CVIPC 2000 - Desoutter Industrial Tools

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6159932088
09
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CVIPC 2000
バージョン 4.0.1.X 以降
ユーザマニュアル
原文取扱説明書
© Copyright 2014, Desoutter HP2 7SJ UK
著作権所有。この内容の一部あるいは全部について、承諾を得る事な しに無断で使
用または複製することは禁じられています。商標、型名、 部品番号、および図もす
べて著作物ですので特にご留意ください。著
作法上認められている部分に限り使用できます。不正な使用により 被った損害また
は故障は、保証書または製造物責任法の適応範囲外とします。
www.desouttertools.com
6159932088
Issue no: 09
CVIPC 2000
目录
1 - 警告............................................................ 4
7 - メンテナンス............................................ 29
2 - はじめに..................................................... 4
8 - データ転送............................................... 29
2.1 - 転送モード、コマンドモード......................... 4
2.2 - ポイント・ツー・ポイント接続、マルチポイ
ント接続......................................................... 4
2.3 - インストール.................................................. 5
2.3.1 - 必要なハードウェア、ソフトウェア................... 5
2.3.2 - CVIPC 2000 ソフトウェアプロテクト................ 5
2.3.3 - インストール....................................................... 5
2.3.4 - コントローラソフトウェアのアップグレード.... 5
2.3.5 - CVIPC 2000 ソフトウェアのアップグレード..... 5
2.3.6 - アンインストール / 再インストール................... 5
2.3.7 - – プログラムの起動............................................. 6
3 - メイン画面................................................. 7
3.1 - ボタンの説明.................................................. 7
4 - ステーションの作成................................... 8
4.1 - 作成................................................................ 8
4.2 - ステーションのコピー................................. 12
4.3 - ステーションの削除..................................... 12
5 - パラメータ............................................... 13
5.1 - コントローラ................................................ 13
5.1.1 - シリアルポート (RSA - RSPC ポート)............. 13
5.1.2 - Ethernet............................................................. 14
5.1.3 - 周辺機器............................................................ 14
8.1 - PC => ステーション.................................... 29
8.2 - ステーション => PC ................................... 29
8.3 - ステーション - PC 比較............................... 29
8.4 - CVINet データコレクタ................................ 29
8.5 - ToolsNet データコレクタ............................. 29
8.6 - 結果の自動転送............................................ 29
8.7 - Grafcet......................................................... 30
8.8 - チャンネルテスト......................................... 30
8.9 - マスタ-スレーブ接続.................................... 30
9 - 印刷.......................................................... 30
9.1 - ステーションパラメータ.............................. 30
9.2 - ステーションリスト..................................... 30
10 - サービス................................................. 30
10.1 - アクセスコード – メンテナンス................. 30
10.2 - 登録コード................................................. 30
10.3 - PC 通信...................................................... 30
10.4 - 自動アップロード / バックアップ.............. 31
10.5 - 一般パラメータ.......................................... 32
10.6 - PC 言語...................................................... 32
10.7 - プリンタのセットアップ............................ 32
5.2 - ノートパッド................................................ 16
10.8 - カーブ数..................................................... 32
5.3 - スピンドル................................................... 16
10.9 - ファイル管理.............................................. 32
5.4 - サイクル....................................................... 17
10.10 - 特権管理................................................... 32
5.4.1 - サイクルの追加................................................. 18
5.4.2 - フェーズの追加................................................. 18
5.4.3 - 削除................................................................... 18
5.4.4 - コピー............................................................... 18
5.4.5 - 貼り付け............................................................ 19
5.4.6 - サイクルパラメータ.......................................... 19
5.4.7 - フェーズパラメータ.......................................... 19
5.4.8 - フェーズタイプ................................................. 19
5.4.9 - 命令................................................................... 19
5.5 - カーブ.......................................................... 24
10.11 - ログイン管理............................................ 33
11 - コマンドモード...................................... 33
11.1 - コントロールウィンドウ............................ 34
11.2 - テストウィンドウ....................................... 34
11.2.1 - スピンドルスタート........................................ 34
11.2.2 - サイクル.......................................................... 35
11.2.3 - 感度................................................................. 35
11.2.4 - 入力/出力......................................................... 35
6 - 結果.......................................................... 24
6.1 - 締め付け....................................................... 24
6.1.1 - 表示................................................................... 24
6.1.2 - 印刷................................................................... 25
6.1.3 - 専用フォーマット.............................................. 26
6.1.4 - 保管と消去........................................................ 26
6.2 - カーブ (カーブ表示)..................................... 27
6.3 - 統計.............................................................. 28
6.3.1 - 一般................................................................... 28
6.3.2 - 値....................................................................... 28
6.3.3 - 統計................................................................... 28
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Issue no: 09
CVIPC 2000
1 - 警告
2.1 - 転送モード、コマンドモード
Desoutter は、製品を常に改良していることから、
ここに述べる製品に必要と思われる際には、予告
なく変更を行う権利を保留します。
ソフトウェアは2つのモードで動作します。
●● 転送モード :PC からコントローラにパラメータ
をアップロードし、コントローラから PC にデ
ータをダウンロードできます。
●● コマンドモード :コントローラをリアルタイムで
モニタするモードです。
本書は、安全に関する重要な事柄を含みます。
これは次のような形で記載しています。
安全に関する注意。
2.2 - ポイント・ツー・ポイント接続、
マルチポイント接続
本書はまた、一般的な情報のほか、製品の基本的
な使用方法について説明しています。
2種類の接続を PC とコントローラ間で利用できま
す。
●● ポイント・ツー・ポイント接続は、PC と1つの
コントローラ間の接続です。
●● マルチポイント接続では、複数のコントローラ
を同時に接続できます。
これは次のような形で記載しています。
基本説明。
一般情報。
2 - はじめに
このマニュアルは、CVI レンジソフトウェ
ア、CVIPC 2000 の使用方法について説明していま
す。
CVIPC 2000 は CVI シリーズのすべてのコントロ
ールシステム (TWINCVI, MODCVI, CVIS, CVIL-II,
MULTICVI, MULTICVIL-II, CVIC, CVIC-II, CVIR II,
CVIXS およびMULTICVIC コントローラ) に使用で
きます。
モード (転送/コマンド) はそれぞれ接続の各タイプ
に利用できます。標準的に利用されるのはポイン
ト・ツー・ポイント接続です。マルチポイント接
続では、コントローラのアドレスを設定する必要
があります (ネットワークアドレスは各コントロー
ラに対応付ける必要があります)。
CVI は、Ethernet ゲートウェイまたは Ethernet リ
ンクを介して PC に接続できます (TWINCVI)。そ
の場合、各ステーションに、CVI の IP アドレスに
