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まち の 話
まち の 話 題
題
町内の学校や地域、各種団体などで
行われた催しを紹介します。
町国際交流協会がカルタ遊び開催
世 界の国へ関心高める
ふく じ
町国際交流協会(萬德福治会長)が2月25日、
種市勤労青少年ホームで「世界のカルタ遊び」
を開催し、参加した子どもたちが世界の国々
について学び、関心を高めました。
参加した種市小学校区放課後児童クラブ
「どりーむキャンパス」の児童 24 人は、読み
手が国の名前を読み上げると、一斉に国旗な
どが描かれた絵札を取り合いました。終了後
は、自分の取った絵札の国を世界地図の中か
ら探し、位置や広さなどを学びました。石倉
憂詠矢くん(種市小 4 年)は「国旗や国の場
所が覚えられて楽しかった」と話しました。
地域で抱える福祉課題の解決策について話し合う参加者たち
自衛隊への入隊報告
自衛隊入隊予定者 3 人が 2 月 19 日、役
場種市庁舎を訪れ、水上信宏町長に入隊
を報告。入隊のきっかけや今後の抱負を
語り、水上町長から激励を受けました。
平成24年度社会福祉講座に52人
福 祉課題の解決策検討
平成 24 年度社会福祉講座(町社会福祉協議会主催)が 3 月
12日、町民文化会館で行われ、参加した民生委員など52人が、
地域の抱える福祉課題について解決策を検討しました。
講座では、参加者が 6 班に分かれて、班ごとに地域の福祉
課題を出し合い、グループ化。まとまった課題について解決
策を話し合い、最後に班ごとに発表しました。
(写真上)壁に掛けた世界地図の
中から、自分で取ったカルタの絵
札に描いてある国を探す児童たち
ゆ
(写真右)国旗や国の形が描かれ
た絵札を探し、取り合う児童たち
う
や
息のあった演奏披露
大野高吹奏楽部と種市高吹奏楽部の
ジョイントコンサートが3月17日、町民
文化会館で開催され、息のあった演奏や
美しい音色を披露しました。
講師の話しを熱心に聞くシイタケ生産者
しいたけ生産研修会に 45 人参加
栽 培方法の理解深める
招待した職場体験先の代表者を前に発表する児童たち
大野小職場体験報告会で児童が発表
さ まざまな職種を体験
よし
ネット犯罪対策学ぶ
町種市防犯協会が2月26日、町民文化
会館で防犯ボランティア研修会を開催。
県立総合教育センターの石川 修 司さん
を講師にネット犯罪対策を学びました。
しゅう し
ひろの
大野小(府金良夫校長・児童 166 人)で 3 月 5 日、職場体
験報告会が行われ、6 年生 29 人が、招待した職場体験先の代
表者を前に職場で学び感じたことを報告しました。
職場体験はキャリア教育の一環として 12 月 4 日に行われ、
児童が、保育士や建築士、スーパーの店員など、さまざまな
職種を体験しました。レストランの仕事を体験した柏木愛さ
んは「大変だったけど、お客さんに笑顔になってもらえてよ
かった」と充実した様子で話しました。
あい
ゆき お
角浜小で角浜駒踊りの引き継ぎ式
全 校生徒で駒踊り舞う
角浜駒踊りの引き継ぎ式が2月28日、角浜小(吉田
信也校長・児童51人)で行われました。
引き継ぎ式では、5 年生以下の児童が見守る中、同
駒踊り保存会(川口清 会長)の演奏とともに 6 年生 9
人が入場。6 年生と下級生たちが 2 重の輪を作り、全
校生徒で駒踊りを舞いました。最後に 6 年生が 5 年生
に本駒を手渡し、地域の伝統芸能が引き継がれました。
大村龍生くん
(6年)
は
「これからも駒踊りを守っていっ
てほしい」と後輩に思いを託しました。
しん や
きよし
たつ き
広報
2013. 4月号
広報
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❾
お
町しいたけ生産研修会(町しいたけ産業振
興協議会主催)が 3 月 4 日、町民文化会館で行
われ、参加者 45 人が市場の動向や、効率の良
い栽培方法について理解を深めました。
研修会では、町しいたけ産業振興協議会の
髙屋敷幸雄会長が「
(震災後の風評被害による)
置かれている立場を認識し、1つでも前に進め
るような研修会にしたい」とあいさつ。続い
て研修会が行われ、岩手、宮城両県の栽培状
況や春子生産に向けた注意点、市場が求める
品柄について学びました。
本駒を手に後輩(左列)にエールを送る 6 年生たち
ひろの 2013. 4月号
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