8 1 しんあい相談支援センター(平成 27 年度事業計画) 事業の設置目的 川越市より委託を受けた指定特定相談支援事業所・指定一般相談支援事業所であり、従 来の基本相談に加え、障害児相談支援事業及び福祉サービスの利用に伴う計画相談支援(サ ービス等利用計画の作成)を行う。 2 経営方針 (1)基本相談における困難ケースへの対応を強化する。 (2)計画相談における本人主体型のサービス等利用計画の作成及びモニタリングを実施す る。 (3)障害者支援に係る地域課題について、地域自立支援協議会へ提言する。 3 事業経営の具体策 (1)相談者支援 ア 福祉サービスの利用支援 イ 社会資源を活用する為の支援 ウ 社会生活力を高める為の支援 エ 就労相談(就労支援センター及び就業・生活支援事業所との連携を含む)の実施 オ 権利擁護の為に必要な支援 カ 適切な専門機関への紹介 キ ICF(国際生活機能分類)に基づいたケアマネジメントの実施 (2)地域社会との共生 ア 市及び関係機関との円滑な連携 ・川越市障害者福祉課と相談支援センターで月2回定例会を開催する。 ・誰でもネットを運営して市内のソーシャルワーカーと連携を図る。 ・市と協力し、市内の指定相談支援事業所向けの研修を毎月実施する。 イ 自立支援協議会へのオブザーバーとしての参加 ウ 川越市委託障害支援区分認定調査業務 ・市に協力し、確実で適切な認定調査業務を実施する。 ・認定調査を通じて市内障害者の現状把握に努める。 エ 川越市指定相談支援事業者としての役割 ・地域の相談支援ニーズに答え、関係機関のコーディネートに努める。 ・県内相談支援事業者との連携を図り、研修・情報交換に努める。 (3)施設管理、効率的な施設経営 ア 法人地域部門との連携、地域福祉への貢献に努める。 イ 計画相談支援を実施する。 1 (4)職員研修 ア 地域関係機関と情報交換と連携を図る。 イ 相談支援専門員としての資質向上に努める。 (5)災害防止、危機管理 ア 個人情報関係書類の施錠管理し、USBの持ち出しを禁止する。 イ 安全運転「法令遵守」し、自動車の点検整備をする。 ウ 業務終了時の個別ファイルの返却を徹底する。 エ 個別ファイル、パソコンの施錠管理をする。 (6)その他 ア 公開性 川越市へ実績報告書の提出(毎月) イ 方針の周知徹底 相談事業会議(法人内)にて方針の周知 4 重点目標 (1)相談者支援 ア 福祉サービス利用に係るサービス等利用計画の円滑かつ適切な作成をする。 イ 相談支援体制における地域課題について、地域自立支援協議会へ提言する。 (2)地域社会との共生 ア 障害の有無に関わらず、相互に人格と個性を尊重し、安心して暮らす事ができる 地域社会の実現へ貢献する。 イ 市及び関係機関、地域社会との円滑な連携、支援ネットワークの構築を図る。 (3)施設の管理、効率的な施設経営 ア 総合相談室としてワンストップの相談体制に努める。 イ 法人内計画相談の強化を図る。 (4)職員研修 ア 現任者研修、初任者研修を受講する。 イ 相談支援センターでの事例検討会を実施(毎週月曜)する。 ウ その他必要に応じた研修に参加する。 (5)災害防止、危機管理 ア 安全運転、法令遵守、事故防止に努める。 イ USBによるデータ持ち出しを禁止する。 2
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