対応するネットワークアドレスがあります。(§ 5参
照)。
標準 CVIPC 2000 ソフトウェアは、1つの
コントローラとのポイント・ツー・ポイン
ト接続に使用します。
コントローラを補う形で使用でき、次のことがで
きます。
●● サイクルをプログラムし、コントローラにアッ
プロード。
●● 締め付け結果をカーブと統計計算の形で処理。
●● メモリ容量を増やして結果とカーブを保存。
●● パラメータと結果を保存。
●● 分析のためデータをスプレッドシートに転送。
CVIS/CVICPC 2000 ソフトウェアは、1つ
のCVIS / CVIC / CVIC-II L および H / CVILII コントローラとのポイント・ツー・ポイ
ント接続に使用します。
拡張 CVIPC 2000 ソフトウェアは、複数の
コントローラのマルチポイント接続に使用
します。
拡張 CVIPC 2000 ソフトウェアのもう1つのメリッ
トは、最大16 のネットワークコントローラをリア
ルタイムで (コマンドモードで) コントロールでき
ることです。
ソフトウェアは Windows 2000, Windows 2003,
Windows 2008, Windows XP, Windows Vista およ
び Windows 7 で同じように動作します。
リンクは次のタイプです。
●● PC とコントローラ間ポイント・ツー・
ポイントリンクの RS232。
●● 複数のコントローラのネットワークの
RS422。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
2.3 - インストール
2.3.1 - 必要なハードウェア、ソフトウェア
コンピュータは PC または互換品とし、少なくと
も1つのシリアルポートまたは Ethernet 接続が必要
です。
2.3.2 - CVIPC 2000 ソフトウェアプロテクト
ソフトウェアは登録コードによって保護されま
す。このコードが入力されていない限り、ソフト
ウェアは「デモ」モードで動作します。
ソフトウェアのこのバージョンは動作期間 90 日で
す。
ソフトウェアが実行されるたびに、評価の
残り日数を示すメッセージが表示されま
す。期限が過ぎると次の警告メッセージが
表示されます。"このソフトウェアを実行で
きません"。
2.3.4 - コントローラソフトウェアのアップ
グレード
コントローラソフトウェアをアップグレードする
と、前に保存されたデータ (サイクルパラメータ、
締め付け結果) は失われます。
これを避けるため、アップグレードの前に、すべ
てのデータをコントローラから PC にダウンロー
ドすることをおすすめします。
2.3.5 - CVIPC 2000 ソフトウェアのアップ
グレード
アップグレードソフトウェアにより CVIPC 2000 (
ライセンス) ソフトウェアをアップグレードできま
す。当社までお問い合わせください。
Windows XP, Windows Vista または
Windows 7 については、アップグレードの
ために管理者アカウントを使用する必要は
ありません。
ソフトウェアの継続使用が認められるために
は、90日の評価期間が終わるまでに登録コードを
申し込む必要があります。
2.3.6 - アンインストール / 再インストール
これには標準登録フォームを使用できます。この
フォームは、プログラムをスタートするか、"情報
参照" ボタンをクリックする、または "サービス /
登録コード" メニューからアクセスできます。フ
ォームを電子メールにコピーし、必要事項を記入
の上、Desoutter のアドレス、tightening.support@
cp.com 宛にお送りください。
ソフトウェアのタイプとバージョンを確認
するには、"? / 情報..." をクリックします。
2.3.3 - インストール
インストールするには、
●● CD から、「インストール」ファイル、Disk1 を
開き、Setup.exe をダブルクリックするか、
●● サイト、http://cadfiles.desouttertools.com/
default.asp の"ソフトウェア" タブ、"PC とネ
ットワークソフトウェア/ソフトウェア/CVIPC
2000" でソフトウェアをダウンロードした
後、ZIP ファイルを解凍します。Disk1 ディレク
トリを開き、Setup.exe をダブルクリックして
インストールを始めます。
CVIPC 2000 を Windows XP, Windows
Vista または Windows 7 からアンインスト
ールするには、管理者のアカウントを使用
する必要があります。
CVIPC 2000をアンインストールするには:
●● スタートメニュー / プログラム (または「すべて
のプログラム」) / CVIPC 2000 / CVIPC 2000 の
アンインストール
または
●● ワークステーション / 設定パネル / 追加 / プログ
ラムの削除 / CVIPC 2000 / 変更 / 削除ボタン。
●● アンインストールを確認するには、"ファイルの
削除を確認" ウィンドウで "はい" ボタンをクリ
ックします。
●● アンインストールコードをメモしてください。
ソフトウェアをインストールするパス (デフォルト
は C:\Program Files\CVIPC 2000) を選択し、画面
の指示に従います。
CVIPC 2000 を Windows XP, Windows
Vista または Windows 7 にインストールす
るには、管理者のアカウントを使用する必
要があります。
Windows ショートカットを使うと、CVIPC
2000 を別のディレクトリから起動でき、複
数のステーションサイトを定義できます。
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別の PC にソフトウェアを再インストー
ルするためには、アンインストールコー
ドを控えておくことが重要です。ソフト
ウェアを別の PC にインストールする新
しいパブリックキーを取得するため、こ
のアンインストールコードを、パブリッ
クキーとともにテクニカルアシスタンス
部に届ける必要があります。
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CVIPC 2000
CVIPC 2000 を別の PC にインストールするに
は
●● CVIPC 2000 を新しいコンピュータにインスト
ールします。
●● 画面に表示される登録フォームをコピーしま
す。
●● 電子メールに貼り付けます。
●● 登録フォーム (電子メール) に次の必要事項を記
入します。
-- 新しいパブリックコード (自動表示)。
-- CD-ROM シリアル番号 (YYxxxxx 5xx0Vx.x)
。
-- 会社、市(所在地)。
-- 連絡先(名前、電子メール、電話、ファック
ス番号)。
●● また次の項目も入力します (必須)。
-- アンインストールコード (アンインストール
時にメモしたもの)。
●● フォームを記入した電子メールを下記宛に送り
ます。[email protected]
●● これにより登録コードが送られます。
●● サービス / 登録コード:
-- 受信した登録コードを入力します。
-- 「保存」をクリックします。
2.3.7 - – プログラムの起動
Windows タスクバーの「スタート」メニューをク
リックし、マウスで「プログラム」または「すべ
てのプログラム」をポイントしてリストの CVIPC
2000 プログラムを選択します。CVIPC 2000 をク
リックして起動します。
CVIPC 2000 はオプションの引数に対応します。特
に次の引数です。
-COMM
-A
=> ソフトウェアを「コマンド」モー
ドで起動します。
=> ソフトウェアを「コントロール」
画面から直接起動します。
他の引数については、「?」「情報...」メニュー、
最後に "?" ボタンをクリックしてください。
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CVIPC 2000
3 - メイン画面
1
2
4
5
3
6
7
凡例
1 メニューバー
2 ツールバー
3 コントローラリスト
4 選択したコントローラの説明
5 パラメータ
6 結果
7 メンテナンス、転送
3.1 - ボタンの説明
結果
パラメータ
メニュー
ステーシ
ョン
コントロ
ーラ
ノートパ
ッド
スピンド
ル
サイクル
カーブ
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説明
メニュー
説明
締め付け
カーブ表示
統計
締め付け結果を表示します。
ステーションの主なパラメータを定
義します。
コントローラパラメータを定義しま
す。
選択したステーションに関係するデ
ータのタイプ (設定 / メンテナンスデ
ータなど) を入力できます。
スピンドルパラメータを定義しま
す。
ステーションのサイクルパラメータ
を定義します (サイクル: 締め付けタ
スクを行うフェーズの順序)。
カーブを保存するパラメータを定義
します。
締め付けカーブを表示します。
統計を表示します。
メンテナンス、転送
メニュー
説明
メンテナンス
この機能は、メンテナンス技術
者が、ツールおよびコントロー
ラ毎のサイクル実行回数、コン
トローラソフトウェアのバージ
ョン番号、および通信プロトコ
ル番号を知るためのものです。
ステーション=>PC / PC=>ステ
ーション転送。
転送
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CVIPC 2000
4 - ステーションの作成
4.1 - 作成
ステーションは、コントローラに属するスピンド
ルを1つ以上持つことができます。
2
ステーションはまた、同じタイプの同期したコン
トローラに属する複数のスピンドルを持つことが
できます。
1
凡例
1 "ステーション作成" ボタン
2 "ステーション" メニュー
トルク監視
タイプ
CVI
CVIL-II
CVIR II
CVIXS
コントローラ
CVIS
CVI-II
TWINCVI
MULTICVI
MODCVI
CVIL-II
MULTICVIL-II
CVIR II
CVIXS
CVIPC 2000 メニューバーから、「ステーション」
「作成」をクリックするか (キーボードを使い、Alt
A、R を押す)、ボタン (1) をクリックします。ドロ
ップダウンメニューからコントローラのタイプを
選択し、OK をクリックして確認します。
"CVIC => CVIC-II 変換" 機能により、CVIC-II は
CVIC、CVIL-II は CVIS のパラメータを変換できま
す。
電流モニタリング
タイプ
CVIC
CVIC-II
CVIR II
CVIXS
コントローラ
CVIC L
CVIC M
CVIC H
CVIC L+
MULTICVIC
MODCVIC L
MODCVIC H
CVIC-II L
CVIC-II H
CVIR II
CVIXS
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CVIPC 2000
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X X X X X
X
X X X
X X X X X
X X
X
X
X
X
X X X X X
X
X
X
X
X
X
X
X
X X
X X X X
CVIXS
X
CVIR II
X X
X X
X X
CVIC-IIH
X X X X X
X X X X X
X X X X X
CVIC-IIL
X
X
X
MULTICVIC
X
X
X
CVIC-M
X
X
CVIC
MODCVIC-L
X
X
X
MULTICVIL-II
X X
X X
X X
CVIL-II
CVIC
MODCVIC-L+
X
X
X
CVIC
MODCVIC-H
ステーション名
コメント
スピンドル数
ステーション番号
単位
サイクル番号ソース
スピンドル有効化
自動テストサイクル番号
パルス RP 時間
結果タイプ
モード (ノーマル / ECPHT)
モード (ノーマル / ERPHT)
TWINCVI
MODCVI
CVI-II
MULTICVI
CVIS
利用できるパラメータはコントローラのタイプによって異なります。
黄色 LED モード
出力
反転
点滅
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X X X X
X X X X
X X X X
青の LED モード
出力
反転
点滅
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X X X X
X X X X
X X X X
X X
X
X
X
X
X X X X X
X X
X X
X
X
X
X
X
X
X
X
X X
X X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
逆運転パラメータ
逆運転速度
最小トルク (逆運転)
最小角度 (逆運転)
最長時間 (逆運転)
オプション
レポート確認
エラー確認
同期パルス
否認スピンドル運転
NCYCOK ロックオン
逆運転時スピンドル有効化
SCY AZC、アンバランステスト
SCY 停止否認レポート
タイムアウト否認レポート
電流モニタリング
サイクル毎の係数
ワンショットリバース
ダブルプレスリバース
ロックサイクル 0
プッシュスタート
SP. EN. 停止 =0
総角度モニタリング
入力/出力ボタン
11/2014
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
9 / 36
X X
X X
X X X X
X X X X
X X X X
X X X X
X X X X X
X X X X
X X
X
X
X
X
X
X X X X X
X X
X X
X
X
X
X
X
X
X X X X
X X X X X
X
X
X
X
X
X X X X X
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CVIPC 2000
メインパラメータ画面
パラメータ
ステーショ
ン名
そのため次
のキャラク
タは認めら
れません:
\/:*?"“|
コメント
スピンドル
数
ステーショ
ン番号
単位
サイクル番
号ソース
スピンドル
有効化
説明
ステーション名を入力します (
最大11 文字)。ステーション名
はそのデータディレクトリの名
前として使用されます。
ステーションについて説明した
コメントを入力します (最大25
文字)。
ステーションについて説明した
コメントを入力します (最大25
文字)。
1 - 32.
1-2 (同期 TWINCVI はステーシ
ョン1つのみ、その番号は1)。
Nm / ft.lb / in.lb / kgm / kgcm /
ozf.ft.
