ニホンジカは森林性の動物ではない 本来、何処に生息していたのか キー

ニホンジカは森林性の動物ではない
本来、何処に生息していたのか
キーストーン種になったニホンジカ
日本列島の自然は
森林である
森林植生とクマの分布
われわれは森林を
攪乱し続ける
生活様式をもった
ツキノワグマ・ニホン
ジカは何処に生息
の場を求めたか
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ツキノワグマ・ヒグマの分布
ツキノワグマ
九州・絶滅、四国・絶滅寸前
積雪日数
生息地の破壊・乱獲
積雪日数
多雪・落葉広葉樹林
クマ
2
ニホンジカ 寡雪地帯に生息地が拡がっている
ニホンジカ
積雪に弱い
積雪に弱い
ニホンジカ
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草地に群れる
メスジカグル-プ
草地に群れるシカ
林縁の動物
カバ- 天敵から身を守る
天敵から身を守る
身体のコンデイションを整える
身体のコンデイションを整える
林縁の動物
シカは林縁の動物
林
縁
餌
場
水場
4
逃げる動物
距骨の二重滑車構造
距骨の二重滑車構造
シカは足が速い。後脚は加速とコ-ナリングに都合よくできている。
ジャンプの際には、後脚は自動的に曲がった状態へ戻る。
弾性を利用した跳ね返りの仕組みによりエネルギ-の節約ができる。
発酵層
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TN,NDF
TN
NDF
攪乱 焼き畑、伐採・開墾(耕地、薪炭、木材生産)、林道
自然の攪乱
森林
階層構造
が発達
植生遷移の初期
高木層による閉鎖
下層植生が乏しい
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利用可能量の推移
シカの食物になる植物種はどこにでも分布する
自然の攪乱の規模が大きくなるとシカの主要な餌場が増加する
遷移の初期段階を持続させる場
農耕地
木材生産地(一時的)
林道
日本列島では、時代とともに何処でどのような攪乱
が行われてきたのか?
その結果、シカとの間に何が起こったのか?
この一連の過程を考えることが、
シカ問題を考えることである
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貝塚
関東平野における
5,000~3,000年前の
想定の海岸線と
貝塚遺跡
シカ・イノシシの骨の
出土率がほぼ100%
イノシシの埴輪
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シカの埴輪
シカの埴輪
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万葉集 巻十 秋雑歌
秋田刈る仮蘆の宿り匂ふまで咲ける秋萩見れど飽かぬかも
秋田刈る仮蘆を作り吾が居れば衣手寒く露ぞ置きにける
春霞たなびく田居に蘆して秋田刈るまで思はしむらく
山田の多い時代、稲作における管理労働は獣害除去が中心となり、収穫期の
間際には泊まり込んでイノシシ・シカを追っていたことを詠ったのであろう
和歌の上で駆除の道具 引板(鳴子)、僧都(添水)が姿を現している
江戸時代にはシカは何処にいたのか
古文書にみる
江戸図屏風
江戸図屏風・板橋のシカ
10
猪・鹿を追う犬
狩りの獲物
11
板橋のシカ
板橋のシカ
板橋のシカ
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シシ垣・罠・鉄砲
シシ垣
鉄砲拝借証文
鉄砲拝借証文
シカやイノシシに田畑を
荒らされ困った農民が、
ご禁制であった鉄砲を代
官所から借り被害を防ご
うとしたことを示すもの
農作物に被害を出して
いる動物を対象
親子兄弟の又貸し禁止
村外へ持ち出し禁止
獲物の員数の報告
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シカの分布
シカの分布
14
神奈川シカの分布
羽山(未発表)より
栃木県シカの分布
栃木県博物館(1989)より
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どうして平野部で生息できたのか
カバー
平地林・雑木林・農用林・やま
おじいさんがやまに芝刈りに
餌場と
水場
農耕地(刈敷き農法)・草刈り場
農耕放棄地
鷹場制度 鷹狩り・鹿狩りの獲物対策
明治15年
