NO,⑤ 『いよいよ夏休み!』 40 日程の夏休みがはじまります。子どもたちは保護者の方々と日常 ではできない、いろいろな体験を楽しみにしているものと思います。 中でも、8月9日(木)リビエールホールでは、NHK 大阪児童劇団の 特別公演参加に応募した玉小のたくさんの子どもたち、見事オーディ ションに合格して、舞台に立ち『生きていてこそ!∼焼け跡の子ども たち∼』というお芝居に出演するようです!厳しい練習もあると思い ますが、頑張ってくれるものと思っています。 最近、自分の思ったことを表現することが苦手な子が多い中、舞台 に立って大勢の人の前で何かを訴えようとする子どもたちを頼もしく 思います。時間があればぜひ見てやってください。14:00 開演(会場 13:00)の予定で、チケットはリビエールホールで販売されるようで す。 また、休み中は開放感で気が緩み、普段では考えられないような失 敗(万引き・飲酒や喫煙など)をすることもよくあります。そんなと きに親として子どもをどのように諭し、包み込み、反省させるかが今 後の子どもの将来を左右すると言っても過言ではありません。失敗し たときは、人生の先輩として親として毅然とした態度でしかり、その 後は、子どもたちの心を受け止めてやらなければならないと思います。 『星祭集会』 児童会と各クラス代議員の子どもたち が、体育館で練習した劇やゲームをして くれ、全校児童・教職員・長谷川小学校 の1∼4 年生も参加し楽しく過ごせまし た。 また、各クラスの願い事を発表し、 (なかなかの熱演でした!) 一人一人の夢を短冊に書き願いを込めてつるした笹を体育館に飾っ てもらいました。 (きっと、子どもたちの願いが、空の星に届いたので はないでしょうか?) (昼休みの短時間の練習でしたが、しっかりとできていました。) 『平和集会』 日本の 8 月は、様々な意味があります。広島・長崎への原子爆弾の 投下・太平洋戦争の終結など尊い命がたくさん失われました。今、私 たちがこうして平和に暮らせるのもその当時の方々のつらい思いが基 盤になっていることを忘れてはならないし、それを子どもたちにも伝 えていかなければなりません。 「平和ボケ」というような言葉がよく聞 かれますが、それは我々が伝えるという義務を怠っているからではな いでしょうか。子どもたちの発表(どの学年も訴えることがはっきり していてすばらしかったです。)を見ていてつくづくそう思いました。 6 年生は修学旅行で広島を訪れ、被爆体験を聞かせていただきます。 戦争の愚かさや、醜さを十分心に刻んで帰ってほしいものです。そ して、自分たちの言葉で、後輩に伝えてほしいです。 プログラム はじめの言葉 ・1 年「友達になるために」 ・2 年「おれは なにわのライオンや」 ・3 年「ちいちゃんのかげおくり」 ・4 年「ぞう列車がやってきた」 ・5 年「青い青い海の島で」 ・6 年「アオギリの願い」
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