
中での物質の性質、状態および相互変換過程を解析できるようになるために、各種の化学
平衡に関する基本的な知識と測定の基本的技術を修得する。
実習項目としては、『電荷移動錯体』、『医薬品の油水分配』を行う。【C1(1),(2),(3),C2
(1)】
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
■授業(学修)の到達目標■
○有機化学系実習
1 代表的な官能基の定性試験を実施できる。
2 官能基の性質を利用した分離精製を実施できる。
3 代表的な官能基選択的反応を列挙し、その機構と応用例について説明できる。
4 代表的な官能基を他の官能基に変換できる。
5 課題として与えられた化合物の合成法を立案できる。
6 課題として与えられた医薬品を合成できる。
7 反応廃液を適切に処理する。
8 代表的化合物の部分構造を 1HNMR から決定できる。
9 IR スペクトル上の基本的な官能基の特性吸収を列挙し、帰属することができる。
10 代表的な機器分析法を用いて、基本的な化合物の構造決定ができる。
○分析化学系実習
1 溶液の濃度計算と調製ができる。
2 代表的な化学変化を化学量論的にとらえ、その量的関係を計算できる。
3 溶液のpH を計算できる。
4 中和滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
5 実験値を用いた計算ができる。
6 身近な医薬品を日本薬局方などを用いて調べる。
7 日本薬局方収載の代表的な医薬品の容量分析を実施できる。
○物理化学系実習
1 電荷移動について例を挙げて説明できる。
2 代表的な物理変化、化学変化に伴うエンタルピー変化を説明し、計算できる。
3 自由エネルギーについて説明できる。
4 代表的な物理変化、化学変化に伴うエントロピー変化を説明し、計算できる。
5 自由エネルギーと平衡定数の温度依存性(van't Hoff の式)について説明できる。
6 物質の溶解平衡について説明できる。
7 代表的な物理平衡を観測し、平衡定数を求めることができる。
8 溶液の水素イオン濃度(pH)を測定できる。
9 化学物質のpH による分子形、イオン形の変化を説明できる。
10 分配平衡について説明できる。
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
有機化学入門A(B)、物質の基本概念A(B)、有機化合物の骨格と性質、官能基の性質・反
応・合成、実習Ⅰ、官能基と構造解析、化学平衡、化学物質の検出と定量、薬学の基礎とし
ての数学・統計A(B)、薬学の基礎としての物理、物質の状態Ⅰ
■準備学修等の指示■
・有機化学系実習: 実習は予習が大切です。翌日の実習の下調べをして実習に臨むとより
理解が深まります。
・分析化学系実習: 化学平衡、化学物質の検出と定量の内容を復習しておくこと。
・物理化学系実習: 実習書の内容を把握し理解した上で実習に臨むこと。関数電卓を使い
こなせるようにしておくこと。
第18 回
第19 回
第20 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
構造解析のための各種スペクトルの演習・NMR(日比野・藤岡・石津・町支・堤)
SBOs-276-283
●準備学習
・NMR について予習しておく。
構造解析のための各種スペクトルの演習・IR・MS(日比野・藤岡・石津・町支・
堤) SBOs-275,286,287,300, 289-295
●準備学習
・IR・MS について予習しておく。
第21 回
第22 回
― 167 ―
医薬品の合成①:N-アセチルトルイジンの合成(日比野・藤岡・石津・町支・堤)
SBOs-257,312,321,322,323
●準備学習
・N-アセチルトルイジンの合成について予習しておく。
医薬品の合成②:N-アセトアミド安息香酸の合成(日比野・藤岡・石津・町支・
堤)SBOs-257,312,321,322,323
●準備学習
・N-アセトアミド安息香酸の合成について予習しておく。
医薬品の合成③:P-アミノ安息香酸の合成(日比野・藤岡・石津・町支・堤)
SBOs-257,312,321,322,323
●準備学習
・P-アミノ安息香酸の合成について予習しておく。
医薬品の合成④:P-アミノ安息香酸エチルの合成(日比野・藤岡・石津・町支・
堤)SBOs-257,312,321,322,323
●準備学習
・P-アミノ安息香酸エチルの合成について予習しておく。
医薬品の合成⑤:P-アミノ安息香酸エチルの精製(日比野・藤岡・石津・町支・
堤)SBOs-257,312,321,322,323
●準備学習
・P-アミノ安息香酸エチルの精製について予習しておく。
日本薬局方医薬品の確認試験①:アミノ安息香酸エチル・アセタゾラミドノ安息
香酸エチル・アセタゾラミド(日比野・藤岡・石津・町支・堤)SBOs-256
●準備学習
・アミノ安息香酸エチル・アセタゾラミドノ安息香酸エチル・アセタゾラミドの
確認試験について予習しておく。
芳香族求電子置換反応および芳香族求電子置換反応の復習講義(日比野・藤
岡・石津・町支・堤)SBOs-248-252
●準備学習
・芳香族求電子置換反応および芳香族求電子置換反応について予習して
おく。
日本薬局方医薬品の確認試験②:アンチピリン・エタクリン酸(日比野・藤岡・石
津・町支・堤)SBOs-256
●準備学習
・アンチピリン・エタクリン酸の確認試験について予習しておく。
付加反応と縮合反応について実習講義(日比野・藤岡・石津・町支・堤)
SBOs-210
●準備学習
・付加反応と縮合反応について予習しておく。
日本薬局方医薬品の確認試験③:フェニルブタゾン、転位反応について実習
講義(日比野・藤岡・石津・町支・堤)SBOs-210,256
●準備学習
・フェニルブタゾンの確認試験、転位反応について予習しておく。
日本薬局方医薬品の確認試験④:ケトプロフェン・トラネキサム酸(日比野・藤
岡・石津・町支・堤)SBOs-256
●準備学習
・ケトプロフェン・トラネキサム酸の確認試験について予習しておく。
カルボニル基の性質について実習講義(日比野・藤岡・石津・町支・堤)
SBOs-267
●準備学習
・カルボニル基の性質について予習しておく。
有機化学系実習のまとめ(日比野・藤岡・石津・町支・堤)
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
容量分析の実習講義,0.5mol/L HCl 標準液の標定(鶴田・小嶋・井上)
SBOs-151, 156, 1519, 1521
●準備学習
・0.5mol/L HCl 標準液の標定について予習しておく。
容量分析の実習講義,0.5mol/L NaOH 標準液の標定および実習準備(鶴田・
小嶋・井上)SBOs-151, 156, 1519, 1521
●準備学習
・0.5mol/L NaOH 標準液の標定について予習しておく。
0.5mol/L HCl 標準液の調製(鶴田・小嶋・井上)SBOs-1519
●準備学習
・0.5mol/L HCl 標準液の調製について予習しておく。
0.5mol/L NaOH 標準液の調製(鶴田・小嶋・井上)SBOs-1519
●準備学習
・0.5mol/L NaOH 標準液の調製について予習しておく。
0.5mol/L HCl 標準液の標定,直接法(鶴田・小嶋・井上)SBOs-151, 156,
1521
●準備学習
・0.5mol/L HCl 標準液の標定,直接法について予習しておく。
0.5mol/L NaOH 標準液の標定,直接法(鶴田・小嶋・井上)SBOs-151, 156,
1521
●準備学習
・0.5mol/L NaOH 標準液の標定,直接法について予習しておく。
0.5mol/L NaOH 標準液の標定,間接法(鶴田・小嶋・井上)SBOs-151, 156,
1521
●準備学習
・0.5mol/L NaOH 標準液の標定,間接法について予習しておく。
Fukuyama University SYLLABUS 2015
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
第31 回
第32 回
第33 回
第34 回
第35 回
第36 回
第37 回
第38 回
第39 回
第40 回
第41 回
第42 回
第43 回
第44 回
第45 回
容量分析の実習講義,NaOH,Na2CO3 の定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-151,
156, 162, 1521
●準備学習
・NaOH,Na2CO3 の定量について予習しておく。
容量分析の実習講義,酢酸,アスピリンの定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-138,
151, 156, 162, 1521
●準備学習
・酢酸,アスピリンの定量について予習しておく。
NaOH,Na2CO3 の定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-151, 156, 162, 1521
●準備学習
・NaOH,Na2CO3 の定量について確認する。
酢酸の定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-138, 151, 156, 162, 1521
●準備学習
・酢酸の定量について確認する。
アスピリンの定量(鶴田・小嶋・井上)SBOs-52, 151, 156, 162, 1521
●準備学習
・アスピリンの定量について確認する。
容量分析の復習講義,標定(鶴田・小嶋・井上)
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
容量分析の復習講義,定量(鶴田・小嶋・井上)
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
分析化学系実習のまとめ(鶴田・小嶋・井上)
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
電荷移動についての実習講義(秦)
SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・電荷移動について予習しておく。
標準試料溶液の調製(秦)SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・標準試料溶液の調製について予習しておく。
電荷移動スペクトルの測定(秦)SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・電荷移動スペクトルの測定について予習しておく。
電荷移動スペクトルのデータ整理(秦)
SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・電荷移動スペクトルのデータの解析法について予習しておく。
電荷移動スペクトルの演習(秦)SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・電荷移動スペクトルについて予習しておく。
復習講義(秦)SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
口頭試問(秦)SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,184
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
緩衝液の調製(冨田) SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・緩衝液について予習しておく。
緩衝液の調製(冨田) SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・緩衝液について予習しておく。
緩衝液の pH 測定(冨田) SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・pH 測定について予習しておく。
吸光度法による安息香酸の定量(冨田)
SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・ 吸光度法による安息香酸の定量について予習しておく。
安息香酸の油水分配実験(冨田) SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・油水分配実験について予習しておく。
データ整理と解析(冨田) SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・検量線,回帰直線式について予習しておく。
実験結果発表および演習(冨田) SBOs-105,109,136,137,140,141,146
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
物理化学系実習のまとめ(冨田・秦)
SBOs-66,72,90,91,92,93,94,95,96,97,98,105,109,136,137,140,141,146,18
4
●準備学習
・前回までの実習内容を復習しておく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
試験、レポート、口頭試問、実習態度を総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 168 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■準備学修等の指示■
実習Ⅲ
ExperimentⅢ
大橋 一慶 他
④
2P(H22~)
■授業のねらい・概要■
漢方生薬系実習 (担当者:岡村信幸)
現代医療で使用される生薬・漢方薬について理解するために、代表的な生薬の基原、性
状、含有成分、品質評価、臨床応用及び漢方医学の考え方、代表的な漢方処方の適用につ
いての基本的知識と技能を修得する。【C7(1)、(3)】
物理化学系実習(担当者:冨田久夫、秦季之)
物質を構成する基本単位である原子および分子の性質を理解するために、化学結合や分
子間相互作用に関する基本的知識と技能を修得する。また、物質の変換過程を速度論的に
理解するために、溶解速度論、化学反応速度論、およびこれら速度に影響を与える諸因子
に関する基本的な知識と技能を修得する。【C1(1) ,(4)】
天然物化学系実習 (担当者:大橋一慶、前原昭次)
天然薬物からの植物第二次代謝産物の抽出法、分離・精製法、及び化学構造解析に関す
る技能・知識を習得する。【C7 (2)】
分析化学系実習(担当者:鶴田泰人、小嶋英二朗、井上裕文)
代表的な医薬品、その他の試料中に存在する物質の濃度を正確に知るために、液体クロ
マトグラフィー及び吸光光度法による定量法の基本的知識と技能を修得する。【C2(2),
(3)】
漢方生薬系実習
漢方薬物Ⅰ・Ⅱ、薬になる動植鉱物 の復習
物理化学系実習
実習書の内容を把握し理解した上で実習に望むこと。
関数電卓を使いこなせるようにしておくこと。
天然物化学系実習
実習ⅠおよびⅡの有機化学の基本操作の復習、および天然物化学の復習
分析化学系実習
化学平衡、化学物質の検出と定量、化学物質の分析・臨床応用、生体中の金属・分子を分
析する方法の内容を復習をしておく
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
■授業(学修)の到達目標■
漢方生薬系実習
1 代表的な薬用植物の形態を観察する。
2 代表的な生薬を鑑別できる。
3 代表的な生薬の確認試験を実施できる。
4 漢方医学の特徴について概説できる。
5 代表的な漢方処方の適応症と配合生薬を説明できる。
6 漢方処方に配合されている代表的な生薬を例示し、その有効成分を説明できる。
7 漢方エキス製剤の特徴を煎液と比較して列挙できる。
第5 回
第1 回~第15 回 漢方生薬系第1回
~第15 回
実習講義(岡村)
[準備学習]漢方薬物Ⅰ・Ⅱならびに薬になる動植鉱物を復習する。
第16 回~第30 回 物理化学系第1回~第15 回
双極子モーメントについての実習講義(秦)
SBOs-61,62,63,64,71,1516
●準備学習
・物質の構造I で用いた教科書の双極子モーメントの項を読む。
第31 回~第45 回 天然物化学系第1回~第15 回
天然物化学総合演習(大橋、前原)SBOs-381, 382
●準備学習:天然物化学系実習の内容について復習する。
第46 回~第59 回 分析化学系第1 回~第14 回
液体クロマトグラフィーの実習講義および実習準備(鶴田, 小嶋, 井上)
SBOs-152, 166, 167
●準備学習
・HPLC の原理について予習する。
・テキストの該当事項について予習する。
第60 回 分析化学系実習のまとめ(鶴田, 小嶋, 井上)
●準備学習
・分析化学系実習の内容について復習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
物理化学系実習
1 分子の極性および双極子モーメントについて概説できる。
2 周期表に基づいて原子の諸性質(イオン化エネルギー、電気陰性度など)を説明でき
る。
3 双極子間相互作用について例を挙げて説明できる。
4 分散力について例を挙げて説明できる。
5 固体薬品の代表的な溶解速度実験法を説明し、実施できる。
6 溶解速度に及ぼす温度、溶液撹拌速度等の要因について説明できる。
7 微分型速度式を積分型速度式に変換できる。
8 代表的な擬一次反応分解反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。
9 Arrhenius の式を適用して、活性化エネルギーおよび頻度因子を求めることができる。
天然物化学系実習
1 植物第二次代謝産物の抽出法について説明できる。
2 植物第二次代謝産物の分離・精製法について説明できる。
3 植物第二次代謝産物の化学構造解析法について説明できる。
4 天然有機化合物の立体化学について概説できる。
5 発酵による有用物質の生産について概説でできる。
各実習系における実習態度、レポート、口頭試問、実習試験結果等を総合して評価する。
■使用テキスト■
『病態からみた漢方薬物ガイドライン(漢方生薬系)』 岡村信幸 京都廣川書店
978-4-901789-84-4
『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100(漢方生薬系)』 日本薬学会編 東京化
学同人 4-8079-0590-2
『配布の実習書(物理化学系、天然物化学系、分析化学系)』
■参考書■
『スタンダード薬学シリーズ2 物理系薬学 Ⅰ.物質の物理的性質』 日本薬学会編 東京
化学同人 4-8079-1451-0
『各種の物理化学関係の成書』
『薬学生のための天然物化学』 木村孟淳 南江同 978-4-524-40261-8
『薬学領域の機器分析化学』 廣川書店 78-4-567-25542-4
『演習で理解する薬学の分析化学』 廣川書店 978-4-567-25670-4
分析化学系実習
1 溶液の濃度計算と調製ができる。
2 身近な医薬品を日本薬局方などを用いて調べる。
3 紫外可視吸光度測定法の原理を説明し、生体分子の解析への応用例について説明でき
る。
4 クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる。
5 液体クロマトグラフィーを用いて代表的な医薬品(化学物質)を分析できる。
6 代表的な生体試料について,目的に即した前処理と適切な取り扱いができる。
7 臨床分析の分野で用いられている代表的な分析法の原理を説明し,実地できる。
8 実験値を用いた計算および統計処理ができる。
9 医薬品分析法のバリデーションについて説明できる。
10 臨床分析における精度管理および標準物質の意義を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
漢方生薬系実習: 漢方薬物Ⅰ・Ⅱ、薬になる動植鉱物
物理化学系実習: 薬学の基礎としての数学・統計A、薬学の基礎としての物理、物質の状
態I、物質の構造I
天然物化学系実習: 漢方薬物Ⅰ・Ⅱ、薬になる動植鉱物、天然物化学
分析化学系実習: 化学平衡、化学物質の検出と定量、化学物質の分析・臨床応用、生体中
の金属・分子を分析する方法。 3年次開講の「薬局方収載の試験法」に繋がる。
― 169 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
実習Ⅳ
ExperimentⅣ
井上 敦子 他
③
3P(H22~)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
実習IV は、薬理学実習、放射化学実習ならびに衛生化学実習の3つからなる。
薬理学実習では、薬物の生体作用についての基礎的項目について理解することを目的とす
る。【C13(1)(2)】
放射化学実習では、放射性医薬品の測定、取扱いに必要な基礎的事項に対する実験的理
解を深めることを目的とする。【C1(1)】
衛生化学実習では、人の健康に影響を及ぼす環境物質についての基本的知識とそれを取
り扱う技能を習得する。【C9(3), C10(2), C11(1), C12】
■授業(学修)の到達目標■
第16 回
第17 回
第18 回
1.薬理学実習:摘出臓器、実験動物を用いて、薬物の作用点、作用様式および作用機序に
ついて検討し、作用部位に達した薬物の料と作用により薬効が決まることを理解するための
基本的知識、技能、態度を修得できる。
2.放射化学実習:医療の場において疾病の診断や治療に広く使用されている放射性医薬品
となる放射性同位元素について基礎的知識を修得し、その安全取扱い、ミルキング、標識合
成などの知識、技能を修得できる。
3.衛生化学実習:健康維持に必要な栄養を化学的に理解するために、栄養素、代謝、食品
の安全性と衛生管理などに関する基本的知識と技能を修得できる。
第19 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第22 回
薬理学実習:「薬の作用と生体内運命」「薬物作用の基礎」
質の構造II」
衛生化学実習:「生活環境と健康」
放射化学実習:「物
第20 回
第21 回
第23 回
■準備学修等の指示■
上記関連講義の内容を復習しておくこと。
第24 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
薬理学実習総論講義(井上)SBOs-722~739, 751, 752, 879
●準備学習
「薬の作用と生体内運命」「薬物作用の基礎」を復習する。
催眠薬の検定・実験動物の取り扱いと薬物投与(井上、大西)SBOs-722~
739、SBOs-741, 745
●準備学習
「薬の作用と生体内運命」「薬物作用の基礎」を復習する。
催眠薬の検定・実験動物の行動解析(井上、大西)SBOs-722~739、
SBOs-741, 745
●準備学習
前回までの実習を復習する。
催眠薬の検定・演習(井上、大西)SBOs-722~739、SBOs-741, 745
●準備学習
前回までの実習を復習する。
血圧に影響を与える薬物-実験動物・実験(田村、渡邉)SBOs-722~739、
SBOs-746-749、SBOs-756
●準備学習
「薬の作用と生体内運命」「薬物作用の基礎」を復習する。
血圧に影響を与える薬物-薬物作用の検定・実験(田村、渡邉)SBOs-722~
739、SBOs-746-749、SBOs-756
●準備学習
前回までの実習を復習する。
血圧に影響を与える薬物・演習(田村、渡邉)SBOs-722~739、
SBOs-746-749、SBOs-756
●準備学習
前回までの実習を復習する。
神経筋接合部に影響を与える薬物-実験動物・標本作成演習(井上)722-739
751,752
●準備学習
「薬の作用と生体内運命」「薬物作用の基礎」を復習する。
神経筋接合部に影響を与える薬物-薬物作用の検定演習(井上)SBOs-722
~739、 SBOs-751,752
●準備学習
前回までの実習を復習する。
神経筋接合部に影響を与える薬物-薬効評価演習(井上)SBOs-722~739、
SBOs-751,752
●準備学習
前回までの実習を復習する。
薬理学実習の総合演習・討論・考察(西尾、田村、井上、渡邊、大西)
●準備学習
前回までの実習を復習する。
薬理学実習の総合まとめ・レポート作成(西尾、田村、井上、渡邊、大西)
●準備学習
前回までの実習を復習する。
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
放射化学実習総論講義(本屋敷)SBOs-76, 77
●準備学習
「物質の構造II」を復習する。
RI の取り扱い上の注意(本屋敷)SBOs-78
●準備学習
前回までの実習を復習する。
ミルキングの利用と半減期の測定(本屋敷)SBOs-79
●準備学習
前回までの実習を復習する。
タンパク質の放射性ヨウ素標識(本屋敷)SBOs-78
●準備学習
前回までの実習を復習する。
飽和分析による血清中濃度の測定(本屋敷)SBOs-80
●準備学習
前回までの実習を復習する。
放射化学実習の総合演習・討論・考察(本屋敷)
●準備学習
前回までの実習を復習する。
放射化学実習の総合まとめ・レポート作成(本屋敷)
●準備学習
前回までの実習を復習する。
衛生化学実習総論講義(赤崎)
●準備学習
「生活環境と健康」を復習する。
食肉加工品に含まれる発色剤の定量(杉原、上敷領)SBOs-625
●準備学習
前回までの実習を復習する。
水道水中の残留塩素濃度の測定(杉原、上敷領)SBOs-699
●準備学習
前回までの実習を復習する。
ジアゾ化法による亜硝酸窒素の定量(杉原、上敷領)SBOs-700
●準備学習
前回までの実習を復習する。
DO, BOD, COD の測定法の原理(杉原、上敷領)SBOs-703
●準備学習
前回までの実習を復習する。
油脂の変質試験と判定(赤崎、道原)SBOs-619
●準備学習
前回までの実習を復習する。
変異原物質の Ames 試験(赤崎、道原)SBOs-668
●準備学習
前回までの実習を復習する。
免疫グロブリン G の精製(赤崎、道原)SBOs-508
●準備学習
前回までの実習を復習する。
オクタロニーテストによる抗原抗体反応の観察(赤崎、道原)SBOs-594
●準備学習
前回までの実習を復習する。
衛生化学実験の総合演習・討論・考察(赤崎、杉原、道原、上敷領)
●準備学習
前回までの実習を復習する。
衛生化学実習の総合まとめ・レポート作成(赤崎、杉原、道原、上敷領)
●準備学習
前回までの実習を復習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
実習中の態度、実習レポート、実習試験により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 170 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
実習Ⅴ
ExperimentⅤ(Biological Field)
森田 哲生 他
②
3P(H22~)
第13 回
プラスミド DNA の単離と PCR 法による同定する。(道原・松岡)SBOs-558
○準備学習:・分子生物学の授業テキストにおけるDNAの構造解析とその関
連事項を復習する。・前回の実習内容を復習するとともにこれまでの実習内容
について確認する。
参考)実習はA,B,Cの3グループに別れ、ローテーション方式で、順次、各系
のテーマを行う。
■定期試験■
実施しない
■授業のねらい・概要■
本実習は生化学、微生物学および遺伝子工学の各系から構成される。生化学系では、タン
パク質や酵素の分類、構造、性質に関する基本的知識を修得し、タンパク質や酵素を取り扱
うための基本的技能を身につける。微生物学系では、微生物の分類、構造、生活史に関す
る基本的知識を修得し、微生物を取り扱うための基本的技能を身につける。遺伝子工学系で
は、遺伝子組換え実験に関する倫理・安全性に関する基本的知識を修得し、遺伝子工学実
験のための基本的技能を身につける。【C8(4),C9(2),(3)】
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
『後日、指示する。』
筆記試験、口頭試問、レポート、実習成果により評価する。
■使用テキスト■
『後日、指示する。』
■参考書■
生化学系
1.酵素の活性など基本的性質の検討法を理解することができる。
2.酵素の動力学的性質を理解することができる。
3.酵素の活性を変動する薬物を理解することができる。
微生物学系
1.主な滅菌法を実施できる。
2.グラム染色を実施できる。
3.無菌操作を実施できる。
4.代表的な細菌の分離培養、純培養が実施できる。
5.細菌の同定に用いる代
表的な試験法(生化学的性
状試験、血清型別試験、分子生物学的試験)について説明できる。
6.代表的な細菌を同定できる。
遺伝子工学系
1.組換え DNA 実験指針を理解し、DNA の構造の分析に関する基本操作を理解することが
できる。
2.組換
え DNA の作成法を理解することができる。
3.DNA の塩基配列の同定と構造解析法を理解することができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生化学分野、微生物学分野および遺伝子工学分野に関する科目群
■準備学修等の指示■
本実習に関連する生化学分野、微生物学分野および遺伝子工学分野における事項を復習
する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
生化学系実習講義(森田)SBOs-496
○準備学習:・生化学の授業テキストにおける酵素とその関連事項を復習す
る。・実習プリントの該当事項を予習する。
代表的な酵素の活性を測定する(森田)SBOs-501
○準備学習:・生化学の授業テキストにおける酵素反応とその関連事項を復習
する。・実習プリントの該当事項を予習する。
酵素の動力学的性質を同定する。(森田)SBOs-499
○準備学習:・生化学の授業テキストにおける酵素のVmax等の性質を復習
する。・前回の実習内容を復習するとともに次回実習について実習プリントの該
当事項を予習する。
酵素活性に変動を与える物質を検討する。(森田)SBOs-500
○準備学習:・生化学の授業テキストにおける酵素阻害剤とその関連事項を復
習する。・前回の実習内容を復習するとともにこれまでの実習内容について確
認する。
微生物学演習(福長・田淵)SBOs-459
○準備学習:・微生物学の授業テキストにおける本実習とその関連事項を復習
する。・実習プリントの該当事項を予習する。
代表的な染色法による細菌観察(福長・田淵)SBOs-455, 456, 457
○準備学習:・微生物学の授業テキストにおける微生物の染色法とその関連事
項を復習する。・前回の実習内容を復習するとともに次回実習について実習プ
リントの該当事項を予習する。
ヒト常在菌の分離培養と観察(福長・田淵)SBOs-455, 458
○準備学習:・微生物学の授業テキストにおけるヒト常在菌とその関連事項を復
習する。・前回の実習内容を復習するとともに次回実習について実習プリントの
該当事項を予習する。
代表的な細菌の同定(福長・田淵)SBOs-455, 457, 460
○準備学習:・微生物学の授業テキストにおける細菌の種類、特徴等とその関
連事項を復習する。・前回の実習内容を復習するとともにこれまでの実習内容
について確認する。
遺伝子工学系実習講義(道原・松岡)SBOs-550
○準備学習:・分子生物学の授業テキストにおける本実習とその関連事項を復
習する。・実習プリントの該当事項を予習する。
DNA の制限酵素処理と電気泳動法による分離する。(道原・松岡)
SBOs-551,552
○準備学習:・分子生物学の授業テキストにおけるDNAの構造解析とその関
連事項を復習する。・前回の実習内容を復習するとともに次回実習について実
習プリントの該当事項を予習する。
形質転換を実施する。(道原・松岡)SBOs-553
○準備学習:・分子生物学の授業テキストにおける形質転換とその関連事項を
復習する。・前回の実習内容を復習するとともに次回実習について実習プリント
の該当事項を予習する。
― 171 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
実習Ⅵ
ExperimentⅥ
田中 哲郎 他
②
4P(H22~)
第15 回
第16 回
事前学習1(処方せんの基礎と処方せん例に従った調剤)
SBOs1151, 1163, 1224
●準備学習 ・実習書ならびに配布プリント等で予習をしておくこと.
事前学習2(処方せんの基礎と処方せん例に従った調剤
SBOs1151, 1163, 1224
●準備学習 ・実習書ならびに配布プリント等で予習をしておくこと.
実習の総括
●準備学習 ・実習書ならびに配布プリント等で復習をしておくこと.
実習試験
■授業のねらい・概要■
第17 回
実習Ⅵは薬剤学実習と事前学習の一部からなる。
薬剤学実習では、日本薬局方や調剤指針に基づき、主要な製剤の製造ならびに各種剤形
に関する基礎的知識と技術を修得する。さらに、医薬品の評価に関しても製剤学ならびに生
物薬剤学的観点から検討を加えるとともに、薬物治療管理に関してもその基本的な概念を
体得する。
事前学習では、院内製剤や薬局製剤についての基本的な概念を修得するとともに、基本
的な処方せんを用いた調剤について技術を修得する。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、レポート、実習書の完成度ならびに実習試験により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
1.代表的な剤形の種類と特徴を説明できる。
2.代表的な固形製剤の種類と性質について説明できる。
3.代表的な半固形製剤の種類と性質について説明できる。
4.代表的な液状製剤の種類と性質について説明できる。
5.代表的な無菌製剤の種類と性質について説明できる。
6.代表的な製剤添加物の種類と性質について説明できる。
7.製剤化の単位操作および汎用される製剤機械について説明できる。
8.単位操作を組み合わせて代表的な製剤を調製できる。
9.汎用される容器、包装の種類や特徴について説明できる。
10.日本薬局方の製剤に関する試験法を列挙できる。
11.日本薬局方の製剤に関する代表的な試験法を実施し、品質管理に適用できる。
12.線形1-コンパートメントモデルを説明し、これに基づいた計算ができる。
13.生物学的半減期を説明し、計算できる。
14.全身クリアランスについて説明し、計算できる。
15.院内製剤の意義、調製上の手続き、品質管理などについて説明できる。
16.薬局製剤の意義、調製上の手続き、品質管理などについて説明できる。
17.処方せんの種類、特徴、必要記載事項について説明できる。
18.処方せんの形式、種類および掲載事項について説明できる。
19.処方せん例に従って、計量調剤をシミュレートできる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「剤形をつくる」、「薬物動態の解析Ⅰ」、「調剤」
■準備学修等の指示■
実習書にしたがって,使用する医薬品の物性、用途・適応などを事前に調査する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
薬剤学実習総論講義
●準備学習 ・実習書を予習しておくこと
薬剤学実習各論講義
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
錠剤・顆粒剤の調製と評価
SBOs1017, 1024, 1025, 1027
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
軟膏剤の調製と評価
SBOs1018, 1024, 1025, 1026
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
内用液剤の調製と評価(院内製剤を含む)
SBOs1019, 1026, 1163, 1186, 1187
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
外用液剤の調製と評価(院内製剤を含む)
SBOs1019, 1026, 1163, 1186, 1187
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
カプセル剤の調製と評価
SBOs1017, 1022
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
注射剤および点眼剤の調製と評価
SBOs1020, 1022, 1025, 1027, 1028
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
静注モデル実験
SBOs814, 817, 818
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
消化管吸収モデル実験
SBOs814, 817, 818
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
製剤試験法
SBOs1027, 1028
●準備学習 ・実習書の問を解いておくこと.
事前学習総論講義
●準備学習 ・実習書ならびに配布プリント等で予習をしておくこと.
散剤の調製と評価
SBOs1017, 1022, 1028, 1151, 1163, 1224
●準備学習 ・実習書ならびに配布プリント等で予習をしておくこと.
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
疾病の予防
Prevention of Disease
杉原 成美・上敷領 淳
△1
4P(H22~)
第12 回
■授業のねらい・概要■
現代社会における疾病の動向、母子保健、高齢者問題、職業病、ならびにその予防対策
に関して学び、公衆衛生の領域で必要とされる知識、態度を修得する。【C11(3)】
第14 回
■授業(学修)の到達目標■
1. 健康と疾病の概念の変遷と、その理由について説明できる。
2. 世界保健機構(WHO)の役割について概説できる。
3. 疾病の予防について、一次、二次、三次予防という言葉を用いて説明できる。
4. 疾病の予防における予防接種の意義について説明できる。
5. 新生児マススクリーニングの意義について説明し、代表的な検査項目を列挙できる。
6. 疾病予防における薬剤師の役割について概説できる。
7. 生活習慣病の種類とその動向について説明できる。
8. 生活習慣病のリスク要因を列挙できる。
9. 食生活と喫煙などの生活習慣と疾病の関わりについて説明できる。
10. 主な職業病を列挙し、その原因と症状を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
授業終了後に次回の授業内容の予習について指示を行う。
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
■成績評価の方法■
2 回の記述試験により評価する。
■参考書■
■回数ごとの授業内容■
第3 回
実施する
『健康寿命の延伸支援に役立つ基礎知識』 杉原成美、古野浩二、上敷領淳 ふくろう出版
2015 978-4-86186-624-1 C3047
『予防薬学としての衛生薬学』 吉原新一、他 廣川書店 2012 978-4-567-47201-2
■準備学修等の指示■
第2 回
■定期試験■
■使用テキスト■
食品衛生、化学物質の生体への影響
第1 回
第13 回
高齢者のQOLの維持 SBOs-1、650、660、66、1118
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、高齢者のQOLにつ
いて予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
疾病予防における薬剤師の役割(杉原) SBOs-1、33、41、650、653、648、
640、660、661、1130
●準備学習等
・疾病予防における薬剤師の役割について自分の考えをまとめておく。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
がんの動向と対策 (上敷領) SBOs-638、650、660、661
●準備学習等
・教科書を読み、がんの動向と対策について予習する。
がんの危険因子とその予防 (上敷領) SBOs-41、650、651、653、661、
662
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、がんの危険因子とそ
の予防について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
健康と疾病および疾病予防の概念、WHO の役割 (杉原) SBOs-6、41、
648、649、650、651
●準備学習等
・教科書を読んで、WHOが提唱している健康の概念について予習する。
母子保健 (杉原) SBOs-652、657
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、母子保健を予習す
る。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
職業病とその予防 (杉原) SBOs-663
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、職業病について予習
する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
生活習慣病とその動向(杉原) SBOs-638、650、660
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、生活習慣病の動向
を予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
健康寿命と生活習慣(杉原) SBOs-41、661、662
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、健康寿命とは何か予
習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
健康寿命に影響を与える危険因子と防御因子 (杉原) SBOs-41、661、662
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、健康寿命の影響を
与える要因について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
生活習慣病の予防(1)高血圧、脂質代謝異常、耐糖能異常 (杉原) SBOs
-41、650、660、661
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、高血圧・脂質異常
症・耐糖能異常を予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
生活習慣病の予防(2)メタボリックシンドローム (杉原) SBOs-41、650、
660、661
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、メタボリックシンドロー
ムについて予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
生活習慣病の予防(3)糖尿病 (上敷領) SBOs-41、650、660、661
●準備学習等
・教科書を読み、糖尿病について予習する。
生活習慣病の予防(4)心疾患、脳血管疾患 (杉原) SBOs-41、650、660、
661
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、心疾患と脳血管疾患
の発症状況を予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
『フィジカルアセスメント』 西尾廣昭、杉原成美、小嶋英二朗、他 ふくろう出版 2015
978-4-86186-625-8 C3047
― 173 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
実務実習後学習
Problems in Pharmacy Practice
吉富 博則 他
①
5P
社会・集団と健康
Public Health and Epidemiology
赤﨑 健司・道原 明宏
△1
4P(H22~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
病院実務実習、薬局実務実習で経験した代表的な薬物治療について知識を深めると共に
治療に携わる医療スタッフの連携や患者対応のあり方について討議し、薬剤師の業務と責
任を理解する。
人間の集団である社会を対象として、疾病の予防と健康の増進を目的とする公衆衛生を理
解するために保健統計、疾病発生状況、疫学および集団発生する感染症について習得する。
さらに、薬剤師がどのようにして公衆衛生に寄与するかを考察する。本科目は「疾病の予防」
と合わせて修得することが必要である。【C11(2)(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 実務実習で経験した薬剤師の業務と責任を説明できる。
2. 実習中に関与した症例検討患者の薬物療法の妥当性を討議する。
3. 代表的な疾病に関する薬物療法の薬効と副作用のモニタリングプランを説明できる。
4. 常に患者の存在を念頭におき、倫理観を持ち、かつ責任感のある薬剤師のこころがまえ
について討議する。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
疾病の予防、食品衛生、化学物質の生体への影響
事前学習、病院実務実習、薬局実務実習
実習日誌、実習中に得た資料を整理しておくこと。また、実習中に実習施設の指導薬剤師お
よび担当教員と発表内容について討議しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
実施しない
■成績評価の方法■
討議・質疑の態度(50 点)、発表内容(50 点)で評価する
テキストの関連項目を予習して、理解できない点を抽出する。前回の授業の項目の確認テ
ストを解答して、理解を深める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
実務実習の成果について担当教員と討議する。調査・自習を含めて 7 コマ実
施し、学生は実務実習の成果をポスターで発表する。助教以上の全教員が分
担してチューターとなり、ポスター作成と発表における討議をサポートする。
吉富・赤崎・石津・井上(敦)・井上(裕)・宇野・江藤・大西・大橋・大濵・岡村・
片山・金尾・上敷領・小嶋・五郎丸・佐藤・杉原・太刀掛・田中・田淵・田村・町
支・堤・鶴田・冨田・西尾・秦・福長・藤岡・松岡・道原・村上・本屋敷・森田・長崎
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
第1 回
集団の健康と疾病の現状を把握する上での人口統計の意義を概説できる。疾病予防にお
ける疫学の役割を説明できる。感染症予防法により分類される主要な感染症を列挙し、予防
法を説明できる。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
■使用テキスト■
■参考書■
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
保健統計(1)保健統計の意義(赤﨑)SBO-633
●準備学習
・テキストの「保健統計の意義」の項目を予習する。
保健統計(2)人口静態と人口動態(赤﨑)SBOs-634, 635
●準備学習
・テキストの「人口静態と人口動態」の項目を予習する。
保健統計(3)死亡に関する指標、人口の将来予測(赤﨑)SBOs-636, 637
●準備学習
・テキストの「死亡に関する指標、人口の将来予測」の項目を予習する。
健康と疾病をめぐる日本の現状(赤﨑)SBOs-638, 639, 640
●準備学習
・テキストの「健康と疾病をめぐる日本の現状」の項目を予習する。
疫学(1)疫学の三要因(赤﨑)SBOs-641, 642
●準備学習
・テキストの「疫学の三要因」の項目を予習する。
疫学(2)記述疫学(赤﨑)SBO-643
●準備学習
・テキストの「記述疫学」の項目を予習する。
疫学(3)分析疫学(赤﨑) SBOs-644, 645
●準備学習
・テキストの「分析疫学」の項目を予習する。
疫学(5)疫学と薬学(赤﨑)SBO-646
●準備学習
・テキストの「疫学と薬学」の項目を予習する。
感染症の現状とその予防(1)感染症の特徴(道原)SBOs-654, 655
●準備学習
・テキストの「感染症の特徴」の項目を予習する。
感染症の現状とその予防(2)感染症の分類(道原)SBO-656
●準備学習
・テキストの「感染症の分類」の項目を予習する。
感染症の現状とその予防(3)母子感染症と性行為感染症(道原)SBOs-657,
658
●準備学習
・テキストの「母子感染症と性行為感染症」の項目を予習する。
感染症の現状とその予防(4)予防接種(道原)SBO-659
●準備学習
・テキストの「予防接種」の項目を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
『予防薬学としての衛生薬学』 吉原新一、山野 茂、戸田晶久 廣川書店 2012
978-4-567-47201-2
■参考書■
― 174 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
社会保障制度と薬剤経済
Social security system
五郎丸 剛・村上 信行
△1
4P(H22~)
薬物治療の経済評価手法 SBOs-1127(五郎丸)
薬物治療の経済的解析 SBOs-1128(五郎丸)
●準備学習
・薬物治療の経済評価手法について調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
公平で質の高い医療を受ける患者の権利を保障するしくみを理解するために、社会保障
制度と薬剤経済の基本的知識と技能を修得する。【C18(2)】
中間試験および定期試験により評価する
■授業(学修)の到達目標■
『わかりやすい薬事関係法規・制度(法制度で使用したテキストを使用)』 廣川書店
1.日本における社会保障制度のしくみを説明できる。
2.社会保障制度の中での医療保険制度の役割を概説できる。
3.介護保険制度のしくみを説明できる。
4.高齢者医療保健制度のしくみを説明できる。
5.医療保険の成り立ちと現状を説明できる。
6.医療保険のしくみを説明できる。
7.医療保険の種類を列挙できる。
8.国民の福祉健康における医療保険の貢献と問題点について概説できる。
9.国民医療費の動向を概説できる。
10.保険医療と薬価制度の関係を概説できる。
11.診療報酬と薬価基準について説明できる。
12.医療費の内訳を概説できる。
13.薬物治療の経済評価手法を概説できる。
14.代表的な症例をもとに、薬物治療を経済的な観点から解析できる。
■参考書■
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
法制度
■準備学修等の指示■
日本における社会保障制度および医療保険制度の現状をニュース・新聞等で把握しておく
こと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
社会保障制度のしくみ SBOs-1115(村上)
●準備学習
・社会保障制度の現状をニュース・新聞等で調査する
医療保険制度の役割 SBOs-1116(村上)
医療保険の成り立ちと現状 SBOs-1119(村上)
●準備学習
・医療保険制度について調査する
・テキストやプリントで前回の授業内容を復習する
医療保険のしくみ SBOs-1120(村上)
●準備学習
・医療保険のしくみについて調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
保険医療と薬価制度 SBOs-1124(村上)
診療報酬と薬価基準 SBOs-1125(村上)
●準備学習
・診療報酬や薬価制度について調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
医療費の内訳 SBOs-1126(村上)
●準備学習
・医療費の内訳について調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
まとめ(村上)
●準備学習
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
介護保険制度のしくみ SBOs-1117(五郎丸)
●準備学習
・介護保険制度の現状をニュース・新聞等で調査する
高齢者医療保健制度のしくみ SBOs-1118(五郎丸)
●準備学習
・高齢者医療保健制度の現状をニュース・新聞等で調査する
・テキストやプリントで前回の授業内容を復習する
医療保険の種類 SBOs-1121(五郎丸)
●準備学習
・医療保険の種類について調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
医療保険の貢献と問題点 SBOs-1122(五郎丸)
●準備学習
・医療保険制度の現状をニュース・新聞等で調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
国民医療費の動向 SBOs-1123(五郎丸)
●準備学習
・国民医療費の現状をニュース・新聞等で調査する
・テキストやプリントで前回までの授業内容を復習する
― 175 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
担当教員
単 位 数
対象学生
循環器・腎疾患と薬物治療
Pathology of Cardiovascular & Nephric Disorders and
Drug Therapeutics
井上 敦子・大西 正俊
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
循環器疾患は罹病患者数が多く、また生命に関わる疾患である。将来、薬剤師として循環
器疾患に関する適切な薬物治療に貢献できるようになるために、心臓と血管系ならびに腎
臓の疾患に関する病態生理を理解した上で、各疾患の治療に用いられる代表的な医薬品に
関する基本的知識を修得する。【C13(2)】、【C14(1), (2)】
消化器系疾患と薬物治療
Alimentary Disease and Drug Therapeutics
西尾 廣昭 他
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
適切な薬物療法に貢献できるようになるために、代表的な消化器系疾患の病態生理、症
状を理解すると共に、これらの疾患の治療薬とその作用機序、使用上の注意についての理
解を深める。【C13(3), C14(1),(2),(5)】
■授業(学修)の到達目標■
「生理活性分子とシグナル分子」、「生体機能調節」、「薬物作用の基礎」
1.消化器系の部位別に代表的な疾患を挙げることができる。2.消化性潰瘍の病態生理、
および代表的治療薬の薬理作用、主な副作用について説明できる。
3.代表的な催吐薬と制吐薬を挙げ、作用機序および主な副作用を説明できる。
4.腸炎の病態生理、および代表的治療薬の薬理作用、主な副作用について説明できる。
5.代表的な肝臓疾患の病態生理、および代表的治療薬の薬理作用、主な副作用について
説明できる。
6.代表的な膵臓疾患の病態生理、および代表的治療薬の薬理作用、主な副作用について
説明できる。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
これまで修得した「人体の構造と機能」「生理活性分子とシグナル分子」、「生体機能調節」、
「薬物作用の基礎」を復習しておくこと。
人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ、生体機能調節
■回数ごとの授業内容■
「人体の構造と機能・消化器系」での学習内容を充分に理解し、復習しておくことが望ましい。
■授業(学修)の到達目標■
循環器系と腎臓および尿路における代表的疾患について説明でき、特に、虚血性心疾患、
不整脈、心不全、高血圧、腎不全、ネフローゼ症候群の病態生理、およびその治療薬の薬
理作用、主な副作用について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
循環器疾患の概要:生活習慣病と循環器疾患の関連(井上)SBOs-843
●準備学習
これまで学んだ生体機能関連科目から循環器系の機能形態を復習する。
循環器機能のしくみ(井上)SBOs-843
●準備学習
これまで学んだ生体機能関連科目から循環器系の機能形態を復習する。
虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の病態生理と治療薬(井上)SBOs-847,
755
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
不整脈の病態生理と治療薬(井上)SBOs-844, 753
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
心不全の病態生理と治療薬(井上)SBOs-845, 754
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
閉塞性動脈硬化症、心原性ショックの病態生理と治療、
心臓疾患患者の薬物治療(井上)SBOs-848, 994
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
高血圧の病態生理(大西)SBOs-846
●準備学習
これまで学んだ生体機能関連科目から血圧調節機能を復習する。
高血圧の治療薬(大西)SBOs-846, 756
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
腎不全の病態生理(大西)SBOs-862
●準備学習
これまで学んだ生体機能関連科目から腎臓の機能形態を復習する。
腎不全の治療薬(大西)SBOs-862
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
ネフローゼ症候群の病態生理と治療薬(大西)SBOs-863
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
糸球体腎炎、糖尿病性腎炎、尿路感染症、薬剤性腎炎、尿路結石の病態生理
と治療(大西)SBOs-861, 864, 769
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
消化性潰瘍、胃炎の病態生理 (西尾) SBOs-855,859
●準備学習
・上部消化器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
消化性潰瘍、胃炎の治療薬 (西尾) SBOs-764,765
●準備学習
・上部消化器系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
食道疾患および催吐薬、制吐薬 (西尾) SBOs-765,766,854,859
●準備学習
・上部消化器系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
肝臓疾患の病態生理、治療薬 (大西) SBOs-767,857
●準備学習
・肝臓に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
膵臓疾患の病態生理、治療薬 (大西) SBOs-768,858
●準備学習
・膵臓に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
炎症性腸疾患の病態生理 (井上) SBOs-856
●準備学習
・下部消化器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
炎症性腸疾患の治療薬 (井上) SBOs-765,777
●準備学習
・下部消化器系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
過敏性腸症候群の病態生理、治療薬 (井上) SBOs-765,856,859
●準備学習
・下部消化器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
臨床医からみた消化性潰瘍の病態生理と治療 (吉田) SBOs-855
●準備学習
・上部消化器系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
臨床医からみた腸炎の病態生理と治療 (吉田) SBOs-856
●準備学習
・下部消化器系に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
臨床医からみた肝炎・肝硬変の病態生理と治療 (吉田) SBOs-857
●準備学習
・肝臓に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
臨床医からみた膵炎の病態生理と治療 (吉田) SBOs-858
●準備学習
・膵臓に関する病態生理学的基礎事項を復習する。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
試験により判定する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
『薬理学』 金子周司(編) 化学同人 2009 ISBN978-4-7598-1266-4
『薬物治療学』 平井みどり、三木知博(編) 化学同人 2009
ISBN-978-4-7598-1269-5
― 176 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第7 回
食品衛生
Nutrition and Hygienics
杉原 成美・上敷領 淳
△1
3P(H22~)
第8 回
第9 回
■授業のねらい・概要■
人とその集団の健康の維持、向上に貢献するために、食と健康に関する知識、態度を修得
する。栄養素やその動態、食品の安全性や衛生管理などに関する知識を修得し、健康維持
に必要な栄養と食の安全性について科学的に理解する。【C11(1),C9(1)】
第10 回
■授業(学修)の到達目標■
1. 栄養素(三大栄養素、ビタミン、ミネラル)を列挙し、それぞれの役割について説明でき
る。
2. 各栄養素の消化、吸収、代謝のプロセスを概説できる。
3. 脂質の体内運搬における血漿リポタンパク質の栄養学的意義を説明できる。
4. 食品中のタンパク質の栄養的な価値(栄養価)を説明できる。
5. エネルギー代謝に関わる基礎代謝量、呼吸商、エネルギー所要量の意味を説明でき
る。
6. 栄養素の栄養所要量の意義について説明できる。
7. 日本における栄養摂取の現状と問題点について説明できる。
8. 栄養素の過不足による主な疾病を列挙し、説明できる。
9. 食品が腐敗する機構について説明できる。
10. 油脂が変敗する機構を説明し、油脂の変質試験を列挙できる。
11. 食品の褐変を引き起こす主な反応とその機構を説明できる。
12. 食品の変質を防ぐ方法(保存法)を説明できる。
13. 食品成分由来の発がん物質を列挙し、その生成機構を説明できる。
14. 食品添加物の法的規制と問題点について説明できる。
