も 東1ホール 国際森林年記念 り 森林からはじまるエコライフ展2011 国連の定める国際森林年と重なった今回は、過去最多の 47 の企業・団体が出 力需要把握・制御の必要性などから、エネルギー利用の新しい 展。森づくりから国産材の利用、環境教育、都市山村交流など、国内の森林にま 形として期待されている「スマートコミュニティ」。スマート つわる様々な取り組みとそれに携わる団体などの展示を通して、日本の森林保 メーターやスマートハウス、超電導技術など「スマートコミュ 全と林業再生について展示が行われました。国際森林年関連の活動報告や、東 ニティ」に関する最新情報を、生活者にもわかりやすく展示し 日本大震災の被災マツを使った家具の紹介なども行われました。どんぐりや木 ました。 の葉など、森にあるものを使った子ども向けワークショップも盛況でした。 ■主催:日本経済新聞社 ■後援:経済産業省 資源エネルギー庁 ■主催:国土緑化推進機構、 美しい森林づくり全国推進会議 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 震災以降、再認識されている再生可能エネルギーの導入や、電 東4ホール 展示会の概要 展示会の概要 生活者のためのSmart Community 2011 ■特別協力:国際森林年国内委員会事務局 ◎テーマ展示(経済産業省 資源エネルギー庁) テーマ展示では、来場者がタブレット端末の AR(拡張現実) ◆出展者名(50音順) アニメーションを見ながら未来のスマートコミュニティをツ 赤目の里山を育てる会、 岩手県県有林J-VERクレジット広報販売隊、 woodinfo、オイスカ「子供の森」計画、 kikito(湖東地域材循環システム協議会)、木づかい運動事務局、木の家だいすきの会、 岐阜県立森林文化アカデミー ぎふの木のおもちゃプロジェクト、共存の森ネットワーク、 アー形式でバーチャル体験し、自分たちの暮らしがどのよう に変わり、便利になるのかを紹介しました。ツアーでは一人一 国際森林年国内委員会事務局、 「国民が支える森林づくり運動」 推進協議会、 こどもエコクラブ全国事務局、 子どもの森づくり推進ネットワーク、才の木、 GNC Japan、 台のタブレット端末を持って、ブース内の「スマートハウス」 国際化への取り組み での 1 日を体験。AR アニメーションにより、未来のスマート タウンの姿や目に見えないエネルギーの流れ、BRT 等の次世 国際化への取り組み しずおか豊かな森づくりコミッション(静岡県/静岡県緑化推進協会)、 JUON(樹恩)NETWORK、 「生物多様性と子どもの森」 キャンペーン、 全国森林インストラクター会、 全国森林レクリエーション協会、 ちば里山センター、中越パルプ工業、東京都市大学 環境情報学部 田中章(ランドスケープ・エコシステムズ) 研究室、鳥取県、 「EVステーション」 「スマートビル」を巡りながら、バーチャル トヨタの森/豊森 トヨタ白川郷自然学校 トヨタ三重宮川山林、日本植木協会、パルス、ファイヤーライフ、フェアウッド・パートナーズ/乃村工藝社、 「フォレスト・サポーターズ」 運営事務局、フリーAXEZ/日成建材/ムサシパーティション工業、三重県大台町/宮川森林組合、緑のサヘル、 緑の募金/森づくりコミッション全国協議会、みやざき森づくりコミッション、森のライフスタイル研究所/フロンティアジャパン、森林をつくろう、 やまなし森づくりコミッション、和歌山県、和紙の布、早稲田大学天野研究室/三重県大台町/宮川森林組合 代交通システムなどをご覧いただきました。ツアーは10 分ご とにスタートし、所要時間は約 20 分間。3 日間で 106 回のツ アーを実施し、2,603人に参加いただきました。 お休み処 企画展示 も 東 3・4・5・6 ホ ー ル り 来場者属性 来場者属性 「国際森林年記念 森林から始まるエコライフ展2011」と連動し、会場内の「お休み処」および「エコごはんとスイーツ」 に木製のテーブルやベンチ、大型遊具を配置し、来場者に木のぬくもりを体感していただきました。 P.02-05「会場レイアウト図」内の★印のあるお休み処に設置しました。 ■企画:国土緑化推進機構、 美しい森林づくり全国推進会議 ■特別協力:国際森林年国内委員会事務局 生物多様性ゾーン 東4ホール E アンケート アンケート E ■協力:イトーキ [被災マツの合板(東北復興合板)を使用したテーブル・スツール]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ① 内田洋行[被災マツを使用したカウンター・ベンチ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ②③ 酒井産業[国産ヒノキ、スギ材を使用した子ども向け大型遊具]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ④ 企業の立場から考える「生物多様性」とは何か、各出展者が フェアウッド・パートナーズ/乃村工藝社 [国産材やリユース材を使用したテーブル・ベンチ]・・・・・・ ⑤ 行っている実例を元に展示していただきました。また環境省 星野工業[国産ヒノキの間伐材を使用したテーブル・ベンチ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ⑥ 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み のブースでは、2010 年の生物多様性条約第 10 回締約国会議 (COP10)の成果や、愛知目標実現のために2011年スタート した「国連生物多様性の10年」 「にじゅうまるプロジェクト」に 関する情報発信も行われました。 ❸ ❹ ❺ ❻ 告知活動と成果 ❷ 告知活動と成果 ❶ 08 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 09 未来の低炭素都市ゾーン 東1ホール 本年度は被災地東北の復興支援にもつながるような環境ビジ りに貢献する団体・企業を紹介したテーマゾーン。地域ならで ネスを求め、 『 エコ復興』をスローガンに実施いたしました。 はの、温泉の廃湯熱を利用した省エネルギーへの取り組みを 会場では、 「 環境ビジネス・ベンチャーオープン」、 「 エコデザ 展示したり、森林資源を活かした持続可能な循環型の低炭素 イ ン 」、 「 エ コ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 」、 「 エ コ ア ー ト 」、 「エコ 都市づくりを推進する活動などを紹介し、低炭素都市化を通 ミュージック」、 「 エコチャレンジ!」、 「 市民が創る環境のま じた新たなビジネスモデルの提案を行いました。 ち " 元気大賞 " 」、 「 環境ニューディール政策提言」の入賞作品 ◆出展者名(50音順) 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 展示および公開での最終審査を行いました。 帯広市、北九州市(北九州産業学術推進機構[FAIS]/武巳建設/ ■主催:環境ビジネスウィメン、環境省、国土交通省、総務省、 日本政策投資銀行、三井住友銀行 西井塗料産業/博通テクノロジー)、下川町、つくば市、 低炭素都市推進協議会、梼原町、横浜市 エコラボレーションプ ラ ザ 東1ホール 展示会の概要 展示会の概要 政府の環境モデル都市に選出された都市や、低炭素都市づく eco japan cup 2011 東3ホール 東京商工会議所 エコビジネススクエア 東1ホール 東京商工会議所会員企業の展示コーナーです。23 区内の中小 「省エネアクションで節電!」をテーマに、家のエネルギーを 企業が有するユニークな環境製品、環境サービスを紹介しまし 国際化への取り組み 国際化への取り組み 減らし、環境にやさしい生活に結びつくことを目的に開催し た。ビジネスパーソンを中心に多くの方にご来場いただき、 ました。省エネ家電のかしこい使い方や選び方を楽しく学習 PR、情報発信、企業ブランディング(CSR)の一環として活用す いただきながら、 「 考えよう」 「 作ってみよう」 「 参加しよう」の ることができました。