カレントサイクルの選択に使用
した周辺機器:キーボード, 入力/
出力, PC, PLC, バーコード。
操作が PLC によって有効にな
っているかなっていないか。
パラメータ
自動テスト
サイクル番
号
パルス RP
時間
結果タイプ
モード
説明
0 は自動テストを無効にしま
す。コントローラのテクニカル
マニュアルの「サイクルプログ
ラミング」セクションを参照。
0以外の値によりサイクルの終
わりにパルスレポートをプログ
ラムできます (承認, 否認) (0.1 4.0 s)。
否認 / 承認 / すべて。
ノーマル / ECPHT
黄色 LED モード
パラメータ 説明
構成に応じて:フリー / レディ /
出力
反転
点滅
10 / 36
インサイクル / RP NOK / RP OK /
NCYCOK / サイクル 1 / サイクル
2 / サイクル 4 / 同期出力 / サイク
ル 8 / サイクル 16 / トルク OK / ト
ルク NOK / 角度 OK /角度 NOK /
SEQOK。
はい / いいえ
はい / いいえ
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CVIPC 2000
青の LED モード
パラメータ
出力
反転
点滅
説明
構成に応じて:フリー / レディ
/ インサイクル / RP NOK / RP
OK / NCYCOK / サイクル 1 / サ
イクル 2 / サイクル 4 / 同期出力
/ サイクル 8 / サイクル 16 / トル
ク OK / トルク NOK / 角度 OK /
角度 NOK / SEQOK。
はい / いいえ
はい / いいえ
最小トルク (
逆運転)
最小角度 (逆
運転)
最長時間 (逆
運転)
反対方向(逆
行)
逆行モード
説明
0 - 100%. この速度はすべての
逆運転に用いられます (サイク
ルの逆運転フェーズを除く)。
アセンブリの実際の緩みを検出
するため必要な最小トルク。
SCY 停止否
認レポート
アセンブリの実際の緩みを検出
するため必要な最小角度。
最長逆運転時間 (0に等しいと
き、逆運転は連続)。
反対方向(逆行)が適用される
方向。
逆行セレクタが反対方向の位置
に設定されているときに選択時
に評価されるアクション。
●● スピンドル方向:スピンドル
の反対方向がデフォルトのパ
ラメータです。
●● 最終段階 :現在のサイクルで
は、最後に行った締め付け段
階のプログラムと逆方向。
サイクル
●● サイクル上 :サイクルリスト
内のプログラム済みサイクル
を使用する。
「サイクル上」オプションでプ
ログラムされたサイクル。
オプション
パラメータ
レポート確
認
エラー確認
同期パルス
否認スピン
ドル運転
11/2014
説明
このオプションは、RP リクエス
ト入力が確認されない限りはスピ
ンドルの始動を禁止するために使
用します。
否認レポートの後にエラー確認モ
ードを有効にするかどうか。
サイクル開始信号はパルスでアク
ティブにできます。
このモードが有効なとき、システ
ムは、前のサイクルで否認レポー
トのあったスピンドルのみ運転し
ます。すべてのスピンドルを始動
するにはリセットコマンドを送る
必要があります。
逆運転時ス
ピンドル有
効化
SCY AZC、
アンバラン
ステスト
逆運転パラメータ
パラメータ
逆運転速度
パラメータ 説明
NCYCOK ロ この機能が有効なとき、承認レポ
ートのサイクル実行回数が、プロ
ックオン
タイムアウ
ト否認レポ
ート
電流モニタ
リング
サイクル毎
の係数
ワンショッ
トリバース
ダブルプレ
スリバース
ロックサイ
クル 0
プッシュス
タート
Sp. En. 停止
=0
総角度モニ
タリング
入力選択
11 / 36
グラムされた NCYCOK に達する
とすぐ、「サイクル開始」がシス
テムによってロックされます。サ
イクル開始のロックを解除するに
はリセットコマンドを送る必要が
あります。
この機能は、外部コントロールシ
ステム (入力/出力) によって 逆運
転を有効にするかどうか決定する
ために使用します。
このオプションを使うと、サイク
ル開始時にゼロ補正やトルクアン
バランステストを実行する必要が
なくなります。これは特にサイク
ル開始時にすでに応力のかかって
いるスピンドルに便利です。
このモードでは、サイクル開始信
号がサイクルの途中で落ちる度に
否認レポートが送られるのを防ぐ
ことができます。
このオプションがチェックされる
と、サイクルがタイムアウトで終
了したとき否認 RP が生成されま
す。これはトルクと角度が許容差
内で、かつ締め付けが NOK (たと
えばトルクに達する直前にネジが
破損するなど) の場合にアプリケ
ーションを解決するため使用しま
す。
はい / いいえ。このモードでは、
サイクルの終わりにモータ電流 (I)
の値をモニタできます。最小 I と
最大 I の許容差は、「トルク」ま
たは「トルク + 角度」タイプの締
め付けフェーズでプログラムしま
す。
はい / いいえ。「はい」の場合、
各サイクルに感度係数を定義でき
ます。これはテストモードで校正
手順を行うことで変更できます。
ツールが逆運転になるとすぐ、自
動的に締め付けモードに戻りま
す。
逆運転モードをアクティブにする
か非アクティブにするため、リバ
ースボタンを2回押す必要があり
ます。
(CVIC-M、H のみ) はい / いいえ。
サイクル 0 を禁止できます。
(CVIC のみ) はい / いいえ。ECL
ツールのプッシュスタートコマン
ドを使用できます。
スピンドル承認入力が 0 になる
と締め付けは停止します。
総角度モニタリングの最小・最
大範囲をアクティブにできます
(§ 5.4.9.2参照)。
フィールドバスまたはオープン
プロトコルによりドライブされ
る論理入力。
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Issue no: 09
パラメータ
バッチカウ
ンターを保
持する
シーケンス
選択
変換器のみ
CVIPC 2000
説明
サイクルが修正されている場合
には、バッチカウンターをリセ
ットさせない。
Yes : シーケンスモード。
No : サイクルモード。
Yes :トルク変換機ツールの
み。
No :現在のモニタリング・ツー
ル。
ステーションを作成・設定した後、使用するステ
ーションを選択します。
ステーションの名前は、画面左上に表示されま
す。
4.2 - ステーションのコピー
1
2
凡例
1 "ステーションコピー" ボタン
2 "ステーション削除" ボタン
次のパラグラフは CVIR II, CVIXS, CVIS,
CVIC, CVIL-II および CVIC-II L et H にのみ
対応します。
「入力/出力」を押し、入力、出力に割り当てる信
号 (機能) を選択します。
コピーするパラメータのあるステーションをクリ
ックします。
入力 / 出力
CVIPC 2000 メニューバーで「ステーション」をク
リックし、次に「コピー」またはボタン (1) をクリ
ックします。
ステーションの「メインパラメータ」パネルにア
クセスします。パネルの全フィールドに必要事項
を入力します (§ 4.1参照)。
TWINCVI の動作モードを (ステーションの
スピンドル数を 2 から 1に変更することで)
同期から非同期に変更するとき、第2 (関連)
ステーションが自動的に作成され、最初の
ものと同じコピーになります。
4.3 - ステーションの削除
削除するステーションをクリックします。
CVIPC 2000 メニューバーで「ステーション」をク
リックし、次に「削除」またはボタン (2) をクリッ
クします。
OK を押して確認します。
同じ PC に複数のコントローラを接続し
ている場合、コントローラパラメータ「
アドレス」も入力する必要があります。
オプションを有効または無効にします。
1
凡例
1 ステーション名
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Issue no: 09
CVIPC 2000
5 - パラメータ
5.1.1 - シリアルポート (RSA - RSPC ポート)
シリアルポートは外部周辺機器 (PLC、プリンタな
ど) との通信に使用します。
5.1 - コントローラ
パラメータ
説明
コントローラアドレス、0 - 253
アドレス
コントローラ コントローラに使用する言語を
ドロップダウンメニューから選
言語
コントローラ
日付フォーマ
ット
電源電圧
シリアルポー
ト
周辺機器
サイクルの終
わりに印刷
Ethernet
択します。
次の日付フォーマットを選択し
ます。
●● 日/月/年
●● 月/日/年
●● 年/月/日
115 または 230 V
RSA ポート
パラメータ
対応周辺機器
リンクタイプ
ボーレート
コントローラと各ポートに対応
する周辺機器間リンクのパラメ
ータを定義します。
各ポートに対応する周辺機器を
セットアップします。
結果をサイクルの終わりにコン
ローらプリンタで印刷します。
データビット
ストップビット
パリティ
正確なフォーマット (PC2.../ 専
用 / PC5A.../ デフォルト)、結果
のタイプ (すべて / OK / NOK)
を印刷。
使用できるソケット (ポート) の
パラメータを定義します。
説明
未使用 / PC IsaGraf / RP 出
力 / バーコード 1 / バーコー
ド2
RS232 (デフォルト)
300-9 600 Bd (高速データ転
送)
7-8
1-2
未使用 / 偶数 / 奇数
RSB ポート
パラメータ
対応周辺機器
説明
未使用 / PC IsaGraf / RP 出力
/ バーコード 1 / バーコード 2
RS232 / RS485i / RS485f /
リンクタイプ
4-20 mA
300-115,200 Bd (高速データ
ボーレート
転送)。
7-8
データビット
ストップビット 1-2
未使用 / 偶数 / 奇数
パリティ
RSPC ポート
パラメータ
対応周辺機器
説明
未使用 / PC IsaGraf / 転送 PC
/ RP 出力 / バーコード
RS232 / RS422i / RS422f
リンクタイプ
300-115,200 Bd (高速データ
ボーレート
