平成 26 年度 第4学年「国語科」学習ガイド

平成 26 年度
第4学年「国語科」学習ガイド
単元の構成
1
2
3
4
学習する単元名
① 春のうた
② とびばこ
だんだん
③ 写真をもとに
スピーチをし
よう
④ やい、とかげ
◆学級新聞を作
ろう
◆漢字の広場1
話すこと・聞くこと
書くこと
読むこと
言語文化と国語の特色
4年生の主な目標
1
道筋を立てて話す能力・話の中心
に気をつけて聞く能力・進行に沿っ
て話し合う能力を身につけさせる。
2 段落相互の関係などに注意して文
章を書く能力を身につけさせる。
3 目的に応じ、内容の中心をとらえ
たり段落相互の関係を考えたりしな
がら読む能力を身につけさせる。
前
期
家庭学習のヒント
国語では文章能力と読解能力を身
につけることが大切です。そのために
も、本をたくさん読む習慣をつけまし
ょう。毎日、教科書の音読をするだけ
でも、その能力は積み重ねられて身に
付けられます。
また、4学年での新出漢字はしっか
り習得しなければなりません。書き順
に気をつけて練習をしましょう。
国語を好きになろう
友達はどんな感想や意見を持って
いるのか、聞くことは楽しいことだと
⑬
思います。発表をたくさんして国語を
好きになりましょう。
後
評価の方法
「関心・意欲・態度」「話す・聞く」
「書く」
「読む」
「言語」の5つの観
点について、それぞれ評価をします。
○学習中の態度
○発言の内容や発表の仕方
○ノートのまとめ方
○ワークテストやプリントの結果
などから総合的に判断します。
⑤ アーチ橋の
進歩
⑥ 「じょうほ
うけいじ板」
をつくろう
◆漢字の広場
2
⑦ 見学したこと
を報告しよう
◆漢字の広場
2
⑧ 短歌の世界
◆物語の作り方
を工夫しよう
◆漢字の広場
3
⑨ 学級で話し合
おう
⑩ 新しい言葉、伝
わる言葉
◆漢字の広場
4
⑪ 一つの花
◆点(、
)打
つところ
⑫ 花を見つける
手がかり
◆資料をもとに
説明しよう
◆漢字の広場5
期
ごんぎつね
◆はっとしたこ
と詩に書こう
◆故事成語
◆ぞろぞろ
⑭ 読書発表会を
しよう
◆漢字の広場6
⑮
⑯
心の動きがわ
かるように
◆漢字の広場7
夕鶴
市川市立信篤小学校
主な学習内容
① 冬眠から目覚めたかえるの喜びや情景
を想像しながら、自分がかえるになった
つもりで、言葉の抑揚や調子を工夫して
音読します。
② 普段跳んでいる跳び箱をイメージしな
がら、抑揚や調子を工夫しながら音読し
ます。
③ 写真をもとにスピーチをしようでは、写
真から読み取ったことをもとにスピー
チをします。
④ 場面や人物の言葉がわかる言葉を手掛
かりにして、「ぼく」の気持ちを想像し
ます。
⑤ アーチ橋の原理や作り方の発展の過程
を読み取るため、要点や細かい点に注意
しながら読み、文章を要約します。
⑥ 必要な情報を得るために、
「日本十進分
類法」を利用して本を探し、紹介し合う。
⑦ 見学したことや調べたことをメモし、組
み立て表を作って構成を工夫した報告
文に書きます。
⑧ 情景をイメージしたり、リズムを感じ取
ったりしながら短歌を音読します。
⑨ 司会や提案などの役割を果たしながら、
話し合いの進行に合わせ、互いの考えを
よく伝え合って話し合います。
⑩ 言葉の組み合わせ方によって新しい表
現を増やすことを知ったり、音が表わす
イメージに即した言葉を考えたりする
ことのよって、言葉の特性について考え
ます。
⑪ 時代の状況や場面の様子がわかる言葉
をもとに、お父さんやお母さんの思い
を考えながら読みます。
⑫ モンシロチョウがなにを手がかりに花
をみつけているのかを探る実験の過程
を、問題・結果・結論と課題などに注意
して読み、問題を解明する際の考え方を
とらえたり、文章を要約したりします。
⑬ 場面の移り変わりに気をつけて、ごんや
兵十の様子や気持の移り変わりを読み
ます。
⑭ 「笑い」に関する話題や本の紹介を、提
示して知らせ合うことによって、読書の
範囲を広げていきます。
⑮ 心に強く感じた出来事について、その時
の気持ちをよく思い出し、中心に書くこ
とをはっきりさせて、生き生きとした作
文を書いていきます。
⑯ 場面の変化に注意して、場面の様子や、
当場人物の気持ちの移り変わりを読
み、感想を発表します。