加えて、東商が主催する環境社会検定試 3 つのポイントで、省エネ家電の使い方・選び方、ペーパーク 験(eco検定)やエコマークをクイズ形式にして紹介し、来場さ ラフトづくり、ステージワークショップを行いました。ペー れた皆様に環境配慮への意識の醸成を図りました。 パークラフトの作成には4,633人にご参加いただき、ECOコ コロの輪を広げることができました。 ■主催:電機・電子7社/省エネ家電フォーラム 来場者属性 来場者属性 ◆出展者名(50音順) アイティーエヌ、アネス、ウエスト・トラスト、 エイミックス、エーテル産業、ECOビジネス倶楽部本部、エンバイロ・ビジョン、 環境ビジネス総合研究所、木本硝子、クボデラ、くるま屋、コスモサウンド、コミュニケーション開発、三栄荷役機械、三輝、システムプラザ、 バイオプラスチックパビリオン 東3ホール 清水印刷紙工、真装産業、シンマテリアル、スペースインターナショナル、スペック、セロン工業、テクノ・トレーディング、 展示構成、 東京商工会議所「eco検定」、東京バンダ、東鉄工業、東和製作所、東和電子工業、2020東京オリンピック招致PR、日本ロジテック、 パーベルケミカルズ、PVJ、文星閣、マテックス、谷貝鉄工所、ヤマト E アンケート アンケート E 植物などの有機性資源を原料に製造され、大気中の CO 2濃度 の上昇を抑制する「バイオマスプラスチック」と使用後に自然 界の微生物の働きにより分解される「生分解性プラスチック」 復興に邁進する東北 東1ホール を扱う素材、加工品、添加剤などの関連製品メーカーが多数出 東日本大震災のエコプロダクツ展として被災地の復興、環境対 策と経済の両立を支援する特設ゾーンを企画。震災の影響で も目立ち、導入を検討する多くの来場者の関心を集めました。 2011年は中止となったエコプロダクツ東北展ご関係者の皆様 ◆出展者名(50音順) 方の協力をいただきながら、被災地の現状や復興へのプラン、 北村化学産業、クレハ、コバヤシ、 CBC、大神薬化/浙江海正生物材料、 東北発のエコプロダクツを紹介しました。来場者に実情を知っ 太陽化学、東海化成、日産化学工業、日本バイオプラスチック協会/ ていただくと共に、東北の自治体・環境関連産業と交流してい バイオプラ誌普及会、 ネイチャーワークス ジャパン/BPコンサルティング、 ただき、これからの社会生活に必要な環境・エネルギー技術、省 富士ケミカル、平和化学工業所、三菱化学、 三菱ガス化学/三菱エンジニアリングプラスチックス、山口証券印刷 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み 展しました。耐熱性、強度、透明性などの性能面で強化をは かった新素材や新製品、あるいは量産体制を整備しての出展 エネ・節電について考えていただきました。 ■協力:環境会議所東北、 経済産業省 東北経済産業局 ◆出展者名(50音順) 告知活動と成果 告知活動と成果 アースクリーン東北、アイテック、石村工業、いわき産学官ネットワーク協会(いわき市)/ダイナミックソリューションズ/遠野興産/ 品川通信計装サービス/リードテック/テクノサンショウ/エコハイテクコーポレーション/バイクオフコーポレーション/ クラフト夢現、岩手金吾堂/アイ・トリート、岩手県、オヤマダエンジニアリング、笠原工業、環境会議所東北、 環境保全サービス/廃ガラスリサイクル事業協同組合、北芝電機、北日本金型工業、空調企業、経済産業省 東北経済産業局、 小岩金網 盛岡営業所、サンポット、資源開発ネイチャー、仙台市産業振興事業団、仙台昭和レーベル印刷、匠ソリューションズ、DSS、 東北電子工業、東和工業、トーカドエナジー、ドンドンアップ、ナノテックヴァルト、福島県、フミン、北進産業機械、 三菱マテリアル 岩手工場、宮城県、吉岡/タニタハウジングウェア 10 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 11 東1ホール 1999年の創刊から、環境ビジネスの実践情報を 提供し続けてきた「日経エコロジー」と、約 170 N P O・N G O コ ー ナ ー 東 4・5 ホ ー ル 展示会の概要 展示会の概要 日経エコロジー/日経BP環境経営フォーラムスクエア 行政、企業、地域社会、市民と協業して、様々な環境事業を行うためのネット ワーク作りの場として、環境活動に取り組む 97 団体が参加し、 「 温暖化防止」 の会員企業・自治体と共に環境経営のあり方を 「生物多様性」 「 自然」 「 食と農」 「 バイオマス」 「 エコビジネスサポート」 「 環境教 提案する「日経BP環境経営フォーラム」が、共同 育」 「 ネットワーク」 「 国際協力」などの出展分野ごとにブースでの活動紹介を で設置した企業向け環境メッセージ発信の場で 行いました。今年から新設した「震災復興」分野では、生物多様性に配慮したグ す。エネルギーの国際規格ISO5001 、国際森林 リーン復興プロジェクトなどのプレゼンテーションが行われました。 「NPO・ NGO情報コーナー」では、出展団体のボランティア・社会貢献活動受け入れや 連など、企業担当者が注目する最新の環境テーマにフォーカスし、テーマごとに日経エコロジーをはじめとする日経 協業事業プログラムなどの情報を紹介、企業・団体や個人との連携・協働のため BP社の専門記者や企業、行政のキーパーソンが、市場の情勢や制度の紹介を行いました。 のパートナーシップ構築をサポートしました。 主催:日経BP環境経営フォーラム、日経エコロジー 協賛:LRQAジャパン、国土緑化推進機構、BSIジャパン、サラヤ アース・エコ、アースウォッチ・ジャパン、アースデイ東京2012、RQ市民災害救援センター、 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 年にちなんだ森づくり・木づかい、生物多様性関 ◆出展者名(50音順) アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)、赤城自然塾、あきた海辺の自然学校、 三井住友フィナンシャルグループ 環境ビジネスフォーラム 東1ホール アグリツーリズム協会、A SEED JAPAN、アニマルライツセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、 「ESDの10年・世界の祭典」推進フォーラム、 「ESDの10年」プロジェクト、 国際化への取り組み エコビジネスを提案する企業28 社によるブース展示と三井住友フィナンシャ ルグループ各社の「環境金融」への取り組みや環境ソリューションの紹介を行 北日本木材資源リサイクル協会、クッチャロ湖エコワーカーズ、コーズリボン協会、コーラル沖縄、国産材、 いました。また、 「 エネルギー・環境」をテーマとしたビジネスマッチングを2 日 国連UNHCR協会、子どもの森づくり運動、コミュニティシンクタンクあうるず、ザ・ピープル、 国際化への取り組み 海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト、エコ・クッキング推進委員会、エコメッセ 2011 in ちば 実行委員会、 MSC(海洋管理協議会)、OSI(沖縄環境・観光産業)研究会、おさかなポストの会、海外地域振興研究センター、 唐津環境防災推進機構 KANNE、川口市民環境会議、環境エネルギー政策研究所、環境カウンセラー全国連合会、 気象キャスターネットワーク、希少生物研究会、 環境ベテランズファーム(EVF)、キープ協会、 自然育児友の会、 自然体験学校、 再生可能エネルギー推進協会(REPA)、co2sos、C.W.ニコル・アファンの森財団、 間にわたり実施、海外企業も参加し約 1,000 件の商談が行われました。最終日 自然体験活動推進協議会(CONE)、島の風、ジャパン・フォー・サステナビリティ、樹木・環境ネットワーク協会、 には、 「 震災復興のあり方」をテーマとした講演・パネルディスカッションと 純銀アート協会、障害者支援チャリティー協会、生態教育センター、生態工房、世界マメナジー基金、 セカンドハーベスト・ジャパン、セミの抜け殻しらべ市民ネット、全国木材資源リサイクル協会連合会、 eco japan cup2011音楽部門のライブも開催し、ご好評をいただきました。 