転送)。
7-8
データビット
ストップビット 1-2
未使用 / 偶数 / 奇数
パリティ
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Issue no: 09
CVIPC 2000
5.1.2 - Ethernet
Ethernet ボタンをクリックします。Ethernet フ
ィールド (Ethernet リンク /番号) はユニットに
Ethernet リンクがあるかどうかを示します (表示モ
ードのみ)。
Ethernet リンクの設定について詳しく
は、Ethernet テクニカルマニュアルをご覧
ください。
5.1.3 - 周辺機器
Ethernet リンクボタンをクリックして Ethernet.ini
ファイル にアクセスします。これによりネットワ
ークのユニットを記述できます (Ethernet テクニカ
ルマニュアルの説明を参照)。
5.1.3.1 - RP 出力 (レポート出力)
パラメータ
説明
フォーマット PC2 / PC3 / PC4 / 専用 / PC5A /
対応ポート
サイクルの終
わりに印刷
PC5B / PC5C
コントローラと対応周辺機器の
リンクを指定します。
このパラメータが有効なとき、
締め付け結果はサイクルが終わ
る毎にシリアルリンクに送られ
ます。
場合によっては次の「ソケット」タブも使用でき
ます。
パラメータ
関連機能ソケッ
ト1
関連機能ソケッ
ト2
説明
未使用 / PC 転送
未使用 / レポート出力 / CVINet
データコレクタ / ToolsNet デ
ータコレクタ
関連機能ソケッ 未使用 / Modbus TCP / Isagraf
ト3
PC / オープンプロトコル / 通
信ボックス / ビジュアルスーパ
バイザ
関連機能ソケッ 未使用 / Modbus マスタ。
ト4
ポート
遠距離 IP
選択した対応機能のポート番
号。
xxx.xxx.xxx.xxx (ホスト PC ア
ドレス)
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CVIPC 2000
5.1.3.2 - バーコード
5.1.3.4 - PLC
フィールドバスボードなし
パラメータ
説明
フォーマット CB1
コントローラは、バーコードを
アクション
PLC で読み
取り
対応ポート
サイクルテー
ブル
読み取った後、次のいずれかの
処理(アクション)をします。
●● なし => アクションなし
●● リセット => コードを読み取
ることは、リセットと同じア
クションを意味します。
●● NCYC OK リセット => コー
ドを読み取ることは、プログ
ラムされた OK サイクル数に
達したときのリセットを意味
します。
コードは PLC により与えられ
ます。
コントローラと対応周辺機器の
リンクを指定します。
サイクル番号ソースがバーコー
ドのとき、システムは、サイク
ルテーブル画面で入力されるバ
ーコード/サイクル番号相互参照
テーブルからカレントサイクル
を求めます。
バーコードを追加するには、"サイクルテーブル"
ボタン、次に "追加" ボタンをクリックします。
パラメータ
タイプ
マスタ / ス
レーブ
スレーブ番
号
データスワ
ッピング
対応ポート
説明
Jbus/Modbus または UniTelway。
セットアップの選択。
PLC ネットワークのコントローラ
アドレス。
(UniTelway のオプション)。
コントローラと対応周辺機器のリ
ンクを指します。
フィールドバスボードあり
パラメータ
Description
フィールドバス フィールドバスボードが装着
されている場合、次のカード
ボード
マスタ / スレー
ブ
ネットワークア
ドレス
非サイクリック/
サイクリック
メモリ転送
コードを次のように入力します。
###M19############
リストからサイクル番号を選択します。
他のキャラクタ (例では M19) は検出されるコード
に対応します。指定の場所でコードが読み取られ
ると、対応するサイクル番号が選択されます。
同じサイクル番号に複数のコードが対応し
ます。
(セットアップは Profibus 専
用)。チェックされない場合:
標準 I/O。
パラメータ
説明
収集データの コントローラが送信する必要の
ある次のデータの選択:
タイプ
●● 結果 / 結果良好カーブ / 結果
不良カーブ。
パラメータ
FIFO フルの
ときブロック
5.1.3.3 - パラレルプリンタ
説明
EPSON (デフォルト) /
EPSON LQ / IBM コンパクト
/ IBM Proprinter / HP DeskJet
500 / HP Laserjet / HP 840
6 - 80
0 - 74
1 - 120
0 - 79
アラームしき
い値
時間同期
対応ポート
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(セットアップは Profibus 専用)
。
FIFO 動作モード
テーブルの最大コード数は 100 です。
用紙長
上マージン
ページ幅
左マージン
このネットワークの
TWINCVI 番号 を選択。
5.1.3.5 - CVINet データコレクタ
# は、読み取りでは考慮されないキャラクタです。
パラメータ
タイプ
タイプを表示します:
●● Profibus, Interbus,
DeviceNet, Modbus+...
セットアップの選択。
15 / 36
説明
送る結果のメモリがフルのと
き、次のサイクル開始をブロッ
クできるかどうか (サイクル開
始はブロックされませんが、次
の結果は保存されません)。
占有率がこの値を超えるとき、
アラームが (IsaGraf アプリケ
ーションを通して) 生成されま
す。
コントローラ時間の更新が承認
された次のソースを示すため
に使用するオプションです:
CVIPC 2000のみ / CVINetのみ /
CVIPC 2000 および CVINet。
使用されているソケットを表示
します。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
5.3 - スピンドル
5.1.3.6 - ToolsNet データコレクタ
Toolsnet 構成のとき、ステーションはすべてシ
ステムによってグループにまとめられます。シス
テムはそれぞれ一定の数のステーションを持ちま
す。TWINCVI が同期モードに設定されている場
合、コントローラ1つにステーション2つで、連続
番号が付きます。
パラメータ
説明
システムタイ デフォルトのシステムタイプ:
3, Desoutter コントローラ用。
プ
システム番号
ステーション
番号
このパラメータは、ToolsNet サ
ーバ構成に合わせ、必要に応じ
て変更できます。
ステーション番号と併用される
とき、コントローラを区別しま
す。
システム番号と併用されると
き、コントローラを区別しま
す。(TWINCVI が非同期モード
で設定されている場合: 最初の
ステーション番号を使用)。
FIFO 動作モード
パラメータ
説明
FIFO フルのと 送る結果のメモリがフルのと
き、次のサイクル開始をブロッ
きブロック
アラームしき
い値
時間同期
対応ポート
クできるかどうか (サイクル開
始はブロックされませんが、次
の結果は保存されません)。
占有率がこの値を超えるとき、
アラームが (IsaGraf アプリケ
ーションを通して) 生成されま
す。
コントローラ時間の更新が承認
された次のソースを示すため
に使用するオプションです:
CVIPC 2000のみ / CVINetのみ /
CVIPC 2000 および CVINet。
使用されているソケットを表示
します。
スピンドルは、固定電動ツールかまたは携帯型電
動ツールです。
スピンドルは、コントロールシステムによって自
動的に認識されます。そのパラメータは変更でき
ません。
パラメータ
スピンドル
第2トランス
デューサ
説明
スピンドルを選択します。
第2トランスデューサの特性
値を定義します (トルクまた
はトルク + 角度)。
参照メーカー メーカーのパラメータを表示
できます。
コントローラパラメータ
パラメータ
説明
最大15文字。
コメント
ファスナ番号 スピンドルに割り当てる番号 (3
桁)。
5.1.3.7 - COMBOX (通信ボックス)
エルゴストッ
プ
照明
専用プロトコルの作成に使用します
逆行
5.2 - ノートパッド
選択したステーションに関係するデータの全タイ
プ (セットアップ/ メンテナンスデータなど) を入力
するとき使用できます。
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はい / いいえ (ツールを徐々に停止
- TWINCVI ドキュメント参照)。
(Off, 1, 2, 5, 10分)使用しなかっ
た後にフロントライトを消す。
逆行モードを調整:
●● 逆行ボタン上の各ボタンがツ
ール回転の方向をかえます
●● 1ショット:逆ボタンに圧を
かけると、緩めが有効化さ
れ、次回開始では自動的に正
常な方向に戻ります
●● 2 ショット:リバース(逆)ボ
タンを2回押すと、逆モード
がアクティベートされます。
●● 開始:逆ボタンに圧をかける
と、逆ボタンが有効化されて
いる限りツールは緩める方向
で作動開始します。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
5.4 - サイクル
日付
表示される日付は、パラメータが(ユーザモード、
メンテナンスモード、またはスーパーユーザモー
ドで) 変更された最終日です。
スピンドルパラメータ
CVIPC 2000 ソフトウェアは次を作成できます。
これらのパラメータは表示だけできま
す。
変更はできません。
補正係数 (CVIC では利用できません)。
パラメータ 説明
デフォルトで1.0000。この係数によ
公称負荷
り、ツールに追加される減速ギアを
係数
考慮することができます。たとえば
減速比 2のギアを使用するとき、公
称負荷係数は2です。
ギア比係数 デフォルトで1.0000。この係数に
より、ツールに追加される減速ギ
アの効率を考慮することができま
す。1.15% など (効率 85%).