15. 主な食品添加物の試験法を列挙できる。
16. 代表的な保健機能食品を列挙し、その特徴を説明できる。
17. 遺伝子組換え食品の現状とその問題点を説明できる。
18. 食中毒の種類を列挙し、発生状況を説明できる。
19. 代表的な細菌性・ウイルス性食中毒を列挙し、それらの原因をなる微生物の性質、症状、
原因食品および予防法について説明できる。
20. 食中毒の原因となる自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明で
きる。
21. 代表的なマイコトキシンを列挙し、それによる健康被害について概説できる。
22. 化学物質(重金属、残留農薬など)による食品汚染の具体例を挙げ、ヒトの健康に及ぼ
す影響を説明できる。
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
化学物質による食品汚染(杉原)SBOs-632
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、食品汚染による健康
被害について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
食品の変質機構(上敷領)SBOs-618、619、620、621
●準備学習等
・教科書を読んで、食品の変質機構について予習する。
食品成分由来の発がん物質(上敷領)SBOs-622
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、食品由来の発がん
物質について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
代表的な食品添加物とその試験法(上敷領)SBOs-623、625
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、代表的な食品添加
物について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
食品添加物の法的規制、遺伝子組換食品の現状と問題点(上敷領)SBOs
-624
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、食品添加物の法的
規制について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
食中毒の種類、細菌性・ウイルス性食中毒(上敷領)SBOs-628、629
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、食中毒の種類、細菌
性食中毒、ウイルス性食中毒について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
自然毒による食中毒、マイコトキシンによる健康被害(上敷領)SBOs-630、
631
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、自然毒による食中
毒、マイコトキシンによる健康被 害について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
遺伝子組換食品の現状と問題点(上敷領)SBOs-627
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、遺伝子組換食品の
現状と問題点について予習する。
・講義の前におこなう確認テストに備えて、授業内容を復習する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実施する
薬学の基礎としての生物(A)、生命体の基本単位としての細胞、生命活動を担うタンパク質、
生体エネルギー
■成績評価の方法■
■準備学修等の指示■
■使用テキスト■
授業終了時に次回の講義内容の予習を指示する。
『予防薬学としての衛生薬学 第2版』 吉原新一 廣川書店 978-4-567-47201-2
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
2 回の記述試験により評価する。
■参考書■
栄養素の役割(杉原)SBOs-610
●準備学習等
・教科書を読んで、三大栄養素、ビタミン、ミネラルについて予習する。
栄養素の消化、吸収、代謝(杉原)SBOs-611、612
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、栄養素の消化・吸
収・代謝について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
食品中のタンパク質の栄養価、栄養素とエネルギー代謝(杉原)SBOs-613、
614
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、タンパク質の栄養価
について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
栄養素の栄養所要量の意義、栄養素の過不足による主な疾病(杉原)SBOs
-615、617
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、栄養素の過不足によ
る疾患について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
日本人の栄養摂取の現状と問題点(杉原)SBOs-616、626、472、 473、
474
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、日本人の栄養摂取
量の現状を予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
保健機能食品制度(杉原)SBOs-616、626、472、 473、474
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、保健機能食品制度
について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
― 177 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
神経・精神疾患と薬物治療
実施する
■成績評価の方法■
渡邊 正知
△2
3P(H22~)
臨時および定期の筆記試験 (95%)、授業態度 (5%) により評価する。
公欠以外の理由で欠席が多い場合は、評価方法が変わります(単位が認定できないこともあ
ります)。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
『薬が見える vo.1』 メディックメディア 2014 978-4-89632-549-2
将来、適切な薬物治療に貢献出来るようになるために、代表的な精神・神経疾患の病態生
理とその症状を理解するとともに、それらの疾患の治療薬の作用機序、副作用、使用上の注
意について理解を深める。【C13(2)】、【C14(2)】、【C14(3)】、【C14(4)】
■授業(学修)の到達目標■
各疾病の薬物治療の基本方針を提案できるようになるために、薬物治療ガイドラインに沿っ
た疾病の病態、特徴的な各種臨床検査値、および適応される治療薬の作用機序、副作用、
使用上の注意を理解し修得する。
尚、各項目の到達目標は、項目ごとに配布する資料プリントに記載する。
■参考書■
『今日の治療薬2015 解説と便覧』 浦部晶夫 他編 南江堂 2015
978-4-524-26197-0
『症例で身につける 臨床薬学ハンドブック 改訂第2 版~124 症例から学べる薬物治療の
考え方と服薬指導のポイント』 越前 宏俊、 鈴木 孝 羊土社 2013 978-4758109314
『薬物治療学 改訂4 版 (2015 年版)』 吉尾隆 他 南山堂 2015 未定
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物、人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ、生命体の基本単位
としての細胞、生命活動を担うタンパク質、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命、薬物作用の基礎、漢方薬物Ⅰ、漢方薬物Ⅱ
■準備学修等の指示■
2年次科目、「薬の作用と生体内運命」、「薬物作用の基礎」の内容をよく理解しておくこと。
講義では適宜プリントを配布します。尚、欠席者分の配布資料は保管しませんので、欠席し
た場合は、クラスメートにコピーさせてもらってください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
【中枢神経系概説】中枢神経系の機能・伝達物質・受容体ならびに主な神経・
精神疾患。SBOs-397、SBOs-539、SBOs-540、SBOs-541、SBOs-542、
SBOs-546、SBOs-547、SBOs-740、SBOs-743、SBOs-744、SBOs-879、
SBOs-884、SBOs-885、SBOs-886、SBOs-889
●準備学習
・中枢神経系の構造と機能を復習する
全身麻酔薬と麻酔補助薬。SBOs-740、SBOs-829、SBOs-840
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
睡眠障害の病態生理と薬物治療。SBOs-741、SBOs-840、SBOs-841、
SBOs-842、SBOs-889
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
神経症(心身症)の病態生理と薬物治療。SBOs-744、SBOs-840、
SBOs-841、SBOs-886、SBOs-889
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
気分障害(うつ病)の病態生理。SBOs-744、SBOs-840、SBOs-841、
SBOs-842、SBOs-886、SBOs-888
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
気分障害(うつ病)の薬物治療。SBOs-744、SBOs-840、SBOs-841、
SBOs-842、SBOs-886、SBOs-888
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
気分障害(そう病)の病態生理と薬物治療。SBOs-744、SBOs-840、
SBOs-841、SBOs-842、SBOs-886、SBOs-888
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
統合失調症の病態生理。SBOs-744、SBOs-840、SBOs-841、SBOs-886、
SBOs-887
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
統合失調症の薬物治療。SBOs-744、SBOs-840、SBOs-841、SBOs-842、
SBOs-886、SBOs-887
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
アルツハイマー病の病態と薬物治療。SBOs-744、SBOs-840、SBOs-841、
SBOs-842、SBOs-883
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
パーキンソン病の病態と薬物治療。SBOs-743、SBOs-840、SBOs-842、
SBOs-882
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
てんかんの病態生理と薬物治療。。SBOs-743、SBOs-840、SBOs-842、
SBOs-881
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する
― 178 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
人体の構造と機能Ⅰ
Morphology and Function of Human BodyⅠ
田村 豊 他
①
1P(~H26)
■授業のねらい・概要■
本講義のねらいは、人体を構成する器官、および器官系の機能を学ぶことにある。これによ
りヒトの生命、あるいは健康がどのようなメカニズムで維持されているかを知り、次学年以降
で学ぶ疾患を理解するための基礎知識を修得することを目標とする。【C8(1)、C8(2)、
C8(3)】
■授業(学修)の到達目標■
人体を構成する器官の、位置、大きさ、機能について説明できる。また、器官系の機能につ
いても説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物A
■準備学修等の指示■
同時期に開講される「薬学の基礎としての生物A」を履修すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
細胞の基本構造と機能を説明できる。SBOs-412
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
ヒトの体を構成する細胞について説明できる。SBOs-413
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
細胞、組織、器官について説明できる。SBOs-395
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
ヒトの身体を構成する器官の名称および体内での位置を説明できる。
SBOs-396
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
人の身体を構成する各器官の機能を概説できる。SBOs-396
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
神経系の構成と機能の概要を説明できる。SBOs-397,425,426
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
末梢神経系の構成と機能の概要を説明できる。SBOs-398
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
循環器系を構成する器官の構造と機能を説明できる。SBOs-402,403,404
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
消化器系を構成する器官の構造と機能を説明できる。SBOs-405,406
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
骨格・筋系を構成する器官の構造と機能を説明できる。SBOs-400,401,428
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
呼吸器系を構成する器官の構造と機能を説明できる。SBOs-405
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
泌尿器、感覚器を構成する器官の構造と機能を説明できる。
SBOs-402,407,408,410,434,435
●準備学習:
・教科書の該当箇所を予習しておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験および定期試験により評価する。
■使用テキスト■
『体の地図帳』 高橋 長雄 講談社 9784062610254
■参考書■
― 179 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
人体の構造と機能Ⅱ
Morphology and Function of Human BodyⅡ
田村 豊 他
△1
1P(~H26)
内分泌系の機能と疾患③(内分泌系の機能と疾患との関連について発
表)SBOs-409,429,430
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
■定期試験■
実施する
■授業のねらい・概要■
■成績評価の方法■
本講義は、前期に行った人体の構造と機能Ⅰの学習内容を基本として、さらに詳細な器官
系の機能を学ぶ。さらに、器官の機能を調節する化合物が、どのような疾患に対する治療薬
として使用できるかについても学んでいく。本講義は、すべての講義を 6 名の教員(田村 豊、
西尾廣昭、佐藤英治、渡邉正知、道原明宏、田淵紀彦)全員で担当する。すなわち、1 学年
を 18 のグループに分け、1人の教員が3 つのグループを担当し、スモールグループディス
カッション(SGD)を基本とした PBL チュートリアル方式により進めていく。【C8(1)、(2)、(3)】
■使用テキスト■
授業態度(自己学修内容を含む)15%、レポート 15%、中間試験・定期試験(70%)により評価
する。
『体の地図帳』 高橋 長雄 講談社 9784062610254
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
器官系の機能と生命維持、および器官系の機能異常と疾患の関係について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の構造と機能Ⅰ、薬学の基礎そしての生物A
■準備学修等の指示■
人体の構造と機能Ⅰ、薬学の基礎そしての生物A などの学修内容を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
神経・感覚器系の機能と疾患①(神経・感覚器系の機能についての
SGD)SBOs-410,425,426,427
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
神経・感覚器系の機能と疾患②(神経・感覚器系の疾患に関する
SGD)SBOs-410,425,426,427
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
神経・感覚器系の機能と疾患③(神経・感覚器の機能と疾患との関連について
発表)SBOs-410,425,426,427
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
循環器系の機能と疾患①(循環器系の機能についての
SGD)SBOs-402,403,404,431,435,438
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
循環器系の機能と疾患②(循環器系の疾患に関する
SGD)SBOs-402,403,404,431,435,438
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
循環器系の機能と疾患③(循環器の機能と疾患との関連について発
表)SBOs-402,403,404,431,435,438
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
消化器系の機能と疾患①(消化器系の機能についての
SGD)SBOs-405,406,436,437
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
消化器系の機能と疾患②(消化器系の疾患に関する
SGD)SBOs-405,406,436,437
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
消化器系の機能と疾患③(消化器の機能と疾患との関連について発
表)SBOs-405,406,436,437
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
内分泌系の機能と疾患①(内分泌系の機能についての
SGD)SBOs-409,429,430
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
内分泌系の機能と疾患②(内分泌系の疾患に関する SGD)SBOs-409,429,430
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰの関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
― 180 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
人体の成り立ちと機能ⅠA
実施する
■成績評価の方法■
田村 豊
△1
1P(H27~)
小テスト、中間試験、定期試験、レポート等で評価する。
■使用テキスト■
『からだの地図帳』 佐藤達夫 講談社 2013 9784062610254
■参考書■
■授業のねらい・概要■
本授業のねらいは、人体を構成する器官、および器官系の機能を学ぶことにある。これによ
りヒトの生命、あるいは健康がどのようなメカニズムで維持されているかを知り、次学年以降
で学ぶ疾患、病態、薬物治療を理解するための基礎知識を修得することを目標とする。【C7
(1)】
■授業(学修)の到達目標■
1.神経伝達の仕組みを受容体、酵素、トランスポーターと関連づけて説明できる。
2.末梢神経系の働きについて概説できる。
3.筋・骨格の名称および構造と機能を説明できる。
4.循環器系を構成する器官の構造と機能、および循環器系の役割について説明できる。
5.リンパ系を構成する器官の構造と機能、およびリンパ系の役割について説明できる。
6.呼吸器系を構成する器官の構造と機能、および呼吸器系の役割について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生体のなりたち(教養教育科目A群)
■準備学修等の指示■
毎回の授業の前に、配付資料および教科書の該当部分を読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
組織、器官を構成する代表的な細胞の種類(上皮、内皮、間葉系など)を列挙
し、形態的および機能的特徴を説明できる。SBOs406
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
人体を構成する器官、器官系の名称、形態、体内での位置および機能を説明
できる。SBOs405
実験動物・人体模型・シミュレーターなどを用いて各種臓器の名称と位置を確
認できる。SBOs407
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
細胞膜を構成する代表的な生体成分を列挙し、その機能を分子レベルで説明
できる。SBOs338
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
細胞膜チャネル内蔵型受容体を介する細胞内情報伝達について説明できる。
SBOs388
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
神経細胞の興奮と伝導、シナプス伝達の調節機構について説明できる。
SBOs425
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
末梢(体性・自律)神経系について概説できる。SBOs410
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
心臓について概説できる。SBOs414
血液・造血器系について概説できる。SBOs424
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
血管系について概説できる。SBOs415
リンパ管系について概説できる。SBOs416
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
代表的な骨格筋および関節の名称を挙げ、位置を示すことができる。
SBOs412
骨、筋肉について概説できる。SBOs411
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
神経による筋収縮の調節機構について説明できる。SBOs428
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
薬物が作用するしくみについて、受容体、酵素、イオンチャネルおよびトランス
ポーターを例に挙げて説明できる。SBOs569
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
― 181 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
人体の成り立ちと機能ⅠB
■定期試験■
田村 豊
△1
1P(H27~)
■成績評価の方法■
実施する
小テスト、中間試験、定期試験、レポート等で評価する。
■使用テキスト■
『からだの地図帳』 佐藤達夫 講談社 2013 9784062610254
■授業のねらい・概要■
本授業のねらいは、人体を構成する器官、および器官系の機能を学ぶことにある。これによ
りヒトの生命、あるいは健康がどのようなメカニズムで維持されているかを知り、次学年以降
で学ぶ疾患、病態、薬物治療を理解するための基礎知識を修得することを目標とする。【C7
(1)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.神経伝達の仕組みを受容体、酵素、トランスポーターと関連づけて説明できる。
2.末梢神経系の働きについて概説できる。
3.筋・骨格の名称および構造と機能を説明できる。
4.循環器系を構成する器官の構造と機能、および循環器系の役割について説明できる。
5.リンパ系を構成する器官の構造と機能、およびリンパ系の役割について説明できる。
6.呼吸器系を構成する器官の構造と機能、および呼吸器系の役割について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生体のなりたち(教養教育科目A群)
■準備学修等の指示■
毎回の授業の前に、配付資料および教科書の該当部分を読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
組織、器官を構成する代表的な細胞の種類(上皮、内皮、間葉系など)を列挙
し、形態的および機能的特徴を説明できる。SBOs406
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
人体を構成する器官、器官系の名称、形態、体内での位置および機能を説明
できる。SBOs405
実験動物・人体模型・シミュレーターなどを用いて各種臓器の名称と位置を確
認できる。SBOs407
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
細胞膜を構成する代表的な生体成分を列挙し、その機能を分子レベルで説明
できる。SBOs338
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
細胞膜チャネル内蔵型受容体を介する細胞内情報伝達について説明できる。
SBOs388
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
神経細胞の興奮と伝導、シナプス伝達の調節機構について説明できる。
SBOs425
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
末梢(体性・自律)神経系について概説できる。SBOs410
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
心臓について概説できる。SBOs414
血液・造血器系について概説できる。SBOs424
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
血管系について概説できる。SBOs415
リンパ管系について概説できる。SBOs416
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
代表的な骨格筋および関節の名称を挙げ、位置を示すことができる。
SBOs412
骨、筋肉について概説できる。SBOs411
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
神経による筋収縮の調節機構について説明できる。SBOs428
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
薬物が作用するしくみについて、受容体、酵素、イオンチャネルおよびトランス
ポーターを例に挙げて説明できる。SBOs569
●準備学習
・授業前に教科書の該当箇所を読んでおく。
― 182 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
人体の成り立ちと機能Ⅱ
■定期試験■
渡邊 正知
①
1P(H27~)
■成績評価の方法■
実施する
臨時および定期の筆記試験 (95%)、授業態度 (5%) により評価する。
公欠以外の理由で欠席が多い場合は、評価方法が変わります(単位が認定できないこともあ
ります)。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
人体を構成する器官、および器官系の機能を学びます。これによりヒトの生命、あるいは健
康がどのようなメカニズムで維持されているかを知り、次学年以降の各種「薬・病態・治療」を
理解するための基礎知識が養われます。
『からだの地図帳』 佐藤健夫(監修) 講談社 2013 978-4-06-261025-4
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
病気(病態生理)-薬の作用(薬理)-治療(薬物治療)の関連性を理解するために、人体各器官
の正常な構造及びその機能を理解し修得する。
尚、各項目の具体的到達目標は、項目ごとに配布する資料プリントに記載する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の成り立ちと機能I、生体の成り立ち (教養A 群)
■準備学修等の指示■
配布プリントを、自分の理解に合わせてまとめなおすなど、当該講義内容をしっかり復習する
ことが大切です。予習はしなくても対応できる講義を心掛けますので、復習に時間を費やす
ようにしてください。
講義では適宜プリントを配布します。尚、欠席者分の配布資料は保管しませんので、欠席し
た場合は、クラスメートにコピーさせてもらってください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
中枢神経系:脊髄の構造と反射の仕組み。SBOs-409
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
中枢神経系:呼吸中枢と循環中枢。SBOs-409
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
中枢神経系:脳の構造と機能。SBOs-409
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
中枢神経系:脳脊髄液と頭頸部の血管の構造と機能。SBOs-409
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
消化器系:胃、小腸、大腸などの消化管の構造と機能。SBOs-418
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
消化器系:肝臓、膵臓、胆のうの構造と機能。SBOs-419
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
感覚器系:目および耳の構造と機能。SBOs-423
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
感覚器系:鼻および皮膚の構造と機能。SBOs-413, SBOs-423
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
泌尿器系:腎臓の構造と機能。SBOs-420
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
泌尿器系:膀胱の構造と機能。SBOs-420
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
生殖器系:男性生殖器の構造と機能。SBOs-421
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
生殖器系:女性生殖器の構造と機能。SBOs-421
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
内分泌系:代表的な内分泌系の仕組みと働き。SBOs-422
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
内分泌系:代表的な内分泌系の仕組みと働き。SBOs-422
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
― 183 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生活環境と健康
Living Environment and Health
赤﨑 健司
△1
3P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験により評価する。
■使用テキスト■
『予防薬学としての衛生薬学 第2版』 吉原新一他 廣川書店 2012
978-4-567-47201-2
■授業のねらい・概要■
生態系や生活環境を保全、維持するために、それらに影響を及ぼす自然現象、人為的活
動を理解し、環境汚染物質などの成因、人体への影響、汚染防止、汚染除去などに関する
基本知識と技能を修得し、環境改善に向かって努力する態度を身につける。【C12(2)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1 地球環境と生態系について説明できる。
2 生活環境における化学物質の動態、ヒトの健康に及ぼす影響について説明できる。
3 水環境における水の浄化法、水質基準について説明できる。
4 水環境における水質汚濁および富栄養化要因とその除去、下水処理法について説明で
きる。
5 大気の成分、大気汚染物質とその健康への影響について説明できる。
6 室内環境を評価するする指標と室内環境の保全について説明できる。
7 シックハウス症候群の成因とその対策について説明できる。
8 廃棄物の種類と処理について説明できる。
9 環境保全と法的規制について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
細胞を構成する分子
■準備学修等の指示■
関連する項目の予習し、疑問点を抽出する。前回の授業内容の確認テストを解答し、内容の
理解を深める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
地球環境の成り立ち、生態系の生体構成員 SBOs-690, 691
●準備学習
・テキストの「地球環境の成り立ち、生態系構成員」の項目を予習する。
環境問題の成因 SBOs-693
●準備学習
・テキストの「環境問題の成因」の項目を予習する。
・「地球環境の成り立ち、生態系構成員」の確認テストを解答する。
化学物質の生物濃縮と環境内動態 SBOs-694, 695
●準備学習
・テキストの「化学物質の生物濃縮と環境内動態」の項目を予習する。
・「環境問題の成因」の確認テストを解答する。
水の種類、浄化法 SBOs-697, 698
●準備学習
・テキストの「水の種類、浄化法」の項目を予習する。
・「化学物質の生物濃縮と環境内動態」の確認テストを解答する。
塩素処理、水質基準 SBOs-699, 700
●準備学習
・テキストの「塩素処理、水質基準」の項目を予習する。
・「水の種類、浄化法」の確認テストを解答する。
水質汚濁、富栄養化、下水処理 SBOs-701, 702, 704
●準備学習
・テキストの「水質汚濁、富栄養化、下水処理」の項目を予習する。
・「塩素処理、水質基準」の確認テストを解答する。
大気の成分、大気汚染物質 SBOs-705~708
●準備学習
・テキストの「大気の成分、大気汚染物質」の項目を予習する。
・「水質汚濁、富栄養化、下水処理」の確認テストを解答する。
室内環境と健康、室内環境評価指標 SBOs-709, 710
●準備学習
・テキストの「室内環境と健康、室内環境評価指標」の項目を予習する。
・「大気の成分、大気汚染物質」の確認テストを解答する。
室内環境保全、シックハウス症候群 SBOs-711, 712
●準備学習
・テキストの「室内環境保全、シックハウス症候群」の項目を予習する。
・「室内環境と健康、室内環境評価指標」の確認テストを解答する。
廃棄物の種類、廃棄物の処理 SBOs-713~714, 716, 717
●準備学習
・テキストの「廃棄物の種類、廃棄物の処理」の項目を予習する。
・「室内環境保全、シックハウス症候群」の確認テストを解答する。
環境保全と法的規制 SBOs-718~721
●準備学習
・テキストの「環境保全と法的規制」の項目を予習する。
― 184 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
製剤材料の性質
Property of Drug Materials
冨田 久夫
△1
3P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
中間試験および定期試験の成績によって総合的に評価する。
■使用テキスト■
『New パワーブック物理薬剤学・製剤学』 金尾義治、北河修治 編集 廣川書店
978-4-567-48076-5
■授業のねらい・概要■
薬物と製剤材料の性質を理解し、応用するために、それらの物性および取扱いに関する基
本的知識を修得する。【C16(1)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
溶液の濃度と性質について説明できる。
物質の溶解とその速度について説明できる。
溶解した物質の膜透過速度について説明ができる。
物質の溶解に対して酸・塩基反応が果たす役割を説明できる。
界面の性質について説明できる。
代表的な界面活性剤の種類と性質について説明できる。
乳剤の型と性質について説明できる。
代表的な分散系を列挙し、その性質について説明できる。
分散粒子の沈降現象について説明できる。
流動と変形(レオロジー)の概念を理解し、代表的なモデルについて説明できる。
高分子の構造と高分子溶液の性質について説明できる。
製剤分野で汎用される高分子の物性について説明できる。
粉体の性質について説明できる。
製剤材料としての分子集合体について説明できる。
薬物と製剤材料の安定性に影響する要因、安定化方法を列挙し、説明できる。
粉体X線回析測定法の原理と利用法について概略を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)、物質の状態Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回の講義の初めに前回の講義内容についての確認テストを実施するので、前回の復習
をして講義に出席すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
粉体の性質(1)粒子径、粒度分布 SBOs-134, 1011
●準備学習
・当日の内容についてテキストを読んでおく。
粉体の性質(2)集合体としての性質 SBOs-1011
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
固体の性質(1)結晶、結晶多形、無晶形 SBOs-1012,1013,1014
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
固体の性質(2)熱分析 SBOs-1012
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
物質の溶解(1)溶解の理論、温度、pH の影響 SBOs-999,1002
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
物質の溶解(2)溶解速度式 SBOs-1000,1001
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
分散系(1)界面現象、界面活性 SBOs-1003
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
分散系(2)界面活性剤の種類と用途 SBOs-1004
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
分散系(3)コロイド分散系の分類と特徴 SBOs-1006
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
分散系(4)乳剤、懸濁剤の性質 SBOs-1005,1007
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
レオロジー(1)各種流動の性質、粘弾性 SBOs-135,1008,1009
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
レオロジー(2)粘度とその測定法 SBOs-1009,1010
●準備学習
・前回の内容の復習および当日の内容についてテキストを読んでおく。
― 185 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生殖器・内分泌疾患と薬物治療
Pharmacotherapy for Geniatl and Endocrinological
Diseases
渡邊 正知・森田 哲生
△1
3P(H22~)
第12 回
男性ホルモンと薬物治療:男性ホルモンが関与する疾患に対する薬物治療を
学ぶ。(渡邊)SBOs-865,866,867,871
●準備学習
・男性ホルモンの生理作用および分泌調節機構を復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
将来、薬剤師として内分泌疾患に関する適切な薬物治療に貢献できるようになるために、代
表的な内分泌疾患に関する病態生理を理解した上で、各疾患の治療に用いられる代表的
な医薬品に関する基本的知識を修得することを本授業の一般学習目標とする。【C13(3)、
C14(3)】
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
『代謝・内分泌疾患と薬物治療への展開』 石毛久美子、伊藤芳久、田村豊、森田哲生 京
都廣川書店 978-4-901789-76-9
■参考書■
将来、薬剤師として内分泌疾患に関する適切な薬物治療に貢献できるようになるために、代
表的な内分泌疾患に関する病態生理を理解した上で、各疾患の治療に用いられる代表的
な医薬品に関する基本的知識を修得することを本授業の一般学習目標とする。【C13(3)、
C14(3)】
■履修しておくことが望ましい科目等■
生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、薬物作用の基礎
■準備学修等の指示■
内分泌系による生体機能調節について概説できる。また、下垂体ホルモン、副腎皮質ホル
モン、甲状腺ホルモン、性ホルモンが関与する疾患の病態と薬物治療について説明でき
る。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
代表的なホルモン過剰症・欠乏症について学ぶ。(森田)SBOs-871
●準備学習
・「細胞構成する分子」における“ホルモンと代謝”に相当する項目を復習す
る。
・テキストの該当事項を予習する。
下垂体機能異常の病態生理と薬物治療について学ぶ。(森田)SBOs-409
●準備学習
・前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
・代表的なホルモンの化学構造からの分類、受容体について確認する。
副腎皮質機能低下症、副腎皮質機能亢進症の病態生理について学ぶ。(森
田)SBOs-873,875
●準備学習
・前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
・視床下部⇒下垂体⇒標的臓器等の各ホルモンの連係について確認する。
副腎皮質機能異常に対する薬物治療について学ぶ。(森田)SBOs-873
●準備学習
・前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
・各ステロイドホルモンの生合成や化学構造の特徴について確認する。
副腎皮質ステロイドの臨床適用につい学ぶ(クッシング症候群、アジソン病、ア
ルドステロン症候群)(森田)SBOs-873
●準備学習
・前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
・副腎髄質のホルモンの生成とその役割について確認する。
尿崩症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について学ぶ。
(森田)SBOs-874
●準備学習
・前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
・下垂体後葉ホルモンの種類、構造、その役割について確認する。
甲状腺ホルモンと薬物治療Ⅰ:甲状腺機能異常の病態生理について学ぶ(渡
邊)SBOs-872
●準備学習
・甲状腺ホルモンの生理作用および分泌調節機構を復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
甲状腺ホルモンと薬物治療Ⅱ:甲状腺機能亢進症に対する薬物治療について
学ぶ。(渡邊)SBOs-872
●準備学習
・前回の授業を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
甲状腺ホルモンと薬物治療Ⅲ:甲状腺機能低下症に対する薬物治療を学ぶ。
(渡邊)SBOs-872
●準備学習
・前回の授業を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
女性ホルモンと薬物治療Ⅰ:女性ホルモン異常の病態生理について学ぶ。
(渡邊)SBOs-865,867,871
●準備学習
・女性ホルモンの生理作用および分泌調節機構を復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
女性ホルモンと薬物治療Ⅱ:女性ホルモン異常に対する薬物治療について学
ぶ。(渡邊)SBOs-865,867,871
●準備学習
・前回の授業を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
― 186 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生体エネルギー
Bioenergy
本屋敷 敏雄・道原 明宏
①
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
中間試験並びに定期試験の成績によって評価する。
■使用テキスト■
『薬学領域の生化学』 伊東 晃 他 廣川書店 2013 978-4-567-24410-7
■授業のねらい・概要■
生命活動が生体エネルギーにより支えられていることを理解するために、食物成分からの
エネルギーの産生、および糖質、脂質、タンパク質の代謝に関する基本的知識を修得し、そ
れらを取り扱うための基本技能を身につける。【C9(4)】
■参考書■
『ZERO からの生命科学』 木下 勉 他 南山堂
『生命活動と生化学への展開』 森田 哲生 京都廣川
■授業(学修)の到達目標■
生体におけるエネルギーの通貨である ATP を理解し、ATP 産生に関与する糖代謝、脂質
代謝系について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生命体の基本単位としての細胞
■準備学修等の指示■
毎回の授業終了時に、次回の講義予定範囲を伝達するので、各自予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
解糖系(本屋敷)SBOs-511,512
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
アルコール発酵、乳酸発酵(本屋敷)SBOs-520
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
クエン酸回路(本屋敷)SBOs-513
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
電子伝達系・酸化的リン酸化(本屋敷)SBOs-514
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
ペントースリン酸回路、糖新生(本屋敷)SBOs-519,522,525,526,528
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
グリコーゲンの合成と分解(本屋敷)SBOs-521,524
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
ミトコンドリアの役割、ATP 産生阻害物質およびその阻害機構(本屋敷)
SBOs-516,517,518
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
脂質の構造(道原)SBOs-461,462
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
脂肪酸の生合成、β酸化、(道原)SBOs-463,515,527
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
飢餓状態のエネルギー代謝(道原)SBOs-523
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
コレステロールの生合成経路(道原)SBOs-464
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
コレステロールの代謝(道原)SBOs-464
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・前回の授業内容を復習しておく。
― 187 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生体機能調節
Regulation of Human Body Function
西尾 廣昭 他
△1
2P(H22~)
■授業のねらい・概要■
ホメオスタシス(恒常性)の維持機構を個体レベルで理解するために、生体のダイナミック
な調節機構に関する基礎的知識を修得する。【C8(1),(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1.生体ホメオスタシス維持機構のダイナミックスを説明できる。
2.体液の調節機構を説明できる。
3.自律神経系による生体調節機構を説明できる。
4.循環系による生体調節機構を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ
■準備学修等の指示■
「薬学の基礎としての生物A」での学習内容を充分に理解し、復習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
生体ホメオスタシス維持機構 (大西) SBOs-1528
●準備学習
・生体ホメオスタシス機構に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
体液の調節機構(1) 生理的調節機構 (大西) SBOs-434
●準備学習
・生体ホメオスタシス機構に関する生体機能的基礎事項を復習する。
体液の調節機構(2) 尿の生成・調節機構 (大西) SBOs-435
●準備学習
・体液の調節機構に関する生体機能的基礎事項を復習する。
体液の調節機構(3) 腎機能の調節機構 (大西) SBOs-407
●準備学習
・腎臓に関する生体機能的基礎事項を復習する。
自律神経系による調節機構(1) 交感神経と副交感神経 (井上)
SBOs-399,425,426,427
●準備学習
・交感神経および副交感神経に関する解剖生理学的基礎事項を予習す
る。
自律神経系による調節機構(2) 自律神経系の機能 (井上)
SBOs-399,425,426,427
●準備学習
・交感神経および副交感神経に関する生体機能調節的基礎事項を復習す
る。
自律神経系による調節機構(3) 副交感神経系に作用する薬 (井上)
SBOs-399,425,426,427
●準備学習
・副交感神経系に関する生体機能調節的基礎事項を予習する。
自律神経系による調節機構(4) 交感神経系に作用する薬 (井上)
SBOs-399,425,426,427
●準備学習
・交感神経系に関する生体機能調節的基礎事項を予習する。
循環系の調節機構(1) 血液の機能 (西尾) SBOs-403
●準備学習
・血液に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
循環系の調節機構(2) 造血機構 (西尾) SBOs-411
●準備学習
・造血器系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
循環系の調節機構(3) 血液凝固/線溶機構 (西尾) SBOs-433
●準備学習
・血液凝固・線溶系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
循環系の調節機構(4) 血圧調節機構 (西尾) SBOs-431
●準備学習
・血圧調節系に関する解剖生理学的基礎事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『新生理学』 木幡邦彦ほか 文光堂 2003 ISBN4-8306-0221-X
『機能形態学』 玄番宗一(編) 化学同人 2008 ISBN978-4-7598-1264-0
― 188 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第6 回
生体機能の調節Ⅰ
田村 豊 他
1
1P(H27~)
■授業のねらい・概要■
本授業は次年度以降で学修する疾患、病態、薬物治療を理解するために、血圧・血糖・体
液・体温・血液凝固・性周期の調節機構を学ぶことを目的としている。なお本授業は PBL-チ
ュートリアル形式で実施する。
第7 回
■授業(学修)の到達目標■
血圧・血糖・体液・体温・血液凝固・性周期の調節機構を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱを必ず履修しておくこと。
■準備学修等の指示■
第8 回
人体の成り立ちと機能Ⅰで学んだことを復習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
次の内容を含む課題についてグループ討議を行い知識の整理と学修項目の
設定を行う。
感覚器系について概説できる。SBOs423
神経細胞の興奮と伝導、シナプス伝達の調節機構について説明できる。
SBOs425
神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説
できる。SBOs427
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容を含む課題について自己学修した内容を踏まえてグループ討議を行
い知識を深める。
感覚器系について概説できる。SBOs423
神経細胞の興奮と伝導、シナプス伝達の調節機構について説明できる。
SBOs425
神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説
できる。SBOs427
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容について学修した内容を発表して質疑応答を行う。
感覚器系について概説できる。SBOs423
神経細胞の興奮と伝導、シナプス伝達の調節機構について説明できる。
SBOs425
神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説
できる。SBOs427
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
次の内容を含む課題についてグループ討議を行い知識の整理と学修項目の
設定を行う。
心臓について概説できる。SBOs414
血管系について概説できる。SBOs415
血圧の調節機構について概説できる。SBOs432
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容を含む課題について自己学修した内容を踏まえてグループ討議を行
い知識を深める。
心臓について概説できる。SBOs414
血管系について概説できる。SBOs415
血圧の調節機構について概説できる。SBOs432
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
次の内容について学修した内容を発表して質疑応答を行う。
心臓について概説できる。SBOs414
血管系について概説できる。SBOs415
血圧の調節機構について概説できる。SBOs432
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
次の内容を含む課題についてグループ討議を行い知識の整理と学修項目の
設定を行う。
内分泌系について概説できる。SBOs415
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
血糖の調節機構について概説できる。SBOs433
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容を含む課題について自己学修した内容を踏まえてグループ討議を行
い知識を深める。
内分泌系について概説できる。SBOs415
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
血糖の調節機構について概説できる。SBOs433
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容について学修した内容を発表して質疑応答を行う。
内分泌系について概説できる。SBOs415
代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説でき
る。SBOs426
血糖の調節機構について概説できる。SBOs433
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
次の内容を含む課題についてグループ討議を行い知識の整理と学修項目の
設定を行う。
泌尿器系について概説できる。SBOs420
内分泌系について概説できる。SBOs422
神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説
できる。SBOs427
体液の調節機構について概説できる。SBOs434
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容を含む課題について自己学修した内容を踏まえてグループ討議を行
い知識を深める。
泌尿器系について概説できる。SBOs420
内分泌系について概説できる。SBOs422
神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説
できる。SBOs427
体液の調節機構について概説できる。SBOs434
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
・自分が設定した学修内容についてレポートとして提出できる形にまとめる。
次の内容について学修した内容を発表して質疑応答を行う。
泌尿器系について概説できる。SBOs420
内分泌系について概説できる。SBOs422
神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説
できる。SBOs427
体液の調節機構について概説できる。SBOs434
●準備学修
・人体の成り立ちと機能Ⅰ、人体の成り立ちと機能Ⅱの関連項目を復習するこ
とが望ましい。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業態度(自己学修内容を含む)15%、レポート 15%、中間試験・定期試験(70%)により評価
する。
■使用テキスト■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』 小嶋英二郎
978-4-86186-625-8
■参考書■
― 189 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生体中の金属,分子を解析する方法
Instrumental Analysis
鶴田 泰人・小嶋 英二朗
△1
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験により評価する。
■使用テキスト■
『薬学領域の機器分析学 第2版』 財津潔、鶴田泰人編 廣川書店 平成25年
978-4-567-25543-1
■授業のねらい・概要■
化学物質(医薬品を含む)をその性質に基づいて分析できるようになるために、物質の定
性、定量などに必要な基本的知識を修得する。さらに、生体分子の立体構造などを解析す
る手法に関する基本的知識を修得する。(C2(2),C3(1)(2))
■授業(学修)の到達目標■
■参考書■
『第16改正日本薬局方解説書』 廣川書店 2011 978-4-567-01522-6
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊、鶴田泰人、能田均(編) 廣川書店 平成22
年度 978-4-567-25670-4
1 紫外可視吸光度測定法の原理と応用例について説明できる。
2 蛍光光度法の原理と応用例について説明できる。
3 原子吸光光度法の原理、操作法および応用例を説明できる。
4 発光分析法の原理、操作法および応用例を説明できる。
5 赤外・ラマン分光スペクトルの原理と応用例について説明できる。
6 旋光度測定法(旋光分散)、円偏光二色性測定法の原理と応用例について説明できる。
7 核磁気共鳴スペクトル測定法の原理と応用例について説明できる。
8 質量分析法の原理と応用例について説明できる。
9 電子スピン共鳴(ESR)スペクトル測定法の原理と応用例について説明できる。
10 X 線結晶解析の原理と応用例について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
物質の構造Ⅰ(2 年生)。実習Ⅲ(2年生)と関連します。
3 年生の「薬局方収載の試験法」につながります。