SolarEnergyCommunityソーラーハウスにしかわ、建物と人と環境のフォーラム、棚田ネットワーク、 ■主催:三井住友フィナンシャルグループ 地域交流センター(森の駅推進協議会)、地域メデイアコンソーシアム、 ■協力:三井住友銀行、 SMBCコンサルティング 地球環境財団/日本オーガニックコットン流通機構、 地球サミット2012Japan、地中熱利用促進協会、 適材適所の会、NICE、中野・環境市民の会、日本環境倶楽部、日本ブルキナファソ友好協会、日本宇宙フォーラム、 来場者属性 来場者属性 (JELFA)、日本オーガニックコットン協会、日本環境教育学会、 日本ウミガメ協議会、日本エコツーリズム協会、日本エコツーリズムセンター、日本ELFシステム協会 ◆出展者名(50 音順) 日本環境教育フォーラム、 日本環境調査会、 日本太陽エネルギー学会、 日本チョウ類保全協会、 日本野鳥の会、 バイオマス産業社会ネットワーク、 花咲き村、 人と自然の研究所、 E.I.エンジニアリング、イーキュービック、今関商会、ウェルシィ、エスイーエム・ダイキン、 非木材グリーン協会、 風土計画、 プロジェクト保津川、 ヘンプ製品普及協会、 豊友会、 ボルネオ熱帯雨林再生プロジェクト、 水辺の安全教育委員会、 みどり環境ネットワーク!、 エスペック、エナリス、 エンバイオ・ホールディングス、大倉、 オプトロム 、 緑の家学校、緑のカーテン応援団、メダカの学校、もさばロハス倶楽部、山の幸染め会、ラブ・ジ・アース実行委員会 カーボンマネジメント・アカデミー、銀泉リスクソリューションズ、グリーンテック 、サイキ、 アンケート 大 学・教 育 機 関 コ ー ナ ー 太洋マシナリー、髙六商事、 日保、日新電機工作、 服部、三井住友フィナンシャルグループ、 E アンケート サンエー印刷、三建設備工業、スマートソーラーインターナショナル、 セリオ、大同工機、 E 東 5・6 ホ ー ル 宮川製作所、 ムラヤマ、 ラクナ油脂、レッツ・コーポレーション 大学を中心として様々な教育機関・団体が出展するテーマゾーン。今年は61 の 東4ホール 学校・団体が出展し、学術研究の成果発表や環境教育プログラムの解説、学内外 での環境活動の内容紹介などを行いました。学校同士でブースを訪れる光景も 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み エコ通勤自転車 見られ、学生・生徒たちにとって幅広い交流の場となりました。 世界的なブームに加え、震災にも対応でき、実用的かつ健康的 なツールとして評価が高くなっている自転車。通勤の安全と 快適さを追求し、自転車ツーキニストとして著名な NPO 法 人自転車活用推進研究会疋田智理事がプロデュースした 「 2012 エコプロモデルスーパー通勤自転車」の展示を中心 に、気持ちよく自転車通勤を続けるためのファッションの提 ◆出展者名(50音順) 麻布大学 環境科学科、エコ・リーグ Campus Climate Challenge実行委員会、 エコ・リーグ(全国青年環境連盟)、神奈川県立海老名高等学校、 金沢大学「能登半島 里山里海プロジェクト」、環境ネットワークキャンパス(群馬大学/高崎経済大学/共愛学園前橋国際大学/早稲田大学)/サンデン環境みらい財団、 案や、地方自治体の最新の耐震地下駐輪場の事例なども紹介 神田女学園中学校高等学校、関東学院大学 工学総合研究所、近畿大学、クッチャロ湖プロジェクト、慶應義塾大学、工学院大学環境ISO学生委員会、 しました。 「 エコプロモデル」は、自転車業界が、エコプロダク 工学院大学附属中学・高等学校、実践学園高等学校、首都大学東京 ECO-TOPプログラム、城西国際大学 環境社会学部、城西大学現代政策学部石井ゼミ、 中部大学ESDエコマネーチーム/日本規格協会、 千葉商科大学 環境学生会議/鮎川ゼミ、千葉大学環境ISO事務局、中央大学 緒方研究室、 プの通勤自転車です。 筑波大学 環境コミュニケーションラボ、東海大学チャレンジセンター 3.11生活復興支援プロジェクト、東京家政学院大学 消費者教育コース、東京環境工科専門学校、 ■主催:エコサイクル実行委員会 ◆出展者名(50 音順) 技研製作所、キャットアイ、自転車活用推進研究会、 シマノ、narifuri、パナソニックサイクルテック、 ブリヂストンサイクル、 ヤマハ発動機、 山本光学、 rin project 告知活動と成果 告知活動と成果 消費者環境教育研究会、私立大学環境保全協議会、仙台大学、大正大学環境コミュニティコース、玉川大学ユネスコクラブ、多摩市教育委員会、 ツ展のために最新技術を駆使し、特別に開発したプロトタイ 東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン「イネイネ・日本」プロジェクト、東京デザイン専門学校、東京都市大学 環境情報学部、 研究室、東京都多摩市立多摩中学校、 東京都市大学 環境情報学部 伊坪LCA研究室、東京都市大学 環境情報学部 田中章(ランドスケープ・エコシステムズ) (NACS)、 東京理科大学 環境サークル エコタスク、鳥取環境大学、富山高等専門学校、都立つばさ総合高校、日本工業大学、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 広島修道大学 人間環境学部、Field Assistant Network、文化学園大学服装学部、文化学園大学USR推進室、文京学院大学 環境教育研究センター、 明星大学、 法政大学環境系総合サークルH.E.L.P!、三重大学、武蔵野大学、明治大学 eco-Student Committee、明治大学政治経済学部 大森正之ゼミナール、 山口県立大学、横浜国立大学大学院 環境情報研究院 松本真哉研究室、横浜市立大学グローバル都市協力研究センター、横浜市立永田台小学校、立教大学阿部治ゼミナール、 立命館大学 立命館サステイナビリティ学研究センター/琵琶湖Σ研究センター、立命館大学(立命館地球環境委員会/琵琶湖で学ぶMOTTAINAI共生学) 12 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 13 環境コミュニケーションステージ ■第8回エコプロダクツ大賞表彰式 ■「家庭の節電アイディア」 日経賞表彰式 展示だけでは説明しきれない内容を、出展者の皆様がセミナー形式で紹介。 ■「自転車ツーキニスト疋田智とTOKYOツーキニスト管理人・内海潤の 『できるビジネスマンは自転車通勤』 だ!」 疋田 智 さん[自転車ツーキニスト] 内海 潤 さん[TOKYOツーキニスト管理人] ンが、3日間で71講演行われました。 ■ DIME×中西哲生 ECOトーク 中西 哲生 さん[スポーツジャーナリスト] 宮澤 明洋 さん[DIME 編集長] プレゼンター 山本 良一 東京大学名誉教授/エコプロダクツ2011 実行委員長/ 「家庭の節電アイディア」 日経賞 審査委員長 陽月 華 さん[女優/日本経済新聞社イメージキャラクター] ほか ■豊かな植物の恵みーハーブ&アロマを学ぶ 佐々木 薫 さん[日本アロマ環境協会 認定アロマテラピープロフェッショナル] 富田 忠雄 さん[ファーム富田/ラベンダークラブ 会長] 森本 智子 さん[テレビ東京アナウンサー] ■想いの実現∼エベレスト単独・無酸素登山から学んだ事∼ 栗城 史多さん[登山家] ●12月16日[金] アンケート E ■異常気象と環境問題∼どうなる地球温暖化∼ 森田 正光 さん[お天気キャスター] ■地球サミット (リオ+20) に参加しよう! ∼市民と企業の関わり方∼ 冨田 秀実 さん[ソニー CSR部 統括部長] エクベリ 聡子 さん[イースクエア 取締役] 佐藤 正弘 さん[京都大学経済研究所 准教授] ■プレゼンテーションステージA ◎ステラグリーン ◎横浜市立永田台小学校 ◎エコ・リーグ (全国青年環境連盟) 電力の無駄をなくすインテリジェントプラグ パワーマネージャーのご紹介 つながり∼いのち 若者の環境への取り組み∼その果たす役割と事例∼ ◎再生可能エネルギー推進協会(REPA) ◎玉川大学ユネスコクラブ ◎野生生物を調査研究する会 命のバトン song for Amazonia. 