社外からの評価

社外からの評価
2005年度における外部からの主な評価や表彰
外部機関からの主な評価
調査機関/掲載誌
調査名称
05年度結果
日本経済新聞
企業評価システムプリズム
18位
Newsweek(日本版)
世界企業ランキング
44位(日本5位)
日本経済新聞
働きやすい会社
16位
日経ビジネス
尊敬できる会社/CSR「力」総合ランキング
総合30位
日本経済新聞
企業の品質経営度調査
68位
日本経済新聞
第9回環境経営度調査
168位
日本経済新聞
日経企業イメージ調査
ビジネスマン平均7位、一般平均9位
週刊東洋経済
第1回CSR総合ランキングベスト100
17位
FORTUNE
Global Most Admired Company
Household & Personal Products 5位
主な社外表彰
表彰項目
内容
平成17年度知財功労賞
「経済産業大臣賞受賞」
特許庁から会社のシンボルマークである「月のマーク」の使用や、
「アタック」
「ビオレ」といった多く
の個別ブランドの立ち上げ・育成において、産業財産権制度を有効に活用し、制度の発展に貢献した
ことが評価され受賞しました。
Asian MAKE Award Winnersを
4年連続受賞
英国テレオス社からアジアにおけるMAKE(Most Admired Knowledge Enterprises:最も賞賛
される知識企業)として花王が選出されました。企業におけるナレッジマネジメントの実践度合いや
能力の調査をもとに、日本からは3社が受賞しています。
第4回誠実な企業賞大賞を受賞
産経新聞社とKFi株式会社が主催する第4回「誠実な企業賞」で大賞を受賞しました。花王は、経営の
質の向上のため、内部統制委員会の設置や独自の法令エキスパート認定制度の実施などの取り組み
が高く評価され選出されました。
(aP.15)
「第37回日化協技術賞・環境技術賞」
を受賞
平成17年度化学工学会技術賞
「Pd/C触媒を用いたアルコールとカルボニル化合物からのクリーンなエーテル製造法の開発」が受
賞しました。既存法に比べ環境負荷の少ない原料からエーテルを合成でき、副生物は基本的に水の
みという環境に配慮した製造法です。
2006年3月、環境に配慮した製品の製造技術である「超臨界二酸化炭素を利用した機能性複合粉体
の製造技術開発」が、
「グリーン・サスティナブルケミストリー」推進の一環として認められ、平成17
年度化学工学会技術賞を受賞しました。
(aP.6)
CEW 2005 Beauty AWARDを受賞
花王ブランズ社の「Brilliant Brunette “Shine Shock”」が、業界関係者が選ぶビューティー業界の
オスカー賞と言われる「CEW 2005 Beauty AWARD」を受賞。ブルネット女性に提案した初めて
のヘアケアシリーズである点とその効果が認められ表彰されました。
ヘルスケア研究ビデオが
産業映画コンクールで受賞
社団法人日本産業映画協議会主催の日本産業映画コンクールにおいて『花王のヘルスケア研究』ビデ
オが日本経済団体連合会会長賞を受賞。海外へのわが国経済産業の紹介に寄与する優れた作品であ
ると評価されました。
肌色成分解析がアメリカ写真学会で受賞
千葉大学と共同で執筆した論文「画像に基づく色素成分解析法の化粧応用」が、アメリカ写真学会に
おいて「2005年度Charles E. Ives Awards(論文賞)
」を受賞。手法の新しさとともに、応用面で工
学への寄与が顕著な論文と評価されました。
2005年日経優秀製品・サービス賞を
連続13回受賞
衣料用消臭スプレー「リセッシュ」が2005年日経優秀製品・サービス賞、優秀賞、日経MJ賞を受賞。
この賞は日本経済新聞社が毎年、各分野をリードし、新しい市場を開拓した優れた製品・サービスを
表彰するものです。
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花王CSRレポート 2006
社外からの評価