■準備学修等の指示■
教科書をよく読むこと。配布するプリントの内容を理解しておくこと。講義の前後で、「演習で
理解する薬学の分析化学」の演習問題を解いて理解を深めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
紫外可視吸光度測定法(原理)(鶴田泰人) SBOs-183
●準備教育と復習
・教科書(p-6~9)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認すること。
関連する演習問題を解くこと。
紫外可視吸光度測定法(応用)(鶴田泰人) SBOs-183、188
●準備教育と復習
・教科書(p-6~20)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認すること。
関連する演習問題を解くこと。
蛍光光度法(鶴田泰人) SBOs-184
●準備教育と復習
・教科書(p-26~38)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認するこ
と。関連する演習問題を解くこと。
原子吸光光度法(鶴田泰人) SBOs-163
●準備教育と復習
・教科書(p-49~61)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認するこ
と。関連する演習問題を解くこと。
発光分析法(鶴田泰人) SBOs-164
●準備教育と復習
・教科書(p-63~74)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認するこ
と。関連する演習問題を解くこと。
赤外・ラマン分光スペクトル測定法(鶴田泰人) SBOs-185
●準備教育と復習
・教科書(p-76~92)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認するこ
と。関連する演習問題を解くこと。
旋光度測定法(旋光分散)円偏光二色性測定法(小嶋英二朗) SBOs-187
●準備教育と復習
・教科書(p-152~168)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認する
こと。関連する演習問題を解くこと。
核磁気共鳴スペクトル測定法(小嶋英二朗) SBOs-189、190
●準備教育と復習
・教科書(p-98~118)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認するこ
と。関連する演習問題を解くこと。
質量分析法(小嶋英二朗) SBOs-191、192
●準備教育と復習
・教科書(p-119~133)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認する
こと。関連する演習問題を解くこと。
電子スピン共鳴(ESR)スペクトル測定法(小嶋英二朗) SBOs-186
●準備教育と復習
・教科書(p-232~243)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認する
こと。関連する演習問題を解くこと。
X 線結晶解析(小嶋英二朗) SBOs-193、194、195
●準備教育と復習
・教科書(p-171~177)をよく読んでおくこと。講義後は再度確認する
こと。関連する演習問題を解くこと。
まとめ(小嶋英二朗)
― 190 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
生体分子,医薬品を化学で理解する
Medicinal Chemistry
町支 臣成・石津 隆
△1
3P(H22~)
抗糖尿病薬、抗高脂血症薬(町支) SBOs-352
●準備学習
・抗糖尿病薬、抗高脂血症薬の構造・性質について復習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■授業のねらい・概要■
医薬品や生体内で機能する複素環とその性質に関する基本的知識を修得する。また、生
体分子を模倣した医薬品や生体内分子と反応する医薬品について、その化学構造から分類
し、その性質や特徴について学び、基本的知識を修得する。【C6 (1),(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 生体内に存在する代表的な複素環化合物を列挙し、構造式を書くことができる。
2. 核酸塩基の構造を書き、水素結合を形成する位置を示すことができる。
3. 複素環を含む代表的な補酵素(フラビン、NAD、チアミン、ピリドキサール、葉酸など)の
機能を化学反応性と関連させて説明できる。
4. 医薬品として複素環化合物が繁用される根拠を説明できる。
5. 医薬品に含まれる代表的な複素環化合物を指摘し、分類することができる。
6. 代表的な芳香族複素環化合物の性質を芳香族性と関連づけて説明できる。
7. 代表的芳香族複素環の求核試薬に対する反応性および配向性について説明できる。
8. カテコールアミンアナログの医薬品を列挙し、化学構造を比較できる。
9. アセチルコリンアナログの医薬品を列挙し、化学構造を比較できる。
10. ステロイドアナログの医薬品を列挙し、化学構造を比較できる。
11. 核酸アナログの医薬品を列挙し、化学構造を比較できる。
12. ペプチドアナログの医薬品を列挙し、化学構造を比較できる。
13. アルキル化剤と DNA 塩基の反応を説明できる。
14. インターカレーターの作用機序を図示し、説明できる。
■使用テキスト■
『NEW 医薬品化学』 日比野, 夏苅, 廣田編 廣川書店 2009
ISBN978-4-567-46154-2
『CBT 対策演習「医薬品化学」』 薬学教育研究会編 廣川書店 2009
ISBN978-4-567-71240-8
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
有機化学入門ほか、化学系薬学の講義科目
■準備学修等の指示■
講義の復習をすることが大切です。復習し、疑問に感じたこと分からないことを質問するなど
して解決してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
生体内物質と複素環(町支) SBOs-329,330,331
●準備学習
・複素環を含む生体内物質について復習する。
医薬品と複素環化合物及び芳香族性(町支)SBOs-340, 341, 342
●準備学習
・複素環の芳香族性について復習する。
芳香族複素環の求電子置換反応と配向性(町支) SBOs-343
●準備学習
・複素環の芳香族求電子置換反応について復習する。
芳香族複素環の求核置換反応(付加・脱離及び脱離・付加)(町支)
SBOs-344
●準備学習
・複素環の芳香族求核置換反応について復習する。
自律神経に作用する薬物:交感神経興奮薬、交感神経遮断薬(石津)
SBOs-348
●準備学習
・自律神経に作用する薬物:交感神経興奮薬、交感神経遮断薬の構造・性質
について復習する。
自律神経に作用する薬物:副交感神経興奮薬、副交感神経遮断薬(石津)
SBOs-349
●準備学習
・自律神経に作用する薬物:副交感神経興奮薬、副交感神経遮断薬の構造・
性質について復習する。
ステロイドホルモン・循環器作用薬:抗炎症ステロイド、経口避妊薬、(町支)
SBOs-350
●準備学習
・ステロイドホルモン・循環器作用薬:抗炎症ステロイド、経口避妊薬の構造・
性質について復習する。
抗腫瘍薬:アルキル化剤、代謝拮抗薬、白金錯化合物(町支) SBOs-353,
354
●準備学習
・抗腫瘍薬の構造・性質について復習する。
抗生物質:ペニシリン系化合物、セファロスポリン系化合物、アミノグリコシド系
化合物、マクロライド系化合物(町支) SBOs-351, 355
●準備学習
・抗生物質の構造・性質について復習する。
抗炎症薬、抗アレルギー薬(町支)SBOs-350
●準備学習
・抗炎症薬、抗アレルギー薬の構造・性質について復習する。
利尿薬、抗高血圧薬(町支)SBOs-350, 352
●準備学習
・利尿薬、抗高血圧薬の構造・性質について復習する。
― 191 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生体分子の立体構造
Steric Structure of Biomolecule
秦 季之・上敷領 淳
△1
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『物理系薬学 (スタンダード薬学シリーズ3) ; 生体分子・化学物質の構造決定』 日本薬学
会編 東京化学同人 2006 ISBN 4-8079-1453-7
■授業のねらい・概要■
生体分子の機能および医薬品の働きを立体的、動的にとらえるために、タンパク質、核酸お
よび脂質などの立体構造やそれらの相互作用に関する基本的知識と技能を修得する。【C3
(2)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1 生体分子(タンパク質、核酸、脂質など)の立体構造を概説できる。
2 タンパク質、核酸、生体膜の立体構造を規定する因子(疎水性相互作用、静電相互作用、
水素結合など)について、具体例を用いて説明できる。
3 タンパク質の折りたたみ過程をについて概説できる。
4 鍵と鍵穴モデルおよび誘導適合モデルについて、具体例を挙げて説明できる。
5 転写・翻訳、シグナル伝達における代表的な生体分子間相互作用について、具体例を挙
げて説明できる。
6 脂質の水中における分子集合構造(膜、ミセル、膜タンパク質など)について説明できる。
7 生体高分子と医薬品の相互作用における立体構造的要因の重要性を、具体例を挙げて
説明できる。
8 生体膜を構成する脂質の化学構造の特徴を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての物理、物質の構造I
■準備学修等の指示■
薬学の基礎としての物理、物質の構造I、その他生物系科目を復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
タンパク質と核酸と脂質(上敷領)SBOs-196
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
生物系科目を復習する。
タンパク質の立体構造を規定する因子1 静電相互作用(上敷領)SBOs-198
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
タンパク質の立体構造を規定する因子2 ファンデルワールス相互作用(上敷
領)SBOs-198
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
タンパク質の折りたたみ機構(上敷領)SBOs-199
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
核酸のコンホメーション(上敷領)SBOs-200
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
タンパク質と核酸の立体構造のまとめ(上敷領)SBOs-196,198~200
●準備学習
第1回から5階までの復習を行う。
生体膜の基本構造(秦)SBOs-201
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
生体膜の動的構造(秦)SBOs-201
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
鍵と鍵穴モデル(秦)SBOs-202
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
転写・翻訳・シグナル伝達における分子間相互作用(秦)SBOS-203
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
水中における分子集合構造(秦)SBOs-204
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
生体高分子と医薬品の相互作用(秦)SBOs-205
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
― 192 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生体防御Ⅰ
BioregulationⅠ
田淵 紀彦・宇野 勝次
△1
3P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験および定期試験の成績で評価する。
■使用テキスト■
『薬学領域のコア免疫学』 今井康之 廣川書店 2013 978-4-567-53030-9
■授業のねらい・概要■
生体の恒常性が崩れた時に生ずる変化を理解するために、生体防御機構について概説す
る。その中でも特にヒトの主な生体防御反応について、その機構を組織、細胞、分子レベル
で理解するために、免疫系に関する基本的知識を修得する。【C10(1)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.自然免疫と獲得免疫の特徴とその違いを説明できる。
2.異物の侵入に対する物理的、生理的、化学的バリアーについて説明できる。
3.補体について、その活性化経路と機能を説明できる。
4.免疫反応の特徴(自己と非自己、特異性)を説明できる。
5.クローン選択説、記憶を説明できる。
6.体液性免疫と細胞性免疫を比較して説明できる。
7.免疫に関与する組織と細胞を列挙できる。
8.免疫担当細胞の種類と役割を説明できる。
9.食細胞が自然免疫で果たす役割を説明できる。
10.免疫反応におけるおもな細胞間ネットワークについて説明できる。
11.抗体分子の種類、構造、役割を説明できる。
12.MHC 抗原の構造および抗原提示経路での役割について説明できる。
13.T 細胞による抗原の認識について説明できる。
14.抗体分子および T 細胞抗原受容体の多様性を生み出す機構を概説できる。
15.免疫系にかかわるおもなサイトカイン、ケモカインをあげ、その作用を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
指定したテキストに沿って講義を行うので、予習をしておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
免疫応答のあらまし(田淵)SBOs-569
●準備学習
・テキストの該当する項目を予習する。
免疫担当細胞と組織(田淵)SBOs-568, 576
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
自然免疫(田淵)SBOs-566, 567, 571, 574
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
抗原と抗体(田淵)SBOs-568
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
抗原受容体の多様性獲得機構(田淵)SBOs-570, 579
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
主要組織適合抗原(田淵)SBOs-577
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
抗原特異的なリンパ球活性化(田淵)SBOs-578, 579
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
免疫応答の全体像:自然免疫と獲得免疫の連携(田淵)SBOs-573, 575
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
サイトカイン(宇野)SBOs-580
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
リンパ球の分化成熟機構1(宇野)SBOs-573, 575
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
リンパ球の分化成熟機構2(宇野)SBOs-573, 575
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
白血球の移動(宇野)SBOs-575
●準備学修
・テキストの該当する項目を予習する。
― 193 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生体防御Ⅱ
BioregulationⅡ
宇野 勝次・田淵 紀彦
△1
3P(H22~)
生物系薬学特講
Advanced Lecture in Biological Sciences
森田 哲生 他
△1
6P(H22~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
免疫反応に基づく生体異常を理解するために、炎症とアレルギー反応のメカニズム、代表
的なアレルギー疾患・自己免疫疾患・免疫不全症などの免疫関連疾患の成因と特徴、感染
免疫・腫瘍免疫・移植免疫などの免疫制御システム、免疫賦活療法・ワクチン接種・モノクロ
ナール抗体などの臨床応用に関する基本的知識を身につける。【C10(2)】
細胞・組織の仕組みとその構成分子である糖質、アミノ酸・タンパク質、核酸の構造、代謝、
取り扱いを修得する。微生物の検出、取扱いと免疫応答の制御や利用等を修得する。【C8
(2),C9(1)C10(2)】
■授業(学修)の到達目標■
細胞・組織の仕組みとその構成分子である糖質、アミノ酸・タンパク質、核酸の構造、代謝、
取り扱いを説明できる (C9-(1)-2,-3)。微生物の検出、取扱いと免疫応答の制御や利用等
について説明できる(C8-(2)-1, C8-(4)-6,-7; C10-(2)-2,-4)。
1 炎症の症状、担当細胞および発症機序を説明できる。
2 アレルギー反応をアレルギータイプで分類できる。
3 各種アレルギー反応の症状と発症機序を説明できる。
4 代表的なアレルギー疾患の成因と特徴を説明できる。
5 代表的な自己免疫疾患の成因と特徴を説明できる。
6 代表的な免疫不全症候群の成因と特徴を説明できる。
7 感染症と免疫反応との関わりについて説明できる。
8 腫瘍排除に関する免疫反応について説明できる。
9 代表的な免疫賦活法について説明できる。
10 移植免疫と免疫反応の関わりについて説明できる。
11 主なワクチンについて基本的特徴を説明できる。
12 予防接種について、その種類と実施状況を説明できる。
13 モノクロナール抗体とポリクロナール抗体の作成方法を説明できる。
14 代表的な免疫学的検査方法の原理を説明できる。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
5年次までの生物系薬学科目
■準備学修等の指示■
5年次までの生物系薬学科目について、復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第3 回
生体防御Ⅰ(3P)
■準備学修等の指示■
講義毎に CBT 用問題および確認問題プリントを配布するので、講義終了毎に配布問題を解
き、復習しておく。
第4 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
炎症反応のメカニズム(宇野) SBOs-582
炎症反応のメカニズムと NSAIDs の種類について整理しておく
アレルギー反応のメカニズム(宇野) SBOs-581
アレルギータイプのメカニズムとそれに基づく疾患について整理しておく
アレルギー疾患の成因と特徴(宇野) SBOs-581
アレルギー疾患の種類、成因および特徴について整理しておく
自己免疫疾患の成因と特徴(宇野) SBOs-583
自己免疫疾患の種類、成因および特徴について整理しておく
免疫不全症の成因と特徴(宇野) SBOs-584
免疫不全症の種類、成因および特徴について整理しておく
感染免疫のメカニズム(宇野) SBOs-586
各種感染症に関わる免疫反応のメカニズムについて整理しておく
腫瘍免疫のメカニズムと免疫療法(宇野) SBOs-587,588
悪性腫瘍に関わる免疫反応のメカニズムとその免疫療法について整理しておく
移植免疫と免疫抑制薬(宇野) SBOs-585
移植に関わる免疫反応のメカニズムおよび免疫抑制薬の種類と作用機序につ
いて整理しておく
ワクチンと予防接種(宇野) SBOs-589,590,591
ワクチンの種類、特徴および接種方法について整理しておく
抗体の調製法(田淵) SBOs-592,593
ポリクローナル抗体やモノクローナル抗体について整理しておく
免疫学的分析法(田淵) SBOs-593,594
免疫学的分析法の種類と原理について整理しておく
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
実施する
第12 回
■成績評価の方法■
臨時試験および定期試験の成績で評価する。
【糖質】:糖質の種類・構造(本屋敷)SBOs-465,466,467
○準備学習:・授業科目「生体エネルギー」の該当事項を復習する。・指示テ
キストの該当事項を予習する。
【糖質】:糖質の特性と定性・定量試験法(本屋敷)SBOs-467
○準備学習:・授業科目「生体エネルギー」の該当事項を復習する。・指示テ
キストの該当事項を予習する。
【細胞と組織】:細胞と組織の仕組み SBOs-412,413,415,416,418【アミノ酸】:
アミノ酸・タンパク質の種類・構造(森田)SBOs-469,470
○準備学習:・授業科目「細胞を構成する分子」等の該当事項を復習する。・指
示テキストの該当事項を予習する。
【アミノ酸】:アミノ酸・タンパク質の取り扱いと定性・定量試験法(森田)
SBOs-471
○準備学習:・授業科目「生命活動を担うタンパク質」の該当事項を復習す
る。・指示テキストの該当事項を予習する。
【消毒と滅菌】, 【検出方法】:消毒と滅菌および検出方法(福長、宇野、田
淵)SBOs-453,459
○準備学習:・微生物系授業科目の該当事項を復習する。・指示テキストの該
当事項を予習する。
【免疫応答のコントロール】:代表的な免疫賦活療法(田淵)SBOs-588
○準備学習:・免疫学系授業科目の該当事項を復習する。・指示テキストの該
当事項を予習する。
【免疫反応の利用】:モノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、抗原の検出(田
淵)SBOs-592
○準備学習:・免疫学系授業科目の該当事項を復習する。・指示テキストの該
当事項を予習する。
【アミノ酸の代謝】:アミノ酸の異化及び同化(森田)SBOs-469,470
○準備学習:・授業科目「生命活動を担うタンパク質」の該当事項を復習す
る。・指示テキストの該当事項を予習する。
【栄養素の代謝経路】,【核酸の代謝】:栄養素の代謝経路の特長と性質、核酸
の代謝(森田)SBOs-469,470
○準備学習:・授業科目「細胞を構成する分子」の該当事項を復習する。・指示
テキストの該当事項を予習する。
【DNAとRNA】:DNAとRNAの構造、性質、類似性(道原)SBOs-470
○準備学習:・分子生物学分野の授業科目における該当事項を復習する。・指
示テキストの該当事項を予習する。
【遺伝情報の発現】:セントラルドグマ・複製、転写、翻訳(松岡)SBOs-470
○準備学習:・分子生物学分野の授業科目における該当事項を復習する。・指
示テキストの該当事項を予習する。
【エネルギーの産生】:生体エネルギーの産生過程(本屋敷)
SBOs-465,466,467
○準備学習:・授業科目「生体エネルギー」の該当事項を復習する。・指示テ
キストの該当事項を予習する。
以上。
■使用テキスト■
第13 回
『薬学領域のコア免疫学』 伊奈田宏康、今井康之、宇野勝次ら 廣川書店 2013
ISBN978-4-567-53030-9
■定期試験■
■参考書■
『医学・薬学のための免疫学』 豊島聰・田坂捷雄・尾崎承一 東京化学同人 2010
ISBN978-4-8079-0679-6
『薬系免疫学』 植田正・前仲勝実 南江堂 2012 ISBN978-4-524-40296-0
『シンプル免疫学』 中島泉・高橋利忠・吉開泰信 南江堂 2011
ISBN978-4--524-26358-5
『免疫学概説』 宿前利郎・大野尚仁 廣川書店 2010 ISBN978-4--567-53422-2
『もっとよくわかる!免疫学』 河本宏 羊土社 2012 ISBN978-4-7581-2200-9
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験並びに定期試験による。
■使用テキスト■
『後日、指示する。』
■参考書■
『後日、指示する。』
― 194 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生命活動を担うタンパク質
Protein for Life Action
森田 哲生
①
2P(H22~)
生命情報を担う遺伝子
Gene structure and function
松岡 浩史・道原 明宏
1
1P(H27~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
生命活動の担い手であるタンパク質、酵素について理解するために、その構造、性状,代
謝についての基本的知識を修得する。【C9(3)】
遺伝子 DNA の基本構造や、遺伝情報の維持・伝達とその発現のメカニズムについて学習し、
正常な生命活動の維持における遺伝子の働きについて理解する。また、遺伝子が相互に関
係し合って一つのシステムとして機能するゲノムについて理解する。【C6 (4)】
■授業(学修)の到達目標■
タンパク質の構造・機能・発現や酵素の特性・役割・反応速度論・活性調節・補酵素につい
て説明できる。脂質等の輸送や情報伝達等に関与するタンパク質について説明できる。
■授業(学修)の到達目標■
1年次生物系および化学系科目の復習を行うこと。
1
2
3
4
5
6
■回数ごとの授業内容■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物、生命体の基本単位としての細胞。
■準備学修等の指示■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
アミノ酸の構造と機能 (森田)SBOs-469
○準備学習:1年次生物系科目におけるアミノ酸の構造・分類・特徴を復習す
る。・テキストの該当事項を予習する。
タンパク質の構造と機能(森田)SBOs-493
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・アミノ酸とタンパク質の性質の相違、タンパク質構成及び非構成ア
ミノ酸とその生体内利用を確認する。
酵素論(森田)SBOs-496,497,498,499,500
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・酵素の役割や性質またその臨床への応用を確認する。
タンパク質代謝各論(森田)SBOs-504,505
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・タンパク質の消化管組織、細胞内及び外における消化(分解)、吸
収、排出、再利用の過程を確認する。
アミノ酸代謝各論(森田)SBOs-470
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・アミノ酸の生体内利用について確認する。
情報受容タンパク質論(森田)SBOs-505
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・細胞外刺激を仲介する受容体タンパク質の仕組みを確認する。
物質輸送タンパク質論(森田)SBOs-503
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・脂質の血管内輸送タンパク質など栄養素の目的臓器・細胞への輸
送系をを確認する。
血漿タンパクの機能論(森田)SBOs-504
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・アルブミンやグロブリンなど生成とその役割について確認する。
細胞内情報伝達とタンパク質(森田)SBOs-505
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・細胞内情報伝達系の関わる酵素やタンパク質を確認する。
細胞内情報伝達とアミノ酸(森田)SBOs-505
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・アルギニンとNO合成系など情報伝達系に関わるアミノ酸を確認す
る。
細胞骨格形成タンパク質の生化学(森田)SBOs-506
○準備学習:前回までの学習内容を復習するとともに、テキストの該当事項を
予習する。・細胞骨格に関わるアクチンやケラチンなどの機能を確認する。
総括(森田)SBOs-470,510
○準備学習:これまでの学習内容を復習する。・タンパク質・アミノ酸代謝と他
の栄養素との関わりを確認する。
DNA および RNA の構造と種類、相違点について説明できる。
核酸の構成成分とその代謝について説明できる。
染色体DNA の構造を説明できる。
遺伝子の複製・変異・修復について説明できる。
遺伝情報の発現の流れ(転写・翻訳)について説明できる。
遺伝子の発現調節システムについて説明できる。
「薬学の基礎としての生物学」
■準備学修等の指示■
「薬学の基礎としての生物学」の復習をしておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■定期試験■
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
実施する
■使用テキスト■
『生命活動と生化学への展開』 森田哲生著 京都廣川書店 978-4-901789-28-8
『薬学領域の生化学』 伊東晃編集 廣川書店 978-4-567-24411-4
■参考書■
セントラルドグマ、核酸の構造(道原)
SBOs-360, 361
●準備学習 : テキスト「chapter1.3 DNA および RNA の構造」を予習する。
核酸塩基の代謝(道原)
SBOs-385
●準備学習 : 配布プリントの該当箇所を予習する。
染色体の構造(道原)
SBOs-361, 362
●準備学習 : テキスト「chapter2.2, 2.3 クロマチン、染色体」を予習する。
DNA の複製、半保存的複製(道原)
SBOs-365
●準備学習 : テキスト「chapter5 DNA 複製」を予習する。
DNA 末端の複製(道原)
SBOs-362, 365
●準備学習 : テキスト「chapter5.7 テロメアの複製」を予習する。
DNA の変異と修復(道原)
SBOs-371
●準備学習 : テキスト「chapter10 DNA の損傷・修復」を予習する。
転写、RNA の構造と種類(松岡)
SBOs-363, 364
●準備学習 : テキスト「chapter6.1 転写とは」を予習する。
RNA のプロセシング(松岡)
SBOs-363, 364, 366, 369
●準備学習 : テキスト「chapter7 RNA プロセシング」を予習する。
翻訳、遺伝暗号、リボソームの機能(松岡)
SBOs-364, 370
●準備学習 : テキスト「chapter8 翻訳の調節」を予習する。
原核生物の転写調節、糖代謝・アミノ酸合成系のオペロン(松岡)
SBOs-363, 364, 366, 368
●準備学習 : テキスト「chapter6.2 原核生物における転写調節」を予習す
る。
真核生物の転写調節(松岡)
SBOs-363, 364, 366, 368
●準備学習 : テキスト「chapter6.3 真核生物における転写調節」を予習す
る。
エピジェネティック制御、ヒストンコード、ゲノムインプリンティング(松岡)
SBOs-367
●準備学習 : テキスト「chapter15.1 エピジェネティクスとは」を予習する。
■成績評価の方法■
中間試験(50%)と期末試験(50%)の結果を基本とし、総合的に評価する。
■使用テキスト■
『ベーシックマスター分子生物学(改正2 版)』 東中川徹ほか オーム社 2013 年
978-4-274-21468-4
■参考書■
『Essential 細胞生物学(第3 版)』 中村桂子ほか 南江堂 2011 年
978-4-524-26214-4
― 195 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生命情報を担う遺伝子
Gene structure and function
道原 明宏・松岡 浩史
①
2P(H22~)
■授業のねらい・概要■
遺伝子 DNA の基本構造や、遺伝情報の維持・伝達とその発現のメカニズムについて学習し、
正常な生命活動の維持における遺伝子の働きについて理解する。また、遺伝子が相互に関
係し合って一つのシステムとして機能するゲノムについて理解する。【C9 (2)】
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
核酸の構成成分とその代謝について説明できる。
DNA および RNA の構造を説明できる。
染色体DNA の構造を説明できる。
遺伝情報の維持・伝達について説明できる。
遺伝情報の発現について説明できる。
遺伝子多型について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「薬学の基礎としての生物学」
■準備学修等の指示■
「薬学の基礎としての生物学」の復習をしておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
分子遺伝学の歴史、セントラルドグマ(道原)
SBOs-478, 480
テキスト「chapter1.3 DNA および RNA の構造」を予習する。
DNA、RNA の構造(道原)
SBOs-476, 477, 479
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
染色体の構造(道原)
SBOs-480, 481
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
DNA の複製、半保存的複製(道原)
SBOs-489
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
DNA の変異と修復(道原)
SBOs-490, 491
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
転写、RNA のプロセシング(松岡)
SBOs-478, 480, 482, 483, 484 , 486
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
翻訳、遺伝暗号、リボソームの機能(松岡)
SBOs-487, 488
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
原核生物の転写制御、糖代謝・アミノ酸合成系のオペロン(松岡)
SBOs-482, 484, 485
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
真核生物の転写制御、エピジェネティクス、ヒストンコード(松岡)
SBOs-482, 484, 485
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
突然変異と遺伝子多型、スニップ(松岡)
SBOs-492
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
核酸塩基の代謝(1)、生合成(道原)
SBOs-475
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
核酸塩基の代謝(2)、分解(道原)
SBOs-475
配布プリンとテキストの該当箇所を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験、定期試験および講義出席により総合的に評価
■使用テキスト■
『分子生物学』 東中川徹ほか オーム社 4-274-20320-4
■参考書■
『Essential 細胞生物学』 中村桂子ほか 南江堂 978-4-524-26214-4
『薬学領域の生化学』 伊藤晃ほか 廣川書店 978-4-567-24410-7
― 196 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生命体の基本単位としての細胞
Basic Cell Biology
赤﨑 健司 他
①
1P(H27~)
実施する
■成績評価の方法■
出席と定期試験により評価する。
■使用テキスト■
『基礎生命科学』 竹島 浩 京都廣川 2012 978-4-901789-87-5
■授業のねらい・概要■
細胞の構成分子である糖質、脂質の構造と役割に関する基本知識を習得する。また多細
胞生物の成り立ちを細胞レベルで理解するために、細胞の構造、細胞の増殖、分化、死の制
御および組織構築に関する基本知識を修得する。【C8(2),C9(1)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
糖質および脂質の構造、性質、役割を説明できる。
細胞の構造について説明できる。
細胞分裂および細胞死の機構について説明できる。
細胞間接着および細胞外マトリックスの構造について説明できる。
細胞集合による組織および器官の構築について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物A
■準備学修等の指示■
テキストの該当項目を予習する。前回の授業の確認テストを解答する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
糖質(1)グルコース(本屋敷)SBOs-465
●準備学習
・テキストの「グルコース」の項目を予習する。
糖質(2)二糖、多糖(赤﨑)SBOs-466,467
●準備学習
・テキストの「二糖、多糖」の項目を予習する。
・「グルコース」の確認テストを解答する。
脂質(1)脂質の構造、分類(赤﨑) SBOs-461
●準備学習
・テキストの「脂質の構造、分類」の項目を予習する。
・「二糖、多糖」の確認テストを解答する。
脂質(2)脂肪酸の構造、分類(赤﨑) SBOs-462
●準備学習
・テキストの「脂肪酸の構造、分類」の項目を予習する。
・「脂質の構造、分類」の確認テストを解答する。
細胞膜(1)細胞膜構成分子(赤﨑)SBOs-415,416
●準備学習
・テキストの「細胞膜構成分子」の項目を予習する。
・「脂肪酸の構造、分類」の確認テストを解答する。
細胞膜(2)物質移動(赤﨑)SBOs-417
●準備学習
・テキストの「物質移動」の項目を予習する。
・「細胞膜構成分子」の確認テストを解答する。
細胞小器官(赤﨑)SBOs-414,418
●準備学習
・テキストの「細胞小器官」の項目を予習する。
・「物質移動」の確認テストを解答する。
細胞分裂(赤﨑)SBOs-419,420
●準備学習
・テキストの「細胞分裂」の項目を予習する。
・「細胞小器官」の確認テストを解答する。
細胞死(赤﨑)SBOs-421
●準備学習
・テキストの「細胞死」の項目を予習する。
・「細胞分裂」の確認テストを解答する。
細胞間接着構造(赤﨑)SBOs-423
●準備学習
・テキストの「細胞間接着構造」の項目を予習する。
・「細胞死」の確認テストを解答する。
細胞外マトリックス(赤﨑)SBOs-424
●準備学習
・テキストの「細胞外マトリックス」の項目を予習する。
・「細胞間接着構造」の確認テストを解答する。
細胞と組織(杉原)SBOs-412,413,422
●準備学習
・テキストの「細胞と組織」の項目を予習する。
・「細胞外マトリックス」の確認テストを解答する。
― 197 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生命体の基本単位としての細胞
Basic Cell Biology
赤﨑 健司 他
△1
1P(~H26)
実施する
■成績評価の方法■
出席と定期試験により評価する。
■使用テキスト■
『基礎生命科学』 竹島 浩 京都廣川 2012 978-4-901789-87-5
■授業のねらい・概要■
細胞の構成分子である糖質、脂質の構造と役割に関する基本知識を習得する。また多細
胞生物の成り立ちを細胞レベルで理解するために、細胞の構造、細胞の増殖、分化、死の制
御および組織構築に関する基本知識を修得する。【C8(2),C9(1)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
糖質および脂質の構造、性質、役割を説明できる。
細胞の構造について説明できる。
細胞分裂および細胞死の機構について説明できる。
細胞間接着および細胞外マトリックスの構造について説明できる。
細胞集合による組織および器官の構築について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物A
■準備学修等の指示■
テキストの該当項目を予習する。前回の授業の確認テストを解答する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
糖質(1)グルコース(本屋敷)SBOs-465
●準備学習
・テキストの「グルコース」の項目を予習する。
糖質(2)二糖、多糖(赤﨑)SBOs-466,467
●準備学習
・テキストの「二糖、多糖」の項目を予習する。
・「グルコース」の確認テストを解答する。
脂質(1)脂質の構造、分類(赤﨑) SBOs-461
●準備学習
・テキストの「脂質の構造、分類」の項目を予習する。
・「二糖、多糖」の確認テストを解答する。
脂質(2)脂肪酸の構造、分類(赤﨑) SBOs-462
●準備学習
・テキストの「脂肪酸の構造、分類」の項目を予習する。
・「脂質の構造、分類」の確認テストを解答する。
細胞膜(1)細胞膜構成分子(赤﨑)SBOs-415,416
●準備学習
・テキストの「細胞膜構成分子」の項目を予習する。
・「脂肪酸の構造、分類」の確認テストを解答する。
細胞膜(2)物質移動(赤﨑)SBOs-417
●準備学習
・テキストの「物質移動」の項目を予習する。
・「細胞膜構成分子」の確認テストを解答する。
細胞小器官(赤﨑)SBOs-414,418
●準備学習
・テキストの「細胞小器官」の項目を予習する。
・「物質移動」の確認テストを解答する。
細胞分裂(赤﨑)SBOs-419,420
●準備学習
・テキストの「細胞分裂」の項目を予習する。
・「細胞小器官」の確認テストを解答する。
細胞死(赤﨑)SBOs-421
●準備学習
・テキストの「細胞死」の項目を予習する。
・「細胞分裂」の確認テストを解答する。
細胞間接着構造(赤﨑)SBOs-423
●準備学習
・テキストの「細胞間接着構造」の項目を予習する。
・「細胞死」の確認テストを解答する。
細胞外マトリックス(赤﨑)SBOs-424
●準備学習
・テキストの「細胞外マトリックス」の項目を予習する。
・「細胞間接着構造」の確認テストを解答する。
細胞と組織(杉原)SBOs-412,413,422
●準備学習
・テキストの「細胞と組織」の項目を予習する。
・「細胞外マトリックス」の確認テストを解答する。
― 198 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
生命倫理
Bioethics
吉富 博則
△2
3P(H22~)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、生命の尊さを認識し、人の誕生から死までの間に起こりうる様々な問題を通
して医療における倫理の重要性を学ぶ。講義だけではなく、SGDを通じて自己の倫理観を
形成し、医療人としての自覚をもち、医療チームの一員として社会に貢献できる倫理的心構
えを身につける。[A(1)(2)]
死に関わる倫理的問題について討議する(3)(吉富、長崎、岡村、佐藤、井上
(祐)ほか)SBOs-1,2,3,4,5,6
●準備学習 提示されたシナリオについてのSGDの経過と、自分の考えをレ
ポートにまとめる
死に関わる倫理的問題について討議する(4)(吉富、長崎、岡村、佐藤、井上
(祐)ほか)SBOs-1,2,3,4,5,6
●準備学習 提示されたシナリオについてのSGDの経過と、自分の考えをレ
ポートにまとめる
死に関わる倫理的問題について討議する(5)(吉富、長崎、岡村、佐藤、井上
(祐)ほか)SBOs-1,2,3,4,5,6
●準備学習 提示されたシナリオについてのSGDの経過と、自分の考えをレ
ポートにまとめる
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施しない
1. 人の誕生、成長、加齢、死の意味を考察し、討議する。(知識・態度)
2. 誕生に関わる倫理的問題(生殖技術、クローン技術、出生前診断など)の概略と問題点を
説明できる。
3. 医療に関わる倫理的問題を列挙し、その概略と問題点を説明できる。
4. 死に関わる倫理的問題(安楽死、尊厳死、脳死など)の概略と問題点を説明できる。
5. 自らの体験を通して、生命の尊さと医療の関わりについて討議する。(態度)
6.代表的な薬害について その背景を説明できる。
7.医療と薬剤師の関わりについて自分の考えを述べることができる。
■成績評価の方法■
レポート、SGD の態度、小試験などで総合評価する。
■使用テキスト■
『スタンダード薬学シリーズ 1「ヒューマニズム・薬学入門」』 東京化学同人 2005
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
コミュニケーション、バイオ医薬品とゲノム情報、医薬品情報1、医薬品開発Ⅱ、法制度
■準備学修等の指示■
事前に使用テキストの該当ページを通読し、倫理学的な用語を知っておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
医療倫理の基本(長崎)SBOs-3、4
●準備学習
・テキストの該当ページを確認しておく
患者の権利と生命倫理(長崎)SBOs-6
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
薬剤師の職業倫理(長崎)SBOs-3、SBOs-7
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
人の生命と移植・再生医療(四宮)SBOs-1、SBOs-2
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
生殖医療と人の尊厳(四宮)SBOs-2
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
脳死と臓器移植(四宮)SBOs-4
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
緩和ケアと生命倫理(四宮)SBOs-6
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
代表的な薬害(サリドマイド事件)についてその経緯などを調査し、薬剤師として
の関わりを討議する。(吉富、長崎)SBOs-39、40、49、51
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
代表的な薬害(スモン)経緯などを調査し、薬剤師としての関わりを討議する。
((吉富、長崎)SBOs-39、40、49、51
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
代表的な薬害(血液製剤によるエイズウイルス感染について)
(吉富、長崎)SBOs-39、40、49、51
●準備学習
・前回の学習内容を復習する
・テキストの該当ページを確認しておく
死に関わる倫理的問題について討議する(1)(吉富、長崎、岡村、佐藤、井上
(祐)ほか)SBOs-1,2,3,4,5,6
●準備学習 提示されたシナリオについての自分の考えをレポートにまとめる
死に関わる倫理的問題について討議する(2)(吉富、長崎、岡村、佐藤、井上
(祐)ほか)SBOs-1,2,3,4,5,6
●準備学習 提示されたシナリオについてのSGDの経過と、自分の考えをレ
ポートにまとめる
― 199 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
生理活性分子とシグナル分子
Bioactive Factor and Signal Molecule
西尾 廣昭 他
△1
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験並びに定期試験の成績によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
生体のダイナミックな情報ネットワーク機構を物質や細胞レベルで理解するために、代表
的な情報伝達物質(神経伝達物質、オータコイド、ホルモン、サイトカイン・増殖因子・ケモカ
イン)の種類、作用発現機構および細胞内情報伝達などに関する基本的知識を獲得する。
【C9(5)】
『新生理学』 木幡邦彦ほか 文光堂 2003 ISBN4-8306-0221-X66-4
『機能形態学』 玄番宗一(編) 化学同人 2008 ISBN978-4-7598-1264-0
■授業(学修)の到達目標■
1.神経伝達物質を挙げ、その生合成経路、分解経路、生理活性を説明できる。
2.オータコイドを挙げ、その生合成、生理作用および生体内での役割について説明できる。
3.代表的ホルモンを挙げ、その産生臓器、生理作用および分泌調節機構を説明できる。
4.代表的サイトカイン・増殖因子・ケモカインを挙げ、その役割を概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ
■準備学修等の指示■
「薬学の基礎としての生物A」での学習内容を充分に理解し、復習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
カテコールアミン系神経伝達物質:生合成・代謝経路、生理活性 (井上)
SBOs-539
●準備学習
・カテコールアミンに関する生化学的基礎事項を予習する。
アセチルコリン:生合成・代謝経路、生理活性 (井上) SBOs-542
●準備学習
・アセチルコリンに関する生化学的基礎事項を予習する。
アミノ酸系神経伝達物質:生合成・代謝経路、生理活性
(井上)
SBOs-540
●準備学習
・アミノ酸に関する生化学的基礎事項を予習する。
生理活性アミン:生合成・代謝経路、生体内での役割
(西尾) SBOs-536
●準備学習
・モノアミン、ジアミンに関する生化学的基礎事項を予習する。
生理活性ペプチド:生合成・代謝経路、生体内での役割 (西尾)
SBOs-537
●準備学習
・ペプチドに関する生化学的基礎事項を予習する。
エイコサノイド、一酸化窒素:生合成経路、生理活性 (西尾)
SBOs-533,534,535,538
●準備学習
・エイコサノイドに関する生化学的基礎事項および一酸化窒素の化学的基
礎事項を予習する。
サイトカイン:種類、生体内での役割 (大西) SBOs-543
●準備学習
・サイトカインに関する生化学的基礎事項を予習する。
ケモカイン、増殖因子:種類、生体内での役割 (大西) SBOs-544,545
●準備学習
・ケモカイン、増殖因子に関する生化学的基礎事項を予習する。
ホルモン:産生臓器、生理作用および分泌調節機構
(渡邊)
SBOs-529,530
●準備学習
・ホルモンに関する生化学的基礎事項および産生臓器の生物学的基礎事
項を予習する。
ステロイドホルモン:産生臓器、生理作用および分泌調節機構
(渡邊)
SBOs-531
●準備学習
・ステロイドホルモンに関する生化学的基礎事項および産生臓器の生物学
的基礎事項を予習する。
ホルモン異常による疾患とその病態 (渡邊) SBOs-532
●準備学習
・ホルモンの生理活性物質としての機能について復習する。
細胞内情報伝達:G-タンパク、セカンドメッセンジャー、核内受容体の役割
(大西) SBOs-546,547,548,549
●準備学習
・細胞内情報伝達物質に関する生化学的基礎事項を復習する。
― 200 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第19 回
総合薬学演習Ⅰ
General Pharmacy Practice Ⅰ
赤﨑 健司 他
△4
3P(H22~)
第20 回
第21 回
■授業のねらい・概要■
5年次に課せられる実務実習には薬学に関する総合的な知識と問題解決能力が必要である。
本演習では、2 年次までに学んだ内容に対する演習問題を解くことにより、薬学の基礎領域
の知識と理解を深め、問題解決能力を増進する。
第22 回
第23 回
■授業(学修)の到達目標■
薬学モデルコアカリキュラム含まれる内容に関する演習問題を解き、理解度を深める。授業
内容の末尾の記号は薬学モデル・コアカリキュラムの記号を示す。
第24 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
1,2年時に開講されるすべての専門科目
第25 回
■準備学修等の指示■
問題演習を行うので、演習項目に関連する1,2年次の科目を復習して演習に臨むことが必
要である。
第26 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
物質の状態Ⅰ【C1(2)】(秦)
●準備学習
・「物質の状態」で修得した内容の復習
有機化学入門【C4(1),(2),(3),】(町支)
●準備学習
・「有機化学入門」で修得した内容の復習
人体の構造と機能Ⅰ【C8(1),(3),(5)】(田村)
●準備学習
・「人体の構造と機能Ⅰ」で修得した内容の復習
物質の状態Ⅱ【C1(3)】(冨田)
●準備学習
・「物質の状態Ⅱ」で修得した内容の復習
生体中の金属、分子を解析する方法【C2(2),C3(1),(2)】(鶴田)
●準備学習
・「生体中の金属、分子を解析する方法」で修得した内容の復習
生体分子の立体構造【C1(3)】(秦)
●準備学習
・「生体分子の立体構造」で修得した内容の復習
化学物質の分析、臨床応用【C2(3)】(杉原)
●準備学習
・「化学物質の分析、臨床応用」で修得した内容の復習
有機化合物の骨格と性質【C4(2),(3),C5(1),(2)】(町支)
●準備学習
・「有機化合物の骨格と性質」で修得した内容の復習
生体機能調節【C8(1),(3)】(田村)
●準備学習
・「生体機能調節」で修得した内容の復習
細胞を構成する分子【C8(3),C9(1),(3),(4),(5)】(森田)
●準備学習
・「細胞を構成する分子」で修得した内容の復習
官能基の性質・反応・合成【C4(2),(3),C5(1)】(町支)
●準備学習
・「官能基の性質・反応・合成」で修得した内容の復習
生理活性分子とシグナル分子【C9(5)】(井上敦子)
●準備学習
・「生理活性分子とシグナル分子」で修得した内容の復習
人体の構造と機能Ⅱ【C8(1),(3),(5)】(佐藤)
●準備学習
・「人体の構造と機能Ⅱ」で修得した内容の復習
生命活動を担うタンパク質【C9(3)】(本屋敷)
●準備学習
・「生命活動を担うタンパク質」で修得した内容の復習
化学平衡【C2(1)】(井上裕文)
●準備学習
・「化学平衡」で修得した内容の復習
物質の構造Ⅰ【C1(1)】(秦)
●準備学習
・「物質の構造Ⅰ」で修得した内容の復習
生命体の基本単位としての細胞【C8(2),C9(1)】(赤﨑)
●準備学習
・「生命体の基本単位としての細胞」で修得した内容の復習
官能基と構造解析【C4(2),(4)】(藤岡)
●準備学習
・「官能基と構造解析」で修得した内容の復習
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
第31 回
第32 回
生命情報を担う遺伝子【C9(3)】(松岡)
●準備学習
・「生命情報を担う遺伝子」で修得した内容の復習
薬の作用と生体内運命【C13(1)】(渡邊)
●準備学習
・「薬の作用と生体内運命」で修得した内容の復習
漢方薬物Ⅰ【C7(3)】(岡村)
●準備学習
・「漢方薬物Ⅰ」で修得した内容の復習
漢方薬物Ⅱ【C7(3)】(岡村)
●準備学習
・「漢方薬物Ⅱ」で修得した内容の復習
化学物質の検出と定量(小嶋)
●準備学習
・「化学物質の検出と定量」で修得した内容の復習
小さな生き物たち【C8(4)】(福長)
●準備学習
・「小さな生き物たち」で修得した内容の復習
生体エネルギー【C9(4)】(道原)
●準備学習
・「生体エネルギー」で修得した内容の復習
天然物化学【C7(1)】(大橋)
●準備学習
・「天然物化学」で修得した内容の復習
薬になる動植鉱物【C7(1)】(岡村)
●準備学習
・「薬になる動植鉱物」で修得した内容の復習
物質の基本概念【C4(1)】(石津)
●準備学習
・「物質の基本概念」で修得した内容の復習
医薬品開発Ⅰ【C4(1),C6(2),C17(2)】(堤)
●準備学習
・「医薬品開発Ⅰ」で修得した内容の復習
薬物作用の基礎【C13(1),(2),C14(1),(2)】(大西)
●準備学習
・「薬物作用の基礎」で修得した内容の復習
遺伝子を操作する【C9(6)】(松岡)
●準備学習
・「遺伝子を操作する」で修得した内容の復習
物質の構造Ⅱ【C1(1)】(秦)
●準備学習
・「物質の構造Ⅱ」で修得した内容の復習
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席と確認テスト
■使用テキスト■
■参考書■
― 201 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第20 回
総合薬学演習Ⅱ
General Pharmacy Practice Ⅱ
赤﨑 健司 他
④
4P(H22~)
第21 回
第22 回
■授業のねらい・概要■
5年次に課せられる実務実習には薬学に関する総合的な知識と問題解決能力が必要である。
本演習では、3年次、4年次で学んだ科目の内容に対応する演習問題を解くことにより、薬学
の基礎領域の知識と理解を深め、問題解決能力を増進する。
第23 回
第24 回
■授業(学修)の到達目標■
薬学モデルコアカリキュラム含まれる内容に関する演習問題を解き、理解度を深める。授業
内容の末尾の記号は薬学モデル・コアカリキュラムの記号を示す。
第25 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
3、4年次に開講されるすべての専門科目
第26 回
■準備学修等の指示■
問題演習を行うので、演習項目に関連する3、4年次の科目の復習を行う。
第27 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
化学物質の生体への影響 【C12-(1)】 (道原)
●準備学習
・「化学物質の生体への影響」の内容を復習する。
薬物の臓器への到達と消失 【C13-(4)】 (金尾)
●準備学習
・「薬物の臓器への到達と消失」の内容を復習する。
生殖器・内分泌疾患と薬物治療 【C13-(3)】 (森田)
●準備学習
・「生殖器・内分泌疾患と薬物治療」の内容を復習する。
医薬品情報 【C15-(1)】 (片山)
●準備学習
・「医薬品情報」の内容を復習する。
感染症にかかる 【C14-(5)】 (福長)
●準備学習
・「感染症にかかる」の内容を復習する。
病原微生物とたたかう 【C14-(5)】 (田淵)
●準備学習
・「病原微生物とたたかう」の内容を復習する。
医薬品開発 【C17】 (藤岡)
●準備学習
・「医薬品開発」の内容を復習する。
ターゲット分子の合成 【C5】 (町支)
●準備学習
・「ターゲット分子の合成」の内容を復習する。
薬物の宝庫としての天然物 【C7-(2)】 (大橋)
●準備学習
・「薬物の宝庫としての天然物」の内容を復習する。
食品衛生 【C11-(1)】 (杉原)
●準備学習
・「食品衛生」の内容を復習する。
生活環境と健康 【C12-(2)】 (赤崎)
●準備学習
・「生活環境と健康」の内容を復習する。
生体防御 【C10】 (宇野)
●準備学習
・「生体防御」の内容を復習する。
剤形を作る 【C16-(2)】 (田中)
●準備学習
・「剤形を作る」の内容を復習する。
生体分子、医薬品を化学で理解する 【C6】 (町支)
●準備学習
・「生体分子、医薬品を化学で理解する」の内容を復習する。
消化器系疾患と薬物治療 【C14-(2)】 (渡邊)
●準備学習
・「消化器系疾患と薬物治療」の内容を復習する。
薬局方収載の試験法 【C16-(2)】 (鶴田)
●準備学習
・「薬局方収載の試験法」の内容を復習する。
生命倫理 【A】 (長崎)
●準備学習
・「生命倫理」の内容を復習する。
物質の変化 【C1-(4)】 (秦)
●準備学習
・「物質の変化」の内容を復習する。
代謝性・呼吸器疾患と薬物治療 【C13-(3)】 (田村)
●準備学習
・「代謝性・呼吸器疾患と薬物治療」の内容を復習する。
第28 回
第29 回
第30 回
第31 回
第32 回
血液・造血器系疾患と薬物治療 【C14-(2)】 (西尾)
●準備学習
・「血液・造血器系疾患と薬物治療」の内容を復習する。
循環器・腎疾患と薬物治療 【C14-(2),(3)】 (井上敦子)
●準備学習
・「循環器・腎疾患と薬物治療」の内容を復習する。
製剤材料の性質 【C16-(1)】 (冨田)
●準備学習
・「製剤材料の性質」の内容を復習する。
法制度 【C18-(1)】 (堤)
●準備学習
・「法制度」の内容を復習する。
調剤 【D1】 (吉富)
●準備学習
・「調剤」の内容を復習する。
神経・精神疾患と薬物治療 【C14-(4)】 (大西)
●準備学習
・「神経・精神疾患と薬物治療」の内容を復習する。
薬物動態の解析 【C13-(5)】 (金尾)
●準備学習
・「薬物動態の解析」の内容を復習する。
医薬品管理 【C18-(1)】 (石津)
●準備学習
・「医薬品管理」の内容を復習する。
社会・集団と健康 【C11-(2)】 (赤﨑)
●準備学習
・「社会・集団と健康」の内容を復習する。
疾病の予防 【C11-(3)】 (杉原)
●準備学習
・「疾病の予防」の内容を復習する。
悪性腫瘍と薬物治療 【C14-(5)】 (江藤)
●準備学習
・「悪性腫瘍と薬物治療」の内容を復習する。
患者情報 【C15-(2)】 (五郎丸)
●準備学習
・「患者情報」の内容を復習する。
臨床検査 【C14-(1)】(小嶋)
●準備学習
・「臨床検査」の内容を復習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席と確認テスト
■使用テキスト■
■参考書■
― 202 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第18 回
総合薬学演習Ⅲ 【60】
General Pharmacy Practice Ⅲ
赤﨑 健司 他
⑦
4P(H22~)
第19 回
第20 回
■授業のねらい・概要■
5年次に課せられる実務実習には薬学に関する総合的な知識と問題解決能力が必要である。
本演習では、4年次までに学んだ内容に関する演習問題を解くことにより、薬学全般の知識
の理解を深め、問題解決能力を増進する。
本演習は薬学部教員全員が適宜分担する。
■授業(学修)の到達目標■
第21 回
薬学モデルコアカリキュラム含まれる内容に関する演習問題を解き、理解度を深める。授業
内容の記号は薬学モデル・コアカリキュラムの記号を示す。
第22 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第23 回
