バーテンダー E392-01

バーテンダー E392-01
ど
んな職業か
バーテンダーは、バー、スナックなどのカウンターでお客の注文に応じて、カクテルを作ったり、お酒や食べ物を提
供するお酒の専門家である。
バーやクラブ、スナックなどで働くバーテンダーの他、ホテルに勤務してホテルのバー、宴会場やカクテルパーティ
で、お客にカクテルを提供するバーテンダーがいる。
バーテンダーは、お客から注文されたカクテルをレシピ(処方)にそって作る。ベースとなるお酒に、副材料となる
飲料、香料などを混ぜ合わせて氷を加え、手早く作る。混ぜ方には、シェーカーに入れて振る、ミキシンググラスでか
き混ぜる、飲むためのグラスに直接入れるなどの方法がある。
お客の好みに応じて、お酒の量、甘口か辛口かなどを作り分ける技術はもちろん、接客マナーや話題の豊富さも、固
定客にとっての魅力となる。また、自分のオリジナルのカクテルを作り出すなど、日々の研究や訓練が欠かせない。
「おいしかった」、「楽しかった」と感謝されることがやりがいであり、いろいろな人と知り合いになり、腕が認め
られて常連ができるのも励みになる。
就
くには
バーテンダーになるには、各種学校でバーテンダーの勉強をして
から就職する方法、ホテルに就職後、様々な仕事を経験してからバ
ーテンダーの道に進む方法、バーなどに勤務しながら一人前のバー
テンダーになる方法がある。先輩についての仕事であれば、就職し
てすぐにできることもあるが、バーテンダーとして一人前になるに
は10年かかるともいわれる。
お客に気分よく過ごしたり飲食してもらうことが第一であり、資
質としては、身のこなしが軽いこと、気配りができることなどが求
められる。カクテルの技術と人柄が重要である。
資格としては、日本バーテンダー協会が認定しているものがある
。
各種学校では、1日3∼4時間、約1∼3ヶ月ほど、バーテンダ
ーに必要な知識とシェーキング技術などの実習を学ぶ。
何年たっても修業が続くという面があり、技能競技会やカクテル
作りコンクールに出て、賞をとることを目指す人もいる。
バーテンダーの目標のひとつは、独立して自分の店を持つことで
ある。
なお、バーテンダーは、bar(酒場)とtender(優しい
相談者、世話する人)から19世紀に作られた造語で、お酒を提供
したり、優しい話し相手になってくれる人という意味であったとい
われる。
労
働条件の特徴
バーテンダーの多くは、バー、ショットバー、レストランクラブ、スナックなどで働いている。その他、ホテルで働
く人もいる。バーテンダーのいるバーやホテルは、都市部に多く、駅付近の繁華街や商店街にある。
就業者は若年層から中高年層までいるが、最近、女性の進出が目立っている。
夕方から深夜にかけての時間に働き、ほとんど立ったままでの仕事になる。
お酒を出したりカクテルを作るのが仕事の中心であるが、お客の注文に応じて、他の飲料や食物も提供する。また、
なかには個人でバーを経営するオーナーバーテンダーや3∼4人規模の店で、金銭や人事などのマネジメントにかかわ
るバーテンダーもいる。
参
考情報
関連団体
関連資格
社団法人 日本バーテンダー協会
http://www.bartender.or.jp/
調理師 NBA認定 バーテンダー資格証書 NBA認定 バーテンダー技能検定合格証書 IBA認定
インターナショナルバーテンダー資格証書