明治15年測量迅速測図1:20,000
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空からみた埼玉県所沢郊外の
三富新田付近
畑の両側に雑木林
平地林
雑木林と畑は一体化した生産の場
平地林と畑
連作障害
堆肥づくり
近郊農村の畑では、ほうれん草・大根・人参などの蔬菜を連作。
そのため、有機質を常に補ってやらないとすぐに連作障害が発
生する。台地に生きる畑作農民にとって、堆肥の材料となる
落葉を供給する平地林と畑は一体化した生産の場である。
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クズハキ
1927
調布・深大寺
初冬の風物詩
落ち葉の回収作業
1955年 落ち葉と粗朶
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丘陵
なだらかな小山が次々に続いている
ところ。
台地・沖積層平野
台地
表面が平坦で周囲より一段高く、
一方ないし四方を崖で縁取られた
台状の地域。ほぼ水平な地層から
なる。
山地
地殻の突出部で比高が大きく、広い
範囲にわたって起伏に富む地表の
部分。勾配の急な斜面の集合から
なり、一般に地質構造が複雑。
平地林の分布
1935年
空中窒素の固定
化学肥料
人口・耕地・水稲
人口
1955年
エネルギー革命
薪炭から石油へ
拡大造林政策
耕地面積 天然林を人工林
へ
水稲収量
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農業的土地利用と人口密度
農業的土地利用は何処で
低地 13%
台地 11%
丘陵地11%
山地 59%
↑現在のシカの分布
追われて森林地帯へ逃げ込む
ランドサット
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体重の変化
成獣オス
成獣メス
当歳仔
食性の季節的変化
冬の主食ササ
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カバ- 天敵から身を守る
身体のコンデイションを整える
林縁の動物
林
縁
餌
場
水場
森林地帯での
餌場と隠れ場
植生保護フェンス1
シカは森林のキ-ストン種
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日本の森林
ササが広く分布し、バイオマスが大きい
草食獣の冬の主食
シカの採食圧に対する植物の耐性の違い
ササ>他の植物
消滅する植物が増加し、生物の多様性が低下している
ササが無くなったところでは樹皮を採食している
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剥皮
樹皮を剥皮するニホンジカ
ブナが優占する天然林(神奈川県丹沢山地)
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生態系保全
リサイクルシステム
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餌資源と捕食圧(環境抵抗の一つ)
生物システムにおける調節の
基本原理
負のフィ-ドバック
サイバネテイックシステム
出力の一部または全部が
入力を制御するような
フィ-ドバックを含む
システム。
①システムそれ自体が維持されるセットポイント或いは理想状態が常に存在す
る。
②また、フィ-ドバックシステムはシステムを常にセットポイントに調節するよう
に
働いており、これを負のフィ-ドバックと呼んでいる。
③負のフィ-ドバックが起こる範囲を調節領域と名付け、生物が恒常性を保つ
ための諸条件がある。
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セットポイント
理想的な個体数変動
A
B
セットポイントの上下を振動しながら一定の数を維持する
AにはBが、BにはAが、環境抵抗になって負のフィ-ドバックが
成立
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シカの爆発的増加
Deer irruption
Ⅲ停滞
捕食者の除去
家畜の除去
カイバブ高原のシカ
Ⅱ急増
Ⅰ漸増
Ⅳ急減・相対的安定
カイバブ高原におけるクロオジカの個体数変動
レオポルド
目標とする管理
上限の密度の決め方
MVPの保証
ゆとり
伐採
乱獲・
病気
Aldo Leopoldのシカ管理