放射能汚染された水田土壌の除染と再生可能エネルギー活用 ◎岩手県県有林 J-VERクレジット広報販売隊 アグロフォレストリー農法キャンペーンソング(歌:氷置 晋) ◎川崎市 岩手県県有林 J-VERクレジットの紹介 川崎市低CO2川崎パイロットブランドについて ◎新潟県 ◎発泡スチロール協会 新潟県カーボン・オフセット制度及び プロジェクト事業者による森林整備の取組について 発泡スチロールの省エネアイデア ◎いわき産学官ネットワーク協会(いわき市) MADE IN IWAKIの底力! 森林と木材の情報を作る・つなぐ・活かす ◎熊本県工業連合会/パワーバンクシステム 塩害地区10年保証!FRP製太陽光パネルの可能性 ◎低炭素都市推進協議会 「環境モデル都市」構想について ■ボトムアップで環境を変える!∼若き環境活動家の挑戦∼ 石橋 秀一 さん[Sassor 共同創業者/代表取締役] 森本 宏美 さん[Tie for Change 代表] ◎日本銅センター 銅の殺菌特性を活かそう! ◎立教大学阿部治ゼミナール 阿部治ゼミの活動テーマ・ESDについて ◎ラピュタインターナショナル ■ワインと環境 田崎 真也 さん[ソムリエ] 人感センサー付き駐車場灯(冷凍倉庫灯) のご紹介 ◎尾山製材 ■第23 回「新エネ・太陽電池工作コンクール」表彰式 木工用みつろうクリームによる里山再生 ■TBSラジオ 「今日よりちょっといい、明日を」in エコプロダクツ2011 柳井 麻希 さん[パーソナリティ] 白石 康次郎 さん[海洋冒険家] ◎co2sos 仮想3D世界のアバターでCO2濃度公開センターを訪ねよう …………………………………………………………………… ■プレゼンテーションステージB ◎地球環境財団 エシカルアワード受賞各社の発表 ◎佐渡市 GIAHS(世界農業遺産)とエコアイランド佐渡の取組み ◎多摩市教育委員会 アフメッド・ジョグラフ さん 栗城 史多 さん 森田 正光 さん 持続可能な球場を目指す! 中嶋 朋子 さん 中西 哲生 さん 田崎 真也 さん グリーンエコノミーの実現に向けたお金と資源の流れ 鶏糞低温熱処理炉の開発 ◎kikito(湖東地域材循環システム協議会) ◎ちばコープ/さいたまコープ/コープとうきょう/コープネット コープネットグループの地球温暖化防止の取り組み ◎地球サミット2012Japan 地球サミット (リオ+20) への企業の参加方法 ◎日本政策投資銀行 環境金融の最新の動向について ◎JUON(樹恩) NETWORK 割り箸が地域と地球を救う ◎長崎県産業振興財団/アーカイブワークス 動圧ガス軸受・永久磁石型発電機モータとその適用機器の開発 (地熱・排熱・太陽熱利用小型発電タービン、 微粒化装置、 圧縮機等) …………………………………………………………………… ■プレゼンテーションステージB ◎日本印刷産業連合会 印刷の総合環境配慮制度 「グリーンプリンティング認定制度」 ◎ECOSPO PROFESSIONAL 日本におけるEVモビリティの普及事業及び展望について ∼EVバイク及びEV自転車の普及による新しいライフスタイルを楽しもう∼ ◎新日本製鉄グループ ◎京都工芸繊維大学 ◎日本ウミガメ協議会 世界に誇るウミガメ天国 日本∼天国であり続けるために必要なこと∼ ◎緑のカーテン応援団 仮設住宅×緑のカーテンプロジェクト ◎日本エコツーリズムセンター エコツーリズムで地域を元気に! ◎エコ・リーグ Campus Climate Challenge実行委員会 第 3 回エコ大学ランキング表彰式∼大学でも進む省エネ・創エネ∼ 衣類のリユースについて ◎SMD ◎トヨタの森/豊森 トヨタ白川郷自然学校 トヨタ三重宮川山林 ナチュラルライティングでメイクを変える 「トヨタの森」 と学童自然体験指導の実際 国内クレジット制度を活用した中心企業の 低炭素投資の取り組みについて ◎RQ市民災害救援センター RQ 活動報告 告知活動と成果 告知活動と成果 ◎経済産業省 環境経済室/国内クレジット推進協議会 E エコ発電を使えば東京都が発電所になっちゃう 焼酎粕加工液を用いた土壌病害虫抑止法の開発 アサヒビール社有林 「アサヒの森」 の森林経営について チーフエコ・クッキングインストラクター] ◎味の素グループ 「エコうまレシピ®」 ∼ “旬”を “ムダなく” “手際よく” ◎ドンドンアップ 社員参加型CSRプログラムの運営方法 LOOPTWORKS アメリカより新環境ブランドが上陸! ■プレゼンテーションステージB ◎宮崎県産業支援財団 ◎アサヒグループ ◎プレーリードッグ …………………………………………………………………… 震災復興と 「郷土 (ふるさと) の森づくり」 「海の森づくり」 、 ◎NICE エコ・クッキング推進委員会事務局/ ◎セミの抜け殻しらべ 市民ネット 「セミの抜け殻しらべ」で自然環境の変化を知る ◎グリーンパワー エネルギー管理ソリューションのご紹介 新日本印刷の環境印刷への取り組み エコエクササイズ “カンフー摩擦” 京 (みやこ) のサスティナブルデザイン ◎クレアビジョン ◎新日本印刷 ◎筑波大学環境コミュニケーションラボ リサイクル運動を地域ブランドに! 環境配慮型工業製品による地域振興 サスティナブル社会実現に貢献するライスインキ 地球温暖化防止に役立つ屋根材 kikito:びわ湖の森を元気にする取り組み ◎Anjo Hearts PROJECT ダスキン商品の利用によるエコへの貢献 ◎吉岡 第23回 「新エネ・太陽電池工作コンクール」 表彰式 ◎A SEED JAPAN ◎群馬県産業支援機構 ◎東洋インキグループ 節水型社会形成で実現できる水まわり由来CO2 25%削減 ∼TOTOの環境への取り組み∼ 「森林からはじまるエコライフ」 トークショー シナリーによるロハスなメイクショー 北極圏は一体誰のもの?∼北極圏の地下資源を巡る国際競争∼ ◎ダスキン ◎TOTO 自然界のゴミと消費社会の関係 ∼現状把握から発生抑制へ、市民の挑戦∼ ◎シナリー化粧品 オフィス環境の省エネ活動を見える化します「Office Eye」 ◎千葉商科大学 環境学生会議/鮎川ゼミ ◎荒川クリーンエイド・フォーラム ◎日本政策金融公庫 国際協力銀行 ◎ADK 富士システム 「滋賀県 魚のゆりかご水田プロジェクト」 について ◎アニマルライツセンター 「地球環境と肉食」 ̶地球に優しい食事を選択しよう!̶ 多摩中学校のエコへの取り組み ◎滋賀県農村振興課 ◎チームエコプロジェクト静岡 山﨑 武司 さん ◎東京都多摩市立多摩中学校 おやつを食べたい!どんなおやつ? 『街のあちこちに優れもの・・ ・キーワードは、 モッタイナイ!!』 ∼“チームエコプロジェクト静岡” のエココンセプト∼ Green Baseball Project2011 公開調印式 & 森と野球をつなぐトークショー ■エコ・クッキングフォーラム ∼エコ・クッキングで楽しむ私のエコライフ∼ 中嶋 朋子 さん[女優] 三神 彩子 さん[東京ガス「食」情報センター主幹/ ■プレゼンテーションステージA ◎woodinfo ■国際森林年記念・東日本大震災復興支援 ∼日本のプロ野球が、 日本の森を守る、 東北復興を支援する∼ 山﨑 武司 さん[プロ野球選手 元・東北楽天ゴールデンイーグルス] 服部 進 さん[ハートツリー 代表取締役] 渡辺 敬夫 さん[いわき市長] 下田 邦夫 さん[日本野球機構 事務局長] 古久保 英嗣 さん[林野庁 森林整備部長] 谷 福丸 さん[国土緑化推進機構 副理事長] ● 12 月 17 日[ 土 ] ■プレゼンテーションステージA 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み ■国際森林年&生物多様性の10年キックオフ記念 「森と木を活かした日本のくらし」 ∼東北復興グリーンウェイブ∼ 川廷 昌弘 さん[CEPAジャパン 代表] 清水 英二 さん[子どもの森づくり推進ネットワーク 代表理事] 大塚 玲奈 さん[エコトワザ 代表取締役] アフメッド・ジョグラフ さん[生物多様性条約事務局長] ● 12 月 16 日[ 金 ] アンケート ■響といっしょに考えよう!∼地球のこと、 みんなのこと∼ 響 さん[タレント] ● 12 月 15 日[ 木 ] 来場者属性 来場者属性 ■ smartmoveをトゥギャザーしよう! ルー大柴 さん[タレント]ほか ■スマートコミュニティートークショー 「快適なくらしの未来について」 ∼快適さと省エネルギーの両立するこれからのライフスタイル 「スマートコミュニティ」 ∼ 岡本 玲 さん[女優] 柏木 孝夫 さん[東京工業大学大学院教授] ジネスの紹介、社会貢献活動の成果発表など、さまざまなプレゼンテーショ 国際化への取り組み 国際化への取り組み ■国際森林年記念「森林からはじまるエコライフ」トークショー ー森のチカラで、日本を元気にー 草野 満代 さん[フリーアナウンサー/国際森林年国内委員] 宮林 茂幸 さん[美しい森林づくり全国推進会議 事務局長/国際森林年国内委員] 皆川 芳嗣 さん[林野庁長官] フレディーズ[国際森林年子ども大使] ●12月17日[土] 自社ブースへの動員にも活用いただきました。