地球の誕生とその構造・今後の経緯について 地球は月から生まれていた。月から「魂」が一定距離に置かれる。 魂が物理的な火球となり、月から水が放水される。 火球の引力で月から放水された水が、その火球へ引っ張り込まれる。そして火球の周りを 水が回りながら地球の外殻が出来上がっていく。 地球に外殻が形成され、その外殻の中央部分に「磁場」、つまり「重力の元」ができる。 以上、簡単に説明したが、地球はこのようにして誕生していたのであった。このことは、一 部の書籍でも説明されている。46億年の地球よりも、何と月の方が60億年も経過しており、 何故に、月の方が地球よりも歴史が古かったのは殆ど解明されていないことだが、月が先 に誕生していたからであった。 なお、親の方の月が子の地球に比べて小さいのは、人間の場合と同じように、親が老化 すると身体が縮小して小さくなっていくことと同じ現象であると思ったら良い。また、月が地 球の衛生化しているのは、彗星などの接近などの何らかの宇宙的異変で、地球に捕まって しまい衛生化したものであろう。そして、他の惑星に見られる衛星と相違して、地球からは、 月の裏側が絶対に見えないように回転しているのも、恰も子の地球が親の月を両手で引っ 張りながら回っているのと同じように、頭の後ろを見ることが無いもので、これも宇宙的異変 が関係しているものであろう。 それにしても、地球の歴史においては、化石の測定からも明らかであるように、地球の公 転周期や太陽との距離なども、彗星の接近などによる惑星間の引力のバランスの崩壊など で何回となく変化してきたものだ。太陽系の惑星にしても、金星は他の惑星と異なって、自 転が逆向きになっており、また、海王星は自転軸が、他の惑星と異なって、鉛直方向では 無く、水平方向になって横に自転してものだ。 なお、金星は、ギリシャ神話には登場するが、その前のエジプト神話には登場しないなど の、比較的新しい惑星であることも解っている。恐らく、金星は、木星の爆発から生じた彗 星が惑星化したものであろうと推測できるものだ。 余談だが、目下、太陽系の外側に新たな惑星が発見されたと言われているが、実は他に も新しい惑星が存在しているようだ。その一つは、太陽系の惑星の公転方向に直交する公 転方向で回転するものだ。他には、地球から見て、太陽の反対側にある地球とよく似た大き さの公転周期の惑星であり、地球からは全く見えないものだが、次第に、地球と太陽との距 離が変化してきているから、その内に姿を現すであろうと予測される。 この地球とよく似た惑星は「反地球・ヤーヴェ」とも言われており、地球儀を見れば判る通 りだが、赤道を挟んで、日本列島と同じ様な経度のところに、日本列島によく似た「ニュージ ーランド」が存在していることが、相似象的な現れでもある。 ところで、地球の外殻の中央部分に重力の発生地帯が形成されたことで、内側世界では 「万有引力の法則」で物質が地球外部方向へと働き、地表世界の今の世では、「万有引力 の法則」が地球の内側方向へと働いていたのであった。 重力は磁力と電力の和合でできるものであることから、火球からの引力で月から放水され た水は引き寄せられたが、火球から発する電磁波の影響で無重力空間を月から放水され た水が周囲を取り巻くようにして、火球を覆っていったのであった。それ故,その地球の外 殻の中央部分には、「磁場」のような重力の元が形成されていったのである。それ故に、月 の内部は空洞になっており、同様に、地球は「空洞惑星」となったのである。 通説になっている地球の内部には固い重い物質があると言うのは間違いであり、むし ろ、地球は他の惑星や衛星、恒星などと同様に、内部が空洞で、外郭部分に固い重い物 質があるのであって、恰も、卵殻状のような形状を為しているものである。 そして、地球のこの内側世界が一部の書籍で説明されている「日の国 日の国(神の国)」であり, 日の国 日の霊人が住んでいると云うことのようで、地表世界が「月の国 月の国」と示されて,横 縦に生きる日の霊人 日の霊人 月の国 との繫がりに生きる月の霊人 月の霊人の写し国であると云うことなのだそうである。 月の霊人 現在、この地球が膨張してきており、それに伴って,外殻の土が薄くなりつつある状態 が、現在の経緯であろう。恒星などが老齢期に向かうと膨張すると同じ原理である。土の量 は変わらないのだが、膨張していくことによって、土が薄くなっていく。その最初の段階で、 内側世界の海洋などの水が地表世界へ送り込まれていることから、最初は海面上昇の現 象が現われているものである。 なお、内側世界からどうやって地表世界へその水が送り込まれているのかについては、 目下のところ解説は回避しておこう。ただ原理としては、自転車や車のタイヤの空気圧が変 わっていくような現象だと考えて良い。内側から先に、次元上昇して来るからである。それで 内側の圧力が増えたことで、その内側世界の水が地表世界へと送り込まれるようになったと 思われる。 