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キーストーン種になってしまったニホンジカ
ニホンジカ問題を解決する際の目標
農林業との軋轢の軽減
種の存続
生物の多様性の保全
生物多様性の保全
生き物が生きてゆくためには、生物間相互作用(喰う・喰われる・
共生するなど)が必要である。
様々な病気や天敵に強い同種の他個体と遺伝子を交換しながら
種は存続する。
つまり、 「生物の多様性」の問題は、「種」だけの問題でないこと
が分かる。種の中にはいろいろな遺伝的性質を持った個体がいる
こと(遺伝的多様性)が必要であり、その種と関係をもつ生態系(相
互作用の多様性、生態系の多様性)が必要である。
生物の多様性の保全
単純に沢山の種をまもると言うことではない。
遺伝子、種、生態系などいろいろな生物学的単位やそこでおこっ
ているプロセスの多様性を含む言葉である。
シカ・クロヒカゲ・テンニンソウ
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明治以前の耕地面積と人口の推移
ヨ-ロッパの人口
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フンボルト海流の贈り物・グアノ
グアノは糞・肥やしを意味する
リン酸(リン酸カルシュム)と窒素(尿酸・アンモニア)
ペリカン・グアナイ・カツオドリなどの海鳥の排泄物が遺骸
とともに堆積し化石化したもの
昔から肥料として使用
グアノの豊富な島は所有者が決まっていた海鳥を殺すと
死刑になるほど珍重されていた
ヨ-ロッパで使われるきっかけ
アレキサンダ-・フォン・フンボルトの赤道アメリカの探検
1802年 ペル-の首都リマ、グアノの肥料的価値について調査
1810年頃からヨ-ロッパへ輸出
フンボルト海流 プランクトンが豊富、魚が集まる
アンチョビ(カタクチイワシ)の豊富な漁場
アンチョビを求めて海鳥類が群棲する
グアノの堆積
プランクトンによって海水中の窒素とリンが濃縮される
チリのアタカマ砂漠ーチリ硝石(天然産硝酸ナトリウム)
1809年 タドイス・ヘンケによりアタカマ砂漠で発見
1813年 スペイン人によって採掘が始まる
鉱床の長さ1000km、幅10-80km
高度1000-3000mにわたって分布する
1914年 硝石の生産300万トン(ピ-ク)
1910年 世界の硝酸需要の64%(チリ)
合成硝酸の競合によりその後衰退してゆく
鉱床の成因
アンデスの塩の堆積層から塩類溶液、アタカマの凹地に溜まる
海岸のグアノの島から風に乗ってきた窒素化合物と作用して
硝酸ナトリウムを作り出した。
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脊椎動物の化石リン鉱石
火成岩の成分 リン酸 0.2%
岩石の風化生成物の土壌のリン酸 0.2%程度
リン鉱石 100倍以上のリン酸
生物起源(狭義のリン鉱石) 生物によるリン酸濃縮
その一つにリン酸質グアノ
中生代の爬虫類・哺乳類の排泄物の化石
1845年 イギリス・フランス・ベルギ-など
堆積リン鉱石・海成リン鉱石
海棲の脊椎動物の遺体が海底に堆積、地殻変動で隆起
アメリカのフロリダ(1888発見)、アフリカ北西海岸チェニス(1873)
アルジェリア(1893)、モロッコ(1912)
脊椎動物が食物からリン酸とカルシウムを集め、難分解性のアパタイト
(主成分リン酸三石灰)をつくる。化石となる。
非生物起源(リン灰石)
火成岩形成末期にできるアパタイト結晶
過リン酸石灰製造工場の発展により採掘利用急増
1850(5千トン)、1853(1万)、1865(10万)、1885(100万)
1928(1000万)、1974(1億トン)
カリ鉱石
アルカリ
ガラス・石けん・明礬などの原料
海草・草木を焼いた灰-植物が吸収蓄積したもの
クアリ・Kali 海藻灰(主成分-炭酸カリ・炭酸ソ-ダ)
Potash
pot(容器)+ash(灰)
硝石(硝酸カリウム)の生産
火薬の生産
Potashの不足は国家の安全を脅かす
イギリス アメリカ大陸の森林からpotashの増産
1823年、ルブランの発明を工業化、合成ソ-ダ
フランス 1791年、ルブラン
食塩からソ-ダ灰(炭酸ナトリウム)→ガラスへ、ソ-ダの不足
19C 地下の岩塩層のボ-リング技術の発達
ドイツ シュタッスフルトの岩塩層の発見
1856年256mの深さで岩塩(塩化カリウムが豊富)の発見
大きな価値 森林がpotashの無尽蔵の供給源でないことが分かって