総合薬学演習Ⅰ、総合薬学演習Ⅱ
■準備学修等の指示■
第24 回
各授業項目に関連する科目の復習が必要である。
領域ごとに確認テストを実施するので、演習問題の解説を復習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第25 回
ヒューマニズム: 生命の尊厳、医療の担い手としての心構え、信頼関係の確
立 【A】
●準備学習
・「生命倫理」「医療コミュニケーション」の内容を復習する。
イントロダクション: 薬学への招待 【B】
●準備学習
・「薬学入門」」の内容を復習する。
物理系薬学: 物質の構造 【C1-(1)】
●準備学習
・「物質の構造Ⅰ」および「物質の構造Ⅱ」の内容を復習する。
物理系薬学: 物質の状態 【C1-(2)】
●準備学習
・「物質の状態Ⅰ」および「物質の状態Ⅱ」の内容を復習する。
物理系薬学: 物質の変化 【C1-(3)】
●準備学習
・「物質の変化」および「生体分子の立体構造」の内容を復習する。
物理系薬学: 化学物質の分析 【C2-(1)】
●準備学習
・「化学物質の分析、臨床応用」の内容を復習する。
物理系薬学: 化学物質の検出と定量 【C2-(2)】
●準備学習
・「化学物質のの検出と定量」の内容を復習する。
物理系薬学: 生体分子の解析 【C3】
●準備学習
・「生体内金属、分子を解析する方法」の内容を復習する。
物理系薬学: 確認テスト 【C1~C3】
●準備学習
・第1回から第8回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
化学系薬学: 化学物質の基本性質、有機化合物の骨格 【C4-(1)(2)】
●準備学習
・「化学物質の骨格と性質」の内容を復習する。
化学系薬学: 官能基、化学物質の構造決定 【C4-(3)(4)】
●準備学習
・「官能基と構造解析」の内容を復習する。
化学系薬学: 官能基の導入・変換、複雑な化合物の合成 【C5-(1)(2)】
●準備学習
・「官能基の性質・反応・合成」および「ターゲット分子の合成」の内容を復習す
る。
化学系薬学: 生体分子のコアとパーツ 【C6-(1)】
●準備学習
・「生体分子、医薬品を化学で理解する」の内容を復習する。
化学系薬学: 医薬品のコアとパーツ 【C6-(2)】
●準備学習
・「生体分子、医薬品を化学で理解する」および「ターゲット分子の合成」の内容
を復習する。
化学系薬学: 薬になる動植鉱物 【C7-(1)】
●準備学習
・「薬になる動植鉱物」の内容を復習する。
化学系薬学: 薬の宝庫としての天然物 【C7-(2)】
●準備学習
・「薬の宝庫としての天然物」の内容を復習する。
化学系薬学: 現代医療の中の生薬・漢方薬 【C7-(3)】
●準備学習
・「漢方薬物Ⅰ」および「漢方薬物Ⅱ」の内容を復習する。
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
第31 回
第32 回
第33 回
第34 回
第35 回
第36 回
第37 回
第38 回
第39 回
第40 回
第41 回
第42 回
― 203 ―
化学系薬学: 確認テスト 【C4~C7】
●準備学習
・第10 回から第17 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
生物系薬学: 生命体の成り立ち 【C8】
●準備学習
・「人体の構造と機能Ⅰ」および「人体の構造と機能Ⅱ」およびの内容を復習す
る。
生物系薬学: 細胞を構成する分子 【C9-(1)】
●準備学習
・「細胞を構成する分子」および「生命体の基本単位としての細胞」の内容を復
習する。
生物系薬学: 生命情報を担う遺伝子 【C9-(2)】
●準備学習
・「生命情報を担う遺伝子」および「遺伝子を操作する」の内容を復習する。
生物系薬学: 生命活動を担うタンパク質 【C9-(3)】
●準備学習
・「生命活動を担うタンパク質」の内容を復習する。
生物系薬学: 生体エネルギー 【C9-(4)】
●準備学習
・「生体エネルギー 」の内容を復習する。
生物系薬学: 生理活性分子とシグナル分子 【C9-(5)】
●準備学習
・「生理活性分子とシグナル分子」および「生体機能調節」の内容を復習する。
生物系薬学: 小さな生き物たち 【C8-(4)】
●準備学習
・「小さな生き物たち」の内容を復習する。
生物系薬学: 生体防御 【C10】
●準備学習
・「生体防御Ⅰ」および「生体防御Ⅱ」の内容を復習する。
生物系薬学: 確認テスト 【C8~C10】
●準備学習
・第19 回から第26 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
健康と環境: 栄養と健康 【C11-(1)】
●準備学習
・「栄養と健康」の内容を復習する。
健康と環境: 社会・集団と健康 【C11-(2)】
●準備学習
・「社会・集団と健康」の内容を復習する。
健康と環境: 疾病の予防 【C11-(3)】
●準備学習
・「疾病の予防」の内容を復習する。
健康と環境: 化学物質の生体への影響 【C12-(1)】
●準備学習
・「化学物質の生体への影響」の内容を復習する。
健康と環境: 生活環境と健康 【C12-(2)】
●準備学習
・「生活環境と健康」の内容を復習する。
健康と環境: 確認テスト 【C11,C12】
●準備学習
・第28 回から第32 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
薬と疾病: 薬の作用と生体内運命 【C13-(1)】
●準備学習
・「薬の作用と生体内運命」の内容を復習する。
薬と疾病: 薬の効き方 【C13-(2)(3)】
●準備学習
・「薬物作用の基礎」の内容を復習する。
薬と疾病: 薬物の臓器への到達と消失 【C13-(4)】
●準備学習
・「薬物の臓器への到達と消失」および「DDS]の内容を復習する。
薬と疾病: 薬物動態の解析 【C13-(5)】
●準備学習
・「薬物動態の解析Ⅰ」および「薬物動態の解析Ⅱ」の内容を復習する。
薬と疾病: 疾患と薬物治療 【C14-(2)(3)(4)】
●準備学習
・「疾患と薬物療法」関連科目の内容を復習する。
薬と疾病: 疾患と薬物治療 【C14-(2)(3)(4)】
●準備学習
・「疾患と薬物療法」関連科目の内容を復習する。
薬と疾病: 疾患と薬物治療 【C14-(2)(3)(4)】
●準備学習
・「疾患と薬物療法」関連科目の内容を復習する。
薬と疾病: 病原微生物・悪性新生物とたたかう 【C14-(5)】
●準備学習
・「病原微生物とたたかう」および「悪性腫瘍と薬物療法」の内容を復習する。
薬と疾病: 医薬品情報・患者情報 【C15-(1)(2)】
●準備学習
・「医薬品情報」および「患者情報」の内容を復習する。
Fukuyama University SYLLABUS 2015
第43 回
第44 回
第45 回
第46 回
第47 回
第48 回
第49 回
第50 回
第51 回
第52 回
第53 回
第53 回
第54 回
第55 回
第56 回
第57 回
第58 回
第59 回
薬と疾病: テーラーメイド薬物治療 【C15-(3)】
●準備学習
・「医薬品情報テーラーメイド薬物治療」および「バイオ医薬品とゲノム情報」の
内容を復習する。
薬と疾病: 確認テスト 【C13~C15】
●準備学習
・第34 回から第43 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
医薬品をつくる: 製剤材料の性質 【C16-(1)】
●準備学習
・「製剤材料の性質」の内容を復習する。
医薬品をつくる: 剤形をつくる 【C16-(2)】
●準備学習
・「剤形をつくる」の内容を復習する。
医薬品をつくる: DDS 【C16-(3)】
●準備学習
・「DDS」の内容を復習する。
医薬品をつくる: 医薬品の開発と生産 【C17-(1)】
●準備学習
・「医薬品開発Ⅰ」の内容を復習する。
医薬品をつくる: リード化合物の最適化 【C17-(2)】
●準備学習
・「医薬品開発Ⅱ」の内容を復習する。
医薬品をつくる: バイオ医薬品とゲノム情報、治験 【C17-(3)(4)】
●準備学習
・「バイオ医薬品とゲノム情報」の内容を復習する。
医薬品をつくる: 確認テスト 【C16,C17】
●準備学習
・第45 回から第50 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
薬学と社会: 薬剤師を取り巻く法律と制度 【C18-(1)】
●準備学習
・「法制度」の内容を復習する。
薬学と社会: 社会保障制度と薬剤経済 【C18-(2)】
●準備学習
・「社会保障制度と薬剤経済」の内容を復習する。
薬学と社会: 社会保障制度と薬剤経済 【C18-(2)】
●準備学習
・「社会保障制度と薬剤経済」の内容を復習する。
薬学と社会: コミュニティーファーマシー 【C18-(3)】
●準備学習
・「コミュニティーファーマシー」の内容を復習する。
薬学と社会: 確認テスト 【C18】
●準備学習
・第52 回から第54 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
実務実習事前学習: 事前学習を始めるにあたって 【D1)】
●準備学習
・「事前学習を始めるにあたって」の内容を復習する。
実務実習事前学習: 病院実習 【D2】
●準備学習
・「病院実習」の内容を復習する。
実務実習事前学習: 薬局実習 【D3】
●準備学習
・「薬局実習」の内容を復習する。
実務実習事前学習: 確認テスト 【D1~D3】
●準備学習
・第56 回から第58 回までの授業内容を復習する。
・演習問題を再度解答する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席と確認テストによって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 204 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
ターゲット分子の合成
Synthesis of Target Molecule
町支 臣成・藤岡 晴人
△1
2P(H22~)
第12 回
■定期試験■
実施する
■授業のねらい・概要■
官能基が有機化合物に与える効果を理解するために、アミノ基やカルボニル基を有する
有機化合物について、反応性およびその他の性質に関する基本的知識を修得し、それらを
応用するための基本的技能を身につける。
医薬品を含む目的化合物を合成するために、入手容易な化合物を出発物質として代表的
な炭素骨格の構築法などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。【C4 (3), C5 (1),
(2) 】
■成績評価の方法■
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■使用テキスト■
『ソロモンの新有機化学 下』 花房 昭静 他 廣川書店 ・ISSN-4-567-23501-0
『基礎有機化学問題集』 廣田 耕作 他 廣川書店 ISBN978-4-567-46250-1
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1. アミン類の代表的な性質と反応を列挙し、説明できる。
2. 代表的な生体内アミンを列挙し、構造式を書くことができる。
3. 含窒素化合物の塩基性度を説明できる。
4. アミンの代表的な合成法について説明できる。
5. カルボン酸の代表的な性質と反応を列挙し、説明できる。
6. カルボン酸誘導体(酸ハロゲン化物、酸無水物、エステル、アミド、ニトリル)の代表的な
性質と反応を列挙し、説明できる。
7. カルボン酸の代表的な合成法について説明できる。
8. カルボン酸誘導体(エステル、アミド、ニトリル、酸ハロゲン化物、酸無水物)の代表的な
合成法について説明できる。
9. 転位反応を用いた代表的な炭素骨格の構築法を列挙できる。
10. 代表的な炭素-炭素結合生成反応(アルドール反応、マロン酸エステル合成、アセト酢
酸エステル合成、Michael付加、Mannich反応、Grignard反応、Wittig反応など)について概説
できる。
11. 代表的な位置選択的反応を列挙し、その機構と応用例について説明できる。
12. 代表的な立体選択的反応を列挙し、その機構と応用例について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
有機化学入門A、有機化合物の骨格と性質、官能基の性質・反応・合成、官能基と構造解析
■準備学修等の指示■
講義の復習をすることが大切です。復習し、疑問に感じたこと分からないことを質問するなど
して解決してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
ジカルボニル化合物の合成と反応:クネーベナーゲル反応(町支)SBOs-316
●準備学習
・クネーベナーゲル反応について予習しておく。
ジカルボニル化合物の合成と反応:マイケル付加(町支)SBOs-316
●準備学習
・マイケル付加について予習しておく。
アミンの性質、構造と塩基性(藤岡) SBOs-274
●準備学習
・アミンの性質、構造と塩基性について予習しておく。
アミンの合成:求核置換反応(藤岡) SBOs-270,271,310
●準備学習
・アミンの合成:求核置換反応について予習しておく。
アミンの合成:還元反応(藤岡)SBOs-270,271,310
●準備学習
・アミンの合成:還元反応について予習しておく。
アミンの反応:ジアゾ化、ニトロソ化、スルホンアミド、Sandmeyer 反応(藤岡)
SBOs-274,310
●準備学習
・アミンの反応:ジアゾ化、ニトロソ化、スルホンアミド、Sandmeyer 反応につ
いて予習しておく。
アミンの反応:スルホンアミド、 Sandmeyer 反応(藤岡)SBOs-274,310
●準備学習
・アミンの反応:スルホンアミド、 Sandmeyer 反応について予習しておく。
カルボン酸:性質および合成法(藤岡)SBOs-268,308
●準備学習
・カルボン酸の性質および合成法について予習しておく。
カルボン酸誘導体:酸ハロゲン化物、酸無水物の合成と反応(町支)
SBOs-269,309
●準備学習
・酸ハロゲン化物、酸無水物の合成と反応について予習しておく。
カルボン酸誘導体:エステル、アミドおよびニトリルの合成と反応(町支)
SBOs-269,309
●準備学習
・エステル、アミドおよびニトリルの合成と反応について予習しておく。
カルボン酸誘導体:エステル、アミドおよびニトリルの性質と加水分解反応(町
支)SBOs-269,309
●準備学習
・エステル、アミドおよびニトリルの性質と加水分解反応について予習してお
く。
ジカルボニル化合物の合成と反応:エノレートイオンの化学、クライゼン縮合、
アセト酢酸エステル合成、マロン酸エステル合成(町支)SBOs-315,316
●準備学習
・エノレートイオンの化学、クライゼン縮合、アセト酢酸エステル合成、マロン
酸エステル合成について予習しておく。
― 205 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
代謝性・呼吸器疾患と薬物治療
Pharmacotherapy for Metabolic Diseases and
Respiratory
田村 豊・森田 哲生
△1
3P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験、定期試験、提出物(レポートなど)により評価する。
■使用テキスト■
『代謝・内分泌疾患と薬物治療への展開』 石毛久美子、伊藤芳久、田村豊、森田哲生 京
都廣川書店 978-4-901789-76-9
■参考書■
■授業のねらい・概要■
将来、薬剤師として代謝性疾患、呼吸器疾患に関する適切な薬物治療に貢献できるように
なるために、代謝性疾患、呼吸器疾患に関する病態生理を理解した上で、各疾患の治療に
用いられる代表的な医薬品に関する基本的知識を修得することを本授業の一般学習目標と
する。【C13(3)、C14(3)】
■授業(学修)の到達目標■
高脂血症、糖尿病、骨粗鬆症、気管支喘息の病態とその治療に用いられる薬物の作用メカ
ニズム、使用方法、副作用について説明できる。また、呼吸促進薬、鎮咳薬、去痰薬の作用
機序と適応症について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の構造と機能Ⅰ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、薬物作用の基礎、生
殖器・内分泌疾患と薬物治療
■準備学修等の指示■
3年前期までに学習した脂質代謝、糖代謝、カルシウム代謝に関する内容を復習しておくこ
と。また呼吸器系の構造と機能についても復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
脂質代謝について学ぶ。SBOs-774(森田)
●準備学修:
・2年次生化学授業における脂質の消化・吸収さらにその利用を復習する。・
テキストの該当事項を予習する。
脂質異常症の病態生理について学ぶ。SBOs-774(森田)
●準備学修:
・2年次生化学授業におけるコレステロール、中性脂肪の代謝を復習する。
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
脂質異常症の薬物治療について学ぶ。SBOs-774(森田)
●準備学修:
・2年次生化学授業における脂質代謝における関係酵素、受容体などを復習
する。
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
痛風の病態生理について学ぶ。SBOs-775(森田)
●準備学修:
・2年次生化学授業におけるプリン代謝を復習する。
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
痛風の病態生理について学ぶ。SBOs-775(森田)
●準備学修:
・2年次生化学授業におけるプリン代謝を復習する。
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
高尿酸血症の薬物治療について学ぶ。SBOs-775(森田)
●準備学修:
・2年次生化学授業における核酸代謝関係酵素、受容体などについて復習す
る。
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
糖尿病の病態生理について学ぶ。SBOs-773(田村)
●準備学修
・3 年生前期までに学修した膵臓の構造と機能、インスリンの作用、糖代謝に
ついて復習しておく。
糖尿病治療薬の薬理作用について学ぶ。SBOs-773(田村)
●準備学修
・前回の授業内容を復習しておく。
・糖尿病治療薬の種類と作用機序について予習しておく。
骨粗しょう症の病態生理について学ぶ。SBOs-776(田村)
●準備学修
・カルシウム代謝に関わるビタミン、ホルモンについて復習しておく。
骨粗しょう症の薬物治療について学ぶ。SBOs-776(田村)
●準備学修
・前回の授業内容について復習しておく。
・骨粗鬆症治療薬の種類と作用機序について予習しておく。
気管支喘息の薬物治療の薬理作用と適正使用について学ぶ。SBOs-868,869
(田村)
●準備学修
・これまでに学修した呼吸器の構造と機能について復習しておく。
・抗アレルギー薬、抗炎症薬について復習しておく。
呼吸促進薬、鎮咳薬、去痰薬などについて学ぶ。SBOs-870(田村)
●準備学修
・これまでに学修した延髄の機能と呼吸生理について復習しておく。
― 206 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
小さな生き物たち
Microbes
福長 将仁 他
①
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
中間試験(40%)、期末学科試験(40%)、授業時間における発言、質問などの積極的態
度(20%)を総合評価する。合格基準は「個々の微生物の性状、相互関係と環境中での役
割を概説できること」とする。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
微生物の性状・生態やヒトとの関わりを理解するために微生物の分類、構造、生活史ならび
に発見・研究の歴史などに関する基礎的知識をまなび、微生物の多様性ならびにそれぞれ
の生態系での役割を理解するとともに、環境保全や消毒、感染予防など健康維持に努める
ことのできる態度を修得する。
『微生物学―病原微生物学の基礎―』 今井康之ほか 南江堂 2011 4-524-40172-5
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1 生態系における微生物の役割について説明できる。
2 原核生物と真核生物の違いを説明できる。
3 細菌の構造と増殖機構を説明できる。
4 細菌の系統分類について説明でき、主な細菌を列挙できる。
5 グラム陽性菌と陰性菌、好気性菌と嫌気性菌の違いを説明できる。
6 マイコプラズマ、リケッチア、クラミジア、スピロヘータ、放線菌についてその特性を説明
できる。
7 腸内細菌の役割について説明できる。
8 細菌の遺伝子伝達(接合、形質導入、形質転換)について説明できる。
9 代表的な細菌毒素の作用を説明できる。
10 代表的なウイルスの構造と増殖過程を説明できる。
11 ウイルスの分類法について概説できる。
12 代表的な動物ウイルスの培養法、定量法について説明できる。
13 主な真菌の性状について説明できる。
14 主な原虫、寄生虫の生活史について説明できる。
15 滅菌、消毒、防腐および殺菌、静菌の概念を説明できる。
16 細菌の同定に用いる代表的な試験法(生化学的性状試験、血清型別試験、分子生物学
的試験)について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
自然と人間および生物学と化学に関する基礎科目を修得しておくことが望ましい。
■準備学修等の指示■
生物学と化学に関する基本的な知識があれば特に予習する必要はありませんが、授業の
後必ず学んだことを復習してまとめを作成して下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
微生物とはどのような生き物か(SBOs 439、40, 444)
一般の生物学の復習と微生物と高等生物を比較しながら整理する
細菌の構造と増殖様式(SBOs 441,2,3, 6)
細菌の構成成分とその機能、役割を整理しておく、また増殖に必要な成分を分
類する
正常細菌叢、細菌の遺伝、細菌毒素(SBOs 445, 7)
細菌種とひととの関わりを整理、遺伝様式を理解すること、毒素の種類と性状
を知っておく
微生物遺伝学と生物多様性(SBOs 441,2,3,4,5)
多様な微生物が存在することの意味を考える、微生物と高等生物の関係を理
解する
細菌の病原性と細菌感染症(SBOs 441,2,3,4,5,6,7)
病原性があるということはどういうことか考える、宿主側の抵抗性を分類して微
生物の毒力との関係を理解する
ウイルスの構造と増殖(SBOs 448, 450)
ウイルスの構造をあらかじめ知っておくこと、増殖のメカニズムを典型的なウイ
ルス毎に整理する
ウイルスの分類と感染症(SBOs 448,9,50)
多様なウイルスをその感染様式と病態の両面から整理して記憶する
真菌、原虫と寄生虫(SBOs 451, 2)
細菌との比較において真菌や原虫の性状と、生態を理解する、また代表的な
寄生虫と感染経路、予防法を整理して記憶する
滅菌と消毒(SBOs 453,4,5)
滅菌や消毒の原理と実際を、実例とともに説明できるように整理する
感染を防止する、予防、免疫の基礎(SBOs 453,4,5)
主たる病原微生物の感染経路を知り、予防法、感染した場合の治療のあり方に
ついて理解する
― 207 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
調剤
Dispensing Pharmacy andPharmaceutical Health Care
吉富 博則 他
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
薬剤師の基本的な業務である処方せん調剤を行うためには、医薬品の薬効と副作用の十
分な理解、治療効果を最大に発揮させ製剤の特長、適切な薬用量と用法、他の薬物との相
互作用等についての知識が必要となる。この授業では、調剤を正確に実施するために必要
な、処方せん授受から薬剤交付までの基本的な知識、技能について習得することを目標と
する。
また、医療チームの構成や役割、問題指向型システムと SOAP 形式での患者記録について
も概説する。【C15(2)、D1(1)、(2)、(4)】
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 調剤業務とは何か説明できる。
2 処方せんの法的位置づけと機能について説明できる。
3 処方せんの種類、特徴、必要記載事項について説明できる。
4 調剤を法的根拠に基づいて説明できる。
5 不適切な処方せん例について、その理由を説明できる。
6 代表的な処方せん例の鑑査における注意点を説明できる。
7 代表的な医薬品の用法・用量および投与計画について説明できる。
8 代表的な医薬品について相互作用を列挙できる。
9 疑義照会の流れを説明できる。
10 代表的な医薬品について相互作用を列挙できる。
11 医療チームの構成や各構成員の役割、連携と責任体制を説明できる。
12 薬剤師業務の中で起こりやすい事故事例を列挙し、その原因を説明できる。
13 誤りを生じやすい投薬例を列挙できる。
14 誤りを生じやすい調剤例を列挙できる。
15 問題志向型システム(POS)を説明できる。
16 SOAP などの形式で患者記録を作成できる。
17 注射剤調剤の概念・流れについて説明できる。
18 注射剤の処方せんの特徴と記載内容について説明できる。
19 抗悪性腫瘍薬の注射剤調剤について説明できる。
第13 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験
■使用テキスト■
『調剤学総論』 堀岡 正義 南山堂 978-4-525-77229-1
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬物の作用と生体内運命、薬物作用の基礎、薬物の臓器への到達と消失、薬物動態の解析
Ⅰ、剤形をつくる、
■準備学修等の指示■
「薬物の臓器への到達と消失」を復習しておくこと。
前回の授業の復習をして、当日の授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
医療チームの構成(佐藤)SBOs-37、38、976~982
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・病院内での医療職種を整理する
調剤ミスと調剤過誤、誤りを生じやすい投薬例、調剤例(佐藤)
SBOs-1155,-1159
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・調剤ミスを起こす原因を整理する
問題志向型システム(POS)と SOAP(佐藤)SBOs-976~982
●準備教育
・教科書の該当ページとプリントを復習する
・例示された症例についてSOAP形式で記録してみる
注射剤調剤の概念・流れ(五郎丸)SBOs-1250,1251,1222
●準備教育
・教科書の該当ページとプリントを復習する
・内用剤と注射剤の調剤の違いをまとめる
注射剤の処方せんの特徴と記載内容(五郎丸)
SBOs-1161,1151,1153,1154,1250,1251
●準備教育
・教科書の該当ページとプリントを復習する
抗悪性腫瘍薬の注射剤調剤(江藤)SBOs-1257
●準備教育
・教科書の該当ページとプリントを復習する
・悪性腫瘍薬調製の注意をリストアップする
序論:調剤業務とは何か。(長崎)SBOs-1149
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・代表的医薬品の処方を作成する
処方せんの法律的意義、処方箋の形式(長崎)SBOs-1149,1151
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・代表的医薬品の用法用量をまとめる
調剤時の疑問点と医師への疑義照会のあり方(長崎)
SBOs-1153,1154,1166,1169
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・疑義照会に必要な手順を復習し、整理する
薬物相互作用の考え方(吉富)SBOs-810,811,1172
●準備教育
・「薬物の臓器への到達と消失」を復習しておく
・教科書の該当ページを復習する
生物薬剤学的相互作用(吸収)が考えられる処方せんへの対処(吉富)
SBOs-1149,1172
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・薬物の消化管吸収での相互作用をまとめる
生物薬剤学的相互作用(代謝)が考えられる処方せんへの対処(吉富)
SBOs-1149,1172
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・薬物代謝に関する相互作用をまとめる
生物薬剤学的相互作用(排泄)が考えられる処方せんへの対処(吉富)
SBOs-1149,1172
●準備教育
・教科書の該当ページを復習する
・代表的なトランスポーターを介する薬物相互作用をまとめる
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
テーラーメイド薬物治療
Tailor-made Medication
田中 哲郎 他
△1
4P(H22~)
■授業のねらい・概要■
医薬品の投与は,薬効発現の個体差を考慮して行う必要がある.本講義では,薬物動態
学的な個体差の例として,薬物代謝酵素やトランスポーターの遺伝子多型などを学ぶ.また,
新生児や乳児,小児,高齢者,妊婦や授乳婦などの特殊な生理条件下での医薬品の投与
計画,基礎疾患(腎疾患,肝疾患,心疾患など)を背景とする患者への医薬品の投与計画,
さらに薬物動態学的パラメータを活用した医薬品の投与計画の設計に関わる考え方などを
学ぶ.【C15(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1.医薬品の作用発現や薬物動態に影響する遺伝的素因について説明できる.
2.遺伝的素因を考慮した薬物治療の注意点について説明できる.
3.年齢的・生理的要因ならびに合併症を考慮した薬物治療について説明できる.
4.薬物動態学的パラメータを活用した医薬品の投与計画を立案できる.
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬物の作用ならびに作用機序,薬物動態の解析,薬物の臓器への到達と消失
■準備学修等の指示■
受講前に,参考書として指定している「スタンダード薬学シリーズ6「薬と疾病」Ⅲ」の「薬物治
療(2)」および「薬物治療に役立つ情報」の該当ページを通読し,薬理学や薬物動態学と関
連づけて知識を整理しておく.
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
薬物の作用発現と遺伝的素因(宇野)SBOs-983
参考書の該当箇所を通読してくること.
薬物動態に影響する遺伝的素因(宇野)SBOs-984
参考書の該当箇所を通読してくること.
遺伝的素因を考慮した薬物治療(宇野)SBOs-985
参考書の該当箇所を通読してくること.
合併症(心疾患)を伴った患者に対する薬物治療(宇野)SBOs-994
参考書の該当箇所を通読してくること.
医薬品の開発と薬物治療の発展(高山)SBOs-985
参考書の該当箇所を通読してくること.
合併症(肝・腎疾患)を伴った患者に対する薬物治療(長崎)SBOs-992,993
参考書の該当箇所を通読してくること.
新生児・幼児・小児に対する薬物治療(長崎)SBOs-986,987
参考書の該当箇所を通読してくること.
妊婦・授乳婦に対する薬物治療(長崎)SBOs-990
参考書の該当箇所を通読してくること.
高齢者・栄養障害を有する患者に対する薬物治療(長崎)SBOs-988,991
参考書の該当箇所を通読してくること.
ポピュレーションファーマコキネティクスの概念と応用(田中)SBOs-996
参考書の該当箇所を通読してくること.
患者固有の薬物動態学的パラメータ並びに薬動力学的パラメータを用いた薬
物投与計画(田中)SBOs-995,997
参考書の該当箇所を通読してくること.
薬物作用の日内変動と薬物投与計画(田中)SBOs-998
参考書の該当箇所を通読してくること.
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験並びに定期試験の成績,出席状況などを総合して評価する.
■使用テキスト■
■参考書■
『スタンダード薬学シリーズ6「薬と疾病」Ⅲ.薬物治療(2)および薬物治療に役立つ情報』
日本薬学会編 スタンダード薬学シリーズ6「薬と疾病」Ⅲ.薬物治療(2)および薬物治療に
役立つ情報 日本薬学会編 東京化学同人
― 209 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
天然物化学
Natural Product Chemistry
大橋 一慶・前原 昭次
①
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
中間試験及び学期末試験を総合して評価する。
■使用テキスト■
『薬学生のための天然物化学』 木村孟淳 南江堂 2009 978-4-524-40261-8
■授業のねらい・概要■
「天然物由来の医薬品」の概要を理解するために、植物第二次代謝産物のうち、脂肪酸関
連化合物、強心配糖体、テルペノイド、フェニルプロパノイド、ポリケチドの化学構造の特徴と
生合成、及び基原植物について理解する。【C7(1), (2)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
代表的な脂肪酸関連化合物、強心配糖体、テルペノイド、フェニルプロパノイド、ポリケチド
の化学構造を生合成経路に基づいて説明し、その化学構造と基原植物を関係づけることが
できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬になる動植鉱物
■準備学修等の指示■
「薬になる動植鉱物」の内容を復習するとともに、各回の講義内容を復習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
天然物化学序論(大橋)SBOs-365
●準備学習
・テキスト p1-p2 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
植物第二次代謝産物の生合成概論(大橋)SBOs-365
●準備学習
・テキスト p2-p8 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
糖質(前原)SBOs-365
●準備学習
・テキスト p9-p19 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
酢酸ーマロン酸経路(前原)SBOs-371,378
●準備学習
・テキスト p20-p28 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
シキミ酸経路(大橋)SBOs-369,378
●準備学習
・テキスト p29-p38 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
フラボノイド・タンニン(大橋)SBOs-369,372
●準備学習
・テキスト p38-p47 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
メバロン酸経路:テルペノイド(1); C10・C15(大橋)SBOs-366,372
●準備学習
・テキスト p48-p61 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
メバロン酸経路:テルペノイド(2); C20 及び C30(大橋)SBOs-366,372
●準備学習
・テキスト p61-p74 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
サポニン・ステロイド(大橋)SBOs-366
●準備学習
・テキスト p75-p84 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
強心配糖体、植物色素(大橋)SBOs-367
●準備学習
・テキスト p85-p92 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
天然有機化合物の分離(大橋)SBOs-381
●準備学習
・テキスト p141-p145 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
医薬品としての天然有機化合物(大橋)SBOs-378
●準備学習
・配布プリントを予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
― 210 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
バイオ医薬品とゲノム情報
Genome-based Drug Discovery
道原 明宏・松岡 浩史
△1
4P(H22~)
病院実務実習
Hospital Pharmacy Practice
吉富 博則 他
⑩
5P(H22~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
ヒトゲノムの多様性について理解し、癌や生活習慣病などの疾患に関連する遺伝子の同定
方法やそれらの機能について学習する。さらに、ゲノム情報を利用した創薬や、疾患関連遺
伝子および薬物動態関連遺伝子の多型情報を利用したテーラーメイド医療について学習す
る。【C17 (3)】
病院薬剤師の業務と責任を理解し、チーム医療に参画できるようになるために、調剤およ
び製剤、服薬指導などの薬剤師業務に関する基本的知識、技能、態度を修得する。【D2(1)
~(6)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 病院において調剤を通して患者に最善の医療を提供するために、調剤、医薬品の適正な
使用ならびにリスクマネージメントに関連する基本的知識、技能、態度を修得する。
2. 医薬品を正確かつ円滑に供給し、その品質を確保するために、医薬品の管理、供給、保
存に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。
3. 医薬品の適正使用に必要な情報を提供できるようになるために、薬剤部門における医薬
品情報管理(DI)業務に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。
4. 入院患者に有効性と安全性の高い薬物治療を提供するために、薬剤師病棟業務の基本
的知識、技能、態度を修得する。
5. 患者個々の状況に応じた適切な剤形の医薬品を提供するため、院内製剤の必要性を認
識し、院内製剤の調製ならびにそれらの試験に必要とされる基本的知識、技能、態度を修得
する。
6. 常に患者の存在を念頭におき、倫理観を持ち、かつ責任感のある薬剤師となるために、
医療の担い手としてふさわしい態度を修得する。
(注:記載している目標は一般目標であり、到達目標ではない。到達目標は、項目が多いた
めにこのシラバスには記載しない。本書末尾の薬学教育モデル・コアカリキュラムを参照さ
れたい。病院実務は 275 コマの時間をかけて習得することになる。)
1
2
3
4
5
6
7
組換え医薬品の特色や有用性について説明できる。
ヒトゲノムの構造と多様性について説明できる。
代表的な疾患関連遺伝子について説明できる。
ゲノム情報を利用した創薬の流れについて説明できる。
代表的な分子標的薬について説明できる。
遺伝子治療や再生医療の原理、方法、問題点を概説できる。
個別化医療(テーラーメイド医療)について概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
「生命情報を担う遺伝子」および「遺伝子を操作する」
■準備学修等の指示■
上記2科目の復習をしておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
組換え医薬品、特色と有用性、安全性(道原)
SBOs-1067, 1068, 1069
「遺伝子を操作する」の配布プリントを予習する。
ヒトゲノムの構造と多様性(道原)
SBOs-1072
配布プリントの該当事項を予習する。
疾患関連遺伝子(1)、癌(道原)
SBOs-1076
配布プリントの該当事項を予習する。
疾患関連遺伝子(2)、生活習慣病(道原)
SBOs-1076
配布プリントの該当事項を予習する。
ゲノム情報と創薬(1)、トランスクリプトーム、プロテオーム(道原)
SBOs-1073
配布プリントの該当事項を予習する。
ゲノム情報と創薬(2)、バイオインフォマティクス(道原)
SBOs-1073
配布プリントの該当事項を予習する。
ゲノム情報と創薬(3)、標的分子の探索と評価(松岡)
SBOs-1075
配布プリントの該当事項を予習する。
分子標的医薬品と核酸医薬品(松岡)
SBOs-1077
配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子多型と疾患(松岡)
SBOs-1076
配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子多型と薬物作用(松岡)
SBOs-1076
配布プリントの該当事項を予習する。
遺伝子診断と遺伝子治療(松岡)
SBOs-1070
配布プリントの該当事項を予習する。
幹細胞と再生医療(松岡)
SBOs-1071
配布プリントの該当事項を予習する。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
医療系専門科目および事前学習
■準備学修等の指示■
実務実習コア・カリキュラムを熟読しておくこと。また、実習開始前には事前学習の内容につ
いて復習し、モデル薬局等において調剤などの実技について練習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
(1)病院調剤を実践する(110 コマ)SBOs-1218~1266
(2)医薬品を動かす・確保する(14 コマ)SBOs-1267~1280
(3)情報を正しく使う(40 コマ)SBOs-1281~1291
(4)ベッドサイドで学ぶ(81 コマ)SBOs-1292~1313
(5)薬剤を造る・調べる(27 コマ)SBOs-1314~1317
(6)医療人としての薬剤師(3 コマ)SBOs-1318~1323
275 コマの実習は、教育協力病院の指導薬剤師が指導すると同時に助教以
上の薬学部全教員が分担して
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実習中に作成する実習日誌、自己評価表、実習中3 回実施する実習セミナー、指導薬剤
師の評価で成績を評価する。配点は、日誌・自己評価表(40 点)、セミナーの資料・セミナー
時の態度・指導薬剤師の評価(60 点)とする
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験(50%)、期末試験(50%)を基本に総合評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『医薬品開発と生産』 日本薬剤師会編 東京化学同人 4-8079-1465
『次世代ゲノム創薬』 日本薬剤師会編 中山書店 978-4-5210-1551-4
『よくわかるゲノム医学』 服部成介・菅野純子 羊土社 978-4-7581-0928-4
― 211 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
病原体としての微生物
田淵 紀彦
①
1P(H27~)
第12 回
第13 回
■授業のねらい・概要■
微生物の性状・生態やヒトと微生物の関わりを理解するために、微生物の分類、構造、生活
環などを学ぶとともに、代表的な感染症を引き起こす病原微生物の種類、感染経路、予防に
関する基本的知識を修得する。【C8(3),(4)】
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施する
1.原核生物、真核生物およびウイルスの特徴について説明できる。
2.細菌の分類、性質および構造と増殖機構について説明できる。
3.細菌の異化作用および同化作用について説明できる。
4.細菌の遺伝子伝達について説明できる。
5.薬剤耐性菌および薬剤耐性化機構について概説できる。
6.代表的な細菌毒素について説明できる。
7.真菌の性状について概説できる。
8.原虫および蠕虫の性状について概説できる。
9.滅菌、消毒と殺菌、静菌の概念および主な滅菌法と消毒法について説明できる。
10.感染の成立と共生について説明できる。
11.日和見感染と院内感染について説明できる。
12.DNA および RNA ウイルスについて概説できる。
13.グラム陽性球菌および陰性球菌について概説できる。
14.グラム陰性らせん菌およびスピロヘータについて概説できる。
15.抗酸菌について概説できる。
16.マイコプラズマ、リケッチア、クラミジアについて概説できる。
■成績評価の方法■
臨時試験および定期試験の成績によって評価する。
■使用テキスト■
『微生物学 病原微生物学の基礎 改定第6 版』 今井康之、増澤俊幸 南江堂 2011
978-4-524-4-40301-1
■参考書■
『戸田新細菌学 第34 版』 吉田眞一、柳 雄介、吉開泰信 南山堂 2013
978-4-525-16114-9
『医科細菌学 改定第4 版』 笹川千尋、林哲也 南江堂 2008 978-4-524-24204-7
『標準微生物学 第11 版』 平松啓一、中込治 医学書院 2012 978-4-260-01471-7
■履修しておくことが望ましい科目等■
生体のなりたち、生命情報を担う遺伝子、生命体の基本単位としての細胞
■準備学修等の指示■
生体のなりたち(教養A群)により生物の基礎的事項を復習することで理解を深め、同時進行
で履修する生命情報を担う遺伝子、生命体の基本単位としての細胞の内容と関連させなが
ら、本科目の授業内容を復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
代表的な病原体4 (結核菌、らい菌など) SBOs-483
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
代表的な病原体5 (マイコプラズマ、リケッチア、クラミジア) SBOs-484
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
代表的な病原体6 (真菌、原虫、蠕虫) SBOs-469,470,485,486
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
微生物発見の歴史、微生物の特徴 SBOs-461
●準備学修
・配布プリントおよびテキストの該当事項を予習する。
細菌の分類、性質、構造および増殖機構1 SBOs-462,463
●準備学修
・前回の授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当事項
を予習する。
細菌の分類、性質、構造および増殖機構2 SBOs-462,463,464
●準備学修
・前回の授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当事項
を予習する。
細菌の遺伝子伝達および薬剤耐性機構 SBOs-465,466
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
細菌毒素について SBOs-467
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
ウイルスの分類、性質、構造および増殖機構 SBOs-468
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
感染の成立と共生および滅菌と消毒 SBOs-471,472,476,477
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
代表的な病原体1(DNA および RNA ウイルス) SBOs-478,479
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
代表的な病原体2(グラム陽性球菌とグラム陰性球菌) SBOs-480,481
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
代表的な病原体3 (グラム陰性らせん菌) SBOs-482
●準備学修
・前回までの授業内容を復習するとともに、配布プリントおよびテキストの該当
事項を予習する。
― 212 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
病原微生物とたたかう
Antibiotics and Chemotherapy
宇野 勝次・福長将仁
△1
3P(H22~)
■授業のねらい・概要■
微生物感染症治療に用いられる化学療法剤の分類、作用機序、薬剤感受性と薬剤耐性メ
カニズム、副作用としての直接作用、アレルギーおよび二次的作用について学習する。さら
に臨床応用として用法容量ならびに治療例を学ぶとともに、医薬品情報を理解し、正しく取り
扱うための知識や応用力を習得する【C14(5)】。
■授業(学修)の到達目標■
1 抗菌薬の基本構造を示し、作用点にもとづいて分類できる。
2 細胞壁合成阻害により抗菌力を発揮する薬物を分類し、有効な感染症を列挙できる。
3 蛋白合成系に作用する抗菌薬を分類し、有効な感染症を列挙できる。
4 サルファ剤、キノロン系抗菌薬の抗菌スペクトルと有効な感染症を列挙できる。
5 結核菌、真菌、原虫、寄生虫に作用する薬を列挙し、作用機序および臨床応用を説明で
きる。
6 抗ウイルス薬を列挙し、作用機序および臨床応用を説明するとともに併用療法における
注意点を概説できる。
7 主要な化学療法薬の耐性獲得機構を説明するとともに、副作用や症状を説明できる。
8 特徴的な吸収、分布、組織移行性を示す抗菌薬を列挙できる。
9 生物学的製剤を挙げて、作用機序を概説するとともに使用上の注意点を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
小さな生き物たち、感染症にかかる、薬の作用と生体内運命、薬物作用の基礎
■準備学修等の指示■
授業毎に配布する確認問題を必ず解いて、授業内容を復習しておく
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
抗菌薬概論(福長)SBOs-913,914,915
抗菌薬の種類作用メカニズムの概略を整理しておく
細胞壁合成阻害により抗菌力を発揮する薬物(宇野)SBOs-916
細菌の細胞壁合成機構を理解しておく
βラクタム系抗菌薬とグリコペプチド系抗菌薬の種類、作用機序、耐性機構お
よび副作用を整理しておく
蛋白合成系に作用する抗菌薬(宇野)SBOs-917,918,919
細菌の蛋白合成機構について理解しておく
各種蛋白合成阻害薬の作用機序、耐性および副作用を整理しておく
合成抗菌薬(宇野)SBOs-920
キノロン系抗菌薬の種類、作用機序、耐性機構および副作用を整理しておく
抗結核薬とサルファ薬(宇野)SBOs-921,922
抗結核薬とサルファ薬(ST 合剤含む)の作用機序、耐性機構および副作用を
整理しておく
真菌、原虫、寄生虫に作用する薬(宇野)SBOs-926,927
抗真菌薬や抗寄生虫薬の種類、作用機序、耐性機構および副作用を整理して
おく
抗ウイルス薬(宇野)SBOs-928,929
抗ウイルス薬の種類、作用機序、耐性機構および副作用を整理しておく
抗ウイルス薬の併用療法について理解しておく
耐性と副作用(宇野)SBOs-930,931, 923
抗菌薬の代表的な耐性機構とその対処法を理解しておく
抗菌薬の代表的な副作用を整理し、その発現機序を理解しておく
抗菌薬療法1 抗菌薬の有効性(宇野)SBOs-925
薬力学と薬物動態学を活かした抗菌薬療法を理解しておく
抗菌薬療法2 抗菌薬の安全性(宇野)SBOs-924,931
抗菌薬の安全性を確保に基づいて抗菌薬療法を理解しておく
抗菌薬療法3 各種感染症の化学療法(宇野)SBOs-923,924,925,930,
931
代表的な感染症の有効かつ安全な抗菌薬療法を理解しておく
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験と定期試験で総合的に評価する。
■使用テキスト■
『微生物学―病原微生物学の基礎―』 今井康之ほか 南江堂 2011 4-524-40172-5
■参考書■
― 213 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
ファーマシューティカルケア総合演習
Seminar in Pharmaceutical Care
吉富 博則 他
②
6P(H22~)
■授業のねらい・概要■
【一般目標】卒業後、医療現場などでファーマシューティカルケアを実践するために、実務
実習で習得した薬剤師としての基礎的知識や技能を基に、より専門性が高い薬剤師に必要
な知識・技能・態度を習得する。
【授業概要】5 年次の実務実習で経験した薬剤師業務を基礎に、各学生が進路希望する将
来への専門性を発展させる事を目的に開講する。学生は、20 のプログラムの中から自分の
ニーズに合わせて 2-4 プログラム(合計2 単位以上)を選択して履修する。
■授業(学修)の到達目標■
プログラム 1 最新の医薬情報(0.5 単位)
担当: 片山博和
講義: 4 コマ
人数制限:10 人程度
一般目標:最新の医薬情報について解析できるようになる。
プログラム 2
薬物乱用防止と薬物(麻薬、覚せい剤など)の適正使用について
(0.5 単位)
担当 石津隆
講義 4 コマ
人数制限:15 人
一般目標:患者の権利を考慮し、責任をもって医療に参画できるようになるために、麻薬及
び向精神薬取締法、覚せい剤取締法、大麻取締法、あへん取締法、および毒物及び劇物取
締法薬事法などの薬事関係法規、制度の精神とその施行に関する基本的知識を修得し、そ
れらを遵守する態度を身につける。
到達目標:
1)麻薬及び向精神薬取締法を概説し、規制される代表的な医薬品を列挙できる。
2)覚せい剤取締法を概説し、規制される代表的な医薬品を列挙できる。
3)大麻取締法およびあへん取締法を概説できる。
4)毒物及び劇物取締法を概説できる。
5)医療現場における麻薬、向精神薬、覚せい剤原料の管理体制について討議する。
6)薬物乱用防止について討議する。
プログラム 3
街角薬局【薬局のオーナーに成るためには】(1 単位)
担当 村上信行、吉富博則
講義&演習: 4 コマ
人数制限:50 人以内
一般目標: 薬局を開設して薬剤師職能を具現化し、街の科学者として活動するために、必
要な基本的知識・技能・態度を身につける。
到達目標:
1)薬局が、セルフメディケーション等を通じて地域の人々の健康にどの様に寄与出来るか討
議する。
2)薬局開設のために必要な物的資源(建物、備品、薬など)と人的資源(薬剤師、事務員な
ど)を列記する。
3)薬局開設に必要な経費を算出できる。
4)薬局の安定経営のために必要な社会的資源(環境)を討議する。
5)自分の理想的とする薬局を設計する。
6)薬局開設・保険薬局指定に必要な法律を説明できる。
7)薬局開設に必要な手続きをシミュレートする。
8)在宅医療参画に必要なスキルを身につける。
プログラム 4
治験コーディネーター業務と健康食品に関する薬剤師の役割について(1 単位)
担当:町支臣成
講義4 コマ、演習2 コマ、発表討論2 コマ 人数制限:20 人
一般目標:
1)医薬品開発また最近注目されている健康食品開発において、治験がどのように行われる
かを理解するために、治験に関する基本的知識とそれを実施する上で求められる適切な態
度について修得する。
2)地域住民の健康維持に貢献できるようになるために、必要な健康食品やサプリメントに関
する基本的知識、技能、態度を修得する。
到達目標:
1) 医薬品及び健康食品創製における治験の役割を説明できる。
2)治験における薬剤師の役割(治験薬管理者など)を説明できる。
3)代表的な健康食品を列挙し、また医療用医薬品との相互作用を列挙し、それぞれの特徴
を説明できる。
4)治験における被験者の人権の保護と安全性の確保、および福祉の重要性について討議す
る。(態度)
5)インフォームド・コンセントと治験情報に関する守秘義務の重要性について討議する。(態
度)
プログラム 5
感染症を学ぶ(1 単位)
担当 福長将仁
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:30 人以内
一般目標:感染症治療薬が適正であるか判断出来るようになるために,感染症の病態につい
て理解する。
到達目標:
1)それぞれの感染症の特徴をみつける。
2)病態から病原体を類推できる。
3)患者情報から感染経路を推定できる。
4)作用メカニズム別による適切な治療薬の選択が出来る。
5)薬物の副作用を想定し対応できる。
6)二次選択薬を考慮できる。
プログラム 6
現代医療における適正な漢方薬治療(1 単位)
教員名:岡村信幸、小林宏
講義 2 コマX4 回
人数制限:30 人程度
一般目標:患者の治療や QOL に貢献するために、代表的な疾患に対する漢方薬の適正使
用を修得する。
到達目標:
1)EBM と NBM に基づいた漢方薬物治療を概説できる。
2)代表的な疾患と漢方医学的な病態を関連づける。
3)代表的な漢方薬の適正使用を説明できる。
4)代表的な疾患について漢方薬の処方設計を立案できる。
5)代表的な漢方薬の薬学的管理(副作用・服薬指導)を指摘できる。
プログラム 7
代表的疾患の薬物療法と薬剤師の役割(1 単位)
教員名:佐藤英治
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:36 人
一般目標:実務実習で習得した代表的疾患(市中肺炎、糖尿病など)の基礎的知識を基に、
将来専門薬剤師(ICTやDM療養指導士など)になるために、病態と薬物療法の知識を深め、
それを応用できる技能と態度を身につける。
到達目標:
1)代表的な疾患の標準薬物療法を検索できる。
2)市中肺炎を原因菌によって分類できる。
3)適切な抗生物質を選択できる。
4)患者特有の情報を考慮して、抗生物質の投与計画を立案できる。
5)代表的な抗生物質の副作用対策を説明できる。
6)肺炎患者への服薬指導をシミュレートする。
7)糖尿病の病態生理を説明できる
8)従来の経口血糖降下薬の作用メカニズムと用法を整理する。
9)新しい DM 薬の作用メカニズムと利点を説明できる
10)DM への栄養指導と服薬指導をシミュレートする。
プログラム 8
医薬品有害反応解析(1 単位)
教員名:宇野勝次
講義 2 コマX4 回
人数制限:20 人以内
一般目標:臨床現場でドラッグセーフティマネジャーとして活躍できるために,医薬品による
有害事例を臨床解析する能力を修得する。
到達目標:
1)薬剤性有害事象(薬疹,薬剤熱,薬剤性ショック,薬剤性肝障害,薬剤性血液障害,薬剤
性肺障害,薬剤性腎障害など)の好発医薬品,有害症状,検査値異常および発症機序を説
明できる。
2)有害症例の解析により病名(副作用名)と起因薬,並びにそれらの根拠を説明できる。
3)有害症例の解析により発症機序と重症度,並びにそれらの根拠を説明できる。
プログラム 9
NST に必要な臨床栄養学ミニマムエッセンシャル(1 単位)
教員名:大濱修、森田哲生
講義 2 コマX4 回
人数制限:20 人程度
一般目標:将来、NST に携わる薬剤師となるために、最低限必要な臨床栄養学の知識、そ
れを応用できる技能とチーム医療に必要な態度を身につける。
到達目標:
1)生命維持に必要な栄養について説明できる。
2)栄養アセスメントの理論と手法に基づいて実践できる。
3)栄養管理に必要な技術を説明できる
4)病態別の栄養管理の要点を説明できる
5)代表的な栄養と薬物との相互作用を説明できる
6)栄養治療のチーム医療的アプローチに触れる
プログラム 10
緩和医療プログラム(1 単位)
教員名:田村豊,渡邊正知「
講義 2 コマX4 回
人数制限:25 人
一般目標:クリティカルケアを必要とする患者とその家族に対して、苦痛の予防、あるいは直
面する苦痛を和らげ、QOLを改善するために全人的ケア(身体的痛み、精神的痛み、社会
的痛み、スピリチュアルペイン)で対応できる素養を身につけると共に、苦痛の中心を成す身
体的痛み、即ち疼痛緩和に対するマネジメント能力を修得する。
到達目標:
1)死から生といのちを考える(医療倫理)。
2)クリティカルケアを必要とする患者とその家族の苦痛の理解し、その緩和についての在り
方について説明できる(全人的ケア)。
3)クリティカルケアを必要とする患者とその家族への援助的かかわりについて説明できる。
4)緩和ケアにおけるチーム医療について理解し、その中での薬剤師の役割を説明できる。
5)クリティカルな状況にある患者に対する疼痛管理の在り方について説明できる。
プログラム 11
カルテ(診療録)からみる病態と治療モニタリング
教員名:鶴田泰人、小嶋英二郎、井上裕文、秦季之
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:40 人
一般目標:適正な薬物治療に参画できるようになるために、病態に特徴的な情報をカルテ、
診療録および処方箋等から読み取り、診断、治療、薬物療法に利用される種々の検査法と
の関連を総合的に理解する。
到達目標:
1)カルテ、診療録および処方箋から病態に特徴的な情報を読み取ることができる。
2)病態と深く関連する検査値および検査法の原理について説明できる。
― 214 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
3)代表的な病態と治療モニタリングの関係について討議し、例示することができる。
プログラム 12
精神神経疾患の薬物治療(1 単位)
教員名:井上敦子
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:20 人
一般目標:精神神経系疾患治療に携わる薬剤師となるために、その治療薬の作用と作用機
序、および臨床での使用方法や使用状況に関する基本的知識を修得し、応用できる能力を
身につける。
到達目標:
1)代表的精神神経系疾患の病態と薬剤師としての対応方法について説明できる。
2)代表的精神神経系疾患の治療薬を挙げ、その薬理作用、機序、副作用につい
て分子レベルで説明できる。
3)精神神経系疾患治療薬の使用方法、注意すべきことについて説明できる。
プログラム 13
TDM-臨床薬物動態解析演習(1 単位)
教員名:金尾義治
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:約40 人
一般目標:薬効や副作用を体内の薬物動態から定量的に理解できるようになるため,薬物
動態の理論的解析に関する基本的知識と技能を修得する.