デフォルトで1.0000。表示のみ。テ
感度係数
ストウィンドウの画面の1つで自動
的に計算されます。
デフォルトで0.0000。スピンドル
ねじり係
やクロウフットの機械的ねじれを補
数<
正するために使用する係数です (角
度制御停止の締め付けにのみ使用
可)。
デフォルトで0.0000。スピンドル
[°/Nm]
やクロウフットの機械的ねじれを補
正するために使用する係数です (角
度制御停止の締め付けにのみ使用
可)。
11/2014
サイクルは、連続的に実行されるフェーズ
のシーケンスです。フェーズはそれぞれ、
基本パラメータ、締め付け命令、モータ設
定によって定義されます。
コントロー
ラ
サイクル
フェーズ
CVI-II
TWINCVI-II
MULTICVI-II
CVIS
番号1 から 250
各サイクルは最高
20 フェーズ。
番号1 から 15
各サイクルは最高
8 フェーズ。
各サイクルは最高
15 フェーズ。
各サイクルは最高
15 フェーズ。
3つのプリセット
フェーズ。
番号1 から 50
CVIC-II H
CVIL-II
CVIC-H ou M 番号0 から 15
CVIC-L
サイクル0 は
ツールに保
存。
サイクル番号1 各サイクルは最高
のみ
15 フェーズ。
CVIC-II L
CVIC-L+
MULTICVILII
CVIR II
番号1 から 31
各サイクルは最高
20 フェーズ。
番号1 から 50
CVIXS
番号1 から 50
各サイクルは最高
15 フェーズ。
各サイクルは最高
15 フェーズ。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
X
X
X X X
X X X
X
X
X
X
X
X X
CVIC-H / CVIC-L+ /MODCVIC-H /
CVIC-II L / CVIC-II H / CVIR II / CVIXS
CVIC-M
X
X
X
X
X
X
X
X
CVIC-L / MODCVIC-L
X
X
X
X
X
X
X
X
CVIS
MULTICVIL-II / MULTICVI/ /
MULTICVIC / CVIL-II
検索シーケンス
減少速度
最終速度フェーズ
逆運転
NOK アクション
主要トルク
同期待機
ジャンプ
アプローチ段階
TWINCVI / MODCVI / CVI-II
利用できるフェーズはコントローラのタイプによ
って異なります。
X
X
X
X
X
X
X
X
X
この画面が表示されたとき、新しいサイクルを作
成するか、またはあらかじめプログラムされてい
るサイクルの1つを変更できます。
パラメータ
コメント
OK サイクル数
サイクルの次のフェーズが使用できます。
フェーズ
検索シーケンス
減少速度
最終速度フェーズ
逆運転
NOK アクション
主要トルク
同期待機
ジャンプ
アプローチ段階
接続解除
略語
S
D
F
R
V
p
W
J
d
K
フェーズ毎の締
め付け結果
流れを監視
F2
---
R1
NCYC OK 出力信号が有効に
なる OK サイクル数。
サイクルまたはフェーズ毎に
結果を保存します
Yes :トルクと流れが評価さ
れ、サイクルレポートが生成
されます。
"サイクルの追加" をクリックしてサイクルを作成
します。まだ利用できるサイクル番号のリストが
表示されます。番号を選択して有効にします。
5.4.2 - フェーズの追加
空いているフェーズは完全に有効なフェーズとみ
なします。カレントサイクルの終わりを示しま
す。空いているフェーズを入れることは、特に障
害を解消するために2つのアクションを次々に実行
するときに考慮するといいでしょう。
V
40 文字のフリーコメント
5.4.1 - サイクルの追加
アプローチ段階は、CVIC でのみ利用可能
です。
F1
説明
No :トルクのみ評価され、サ
イクルレポートが生成されま
す。
同期待機フェーズは CVIS では利用できま
せん。
例:
NOK アクションで否認レポートが得られた場合、
フェーズ R1に進み、NOK アクションフェーズが
プログラムされていない場合はフェーズ番号 5にジ
ャンプします。
F3
NOK アクションで承認レポートが得られた場合は
フェーズ F2 、次にサイクル停止に進みます。
選択されたフェーズの後にフェーズを追加できま
す。先に関連サイクルを選択することで、サイク
ルの初めにフェーズを追加できます。
5.4.3 - 削除
マウスを使い、削除するアイテム (フェーズまたは
サイクル) を選択して "削除" を押します。
5.4.4 - コピー
マウスを使い、コピーするアイテム (フェーズまた
はサイクル) を選択して "コピー" を押します。次に
「貼り付け」をクリックしてこのアイテムを現在
のステーションまたは別のステーションにコピー
します。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
5.4.5 - 貼り付け
"コピー" を押した後、"貼り付け" を押し、新しい
フェーズ番号を選択します。
5.4.6 - サイクルパラメータ
パラメータ
サイクル
スピンドル
説明
関連サイクルを選択します。
関連スピンドルを選択します。
スピンドル毎のサイクルパラメータ
パラメータ
RP しきい値
[Nm]
方向
フェーズ間
時間
最短時間
最長時間
L:Yes :トリガーを押すと、ツ
ールセレクタが左向きに選択さ
れていると、ツールが開始しま
す。
R:No :トリガーを押すと、ツー
ルセレクタが右向きに選択され
ていると、ツールが開始しませ
ん。
係数
説明
これらのパラメータは、ステー
ションパラメータの「サイクル
毎の係数」がチェックされてい
るときに公称補正係数を置き換
えます。
NOK アクション
サイクルのデフォルトのとき:
パラメータ
説明
アクションなし。
未使用
サイクル停止 サイクル停止。
サイクル停止、次に指定回数逆
逆運転
運転。
説明
リストからスピンドルを選択しま
す (デフォルトではすべてのスピ
ンドルが選択されています)。
このフェーズと次のフェーズの間
にプログラムされる待ち時間
フェーズの最短実行時間。
フェーズの最長実行時間。
検索シーケンスフェーズの場合、最長時間
は回転数 x 回転時間 + 停止時間に等しいの
で、変更できる主要パラメータはフェーズ
間時間のみです。
これを超えるとレポートが作成
されるしきい値。
R:Yes :トリガーを押すと、ツ
ールセレクタが右向きに選択さ
れていると、ツールが開始しま
す。
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パラメータ
実行スピン
ドル
説明
L:No :トリガーを押すと、ツー
ルセレクタが左向きに選択され
ていると、ツールが開始しませ
ん。
パラメータ
公称負荷
ギア比
感度
5.4.7 - フェーズパラメータ
5.4.8 - フェーズタイプ
カレントフェーズのタイプを変更できます。
5.4.9 - 命令
命令はフェーズのタイプによって異なります。た
だしモータ設定は (NOK アクション、同期待機、
フェーズジャンプを除き) すべてのフェーズに共通
です。
パラメータ
帯域幅
説明
加速度
出力
トルクリセット
角度リセット
0,01 - 40 s
2 / 4 / 8 / 16 / 32 / 64 / 128 /
256 / 512 / 1 024 Hz
スレッドタイプ 右 / 左
0 - 130%
速度
10 - 100%
はい / いいえ
はい / いいえ
リセット機能は、カレントフェーズの初めにトル
クまたは角度の値をリセットするかどうかを決め
ます。
デジタル値のみです (標準ディスプレイ、メモリ)。
トランスデューサでの補正はありません。
パラメータ
外部停止
説明
はい / いいえ
システムがカレントフェーズを停止し、次のフェ
ーズにシフトするには、次の条件を満足する必要
があります。
●● 外部停止パラメータがこの画面で「はい」であ
ること。
●● 入出力コネクタの外部停止入力で信号が1にシフ
トすること。
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CVIPC 2000
5.4.9.1 - 検索シーケンスフェーズ
パラメータ
スピンドル
回転数
停止時間
回転タイプ
回転時間
回転角度
回転方向
説明
1 - 99
1回転から次の回転までの時
間。
時間 / 角度。
0 - 20 s.
0 - 999 999°.
右 / 左 / 交互。方向が交互の場
合、半回転は時計回り、残り半
回転は反時計回りです。
締め付けフェーズの結果は保存されません。
パラメータ
説明
関連スピンドルを選択します。
スピンドル
ターゲットト 0 Nm ないしスピンドルの最大
値 (スクリューアプローチトル
ルク
ク)。
0 Nm ないしスピンドルの最大
値。
5.4.9.3 - 最終速度フェーズ
トルクと角度の命令は次の範囲内です。
パラメータ
スピンドル
トルク
角度しきい値
角度
最小、最大電
流
締め付けストラテジ
関連スピンドルを選択します。
5.4.9.2 - 減少速度フェーズ
減少速度フェーズの間、考慮する角度しきい値
は、次の最終速度フェーズのものです。
角度しきい値
他の命令は、締め付けストラテジ(下表参照)に
よって異なります。
説明
関連スピンドルを選択します。
0 Nm ないしスピンドルの最大
値。
0 Nm ないしスピンドルの最大
値。
0 - 999 999°
0 - 60 A (コントローラの電流モ
ニタリングオプションが有効な
とき)。
最小トルク
ターゲットトルク
最大トルク
安全トルク
最小電流
最大電流
最小角度
ターゲット角度
最大角度
安全角度
角度しきい値
プラスチックゾー
ンの角度
保持時間
最小トルク率
目標トルク率
最大トルク率
P の計算
最小総角度
最大総角度
フェーズコメント
ラッチ
終了スロープ
トルク勾配
遅れ
トルク率計算用サ
ンプル数
トトト角角降スト装装
ルルル度度伏トル填填
ククク + + 点ーク検後
ルと知
+ + トト
角角ルル
ト角
度度クク
ル度
+
ク
+
レ
レ
ー
ー
ト
ト
X X X X
X X X
X X X X
X
X X
X
X X
X
X X X
X
X X X
X X
X X X
X X X
X
X X X
X
X X X
X
X X X
X X X
X X X
X
X X X
X X
X X X
X
X
X
X
X
X X
X X
X X
X X
X
X
X X
X
X
X X
X
X X
X X X X
X
X X X X
X
X X X X X X X X X X
X X X
X
X
X
X
X
オプション:電流モニタリング
最小、最大の電流値は実験的にプログラムされま
す。最大電流値はテストサイクルで読み取り、次
にサイクルを少なくとも 3 回実行して、プログラ
ムする電流値を定義します。
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CVIPC 2000
5.4.9.4 - 逆運転フェーズ
5.4.9.5 - NOK アクションフェーズ
一般に、トルクと角度の命令は次の範囲内です。
レポートが否認されたとき (最大トルクや最大角度