ここで、現在でも地球に宇宙から豊富な水が降り注いでいることを指摘しておこう。それ は実に朝露である。地球上には、目下、夜露と朝露が存在するが、夜露は地球内で形成さ れているもので、水蒸気が飽和に達した際に、天空から降りてくるもので、夜中に出来るも のである。然るに他方の朝露は、夜露がそのまま朝露になるのでは無く、夜露は一旦消え て、その後に宇宙からの降り注いでくるものである。この原理を知っている者は殆ど皆無で あろう。 昔から、夜露は体に毒だが、朝露は健康に良いと言われるのも、夜露は空中の色んな煤 煙などの不純物を含んでいるものであるからで、逆に朝露には宇宙エネルギーが豊富に含 まれているものである。科学的にも、朝露に触れた野菜や牧草には、豊富なミネラルや無 機質が含まれていることが解っている。牛や馬なども朝露に濡れた牧草を美味しそうに食 べれるのも理解できるものだ。 ところで、本題に戻すと、土が薄くなっていくことで、マグマが露出しやすくもなり、地球の 各所で噴火現象が起き始めているのはそのことが原因であると思われる。また土の密度が 無くなってくることから、陥没や地割れ、陸地の液状化現象まで引き起こし、山や丘は崩れ 易く、海底の地割れならば噴火して島が出来易くもなる。マグマによる土の溶解から有害な メタンガスも噴き出すことになり、大気圏を破壊させる直接的な物理的現象を引き起こしてく ることになる。 更には、今まで大気中に存在しなかったような微生物や有害な気体まで地中から発生・ 吹き出してくるようにもなることから、新たな病原菌まで発生し易くもなってくる。それに伴っ て、家畜産業などの動物達の病気の問題も浮上して来る。経済も、最下層の人々から行き 詰まっていくことから、マイナスに働く「陰素電因子」の発生割合が、支配者層の人々の独 善、我善しの心と合わせて増えていくことで、心の病から体の病へと、患者が増えていく傾 向も強くなっていくものと思われる。 地球の膨張現象が続いて行く過程で土が薄くなっていけば、地上世界では陥没・地割 れ,山や丘の崩壊や植物が枯れる現象が顕著になっていき、小さな島々は海面の上昇や 島の地盤の弱体化により海中へと没するようにもなってくる。一方、海洋では、新たな島々 が出来たり海底面が全体的に均一化して来て、生物の生活環境が厳しくなって来ることに なる。海流の変化や海水温の上昇の広域化、地球全体の循環機能の弱体化などまでが起 きて行くことにもなる。大陸も分断されたり地形が変わったりと、変動の度が激しくなって来る ことにもなる。 地球の内側世界からの水の供給が無くなって、地表世界の土が薄くなり過ぎて来ると、 海洋では各所からマグマが露出するようになって繰る為に、海水温の更なる上昇と共に、 海全体の蒸発作用も活発化してくる。地上では山や丘が崩れて来ることとなって、平らな状 態へと変わっていき、地面が熱くなって繰ることになる。そのために、橋やトンネルの損失・ 損傷から道路の決壊現象までが、より顕著になって繰ることになり、噴火箇所も増えてい き、植物が育ち難い環境下へと変化していくことになる。 これは、原始の頃の地球へ後戻りしていく現象と同じようなことである。そして貴重な鉱石 などの発見まで起き易くもなってくることで、物が、ものを言わなくなる世、即ち、これまでの 価値が大きく激減していくこととなっていく。 経済も崩壊して「国」としても機能しなくなり、テレビも水道も電気も使えない社会へとなっ ていき、食べ物も無くなって人の食い合いの世となっていく。動物達も間引かれていき、生 物が棲みにくい環境下へと追い込まれていく。厚い雲が出来て来て晴れる日が少なくなり、 自然現象(台風・豪雨・竜巻・津波・落雷など)の度も強さをより増していくこととなる。大陸が 分断され、地上界の水は顕著化した地熱で常時,水蒸気として上昇しつつ、各所で豪雨・ 竜巻・地震や、地面の上がり下がり現象が目立って来ることになる。これらは既に各所でそ の兆候、影響が現れ始めているものである。 なお、一部の書籍に説明されていることであるが、食べ物を求めて外国が一斉に日本へ 攻めて来ることとなるが、その締め括りは富士山の大噴火で火の雨が各所から一斉に噴き 出されて、その後に地面が各所から割れ出し,先に次元上昇していた内側世界からの、眩 しくて目が明けていられない程の強烈な光が漏れ出てくるようになる。そして地上界も次元 上昇した、半霊半物質の世界へと変わり、宇宙空間も惑星からも、明るく光を発する世と変 貌するのである。地球は新・土星(つちせい)となって光り輝くことで、現在の太陽のような姿 に変わるようである。そして、太陽は十個の惑星を、従えるようになり、地球創生期の神世の 時代に戻ることになる。そこで、神の世であるから、「神」とは縦「|」と横「―」とを合わせた 「十」であることから、そうなるようである。
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