環境関連技術や各種エコビ 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 ■そらジローのエコ大冒険 そらジロー[日テレお天気キャラクター] ダベア[日テレマスコットキャラクター] 木原 実 さん[日本テレビお天気キャスター、気象予報士、防災士] 藤井 恒久 さん[日本テレビアナウンサー] 宮崎 宣子 さん[日本テレビアナウンサー] ■もっと身近に!再生可能エネルギー 村上 敬亮 さん[資源エネルギー庁 新エネルギー対策課長] 山川 文子 さん[省エネプロモーター/エナジーコンシャス 代表] 東 4・5 ホ ー ル 展示会の概要 展示会の概要 ●12月15日[木] プレゼンテーションステージA・B 東2ホール ※役職は開催当時 ◎エコ通勤自転車(リンプロジェクト、山本光学、技研製作所) これぞ!通勤自転車の最新ファッションと、 安心・安全な駐輪場「エコサイクル」 の紹介 ◎エコ通勤自転車(パナソニックサイクルテック、 ブリヂストンサイクル、ヤマハ発動機) おすすめ!通勤自転車 2012モデルの紹介 ◎日本環境調査会 われわれは明日どこに、 どのように住むのか? ◎くるま屋 究極の“エコカー”人力車 14 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 15 エコごはんとスイーツ 東4ホール 大学の環境対策推進コーナー 企業ブースでは、大学構内の環境改善に必要 とされる環境設備・機器、サービスについて展 示・紹介が行われました。またプレゼンテー 一部で、食料・農業・農村活動に取り組む学生ネットワーク ションコーナーでは、大学各校から環境マネ 「 AGC 」から食材を調達しました。容器の環境配慮として、繰 ジメントの構築・運用や、学内外での環境活動 り返し使える食器や間伐材、非木材紙のコップでの提供を行 の事例が発表され、参加各校の情報共有の場 い、廃棄物はリサイクルステーションで回収しました。国際森 として活用されました。 林年にちなんで木を活用したカウンターやテーブルを使って 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 53メニューでフードマイレージ表示を行い、またメニューの 展示会の概要 展示会の概要 オーガニックや地産池消、植物食材や旬を大切に考える 8 店 舗が集まり、来場者においしい食を楽しんでいただきました。 東5ホール ◆出展者名(50音順) いただくなど、食に対するエコな視点やライフスタイルの提 北上電設工業、ハチオウ 案も継続して行っており、ほとんどのメニューが完売となる など、多くの来場者で賑わいました。 「 環 境 」就 職 ・ 進 路 相 談 会 ■協力:BeGood Cafe 日本タッパーウェア、東罐興業、大地を守る会 ◆出店者名(50音順) 12 月 17 日(土)、大学生や若手社会人を対象に、環境に関係し た就職・転職先についての相談会を開催しました。午前の部で は「新しいエネルギー社会と私たちの関わり方」と題したシン ヤオヤプラス デリ、 ラビング ハット ポジウムを開催。注目を浴びるスマートコミュニティ関連業 国際化への取り組み 国際化への取り組み オーガニックハウス、 スローコーヒー、 ちがさき・濱田屋、 ナチュラル クルー、 ミスター・フレンドリー カフェ、 みどりえ、 東6ホール会議室 界の情報や、実際に仕事の内容などについて情報発信しまし た。また午後の部では企業・官公庁・NPO などで働く社会人 約 30 名をカウンセラーとして招き、仕事の内容ややりがいな どについて気軽に質問できる相談会を実施しました。 昨年は就職活動の解禁日が12月1日となったため参加者から の注目度も高く、当日は 240 名の学生・社会人が参加。先輩の 来場者属性 来場者属性 グリーンストアーズ 東4ホール 話を熱心に聞く姿が多数見受けられました。 来場者の 「試したい」 「体験したい」 「入手したい」 というニーズに ■主催:全国青年環境連盟 (エコ・リーグ) 応え、購入を通じてライフスタイルを「グリーン」に変えるエコ アンケート されたファッションやコスメ、ライフスタイル雑貨や食品 日経コーナー E アンケート プロダクツを紹介するテーマゾーン。生態系や地球環境に配慮 E 東6ホール など、 規模を拡大し、 より幅広く魅力的なグッズが集まりました。 オリジナルエコグッズを作るワークショップや、 エコプロダクツ が誕生した背景を詳しく知るためのセミナーも常時賑わって ■協力:BeGood Cafe (エコ雑貨倶楽部) 全国の小学生に対し、 企業の環境担当者が講師を勤め、 生きた環境教育を実施する 「日経環境授業」を、映像とパネルを通じて紹介。同企画を掲載した12月14日付 け日本経済新聞朝刊第二部「環境・エネルギー広告特集」の配布を行いました。こ ◆出展者名(50音順) れまで同様、多くの企業関係者にご来場いただいたほか、今年は学生の来場が多 アイ・シード/こよみ屋、Italist (アイタリスト)、アレッポの石鹸、イーズライフ、 く環境意識への広まりを感じました。 いしがきブランディングプロジェクト、えがおつなげて、 エコ雑貨スクール(エコ雑貨協同組合)、fdstore、 太田旗店、沖縄子育て良品、 肌美和(きみわ)、 グアテマヤ/エヌハーベスト、グラムス、 クロスロード トレーディング、ココウェル、雑穀キッチン、自然のわ研究所、 四万十市雇用創造促進協議会、Think the Earth、 セーブ・ザ・オリーブ、太陽工房、 ちのしお販売、茶工房 二の楽、tsunagaru-tsunagaru、touta. (トゥータ.)、 日本アロマ環境協会、 ナチュラ、ナファ生活研究所、NANDAMO PREMIUM、 ●新聞づくり工房 オリジナル新聞づくりの体験を通じて、日本経済新聞社の環境に対する取り組みを紹介し、約800名の方々にご参加い ただきました。来場者自身の写真を取り込んだオリジナル新聞は、多くの方からご好評をいただきました。 ●日本経済新聞 電子版 来場者にスマートフォンのアプリやベータ版を体験してもらい、いつでも最新ニュースが読める電子版のメリットを アピールしました。立ち寄ってくれた中には電子版会員の方も多く、その浸透ぶりを実感することができました。 ワイルドツリー、わんのはな∼愛犬の自然食とエコ雑貨∼ 告知活動と成果 告知活動と成果 布ナプキン専門店 ジュランジェ、パノコトレーディング、ビーグッドカフェ、 ペルー民芸品 アンデス・アルテ、 兵左衛門、布良、Project sustainability、 MOONSOAP、村上メリヤス、メイド・イン・アース、 森のトージバ/Slow Water Cafe、Euvodesign、 LOGONA&friends、 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み いました。 ●日経環境授業 ●NSN(ニュースサービス日経) クローバープロジェクト 専売店が展開している社会貢献活動(クローバープロジェクト)をパネルにして紹介。地域のご愛読者のご協力を得て 社会貢献をしていることを訴求し、ブランドイメージアップを図りました。また古紙で作成したバッグとその作り方を 展示し、多くの方が足をとめていました。 16 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 17 エコカー乗車体験 エコプロゴミゼロ大作戦 東1ホール前 展示会の概要 展示会の概要 水素で走る燃料電池車や電気自動車、アイドリングストップ 東3ホールほか ●資源ゴミの分別回収 機能を備えた低燃費車など、7車種のエコカーが走行しました。 「エコステーション」 で回収し、 持ち込んだ方 会場内で出るゴミを4カ所に設置した 最先端の技術を搭載した車の性能や乗りご心地を多くの方に の手で11種類に分別後、 「ゴミゼロ大作戦コーナー」 で計量・圧縮しリサイクルしま 体感していただきました。 