に達するなど)、サイクルに対して補正アクション
を実行するには、サイクルを停止するか、または
補正フェースをプログラムします。たとえば、1つ
か2 つネジを緩め、締め付けを再開するなど。
パラメータ
トルク
角度しきい値
角度
説明
0 Nm ないしスピンドルの最大
値。
0 Nm ないしスピンドルの最大
値。
0 - 999 999°
他の命令は、逆運転ストラテジ(下表参照)によ
って異なります。
逆運転スト
ラテジ
最小トルク
ターゲットトルク
最大トルク
安全トルク
最小角度
ターゲット角度
最大角度
角度しきい値
始動トルク
フェーズコメント
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ト
ル
ク
ト
ル
ク
+
角
度
角
度
+
ト
ル
ク
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
X
最後のテストを除いてすべてのテストのためのア
クションは、「最初のテスト」から選択します。
ジャンプオプションが選択されていると、プログ
ラムは指示されたフェーズから再開します。最後
のテスト、またはテストが1つしかない場合、「最
後のテスト」で NOK アクションが選択され、指示
されたフェーズにジャンプすることができます。
複数のオプションを利用できます。
オプション
終了
逆運転 + 終了
ジャンプ
X
X
逆運転 + ジャ
ンプ
X
X
X
X
OK スピンド
ルへジャンプ
X
逆運転 + OK
スピンドルへ
ジャンプ
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説明
締め付けサイクルを停止しま
す。
プログラム時間に応じて逆運転
を行ってからサイクルを停止し
ます。
サイクルは指示されたフェーズ
に進みます。
逆運転フェーズがプログラム時
間に従って実行され、次にサイ
クルは指示されたフェーズに進
みます。
複数スピンドルステーションの
場合 (スピンドル数 > 1)、少な
くとも1つのスピンドルが NOK
のとき、プログラムは OK スピ
ンドルについてのみ指示された
フェーズに進みます。
前の逆運転フェーズが NOK ス
ピンドルに対するほか前記と同
じ。
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Issue no: 09
パラメータ
試行回数
逆運転時間
グループ
位相
右左
トルク最小
トルク最小
角度最小
角度最大
CVIPC 2000
説明
パラメータ
説明
ターゲット角度 0 - 999 999°
0 ないしスピンドルの最大
最小、最大ト
値。
ルク
0 ないしスピンドルの最大
安全トルク
1 - 99
0 - 99 999 s
(TWINCVI、MULTICVI) この機
能はマルチスピンドルステーシ
ョンにのみ利用できます (たと
えば同期モードの TWINCVI な
ど)。
値。
1つのスピンドルに障害がある
場合、いずれか1つに承認レポ
ートがあっても、グループのす
べてのスピンドルで補正アクシ
ョンが実行されます。
ジャンプ先の段階。
右/左
最小トルクを達成したレポート
が拒絶された場合に適用されが
行動があれば特定する :Yes / No
最大トルクを達成したレポート
が拒絶された場合に適用されが
行動があれば特定する :Yes / No
最小角度を達成したレポートが
拒絶された場合に適用されが行
動があれば特定する :Yes / No
最大角度を達成したレポートが
拒絶された場合に適用されが行
動があれば特定する :Yes / No
レポートが否認されたとき (トルク、角度、または
トルクレートしきい値に達しない)、しきい値を無
視することによってサイクルを進めることができ
ます。NOK アクションウィンドウで、選択された
スピンドルで無視するパラメータを選択します。
5.4.9.6 - 主要トルクフェーズ
時間制御または角度制御停止による主要トルク
モニタリング
パラメータ
説明
時間 / 角度。
タイプ
開始時間また 0 - 20 s または 0 - 999 999°
は角度
主要オフセッ 無視 / 追加 (測定に) / 除外 (測定値
から)。主要トルクの平均値がオフ
ト
セットとして用いられ、次のフェ
ーズの測定値に追加または測定値
から除外されます。
フェース開始
時リセット
はい / いいえ。前にフェーズ開始時
に検出されたオフセット値をリセ
ットできます。
定シフト
0-9,999 Nm.この値が0のとき、
主要トルクの平均値がオフセッ
トとして用いられ、次のフェー
ズの測定値に追加または測定値
から除外されます。
0以外のとき、この値は主要ト
ルクの値から差し引かれます。
トルク制御停止による主要トルクモニタリング
パラメータ
説明
<- 角度
タイプ
0 - 999 999°
開始角度
主要オフセッ 無視 / 追加 (測定値に) / 除外 (測
定値から)。主要トルクの平均値
ト
フェース開始
時リセット
定シフト
このフェーズは、機械的アセンブリの荷重モーメ
ント (主要トルク) をチェックします。機械的アセ
ンブリの例として、ギアボックス、クランクシャ
フトなどがあります。
がオフセットとして用いられ、
次のフェーズの測定値に追加ま
たは測定値から除外されます。
はい / いいえ。前にフェーズ開
始時に検出されたオフセット値
をリセットできます。
0-9,999 Nm.この値が0のとき、
主要トルクの平均値がオフセッ
トとして用いられ、次のフェー
ズの測定値に追加または測定値
から除外されます。
0以外のとき、この値は主要ト
ルクの値から差し引かれます。
初期タイムアウト (時間または角度で表示) は、モ
ータやメカニズムの始動時の衝撃パルスをなくす
手段です。時間、角度、またはトルクに応じて2種
類のモニタリングがあります。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
5.4.9.7 - 同期待機フェーズ
(CVIS では利用できません)
5.4.9.8 - ジャンプフェーズ
このフェーズは、(物理的に) 同期したコントローラ
に属する複数のスピンドルによって形成されたス
テーションであっても、複数のスピンドルのフェ
ーズを同期するため使用します。
そのためには、各コントローラの待機フェーズを
プログラムし、同期信号を使用する必要がありま
す (テクニカルマニュアル参照)。
各コントローラは他に、待機フェーズに達したこ
とを 0、同期信号にリセットすることでレポートし
ます。次に、他のコントローラがそれぞれの待機
フェーズに達するのを、同期入力をスキャンする
ことによって待機し、その後共同してサイクルの
終わりに進みます。
プログラムタイムアウトの後、コントローラは、
選択されたオプションに応じて動作を続けるか、
またはサイクルを停止します。
1
W F
D
V1
F2
---
F3
J1
減少速度フ
ェーズ
F1 最終速度フ
ェーズ
V1 NOK アクシ ●● NOK の場合は6 (F3) にジャ
ョン
ンプします。
●● 他の場合、フェーズ F2 を実
行してサイクルを停止しま
す。
F2 締め付け
第4フェーズ。
--- 空きフェー サイクルは停止します。
ズ
F3 締め付け
フェーズ 4が NOK の場合 SCY
フェーズ
J1 ジャンプフ フェーズ 4 (F2) にジャンプし
ェーズ
て終了します。
ジョイントに達することなくネジまで高速アプロ
ーチするため使用します。
F
凡例
1 コントローラ番号1
2 コントローラ番号2
パラメータ
回転数
例のコントローラ番号 2 はサイクルの初め (検索シ
ーケンス、減少速度) を実行し、コントローラ番号
1 がそのフェーズ (検索シーケンス、減少速度、最
終速度) を終了するまで待ち、その後共同してサイ
クルの終わりを実行します。
最大トルク
10 秒の遅れの後 (デフォルトで最大時間設定)、コ
ントローラは動作を続けるかまたはサイクルを停
止します。
安全トルク
説明
このフェーズでツールにより実
行される回転の回数 0 - 100.
フェーズの終わりに超えてはい
けない最大トルク0 Nm ないし
スピンドルの最大値。
フェーズの間に達した場合にス
ピンドルを停止します。
5.4.9.10 - 接続解除段階
この段階は、締め付けサイクル後のツール内のス
トレスをリリースするものです。
パラメータ
回転数
回転タイプ
ストップ時間
回転時間
回転角度
目標トルク
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F1
5.4.9.9 - アプローチ段階 (CVIC のみ)
2
S D W
例
D
動作原理:
S D F
このフェーズは、サイクルやフェーズのジャンプ
により高度なサイクルを設計するためのもので
す。
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説明
このフェーズでツールにより実
行される回転の回数 0 - 99.
段階中止の戦略 :角度、時間また
はトルク
段階時間切れ:0.01 - 20.00 秒
回転時間: 0.01 – 99.90 s
回転角度: 0 – 30°
トルク閾:0.00 – 999.99Nm.
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Issue no: 09
CVIPC 2000
6 - 結果
5.4.9.11 - スピンドルリスト
締め付けストラテジ、適用するトルク値を含むス
ピンドルチャート。
結果セクションでは次のことができます。
●● 締め付け結果を表示または印刷。
●● カーブを表示または印刷。
●● 締め付け結果の統計計算を開始。
5.5 - カーブ
このメニューは、パラメータを定義して各スピン
ドルのカーブを保存するため使用します。.
パラメータ
スピンドル
しきい値
時間
6.1 - 締め付け
説明
1
スピンドルを選択します。
●● しきい値が 0に等しい場合、
システムは、モータが停止す
る前、締め付けの最後のX 秒
を記録します。
●● しきい値が 0以外のとき、シ
ステムは、トルクしきい値に
達した後、締め付けの最後の
X 秒を記録します。
0.5 / 1 / 2 / 5 / 10 / 20 / 30 / 40 /
60s – 測定時間。
保存できるカーブ数は可変です。プログラミング
は、CVIPC.INI ファイル (Windows ノードパッドな
どで変更可能) のカーブセクションで行います。
カーブ
OK=25 // 保存する OK カーブ数。
NOK=15 // 保存する NOK カーブ数。
CVIL-II、MULTICVIL-II では10 カーブしか
保存できません。たとえば 5 OK、5 NOK
などです。
2
凡例
1 "印刷" ボタン
2 ナビゲーションボタン
6.1.1 - 表示
パラメータ
開始日
終了日
結果
サイクル
スピンドル
フェーズ
バーコード
説明
電流モニタリ
ング
最小電流、最大電流を設定で
きます。
測定の開始日を選択します。
測定の終了日を選択します。
すべて / OK / NOK.