きたため、発見されたカリ塩がこのpotashに変わることがわかったため
海水が地殻変動によって閉じこめられ、水分が蒸発した結果、沈殿堆積したもの
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Potash→硝石の生産→火薬の生産(戦略物資)
→肥料
チリ硝石
森林
カリ塩、硫黄、木炭と混合して火薬として用いられた
硝石は重要な軍需物資であった
資源局在化の問題
ドイツ ヨ-ロッパにおけるカリ資源大国に
その後、世界各地でカリ資源の発見
アメリカ・ソ連・スペイン・イタリア・カナダ・イスラエル・イギリスなど
資源局在化の問題
肥料鉱物資源・存在の有限性と分布の局在性
チリ硝石・グアノ 南米
リン鉱石
北米
カリ鉱石
ドイツ
国際政治に大きな影を落とす
ドイツ イギリスの海軍の海上封鎖によるチリ硝石の輸入の杜絶を恐れる
イギリス・フランス・アメリカ ドイツのカリ鉱石が入らないために被害を受ける
窒素と違ってリン酸とカリの耕地への供給は、資源を採掘して投入するしか道
がない
火薬の不足・肥料不足に伴う食糧不足
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食物エネルギ-
可消化エネルギ-
代謝エネルギ-
正味エネルギ-
食物エネルギ-
植物中のタンパク質
ル-メンでのセルロ-スの分解
ガスの排出
→微生物の分解
→アミノ酸・アンモニア
→微生物の
体タンパク質
→余分のアンモニア
→胃壁から吸収
肝臓・腎臓で尿素
→尿
→唾液
→第一胃でアンモ
ニア
揮発性脂肪酸
(酢酸・プロピオン
酸・酪酸など)→エ
ネルギ-源
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3,000
代謝エネルギ-量の経年的変化
代謝エネルギ-量の経年的変化
代謝エネルギ-量の経年的変化
2,500
MJ /㎡
2,000
1,500
1,000
500
0
4-6年
17年
落葉広葉樹林
26年
針葉樹林
34年
林道・両側遮蔽
41年
49年
林道・片側遮蔽
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植林
薪炭から石油へ 1955年
薪炭の採取場所の効率的
土地利用
→建築材生産の場へ
(スギ・ヒノキの植林活
動が盛んになる)
ニホンジカ
生態的特徴
反芻胃
微生物タンパク質
距骨の二重滑車構造
ル-ズな社会構造
林縁の動物
ササが優占分布
林業的土地利用によって個体数の増加する
条件が整った
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生産活動とシカ
生産活動と生息密度調査
人口の増加
沖積層平野・洪積台地
からしめだし
木材生産活動地帯からの
しめだし
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ブナ林
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彩り豊かに変化する夏緑広葉樹林
人工林の分布
彩り豊かに変化
する夏緑広葉樹
林
丹沢山地の
植林場所
500m~800m
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狭山丘陵
国土地理院1908
多摩川
シカはいつの時期に
平野部から
森林に
逃げ込んだのか
八王子
精神の健康
精神の健康とは、人間が外界と他者に対して最大限有効に
また最大限幸福に適応することである(イ-トン)
精神的に健康な人間は、環境に対して、積極的に、
情緒的・社会的・知的適応ができるし、他者と調和のとれた関係
を確立することができる(国際連合1955)
「自分で治す」、「自分で学ぶ」、「自分で歩く」
自分自身と環境を自分でコントロ-ルするあり方、また他人
に対して不公正や環境の退廃を生み出すことのないあり方を健康と考える
健康とは、自立的に生きることであり、だから、「健康は人間の
生きる自由の度合いと同じもの」(イリイチ)
40
森林から草地へ・ニホンジカ物語
集団で生活するニホンジカが、追われて森林に戻ってきた
戦後の50年間に、
ニホンジカが森林で生活できるかどうかの結論が出た
暫く森林で居候できた理由
森林で種を存続できなくなった理由について考えてみる
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