した。 来場者からの注目も高く、 多くの方にゴミゼロ大作戦の取り組みを知ってい ■協力(50音順) : JX日鉱日石エネルギー、首都高速道路、トヨタ自動車、日産自動車、 マツダ、三菱自動車工業 ただけました。 (排出物の重量などの詳細はP.26をご覧ください。 ) ■協力(50音順) :A SEED JAPAN、 E.OCT(イーオクト)、田中衡機工業所、高俊興業 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 ●リユース・リサイクル ●衣類 家庭で眠っている「着なくなったけれど誰かに着てもらいたい」衣類をお持ちい ただき、希望される方にリユース品としてお持ち帰りいただきました。子供服を 含めて1,363着を受け入れ、859着が次の使い手に引き取られていきました。引 き取り手のなかった衣類は、 「おつかれサンタ」コーナーに回され、中古衣類とし トヨタ FCHV-adv て東南アジアに届けるほか、 Tシャツや軍手、ウェスにリサイクルされます。 首都高速道路 三菱自動車工業 i-MiEV 首都高速道路 三菱自動車工業 MINICAB-MiEV トヨタ自動車 FCHV-BUS 国際化への取り組み 国際化への取り組み JX日鉱日石エネルギー ■協力(50音順) :xChange、ナカノ ●携帯電話・小型家電 希少金属(レアメタル)のひとつ「タンタル」を算出するアフリカのコンゴ民主共 和国では、 採掘のためにゴリラが生息地を追われ、 その数は減少しています。 使わ なくなった携帯電話や小型家電からレアメタルを取り出し、 その売却利益を保護 団体に寄付することで、ゴリラを守ることにつなげています。今回は221台の携 電気自動車「日産リーフ」 マツダ デミオ (13-SKYACTIV) 三菱自動車工業 12型i-MiEV(G) 三菱自動車工業 RVR 帯電話と24台の小型家電を回収することができました。 来場者属性 来場者属性 日産自動車 ■協力(50音順) :A SEED JAPAN、白井エコグループ、三光グループ ●家庭用インクカートリッジ アンケート 日本で1年間に使用される家庭用インクカートリッジは2億個を超えるといわれ E アンケート エ コ 通 勤・通 学 自 転 車 試 乗 体 験 E 東4ホール外 ています。これまで一般ゴミとして廃棄されることの多かったそれらを、プリン 通勤・通学に便利な自転車、電動自転車を実際に試乗できる体 ターメーカー6社が共同で回収、リサイクルしています(インクカートリッジ里 験コーナーを設置しました。昨年よりも走行コースの距離を 帰りプロジェクト)。本展では1,594個のカートリッジが回収されました。 伸ばし、ロングライド時のアシスト感覚を体験していただい ■協力:ブラザー、 キヤノン、デル、エプソン、日本ヒューレットパッカード、 レックスマーク 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み たほか、スロープを設けて、平地走行時と上り坂走行時の違い を実感していただきました。また、 「 エコプロダクツ2011 」に ●ワークショップ 向けて開発された、自転車ツーキニスト疋田智氏プロデュー 間伐材のリボンを利用したコースター作りや、竹を使ったお箸作りなどの「モノ スの自転車、 「 エコプロモデル」も来場者の関心を集めていま 作り体験コーナー」と、携帯電話を解体してレアメタルについて学んだり、衣服 した。 のリサイクルを学んだりする「学習コーナー」を実施し、たくさんの子供たちが ■協力(50音順) : シマノ、パナソニックサイクルテック、ブリヂストンサイクル、 ヤマハ発動機 18 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT パナソニックサイクルテック ジェッター(BE-ENHC344) ■協力:日本環境教育フォーラム、 日本生態系協会、 A SEED JAPAN、xChange ブリヂストンサイクル リアルストリーム RS681 告知活動と成果 告知活動と成果 エコプロモデル 参加しました。 ヤマハ発動機 PAS VIENTA ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 19 会場内エコツアー ECO-PRODUCTS 2011 リサイクル工場見学会 会場内に設置したエコステーションで分別・回収したゴミや、 主催者・出展者がやむを得ず廃棄する展示資材などをリサイ 球サミット」 「 低炭素社会」 「 エシカル」といった、ホットなエコ情報や新しい視点をご紹介、ツアー終了後に質問や活 クルする工場の見学会を行いました。2 日間で 124 名の方に、 発なディスカッションが生まれるなど、目的意識を持って参加される方にもご満足いただきました。 東京臨海部にあるリサイクル工場内での手選別作業工程など ■協力:BeGood Cafe を見ていただき、実際のリサイクル工程を確認していただき 展示会の概要 展示会の概要 各分野の専門家が、テーマに沿って会場内を約 50 分でガイドするツアー。初来場者のためにわかりやすさに重点を 置いた反面、3 コースはビジネスニーズにも対応しました。 「 スマートエネルギー」 「 国際森林年」 「 グリーン復興」 「地 ECO-PRODUCTS 2011 ました。 【ツアーガイド】 ■協力:高俊興業 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 【A】 エコ&エシカル入門! 「消費」 から世界を見る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 118名 岸田 ほたる さん[A SEED JAPAN事務局長] 【B】 「食」から始めるサステナブルな暮らし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 154名 【ツアーガイド】 野田 治美 さん[エクリュ代表、クリエイテイブデイレクター] 【C】グリーンエコノミー・ビジネスツアー ∼東北グリーン復興から、 地球サミットRio+20へ∼ ・・・・ 144名 【ツアーガイド】 服部 徹 さん[サステナブル・ソリューションズ理事] /設楽 恵美 さん[地球サミット2012Japan創立メンバー] 【ツアーガイド】 ECO-PRODUCTS 2011 東京駅丸の内北口と東京ビッグサイト間にて、約5-10 分間隔 国際化への取り組み 国際化への取り組み 【D】生物多様性とCSR ∼企業に求められる役割とは?∼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 153名 シャトルバス で無料送迎バスの運行を行いました。バイオディーゼル燃料 永石 文明 さん[環境教育コンサルタント、東京農工大学・立教大学非常勤講師] を使用したハイブリッドバスや、CNG(天然圧縮ガス)バス、 【E】Smart Japan ∼スマートエネルギーの活用を探る∼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 153名 【ツアーガイド】 石橋 直樹 アイドリング・ストップバスを使用し、多くのご来場者にご利 用いただきました。 さん[Governance Design Laboratory 代表取締役] 【F】エコリノベーションとグリーンな暮らし方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98名 【ツアーガイド】 畔上 順平 さん[一級建築士、古民家鑑定士、芝浦工業大学非常勤講師] 来場者属性 来場者属性 アンケート 東6ホール E アンケート 「記憶−忘れてはいけないこと」東日本大震災報道写真ギャラリー E 展示会を通じて東日本大震災からの復興に少しでも寄与する ことやエネルギー需給が逼迫したきっかけを改めて考え、環 境問題について再度、思いをめぐらしていただくことを目的 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み に本コーナーを設けました。