サイクルを選択します。
スピンドルを選択します。
フェーズを選択します。
表示するバーコード値を選択し
ます。
チェックボックス: "日付, Sp, Cy, Ph, トルク, 角
度, トルクレート, RP, バーコード, バイナリ RP" に
より、対応する欄を表示に追加できます。
ナビゲーションボタン (2) は締め付け結果の記録を
スキャンします。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
6.1.2 - 印刷
3番目の文字
印刷 ボタン (1) をクリックします。選択アイテ
ム:
パラメータ
結果フォーマ
ット
周辺機器
ファイル
エクスプロア
F サイクルは、サーボドライブボードのエラー
により停止している: エラーは温度不良、デ
ィファレンシャル不良、または最大電流。
説明
D サイクルはプログラミングエラーによって停止し
画面 / プリンタ / コンピュータ /
テキストファイル。
テキストファイルまたはアーカ
イブファイルの名前。結果をテ
キストファイルに保存すれば、
他のプログラム (たとえば Excel
など) にインポートできます。
ファイル名を入力する代わりに
ディスクをチェックできます。
S
PC2 / PC3 / PC4 / 専用 / 標準。
W
6.1.2.1 - PC4 フォーマットの詳細レポートコード
結果の最後の欄はレポートの性質 (承認または否認)
を示します。否認レポートの場合、ソフトウェア
はこの障害について考えられる原因を1つか2つの
文字を使って示します。
例:Rtt
最初の文字
2番目の文字
3番目の文字
R = 否認
t = 最小トルク
t = タイムアウト
最初の文字
A
R
承認
否認
2番目の文字
t
T
a
A
r
R
m
M
G
サイクルの終わりに達したトルクは、プログ
ラムされた最小トルクより小さい。
サイクルの終わりに達したトルクは、プログ
ラムされた最大トルクより大きい。
角度しきい値から測定された角度は、サイク
ルの終わりに、プログラムされたものより小
さい。
角度しきい値から測定された角度は、サイク
ルの終わりに、プログラムされた最大角度よ
り大きい。
トルクレート (ΔC/Δ∞) は、サイクルの終わりに、
プログラムされた最小トルクレートより小さい。
トルクレート (ΔC/Δ∞) は、サイクルの終わり
に、プログラムされた最大トルクレートより
大きい。
サイクルの終わりに達したトルクのモニタリ
ング (電流または第2トランスデューサ) は、
プログラムされた最小モニタリングより小さ
い。
サイクルの終わりに達したトルクのモニタリ
ング (電流または第2トランスデューサ) は、
プログラムされた最大モニタリングより大き
い。
スピンドルのレポートは、スピンドル
が、NOK とレポートされた別のスピンドル
と “結合” しているため NOK となっている。
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ている。たとえば、プログラムされたトルクは、
接続されたスピンドルの容量より大きい。
サイクルは、MULTICVI のマスタとスレーブ間通
信障害により停止している。
サイクルの終わりに達した角度のモニタリング (
第2トランスデューサ) は、プログラムされた許容
範囲外。
S サイクルは、「実行」信号が落ちたため途中
で停止している。サイクルの通常の終了前に
時間がほとんどなかった場合、トルクと角度
の値は、プログラムされた許容範囲内にあり
得ますが、レポートは否認されています。
i サイクルは、電流がツールでプログラムさ
れた最大しきい値の x% に達したため停止し
ている。サイクルでプログラムされた “電力”
(x%) が十分か確認します。消費電力が大きす
ぎるのは、短絡、ケーブルの問題、レゾルバ
のトラブル、レゾルバ調整不良などの結果で
もあります。
t サイクルは、締め付けサイクルの最後のフェ
ーズを実行するためプログラムされた最大時
間の後に停止している。つまりターゲット条
件を満足していない。
e 「外部停止」信号を有効にすることによって
サイクルが停止している (このオプションが
関連フェーズでプログラムされている)。
o サイクルは、同期待機フェーズで停止してい
る。
- スピンドルはサイクルを完了している。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
6.1.3 - 専用フォーマット
6.1.2.2 - 32 ビット詳細バイナリレポートコード (0
または 1)
ビット番
号
1 (LSB)
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32 (MSB)
結果の「専用フォーマット」は、特殊コードのリ
ストによりユーザが定義するカスタマイズ編集フ
ォーマットです。
レポート
最小トルク
最大トルク
最小角度
最大角度
最小トルクレート
最大トルクレート
最短時間
最長時間
最小モニタリングトルク
最大モニタリングトルク
整合不良トランスデューサ1 / トラン
スデューサ2
角度モニタリング不良 (CVI レン
ジ) トルクエラー (CVIC レンジ)
過電流
ディファレンシャル不良
サーマル不良
ボード不良
構成は、タイトル3 行、 ページを埋めるため必要
に応じて繰り返されるリーディング(測定値)1
行、およびフッター1行です。
「編集」ボタンをクリックして変更します。各行
のフォーマットは次のとおりです。
●● ASCII 文字: 例: “The:”
●● 特殊コード: キャラクタ % で始まります – こ
のキャラクタは印刷時に値に置き換えられま
す。例:“%DF/” は日付を印刷するコードです。
パラメータ
位置
プレビュー
リスト
説明
行内のカーソルの位置。
最終印刷前にレイアウトを表示し
ます。
各行 (タイトル行、測定行、フッ
ター行) の特殊コードのリスト。
6.1.4 - 保管と消去
1
SPI リンク不良
3
5
プログラミングエラー
結合スピンドル不良
スレーブ不良 (MULTICVI)
SCY または ES によるサイクル停止
Imax による停止
時間エラーによる停止
外部停止
同期エラー
2
4
凡例
1 アーカイブを開く
2 既存結果ベースを保存
3 アーカイブベースから結果をインポート
4 表示されたベースから結果を消去
5 表示された結果を消去
サイクル未完了
ボタン (1) をクリックしてアーカイブを開きます。
未使用
ボタン (2) をクリックして既存の結果ベースを保存
します。
総角度エラー
未使用
未使用
未使用
メインフォールト
ボタン (3) をクリックしてアーカイブベースから結
果をインポートします。
ボタン (4) をクリックし、表示されたベースから結
果を消去します。
ボタン (5) をクリックし、接続された (コマンドモ
ード) コントローラの結果を消去します。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
6.2 - カーブ (カーブ表示)
選択されたカーブが表示されます: 値は2 つの
スケール (トルクと角度)、時間スケールは 1 つで
す。
CVIC はカーブをキャプチャできません。
パラメータ
スピンドル
カーブ
カープのタ
イプ
カーソルスクロールメニューでは、2つのカーソル
(1 と 2) を使い、カーブの2つのポイントを選択で
きます (カーソル1つに1ポイント)。
説明
スピンドルを選択します。
カーソルは、ウィンドウ下にある矢印ボタンで移
動できます。値は、時間スケールの下に表示され
るカーソル位置に対応します。
カーブを選択します。
●●
●●
●●
●●
トルク対時間。
トルク対角度。
トルク & 角度対時間。
トルク、角度、& トルクレー
ト対時間。
●● トルク、角度 & 電流対時間。
●● トルク、角度 & 速度対時間。
コメント
カーブのトップに印刷されるテキス
ト。
カーブ読み
取り
カーブ削除
コントローラから PC に値をダウ
ンロードします。
次の3つのインジケータも表示されます。
Ms
Th
PT
角度しきい値ポイントを与えます。
主要トルク測定のしきい値ポイントを与え
ます。
"印刷" ボタン (1) でカーブを印刷できます。
ハードディスクから現在のカーブ
を削除します。
カーブを表示します (ズーム、ス
ムーズ、カーソルで要点検索)。
表示
モータ停止ポイントを示します。
カーブは、ステーションディレクトリの .txt
ファイルにテキストモードで直接保存され
ます。これによりソフトウェアの他のタイ
プ (Excel など) にインポートできます。
ズーム: 画面に表示されるイメージを拡大してカ
ーブの詳細を見るには、マウスを使います。目的
のエリアまわりに選択ウィンドウを描きます。
●● 左から右へコーナーを指定した場合 (上
から下へ)、ズームは前方です。
●● コーナーを右から左へ指定すると、最初
のイメージに戻ります。"デフォルトス
ケール" ボタン (2) を使っても最初のイ
メージに戻ることができます。
パン: 拡大率を変えずにカーブの別の部分を表示す
るには、マウスの右ボタンをクリックし、押した
ままドラッグします。ウィンドウのグラフは同じ
方向にシフトします。
トルク移動平均: 2ないし10ポイントの平均に応
じてトルクカーブを表示します。
4
3
2
1
凡例
1 "印刷" ボタン
2 "デフォルトスケール" ボタン
3 ナビゲーションボタン
4 コンボボックスカーソル
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Issue no: 09
CVIPC 2000
6.3 - 統計
6.3.3 - 統計
結果は、ヒストグラム、管理図、または散布図と
して表示されます。
統計計算は、所定スピンドル、所定サイクル、所
定フェーズについて記憶された締め付け結果をも
とにしています。
散布図
保存されたサイクルのリストからサイクル番号を
選択します。表示されるフェーズは最後の締め付
けフェーズです。フェーズ毎の結果については、
最終速度、逆運転、および主要トルクの各フェー
ズを処理できます。
「散布図」をクリックしてグラフを散布図として
表示します。選択されたサンプルを表示できま
す。サンプル数は、フィルタされサンプルされた
測定の回数によって異なります (1つのサンプルは
測定 5回のパケット)。ナビゲーションボタンでカ
ーソルをある測定結果から別の測定結果へ移動さ
せます。カレントポイントの値とサンプリングの
日付・時刻が、画面下側に青で表示されます。
6.3.1 - 一般
パラメータ
スピンドル
サイクル番
号
フェーズ
測定対象
標準
参照日
測定回数
説明
スピンドルを選択します。
管理図
サイクルを選択します。