到達目標:
1)治療薬物モニタリング(TDM)の意義を説明できる.
2)至適血中濃度血中濃度を維持するための投与計画について,薬物動態学的パラメータ
ーを用いて説明できる.
3)代表的な薬物について、モデルデータから投与計画をシミュレートできる.
プログラム 14
救急救命薬剤師のためのプログラム (1 単位)
教員名:西尾廣昭、杉原成美、数野博、田中哲郎、上敷領淳
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:16 人
一般目標:高機能患者シミュレータ、救急救命モデル人形を教材として用い、患者のバイタ
ルサイン取得、薬物の薬理作用解析、薬物の体内動態解析、救急救命の演習を行い、救急
救命医療における薬剤師の技能を修得する。
到達目標:
1)薬剤師業務におけるバイタルサイン取得の意義と重要性を説明できる。
2) 救急救命処置、バイタルサイン取得の技法を習得する。
3)薬物中毒救急における標準治療のガイドラインについて説明できる。
4)救急救命現場において、適切な薬剤選択・用量などを医師に提言できる。
プログラム 15
地域薬局の機能~セルフメディケーションと在宅医療を支える~(1 単位)
教員名:杉原成美、西尾廣昭、上敷領淳、数野博
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:20 人
一般目標:地域住民のセルフメディケーションや在宅医療を支える上で必要とされる知識、
技能および態度を修得する。
到達目標:
1)地域住民に対してセルフメディケーションの情報を提供し、必要に応じて受診勧告が行え
る。
2)在宅医療や居宅介護における医薬品や医療機材の情報と供給、ならびに適正使用を図り、
多職種と連携して地域住民を支えることができる。
3)セルフメディケーションや在宅医療の支援に必要なバイタルサインを把握できる。
プログラム 16
がん専門薬剤師の基本的スキルと役割を学ぶ(1 単位)
教員名:江藤精二、五郎丸剛、橋本佳浩
講義&演習: 2 コマX4 回
人数制限:30 人
一般目標:がん専門薬剤師に必要な基礎知識と基本的スキルを習得し、がん専門薬剤師の
役割について学ぶ。
到達目標:
1)がん診療ガイドラインの臨床適用を説明できる
2)症例検討によりがん診療ガイドラインの読み方を習得する
3)がん関連臨床試験の検索法を習得する
4)がん関連臨床試験に関連した論文のエビデンスレベルを検討する
5)がん専門薬剤師になるための過程を説明できる
6)がん専門薬剤師に必要な基礎知識を習得する
7)がん専門薬剤師の役割を説明できる
8)がん専門薬剤師の役割を症例検討により検討する
プログラム 17
テーラーメイド医療~遺伝子診断による薬物治療の個別化(1 単位)
教員名:松岡浩
史
講義、演習&実習: 2 コマX4 回
人数制限:30 人
一般目標:安全で有効な医療の実施には、科学的根拠に基づいて、個々の患者に応じた
治療法の決定が重要である。 本演習では、個別的かつ合理的な薬物療法を行うために、
薬物の血中濃度に影響するCYPなど薬物代謝酵素の遺伝子多型についての基本的な知識
と遺伝子多型の検出技法について修得する。
到達目標:
1)薬物代謝酵素の遺伝子多型と薬物効果・毒性発現の関連性について説明できる。
2)薬物代謝酵素やトランスポーターなどの遺伝子多型について説明できる。
3)薬物代謝酵素の遺伝子多型を考慮した薬物投与設計について説明できる。
プログラム 18
基礎薬学(1)(1 単位) 教員名 冨田久夫、吉富博則、福長将仁
演習 8 コマ
受講者制限あり
一般目標:ファーマシューティカルケアを効果的に学ぶために、薬学の基本的知識を修得
する。
到達目標:
1)薬学における種々の分野の基本的知識を述べることができる。
プログラム 19
基礎薬学(2)(1 単位) 教員名 冨田久夫、赤崎健司、
大橋一慶、道原明宏、藤岡晴人、本屋敷敏雄、田淵紀彦
演習 8 コマ
受講者制限あり
一般目標:ファーマシューティカルケアの理解を深めるために、薬学の各分野における基本
的知識を統合して考える力を身につける。
到達目標:
1)薬学における種々の分野間の関連性を基礎知識に基づいて説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
事前学習、病院実務実習、薬局実務実習
■準備学修等の指示■
プログラムは、5年次病院・薬局実務実習を発展した内容となっているため、実習で作成した
自らの日誌などのポートフォリオを参照するように努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
プログラムの単位によって回数は変わる。授業は、原則として各プログラムの
到達目標順にに実施する
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
各プログラム毎に、試験、レポートと討議での態度によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 215 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
物質のエネルギー
■定期試験■
秦 季之
1
1P(H27~)
■成績評価の方法■
実施する
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学物理化学 第5版、松島美一』 松島美一 監修、小野行雄 編集 廣川書店 2010
978-4-567-22118-4
■授業のねらい・概要■
物質の状態および相互変換過程を解析できるようになるために、熱力学の基本知識と技能
を修得する。【C1(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1 ファンデルワールスの状態方程式について説明できる。
2 気体の分子運動とエネルギーの関係について説明できる。
3 仕事および熱の概念を説明できる。
4 熱力学第一法則について式を用いて説明できる。
5 エンタルピーについて説明できる。
6 標準生成エンタルピーについて説明できる。
7 エントロピーについて説明できる。
8 熱力学第二法則について説明できる。
9 熱力学第三法則について説明できる。
10 自由エネルギーについて説明できる。
11 熱力学関数の計算結果から、自発的な変化の方向と程度を予測できる。
12 自由エネルギーと平衡定数の温度依存性について説明できる。
■参考書■
『化学サポートシリーズ エントロピーから化学ポテンシャルまで』 渡辺 啓 裳華房 1997
4-7853-3402-9
『薬学物理化学演習 第3版』 小野行雄 編集 廣川書店 2011 978-4-567-22292-1
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)、薬学の基礎としての物理
■準備学修等の指示■
薬学の基礎としての物理を復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
理想気体、混合気体と分圧(秦)SBOs-138
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
気体分子の運動とエネルギー、ファンデルワールスの状態方程式(秦)
SBOs-139,140
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
系と外界、状態関数、熱力学第一法則(秦)SBOs-141~143
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
系の変化、体積変化による仕事、エンタルピー (秦)SBOs-146、147
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
気体の熱容量(秦)SBOs-145
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
可逆と不可逆過程、可逆過程における熱と仕事(秦)SBOs-144
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
配布プリントを復習する。
可逆と不可逆過程、可逆過程における熱と仕事(秦)SBOs-1484
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
エントロピー、熱力学第二法則、エントロピーの統計的性質(秦)SBOs-148,149
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
エントロピーの温度変化と熱力学第三法則(秦)SBOs-150
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
自由エネルギーと平衡定数(秦)SBOs-151, 152
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
平衡定数の温度依存性、ルシャトリエの法則(秦)SBOs-153~155
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
まとめ(秦)SBOs-138~156
●準備学習
前回までの内容を復習する。
― 216 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
物質の基本概念A
Fundamental Notion of Substance,Inorganic
Pharmaceutical ChemistryA
石津 隆・堤 広之
△1
1P(~H26)
第12 回
反応のエネルギー図(堤)SBOs-213
●準備学習
・炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カ
ルベン)について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機反応における電子の動きを示す矢印について(堤)SBOs-214
●準備学習
・反応のエネルギー図について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
基本的な無機および有機化合物の構造、物性、反応性を理解するために、電子配置、電
子密度、化学結合の性質などに関する基本的知識を修得する。【C4(1)】
実施する
■授業(学修)の到達目標■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
1. 代表的な典型元素を列挙し、その特徴を説明できる。
2. 代表的な遷移元素を列挙し、その特徴を説明できる。
3. 窒素酸化物の名称、構造、性質を列挙できる。
4. イオウ、リン、ハロゲンの酸化物、オキソ化合物の名称、構造、性質を列挙できる。
5. 代表的な無機医薬品を列挙できる。
6. 有機化合物の性質に及ぼす共鳴の影響について説明できる。
7. 有機反応における結合の開裂と生成の様式について説明できる。
8. 基本的な有機反応(置換、付加、脱離、転位)の特徴を概説できる。
9. ルイス酸・塩基を定義することができる。
10. 炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カルベン)の
構造と性質を説明できる。
11. 反応の進行を、エネルギー図を用いて説明できる。
12. 有機反応を、電子の動きを示す矢印を用いて説明できる。
■使用テキスト■
■成績評価の方法■
『薬学のための無機化学』 桜井 弘編著 化学同人 978-4-7598-0988-0
『ソロモン新有機化学[Ⅰ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23506-8
『ソロモン新有機化学[Ⅱ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23507-5
『ソロモン新有機化学[Ⅲ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23508-2
『ソロモン新有機化学スタデイガイド』 池田 正澄監訳 廣川書店
978-4-567-23509-9
『基礎有機化学問題集』 廣田 耕作編集 廣川書店 978-4-567-46250-1
■参考書■
『CBT 対策と演習 有機化学』 薬学教育研究会 廣川書店 978-4-567
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
原子の電子配置と周期表(石津) SBOs-222,223
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
典型元素(石津) SBOs-222
●準備学習
・原子の電子配置と周期表について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
遷移元素(石津)SBOs-223
●準備学習
・元素の周期表における典型元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
元素の一般的性質(石津)SBOs-222,223
●準備学習
・元素の周期表における遷移元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
窒素酸化物、イオウ、リン、ハロゲンの酸化物、オキソ化合物の名称、構造、性
質(石津)SBOs-224,225
●準備学習
・元素の一般的性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
代表的な無機医薬品(石津)SBOs-226
●準備学習
・窒素酸化物、イオウ、リン、ハロゲンの酸化物、オキソ化合物の名称、構造、
性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機反応における結合の開裂と生成の様式(堤)SBOs-209
●準備学習
・代表的な無機医薬品について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
基本的な有機反応(置換、付加、脱離、転位)(堤)SBOs-210
●準備学習
・有機反応における結合の開裂と生成の様式について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ルイス酸・塩基(堤)SBOs-211
●準備学習
・置換、付加、脱離、転位について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カル
ベン)(堤)SBOs-212
●準備学習
・ルイス酸・塩基について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 217 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
物質の基本概念B
Fundamental Notion of Substance,Inorganic
Pharmaceutical ChemistryB
堤 広之
△1
1P(~H26)
第12 回
反応のエネルギー図(堤)SBOs-213
●準備学習
・炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カ
ルベン)について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機反応における電子の動きを示す矢印について(堤)SBOs-214
●準備学習
・反応のエネルギー図について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
基本的な無機および有機化合物の構造、物性、反応性を理解するために、電子配置、電
子密度、化学結合の性質などに関する基本的知識を修得する。【C4(1)】
実施する
■授業(学修)の到達目標■
期末試験を総合して評価する。
1. 代表的な典型元素を列挙し、その特徴を説明できる。
2. 代表的な遷移元素を列挙し、その特徴を説明できる。
3. 窒素酸化物の名称、構造、性質を列挙できる。
4. イオウ、リン、ハロゲンの酸化物、オキソ化合物の名称、構造、性質を列挙できる。
5. 代表的な無機医薬品を列挙できる。
6. 有機化合物の性質に及ぼす共鳴の影響について説明できる。
7. 有機反応における結合の開裂と生成の様式について説明できる。
8. 基本的な有機反応(置換、付加、脱離、転位)の特徴を概説できる。
9. ルイス酸・塩基を定義することができる。
10. 炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カルベン)の
構造と性質を説明できる。
11. 反応の進行を、エネルギー図を用いて説明できる。
12. 有機反応を、電子の動きを示す矢印を用いて説明できる。
■使用テキスト■
■成績評価の方法■
『薬学のための無機化学』 桜井 弘編著 化学同人 978-4-7598-0988-0
『基礎有機化学問題集』 廣田耕作編集 廣川書店 978-4-567-46250-1
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
原子の電子配置と周期表(堤) SBOs-222,223
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
典型元素(堤) SBOs-222
●準備学習
・原子の電子配置と周期表について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
遷移元素(堤)SBOs-223
●準備学習
・典型元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
元素の一般的性質(堤)SBOs-222,223
●準備学習
・遷移元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
窒素酸化物、イオウ、リン、ハロゲンの酸化物、オキソ化合物の名称、構造、性
質(堤)SBOs-224,225
●準備学習
・元素の一般的性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
代表的な無機医薬品(堤)SBOs-226
●準備学習
・窒素酸化物、イオウ、リン、ハロゲンの酸化物、オキソ化合物の名称、構造、
性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機反応における結合の開裂と生成の様式(堤)SBOs-209
●準備学習
・代表的な無機医薬品について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
基本的な有機反応(置換、付加、脱離、転位)(堤)SBOs-210
●準備学習
・有機反応における結合の開裂と生成の様式について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ルイス酸・塩基(堤)SBOs-211
●準備学習
・基本的な有機反応(置換、付加、脱離、転位)について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カル
ベン)(堤)SBOs-212
●準備学習
・ルイス酸・塩基について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 218 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物質の構造Ⅰ
Structure of MatterⅠ
秦 季之
△1
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学物理化学 第5 版』 松島美一 監修、小野行雄 編集 廣川書店 2010
978-4-567-22118-4
■授業のねらい・概要■
物質を構成する基本単位である原子および分子の性質を理解するために、原子構造、分子
構造および化学結合に関する基本的知識と技能を修得する。【C1(1)、F3】
■参考書■
『薬学物理化学演習 第3版』 小野行雄 編集 廣川書店 978-4-567-22292-1
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
9
化学結合の成り立ちについて説明できる。
軌道の混成について説明できる。
分子軌道の基本概念を説明できる。
共役や共鳴を説明できる。
分子の分極と双極子モーメントについて説明できる。
エネルギーの量子化ボルツマン分布について説明できる。
電磁波の性質および物質との相互作用を説明できる。
分子の振動、回転、電子遷移について説明できる。
スピンとその磁気共鳴について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)、薬学の基礎としての物理
■準備学修等の指示■
1年生で学習した化学結合について復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
原子軌道の概念、量子数の意味 SBOs-1506
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
波動方程式 SBOs-1507
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
不確定性原理 SBOs-1508
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
化学結合と軌道の混成 SBOs-57,58
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
分子軌道と共役、共鳴 SBOs-59、60
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
分子間相互作用1 静電相互作用、ファンデルワールス相互作用(双極子間
相互作用、分散力) SBOs-62、63、64
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
配布プリントを復習する。
分子間相互作用2 水素結合、電荷相互作用、疎水性相互作用 SBOs-67
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
電磁波の性質および物質との相互作用 SBOs-68
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
分子の振動、回転、電子遷移 SBOs-69
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
電子スピンと磁気共鳴 SBOs-72
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
分子の分極と双極子モーメント SBOs-71
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
偏光、旋光性、散乱、干渉、回折 SBOS-73、74、75
●準備学習
前回の講義内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
配布プリントを復習する。
― 219 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物質の構造Ⅱ
Structure of Matter Ⅱ
本屋敷 敏雄
①
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、臨時試験およびレポートの結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『放射化学・放射薬品学[第2版]』 五郎丸、堀江編 廣川書店 2011
978-4-567-26078-7
■授業のねらい・概要■
物質を構成する基本単位である原子および分子の性質を理解するために、物質の構造Ⅰ
に続いて原子構造、分子構造および放射性壊変、放射線についての基本的知識を修得する。
【C1(1)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
放射性壊変現象に関わる次の事項を説明できる。原子の構造と放射性壊変、電離放射線の
種類と物質との相互作用、放射性核種の物理的性質、核反応および放射平衡、放射線の測
定原理。また次の事項を説明できる。偏光および旋光性、散乱および干渉、結晶構造と回折
現象。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
毎回の授業終了時に、次回の講義予定範囲を伝達するので、各自予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
原子核の構造とその安定性 SBOs-76
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
放射性壊変現象(α、β) SBOs-76,78
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射性壊変現象(γ) SBOs-76,78
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射性壊変速度と放射能 SBOs-76,78
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射平衡とその機構 SBOs-79
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射線と物質の相互作用(α、β) SBOs-77
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射線と物質の相互作用(γ) SBOs-77
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射線の測定(電離作用) SBOs-80
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
放射線の測定(蛍光作用) SBOs-80
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
原子核反応と核分裂 SBOs-79
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
光の特性 SBOs-73,74
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
結晶構造と回折現象 SBOs-75
●準備学習等
・テキストの該当箇所について予習する。
・授業内容を復習し、練習問題を確認する。
― 220 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物質の状態Ⅰ
State of MatterⅠ
秦 季之
△1
1P(~H26)
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学物理化学 第5版、松島美一』 松島美一 監修、小野行雄 編集 廣川書店 2010
978-4-567-22118-4
■授業のねらい・概要■
物質の状態および相互変換過程を解析できるようになるために、熱力学の基本知識と技能
を修得する。【C1(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1 ファンデルワールスの状態方程式について説明できる。
2 気体の分子運動とエネルギーの関係について説明できる。
3 仕事および熱の概念を説明できる。
4 熱力学第一法則について式を用いて説明できる。
5 エンタルピーについて説明できる。
6 標準生成エンタルピーについて説明できる。
7 エントロピーについて説明できる。
8 熱力学第二法則について説明できる。
9 熱力学第三法則について説明できる。
10 自由エネルギーについて説明できる。
11 熱力学関数の計算結果から、自発的な変化の方向と程度を予測できる。
12 自由エネルギーと平衡定数の温度依存性について説明できる。
■参考書■
『化学サポートシリーズ エントロピーから化学ポテンシャルまで』 渡辺 啓 裳華房 1997
4-7853-3402-9
『薬学物理化学演習 第3版』 小野行雄 編集 廣川書店 2011 978-4-567-22292-1
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)、薬学の基礎としての物理
■準備学修等の指示■
薬学の基礎としての物理を復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
理想気体、混合気体と分圧 SBOs-81
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
気体分子の運動とエネルギー、ファンデルワールスの状態方程式
SBOs-82,83
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
系と外界、状態関数、熱力学第一法則 SBOs-84,85,88
●準備学習
該当する教科書の項目を読む。
系の変化、体積変化による仕事、エンタルピー SBOs-86,91,92
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
気体の熱容量 SBOs-87,89
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
可逆と不可逆過程、可逆過程における熱と仕事 SBOs-93
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
配布プリントを復習する。
可逆過程における熱と仕事 SBOs-93
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
エントロピー、熱力学第二法則、エントロピーの統計的性質 SBOs-93,94
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
エントロピーの温度変化と熱力学第三法則 SBOs-95,96
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
自由エネルギーと平衡定数 SBOs-97,98
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
平衡定数の温度依存性、ルシャトリエの法則 SBOs-98,99,100
●準備学習
前回の内容を復習する。
該当する教科書の項目を読む。
まとめ SBOs-93~100
●準備学習
前回までの内容を復習する。
― 221 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物質の状態Ⅱ
State of Matter Ⅱ
冨田 久夫 他
①
2P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
中間試験および定期試験の成績によって総合的に評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
複雑な系における物質の状態および相互変換過程を熱力学に基づき解析できるようにな
るために、溶液および電気化学に関する基本的知識と技能を修得する。【C1(3)】
『スタンダード薬学シリーズ2 物理系薬学 Ⅰ.物質の物理的性質』 日本薬学会編 東京
化学同人 4-8079-1451-0
『薬学物理化学(第5版)』 松島美一 監修 廣川書店 978-4-567-22118-4
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1 相変化に伴う熱の移動(Clausius-Clapeyron の式など)について説明できる。
2 相平衡と相律について説明できる。
3 代表的な状態図(一成分系、二成分系、三成分系相図)について説明できる。
4 物質の溶解平衡について説明できる。
5 溶液の束一的性質(浸透圧、沸点上昇、凝固点降下など)について説明できる。
6 化学ポテンシャル、活量、活量係数について説明できる。
7 電解質のモル伝導率の濃度変化、イオンの輸率と移動度について説明できる。
8 イオン強度について説明できる。
9 電解質の活量係数の濃度依存性(Debye-Huckel の式)につ いて説明できる。
10 代表的な化学電池の種類とその構成について説明できる。
11 標準電極電位について説明できる。
12 起電力と標準自由エネルギー変化の関係を説明できる。
13 Nernst の式が誘導できる。
14 濃淡電池について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)
■準備学修等の指示■
毎回の講義の初めに前回の講義内容についての確認テストを実施するので、前回の復習
をして講義に出席すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
相転移、一成分系の相図 SBOs-103,104
●準備学習
・水の状態図(圧力と温度の図)について予習しておく。
相転移の熱力学、相平衡 SBOs-102,103
●準備学習
・前回の内容および微分方程式について復習しておく。
相律、溶液の束一的性質 SBOs-103,106
●準備学習
・前回の内容および溶液の凝固点降下、沸点上昇、浸透圧について復習
しておく。
二成分系の相図(1)気相-液相、液相-液相 SBOs-104
●準備学習
・前回の内容および濃度の表現方法、沸点について復習しておく。
二成分系の相図(2)固相-液相 SBOs-104
●準備学習
・前回の内容および融点について復習しておく。
三成分系の相図 SBOs-104
●準備学習
・前回の内容および溶液の濃度について復習しておく。
薬品の溶解平衡、分配平衡 SBOs-105,107,108
●準備学習
・前回の内容および溶液の凝固点降下、沸点上昇、浸透圧について復習
しておく。
化学ポテンシャル SBOs-110,112
●準備学習
・前回の内容およびギブズの自由エネルギーについて復習しておく。
溶液の電気伝導、イオンの輸率と移動度 SBOs-113,114
●準備学習
・前回の内容および元素の周期表について復習しておく。
活量と活量係数、イオン強度 SBOs-111,115,116
●準備学習
・前回の内容および各種濃度の表わし方について復習しておく。
化学電池の種類、標準電極電位 SBOs-117,118
●準備学習
・前回の内容および酸化、還元、電池について復習しておく。
電池の起電力と Nernst の式、濃淡電池 SBOs-119,120,121
●準備学習
・前回の内容および金属のイオン化傾向、平衡定数の一般的定義式につ
いて復習しておく。
― 222 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物質の変化
Change of Matter
秦 季之・冨田 久夫
△1
3P(H22~)
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学物理化学 第5 版』 松島美一 監修、小野行雄 編集 廣川書店 2010
978-4-567-22118-4
■授業のねらい・概要■
薬学の分野で特に重要な一般の化学反応速度を学んだ上で、酵素反応の速度、阻害剤に
よる酵素反応の阻害機構について講義する。さらに、生体構成物質であるタンパク質やリン
脂質の物理化学的性質より、タンパク質―薬物結合の結合量測定法、結合様式、生理活性
との関係及び生体膜の構造について述べる。
【C1(4)】
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
反応速度と速度定数について説明できる。
微分型速度式を積分型速度式に変換できる
代表的な(擬)1次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。
代表的な複合反応(可逆反応、平行反応、連続反応など)の特徴について説明できる。
反応速度と温度の関係(Arrhenius の式)を説明できる。
代表的な触媒反応(酸・塩基触媒反応など)について説明できる。
酵素反応速度論について説明できる。
酵素反応、およびその拮抗阻害と非拮抗阻害の機構について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)
物質の状態I
生体分子の立体構造
■準備学修等の指示■
薬学の基礎としての数学・統計 において学習した、微分、積分の基礎を復習しておくこと。
物質の状態I で学習した、エンタルピー、自由エネルギーなどを復習しておくこと。
生体分子の立体構造などで学習した、基質ータンパク質複合体について復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
反応速度と反応次数(冨田)SBOs-123
●準備学習
・反応速度の表し方について予習をしておく。
1次反応の微分型速度式と積分型速度式(冨田)SBOs-124
●準備学習
・前回の内容および微分、積分について復習をしておく。
2次反応の微分型速度式と積分型速度式(冨田)SBOs-124
●準備学習
・前回の内容および微分、積分について復習をしておく。
(擬)0次反応と(擬)1次反応の積分型速度式(冨田)SBOs-124
●準備学習
・前回の内容および関数とグラフについての復習をしておく。
複合反応(1)平行反応と可逆反応(冨田)SBOs-127
●準備学習
・前回の内容および関数とグラフについての復習をしておく。
複合反応(2)連続反応(冨田)SBOs-127
●準備学習
・前回の内容および関数とグラフについての復習をしておく。
反応速度と温度(1)反応の型と活性化エネルギー(秦)SBOs-128
●準備学習
・第1~6回で学習した内容を復習する。
・教科書 10.5.1 反応のタイプ、10.5.2. 活性化エネルギー を読む。
反応速度と温度(2)アレニウスの式(秦)SBOs-128
●準備学習
・教科書 10.5.3. アレニウスの式 を読む。
特殊酸―塩基触媒反応と pH-rate プロファイル(秦)SBOs-131
●準備学習
・講義中に配布した練習問題を復習する。
・教科書 10.5.6. 素反応の理論、 10.5.7. 触媒反応速度 を読む。
酵素反応機構と酵素反応速度(秦)SBOs-132
●準備学習
・講義中に配布した練習問題を復習する。
・教科書 10.8.1. 酵素反応速度 を読む。
酵素反応(1)拮抗阻害(秦) SBOs-132
●準備学習
・講義中に配布した練習問題を復習する。
・教科書 10.8.2. 酵素反応と阻害剤 を読む。
酵素反応(2)非拮抗阻害と不拮抗阻害(秦)SBOs-132
●準備学習
・講義中に配布した練習問題を復習する。
・教科書 10.8.2. 酵素反応と阻害剤 を読む。
― 223 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
物理系薬学特講
Advanced Physical Pharmacy
冨田 久夫 他
△1
6P(H22~)
■授業のねらい・概要■
物質の構造、熱力学、化学反応速度論、および反応速度に影響を与える諸因子に関する
基本的知識と技能を修得したうえで、物質の変換過程に応用する知識と技能を修得する。
【C1(1)~(4),C2(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1.代表的な分子間相互作用について熱力学的説明ができる。
2.アレニウス式とファントホッフ式を用いて化学反応速度を説明することができる。
3.衝突理論、遷移状態理論について概説できる。
4.拡散および溶解速度について説明できる。
5.物質の溶解平衡、吸着平衡、界面における平衡について説明できる。
6.薬学領域で繁用されるバイオイメージング、マイクロチップなどの分析技術について概説
できる。
7.電磁波を利用した分析法の原理を説明でき、生体成分の解析への応用について説明で
きる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
5年次までの物理系薬学科目
■準備学修等の指示■
各回の講義内容に関する基礎的な事項について復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
分子間相互作用(秦)SBOs-61,62,63,64,65,66,67
●準備学習
・分子間相互作用について予習しておく。
エネルギーと自発的な変化(秦)
SBOs-84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,99,100,101
●準備学習
・エネルギーと自発的な変化について予習しておく。
複合反応、アレニウスの式とファントホッフの式(秦)
SBOs-123,124,125,126,127,128
●準備学習
・複合反応、アレニウスの式とファントホッフの式について予習しておく。
衝突理論、遷移状態理論(冨田)SBOs-129,130,131,132
●準備学習
・衝突理論、遷移状態理論について予習しておく。
各種物理平衡とその薬学での応用(冨田)SBOs-105,107,108
●準備学習
・各種物理平衡とその薬学での応用について予習しておく。
医薬品の拡散と溶解速度(冨田)SBOs-133
●準備学習
・医薬品の拡散と溶解速度について予習しておく。
バイオイメージング、マイクロチップ(本屋敷) SBOs-178
●準備学習
・バイオイメージング、マイクロチップについて予習しておく。
紫外可視吸光度測定法、蛍光光度法(鶴田)SBOs-183,184,188
●準備学習
・紫外可視吸光度測定法、蛍光光度法について予習しておく。
原子吸光光度法、発光分析法、電子スピン共鳴スペクトル測定法、旋光度測
定法(鶴田)SBOs-163,164,186,187
●準備学習
・原子吸光光度法、発光分析法、電子スピン共鳴スペクトル測定法、旋光度
測定法について予習しておく。
酸塩基平衡(井上)SBOs-136,137,138,139,140,141
●準備学習
・酸塩基平衡について予習しておく。
定量分析の基礎と容量分析法(井上)SBOs
-151,152,153,154,156,157,158,159,160,161
●準備学習
・定量分析の基礎と容量分析法について予習しておく。
クロマトグラフィー(小嶋)SBOs-165,166,167
●準備学習
・クロマトグラフィーについて予習しておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験および定期試験の成績によって総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 224 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
法制度
Law System
堤 広之
△1
3P(H22~)
医師法、歯科医師法などの関連法規(佐藤英冶)SBOs-1106
●準備学習
・医事関係法規について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
期末試験、中間試験、および小試験の結果を総合して評価する。
社会において薬剤師が果たすべき責任、義務等を正しく理解できるようになるために、薬
学を取り巻く法律、制度、経済および薬局業務に関する基本的知識を修得し、それらを活用
するための基本的技能と態度を身につける。
患者の権利を考慮し、責任をもって医療に参画できるようになるために、薬事法、薬剤師法
などの医療および薬事関係法規、制度の精神とその施行に関する基本的知識を修得し、そ
れらを遵守する態度を身につける。【C18(1)】
■使用テキスト■
『わかりやすい薬事関係法規・制度〔第3版〕』 木方 正他編、石津 隆他著 廣川書店
978-4-567-01651-3
『CBT 対策と演習 薬事関係法規・制度』 薬学教育研究会 廣川書店
978-4-567-71270-5
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1. 薬剤師に関連する法令の構成を説明できる。
2. 薬事法の重要な項目を列挙し、その内容を説明できる。
3. 薬剤師法の重要な項目を列挙し、その内容を説明できる。
4. 薬剤師に関わる医療法の内容を説明できる。
5. 医師法、歯科医師法、保健師助産師看護師法などの関連法規と薬剤師の関わりを説明
できる。
6. 製造物責任法を概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
法・制度・倫理(法・制度と倫理)(石津)SBOs-1100,1102
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
薬事法1(規制対象物の定義と分類)(堤)SBOs-1103
●準備学習
・法の成り立ちや倫理規範について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬事法2(医薬品等の販売業)(堤)SBOs-1103
●準備学習
・規制対象物の定義と分類について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬事法3(品質確保・製造責任)(堤)SBOs-1103,1108
●準備学習
・医薬品等の販売業について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品創製における非臨床試験の目的と概要・医薬品の承認へのプロセス(佐
藤隆)SBOs-1046,1047,1048,1049,1050
●準備学習
・品質確保・製造責任について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品開発における規範、特許(佐藤隆)SBOs-1054,1055
●準備学習
・医薬品創製における非臨床試験の目的と概要・医薬品の承認へのプロセ
スについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬事法4(承認審査システム)(堤)SBOs-1103
●準備学習
・医薬品開発における規範、特許について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬事法5(医薬品の取扱い)(堤)SBOs-1103
●準備学習
・承認審査システムについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
血液供給体制(小嶋)SBOs-1179,1180
●準備学習
・医薬品の取扱いについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤師法(佐藤英冶)SBOs-1104,1105
●準備学習
・血液供給体制について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医事関係法規(佐藤英冶)SBOs-1106
●準備学習
・薬剤師法について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 225 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
骨・関節,アレルギー・免疫疾患と薬物治療
Phthophysiology of
Bone&Articular&Allergic&lmmunedisorder and Drug
Therapeutics
宇野 勝次
△1
4P(H22~)
『薬局増刊号 病気と薬 パーフェクト BOOK 2012 』 池田宇一・大越教夫・横田千津子
南山堂 2012 ISSN0044-0035
『疾病と病態生理』 豊島聰 南江堂 2012 ISBN978-4-524-40274-8
■授業のねらい・概要■
適切な薬物治療に貢献できるために、アレルギー・免疫疾患、骨・関節疾患および皮膚疾
患の病態生理を理解し、それらの疾患の治療に用いられる代表的な医薬品に関する基本的
知識を修得し、代表的疾患の症例を解析する基本的技能やその薬物治療の実施に必要な
情報を自ら収集するための基本技能を身に付ける。【C14(4)】
■授業(学修)の到達目標■
1 代表的な骨・関節疾患を挙げることができる。
2 骨粗鬆症の病態生理と薬物治療を説明できる。
3 関節リウマチの病態生理と薬物治療を説明できる。
4 変形性関節症や骨軟化症の病態生理と治療を説明できる。
5 代表的な皮膚疾患を挙げることができる。
6 アトピー性皮膚炎の病態生理と薬物治療を説明できる。
7 皮膚真菌症の病態生理と薬物治療を説明できる。
8 代表的なアレルギー疾患を挙げることができる。
9 アナフィラキシーショックの病態生理と薬物治療を説明できる。
10 その他のアレルギー疾患の病態生理と薬物治療を説明できる。
11 代表的な自己免疫疾患を挙げることができる。
12 自己免疫疾患の病態生理と薬物治療を説明できる。
13 代表的な免疫不全症を挙げることができる。
14 ADIS の病態生理と薬物治療を説明できる。
15 移植の拒絶反応と免疫抑制剤を説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生体防御Ⅱ(3P)
■準備学修等の指示■
講義毎にCBT用問題と確認問題プリントを配布するので、講義終了毎に配布問題を解き、復
習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
骨・関節関連疾患の病態 SBOs-901
代表的な骨・関節疾患を整理しておく
骨粗鬆症と骨軟化症の病態生理と薬物治療 SBOs-902,904
骨粗鬆症と骨軟化症の病態と薬物治療を整理しておく
関節リウマチと変形性関節症の病態生理と薬物治療 SBOs-903,904
関節リウマチと変形関節炎の病態と薬物治療を整理しておく
皮膚疾患(薬疹・乾癬・水疱症・光線過敏症など)の病態と病態生理・薬物治療
SBOs-893,896
薬疹・乾癬・水疱症・光線過敏症などの皮膚疾患の病態を整理しておく
蕁麻疹とアトピー性皮膚炎の病態生理と薬物治療 SBOs-894
アトピー性皮膚炎の病態を抗ヒスタミン薬の種類と特徴を整理しておく
皮膚感染症(特に皮膚真菌症)の病態生理と薬物治療SBOs-895
皮膚真菌症の種類と病態、および抗真菌薬の種類と作用機序について整理し
ておく
アレルギー疾患の病態生理と薬物治療 SBOs-905
アレルギータイプの種類と病態、および抗アレルギー薬について整理しておく
アナフィラキシーショックの病態生理と薬物治療 SBOs-906
アナフィラキシーショックの病態とその対応(薬物治療を含む)について整理し
ておく
自己免疫疾患(全身性エリテマトーデスなど)の病態生理と薬物治療
SBOs-907
全身性エリテマトーデスの病態と薬物治療について整理しておく
後天性免疫不全症(ADIS)の病態生理と薬物治療 SBOs-908
ADIS の病態とその治療薬の種類、作用機序および投与法について整理してお
く
移植免疫の病態生理と薬物治療 SBOs-909
移植における免疫反応の関与、および免疫抑制薬の作用機序と使用法につい
て整理しておく
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
臨時試験および定期試験の成績で評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『スタンダート薬学シリーズ 6 薬と疾病 Ⅱ.薬物治療(1)』 日本薬学会編 東京化学同人
2012 ISBN978-4-8079-1625-2
― 226 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
眼・耳鼻咽喉・皮膚疾患と薬物治療
渡邊 正知
△1
4P(H22~)
アトピー性皮膚炎・皮膚真菌症・蕁麻疹・薬疹・水疱症・乾癬・接触性皮膚炎・光
線過敏症の薬物治療。SBOs-777、SBOs-779、SBOs-894、SBOs-895、
SBOs-896、SBOs-905
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
将来、適切な薬物治療に貢献出来るようになるために、代表的な眼・耳鼻咽喉・皮膚疾患の
病態生理とその症状を理解するとともに、それらの疾患の治療薬の作用機序、副作用、使用
上の注意について理解を深める。【C14(4)】
また、神経・精神疾患と薬物治療(3年次開講)において、講義未了の項目をこの科目の中で
講じる。内容は、脳血管疾患、疼痛、片頭痛、めまい、メニエール病を対象とする。
【C13(2)】、【C13(3)】、【C14(1)】、【C14(2)】、【C14(3)】、【C14(4)】
臨時および定期の筆記試験 (95%)、授業態度 (5%) により評価する。
公欠以外の理由で欠席が多い場合は、評価方法が変わります(単位が認定できないこともあ
ります)。
■授業(学修)の到達目標■
『薬物治療学 改訂4 版 (2015 年版)』 吉尾隆 他 南山堂 2015 未定
『薬が見える vo.1』 メディックメディア 2014 978-4-89632-549-2
『今日の治療薬2015 解説と便覧』 浦部晶夫 他編 南江堂 2015
978-4-524-26197-0
『症例で身につける 臨床薬学ハンドブック 改訂第2 版~124 症例から学べる薬物治療の
考え方と服薬指導のポイント』 越前 宏俊、 鈴木 孝 羊土社 2013 978-4758109314
各疾病の薬物治療の基本方針を提案できるようになるために、薬物治療ガイドラインに沿っ
た疾病の病態、特徴的な各種臨床検査値、および適応される治療薬の作用機序、副作用、
使用上の注意を理解し修得する。
1・脳血管疾患の病態及び薬物治療を説明できる。
2・鎮痛薬の薬理作用および緩和医療における薬物療法を説明できる。
3・代表的な感覚器・皮膚疾患の病態および薬物治療を説明できる。
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物、人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ、生命体の基本単位
としての細胞、生命活動を担うタンパク質、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
「薬の作用と生体内運命」、薬物作用の基礎、漢方薬物Ⅰ、漢方薬物Ⅱ、神経・精神疾患と
薬物治療、および疾患と薬物治療系の科目全般。
■準備学修等の指示■
履修しておくことが望ましい科目をしっかり復習のこと。
講義では適宜プリントを配布します。尚、欠席者分の配布資料は保管しませんので、欠席し
た場合は、クラスメートにコピーさせてもらってください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
脳血管疾患の病態生理。SBOs-397、SBOs-421、SBOs-880、SBOs-884
●準備学習
・中枢神経系の構造と機能を復習する。
脳血管疾患の薬物治療。SBOs-397、SBOs-421、SBOs-880、SBOs-884
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
痛みの生理機構(侵害受容器を介する痛みと神経障害性疼痛) と鎮痛薬の
作用機序概説 SBOs-742、SBOs-777、SBOs-910
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
中枢性鎮痛薬各論(麻薬性鎮痛薬・非麻薬性鎮痛薬・鎮痛薬以外の薬物の疼
痛抑制への応用)。SBOs-742、SBOs-777、SBOs-910、SBOs-912、
SBOs-945
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
末梢性鎮痛薬各論(非ステロイド性、ステロイド性、鎮痛補助薬)SBOs-742、
SBOs-750、SBOs-777、SBOs-910、SBOs-945
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
緩和医療における鎮痛薬使用の実際。SBOs-742、SBOs-750、SBOs-777、
SBOs-884、SBOs-910、SBOs-911、SBOs-945
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
偏頭痛の病態生理と薬物治療。SBOs-742、SBOs-829
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
めまい・メニエール病の薬物治療。SBOs-891、SBOs-892
●準備学習
・感覚器の構造と機能を復習する。
眼に関する代表的な疾患の病態生理と薬物治療(緑内障・白内障・結膜炎・網
膜症)SBOs-410、SBOs-840、SBOs-897、SBOs-898、SBOs-899、
SBOs-900
●準備学習
・感覚器の構造と機能を復習する。
耳鼻咽喉に関する代表的な疾患の病態生理(アレルギー性鼻炎、花粉症、副
鼻腔炎、中耳炎)と薬物治療。SBOs-410、SBOs-777、SBOs-779、
SBOs-890、SBOs-891、SBOs-892、SBOs-905
●準備学習
・感覚器の構造と機能を復習する。
皮膚に関する代表的な疾患の病態生理。(アトピー性皮膚炎・皮膚真菌症・蕁
麻疹・薬疹・水疱症・乾癬・接触性皮膚炎・光線過敏症)SBOs-402、
SBOs-581、SBOs-582、SBOs-777、SBOs-779、SBOs-893、SBOs-894、
SBOs-895、SBOs-896、SBOs-905
●準備学習
・皮膚の構造と機能を復習する。
― 227 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学英語Ⅰ
English Communication in Pharmaceutical ScienceⅠ
大西 正俊 他
△1
2P(H22~)
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
薬学に学ぶ学生諸君は1年次に習得した英語力に加えて、専門用語や慣用句を理解する
語学力vocabulary および情報交換能力communication を持つことが必須である。 本講義に
おいては、薬学専門分野の化学、物理、生物および医療薬学に関する基礎的な英語表現に
ついて、「読む」、「書く」さらに「聞く・話す」に関する基本的知識と技能を修得する【G(1),(2)】
『わかりやすい薬学英語』 伊藤智夫 廣川書店
『山中iPS 細胞・ノーベル賞受賞論文を読もう』 西川伸一 一灯舎
■授業(学修)の到達目標■
1.薬学専門分野の化学、物理、生物および医療薬学に関する簡単な英語表現を読んで、
その内容を説明できる。
2.薬学専門分野の化学、物理、生物および医療薬学に関する簡単な英語表現を列記でき
る。
3.薬学専門分野の化学、物理、生物および医療薬学に関する簡単な表現を英語で発音で
きる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ、英語発展Ⅰ・Ⅱ、英会話
■準備学修等の指示■
通常の大学生として常識レベルの予習と復習
学術論文を検索し、期間内に少なくとも 1 本は読むこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
イントロダクション -なぜ薬学で英語を学ぶのか- (大西)
●準備学習
学術論文がどのようなものか見ておくこと
薬学における基本的単位、数値の英語表現<読む・書く> (西尾)
SBOs:1585-1588
●準備学習
配布プリントの復習
薬学における基本的単位、数値の英語表現<聞く・話す> (西尾)
SBO:1589-1591
●準備学習
配布プリントの予習・復習
有機化学の基礎(1)脂肪族・芳香族化合物 (堤)
SBOs:1585-1588,1592-1595
●準備学習
配布プリントの復習
有機化学の基礎(2)官能基 (堤) SBOs:1585-1588,1592-1595
●準備学習
配布プリントの予習・復習
フリーラジカル (大橋) SBOs:1585-1588,1592-1595
●準備学習
配布プリントの復習
抗酸化物 (大橋) SBOs1585-1588,1592-1595
●準備学習
配布プリントの予習・復習
核酸と遺伝情報 (松岡) SBOs:1585-1588,1592-1595
●準備学習
配布プリントの復習
遺伝子の発現 (松岡) SBOs:1585-1588,1592-1595
●準備学習
配布プリントの予習・復習
薬剤師のための英会話(1)-主語の必然的な存在(大西)
SBOs:1589-1591,1608,1609
●準備学習
これまでの授業を踏まえ、興味のある学術論文を検索し、読む
薬局に英語圏の外国人が来たことを想定し、シミュレートしておくこと
薬剤師のための英会話(2)-語順 (大西) SBOs:1589-1591,1608,1609
●準備学習
配布プリントの予習・復習
薬剤師のための英会話(3)-瞬発力 (大西) SBOs:1589-1591,1608,1609
●準備学習
ここまでに、学術論文を最低1 本は読み終えておくこと
配布プリントの予習・復習
― 228 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学英語Ⅱ
English communication in pharmaceutical science Ⅱ
金尾 義治 他
△1
2P(H22~)
■授業のねらい・概要■
薬学を中心とした自然科学の分野で必要とされる英語の基礎力を身につけるために、「読
む」「書く」「聞く」「話す」に関する基本的知識と技能を修得する。
■授業(学修)の到達目標■
【読む】
1. 易しい英語で書かれた文章を速読し、主題を把握することができる。(知識・技能)
2. 易しい英語で書かれた文章を読んで、内容を説明できる。(知識・技能)
3. 薬学に関連する英語の専門用語のうち代表的なものを列挙し、その内容を説明できる。
(知識・技能)
4. 英語で書かれた科学、医療に関連する著述の内容を正確に説明できる。(知識・技能)
【書く】
1. 短い日本文を文法にかなった英文に直すことができる。(知識・技能)
2. 自己紹介文、手紙文などを英語で書くことができる。(知識・技能)
3. 自然科学各分野における基本的単位、数値、現象の英語表現を列記できる。(知識・技
能)
4. 科学実験、操作、結果の簡単な説明に関する英語表現を列記できる。(知識・技能)
5. 科学、医療に関連する簡単な文章を英語で書くことができる。(知識・技能)
【聞く・話す】
1. 英語の基礎的音声を聞き分けることができる。(知識・技能)
2. 英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。(知識・技能)
3. 英語による日常会話での質疑応答ができる。(知識・技能)
4. 主な病名、組織・臓器名、医薬品名などを列挙し、正確に発音できる。(知識・技能)
■履修しておくことが望ましい科目等■
英会話Ⅰ、英会話Ⅱ
■準備学修等の指示■
講義に先立ち,単語を必ず調べておくこと.
