◎ 噛むこ とはこん なにい いことで す!! ・歯ごたえ、味わい、素材そのものの味を噛みしめることができます。 平成25年度 <給食だより> 三郷市立岩野木学校給食センター ・唾液がたくさん出て、食べ物の消化を助け胃腸を強くします。 良く噛む子 噛まない子 よく噛まな い胃の中 胃の中 ・満腹感が得られるので、肥満の予防につながります。 ・脳に刺激を与え、脳の働きを良くします。 ・歯やあごの骨を育てます。 食べた物 が消化さ れない ・言葉の発音がはっきりするようになります。 ・虫歯を予防します。 最 最近は軟食・飽食の時代とも言われるように、あまり噛まなくてもいい 食べ物が増え、“噛まない子”“噛めない子”が増えています。 食べ物は軟らかくて食べやすいことも大切なことですが、全ての食べ物が 軟らかいものではなく、食事の中に適度に噛みごたえのあるものを組み合わせ ると、自然と噛む回数も増えます。 朝ごはんを食べることで、昼食や夕食の食べ過ぎを防 ◎噛むことを身につけるには? ぎ、肥満の原因となる中性脂肪が増えるのも防げます。 ★歯ごたえのある食べ物を食べる ・食事にきんぴらごぼう、ひじきや切り干し大根の煮物、野菜炒め、野菜の漬物 など献立に取り入れましょう。 ・おやつに、りんご、スティック野菜、煮干、せんべい、ドライフルーツ等の 「噛むおやつ」を食べるように心がけましょう。 ☆コーンフレークと牛乳+野菜・果物 ★食事中は急がない ☆食パンにハム又はジャム+野菜・牛乳 ・楽しい雰囲気で、ゆっくり良く噛んで食べることが大切です。急いで食べると ☆ごはん・具だくさん味噌汁 あまり噛まずに飲み込んでしまいます。 ☆ごはん・目玉焼き+野菜 ・ご家庭では、歯ごたえのある食事をゆっくり楽しんで食べましょう。 ☆ごはん・納豆・具だくさんの味噌汁 ★飲み物で流し込まない ☆前日の夕食の残りを上手に活用して ・よく噛むと、食べ物が細かくなり、自然に飲み込めるようになります。 食べましょう。 ※果物を添えるとさらにいいです。
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