学校だより32号

【教育目標】「自ら学び個性を伸ばす生徒」「心身共に健康でたくましい生徒」「思いやりを持ち責任を果たす生徒」
中村第一中学校だより
第32号
【重点目標】「自分の考えを的確に表現できる生徒」
平成28年11月30日発行
校長 山野辺 藤夫
【Webページ】http://nakaich.wp.xdomain.jp
今週、12月を迎え、今年も残すところ一月、つるべ落としの秋の黄昏、めっきり日足が短くなって
まいりました。学校では、17日(木)18日(金)に期末テストを実施し、その結果に一喜一憂している
生徒の様子が見られます。今週30日(水)~12月7日(水)三者面談を実施いたします。お子さんの二
学期の成長をお伝えするとともに今後のよりよい成長のため学校と家庭の役割を共通認識したり本校の
教育活動をよりよく理解していただいたりする機会としたいと思います。特に3年生は進路決定に向け
て悩みや不安がでてまいります。生徒一人一人の進路目標が達成できるよう学校全体で取り組んでまい
ります。現在、保護者の皆様には、次年度の本校教育活動の改善・充実を図るた
めの学校評価の実施と12月1日(木)~7日(水)望ましい学習習慣・生活習慣の
育成を目的とした「メディアコントロール推進・家庭学習強化」週間の実施につ
いてご依頼しています。趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。
□11/18 第1学年「命を大切にする講演会」
平成26年度から獣医師で東京農業大学農学部バイオセラピー学科動物介在療法学研究室准教授の
川嶋 舟氏を講師に迎え、本校の道徳教育の推進の一環として「生命の尊さを理解し、かけがえのない
自他の生命を尊重する」「温かい人間愛の精神を深め、他の人々に対して思いやり・感謝の心を持つ」等
の心の育成をねらいとした講演会を開催しています。今年度
は、第1学年生徒及び保護者を対象に開催しました。「今の
自分は何ができるか」を考える場が設定され、川嶋先生から
「できることに気付くことの大切さ」「他の人のできること、
いいところを見つけるあげることが重要」「
『親が子どもので
きると思っていること』と『子ども自身ができると言えるこ
と』は異なっていることが多い」等を伝えていただき、自己
肯定感が低いと言われている中で、自分自身としっかり向き
合うことができました。
「僕は○○をすることができます」
□12/ 1 世界エイズデー
エイズ(AIDS=後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染に
よりヒトの免疫細胞が徐々に減っていき、体の免疫力が低下して健康な状態ではかからな
い様々な病気にかかりやすくなります。毎年、HIV感染者並びにエイズ発症者が報告さ
れていますがなくならないのが現状です。また、20・30歳代の感染が多い状況があり
ます。そのため、世界レベルでエイズのまん延と患者・感染者に対する差別・偏見の解消
を目的にWHO(世界保健機構)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に
世界各国でエイズに関する啓発活動が行われます。本校でも保健体育科の授業等を通して
「エイズ」や「思春期の性」について正しい知識と判断力を養っています。
11日(日)アンサンブルコンテスト(さくらホール)
1日(木)三者面談~7日 世界エイズデー 14日(水)3年薬物乱用防止教室
「メディアコントロール推進」週間 ~7日 16日(金)市学力実態調査
5日(月)3年実力テスト
20日(火)セレクト・クリスマス給食
10日(土)年末年始の交通事故 21日(水)1・2学年実力テスト
防止県民総ぐるみ運動~1/7 22日(木)第2学期終業式
行事予定
“赤いリボン”
エイズに苦し
む人々への
理解と支援
の意思を示
す
23日(金)天皇誕生日
26日(月)冬季休業~1/6
27日(火)中高一貫ウィンタースクール(2年希望者)