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
薬学英語への招待・「肝臓」(金尾) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「肝臓」を予習する。
「喫煙と肺がん」(赤﨑) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「喫煙と肺がん」を予習する。
「細胞」(赤﨑) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「細胞」を予習する。
「有害物質の体内への取り込み」(赤﨑) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「有害物質の体内への取り込み」を予習する。
「アルカンと芳香族炭化水素」(藤岡) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「アルカンと芳香族炭化水素」を予習する。
「酸化マグネシウム」(藤岡) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「酸化マグネシウム」を予習する。
「可燃性溶媒」(藤岡) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「可燃性溶媒」を予習する。
「化合物B」(田中) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「化合物B」を予習する。
「コカインとプロカイン」(田中) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「コカインとプロカイン」を予習する。
「花粉症」(田中) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「花粉症」を予習する。
「気体の体積」(金尾) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「気体の体積」を予習する。
「水道水と蒸留水」(金尾) SBOs:1585-1588、1592-1595
●準備学習 ・テキストの「水道水と蒸留水」を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
レポート並びに中間試験と定期試験により判定する。
■使用テキスト■
『続・話しながら学ぶ化学英語』 福馬淳子著 廣川書店 4-567-00476-0
■参考書■
― 229 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
薬学と社会特講
Advanced Lecture for Pharmacy and Society
石津 隆 他
△1
6P(H22~)
法と倫理(堤)SBOs-1102~1103
●準備学習
・社会保障制度、医療保険などについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
中間試験および定期試験を総合的に判断し、評価する。
医薬品の適正使用に必要な医薬品情報を理解し、正しく取り扱うことができるようになるた
めに、医薬品情報の収集、評価、加工、提供、管理に関する基本的知識、技能、態度を修得
する。【C15(1)】
医薬品としてのタンパク質、遺伝子、細胞を適正にするために、それらを用いる治療に関
する基本的知識を習得し、倫理的態度を身につける。併せて、ゲノム情報の利用に関する
基本的知識を習得する。【C17(5)】
患者の権利を考慮し、責任をもって医療に参画できるようになるために、医薬品、医療機
器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)、薬剤師法
などの医療および薬事関係法規、制度の精神とその施行に関する基本的知識を修得し、そ
れらを遵守する態度を身につける。【C18(1)】
■使用テキスト■
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.医薬品情報
2.EBM(Evidence-Based Medicine)
3.バイオスタティスティクス
4.生命統計の基礎
5.臨床への応用
6.麻薬及び向精神薬取締法
7.医薬品開発と生産のながれ
8.製造物責任法
■履修しておくことが望ましい科目等■
2年次~4年次の法・制度関連専門科目
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
バイオスタティスティクス(吉富)SBOs-1088~1091
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
生物統計(佐藤)SBOs-1092~1094
●準備学習
・バイオスタティスティクスについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品情報の評価(片山)SBOs-963~971, 973
●準備学習
・生物統計について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤免疫(片山)SBOs-1095~1099
●準備学習
・医薬品情報の評価について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
麻薬及び向精神薬取締法(石津)SBOs-1109
●準備学習
・薬剤免疫について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医薬品の開発と生産(堤)SBOs-1040~1056
●準備学習
・麻薬及び向精神薬取締法疫について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
製造物責任法(PL法)(堤)SBOs-1108
●準備学習
・医薬品の開発と生産について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤師法(佐藤)SBOs-1104~1105
●準備学習
・製造物責任法(PL法)について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
覚せい剤取締法、大麻取締法、あへん法(石津)SBOs-1110~1111
●準備学習
・薬剤師法について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
医療法、医師法など(佐藤)SBOs-1105~1106
●準備学習
・覚せい剤取締法、大麻取締法、あへん法について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
社会保障制度、医療保険(五郎丸)SBOs-1115~1122
●準備学習
・医療法、医師法などについて復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
― 230 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
②
1P1(H27~)
第12 回
第13 回
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】
なお、薬学入門Ⅰは教養ゼミと連携して実施し、各講義内容の欄に《 》付きの表記がある
ものは表記科目に関わる講義内容で、表記のないものは両方の科目に関わる講義内容であ
る。
■授業(学修)の到達目標■
1 医療の担い手としてのふさわしい態度を感じ、概説できる。(SBOs1-3)
2 薬剤師が果たすべき役割と責任感を感じ、概説できる。(SBOs8-10,13,14,107)
3 「薬とは何か」について概説できる。(SBOs10,11,16)
4 薬剤師に求められる倫理観を感じ、概説できる。(SBOs33,34,37)
5 信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を涵養する。(SBOs41-49)
6 チーム医療について理解し、チームの一員として活躍するための態度を身につける。
(SBOs52-56)
7 生涯にわたって自ら学習する必要性・重要性を認識し、薬剤師の使命に後輩の育成が含
まれることを認識する。(SBOs58-60,64,66)
8 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務
の重要性について討議する。(SBOs885)
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅱ、教養ゼミ、キャリアデザインⅠ、コミュニュケーション交流学習、生命倫理、患
者の視点に立った行動
■準備学修等の指示■
第14 回
第15 回
第16 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』
ISBN978-4-86186-625-8 C3047
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
行動変容のための役立ち感と気づきの学習。(2 コマ、菅) 《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8,9,14,34,41-49,55,56
●準備学習
・これまでの授業で学んだこと、気付いたことを復習する。
第1 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第2 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第3 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第4 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第5 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
今心にあることと今後の行動目標(2 コマ、全担当教員)
SBOs45-49,55,56,58-60,64
●準備学習
・大学生活が始まるにあたって自分の今の気持ちを自己分析しておく。
薬とは何か(3 コマ、全担当教員)
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤師の活動分野 (3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8,9,13, 64,66
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
病院や保険薬局の薬剤師の役割(3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
体験学習における学習課題や注意点(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・体験学習の施設について調査する。
・これまでの授業内容を復習する。
薬剤師のやり甲斐、薬剤師に求められるコミュニケーションスキル(2 コマ、石
原)《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8-10,13,16,34,41-44,55,56
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(病院)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(保険薬局)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表準備(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・早期体験学習で学んだ内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・発表内容を復習し、発表練習する。
― 231 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
②
1P1(~H26)
第12 回
第13 回
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】
なお、薬学入門Ⅰは教養ゼミと連携して実施し、各講義内容の欄に《 》付きの表記がある
ものは表記科目に関わる講義内容で、表記のないものは両方の科目に関わる講義内容であ
る。
■授業(学修)の到達目標■
1 医療の担い手としてのふさわしい態度を感じ、概説できる。(SBOs1-3)
2 薬剤師が果たすべき役割と責任感を感じ、概説できる。(SBOs8-10,13,14,107)
3 「薬とは何か」について概説できる。(SBOs10,11,16)
4 薬剤師に求められる倫理観を感じ、概説できる。(SBOs33,34,37)
5 信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を涵養する。(SBOs41-49)
6 チーム医療について理解し、チームの一員として活躍するための態度を身につける。
(SBOs52-56)
7 生涯にわたって自ら学習する必要性・重要性を認識し、薬剤師の使命に後輩の育成が含
まれることを認識する。(SBOs58-60,64,66)
8 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務
の重要性について討議する。(SBOs885)
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅱ、教養ゼミ、キャリアデザインⅠ、コミュニュケーション交流学習、生命倫理、患
者の視点に立った行動
■準備学修等の指示■
第14 回
第15 回
第16 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』
ISBN978-4-86186-625-8 C3047
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
行動変容のための役立ち感と気づきの学習。(2 コマ、菅) 《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8,9,14,34,41-49,55,56
●準備学習
・これまでの授業で学んだこと、気付いたことを復習する。
第1 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第2 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第3 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第4 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第5 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
今心にあることと今後の行動目標(2 コマ、全担当教員)
SBOs45-49,55,56,58-60,64
●準備学習
・大学生活が始まるにあたって自分の今の気持ちを自己分析しておく。
薬とは何か(3 コマ、全担当教員)
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤師の活動分野 (3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8,9,13, 64,66
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
病院や保険薬局の薬剤師の役割(3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
体験学習における学習課題や注意点(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・体験学習の施設について調査する。
・これまでの授業内容を復習する。
薬剤師のやり甲斐、薬剤師に求められるコミュニケーションスキル(2 コマ、石
原)《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8-10,13,16,34,41-44,55,56
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(病院)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(保険薬局)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表準備(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・早期体験学習で学んだ内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・発表内容を復習し、発表練習する。
― 232 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
②
1P2(~H26)
第12 回
第13 回
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】
なお、薬学入門Ⅰは教養ゼミと連携して実施し、各講義内容の欄に《 》付きの表記がある
ものは表記科目に関わる講義内容で、表記のないものは両方の科目に関わる講義内容であ
る。
■授業(学修)の到達目標■
1 医療の担い手としてのふさわしい態度を感じ、概説できる。(SBOs1-3)
2 薬剤師が果たすべき役割と責任感を感じ、概説できる。(SBOs8-10,13,14,107)
3 「薬とは何か」について概説できる。(SBOs10,11,16)
4 薬剤師に求められる倫理観を感じ、概説できる。(SBOs33,34,37)
5 信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を涵養する。(SBOs41-49)
6 チーム医療について理解し、チームの一員として活躍するための態度を身につける。
(SBOs52-56)
7 生涯にわたって自ら学習する必要性・重要性を認識し、薬剤師の使命に後輩の育成が含
まれることを認識する。(SBOs58-60,64,66)
8 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務
の重要性について討議する。(SBOs885)
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅱ、教養ゼミ、キャリアデザインⅠ、コミュニュケーション交流学習、生命倫理、患
者の視点に立った行動
■準備学修等の指示■
第14 回
第15 回
第16 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』
ISBN978-4-86186-625-8 C3047
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
行動変容のための役立ち感と気づきの学習。(2 コマ、菅) 《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8,9,14,34,41-49,55,56
●準備学習
・これまでの授業で学んだこと、気付いたことを復習する。
第1 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第2 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第3 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第4 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
第5 回教養講座に参加する。(クラス担任)《教養ゼミのみ》
●準備学習
・演題の内容を予習する。
今心にあることと今後の行動目標(2 コマ、全担当教員)
SBOs45-49,55,56,58-60,64
●準備学習
・大学生活が始まるにあたって自分の今の気持ちを自己分析しておく。
薬とは何か(3 コマ、全担当教員)
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
薬剤師の活動分野 (3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8,9,13, 64,66
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
病院や保険薬局の薬剤師の役割(3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
体験学習における学習課題や注意点(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107
●準備学習
・体験学習の施設について調査する。
・これまでの授業内容を復習する。
薬剤師のやり甲斐、薬剤師に求められるコミュニケーションスキル(2 コマ、石
原)《薬学入門Ⅰのみ》
SBOs1-3,8-10,13,16,34,41-44,55,56
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(病院)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(保険薬局)(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表準備(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・早期体験学習で学んだ内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,16,32,34,37,52-56,64,66,107,885
●準備学習
・発表内容を復習し、発表練習する。
― 233 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
②
1P2(H27~)
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
②
1P3(H27~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】【B】
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】【B】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1 医療、社会における薬学の役割について概説できる。
2 医薬品の適正使用における薬剤師の役割について概説できる。
3 医療と薬剤師の関わりについて考えを述べる。
4 卒業生の活躍する現場を体験し、薬剤師業務の役割や重要性について自分の意見をま
とめ発表する。
5 薬学生として自ら学習する大切さを認識する。
1 医療、社会における薬学の役割について概説できる。
2 医薬品の適正使用における薬剤師の役割について概説できる。
3 医療と薬剤師の関わりについて考えを述べる。
4 卒業生の活躍する現場を体験し、薬剤師業務の役割や重要性について自分の意見をま
とめ発表する。
5 薬学生として自ら学習する大切さを認識する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅱ、コミュニュケーション、生命倫理、医療コミュニケーション、医療に担い手の心
構え
薬学入門Ⅱ、コミュニュケーション、生命倫理、医療コミュニケーション、医療に担い手の心
構え
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
KJ 法によって希望、期待、不安を認識する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
薬とは何かについて討議する。
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
薬とは何かについて意見をまとめ発表する。
SBOs-42,43,44,45,46
医療と薬剤師のかかわりについて討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
医療と薬剤師のかかわりについて意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
病院や保険薬局の役割について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
病院や保険薬局の役割について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習における学習課題や注意点について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習の学習課題や注意点について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
薬剤師のやり甲斐やコミュニケーションスキルを学習する。
SBOs-8,9,10,20,21,22,37,38,39,41
早期体験学習実施(病院)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習実施(保険薬局)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を整理する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を発表する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
行動変容のための役立ち感について、気づきの学習をする。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
KJ 法によって希望、期待、不安を認識する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
薬とは何かについて討議する。
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
薬とは何かについて意見をまとめ発表する。
SBOs-42,43,44,45,46
医療と薬剤師のかかわりについて討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
医療と薬剤師のかかわりについて意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
病院や保険薬局の役割について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
病院や保険薬局の役割について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習における学習課題や注意点について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習の学習課題や注意点について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
薬剤師のやり甲斐やコミュニケーションスキルを学習する。
SBOs-8,9,10,20,21,22,37,38,39,41
早期体験学習実施(病院)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習実施(保険薬局)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を整理する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を発表する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
行動変容のための役立ち感について、気づきの学習をする。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
■参考書■
― 234 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
②
1P3(~H26)
薬学入門Ⅰ
Introduction to PharmacyⅠ
井上 裕文 他
△2
1P(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】【B】
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】【B】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1 医療、社会における薬学の役割について概説できる。
2 医薬品の適正使用における薬剤師の役割について概説できる。
3 医療と薬剤師の関わりについて考えを述べる。
4 卒業生の活躍する現場を体験し、薬剤師業務の役割や重要性について自分の意見をま
とめ発表する。
5 薬学生として自ら学習する大切さを認識する。
1 医療、社会における薬学の役割について概説できる。
2 医薬品の適正使用における薬剤師の役割について概説できる。
3 医療と薬剤師の関わりについて考えを述べる。
4 卒業生の活躍する現場を体験し、薬剤師業務の役割や重要性について自分の意見をま
とめ発表する。
5 薬学生として自ら学習する大切さを認識する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅱ、コミュニュケーション、生命倫理、医療コミュニケーション、医療に担い手の心
構え
薬学入門Ⅱ、コミュニュケーション、生命倫理、医療コミュニケーション、医療に担い手の心
構え
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
「薬学で学びたいこと」、「社会で活躍する薬剤師」について自分の考えをまとめておく。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
KJ 法によって希望、期待、不安を認識する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
薬とは何かについて討議する。
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
薬とは何かについて意見をまとめ発表する。
SBOs-42,43,44,45,46
医療と薬剤師のかかわりについて討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
医療と薬剤師のかかわりについて意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
病院や保険薬局の役割について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
病院や保険薬局の役割について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習における学習課題や注意点について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習の学習課題や注意点について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
薬剤師のやり甲斐やコミュニケーションスキルを学習する。
SBOs-8,9,10,20,21,22,37,38,39,41
早期体験学習実施(病院)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習実施(保険薬局)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を整理する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を発表する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
行動変容のための役立ち感について、気づきの学習をする。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
KJ 法によって希望、期待、不安を認識する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
薬とは何かについて討議する。
SBOs-18,19,42,43,44,45,46
薬とは何かについて意見をまとめ発表する。
SBOs-42,43,44,45,46
医療と薬剤師のかかわりについて討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
医療と薬剤師のかかわりについて意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
病院や保険薬局の役割について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
病院や保険薬局の役割について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習における学習課題や注意点について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
体験学習の学習課題や注意点について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,41,51
薬剤師のやり甲斐やコミュニケーションスキルを学習する。
SBOs-8,9,10,20,21,22,37,38,39,41
早期体験学習実施(病院)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習実施(保険薬局)
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を整理する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,53,54,56
早期体験学習の見学内容を発表する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
行動変容のための役立ち感について、気づきの学習をする。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,53,54,56
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
■参考書■
― 235 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
薬学入門Ⅱ
Introduction to Pharmacy Ⅱ
井上 裕文 他
②
1P(H27~)
第10 回
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【A】
なお、薬学入門ⅡはキャリアデザインⅠと連携して実施し、各講義内容の欄に《 》付きの
表記があるものは表記科目に関わる講義内容で、表記のないものは両方の科目に関わる講
義内容である。
第11 回
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 医療の担い手としてのふさわしい態度を感じ、概説できる。(SBOs1-3)
2 薬剤師が果たすべき役割と責任感を感じ、概説できる。(SBOs8-10,12-14,107)
3 薬剤師に求められる倫理観を感じ、概説できる。(SBOs33,34,37)
4 薬学の歴史と薬剤師の役割の変遷の歴史(医薬分業含む)について概説できる。
(SBOs23-25)
5 信頼関係を構築するためのコミュニケーション能力を涵養する。(SBOs41-49)
6 チーム医療について理解し、チームの一員として活躍するための態度を身につける。
(SBOs52-56)
7 生涯にわたって自ら学習する必要性・重要性を認識し、薬剤師の使命に後輩の育成が含
まれることを認識する。(SBOs6458-60,62-64,66)
8 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務
の重要性について討議する。(SBOs885)
9 地域の保健・福祉を見聞した具体的体験に基づきその重要性や課題を討議する。
(SBOs886)
10 一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を説明し、シミュレータを用いて実施できる。
(SBOs887)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
『フィジカルアセスメント~薬剤師に必要な知識と技能~』
ISBN978-4-86186-625-8 C3047
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅰ、教養ゼミ、キャリアデザインⅠ、コミュニュケーション交流学習、生命倫理、患
者の視点に立った行動
■準備学修等の指示■
薬学入門Ⅰ、教養ゼミで学んだ内容を十分に理解した上で、学習に取り組んで下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
行動変容のための役立ち感とホスピタリティーの気づきの学習(2 コマ、菅)《薬
学入門Ⅱのみ》
SBOs1-3,8,9,14,34,41-49,55,56
●準備学習
・これまでの授業で学んだこと、気付いたことを復習する。
今心にあることと今後の行動目標(2 コマ、全担当教員)
SBOs45-49,55,56,58-60,64
●準備学習
・大学で一年過ごした自分の今の気持ちを自己理解しておく。
一次救命処置(1 コマ、全担当教員)SBOs887
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
医師からみた薬剤師の役割(1 コマ、浜田)《薬学入門Ⅱのみ》
SBOs1-3,8-10,52-54
●準備学習
・病院や保険薬局の薬剤師の役割について復習する。
前期の早期体験学習の振り返り(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,45-49,55,56,62,64
●準備学習
・薬学入門Ⅰで学んだこと、気付いたことを復習する。
薬剤師の業種、これからの薬剤師に求められるもの(2 コマ、石原)《薬学入門
Ⅱのみ》
SBOs1-3,8-10,13,16,34,41-44,55,56
●準備学習
・薬学入門Ⅰで学んだこと、気付いたことを復習する。
体験学習施設や薬剤師の役割(3 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・これまでの授業内容を復習する。
体験学習における学習課題や注意点(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66
●準備学習
・体験学習の施設について調査する。
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習実施(ドラッグストア、企業、卸、薬剤師会など)(2 コマ、全担当
教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66,885,886
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表準備(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66,885,886
●準備学習
・早期体験学習で学んだ内容を復習する。
早期体験学習の見学内容の発表(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,13,14,16,32,37,64,66,885,886
●準備学習
・発表内容を復習し、発表練習する。
薬学の歴史、医療において薬学・薬剤師が果す役割(2 コマ、全担当教員)
SBOs1-3,8-10,23-25,32,62,63
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
・これまでの授業内容を復習する。
― 236 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学入門Ⅱ
Introduction to Pharmacy Ⅱ
井上 裕文 他
△2
1P(~H26)
薬学の基礎としての数学A
冨田 久夫
△1
1P(H27~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
薬学生としてのモチベーションを高めるために、薬の専門家として身につけるべき基本的
知識、技能、態度を修得し、卒業生の活躍する現場などを体験する。【B(1)】【B(2)】
薬学を学ぶ上で基礎となる数学・統計学に関する基本的知識を修得し、それらを薬学領域
で応用するための基本的技能を身につける。【F(6)】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1 医療、社会における薬学の役割について概説できる。
2 医薬品の適正使用における薬剤師の役割について概説できる。
3 医療と薬剤師の関わりについて考えを述べる。
4 卒業生の活躍する現場を体験し、薬剤師業務の役割や重要性について自分の意見をま
とめ発表する。
5 薬学生として自ら学習する大切さを認識する。
6 一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を説明し、シミュレータを用いて実施できる。
1 一次および二次関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
2 指数関数、対数関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
3 三角関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
4 微分、積分の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
5 基本的な微分方程式の計算ができる。
6 間隔・比率尺度のデータを用いて、度数分布表、ヒストグラムをつくり、平均値、中央値、
分散、標準偏差を計算できる。
7 相関と回帰について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学入門Ⅰ、コミュニケーション、生命倫理、医療コミュニケーション、医療に担い手の心構
え
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
薬学入門Ⅰを十分に理解した上で、学習に取り組んで下さい。
高等学校の数学で特に対数、指数、微分、積分について講義前に復習をしておくこと。また、
講義時に配布するプリント演習問題を予習してくること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
これからの薬剤師に求められるものについて学習する。
SBOs-8,9,10,33,34,35,36
前期の早期体験学習先から寄せられた意見について討議する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
早期体験学習の反省点についてまとめ発表する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
体験学習施設について調べ、薬剤師の活動分野を討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
体験学習施設の薬剤師の活動分野をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
体験学習における学習課題や注意点について討議する。
SBOs-8,9,10,33,34,37,38,39,40,41,51
体験学習の学習課題や注意点について意見をまとめ発表する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51
早期体験学習実施(ドラッグストア、薬局、企業、卸など)
SBOs-8,9,10,37,38,39,40,41,54,55,56
早期体験学習の見学内容を整理する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,40,41,54,55,56
早期体験学習の見学内容を発表する。
SBOs-8,9,10,37,38,39,40,41,51,54,55,56
医療における薬学が果たしてきた役割を学ぶ。
SBOs-47,48,49
現代社会と薬学との接点を学ぶ。
SBOs-33,35,36,47,48,49
行動変容のための役立ち感について、気づきの学習をする。
SBOs-8,9,10,37,38,39,41,51,54,55,56
KJ 法によって、希望、期待、不安を認識し、今後の行動目標を討議する。
SBOs-22,23,24,30,31,32
一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を学び、シミュレータを用いて実施す
る。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席、態度、レポート、発表などで総合評価する。
高等学校の数学(「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」)
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
■使用テキスト■
『ヒューマニズム・薬学入門』 日本薬学会編 東京化学同人 2005
978-4-8079-1450-0
■参考書■
数と式の計算 準備110,111
●準備学習
・高等学校の数学(数と式)の内容を復習をしておく。
関数とグラフ 準備112
●準備学習
・配付演習問題(関数とグラフの問題)の予習をしておく。
三角関数 準備113
●準備学習
・配付演習問題(三角関数)の予習をしておく。
指数と指数関数 準備112
●準備学習
・配付演習問題(指数と指数関数)の予習をしておく。
対数と対数関数 準備112
●準備学習
・配付演習問題(対数と対数関数)の予習をしておく。
関数の極限 準備114
●準備学習
・配付演習問題(関数の極限)の予習をしておく。
微分(1)微分係数 準備115
●準備学習
・配付演習問題(微分)の予習をしておく。
微分(2)導関数 準備115
●準備学習
・配付演習問題(微分)の予習をしておく。
微分(3)微分計算 準備115
●準備学習
・配付演習問題(微分)の予習をしておく。
不定積分、微分方程式 準備116,117
●準備学習
・配付演習問題(積分)の予習をしておく。
測定値の統計的処理(1)平均値、分散、標準偏差 準備122,123,124
●準備学習
・平均値、分散、標準偏差について予習をしておく。
測定値の統計的処理(2)回帰分析 準備125
●準備学習
・回帰分析について予習をしておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験および定期試験の成績を総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 237 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学の基礎としての数学B
冨田 久夫
△1
1P(H27~)
薬学の基礎としての数学・統計A
Basic Mathematics and Statistics for Pharmacists A
冨田 久夫
△1
1P(~H26)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で基礎となる数学・統計学に関する基本的知識を習得し、それらを薬学領域
で応用するための基本的知識および技能を身につける。
薬学を学ぶ上で基礎となる数学・統計学に関する基本的知識を修得し、それらを薬学領域
で応用するための基本的技能を身につける。【F(6)】
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1 一次および二次関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
2 指数関数、対数関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
3 三角関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
4 微分、積分の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
5 基本的な微分方程式の計算できる。
6 間隔・比率尺度のデータを用いて、度数分布表、ヒストグラムをつくり、平均値、中央値、
分散、標準偏差を計算できる。
7 相関と回帰について説明できる。
1 一次および二次関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
2 指数関数、対数関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
3 三角関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
4 微分、積分の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
5 基本的な微分方程式の計算ができる。
6 間隔・比率尺度のデータを用いて、度数分布表、ヒストグラムをつくり、平均値、中央値、
分散、標準偏差を計算できる。
7 相関と回帰について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校の数学(「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」)
高等学校の数学(「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」)
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
薬学の基礎としての数学・統計A の講義で配付の演習問題を復習しておくこと。
高等学校の数学で特に対数、指数、微分、積分について講義前に復習をしておくこと。また、
講義時に配布するプリント演習問題を予習してくること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
一次および二次関数と薬学のかかわり 準備110,111
●準備学習
・高等学校の数学で一次関数、二次関数の内容について復習しておく。
指数関数、対数関数、三角関数と薬学のかかわり 準備112、113
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
関数の極限、関数とグラフ 準備114
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
微分係数、導関数、微分計算 準備115
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
積分 準備116
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
微分方程式 準備117
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
測定結果の統計学的処理(1) 平均値、分散、標準偏差 準備122,123,124
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
測定結果の統計学的処理(2) 回帰分析 準備125
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト、レポートおよび定期試験の成績により総合的に評価する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
■使用テキスト■
■参考書■
第11 回
第12 回
数と式の計算 SBOs-1551
●準備学習
・高等学校の数学(数と式)の内容を復習をしておく。
関数とグラフ SBOs-1551
●準備学習
・配付演習問題(関数とグラフの問題)の予習をしておく。
三角関数 SBOs-1553
●準備学習
・配付演習問題(三角関数)の予習をしておく。
指数と指数関数 SBOs-1552
●準備学習
・配付演習問題(指数と指数関数)の予習をしておく。
対数と対数関数 SBOs-1552
●準備学習
・配付演習問題(対数と対数関数)の予習をしておく。
関数の極限 SBOs-1551,1552
●準備学習
・配付演習問題(関数の極限)の予習をしておく。
微分(1)微分係数 SBOs-1554
●準備学習
・配付演習問題(微分)の予習をしておく。
微分(2)導関数 SBOs-1554
●準備学習
・配付演習問題(微分)の予習をしておく。
微分(3)微分計算 SBOs-1555
●準備学習
・配付演習問題(微分)の予習をしておく。
不定積分、微分方程式 SBOs-1555
●準備学習
・配付演習問題(積分)の予習をしておく。
測定値の統計的処理(1)平均値、分散、標準偏差 SBOs-1558,1559
●準備学習
・平均値、分散、標準偏差について予習をしておく。
測定値の統計的処理(2)回帰分析 SBOs-1560
●準備学習
・回帰分析について予習をしておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験および定期試験の成績を総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 238 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学の基礎としての数学・統計B
Basic Mathematics and Statistics for Pharmacist B
冨田 久夫
△1
1P(~H26)
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で基礎となる数学・統計学に関する基本的知識を習得し、それらを薬学領域
で応用するための基本的知識および技能を身につける。
■授業(学修)の到達目標■
1 一次および二次関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
2 指数関数、対数関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
3 三角関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
4 微分、積分の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。
5 基本的な微分方程式の計算できる。
6 間隔・比率尺度のデータを用いて、度数分布表、ヒストグラムをつくり、平均値、中央値、
分散、標準偏差を計算できる。
7 相関と回帰について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校の数学(「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」)
■準備学修等の指示■
薬学の基礎としての数学・統計A の講義で配付の演習問題を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
一次および二次関数と薬学のかかわり SBOs-1551
●準備学習
・高等学校の数学で一次関数、二次関数の内容について復習しておく。
指数関数、対数関数、三角関数と薬学のかかわり SBOs-1552,1553
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
関数の極限、関数とグラフ SBOs-1551,1552
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
微分係数、導関数、微分計算 SBOs-1554
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
積分 SBOs-1554
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
微分方程式 SBOs-1555
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
測定結果の統計学的処理(1) 平均値、分散、標準偏差 SBOs-1558,1559
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
測定結果の統計学的処理(2) 回帰分析 SBOs-1560
●準備学習
・配付演習問題の予習をしておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト、レポートおよび定期試験の成績により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 239 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
薬学の基礎としての生物A
Basic Biology for Pharmaceutical Sciences A
杉原 成美・赤﨑 健司
△1
1P(~H26)
第10 回
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な生物学の基礎力を身につけるために、細胞、組織、器官、個体、集
団レベルでの生命現象と、誕生から死への過程に関する基本的知識を修得する。【F(5)】
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
1 多細胞生物である高等動物の成り立ちを、生体高分子、細胞、組織、器官、固体に関係
づけて概説できる。
2 動物、植物、微生物の細胞について、それらの構造の違いを説明できる。
3 細胞内小器官の構造と働きについて概説できる。
4 細胞膜の構造と性質について概説できる。
5 生体の持つホメオスタシス(恒常性)について概説できる。
6 生体の情報伝達系、防御機構について概説できる。
7 代謝(異化、同化)について説明できる。
8 独立栄養生物と従属栄養生物について説明できる。
9 嫌気呼吸および酸素呼吸について概説できる。
10 水溶性ビタミンを列挙し、各々の構造、基本的性質、補酵素や補欠分子として関与する
生体内反応について説明できる。
11 脂溶性ビタミンを列挙し、各々の構造、基本的性質と生理機能を説明できる。
12 細胞の増殖、死について概説できる。
13 個体と器官が形成される発生過程を概説できる。
14 細胞の分化の機構について概説できる。
15 多細胞生物における、細胞の多様性と幹細胞の性質について概説できる。
16 ヒトの成長、老化に関する基本的現象を説明できる。
17 生物群の構成と、環境変化による個体群の変動を概説できる。
第12 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
2 回の記述試験と課題レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『il ustrated 基礎生命科学』 竹島 浩 京都廣川書店 978-4-901789-87-5
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
授業終了後に次回の講義内容の予習を指示する
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
生体の恒常性と調節(赤﨑))SBOs-1528、1529
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、生体の恒常性と調節
について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
細胞分裂、発生(赤﨑)SBOs-1534, 1540
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞分裂、発生につ
いて予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
細胞の分化と成長(赤﨑)SBOs-1541~1544
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞の分化と成長に
ついて予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
生態系(赤﨑)SBOs-1545, 1546
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、生態系について予習
する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
オリエンテーション(杉原)SBOs-48、1543~1556
●準備学習等
・教科書の「生命とは」を予習する。
生命体を構成している物質(杉原))SBOs-1524
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、生命体を構成してい
る物質について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
細胞の種類と構造(杉原))SBOs-1525
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより細胞の種類と構造に
ついて予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
細胞内小器官の構造と機能(杉原))SBOs-1526
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞内小器官の構
造と機能について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
細胞膜の構造と物質の輸送(杉原))SBOs-1527
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞膜の構造と物質
の輸送について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
酵素反応とその阻害(杉原))SBOs-1530
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、酵素反応とその阻害
物質について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
ビタミンとその生理機能(赤﨑))SBOs-472、473
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、ビタミンとその生理機
能について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
物質代謝とエネルギー代謝(赤﨑))SBOs-1530~1533
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、物質代謝とエネルギ
ー代謝について予習する。
・講義の前におこなう授業習熟度のテストに備えて、授業内容を復習する。
― 240 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬学の基礎としての生物B
Basic Biology for Pharmaceutical Sciences B
井上 敦子
△1
1P(~H26)
薬学の基礎としての物理
Introduction to Pharmaceutical Physics
秦 季之
△1
1P(~H26)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な生物学の基礎力を身につけるために、細胞、組織、器官、個体、集
団レベルでの生命現象と、誕生から死への過程に関する基本的知識を修得する。【F(5)】
薬学を学ぶ上で必要な物理学の基礎力を身につけるために、物質および物体間の相互作
用に関する基本的知識を習得する。
【F(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1 多細胞生物である高等動物の成り立ちを、生体高分子、細胞、組織、器官、固体に関係
づけて概説できる。
2 動物、植物、微生物の細胞について、それらの構造の違いを説明できる。
3 細胞内小器官の構造と働きについて概説できる。
4 細胞膜の構造と性質について概説できる。
5 生体の持つホメオスタシス(恒常性)について概説できる。
6 生体の情報伝達系、防御機構について概説できる。
7 代謝(異化、同化)について説明できる。
8 独立栄養生物と従属栄養生物について説明できる。
9 嫌気呼吸および酸素呼吸について概説できる。
10 細胞の増殖、死について概説できる。
11 個体と器官が形成される発生過程を概説できる。
12 細胞の分化の機構について概説できる。
13 多細胞生物における、細胞の多様性と幹細胞の性質について概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■授業(学修)の到達目標■
1.有効数字概念を説明できる。
2.物理量について説明できる。
3.運動の法則について理解し、数式を用いて説明できる。
4.エネルギーの相互変換について例を挙げて説明できる。
5.光、音、電磁波などの波の性質を理解し、反射、屈折などの特性を説明できる。
6.電荷と電流などの関連項目を説明できる。
7.電場と磁場に関して説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)
■準備学修等の指示■
数学の基礎を復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
「薬学の基礎としての生物A」
■準備学修等の指示■
「薬学の基礎としての生物A」を復習し、どこが理解できないか自分なりに明らかにしておくこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
細胞の種類と構造 SBOs-1524, 1525
●準備学習
該当範囲の教科書を読んでおく。
細胞小器官の性質と働き SBOs-1526, 1527
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
生命体を構成している物質と生命反応 SBOs-1530~1532
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
生体の恒常性と調節、防御機構 SBOs-1528, 1529
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
細胞分裂 SBOs-1534
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
遺伝 SBOs-1535, 1536
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
細胞分裂 SBOs-1537, 1538
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
発生、分化 SBOs-1540~1542
●準備学習
前回の講義内容を復習し、かつ今回の該当範囲の教科書を読んでおく。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
実施する
第12 回
■成績評価の方法■
試験により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『医歯薬系学生のための基礎生命科学』 竹島 浩 他 京都廣川書店
物理量と単位、力、SBOs-1492~1496
●準備学習
教科書 第1章から第3章までを読む。
力のモーメント、偶力、速さと速度 SBOs-1496~1497
●準備学習
教科書 第4 章から第5 章までを読む。
等速直線運動 SBOs-1496~1497
●準備学習
教科書 第5 章を読む。
加速度 SBOs-1496~1497
●準備学習
第3回の復習と教科書 第6 章を読む。
等加速度運動 SBOs-1496~1497
●準備学習
第4 回の復習と教科書 第6 章を読む。
力と運動、運動量と力積、仕事 SBOs-1496~1498
●準備学習
教科書 第7 章から第8 章までを読む。
エネルギー SBOs-1499
●準備学習
教科書 第10 章を読む。
円運動、波動1(光、音、電磁波) SBOs-1498、1500
●準備学習
教科書 第11 章、第15-17 章を読む。
波動2(反射、屈折、干渉) SBOs-1500,1501
●準備学習
教科書 第18~19 章を読む。
電荷と電流1(電荷と電流、電圧) SBOs-1502
●準備学習
教科書 第20~21 章を読む。
電荷と電流2(電場、コンデンサ) SBOs-1503
●準備学習
教科書 第22~23 章を読む。
電場と磁場(電場と磁場の相互作用) SBOs-1504、1505
●準備学習
教科書 第24 章を読む。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学の基礎としての物理学』 日本薬学会 東京化学同人 2013 9784807916528
■参考書■
― 241 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
■定期試験■
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
実施する
薬学の基礎となる化学A
■成績評価の方法■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
石津 隆・堤 広之
△1
1P(H27~)
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
化学物質を理解できるようになるために、代表的な有機化合物の構造、性質、反応、および
無機化合物の構造と性質に関する基本的事項を修得する。【C3】
■授業(学修)の到達目標■
1.基本的な有機化合物の命名法、電子配置、反応、立体構造などに関する基本的事項を
修得する。【C3(1)】
2.有機化合物の基本骨格となる脂肪族および芳香族化合物の構造、性質、反応性などに
関する基本的事項 を修得する。【C3(2)】
3.官能基を有する有機化合物の性質、反応性に関する基本的事項を修得する。【C3(3)】
『薬学のための無機化学』 桜井 弘編著 化学同人 978-4-7598-0988-0
『ソロモン新有機化学[Ⅰ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23506-8
『ソロモン新有機化学[Ⅱ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23507-5
『ソロモン新有機化学[Ⅲ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23508-2
『ソロモン新有機化学スタデイガイド』 池田 正澄監訳 廣川書店
978-4-567-23509-9