日本経済新聞社写真部の記者が、 地震直後から再生に向けた現在までの取り組みを撮影した報 自然観察会 ECO-PRODUCTS 2011 道写真をパネル展示し、ゆっくりと復興への道を歩み出した 被災地と、深い悲しみを背負いながらも日常生活を取り戻そ 公園に生息する生き物を観察する体験型企画を実施しました。自然観察指導員 の詳しい解説のもと、様々な生き物の姿と都市における生物多様性をご紹介し ました。今年も会場周辺の公園を歩く「水の広場公園コース」、渡り鳥なども観察 できる「葛西臨海公園コース」の2コースを用意しました。好天に恵まれ、参加者 からは「都会にも様々な生き物がいることがわかった」 「身近な自然を丁寧に詳 ■協力:CEPAジャパン、自然観察指導員東京連絡会(NACOT)、五洋建設 が、胸が熱くなって動けなくなる写真ばかりで、未だに何にも 知らなかったと改めて考えさせられた」 「ボランティアで写真 の被災地域に行って来たばかり。少しでも多くの人にこの展 示を見てもらい、被災地の状況を知って欲しい」など、多数の 告知活動と成果 告知活動と成果 しく説明してもらえてわかりやすかった」といった声が聞かれました。 うとしている人々の様子を紹介しました。来場者からは、 「こ れまでも震災に関する報道はかなり見てきたつもりだった 声をいただきました。 本コーナーでは義援金の募金も行い、合計で204,805 円を日 本赤十字社を通じて被災地に送りました。また、 「 りんかい副 都心エコスタンプラリー」のポイントも設置し、多数の方にご 参加いただきました。 ■協力:エーシーシステムサービス 20 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 21 記念シンポジウム ECO-PRODUCTS 2011 ■日時:2011年12月15日 (木) 13:30∼16:45 ECO-PRODUCTS 2011 展示会の概要 展示会の概要 「日本発! エコの力で明日を変える∼復興に向けてのまちづくりとエネルギー∼」 特別シンポジウム 「日本独自のスマートコミュニティ創造を目指して」 ■日時:2011年12月15日(木) 10:00∼12:00 ■会場:会議棟7階 国際会議場 ■会場:会議棟7階 国際会議場 ■主催:産業環境管理協会、 日本経済新聞社 ■主催:日本経済新聞社 ■特別協賛:日本電信電話 ■基調講演1 ■協賛:NTTファシリティーズ 野田 武則 氏[釜石市 市長] 展示会の環境配慮 展示会の環境配慮 「被災、応急・復旧、 そして復興へ」 ■基調講演 「スマートコミュニティ実現に向けたICTの貢献」 ■基調講演2 宇治 則孝 氏[日本電信電話 代表取締役副社長] 「被災者からの報告、復興の道すじ」 畠山 重篤 氏[森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会代表] 国際化への取り組み 国際化への取り組み 宇治 則孝 氏 野田 武則 氏 畠山 重篤 氏 ■パネル討論 「震災により新たな局面を迎えた日本のスマートグリッド」 ■パネル討論 ※同時通訳付き 【パネリスト】 「これからのエコプロタウン∼エネルギーと共に∼」 来場者属性 宮崎 達三 氏[日本電信電話 チーフプロデューサ(環境・エネルギー)] 野田 武則 氏[釜石市 市長] 畠山 重篤 氏[森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会代表] サントゥ・フルッコネン 氏 加藤 敏春 氏[スマートプロジェクト代表 /スマート政策プラットフォーム事務局長] 【コーディネーター】 久保田 啓介[日本経済新聞社 編集局 論説委員 兼 編集委員] [クリーンテック フィンランド エグゼクティブ・ディレクター] E アンケート アンケート E 来場者属性 佐脇 紀代志 氏[経済産業省 商務情報政策局 情報経済課長] 【パネリスト】 十市 勉 氏[日本エネルギー経済研究所 顧問] 中尾 類 氏[パナソニック 環境本部 環境企画グループ グループマネージャー] 【ファシリテーター】 川北 秀人 氏[IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所) 代表者] 宮崎 達三 氏 環境教育への取り組み 環境教育への取り組み 佐脇 紀代志 氏 加藤 敏春 氏 エコプロダクツ2011特別シンポジウムの模様は、NIKKEI Channel Businessでアーカイブ配信中です。 以下のURLからご覧ください。 野田 武則 氏 畠山 重篤 氏 サントゥ・フルッコネン 氏 十市 勉 氏 中尾 類 氏 川北 秀人 氏 基調講演 「スマートコミュニティ実現に向けたICTの貢献」 日本電信電話 代表取締役副社長 宇治 則孝 氏 http://www.ustream.tv/recorded/19692971 パネル討論 エコプロダクツ2011記念シンポジウムの模様は、NIKKEI Channel Businessでアーカイブ配信中です。以下のURLからご覧ください。 「被災、応急・復旧、そして復興へ」 釜石市 市長 野田 武則 氏 基調講演Ⅱ 「被災者からの報告、復興の道すじ」 森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会代表 畠山 重篤 氏 パネル討論 「これからのエコプロタウン∼エネルギーと共に∼」 http://www.ustream.tv/recorded/19692165 告知活動と成果 告知活動と成果 基調講演Ⅰ 「震災により新たな局面を迎えた日本のスマートグリッド」 http://www.ustream.tv/recorded/19843135 http://www.ustream.tv/recorded/19843705 http://www.ustream.tv/recorded/19860505 22 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 23 同 時 開 催 シ ン ポ ジ ウ ム・セ ミ ナ ー 展示会の概要 ●12月15日[木] ISO14051 MFCA(2011年9月発行)による環境経営の革新 ECO-PRODUCTS 2011 第8回 エコプロダクツ大賞 バイオプラスチックの飛躍に向けて! ●13:00-17:00 会議棟 6階 605会議室 ■主催:エコプロダクツ大賞推進協議会 ●主催:日本バイオプラスチック協会 ■後援:財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省 ∼マテリアルロスとエネルギーロスの見える化の威力∼ ●9:30-12:00 会議棟 6階 607会議室 ●主催:日本MFCAフォーラム 日本が世界に発信する「サステナブル不動産」! ∼CASBEE不動産マーケット普及版の展開可能性 展示会の環境配慮 ●10:00-12:00 会議棟 6階 605+606会議室 ●主催:サステナブル不動産研究会 ●後援:国土交通省、 東京都環境局、 建築環境・省エネルギー機構、 トラスト60 第8回LCA日本フォーラム 表彰式及び記念講演 ●13:30-16:30 会議棟 6階 607会議室 ●主催:LCA日本フォーラム 環境・社会報告書シンポジウム2011 「震災復興後のパラダイムにどう備えるか」 ●13:30-17:00 会議棟 6階 608会議室、610会議室 ●主催:NTTグループ ●後援:環境省、経済産業省、 価値変革の時代をリードする「環境人材」とは? ●10:00-12:00 会議棟 6階 608会議室 ●主催:環境省、環境人材育成コンソーシアム ●協力:持続性推進機構 第8回エコプロダクツ大賞受賞事例発表会 ●13:00-15:50 会議棟 6階 609会議室 ●主催:エコプロダクツ大賞推進協議会 NSC(サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク) クリーンコールセミナー東京 クリーンコールフロンティアを目指して ∼いままでも、これからも、私たちをささえる石炭∼ ●14:00-16:00 会議棟 6階 606会議室 ●主催:石炭エネルギーセンター 国際化への取り組み 日経ビジネススクール「2012年に向けて! 