授 業 科 目 開 設 学 科 学 系 受講年科・学期 キ ー ワ ー ド 関 連 科 目 担 当 教 員 連絡先(オフィス・アワー) 教 科 書 補 助 教 科 書 等 参 考 図 書 プログラム目標 制御機器 電子制御工学科 区 分 ・ 単 位 数 必修・3単位 電子制御工学科5年・通年 授 業 形 態 講義 油圧機器、空圧機器、サーボモータ、電力制御 制御工学Ⅰ、制御工学Ⅱ 伊藤 操(前期) 、橘川 五郎(後期) , (事前にメール等により調整を行った上で質問に応ずる) 西方正司著「よくわかるパワーエレクトロニクスと電気機器」オーム社、1995年、 2500円(+税) (後期に使用) 教科書で不十分な箇所は適宜資料を配布する。 高橋徹著、油圧・空気圧の計算法、東京電機大学出版局 上滝致孝、谷口勝彦共著、制御機器の基礎と応用、オーム社 多田隈進、石川芳博、常広譲著、電気機器学基礎論、オーム社 (B-2) 達 成 目 標 (合格点) 各達成目標の評価方法 (評価の割合/重み) ・ 流体および気体を支配する基本式を理解し、空気 前期中間試験(20%)、レポート(5%)で評価する。 圧・油圧システムの構成要素の動作原理を説明する ことができる。 ・ 各種検出センサの動作原理と構造を説明することが 前期定期試験(25%)で評価する。 できる、サーボモータを利用するための知識を習得 し、基本的なロボットアームなどを設計できる。 ・ 各種モータの動作原理と構造を説明することができ 後期中間試験(25%)で評価する。 る。 ・ 電力増幅・変換器とインバータ制御の基礎的事項を 後期定期試験(20%)、レポート(5%)で評価する。 説明することができる。 必要な基礎知識について十分な復習をして授業に臨むこと。また、授業で重要と思われる 履 修 上 の 注 意 事項や関心がある事項については、関連する書籍・資料を調べ自ら学習することが好まし い。 授業90分に対して教科書で90分以上の予習、復習をそれぞれ行うこ 学修単位科目の自学自習について A と。 授 業 計 画 項 目 学 習 内 容 等 時間数 ・ 油圧の基礎となる流体力学の基本式 ・ 油圧システム 5 ・ 油圧サーボシステムの基本構成 4 ・ 空気圧の基礎となる気体力学の基礎式 ・ 空気圧システム 4 前期中間試験 ・ 各種油圧システム器機 前期中間試験までの学習内容 ・ 油圧シリンダの強度と選択 ・ 油圧サーボ、電気油圧サーボの動作原理、油圧システ ムの応用 2 3 6 ・ サーボモータ ・ サーボモータの動作原理、駆動回路、特性 ・ ロボットの制御等への応用 4 2 前期定期試験 ・ 電磁気学と回転機械 ・ 直流モータ ・ 誘導モータ、同期モータ ・同期発電機 ・ その他のモータ 後期中間試験 ・ 電力用半導体素子 ・ 電力変換器 前期中間試験以降の学習内容 ・ 電磁気学と回転機械の基礎 ・ 直流モータの構造と特性 ・ 誘導モータの構造と特性 ・ 同期モータの構造と特性、同期発電機 ・ ステッピングモータ、リニヤモータなど 前期定期試験以降の学習内容 ・ 各種パワー半導体の特性 ・ 変圧器の構造と等価回路 ・ 整流回路、直流変換、昇圧・降圧、インバータ ・ インバータ制御 ・ モータのインバータ制御 ・ センサデバイス ・ 物理量を検出する各種デバイス、センサ回路 後期定期試験 後期中間試験以降の学習内容 合計授業時間数(前期および後期の定期試験は除く) 成績の 試験成績を90%、課題(レポート)の成績を10%として評価する 算出方法 - 2 4 4 2 2 2 4 4 4 2 2 - 60
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