『基礎有機化学問題集』 廣田 耕作編集 廣川書店 978-4-567-46250-1
■参考書■
『CBT 対策と演習 有機化学』 薬学教育研究会 廣川書店 978-4-567-71180-7
■履修しておくことが望ましい科目等■
入学直後の1年生前期科目であるので、高校の化学の内容を復習しておくこと。
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
典型元素と遷移元素(石津) SBOs-274
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
無機酸化物とオキソ化合物(石津) SBOs-275
●準備学習
・典型元素と遷移元素について復習する。
・無機化合物とオキソ化合物について予習する。
活性酸素と窒素酸化物(石津)SBOs-276
●準備学習
・無機酸化物とオキソ化合物について復習する。
・活性酸素と窒素酸化物について予習する。
代表的な錯体の名称、構造、性質(石津)SBOs-277
●準備学習
・活性酸素と窒素酸化物について復習する。
・代表的な錯体の名称、構造、性質について予習する。
医薬品として用いられる代表的な無機化合物と錯体(石津)SBOs-278
●準備学習
・代表的な錯体の名称、構造、性質について復習する。
・医薬品として用いられる代表的な無機化合物と錯体について予習する。
IUPAC規則による命名法および異性体(石津)SBOs-218-219, 227-238
●準備学習
・医薬品として用いられる代表的な無機化合物と錯体について復習する。
・IUPAC規則による命名法および異性体について予習する。
ルイス構造について(堤)SBOs-220
●準備学習
・IUPAC規則による命名法および異性体について復習する。
・ルイス構造について予習する。
有機化合物の性質と共鳴について(堤)SBOs-221
●準備学習
・ルイス構造について復習する。
・有機化合物の性質と共鳴についてを予習する。
ルイス酸・塩基およびブレンステッド酸・塩基(堤)SBOs-222
●準備学習
・有機化合物の性質と共鳴について復習する。
・ルイス酸・塩基およびブレンステッド酸・塩基について予習する。
炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カル
ベン)(堤)SBOs-224
●準備学習
・ルイス酸・塩基およびブレンステッド酸・塩基について復習する。
・炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カ
ルベン)について予習する。
反応のエネルギー図について(堤)SBOs-225
●準備学習
・炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カ
ルベン)について復習する。
・反応のエネルギー図について予習する。
有機反応における電子の動きを示す矢印について(堤)
SBOs-223,226,239-242,248,250-252,259-260
●準備学習
・反応のエネルギー図について復習する。
・有機反応における電子の動きを示す矢印について予習する。
― 242 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
■定期試験■
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
実施する
薬学の基礎となる化学B
■成績評価の方法■
中間試験、期末試験を総合して評価する。
大橋 一慶・前原 昭次
△1
1P(H27~)
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
化学物質を理解できるようになるために、代表的な有機化合物の構造、性質、反応、および
無機化合物の構造と性質に関する基本的事項を修得する。【C3】
■授業(学修)の到達目標■
1.基本的な有機化合物の命名法、電子配置、反応、立体構造などに関する基本的事項を
修得する。【C3(1)】
2.有機化合物の基本骨格となる脂肪族および芳香族化合物の構造、性質、反応性などに
関する基本的事項 を修得する。【C3(2)】
3.官能基を有する有機化合物の性質、反応性に関する基本的事項を修得する。【C3(3)】
『薬学のための無機化学』 桜井 弘編著 化学同人 978-4-7598-0988-0
『ソロモン新有機化学[Ⅰ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23506-8
『ソロモン新有機化学[Ⅱ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23507-5
『ソロモン新有機化学[Ⅲ]』 池田 正澄監訳 廣川書店 2015 978-4-567-23508-2
『ソロモン新有機化学スタデイガイド』 池田 正澄監訳 廣川書店
978-4-567-23509-9
『基礎有機化学問題集』 廣田 耕作編集 廣川書店 978-4-567-46250-1
■参考書■
『CBT 対策と演習 有機化学』 薬学教育研究会 廣川書店 978-4-567-71180-7
■履修しておくことが望ましい科目等■
入学直後の1年生前期科目であるので、高校の化学の内容を復習しておくこと。
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うようにし、よく理解できなかったことに
ついては質問し、次回の講義までには理解しておくように努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
典型元素と遷移元素(大橋) SBOs-274
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
無機酸化物とオキソ化合物(大橋) SBOs-275
●準備学習
・典型元素と遷移元素について復習する。
・無機化合物とオキソ化合物について予習する。
活性酸素と窒素酸化物(大橋)SBOs-276
●準備学習
・無機酸化物とオキソ化合物について復習する。
・活性酸素と窒素酸化物について予習する。
代表的な錯体の名称、構造、性質(大橋)SBOs-277
●準備学習
・活性酸素と窒素酸化物について復習する。
・代表的な錯体の名称、構造、性質について予習する。
医薬品として用いられる代表的な無機化合物と錯体(大橋)SBOs-278
●準備学習
・代表的な錯体の名称、構造、性質について復習する。
・医薬品として用いられる代表的な無機化合物と錯体について予習する。
IUPAC規則による命名法および異性体(大橋)SBOs-218-219, 227-238
●準備学習
・医薬品として用いられる代表的な無機化合物と錯体について復習する。
・IUPAC規則による命名法および異性体について予習する。
ルイス構造について(前原)SBOs-220
●準備学習
・IUPAC規則による命名法および異性体について復習する。
・ルイス構造について予習する。
有機化合物の性質と共鳴について(前原)SBOs-221
●準備学習
・ルイス構造について復習する。
・有機化合物の性質と共鳴についてを予習する。
ルイス酸・塩基およびブレンステッド酸・塩基(前原)SBOs-222
●準備学習
・有機化合物の性質と共鳴について復習する。
・ルイス酸・塩基およびブレンステッド酸・塩基について予習する。
炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カル
ベン)(前原)SBOs-224
●準備学習
・ルイス酸・塩基およびブレンステッド酸・塩基について復習する。
・炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カ
ルベン)について予習する。
反応のエネルギー図について(前原)SBOs-225
●準備学習
・炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルバニオン、ラジカル、カ
ルベン)について復習する。
・反応のエネルギー図について予習する。
有機反応における電子の動きを示す矢印について(前原)
SBOs-223,226,239-242,248,250-252,259-260
●準備学習
・反応のエネルギー図について復習する。
・有機反応における電子の動きを示す矢印について予習する。
― 243 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第6 回
薬物作用の基礎
Pharmacological bases of drug actions
田村 豊
①
2P(H22~)
第7 回
■授業のねらい・概要■
生体内における薬物作用に関する基本的知識を修得し、自律神経系、知覚神経系・運動神
経系に作用する薬物の作用機序について学ぶとともに、その薬物作用に対する生体側の制
御的調節機構による薬効修飾についても理解できる能力を養う。【C13(1)】、【C13(2)】、
【C14(1)】、【C14(2)】
第8 回
■授業(学修)の到達目標■
【薬物作用の基礎】
1.薬物の作用するしくみについて、受容体、酵素およびチャネルを例に挙げて説明できる。
2.代表的な薬物受容体を列挙し、刺激あるいは阻害された場合の生理反応を説明できる。
3.薬物の作用発現に関連する代表的な細胞内情報伝達系を列挙し、活性化された場合の
生理機能変化を説明できる。
【自律神経系に作用する薬】
1.交感神経系に作用し、その支配器官の機能を修飾する代表的な薬物を挙げ、薬理作用、
機序、主な副作用について説明できる。
2.副交感神経系に作用し、その支配器官の機能を修飾する代表的な薬物を挙げ、薬理作
用、機序、主な副作用について説明できる。
3.神経節に作用する代表的な薬物を挙げ、薬埋作用、機序、主な副作用について説明で
きる。
【知覚神経系・運動神経系に作用する薬】
1.知覚神経に作用する代表的な薬物(局所麻酔薬など)を挙げ、薬理作用、機序、主な作
用について説明できる。
2.運動神経系に作用する代表的な薬物を挙げ、薬理作用、機序、主な副作用について説
明できる。
第9 回
第10 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物、人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ、生命体の基本単位
としての細胞、生命活動を担うタンパク質、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
「薬の作用と生体内運命」、漢方薬物Ⅰ、漢方薬物Ⅱ
第11 回
■準備学修等の指示■
1年次科目、「人体の構造と機能Ⅰ」、「人体の構造と機能Ⅱ」、2年次前期科目、「生体機能
調節」、「生理活性分子とシグナル分子」、「薬の作用と生体内運命」の講義内容を充分理解
しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
薬物作用の基礎:薬物の作用発現に関与する、受容体、酵素およびチャネ
ル、細胞内情報伝達系と生理反応。SBOs-425、SBOs-426、SBOs-427、
SBOs-428、SBOs-722、SBOs-723、SBOs-724、SBOs-725、SBOs-726、
SBOs-539、SBOs-540、SBOs-541、SBOs-542、SBOs-546、SBOs-547、
SBOs-548、SBOs-549
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内
自律神経系に作用する薬-1:自律神経系概説(機能、自律神経の優位性、自
律神経反射と自律神経薬の反応、薬物の作用部位、受容体サブタイプ)。
SBOs-399、SBOs-425、SBOs-426、SBOs-427、SBOs-428、SBOs-431、
SBOs-722、SBOs-723、SBOs-724、SBOs-725、SBOs-726
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
自律神経系に作用する薬-2:コリン作用薬、アセチルコリン誘導体の薬理作用
と臨床応用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、
SBOs-549、SBOs-735、SBOs-747
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。"
自律神経系に作用する薬-3:ムスカリン受容体作用薬、コリンエステラーゼ阻
害薬の薬理作用と臨床応用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、
SBOs-548、SBOs-549、SBOs-735、SBOs-747
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
自律神経系に作用する薬-4:ムスカリン受容体遮断薬の薬理作用と臨床応
用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、SBOs-549、
SBOs-735、SBOs-747
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
第12 回
自律神経系に作用する薬-5:神経節興奮薬、神経節遮断薬の薬理作用と臨
床応用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、
SBOs-549、SBOs-735、SBOs-748
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
自律神経系に作用する薬-6:アドレナリンα受容体作用薬、α遮断薬のの薬
理作用と臨床応用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、
SBOs-548、SBOs-549、SBOs-735、SBOs-746
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
自律神経系に作用する薬-7:アドレナリンβ受容体作用薬の薬理作用と臨床
応用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、
SBOs-549、SBOs-735、SBOs-746、SBOs-759
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
自律神経系に作用する薬-8:アドレナリンβ受容体遮断薬の薬理作用と臨床
応用・副作用。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、
SBOs-549、SBOs-735、SBOs-746
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
自律神経系に作用する薬-9:アドレナリンα、β受容体遮断薬、アドレナリン作
用性神経遮断薬、α-メチルドーパの薬理作用と臨床応用・副作用。
SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、SBOs-549、SBOs-735、
SBOs-746
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
末梢性骨格筋弛緩薬の薬理作用と臨床応用・副作用:骨格筋収縮の生理機
構、神経筋接合部興奮薬、神経筋接合部遮断薬(競合性遮断薬・脱分極性遮
断薬・ダントロレン)。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、
SBOs-549、SBOs-735、SBOs-751
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
末梢性骨格筋弛緩薬の薬理作用と臨床応用・副作用:骨格筋収縮の生理機
構、神経筋接合部興奮薬、神経筋接合部遮断薬(競合性遮断薬・脱分極性遮
断薬・ダントロレン)。SBOs-431、SBOs-546、SBOs-547、SBOs-548、
SBOs-549、SBOs-735、SBOs-751
●準備学習:
・人体の構造と機能Ⅰ、Ⅱ、生理活性分子とシグナル分子、生体機能調節、
薬の作用と生体内運命の関連カ所を復習しておく。
・教科書の該当箇所を予習しておく。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
①総括的的評価のため、講義内容全体を網羅した期末試験をおこなうが、中間試験や講義
中の質問に対する対応も評価の対象とする。
②各項目が終わった時点で到達度チョックを行う。
③コンピューター自己学習システム(34 号館3階・マルチメディア室)を利用して持続的に自
己学習をすることも奨励する。
※③は、受講者全員に強制するものではないが、学習態度・意欲として最終評価において
評価の対象になる。
■使用テキスト■
『薬が見える vol.1』 メディックメディア 2014 978-4-89632-549-2
■参考書■
『ベーシック薬学教科書シリーズ 16 薬理学』 金子周司編 化学同人
9784759812664
『スタンダード薬学シリーズ6 薬と疾病Ⅰ・薬の効くプロセス』 日本薬学会編 東京化学同
人 9784807914753
『標準薬理学』 鹿取信監修 医学書院 978-4-260-10535-4
『シンプル薬理学』 中嶋光好ら 南江堂 978-4-524-26767-5
『グッドマン・ギルマン薬理書(上・下)』 高折修二 廣川書店 978-4-567-49800-5
― 244 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
薬物動態の解析Ⅰ
Clinical PharmacokineticsⅠ
金尾 義治・田中 哲郎
△1
3P(H22~)
第11 回
■授業のねらい・概要■
「薬物動態の解析Ⅰ【(C13(5)】は、体内での薬物の動きを速度論的手法に基づいて定量
的に解析する学問である。体内に投与された薬物が、ある時間に、どこにどれだけ存在する
かを知ることは、適正な製剤化を行う上でも必要不可欠である。また、ベッドサイドで薬物投
与計画を立てるときに、速度論的解析に基づく予測は、いまや必須の事柄になろうとしている。
本講は、これから研究開発や医療薬学に従事するための必修科目のひとつである。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
【薬動学C13(5)】
到達目標:
1.薬物動態に関わる代表的なパラメーターを列挙し、概説できる。
2.薬物の生物学的利用能の意味とその計算法を説明できる。
3.線形1-コンパートメントモデルを説明し、これに基づいた計算ができる。(知識・技能)
4.線形2-コンパートメントモデルを説明し、これに基づいた計算ができる。(知識・技能)
5.線形コンパートメントモデルと非線形コンパートメントモデルの違いを説明できる。
6.生物学的半減期を説明し、計算できる。(知識・技能)
7.全身クリアランスについて説明し、計算できる。(知識・技能)
8.非線形性の薬物動態について具体例を挙げて説明できる。
9.モデルによらない薬物動態の解析法を列挙し説明できる。
10.薬物の肝および腎クリアランスの計算ができる。(技能)
11.点滴静注の血中濃度計算ができる。(技能)
12.連続投与における血中濃度計算ができる。(技能)
【TDM(Therapeutic Drug Monitoring)】
到達目標:
1.治療的薬物モニタリング(TDM)の意義を説明できる。
2.TDM が必要とされる代表的な薬物を列挙できる。
3.薬物血中濃度の代表的な測定法を実施できる。(技能)
4.至適血中濃度を維持するための投与計画について、薬動学的パラメーターを用いて説明
できる。
5.代表的な薬物についてモデルデータから投与計画をシミュレートできる。(技能)
■履修しておくことが望ましい科目等■
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験ならびに定期試験における得点に基づき評価する。
■使用テキスト■
薬学の基礎としての数学・統計A、薬学の基礎としての数学・統計B
『入門薬物動態学』 金尾義治著 金尾義治著 978-4-901789-01-1
■準備学修等の指示■
■参考書■
薬物の臓器への到達と消失を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
モーメント解析(金尾)SBOs-820
モーメントの定義
モーメントの計算法
1-コンパートメントモデルとモーメント
モーメント解析によるデコンボリューション
●準備学習 ・テキストの「モーメント解析」を予習する。
バイオアベイラビリティ(金尾)SBOs-813
バイオアベイラビリティの定義
バイオアベイラビリティの指標
相対的および絶対的バイオアベイラビリティ
バイオアベイラビリティに影響する因子
バイオアベイラビリティとバイオエクイバレンス
●準備学習 ・テキストの「バイオアベイラビリティ」を予習する。
問題演習(1)(田中)
静注
経口投与
点滴
●準備学習 ・テキストの「静注,経口投与,点滴」を予習する。
問題演習(2)(田中)
繰り返し投与
クリアランス
●準備学習 ・テキストの「繰り返し投与,クリアランス」を予習する。
まとめ(金尾)
コンパートメント理論
クリアランス理論
非線形理論
モーメント解析
バイオアベイラビリティ
●準備学習 ・テキストの「演習問題」を予習する。
総合演習(金尾)
静脈内投与・経口投与・点滴・繰り返し投与
クリアランス・非線形・モーメント・バイオアベイラビリティ
●準備学習 ・テキストの「演習問題」を予習する。
イントロダクション(金尾)SBOs-812
●準備学習 ・テキスト第1章「はじめに」を予習する。
1-コンパートメントモデル(金尾)SBOs-814,817
静脈内投与
●準備学習 ・テキストの「静脈内投与」を予習する。
経口投与(金尾)SBOs-814
●準備学習 ・テキストの「経口投与」を予習する。
点滴(金尾)SBOs-822
●準備学習 ・テキストの「点滴」を予習する。
繰り返し投与(金尾)SBOs-823
●準備学習 ・テキストの「繰り返し投与」を予習する。
総合演習(田中)
静脈内投与・経口投与・点滴・繰り返し投与
●準備学習 ・テキストの「静脈内投与・経口投与・点滴・繰り返し投与」を予習
する。
2-コンパートメントモデル(金尾)SBOs-815
コンパートメントモデルと理論式
●準備学習 ・テキストの「2-コンパートメントモデル」を予習する。
クリアランスと生理学的モデル(金尾)SBOs-818,820,821
薬物速度論とクリアランス
組織クリアランス
固有クリアランス
初回通過効果とクリアランス
生理学的モデル
●準備学習 ・テキストの「クリアランス」を予習する。
非線形薬物速度論(金尾)SBOs-816,819
非線形性の原因
消失過程の飽和に由来する非線形薬物速度論
たん白結合の飽和に由来する非線形薬物速度論
●準備学習 ・テキストの「非線形」を予習する。
― 245 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
薬物動態の解析Ⅱ
Clinical PharmacokineticsⅡ
吉富 博則 他
△1
4P(H22~)
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
3年までに学んできた薬物動態の理論に基づく投与計画の知識と技能を、個々の患者の
治療に利用する考え方と方法を身につける。医療現場で使用されている実際の資料、即ち
処方箋、カルテ、血中濃度測定データ、医薬品添付文書等を用い、講義と演習形式で行う。
【C13(5)、実務実習事前教育(2)】
"総合演習(2)、調査・研究(小嶋、鶴田、長崎、吉富、佐藤、田中、岡村)
SBOs-830~840,841,842,860,885,912
●準備教育
・PBLのシナリオを調査する"
"総合演習(3)、資料作成(小嶋、鶴田、長崎、吉富、佐藤、田中、岡村、上敷
領)SBOs-830~842,860,885,912
●準備教育
・SGDの結果をまとめる"
"総合演習(4)、発表・討論(小嶋、鶴田、長崎、吉富、佐藤、田中、岡村、上敷
領)SBOs-830~842,860,885,912
●準備教育
・PBLでの他のグループ発表を復習する"
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施する
1. 治療的薬物モニタリング(TDM)の意義を説明できる。
2. TDM が必要とされる代表的な薬物を列挙できる。
3. 至適血中濃度を維持するための投与計画について、薬動学的パラメーターを用いて説
明できる。
4. 代表的な薬物についてモデルデータから投与計画をシュミレートできる。(技能)
5. 静注と経口での薬物連続投与後の血中濃度をグラフ化出来る。
6. 添付文書情報により、処方せんの用法用量で示した投与計画の妥当性が評価できる。
7. 投与計画の妥当性と患者ノンコンプライアンス時の問題点を討議する。
8. 代表的な疾病への薬剤師の薬物療法への関与のあり方を説明できる。
9. 代表的な疾病への薬剤師の薬物療法への関与の重要性を討議する。
10.代表的なバイタルサインを列挙できる。
■成績評価の方法■
定期試験(80 点)と総合演習(20 点)の成績によって評価
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬の作用と生体内運命、薬物動態の解析Ⅰ、臨床検査、調剤、医薬品情報Ⅰ
■準備学修等の指示■
前回の授業の復習を必ずやること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
"序論、薬物投与計画(処方箋における用法・用量の意味づけ)(吉富)
SBO812,814,824
●準備教育
・調剤学での処方箋調剤の基本事項を復習しておく。
・配布プリントの復習する"
"静注での薬物投与計画(講義)(吉富)SBO814
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"静注での薬物投与計画(演習)(吉富)SBO814,823,
●準備教育
・配布プリントの復習する
・課題の血中濃度曲線を作成する"
"点滴と経口投与での薬物投与計画(講義)(吉富)SBO814,823,822
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"点滴と経口投与での薬物投与計画(演習)(吉富)SBO814,823,822
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"病態による投与計画の変更(吉富)SBO992,993,1157,1158,1159
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"添付文書情報の投与計画への利用(テトラサイクリン等)(吉富)SBO828,955
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"添付文書情報の投与計画への利用(セフゾン等)(吉富)SBO828,955
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"モデルデータからバンコマイシン投与計画をシュミレートできる。(田中)
SBO828
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"モデルデータからテオフィリン投与計画をシュミレートできる。(田中)SBO828
●準備教育
・薬物動態Ⅰの速度論の基礎を復習しておく
・配布プリントの復習する"
"総合演習(1)、オリエンテーション(小嶋、鶴田、長崎、吉富、佐藤、田中 、岡
村、上敷領) SBOs-830~842,860,885,912
●準備教育
・PBLのシナリオを調査する"
― 246 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第4 回
薬物の臓器への到達と消失
Biopharmaceutics
金尾 義治・田中 哲郎
△1
3P(H22~)
第5 回
■授業のねらい・概要■
「薬物の臓器への到達と消失」【C13(4)】は、時代の要請に応じて近年急速に発展してき
た分野で、医薬品化合物の生体内での動態、すなわち吸収・分布・代謝・排泄を研究し、得
られた知見をもとに、最も合理的な製剤化や投与法を確立しようとする学問である。本講義
では薬物の吸収・分布・代謝・排泄を中心に、生体内で繰り広げられる様々な現象を分かり
易く,そして具体的に解説する。
第6 回
■授業(学修)の到達目標■
【吸収】
到達目標:
1.薬物の主な吸収部位を列挙できる。
2.消化管の構造、機能と薬物吸収の関係を説明できる。
3.受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。
4.能動轍送の特徴を説明できる。
5.非経口投与後の薬物吸収について部位別に説明できる。
6.薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。
【分布】
到達目標:
1.薬物が生体内に取り込まれた後、組織間で濃度差が生じる要因を説明できる。
2.薬物の脳への移行について、その機構と血液-脳関門の意義を説明できる。
3.薬物の胎児への移行について、その機構と血液-胎盤関門の意義を説明できる。
4.薬物の体液中での存在状態(血漿タンパク結合など)を組織への移行と関連づけて説明で
きる。
5.薬物分布の変動要因(血流量、タンパク結合性、分布容積など)について説明できる。
6.分布容積が著しく大きい代表的な薬物を列挙できる。
【代謝】
到達目標:
1.薬物分子の体内での化学的変化とそれが起こる部位を列挙して説明できる。
2.薬物代謝が薬効に及ぼす影響について説明できる。
3.薬物代謝様式とそれに関わる代表的な酵素を列挙できる。
4.シトクロム P-450 の構造、性質、反応様式について説明できる。
5.薬物の酸化反応について具体的な例を挙げて説明できる。
6.薬物の還元・加水分解、抱合について具体的な例を挙げて説明できる。
7.薬物代謝酵素の変動要因(誘導、阻害、加齢、SNPs など)について説明できる。
8.初回通過効果について説明できる。
9.肝および固有クリアランスについて説明できる。
【排泄】
到達目標:
1.腎における排泄機構について説明できる。
2.腎クリアランスについて説明できる。
3.糸球体ろ過速度について説明できる。
4.胆汁中排泄について説明できる。
5.腸肝循環を説明し、代表的な腸肝循環の薬物を列挙できる。
6.唾液・乳汁中への排泄について説明できる。
7.尿中排泄率の高い代表的な薬物を列挙できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
人体の構造と機能Ⅰ、人体の構造と機能Ⅱ
■準備学修等の指示■
概略を必ず下読みしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
生物薬剤学序説 (金尾)SBOs-781
●準備学習 ・テキストの「生物薬剤学序説」を予習する。
薬物の吸収 (金尾)SBOs-122,781,782,783,784,785,786
生体膜の構造と透過性
消化管の構造と吸収
消化管吸収に及ぼす因子
消化管以外からの薬物吸収
●準備学習 ・テキストの「薬物の吸収」を予習する。
薬物の体内分布 (金尾)SBOs-787,788,789,790,791,792
組織分布を支配する因子
リンパ管系移行性
脳移行
胎児への移行
●準備学習 ・テキストの「薬物の体内分布」を予習する。
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
薬物の代謝 (金尾)SBOs-794,795,796,797,798,799,800,801,802
薬物代謝の様式
薬物代謝酵素
酵素誘導と阻害
代謝に影響を及ぼす生体要因
代謝反応速度
●準備学習 ・テキストの「薬物の代謝」を予習する。
薬物の排泄 (金尾)SBOs-803,804,805,806,807,808,809
腎排泄
胆汁中排泄と腸肝循環
その他からの排泄
●準備学習 ・テキストの「薬物の排泄」を予習する。
問題演習(1) (金尾)
薬物の吸収
薬物の体内分布
薬物の排泄
●準備学習 ・テキストの「章末演習」を予習する。
問題演習(2) (田中)
薬物の代謝
●準備学習 ・テキストの「章末演習」を予習する。
総合問題演習(金尾・田中)
吸収・分布・代謝・排泄
●準備学習 ・テキストの「章末演習」を予習する。
薬物相互作用 (田中)SBOs-810,811
薬物相互作用の分類
体内における薬物相互作用
体外における薬物相互作用
薬物相互作用試験の実施
主な薬物相互作用のまとめ
●準備学習 ・テキストの「薬物相互作用」を予習する。
薬物治療管理(TDM) (田中)SBOs-824,825,827
TDM の臨床的意義
薬物血中濃度の測定
母集団薬物速度論とベイジアン解析
病態と薬物体内動態
●準備学習 ・テキストの「薬物治療管理(TDM)」を予習する。
問題演習(3) (金尾)
吸収・分布
●準備学習 ・テキストの「国家試験過去問」を予習する。
問題演習(4) (金尾)
代謝・排泄
●準備学習 ・テキストの「国家試験過去問」を予習する。
問題演習(5) (田中)
薬物相互作用
TDM
●準備学習 ・テキストの「国家試験過去問」を予習する。
まとめ (金尾)
薬物の吸収・体内分布・代謝・排泄
薬物相互作用
TDM
●準備学習 ・テキストの「国家試験過去問」を予習する。
総合問題演習(金尾・田中)
吸収・分布・代謝・排泄・薬物相互作用・TDM
●準備学習 ・テキストの「国家試験過去問」を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
前期中間試験並びに定期試験における得点に基づき評価する。
■使用テキスト■
『NEW パワーブック生物薬剤学』 金尾義治・森本一洋編 廣川書店 4-567-48088-8
■参考書■
― 247 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬物の宝庫としての天然物
Natural Product Chemistry as Pharmaceutical Seeds
大橋 一慶・前原 昭次
△1
3P(H22~)
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験及び学期末試験を総合して評価する。
■使用テキスト■
『薬学生のための天然物化学』 木村孟淳 南江堂 2009 年 978-4-524-40261-8
■参考書■
■授業のねらい・概要■
医薬品の宝庫であるアルカロイドの化学構造の特徴と生合成、及び基原植物について理解
し、抗生物質等を含めた天然由来の生理活性成分に関する基本的知識を学ぶとともに、天
然有機化合物の化学構造決定法について修得する。【C7 (1) (2)】
■授業(学修)の到達目標■
1 代表的なアルカロイドの化学構造を生合成経路に基づいて説明し、その化学構造と基原
植物を関係づけることができる。
2 医薬品開発における天然物由来のシーズ(医薬品の種)及び抗生物質に関する基本的
知識を概説できる。
3 代表的な天然有機化合物の化学構造決定法について具体例を挙げて概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬になる動稙鉱物、天然物化学
■準備学修等の指示■
「薬になる動稙鉱物」、および「天然物化学」で習った内容の復習をしてこの科目に臨んでく
ださい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
伝統医学・伝承薬と薬用資源(大橋)SBOs-379, 380
●準備学習
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
アルカロイドの生合成概要(大橋)SBOs-368, 378
●準備学習
・テキスト p93-p97 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
アルカロイド(1) チロシン・オルニチン由来(大橋)SBOs-368
●準備学習
・テキスト p98-p109 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
アルカロイド(2) トリプトファン由来(大橋)SBOs-368
●準備学習
・テキスト p109-p114 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
アルカロイド(3) 他のアミノ酸由来(大橋)SBOs-368
●準備学習
・テキスト p115-p119 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
アルカロイドの化学構造と生理活性(大橋)SBOs-368, 378
●準備学習
・テキスト p121-p139 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
抗生物質の化学構造と生理活性(大橋)SBOs-383
●準備学習
・配布プリントを予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
発酵工学による医薬品の生産(前原)SBOs-384, 385
●準備学習
・配布プリントを予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
農薬、化粧品への応用・植物ホルモン(前原)SBOs-372
●準備学習
・配布プリントを予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
化学構造解析(1) UV,IR, MS(大橋)SBOs-382
●準備学習
・テキスト p151-p156 および p160-p161 を予習する。
・講義内容に関して演習問題を参考に復習する。
化学構造解析(2)1H-NMR(大橋)SBOs-382
●準備学習
・テキスト p156-p158 を予習する。
・講義内容に関して演習問題を参考に復習する。
化学構造解析(3)13C-NMR(大橋)SBOs-382
●準備学習
・テキスト p158-p160 を予習する。
・講義内容に関して配布プリントを参考に復習する。
― 248 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
薬局実務実習
Pharmacy Practice
吉富 博則 他
⑩
5P(H22~)
■授業のねらい・概要■
薬局の社会的役割と責任を理解し、地域医療に参画できるようになるために、保険調剤、
医薬品などの供給・管理、情報提供、健康相談、医療機関や地域との関わりについての基本
的な知識、技能、態度を修得する。【D3(1)~(6)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 薬局で取り扱うアイテム(品目)の医療、保健・衛生における役割を理解し、それらの管理と
保存に関する基本的知識と技能を修得する。
2. 医薬品の適正使用に必要な情報を提供できるようになるために、薬局における医薬品情
報管理業務に関する基本的知識、技能、態度を修得する。
3. 薬局調剤を適切に行うために、調剤、医薬品の適正な使用、リスクマネージメントに関連
する基本的知識、技能、態度を修得する。
4. 地域社会での健康管理における薬局と薬剤師の役割を理解するために、薬局カウンター
での患者、顧客の接遇に関する基本的知識、技能、態度を修得する。
5. 地域に密着した薬剤師として活躍できるようになるために、在宅医療、地域医療、地域福
祉、災害時医療、地域保健などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。
6. 調剤、服薬指導、患者・顧客接遇などの薬局薬剤師の職務を総合的に実習する。
(注:記載している目標は一般目標であり、到達目標ではない。到達目標は、項目が多いた
めにこのシラバスには記載しない。本書末尾の薬学教育モデル・コアカリキュラムを参照さ
れたい。薬局実務は 275 コマの時間をかけて習得することになる。)
■履修しておくことが望ましい科目等■
医療系専門科目および事前学習
■準備学修等の指示■
実務実習コア・カリキュラムを熟読しておくこと。実務実習コア・カリキュラムを熟読しておくこ
と。また、実習開始前には事前学習の内容について復習し、モデル薬局等において調剤な
どの実技について練習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
(1)薬局アイテムと管理(11 コマ)SBOs-1324~1334
(2)情報のアクセスと活用(32 コマ)SBOs-1335~1346
(3)薬局調剤を実践する(119 コマ)SBOs-1347~1409
(4)薬局カウンターで学ぶ(63 コマ)SBOs-1410~1419
(5)地域で活躍する薬剤師(23 コマ)SBOs-1420~1434
(6)薬局業務を総合的に学ぶ(27 コマ)SBOs-1435~1437
275 コマの実習は、教育協力病院の指導薬剤師が指導すると同時に助教以
上の薬学部全教員が分
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実習中に作成する実習日誌、自己評価表、実習中3 回実施する実習セミナー、指導薬剤
師の評価で成績を評価する。配点は、日誌・自己評価表(40 点)、セミナーの資料・セミナー
時の態度・指導薬剤師の評価(60 点)とする
■使用テキスト■
■参考書■
― 249 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
薬局方収載の試験法
The Japanese Pharmacopoeia
鶴田 泰人・井上 裕文
△1
3P(H22~)
第11 回
■授業のねらい・概要■
医療に必要な安全で有効な医薬品を国民に供給する目的で、「日本薬局方」が制定され
ている。これには医療上重要な医薬品が収載され、適正な品質と試験法が定められている。
この「日本薬局方」の意義と内容の理解を目的として、一般試験法を中心に講義を進める。
化学物質(医薬品を含む)をその性質に基づいて分析できるようになるために、物質の定性、
定量などに必要な基本的知識を修得する。【B(1)】【C2(2)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 日本薬局方の意義と内容について概説できる。
2. 日本薬局方収載の代表的な一般試験法を列挙し、その内容を説明できる。
3. 日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し、その内容を説明できる。
4. クロマトグラフィーの種類を列挙し、それぞれの特徴と分離機構を説明できる。
5. クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる。
6. 薄層クロマトグラフィー、液体クロマトグラフィーなどのクロマトグラフィーを用いて代表的
な化学物質を分離分析できる。(知識・技能)
7. 日本薬局方収載の代表的な医薬品の純度試験を列挙し、その内容を説明できる。
8. 医薬品分析法のバリデーションについて説明できる。
9. 日本薬局方収載の代表的な医薬品の容量分析法による定量法を列挙し、その内容を説
明できる。
10. 代表的な無機イオンの定性反応を説明できる。
11. 日本薬局方収載の生物学的定量法の特徴を説明できる。
第12 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験により評価する。
■使用テキスト■
『薬学領域の機器分析学』 財津潔/鶴田泰人(編) 廣川書店 平成25年
978-4-567-25543-1 C3043
『演習で理解する薬学の分析化学』 山口政俊/鶴田泰人/能田均(編) 廣川書店 平成
22年 978-4-567-25670-4 C3043
■参考書■
『第十六改正日本薬局方解説書』 廣川書店 2011 978-4-567-01522-6
■履修しておくことが望ましい科目等■
化学平衡、(1年生)、化学物質の検出と定量(2年生)、生体中の金属・分子を解析する方法
(2年生)、実習Ⅱ、実習Ⅲ
■準備学修等の指示■
配布したプリントの内容を理解すること。「演習で理解する薬学の分析化学」にある演習問題
を解いてよく理解すること。「化学平衡」や「化学物質の検出と定量」と関連するところは過去
の講義を参考にして復習すること。また、実習Ⅱや実習Ⅲと関連した内容は、実習書を参考
に学修すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
容量分析法による医薬品の定量法,中和滴定,非水滴定,キレート滴定(井上
裕文) SBOs-154
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-46~63)をよく読んでおくこと。講
義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
容量分析法による医薬品の定量法,沈殿滴定,酸化還元滴定(井上裕文)
SBOs-154
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-63~77)をよく読んでおくこと。講
義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
一般試験法(7)医薬品確認試験・定性反応・生物学的定量法(井上裕文)
SBOs-148、149、155
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-85~87)をよく読んでおくこと。講
義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
概要(鶴田泰人) SBOs-50
●準備教育と復習
薬局方とはなにかを調べておくこと。第16改正日本薬局方について、概
要を調べておくこと。
通則(鶴田泰人) SBOs-50
●準備教育と復習
第16改正日本薬局方の通則について、概要を調べておくこと。
一般試験法(1)機器分析(HPLCの原理)(鶴田泰人) SBOs-165、166、167
●準備教育と復習
・薬学領域の機器分析学の教科書(p-200~202、p-192~196)をよ
く読んでおくこと。講義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
一般試験法(2)機器分析(HPLCクロマトグラムの解析と定量)(鶴田泰人)
SBOs-165、166、167
●準備教育と復習
・薬学領域の機器分析学の教科書(p-179~199)をよく読んでおくこ
と。講義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
一般試験法(3)機器分析(GC)(鶴田泰人) SBOs-165、166、167
●準備教育と復習
・薬学領域の機器分析学の教科書(p-204~211)をよく読んでおくこ
と。講義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
一般試験法(4)機器分析(熱分析)(鶴田泰人)
●準備教育と復習
・薬学領域の機器分析学の教科書(p-244~253)をよく読んでおくこ
と。講義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
一般試験法(5)化学的分析法―純度試験と限度試験(鶴田泰人)SBOs-150
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-94~97)をよく読んでおくこと。講
義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
分析法のバリデーション(鶴田泰人) SBOs-152
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-227~229)をよく読んでおくこと。
講義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
一般試験法(6)容量分析用標準液(中和・非水・キレート・沈殿・酸化還元滴
定)(井上裕文) SBOs-154
●準備教育と復習
・演習で理解する薬学の分析化学(p-46~63)をよく読んでおくこと。講
義後は再度確認すること。関連する演習問題を解くこと。
― 250 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
有機化学入門A
Introduction to Organic ChemistryA
町支 臣成 他
△1
1P(~H26)
第11 回
■授業のねらい・概要■
薬学の専門科目を学ぶ上で必要な化学の基礎力を身につけるための入門科目である。高
校の化学で学習したことを復習しながら、化学物質(医薬品および生体物質を含む)に含ま
れる官能基の性質およびその化学構造に関する基本的知識を修得する。【C4 (1),(2),(3)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1. 基本的な化合物を命名し、ルイス構造式で書くことができる。
2. 薬学領域で用いられる代表的化合物を慣用名で記述できる。
3. 代表的な官能基を列挙し、個々の官能基を有する化合物を IUPAC の規則に従って命名
できる。
4. 複数の官能基を有する化合物を IUPAC の規則に従って命名できる
5. 基本的な炭化水素およびアルキル基を IUPAC の規則に従って命名することができる。
6. アルカンの基本的な物性について説明できる。
7. アルカンの構造異性体を図示し、その数を示すことができる。
8. シクロアルカンの環の歪みを決定する要因について説明できる。
9. シクロヘキサンのいす形配座と舟形配座を図示できる。
10. シクロヘキサンのいす形配座における水素の結合方向(アキシアル、エクアトリアル)を
図示できる。
11. 置換シクロヘキサンの安定な立体配座を決定する要因について説明できる。
12. 構造異性体と立体異性体について説明できる。
13. キラリティーと光学活性を概説できる。
14. エナンチオマーとジアステレオマーについて説明できる。
15. ラセミ体とメソ化合物について説明できる。
16. 絶対配置の表示法を説明できる。
17. Fischer 投影式と Newman 投影式を用いて有機化合物の構造を書くことができる。
18. エタンおよびブタンの立体配座と安定性について説明できる。
第15 回
エナンチオマーとジアステレオマー、その絶対配置表示法(町支)
SBOs-216,217,219,298
●準備学習
・立体異性体の性質について予習しておく。
・エナンチオマーとジアステレオマー、その絶対配置表示法について復習
する。
メソ化合物とラセミ体、Fischer 投影式と Newman 投影式の表現方法(町支)
SBOs-218,220
●準備学習
・立体異性体の性質について予習しておく。
・メソ化合物とラセミ体、Fischer投影式とNewman投影式の表現方法につい
て復習する。
エタンおよびブタンの立体配座と安定性、置換シクロアルカンの性質について
(町支) SBOs-221,237,238,239,240
●準備学習
・立体配座と安定性、置換シクロアルカンについて予習しておく。
・エタンおよびブタンの立体配座と安定性、置換シクロアルカンの性質につ
いて復習する。
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■使用テキスト■
特になし
『全有機化合物名称のつけ方』 廖 春栄 三共出版 ISSN-4-7827-0401-1
『ソロモンの新有機化学 上』 花房 昭静 他 廣川書店 ISSN-4-567-23500-2
『ソロモンの新有機化学 下』 花房 昭静 他 廣川書店 ISSN-4-567-23501-0
『ソロモン新有機化学・スタディガイド』 花房 昭静 他 廣川書店
ISSN-4-567-23502-9
『HGS 分子構造模型(有機学生用セット)』 丸善
『基礎有機化学問題集』 廣田 耕作 他 廣川書店 ISBN978-4-567-46250-1
■準備学修等の指示■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
講義の復習をすることが大切です。復習し、疑問に感じたこと分からないことを質問するなど
して解決してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
アルカンの性質と命名(町支) SBOs-206,207,234,235,236,253,254
●準備学習
・アルカンの性質について予習しておく。
・アルカンの命名法について復習しておく。
アルケンとアルキンの性質と命名(町支) SBOs-253,254
●準備学習
・アルケンとアルキンの性質について予習しておく。
・アルケン・アルキンの命名法について復習しておく。
シクロアルカンの性質と命名(町支) SBOs-259,253,254
●準備学習
・シクロアルカンの性質について予習しておく。
・シクロアルカンの命名法について復習しておく。
ベンゼン誘導体の性質と命名(町支) SBOs-248,253,254
●準備学習
・ベンゼンの性質について予習しておく。
・ベンゼン誘導体の命名法について復習しておく。
ハロゲン化合物の性質と命名(町支) SBOs-253,254,259
●準備学習
・ハロゲン化合物の性質について予習しておく。
・ハロゲン化合物の命名法について復習しておく。
アルコール・フェノール・エーテルの性質と命名(町支) SBOs-253,254,262
●準備学習
・アルコール・フェノール・エーテルの性質について予習しておく。
・アルコール・フェノール・エーテルの命名法について復習する。
アミン・カルボン酸の性質と命名(町支) SBOs-253,254,263
●準備学習
・アミン・カルボン酸の性質について予習しておく。
・アミン・カルボン酸の命名法について復習する。
アルデヒド・ケトンの性質と命名(町支) SBOs-253,254,267
●準備学習
・アルデヒド・ケトンの性質について予習しておく。
・アルデヒド・ケトンの命名法について復習する。
構造異性体と立体異性体(町支) SBOs-253,254,215
●準備学習
・異性体について予習しておく。
・構造異性体と立体異性体について復習する。
― 251 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
有機化学入門B
Introduction to Organic ChemistryB
大橋 一慶
△1
1P(~H26)
実施しない
■成績評価の方法■
筆記試験(定期試験期間外に実施)、小テストを合わせて評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
薬学の専門科目を学ぶ上で必要な化学の基礎力を身につけるための入門科目である。高
校の化学で学習したことを復習しながら、化学物質(医薬品および生体物質を含む)に含ま
れる官能基の性質およびその化学構造に関する基本的知識を修得する。【C4 (1),(2),(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1. 基本的な化合物を命名し、ルイス構造式で書くことができる。
2. 薬学領域で用いられる代表的化合物を慣用名で記述できる。
3. 代表的な官能基を列挙し、個々の官能基を有する化合物を IUPAC の規則に従って命名
できる。
4. 複数の官能基を有する化合物を IUPAC の規則に従って命名できる
5. 基本的な炭化水素およびアルキル基を IUPAC の規則に従って命名することができる。
6. アルカンの基本的な物性について説明できる。
7. アルカンの構造異性体を図示し、その数を示すことができる。
8. シクロアルカンの環の歪みを決定する要因について説明できる。
9. シクロヘキサンのいす形配座と舟形配座を図示できる。
10. シクロヘキサンのいす形配座における水素の結合方向(アキシアル、エクアトリアル)を
図示できる。
11. 置換シクロヘキサンの安定な立体配座を決定する要因について説明できる。
12. 構造異性体と立体異性体について説明できる。
13. キラリティーと光学活性を概説できる。
14. エナンチオマーとジアステレオマーについて説明できる。
15. ラセミ体とメソ化合物について説明できる。
16. 絶対配置の表示法を説明できる。
17. Fischer 投影式と Newman 投影式を用いて有機化合物の構造を書くことができる。
18. エタンおよびブタンの立体配座と安定性について説明できる。
『全有機化合物名称の付け方』 廖 春栄 三共出版 4-7827-0401-1
『ソロモンの新有機化学 上』 花房昭静 他 廣川書店 4-567-23500-2
『ソロモンの新有機化学 下』 花房昭静 他 廣川書店 4-567-23501-0
『ソロモン新有機化学・スタディガイド』 花房昭静 他 廣川書店 4-567-23502-9
『CBT対策と演習』 薬学教育研究会編 廣川書店 978-4-567-7118-7
『HGS分子構造模型』 丸善
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
有機化学入門A
■準備学修等の指示■
有機化学入門A で履修した内容を復習して、本講義に臨んでください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
アルカンとシクロアルカンの性質と命名法 SBOs-206,207,234,235,236,253,
254, 259
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p1-p152 を予習する
・テキスト「全有機化合物名称のつけ方」p1-p62 を予習する。
ベンゼン誘導体の性質と命名 SBOs-248,253,254
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p57-p86 を予習する
・テキスト「全有機化合物名称のつけ方」p62-p90 を予習する。
アルコール・アルデヒド・ケトン・フェノール・エーテルの性質と命名
SBOs-253, 254,262, 267
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p89-p126 を予習する
・テキスト「全有機化合物名称のつけ方」p95-p142 を予習する。
アミン・ハロゲン化合物の性質と命名 SBOs-253,254,259, 263
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p131-p151 を予習する
・テキスト「全有機化合物名称のつけ方」p91-94 および p143-p178 を予習す
る。
構造異性体と立体異性体 SBOs-253,254,215
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p152-p165 を予習する。
エタンおよびブタンの立体配座と安定性、置換シクロアルカンの性質について
SBOs-221,237,238,239,240
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p166-p184 を予習する。
エナンチオマーとジアステレオマー、その絶対配置表示法
SBOs-216,217,219,298
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p187-p201 を予習する。
メソ化合物とラセミ体、Fischer 投影式と Newman 投影式の表現方法
SBOs-218,220
●準備学習
・テキスト「ソロモンの新有機化学」p201-p226 を予習する。
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
有機化合物の骨格と性質
Structure and Properties of Organic Compound
藤岡 晴人・町支 臣成
①
1P(~H26)
第12 回
■授業のねらい・概要■
共役ジエンヘのハロゲンの付加反応と安定性(藤岡)SBOs-223, 224, 240,
248, 259
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・共役ジエンへの付加反応について復習する。
共役ジエンと 1.4・付加環化反応(藤岡)SBOs-223, 224, 240, 248, 259
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・共役ジエンの反応性について復習する。
ハロゲン化アルキル、アルケン及びアルキンの性質を理解するために、それぞれの基本構
造、物理的性質、反応性に関する基本的知識を修得する。【C3 (1), (2)】
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
1 基本的な有機反応(置換、付加、脱離)の特徴を理解し、分類できる。
2 炭素原子を含む反応中間体(カルボカチオン、カルボアニオン、ラジカル)の構造と性質
を説明できる。
3 反応の過程を、エネルギー図を用いて説明できる。
4 アルケンへの代表的な付加反応を列挙し、その特徴を説明できる。
5 アルケンの代表的な酸化、還元反応を列挙し、その特徴を説明できる。
6 アルキンの代表的な反応を列挙し、その特徴を説明できる。
7 代表的な官能基を列挙し、性質を説明できる。
8 有機ハロゲン化合物の基本的な性質と反応を列挙し、説明できる。
9 求核置換反応の特徴について説明できる。
10 脱離反応の特徴について説明できる。
11 官能基が及ぼす電子効果について概説できる。
12 炭素酸などの酸性度を比較して説明できる。
実施する
中間、定期試験の2回の試験、提出物により評価する。
■使用テキスト■
『ソロモンの新有機化学[上]』 池田正澄他訳 廣川書店 2006 978-4-567-23506-8
『ソロモンの新有機化学[下]』 池田正澄他訳 廣川書店 2008 978-4-567-23507-5
『ソロモン新有機化学・スタディガイド』 池田正澄他訳 廣川書店 2008
978-4-567-23509-9
『基礎有機化学問題集』 廣田耕作 他 廣川書店 2008 978-4-567-46250-1
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎となる化学A、基礎有機化学Ⅰ
■準備学修等の指示■
予習・復習を行うこと。特に、復習は力を入れて行うこと。理解できないときは積極的に質問
すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
有機ハロゲン化合物の代表的な性質、反応と合成法(町支)SBOs-248, 250
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・有機ハロゲン化合物の性質、反応と合成法について復習する。
求核置換反応(SN1 および SN2 反応)の機構(町支)SBOs-223, 224, 225,
250, 251
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・求核置換反応(SN1 および SN2 反応)の機構について復習する。
ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素の機構および位置選択性(町支)
SBOs-223, 224, 252
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素の機構および位置選択性について
復習する。
カルボカチオンの級数と安定性(町支)SBOs224, 259
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素の機構および位置選択性について
復習する。
アルケンの代表的な合成法(町支)SBOs-223, 240, 248, 252
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンの代表的な合成法について復習する。
アルキンの合成と代表的な反応(町支)SBOs-223, 248, 252, 260
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンの代表的な合成法について復習する。
アルケンヘのハロゲンの付加反応(藤岡)SBOs-223, 224, 240,
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンへのハロゲンの付加反応について復習する。
アルケンヘのハロゲン化水素の付加反応(逆Markovnikov 則)(藤岡)
SBOs-223, 224, 240,
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンへのハロゲン化水素の付加反応について復習する。
アルケンへの代表的な付加反応(藤岡)SBOs-223, 224, 240,
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンへの代表的な付加反応について復習する。
アルケンの酸化的開裂反応(藤岡)SBOs-241
●準備学習
・関連項目について予習しておく。
・アルケンの性質・反応について復習する。
― 253 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(薬学部)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
臨床検査
Laboratory Medicine
小嶋 英二朗 他
△1
4P(H22~)
第11 回
■授業のねらい・概要■
適正な薬物治療に参画できるようになるために、肝臓、腎臓、呼吸器、循環器などの代表
的な疾病の診断に伴う臨床検査に関する基本的知識を修得し、身体の病的変化を病態生
理学的に理解する。【C14(1)】
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
1 代表的な肝機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測されるおもな疾病をあげるこ
とができる。
2 代表的な腎機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測されるおもな疾病をあげるこ
とができる。
3 代表的な呼吸機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測されるおもな疾病をあげる
ことができる。
4 代表的な心臓機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測されるおもな疾病をあげる
ことができる。
5 代表的な血液および血液凝固検査を列挙し、その検査値の異常から推測されるおもな
疾病をあげることができる。
6 代表的な内分泌・代謝疾患に関する検査を列挙し、その検査値の異常から推測されるお
もな疾病をあげることができる。
7 感染時および炎症時に認められる代表的な臨床検査値の変動を述べることができる。
8 悪性腫瘍に関する代表的な臨床検査を列挙し、推測される腫瘍部位をあげることができ
る。
9 尿および糞便を用いた代表的な臨床検査を列挙し、その検査値の異常から推測される
おもな疾病をあげることができる。
10 動脈血ガス分析の検査項目を列挙し、その検査値の臨床的意義を説明できる。
11 代表的なバイタルサインを列挙できる。
第13 回
第14 回
脳波・筋電図検査(小嶋英二朗)
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・この項目のミニテストは実施しないが、検査の概要は理解しておくこと。
統合型学習(1)、バイタルサインの測定(小嶋、鶴田、吉富、田中、佐藤、岡
村、上敷領) SBOs-840
●準備学習等
・統合型学習は小グループに分かれて変則的に実施するので、案内・説明
に注意するように。
・バイタルサインについて復習しておく。
総合型学習(2)、調査・研究(小嶋、鶴田、吉富、田中、佐藤、岡村、上敷領 )
SBOs-830~840
●準備学習等
・統合型学習は小グループに分かれて変則的に実施するので、案内・説明
に注意するように。
・少しでも疑問に思うことは、根気よく調査するように努める。
統合型学習(3)、資料作成(小嶋、鶴田、吉富、田中、佐藤、岡村、上敷領)
SBOs-830~840
●準備学習等
・統合型学習は小グループに分かれて変則的に実施するので、案内・説明
に注意するように。
・資料作成は人任せにせず、積極的に参加し、分かり易い資料作成に努め
る。
統合型学習(4)、発表・討論(小嶋、鶴田、吉富、田中、佐藤、岡村、上敷領)
SBOs-830~840
●準備学習等
・統合型学習は小グループに分かれて変則的に実施するので、案内・説明
に注意するように。
・質疑応答に積極的に参加しましょう。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■履修しておくことが望ましい科目等■
第10 回までの小テスト、定期試験および総合演習の態度・提出物で評価する。
薬物治療系の科目
■使用テキスト■
■準備学修等の指示■
『知っておきたい臨床検査値』 日本薬学会編 東京化学同人 978-4-8079-0658-1
1.薬物治療系の科目で学んだ検査法・検査値について復習しておくこと。
2.項目ごとにミニテストを実施するので、各回の講義内容を復習しておくこと。
3.統合型学習は「薬物動態の解析Ⅱ」との統合形式でおこなうため、本講義を受講するも
のは「薬物動態の解析Ⅱ」も受講すること(相談に応ず)。
■参考書■
『異常値の出るメカニズム第5 版』 河合忠他編 医学書院 978-4-260-00560-9
『【DVD】目で見る臨床検査(第2 版)』 猪狩淳総監修 医学映像教育センター
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
概要・バイタルサイン SBOs-840
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
一般検査(小嶋英二朗) SBOs-838
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
血液学検査(小嶋英二朗) SBOs-834
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
血液生化学検査(小嶋英二朗) SBOs-830~833, 836
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
代謝・内分泌検査(小嶋英二朗) SBOs-835
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
微生物学検査・病理検査(小嶋英二朗) SBOs-836
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・この項目のミニテストは実施しないが、検査の概要は理解しておくこと。
免疫血清検査(小嶋英二朗) SBOs-836
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
臓器機能(肝・膵・腎・心機能および腫瘍マーカー)検査(鶴田泰人)
SBOs-830, 831, 837
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
呼吸機能・循環機能検査(小嶋英二朗) SBOs-832, 833, 839
●準備学習等
・テキストの該当箇所を予習しておく。
・ミニテストに対応できるように復習する。
― 254 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教育課程論
Curriculum Studies
大塚 豊
1
2全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育実習Ⅰ
Teaching PracticumⅠ