企業の省エネ対策」 アジア企業のカーボンフットプリントへの取り組み ●13:00-15:00 会議棟 7階 703会議室 ●主催:産業環境管理協会 ●共催:カーボンフットプリント日本フォーラム JAMPセミナー「JAMP活動近況報告」 ●13:30-17:00 会議棟 6階 607会議室 ●主催:アーティクルマネジメント推進協議会 サステナブル社会の実現に向けた企業の生物多様性 ∼Next Step 来場者属性 ●13:30-16:45 会議棟 6階 610会議室 ●主催:企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB) 再生可能エネルギー熱セミナーin東京 ●14:00-16:30 会議棟 6階 605+606会議室 ●主催:経済産業省 資源エネルギー庁、 グリーン・エネルギー・パートナーシップ アンケート E 第13回グリーン購入大賞受賞事例発表会 ●16:00-16:40 会議棟 6階 609会議室 ●主催:グリーン購入ネットワーク ●12月16日[金] 環境教育への取り組み 「地球温暖化の影響と対策」∼カーボン・ニュートラルへの挑戦∼ ●9:30-12:00 会議棟 6階 606会議室 ●主催:日本興亜損害保険 廃棄物管理の法と実務セミナー【エコプロ2011】 ∼廃棄物業界の5大トピックと廃棄物管理者検定∼ ●10:00-12:00 会議棟 6階 607会議室 ●主催:アミタ持続可能経済研究所 混沌の時代を拓くイノベーティブ・コンセプト 「サステナブル・ライフスタイル」 ●10:00-11:30 会議棟 6階 608会議室 ●主催:電通 サステナビリティ・プロジェクト ●共催:オープンハウス 告知活動と成果 第7回女性が考えるエネルギーの未来シンポジウム 「これからの家庭のエネルギー ∼家で電気を貯める時代へ∼」 ●13:00-15:00 会議棟 7階 国際会議場 ●主催:日経エコロジー、ecomom、日経ビジネス ●協力:日経BP環境経営フォーラム ●協賛:JX日鉱日石エネルギー ●14:00-16:00 会議棟 7階 703会議室 ●主催:日本経済新聞社 「エコプロダクツ大賞」は、環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービス(エコプロダクツ)を 表彰することを通じて、それらに関する情報を需要者サイドに広く伝えるとともに、エコプロダ クツの供給者である企業等の取り組みを支援することで、わが国におけるエコプロダクツのさら なる普及を図ることを目的に、2004 年創設されました。さらに今回は、東日本大震災の影響に よって電力需給が逼迫したこと等を踏まえ、エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞として「節 電大賞」、 「節電優秀賞」を新設しました。 エコプロダクツ大賞は、 「 エコプロダクツ部門」と「エコサービス部門」で構成されますが、今回の 大賞においては「エコプロダクツ部門」94 件、 「 エコサービス部門」17 件のあわせて 111 件の応募 があり、以下の23件を表彰することが決まりました。 ●エコプロダクツ部門 ●農林水産大臣賞 竹紙[中越パルプ工業株式会社] ●経済産業大臣賞 水道直結型温水器「サントップ」 [株式会社寺田鉄工所] ●国土交通大臣賞 日産リーフ[日産自動車株式会社] ●環境大臣賞 エコシングル水栓[TOTO株式会社] ※財務大臣賞、厚生労働大臣賞は該当なし 第20回 塗料産業フォーラム'11 ●13:30-17:00 ホテルサンルート有明2F 宴会場「花明」 ●主催:日本塗料工業会 ●協賛:日本塗装工業会、日本塗料商業組合 ●12月17日[土] ●節電大賞(エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞) 日立超省エネ変圧器 SuperアモルファスXSHシリーズ[株式会社日立産機システム] ●エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞) ◎プロジェクター(液晶プロジェクター NP-M300X、NP-M260X) [NECディスプレイソリューションズ株式会社] ◎樽生ビール品質管理システム「サッポロ セパレ システム」 [サッポロビール株式会社] ◎「地産地消」と「循環型社会の構築」に寄与するライスインキ[東洋インキ株式会社] ◎POTENZA S001 RFT[株式会社ブリヂストン] 第6回サステナブルデザイン国際会議 Destination 2011-2021 アジアン・サステナビリティ/Asian Sustainability ●13:00-19:30 会議棟 6階 605+606会議室 ●主催:サステナブルデザイン国際会議実行委員会 ●共催:グランマ、地域維新グループ ●協賛:イースクエア、サラヤ、電通、日本デザインコンサルタント協会、 山武 [マツダ株式会社] ◎マツダデミオ (新開発直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載) ●エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電優秀賞) ◎次世代 人検知センサを利用した照明・空調の節電・省エネ自動環境制御システム「T-Zone Saver」 [大成建設株式会社、東光電気株式会社] ◎ペレット・ヒーティングシステム 木燃[株式会社相愛] ●審査委員長特別賞(奨励賞) ◎チガヤマット(張芝タイプ) [エスペックミック株式会社] カーボンフットプリント理解促進のための 消費者向けワークショップ 新しいライフスタイル CO2 を見ながら"お買いもの" ●13:30-15:30 会議棟 6階 607会議室 ●主催:経済産業省、CFP制度試行事業事務局(産業環境管理協会) 環境経営シンポジウム「3.11以降の中小企業の環境経営について」 ∼低炭素社会実現への道筋を検証する∼ ●13:30-16:30 会議棟 6階 608会議室 ●主催:環境経営学会 第13回「みどりの小道」環境日記シンポジウム ●16:00-18:00 会議棟 7階 国際会議場 ●主催:グリーンクロスジャパン ●後援:環境省、文部科学省、東京都 ◎木質加熱アスファルト舗装 ハーモニーロードウッド[田中建材株式会社] ◎ホタテ貝殻を活用したダストレスチョーク[日本理化学工業株式会社 、地方独立行政法人北海道立総合研究機構 工業試験場] ●エコサービス部門 ●経済産業大臣賞 ビル用マルチエアコン向け省エネサービス VRV・エネ・TUNING[ダイキン工業株式会社] ●国土交通大臣賞 ノンフレーム工法[日鐵住金建材株式会社] ●環境大臣賞 エネルックPLUS[大阪ガス株式会社] ※財務大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞は該当なし ●エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞) 自動車保険Web約款「SAVE JAPAN プロジェクト」∼Web約款で希少生物種生息地の環境保全活動を支援∼[株式会社損害保険ジャパン] ●エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞(節電優秀賞) ◎商品ライフサイクルトータルでの環境負荷削減を実現する提案活動とサービス提供 ∼GREEN NAVIとECO情報プラグイン∼ [キヤノン株式会社 、 キヤノンマーケティングジャパン株式会社] ◎使用電力見える化クラウドサービス[株式会社東芝、 東芝ソリューション株式会社] ●審査委員長特別賞(奨励賞) ◎善循環型食品リサイクルシステム[アースサポート株式会社] ◎未利用魚の循環型ビジネスモデル[橘水産株式会社] 表彰式を12月15日(木)に環境コミュニケーションステージで行い、横光克彦環境副大臣、関総一郎 経済産業省大臣官房審議官、大藤朗国土交通省大臣官房審議官、西郷正道農林水産省農林水産技術 会議事務局研究総務官、森島昭夫エコプロダクツ大賞推進協議会会長、山本良一東京大学名誉教授/ 本展実行委員長が賞の授与を行いました。また、同日に、会議棟で大賞受賞者による事例発表会も 実施しました。 24 ECO-PRODUCTS 2011 REPORT ECO-PRODUCTS 2011 REPORT 25
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