山口 昌宏
4
4全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教職を目指して教育課程について学ぼうとする諸君、および教育課程とは何かについて理
解を深めたい諸君を対象として、教育課程編成の歴史、その背景にある思想や原理、教育
課程開発の新しい動きや今日的課題、教育課程の実際の編成方法と評価、諸外国の教育
課程などについて考えます。
・教育現場での重点的な教育目標や生徒指導の問題点等の解決法についての習得する。
・教育現場で起きる具体的な事例の指導について学ぶ。
・大学側からは教員を派遣し実際の授業を見学しての指導を加える。
・実習校(中学校・高校)の管理職や指導教諭と面談し具体的な授業の指導を依頼する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教育課程についてのトータルな理解をもち、実際に教育課程の編成ができるようになり、教
員免許のための要件を満たすことができるようになることを目標とします。
教員としての責任と使命を体得する。
学習指導案を適切に作成することができ、ねらいとした教育内容を実践できるようになる。
自らの教員としての資質と力量について、成果と課題を知る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
教育原理
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、授業中の議論に積極的に参加すること。
実習校の指導教員と相談の上、教材研究を十分に行って実習に望むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針および教育課程と
は何かについて説明する。
明治以降、戦前日本の教育課程の歩み:教科書の第1 章を中心に、明治初め
に近代的な学校制度が導入されてから第二次大戦の戦時下に至るまでの教
育課程の変遷をたどる。
戦後日本の教育課程の歩み:教科書の第2章を中心に、大戦直後の教育改革
から今日までの学習指導要領の改訂によって生じた変化およびそれに影響を
与えた内外の教育理論について考える。
教育課程開発の新しい動きと今日的課題:教科書の第3章を中心に、1990年
代以降、教育界で起きている動きや教育課程に関する新しい試みについて考
える。
教育課程の思想と構造:教科書の第4章を中心に、教育課程を規定する「科学
を重視する思想」と「生活を重視する思想」および教育課程を規定する「履修主
義」「修得主義」「年齢主義」「課程主義」の各履修原理について解説する。
教育課程の編成方法:教科書の第5 章を中心に、教育課程の編成原理および
編成の具体例について検討する。
教育課程の評価方法:教科書の第6 章を中心に、「絶対評価」「相対評価」「パ
フォーマンス評価」など教育課程評価の諸類型について解説する。
諸外国の教育課程改革:教科書の第7、8 章を中心に、教育課程における「平
等と質」「共通と個性」「社会階層」との関係、「隠れたカリキュラム」の諸問題に
ついて検討する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
実習校での実習(3週間)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
教育実習指導の評価を加味しながら、実習校の評価及び各種実習記録等により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
学期末の試験(70%)およびグループによるプレゼンテーションや授業中に実施する小テス
トなど平素の授業参加度(30%)をもとに総合的に評価
■使用テキスト■
『新しい時代の教育課程(第3版)』 田中耕治・水原克敏・三石初雄・新岡加名恵 有斐閣ア
ルマ 2012 年 978-4-641-12431-8
■参考書■
― 255 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教育実習Ⅱ
Teaching PracticumⅡ
山口 昌宏
2
4全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育実習指導
Teaching Practicum
山口 昌宏
1
H・L・P
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
・教育現場での重点的な教育目標や生徒指導の問題点等の解決法についての習得する。
・教育現場で起きる具体的な事例の指導について学ぶ。
・大学側からは教員を派遣し実際の授業を見学しての指導を加える。
・実習校(中学校・高校)の管理職や指導教諭と面談し具体的な授業の指導を依頼する。
教育実習は、学校現場で教育実践活動を体験し、教育現場の実際に触れ、教員となるため
の資質を確立するために行うものである。実習校の生徒や先生方の貴重な時間と先生方の
莫大な労力を費やして行われる教育実習を最大限に有効にするための準備を行う。
■授業(学修)の到達目標■
教員としての責任と使命を自覚させ、学習指導案づくりや模擬授業を通して、実習生としてお
願いするに相応しい学力や人間力を身に付ける。。
教員としての責任と使命を体得する。
学習指導案を適切に作成することができ、ねらいとした教育内容を実践できるようになる。
自らの教員としての資質と力量について、成果と課題を知る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
特になし。
実習校の指導教員と相談の上、教材研究を十分に行って実習に望むこと。
人間文化学部・生命工学部・薬学部学生のみの授業です。
毎回次回への予習指示を出す。
マナーアップ、挨拶、学習指導案づくりや模擬授業の準備を十分にすること。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
第1 回
実習校での実習(2週間)
第1 回
第2 回
■定期試験■
実施しない
第3 回
■成績評価の方法■
教育実習指導の評価を加味しながら、実習校の評価及び各種実習記録等により評価する。
第4 回
■使用テキスト■
第5 回
■参考書■
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
教育実習の目的と心構えと教育実習の内容
次回への予習指示を出す。
実習生としてのマナー・挨拶の仕方と練習
●準備学習:前回指示
学習指導案の書式と指導案づくり
●準備学習:前回指示
学習指導案づくり
●準備学習:前回指示
模擬授業① 分かりやすい話し方、 効果的な説明の仕方
●準備学習:前回指示
模擬授業② 生徒を動かす指示の仕方
●準備学習:前回指示
模擬授業③ 考えさせる問い方、生徒の発言の活かし方
●準備学習:前回指示
模擬授業④ 効果的な板書の使い方、 自主的な学習活動のさせ方
●準備学習:前回指示
実習校での実習
実習校での実習
実習校での授業
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
学習指導案、模擬授業の内容や意欲・態度を中心に、実習校の成績を加味して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 256 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教育相談
Educational Counseling
赤澤 淳子
2
3全(HP除く)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育方法論
Method of Teaching
大塚 豊
2
3全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
人はその発達過程において、様々な問題や課題に直面する。本講義では、特に学校教育に
おいて、子どもたちに生じやすい問題や課題を取り上げ、それらの特徴を理解するとともに、
支援するための方法について学習することを目的とする。
教職を目指して教育方法学について学ぼうとする諸君、および教育方法ないし教授法とは何
かについて理解を深めたい諸君を対象として、教育方法の歴史、その背景にある思想や原
理、教授法に関する新しい動きや今日的課題、教育目標・内容論の実際や学習論、学力論、
評価などについて考えます。
■授業(学修)の到達目標■
・各発達段階における子どもの発達の特徴を理解し、説明することができる。
・各発達段階において生じやすい問題や課題について考え、説明することができる。
・各発達段階において生じやすい問題や課題への具体的な支援方法を主体的に考えること
ができる。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
教育原理、教育課程論
臨床心理学・障害者心理学・生徒指導・カウンセリング論
復習として、授業開始時に前回学んだ内容についての小テストを行うので、必ずノートや資料
をみて理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
第1 回
教育方法についてのトータルな理解をもち、実際に授業を行う上での方法論上のノウハウを
身につけ、教員免許のための要件を満たすことができるようになることを目標とします。
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、授業中の議論に積極的に参加すること。グループ
でのプレゼンテーションを行います。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
オリエンテーション(授業の進め方、教育相談で学ぶ内容についての概要説明
など)
現代社会における教育問題について:どのような問題があるのか(スモールグ
ループディスカッション)
準備学習:教育問題に関する本や新聞記事を読み、現代の教育問題について
調べておくこと
現代社会における教育問題について:どのような対策があるのか(スモールグ
ループディスカッション)
準備学習:教育問題に関する本や論文を読み、教育問題の要因や解決法につ
いて調べ、自身の意見をまとめておく
教育相談と生徒指導
準備学習:教育相談と生徒指導について調べ、類似点や差違についてまとめ
ておく
乳幼児の発達と発達相談
準備学習:指示した語句について調べておく
学童期の発達と教育相談(1)不登校
準備学習:不登校の定義や要因について調べておく
学童期の発達と教育相談(2)いじめ①
準備学習:指示した語句について調べておく
学童期の発達と教育相談(2)いじめ②
準備学習:指示した語句について調べておく
学童期の発達と教育相談(3)児童虐待
準備学習:児童虐待の種類について調べておく
青年期の発達と学生相談
準備学習:現代の青年に特徴的な発達上の問題について調べておく
特別支援教育と教育相談(1)発達障害とは①
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
特別支援教育と教育相談(1)発達障害とは②
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
特別支援教育と教育相談(2)具体的な支援策
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
学校内の相談システムと専門機関との連携
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
まとめ
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(70%)・平常点(30%)(平常点は、授業への参加状況、受講態度、質問用紙の
提出状況及び内容等を総合して判断します)
■使用テキスト■
■参考書■
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
とともに、教育方法論を学ぶ意味について考える。
今なぜ、教育方法の学を学ぶのか:教科書の序章を中心に、教育方法の学の
底流となっている「現実主義」「人道主義」「理想主義」という3つの精神につい
ての理解を深める。
西洋における教育思想と教育方法の歴史:教科書の第1 章2、3 節を中心に、
欧米における近代教育思想の系譜と教授学の伝統について考察する。
カリキュラム研究の成立と展開:教科書の第1 章3 節を中心に、主として心理
学の研究成果を取り入れながら、教授学やカリキュラム研究が科学化していく
過程について検討する。
日本のおける教育改革と教育方法の歴史:教科書の第2 章を中心に、日本の
教育理念や教育制度が近代化していく過程で欧米から受容された教育方法の
理論がいかに定着したかを理解する。
授業改造の試み:教科書の第2 章3 節を中心に、わが国における大正から第
二次大戦直後の教育改革の中で現れた教授学上の変革について考察する。
現代教育方法学の論点と課題:教科書の第3 章を中心に、戦後の主要教育方
法論論争である「学力論争」「問題解決学習論争」「わかる授業論争」に関する
理解を深める。
子どもは何を学ぶのか:教科書の第4 章を中心に、教育の目標に関する基本
的な考え方を理解し、教育目標に基づいて具体的な教科内容の編成を考える
際の視点を提示する。
学習とは何か:教科書の第5 章を中心に、「連合説」「認知説」「「状況理論」に
基づく3つの学習理論について検討する。
学力をどう高めるか:教科書の第6 章を中心に、「できる学力」と「わかる学力」
の違いについて考察する。
授業をどうデザインするか:教科書の第7章を中心に、教師・子ども・教材という
関係の中で、よりよい授業をデザインする問題を考察する。
教育の道具・素材・環境を考える:教科書の第8 章を中心に、魅力的な教材づ
くり、教科書の新しい使い方、学習環境としての時空間の在り方について考え
る。
何をどう評価するのか:教科書の第9 章を中心に、「相対評価」論から「真正の
評価」論への転換について考察する。
教科外教育活動を構想する:教科書の第10 章を中心に、学校で生じている
種々の教育病理に対する解決策の1つとして期待される教科外の諸活動につ
いての理解を深める。
どのような教師をめざすべきか:教科書の第10 章を中心に、すぐれた教師と
はどのような存在であり、それに近づくにはどのようなことが必要かについて考
察する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
学期末の試験(70%)および授業中に実施する小テストなど平素点(30%)をもとに総合的に
評価
■使用テキスト■
『新しい時代の教育方法』 田中耕治・鶴田清司・橋本美保・藤村宣之 有斐閣アルマ 2012
978-4-641-12479-0
■参考書■
― 257 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教職概論
Introduction to Teaching Profession
山口 昌宏
2
1全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教職概論
Introduction to Teaching Profession
山口 昌宏
2
2全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教職を志す学生に、必要な基本認識をもたせ、意欲や使命感を高める。
教職を志す学生に、必要な基本認識をもたせ、意欲や使命感を高める。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教育に関する基本的事項を、現在の教育現場の実態に即しながら学び、自らの適性を見極
めさせ、教職をめざすに相応しい意識や態度を養う。
教育に関する基本的事項を、現在の教育現場の実態に即しながら学び、自らの適性を見極
めさせ、教職をめざすに相応しい意識や態度を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
授業後は必ず配布プリントを整理しておくこと。
参考書を購入すること。毎回参考書熟読の予習指示をする。
授業後は必ず配布プリントを整理しておくこと。
参考書を購入すること。毎回参考書熟読の予習指示をする。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
次回からの予習指示
教員とは
●準備学習:前回指示
教育の歴史と教員養成、教員免許制度、教育制度と現状
●準備学習:前回指示
教育法規の体系、教育基本法
●準備学習:前回指示
学校教育法・学校教育法施行規則と学習指導要領
●準備学習:前回指示
教員の身分と服務と分限、懲戒
●準備学習:前回指示
教員の役割と業務、勤務条件と勤務実態
●準備学習:前回指示
前半のまとめ
●準備学習:前回指示、第1 回~第7 回のプリント持参
よりよき教員になるために:人間についてⅠ
●準備学習:前回指示
よりよき教員になるために:人間についてⅡ
●準備学習:前回指示
生涯学習社会と開かれた学校
●準備学習:前回指示
校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、主任、教諭
●準備学習:前回指示
学校教育の現状と求められる教員像
●準備学習:前回指示
資質の向上と研修、教育実習、教員採用
●準備学習:前回指示
まとめ
●準備学習:前回指示
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
次回からの予習指示
教員とは
●準備学習:前回指示
教育の歴史と教員養成、教員免許制度、教育制度と現状
●準備学習:前回指示
教育法規の体系、教育基本法
●準備学習:前回指示
学校教育法・学校教育法施行規則と学習指導要領
●準備学習:前回指示
教員の身分と服務と分限、懲戒
●準備学習:前回指示
教員の役割と業務、勤務条件と勤務実態
●準備学習:前回指示
前半のまとめ
●準備学習:前回指示、第1 回~第7 回のプリント持参
よりよき教員になるために:人間についてⅠ
●準備学習:前回指示
よりよき教員になるために:人間についてⅡ
準備学習:前回指示
生涯学習社会と開かれた学校
●準備学習:前回指示
校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、主任、教諭
●準備学習:前回指示
学校教育の現状と求められる教員像
●準備学習:前回指示
資質の向上と研修、教育実習、教員採用
●準備学習:前回指示
まとめ
●準備学習:前回指示
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
試験、レポート、プリント整理、授業態度などを総合的に評価する
試験、レポート、プリント整理、授業態度などを総合的に評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
『教職概論(第4 次改訂版)』 佐藤春雄 学陽書房 2015
『教職概論(第4 次改訂版)』 佐藤春雄 学陽書房 2015
― 258 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教職実践演習
Educational Practice Seminar
大塚 豊 他
2
4全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生徒指導
Student Guidance
三宅 幹子
2
2全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
中学校、高等学校の教職課程科目の履修履歴(教育実習を含む)を通じて、教員として必要
な知識技能が実践力として形成されたかを最終的に確認する。
学校における生徒指導および進路指導の意義と目的,位置づけ,方法等について学習する。
そして,児童・生徒の発達や,児童・生徒を取り巻く環境の変化をふまえて,個性の伸長や将
来の生き方への関心の深化をはかり,学校生活への適応と自己実現を援助・指導するため
の生徒指導・進路指導のありかたについて考えを深めることをめざす。
■授業(学修)の到達目標■
中学校、高等学校の教員の実践力について、「教員としての使命感・責任感・教育的愛情」、
「教員としての社会性・対人関係能力」、「生徒への理解力と学級経営」、「教育内容等の指導
力」に関する4項目からそれぞれの修得状況を総合的に検証する。ロールプレイング、グル
ープ討議、実技指導、実務指導、事例研究、フィールドワーク、模擬授業等の方法を適用す
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■回数ごとの授業内容■
指示に沿った準備や下調を十分に行い、いつでも発表できるようにしておくこと。
☆ゲストスピーカーの講義ではスーツ着用のこと。
■回数ごとの授業内容■
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
前回までの学習内容を復習して各回の授業にのぞむこと。
■準備学修等の指示■
第2 回
生徒指導・進路指導が重視されている背景について理解し,これからの子どもたちを育てる
ために必要な生徒指導・進路指導のあり方についてのビジョンを形成する。
■準備学修等の指示■
教員免許取得に必要な一定の教職科目
第1 回
■授業(学修)の到達目標■
オリエンテーション:本演習の目的と内容について説明するとともに、受講生各
人のプロフィールを所定様式に従って記入し、取得希望の教科ごとの小グルー
プに編成する。
教育実習のリフレクション①:受講生各人の教育実習期間中の経験に関して、
各グループで報告を行い、それをめぐって討議する。
教育実習のリフレクション②:受講生各人の教育実習期間中の経験に関して、
各グループで報告を行い、それをめぐって討議する。
教員としてのコンプライアンス(法令遵守)意識:教員が職場で直面する法令遵
守に関わる諸問題についての講義と討論を行い、レポートにまとめる。
教員としての社会性・対人関係能力について①
(ゲストスピーカーによる
講義・演習)
教員としての社会性・対人関係能力について②
(ゲストスピーカーによる
講義・演習)
教員としての使命感・責任感・教育的愛情に関する探求
教員としての使命感・責任感・教育的愛情に関する探求:受講生による報告と
討議・レポート作成
生徒への理解力と学級経営に関する探究学級経営の運営法、学級崩壊の対
応① (ゲストスピーカーによる講義・演習)
生徒への理解力と学級経営に関する探究学級経営の運営法、学級崩壊の対
応② (ゲストスピーカーによる講義・演習)
教育内容等の指導力に関する探究(1)模擬授業の教科別指導案作り(教職課
程委員会委員)
教育内容等の指導力に関する探究(1)模擬授業の教科別指導案作り(教職課
程委員会委員)
教育内容等の指導力に関する探究(1)各グループ代表による模擬授業
教育内容等の指導力に関する探究(2)各グループ代表による模擬授業
教育内容等の指導力に関する探究(3)各グループ代表による模擬授業
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:生徒指導とは,ねらいと背景
生徒指導の意義,位置づけ
生徒指導と教育課程,学級経営
生徒理解(1)発達的視点
生徒理解(2)子どもをとりまく社会の変化
生徒理解(3)家庭の変容
生徒理解(4)学校の課題
生徒理解(5)子どもの姿
現代の子どもの抱える問題(1):反社会的問題行動
現代の子どもの抱える問題(2):非社会的問題行動
問題行動への予防的支援
生徒指導と教師の資質
進路指導の本質,組織と運営
進路指導の課題
まとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末試験,レポート,受講態度等により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
教員としての実践力4項目各20点、実践総合演習(20点)の合計100点を総合して評価す
る
■使用テキスト■
■参考書■
『中学校学習指導要領』 』 文部科学省
『高等学校学習指導要領』 文部科学省
― 259 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第19 回
生物学概論
Compendium of Biology
田村 豊 他
(4)
3P
第20 回
第21 回
■授業のねらい・概要■
中学校・高等学校における理科(生物)教育との関連を考慮しながら、生物学における人間
を中心に、近代生命科学の知見を修得することを目標とする。本授業は、講義形式の他、課
題に対する発表、レポート提出などにより進める。
第22 回
第23 回
■授業(学修)の到達目標■
生物の根源である遺伝子から生命維持に必要なエネルギー代謝までを関連づけて説明で
きる。また、高校生を想定した授業を実施できる。
第24 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての生物A、人体の構造と機能Ⅰ、生命体の基本単位としての細胞、生命活
動を担うタンパク質、生命情報を担う遺伝子、細胞を構成する分子、小さな生き物たち、遺
伝子を操作する、生体防御Ⅰ、生体防御Ⅱ
第25 回
■準備学修等の指示■
第26 回
薬学の基礎としての生物A、人体の構造と機能Ⅰ、生命体の基本単位としての細胞、生命活
動を担うタンパク質、生命情報を担う遺伝子、細胞を構成する分子、小さな生き物たち、遺
伝子を操作する、生体防御Ⅰ、生体防御Ⅱなどで学んだ内容を関連づけて整理しておく。
第27 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
原核細胞について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
真核細胞について学ぶ。(田村)
細胞膜の構造について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
膜輸送について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
酵素・ATP について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
グルコース代謝について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
代謝経路の制御について学ぶ。(道原
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。)
光合成について学ぶ。(道原)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
体細胞分裂について学ぶ。(道原)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
減数分裂について学ぶ。(道原)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
メンデルの法則について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
遺伝子と染色体の関係について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
遺伝子と染色体の関係について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
DNA の複製について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
タンパク質合成について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
突然変異について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
ウィルス増殖について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
原核生物の遺伝子について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
第28 回
第29 回
第30 回
真核生物の遺伝子について学ぶ。(松岡)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
遺伝子発現について学ぶ。(松岡)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
細胞間シグナル伝達について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
DNA 解析法について学ぶ。(松岡)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
組み替え DNA について学ぶ。(松岡)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
DNA の変異について学ぶ。(松岡)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
遺伝子診断について学ぶ。(松岡)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
細胞性免疫について学ぶ。(道原)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
体液性免疫について学ぶ。(道原)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
細胞の分化について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
細胞分化における遺伝子の役割について学ぶ。(田淵)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
種間の相違について学ぶ。(田村)
●準備学修
・テキストの該当箇所を予習しておく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
課題発表、レポートおよび模擬授業により評価する。
■使用テキスト■
『カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書〈第1巻〉細胞生物学』 サダヴァ デイビイッド
講談社 2010 9784062576727
『カラー図解 アメリカ版大学生物学の教科書〈第2巻〉分子遺伝学』 サダヴァ デイビイッド
講談社 2010 9784062576727
『カラー図解 アメリカ版大学生物学の教科書〈第3巻〉分子生物学』 サダヴァ デイビイッド
講談社 2010 9784062576727
■参考書■
― 260 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
地学Ⅰ(教職)
Earth ScienceⅠ
田辺 和康
2
1P
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
地学Ⅰ・Ⅱ実習(教職)
Experiment of Earth scienceⅠ・Ⅱ
田辺 和康
(2)
1P
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
我々をとりまく環境は宇宙と地球のかかわりにより存続している。本講義では、宇宙と地球が
誕生して人類が出現した歴史の経過を講義するとともに、我々をとりまいている地質につい
て解説し、地学の基礎知識を習得させる。また、グローバルな観点から地球をめぐる地圏、
水圏、気圏の諸現象を環境問題と関連づけた環境と地質についても講義する。
中・高等学校理科教員免許取得希望者の必須科目である。
地学実習では,地学Ⅰで履修した講義内容の理解度をより深めてもらえるように配慮してあ
る。前期は,地球分野の地形や地質の理解と野外実習を通じて地学をより身近に感じ,より
深く理解することが目的である。後期は,地球内部構造に関連する実験と岩石・鉱物の観察
を行い,取得したデータはコンピュータを活用し,科学的な解析方法を合わせて学ぶ。
中・高等学校理科教員免許取得希望者の必須科目である。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
宇宙と地球誕生に関する基本的な概念を学習した後に、地質学の基礎を理解する。また、
我々は地球環境問題に直面しており、それをとりまく地質と環境についても習得する。
実験を通して,地質学への理解を深めるとともに,その基礎的な知識をしっかりと身につける
ことを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
指定教科書と配布プリントを熟読すること。
授業計画に従い進めるので,配布資料を参考に予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
概説
宇宙と地球の誕生
●準備学習
配布プリントを予習する。
地球は生きている ―地震と火山―
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地面は動く―地学におけるコペルニクス的転換―
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地球の歴史
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地球変動による生物の対絶滅と進化
●準備学習
指定教科書を熟読する。
大気と海洋の大循環
●準備学習
指定教科書を熟読する。
太陽系と地球
●準備学習
指定教科書を熟読する。
進化し続ける宇宙への探求)
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地質と地球(火成岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
地質と地球(堆積岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
地質と地球(変成岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
土の風化と侵食
●準備学習
配布プリントを予習する。
地盤沈下
●準備学習
配布プリントを予習する。
淡水資源と砂漠化
●準備学習
配布プリントを予習する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
第20 回
第21 回
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施しない
■成績評価の方法■
授業への態度(20%)、定期試験(60%)、提出物(20%)等を考慮し、総合的に判断する。
■使用テキスト■
ガイダンス
地形図を読む
●準備学習の指示通り
地質図を読む(講義)
●準備学習の指示通り
地質図を読む(実習)
平野の地形を読む
●準備学習の指示通り
地質調査のしかた
露頭調査(講義)
●準備学習の指示通り
露頭調査(実習)
岩石標本をみる(講義)
●準備学習の指示通り
岩石標本をみる(実習)
川原岩石の採取と調査(講義)
●準備学習の指示通り
川原岩石の採取と調査(実習)
採取試料の密度とふるい分け試験
採取試料のまとめ
柱状図を読む
●準備学習の指示通り
地球の地殻構造を知る
●準備学習の指示通り
アイソスタシー実験
砂の観察
●準備学習の指示通り
鉱物の性質
●準備学習の指示通り
火成岩の分類
●準備学習の指示通り
偏光顕微鏡による鉱物観察(講義)
●準備学習の指示通り
偏光顕微鏡による鉱物観察(地殻上部の岩石、花崗岩、石英)
偏光顕微鏡による鉱物観察(地殻下部の岩石、斑レイ岩、輝石)
偏光顕微鏡による鉱物観察(マントル物質の岩石、カンラン岩、玄武岩)
ヒストグラムによるデータ処理法
●準備学習の指示通り
河川砂と砂丘砂を用いて解析する
〃(標準偏差を求める)
〃(コンピュータを用いたデータ解析)
反射式実体鏡で航空写真を読む
●準備学習の指示通り
まとめ
■成績評価の方法■
定期試験は行わず,レポート・小テスト,出席状況,授業態度などを総合して評価する。
『地学のツボ』 鎌田浩毅 ちくまプリマー新書 2012 978-4-480-68804-0
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
― 261 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
地学Ⅱ(教職)
Earth ScienceⅡ
田辺 和康
2
1P
■授業のねらい・概要■
自然現象と人間活動の相互作用から様々な事象変化が起こっています。地学Ⅱでは、地球
形成から始まり、異常気象、集中豪雨、地殻変動の観点から地球環境問題を考える。また、
地球表層の七割を占めている海洋の役割などの事象について講義する。授業では、パワー
ポイントを多用し、視覚的に印象に残る講義を目指している。
■授業(学修)の到達目標■
私達が最も関心の高い身の回りで変化している事象(第2 回~14 回)を論理的に理解するこ
とを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
最新の地球科学の内容を補うために、新聞記事の科学欄を読むことを推薦します。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに
大気と海の誕生
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
陸の誕生と海の進化(プレートテクトニクス)
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
陸の誕生と海の進化(プルームテクトニクス)
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
異常気象と気候変動
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
集中豪雨にともなう斜面崩壊メカニズム
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
地殻変動にともなう地盤災害メカニズム
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
地殻変動にともなう火山噴火メカニズム
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
ゆたかな海のなりたち(森・川・海の物質循環)
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
潮汐と潮流
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
海洋の深層水と海流の循環
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
気候変動にともなうエルニーニョ現象とラニーニャ現象
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
海水はどうして塩辛いのか
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
海洋火山でウナギの産卵回遊の謎を解く
●準備学習
配布プリントを参考に予習する。
まとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業への態度(20%)、定期試験(60%)、提出物(20%)等を考慮し、総合的に判断する。
■使用テキスト■
■参考書■
― 262 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
道徳教育の指導法
Guidance of Moral Education
牧 貴愛
2
2全
第11 回
■授業のねらい・概要■
本科目は「教育職員免許法施行規則」第六条別表第一の第四欄「教育課程及び指導法に
関する科目」の一つであり、講義の中核的内容は「道徳の指導法」である。
講義では、受講者一人一人が、これからの道徳教育の在り方について自らの考えを述べる
ことができるようになることを念頭において(1)なぜ昨今、道徳教育の充実が求められるの
か。(2)子どもの道徳性の発達はどのように捉えられてきたのか。(3)道徳教育では何をど
のように「教え」また「学ぶ」のか、といったテーマに関する基礎的な知識・技能の習得をめざ
す。
第12 回
第13 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これからの道徳教育の在り方について、本講義を通して獲得した基礎的な知識を用いな
がら自らの考えを他の人がわかるように述べることができる。
(2)上記(1)の自らの考えに根ざしたよりよい道徳教育の実践内容を学習指導案としてまと
めることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第14 回
第15 回
特になし
■準備学修等の指示■
〇授業時間外の学習
(1)テキストを読み、確認・質問事項を準備した上で、講義に臨むこと。
(2)上記(1)に取り組む過程で、わからない日本語、わからない用語があった場合は、それ
ぞれ『国語辞典』や参考書として指定している『新版教育小事典』、『教職用語事典』などで調
べてから講義に臨むこと。
〇履修上の注意
第1 回目には必ず出席すること。やむ得ない理由により、第1 回目に出席できない場合は、
[email protected] まで、学科・氏名・用件を明記の上、必ず事前に連絡すること。事後
の申し出は原則認めない。本科目は、教職を志す学生を対象としている。教師としての自覚
をもって臨んでもらいたい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
「道徳教育の指導法」の学習・研究の方法
●準備学習
・シラバスの記載内容を確認し、本講義の進め方、成績評価の方法・基準等
について質問事項を準備する。
道徳・規範・社会
●準備学習
・テキスト第1章を読み、道徳の語義、道徳教育の課題について予習する(質
問事項等も準備する)。
道徳教育への期待
●準備学習
・テキスト第2 章を読み、なぜ道徳教育に期待が寄せられるのか考える(質
問事項等も準備する)。
道徳性の発達
●準備学習
・テキスト第4 章を読み、コールバーグの道徳性発達論について予習する
(質問事項等も準備する)。
市民育成としての道徳教育
●準備学習
・テキスト第5 章を読み、ハーバーマスの討議理論について予習する(質問
事項等も準備する)。
・テキスト第6 章を読み「話し合いの難しさ」について考える(質問事項等も準
備する)。
日本における道徳教育の歴史
●準備学習
・テキスト第8 章を読み、近世、近代、現代の道徳教育について予習する(質
問事項等も準備する)。
学校における道徳教育
●準備学習
・テキスト第9 章を読み、道徳教育の目標、内容、評価について予習する(質
問事項等も準備する)。
・テキスト第10 章を読み、道徳教育の指導体制と計画について予習する(質
問事項等も準備する)。
道徳教育の内容項目
●準備学習
・テキスト第11 章を読み「生命尊重」の指導の観点を確認する(質問事項等
も準備する)。
・テキスト第12 章を読み『青い目 茶色い目』の実験授業の内容を予習する
(質問事項等も準備する)。
道徳授業の方法
●準備学習
・テキスト第13章ならびに第14章を読み、道徳授業の3 つの類型について
予習する(質問事項等も準備する)。
学習指導案の作成(1)学習指導案の構成要素、内容項目の確認
●準備学習
・道徳授業を行うことを想定し、生徒の実態について具体的なイメージを描
く。
・生徒の実態に照らして必要と考える内容項目をいくつか選択する。
学習指導案の作成(2)児童・生徒観、教材観、指導観
●準備学習
・当該「内容項目の指導の観点」を読み込み、教師として生徒と追求したい問
いを考える。
・生徒と追求したい問いを考える手がかりとなる資料を探す。
学習指導案の作成(3)発問、板書計画
●準備学習
・学習指導案の構成要素を確認した上で作成し、講義に持参する。
・テキスト第16 章ならびに第17 章を読み、発問、板書計画についても考え
る。
学習指導案の検討(1)受講者による指導案の発表および検討
●準備学習
・第10 回~第12 回までの講義を振り返り、学習指導案の発表準備に取り組
む。
学習指導案の検討(2)受講者による指導案の発表および検討
●準備学習
・前回の発表ならびに検討の内容を踏まえて、学習指導案の改善に取り組
む。
学習指導案の検討(3)受講者による指導案の発表および検討
●準備学習
・前々回ならびに前回の発表ならびに検討の内容を踏まえて、学習指導案の
改善に取り組む。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
(1)学習指導案(30%)、(2)期末試験(70%)により評価する。期末試験は、テキストならび
に講義時に適宜取り上げる道徳教育をめぐる事柄から出題する。設問の形態には、空欄補
充、概念・用語説明、論述の全てが含まれる。
■使用テキスト■
『道徳教育指導論(教師教育講座 第7 巻)』 丸山恭司編著 協同出版 2014
978-4319106769
『中学校学習指導要領』 文部科学省 東山書房 2008 978-4827814613
『中学校学習指導要領解説 道徳編』 文部科学省 日本文教出版 2008
978-4536590044
■参考書■
『新版 教育小事典 第3版』 平原春好・寺﨑昌男編集代表 学陽書房 2011
978-4313610330
『教職用語辞典』 原聡介編集代表 一藝社 2008 978-4901253147
『14 歳の君へ―どう考えどう生きるか―』 池田晶子 毎日新聞社 2006
978-4620317885
― 263 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
特別活動の指導法
Extra-curricular Activities
大塚 豊
1
2全
■授業のねらい・概要■
教員免許取得を目指して学ぼうとする諸君、および教育とは何かについて理解を深めたい
諸君を対象として、学校教育を構成する重要な側面である特別活動について一緒に考えま
す。具体的には、特別活動の歴史や目標、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事
などを実際に指導する上での留意点について幅広く検討します。
■授業(学修)の到達目標■
特別活動についての幅広い理解をもち、教員免許取得のための要件を満たすとともに、家庭
人として、社会人として、学校における特別活動に関して客観的に考えることができるように
なることを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
教育原理、教育課程論
■準備学修等の指示■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、小グループに分かれてのプレゼンテーション、授業
中の議論に積極的に参加すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
とともに、特別活動の意義と特色について論じる。
特別活動の歴史:教科書Ⅰ部の第2章を中心に、戦前からの「課外活動」が
「特別活動」へ位置づけられてきたプロセスをたどり、その背後にある思想につ
いて考察する。
学校・学級・学年経営と特別活動:教科書Ⅰ部の第3章を中心に、学校や学級
や学年の経営の中で特別活動が占める位置と役割について考察する。
特別活動と家庭・地域の連携:教科書Ⅰ部の第4章を中心に、効果的な特別
活動を実践する上で欠くことのできない家庭や地域との結びつきの意義につい
て考える。
特別活動と他の教育活動との関連/国旗・国家との関連:教科書Ⅰ部の第5、
6章)を中心に、各教科および道徳と並ぶ存在である特別活動独特の意義につ
いて考え、とくに国旗・国歌問題との関連に触れる。
学級活動・生徒会活動の指導ー高校を中心に:教科書Ⅳ部の第1,2章を中心
に、高校に焦点を絞って学級活動・生徒会活動の組織と実際を考察する。
クラブ活動・学校行事の指導:教科書Ⅳ部の第3,4章を中心に、高校に焦点
を絞って、クラブ・学校行事の実際と内在する諸問題について考察する。
諸外国の特別活動:教科書Ⅳ部の第1、2、3、4、5章を中心に、米、英、独、
仏、韓国、中国における特別活動についての理解を深める。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
学期末の試験(70%)および小グループによるプレゼンテーションや授業中に実施する小テ
ストなど(30%)をもとに総合的に評価
■使用テキスト■
『特別活動のフロンティア』 中谷彪、臼井英治、大津尚志編 晃洋書房 2008 年
978-4-7710-1949-2
■参考書■
― 264 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
博物館情報・メディア論
Museum Information / Museum Media System
三宅 正太郎
2
3全
第12 回
■授業のねらい・概要■
メディアとは何か。それは視聴覚機器に限定されること無く、視聴覚全般についての知識か
らマスコミに対するメディア・リテラシーの知識まで関連がある。この授業では、博物館や美
術館等の社会教育施設や学校における視聴覚教育・情報教育の理論と実践について学習
する。
■授業(学修)の到達目標■
第13 回
視聴覚メディアを利用した教育、コミュニケーションの方法を理解し、説明できる。
博物館や学芸員の現状を、視聴覚教育的視点から理解し、整理,説明することができる。
博物館における教育普及活動とメディアの関係を理解し、説明できる。
学校教育と博物館教育普及活動の関係を理解し、説明できる。
第14 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第15 回
メディア情報文化学概論、メディア情報文化学演習、生涯学習論、情報リテラシーを履修し
ておくことが望ましい。
■準備学修等の指示■
メディアによるユニバーサルの手法
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
情報とメディアの法的な問題(知的財産権等)
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
地域とメディアとの連携
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館の展示とメディア
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
"まとめと今後の課題
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。"
博物館や美術館、資料館、水族館や動物園の実体験が必要です。積極的に足を運んでくだ
さい。受講においては、前回の授業内容の確認し、次の授業の関連資料に目を通して、分か
らないことをマークしておくことが肝要です。
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
■成績評価の方法■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
博物館における情報・メディアの意義:狙いと位置づけについて学ぶ。情報とは
何か、メディアとは何かを博物館の視点から考える。
●準備学習
・来館者の立場に立ってみて博物館の経験を整理しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
メディアとしての博物館:メディア・情報・コミュニケーション
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
情報とメディアの歴史
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館はメディア:博物館とメディアの発展史
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
人と人を繋ぐメディアとしての博物館:情報とメディアの基礎理論
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館情報メディアの心理と学習理論
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館メディアリテラシー
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
メディアを利活用した様々な展示方法
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
情報収集から情報発信
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
デジタルアーカイブの構築と課題
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
実施する
定期試験、レポート(授業中および期末)、出席状況、により総合的に評価する
出席数が 2/3 以上の者に対して期末試験を課す。
平常点は各授業のショートレポートにて採点する。
平常点:30%、中間レポート 20%、期末試験:50%
総合評価60 点未満は不合格
■使用テキスト■
『博物館情報・メディア論』 日本教育メディア学会 ぎょうせい 2013
978-4-324-09584-3
■参考書■
『博物館情報・メディア論』 西岡 貞一 , 篠田 謙一 放送大学 2013 4595314124
『文化情報学 : 人類の共同記憶を伝える』 安澤秀一, 原田三朗編著 北樹出版 2002
4893848666
『博物館情報論』 加藤有次 [ほか] 雄山閣出版 1999 463901631X
『博物館情報学入門』 E.Orna, Ch.Pettitt 著 ; 安澤秀一監修 ; 水嶋英治編訳 勉誠出版
2003 :4-585-00172-7
『博物館映像展示論』 青木豊 雄山閣出版 1997 4639014651
― 265 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第24 回
物理学概論
Introduction to Physics
田中 哲郎 他
(4)
3P
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
■授業のねらい・概要■
力学,運動とエネルギー,電気と磁気,光(電磁波)と波,物質と原子および原子と原子核
を復習した後,量子力学的な見地からの物質の構造論,分光学,電気的磁気的な性質につ
いて学ぶ.
第29 回
第30 回
■授業(学修)の到達目標■
1 運動の法則について理解し,力,質量,加速度,仕事などの相互関係を説明できる.
2 運動エネルギー,ポテンシャルエネルギー,熱エネルギ-,化学エネルギーなどの相
互変化について例を挙げて説明できる.
3 光,音,電磁波などの波の性質を理解し,反射,屈折,干渉などの特性を説明できる.
4 原子軌道の概念,量子数の意味について説明できる.
5 波動方程式について説明できる.
6 化学結合(イオン結合,共有結合,配位結合など)について説明できる.
7 電磁波の性質および物質との相互作用を説明できる.
8 分子の振動,回転,電子遷移などについて説明できる.
9 スピンとその磁気共鳴について説明できる.
10分子の分極と双極子モーメントについて説明できる.
11代表的な分光スペクトルについて構造との関連を説明できる.
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
臨時試験および課題レポートで総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
集中講義となり、講義の予定は担当教員との日程調整が必要である。講義の予定案にした
がって、当該授業内容について予習を行うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
第20 回
第21 回
第22 回
第23 回
赤外線吸収スペクトル(鶴田)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
紫外-可視吸収スペクトル(鶴田)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
蛍光スペクトル(鶴田)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
スペクトル演習(堤)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
核磁気共鳴スペクトル-基礎(堤)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
核磁気共鳴スペクトル-応用(堤)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
スペクトルと分子構造演習(堤)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
平面内運動と運動量の保存(田中)
・準備:参考書あるいはプリント等の該当箇所を通読する.
運動の法則(田中)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
円運動(田中)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
いろいろな力(田中)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
仕事と力学的なエネルギー(田中)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
いろいろなエネルギー(田中)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
静電気と電流波の性質(本屋敷)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
電流と磁場(本屋敷)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
交流と電波(本屋敷)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
光と電磁波(本屋敷)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
物質の状態(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
電子と原子構造(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
光の粒子性(本屋敷)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
粒子の波動性(本屋敷)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
原子構造とエネルギー準位(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
波動方程式(1 次元)(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
波動方程式(3 次元)(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
ゼーマン効果と電子スピン(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
化学結合(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
混成軌道とσ,π分子軌道(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
分極と双極子モーメント(秦)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
波の吸収と放出(鶴田)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
エネルギーの量子化と運動の自由度(鶴田)
・準備:参考書あるいはプリントの該当箇所を通読する.
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
物理学実習
Practical Training in Physics
小嶋 英二朗 他
1
3P
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
理科教育法研究
Practical Training of Science Education
奥植 容三
2
3L・3P
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
中学校・高等学校の物理で学習する基礎的な物理現象の測定法と実験データの処理に関
する知識・技術の修得およびパーソナルコンピュータを利用した有機化合物の電子状態と分
子構造についての解析をおこなう。
中学校学習指導要領における理科の目標及び各分野の内容を理解し、適切な指導計画を
作成する。また、学習指導案に基づく模擬授業を実施し、指導技術の向上を図るとともに理
科の授業と安全指導、環境教育、評価等について学習する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1.物理学の基本を理解し、実験を計画できる。
2.分子の電子状態や電子構造をコンピュータを利用して推定することができる。
中学校学習指導要領における理科の目標及び第1分野、第2分野の内容を理解する。また、
学習指導案を作成し、模擬授業を通して適切な学習指導ができることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての物理、IT
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
必要な資料は配布する。各実習内容に関するレポートを毎回提出してもらうので、必要事項
を適確に書くように。
中学校学習指導要領解説理科編を通読しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
物理学実習概論(小嶋英二朗)
●準備学習等
・中学や高校で実施した物理に関する実験を思い出す。
キャリパー・マイクロメーターによる長さの測定(鶴田泰人)
●準備学習等
・キャリパー、マイクロメーターとはどのようなものか予習しておく。
電位差計による電池の起電力の測定(小嶋英二朗)
●準備学習等
・電気回路に関する基本的な法則(オームの法則など)を予習しておく。
レンズの焦点距離の測定、光度の比較(本屋敷敏雄)
●準備学習等
・レンズのメカニズムについて予習しておく。
分光計によるプリズムの屈折率の測定(本屋敷敏雄)
●準備学習等
・屈折率について予習しておく。
白熱電球の分光スペクトルの測定(小嶋英二朗)
●準備学習等
・分光スペクトルについて予習しておく。
紫外可視吸収スペクトルの測定(鶴田泰人)
●準備学習等
・紫外可視吸収スペクトルについて予習しておく。
小括(鶴田泰人、小嶋英二朗)
●準備学習等
・第1 回~第7 回までの内容について復習する。
B 型粘度計によるニュートン液体の粘度測定とその温度依存性(秦季之)
●準備学習等
・ニュートン液体および粘度について予習しておく。
毛管粘度計による種々の割合で混合した水-エタノール混合溶媒の粘度測定
(秦季之)
●準備学習等
・混合溶媒の粘度について予習しておく。
分子動力学法による分子集合体の解析(秦季之)
●準備学習等
・分子動力学法とはどういうものか予習しておく。
分子軌道法による化学反応の解析(秦季之)
●準備学習等
・分子軌道法とはどういうものか予習しておく。
液体の密度の測定(冨田久夫)
●準備学習等
・液体の密度について予習しておく。
液体の表面張力の測定(冨田久夫)
●準備学習等
・表面張力について予習しておく。
総括(小嶋英二朗)
●準備学習等
・第9 回~第14 回までの内容について復習する。
・物理学実験を指導できる技量が身についているか確認する。
■定期試験■
■回数ごとの授業内容■
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
理科教育の現状
●準備学習
中学校学習指導要領理科編総説を予習する。
中学校学習指導要領総則
●準備学習
教育課程編成の一般方針について理解する。
学校教育法施行規則と教育課程の編成 【演習】
●準備学習
学校教育法施行規則を予習する。
理科の授業と評価①
●準備学習
配布プリントの評価の方法を予習する。
理科の授業と評価② 【演習】
●準備学習
評価の場面と定期試験問題の作成方法について予習する。
環境教育と理科
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
総合的な学習の時間と理科
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成①
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成② 【演習】
●準備学習
学習指導案を作成する。
模擬授業① 【実習】
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業の準備。
模擬授業② 【実習】
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業の準備。
模擬授業③ 【実習】
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業の準備。
学力の捉え方と教科書の活用.準備学習
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
教師の服装・義務及び仕事の中身
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
理科教育に求められているもの
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実施しない
レポート,発表,学習態度及び出席等を考慮して総合的に評価する。
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
レポートの内容と実験態度等により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
『中学校学習指導要領解説 理科編』 文部科学省 大日本図書 平成20 年
978-4-477-01979-6
■参考書■
― 267 ―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第19 回
理科教育法
Technology in Science Education
奥植 容三
(4)
3L・3P
第20 回
第21 回
■授業のねらい・概要■
高等学校学習指導要領における理科の目標・科目内容等を理解し、学習指導案の作成、指
導案に基づく模擬授業を実施する。また、理科教育の現状と課題を踏まえ、生徒に理科を学
ぶことの意義や有用性を実感させることができる教師の養成に努める。
第22 回
第23 回
■授業(学修)の到達目標■
高等学校学習指導要領の総則及び理科の内容を理解し、適切な学習指導案を作成するこ
とができること。また、指導案に基づく授業ができること等を目標にする。
第24 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第25 回
■準備学修等の指示■
高等学校学習指導要領を通読しておくこと。
第26 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
教育基本法
●準備学習
教育基本法を通読しておく。
高等学校学習指導要領理科 第1 章 総説
●準備学習
学習指導要領改訂の趣旨、理科の目標、理科の科目構成について予習して
おく。
高等学校学習指導要領 総則
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
教育課程の編成 【演習】
●準備学習
教育課程を編成するため、各教科・科目の単位数等を復習する。
高等学校学習指導要領理科 第3章 指導計画の作成に当たって配慮すべき
事項
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
理科の授業と安全指導
●準備学習
事故防止、薬品などの管理及び廃棄物の処理について予習しておく。
理科で扱う薬品と観察・実験
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
試薬の調整 【演習】
●準備学習
溶液の濃度表示、試薬の調整方法等について予習をする。
日本の理科教育①
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
日本の理科教育②
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
科学史① 古代~中世
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
科学史② 17 世紀~19 世紀
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
科学史③ 現代
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
総合的な学習の時間と理科
●準備学習
総合的な学習の時間創設の趣旨、学習計画作成上の留意点を理解する。
環境教育と理科①
●準備学習
環境教育の基本的な考え方、地球環境問題について予習する。
環境教育と理科②
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
環境教育と理科③
●準備学習
生活環境について予習する。
学習の評価
●準備学習
相対評価と絶対評価について理解する。
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
定期試験問題の作成
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成①
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成② 【演習】
●準備学習
学習指導案の作成演習。
模擬授業①
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業②
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業③
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業④
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業⑤
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業⑥
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
理科課題研究
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学校の危機管理と学校安全
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
理科教育に求められているもの
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート,発表,学習態度及び出席等を考慮して総合的に評価する。
■使用テキスト■
『高等学校学習指導要領解説 理科編 理数編』 文部科学省 実教出版株式会社 平成
22 年 978-4-407-31926-2
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