表示されるフェーズは最後の締め
付けフェーズです。
計算はトルクまたは角度の値で行
われます。
管理図は ISO 8258 または
CNOMO 規格 E41.32.110 N。
最後の締め付け結果の日付。
デフォルトで-250。統計計算は、
参照日の前 ("-" 記号)にサンプリ
ングされた最後の 250 の締め付
け結果から行われます
最小許容差 / CAM、CPK を計算する基準値。
最大許容差 デフォルトでは、プログラムされ
るサイクルの最小値、最大値と同
じです。
最小フィル フィルタリングでは、統計計算に
とって意味のない値を削除できま
タ / 最大フ
す。
ィルタ
想定 CAM
想定 CPK
サンプリン
グ
印刷
6.3.2 - 値
デフォルトで1.33。
デフォルトで1.10。
この機能は、フィルタ値があらか
じめ入力されている場合にのみ使
用できます。5 測定値のパケット
は、このパケットの値の1つがフ
ィルタ範囲外の場合はサンプリン
グ測定によってなくなります。
パラメータ、統計結果、ヒストグ
ラム、および管理図を選択的に印
刷できます。
すべての結果を表示します。フィルタリングとサ
ンプリングの後で承認されなかった値には "*" が付
きます。
「チャート」をクリックして管理図を表示しま
す。
最初の画面は、平均値のレポートです。カーソル
は最初のサンプルに当てられていて、ナビゲーシ
ョンボタンを使ってシフトできます。
カーソルにポイントされた最小値、平均値、最大
値がカーブの下に表示されます。
"範囲..." キーをクリックすると、その範囲の管理図
が表示されます。最初のグラフは、サンプルの平
均、次のグラフは範囲内の平均です。カーソルは
最初のサンプルに当てられていて、ナビゲーショ
ンボタンを使ってシフトできます。
カーソルにポイントされたサンプルの値、および
測定結果の日付・時刻がカーブ下に表示されま
す。
"標準偏差..." キーをクリックすると、標準偏差の管
理図が表示されます。最初のグラフは、サンプル
の平均、次のグラフは標準偏差の平均です。カー
ソルは最初のサンプルに当てられていて、ナビゲ
ーションボタンを使ってシフトできます。
カーソルにポイントされたサンプルの値、および
測定結果の日付・時刻がカーブ下に表示されま
す。
ヒストグラム
ヒストグラムボタンをクリックして分布ヒストグ
ラムを表示します。
「許容差」ボタンをクリックし、ヒストグラム画
面に許容差を表示します。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
7 - メンテナンス
この機能は、メンテナンス技術者が、ツールおよ
びコントローラ毎のサイクル実行回数、コントロ
ーラソフトウェアのバージョン番号、および通信
プロトコル番号を知るためのものです。
8 - データ転送
転送機能により次のことができます。
●● 接続されたステーションにデータを転送。
●● ステーションから PC にデータをダウンロー
ド。
転送モードのとき、コントローラは、PC
からステーションへのデータ転送中にツー
ルを制御しません。
8.1 - PC => ステーション
ステーションパラメータは毎回アップロードされ
ます (シェードオプションはユーザから利用できま
せん)。
次のオプションを選択できます:
●● パラメータ転送: スピンドル、サイクル、締め
付け (結果フォーマット)、周辺機器またはカー
ブ
●● 日付・時刻、フォーマット: PC と同期
●● ステーション毎の締め付け結果とサイクルカウ
ンタの消去。
●● "ダイナミックマッピング" では PLC のメモリア
ドレスを変更できます。
パラメータ
説明
スピンドルを選択します。
スピンドル
コントローラ コントローラサイクルカウンタ
トータルスピ
ンドル
パーシャルス
ピンドル
タイプ
コントローラ
S/N
プロトコル
ブート
カスタマ
PROT
が、コントローラが配置されて
からのサイクル数を示します。
リセットできません。
トータルサイクルカウンタがツ
ールメモリに追加されます。
パーシャルサイクルカウンタが
ツールメモリに追加されます。
このカウンタはコマンドモー
ドでリセットされます (たとえ
ば、ツール変更時、「サイクル
リセットカウンタ」オプション
が選択されている転送モードの
ときなど)。
MODCVI または TWINCVI /
CVIC のタイプ (-2,-4)。
コントローラバージョン。
コントローラシリアル番号。
プロトコル番号は PC とコント
ローラ間リンクの番号です。
コントローラブートローダー。
システムデータ
"MappingCVI" と "RegisterCVI" ボタンにより、こ
のアプリケーションで提供されていない専用ソフ
トウェアを起動できます。
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8.2 - ステーション => PC
これは、サイクル、周辺機器パラメータ、締め付
け結果、カーブ、サイクルカウンタを PC に転送
するものです。
8.3 - ステーション - PC 比較
ステーション / PC 比較は、接続されたステーショ
ンのパラメータと、PC で選択されたステーション
のパラメータ間で行います。
8.4 - CVINet データコレクタ
この画面では、CVINet FIFO の状態、および
CVINet の接続状態をビジュアル化します。
8.5 - ToolsNet データコレクタ
この画面では、ToolsNet の状態、および ToolsNet
の接続状態をビジュアル化します。
8.6 - 結果の自動転送
この画面は、PC に接続されたユニットから締め付
け結果を一定の時間間隔で (たとえば毎日) ダウン
ロードするため使用します。
画面は、ダウンロード時間と接続されたステーシ
ョンの名前を表示します (ダウンロードが OK なら
緑、NOK なら赤)。この機能をプログラムする画面
は「サービス / 自動バックアップ転送」です。
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Issue no: 09
CVIPC 2000
8.7 - Grafcet
10 - サービス
このメニューから、CVI、TWINCVI または
MULTICVI にアップロードされた ISAGRAF プログ
ラムのデータを表示できます。
10.1 - アクセスコード – メンテナンス
8.8 - チャンネルテスト
このメニューは、接続された機器の動作エラーに
ついて、ツールリンク、トランスデューサ、サー
ボドライブで診断を行うため使用します。
メンテナンス技術者のために特別なアクセスコー
ドが作成されています。アクセスコード (ユーザコ
ード) よりレベルが高く、ツールメモリに保存され
るパラメータを変更することもできます。メンテ
ナンスコードが使用できるとき、マウスアイコン
はキーによって表されます。
スーパーユーザコードを使用できるのは
Desoutter 技術者に限られます。
8.9 - マスタ-スレーブ接続
MULTICVI、MULTICVIL のスレーブの状態。
9 - 印刷
9.1 - ステーションパラメータ
この機能は、選択したステーションのパラメータ
を表示または印刷するものです。
9.2 - ステーションリスト
この機能により、作成したステーションのリスト
を印刷できます。
10.2 - 登録コード
この画面では、パブリックキーを読み取り、ソフ
トウェアの登録コードを入力できます。
10.3 - PC 通信
このメニューから、PC とコントローラ間のリンク
のパラメータを変更でき、PC とステーション間リ
ンクのテストも行えます。次のウィンドウにアク
セスするには、「接続テスト」サブメニューを選
択します。
「スタート」をクリックして検出を開始します。
検出されたユニットの番号が緑に変わります。ボ
ックスのランプの位置は、次のように、接続の種
類によって異なります。
上位置 = Ethernet カードリンク。
下位置 = RS232/Ethernet ゲート
ウェイリンク。
ボックスフル = シリアルリンク。
Ethernet 接続を持つユニットの検出には数
秒かかることがあります。
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CVIPC 2000
パラメータ
スタート
説明
接続検索ルーチンを起動しま
す。緑色に表示されるアドレ
スは、コントローラが検出さ
れたことを示します。
開始アドレス 0-254.
接続検索開始アドレス。
10.4 - 自動アップロード / バックアップ
シリアルリンクボタンで次のパラメータにアクセ
スできます。
パラメータ
使用ポート
説明
Com1 / Com2 / Com3 /
Com4...:PC とコントローラ
間の通信ポート。ポートが表
示されない場合、PC には使
用できるシリアルポートがあ
りません。
ボーレート
300 - 115,200 Bd:データ転送
速度。
データビット 7-8
ストップビッ 1-2
ト
パリティ
なし / 偶数 / 奇数。
"Ethernet リンク" ボタンを使い、Ethernet.ini ファ
イルを変更してリンクのこのタイプを設定できま
す。
CVIS、CVIC コントローラのデフォルト速
度は 19,200 Bd に設定されています。CVIS
(または CVIC) と TWINCVI を同時に使用す
る場合、この構成の最大速度は 19,200 Bd
にセットされます。
パラメー
説明
タ
自動アッ なし / 時間設定 / 頻度 / 日数
プロード ●● 時間設定:設定時間にダウンロー
ドします (最大 12)。
●● 頻度:所定の頻度でダウンロード
します。
時間同期 このオプションがチェックされると、PC
の日付・時刻が自動アップロード時にす
べてのコントローラに送られます。
時間
所定の頻度でアップロードするため
の開始時間
同じ頻度の繰り返し
全回
テキスト このオプションがチェックされる
ファイル と、自動アップロード毎にテキスト
ファイルが作成されます。このファ
イルの内容は、選択されたフォーマ
ットに応じてアップロードされた結
果です。
自動バッ はい: この設定のとき、結果のデー
クアップ タベースは一定の時間インターバル
でコントロールセクションに自動的
に保存されます (§ 11.1参照)。
保存後、このデータベースを表示す
るには、対応するファイルを選択し
ます (「締め付け結果」画面の「ファ
イルを開く」アイコンを参照)。
自動比較 なし / 時間設定 / 頻度 – このオプショ
ンは CVIPC 2000 のコンテンツとコ
ントローラのコンテンツを比較しま
す。
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CVIPC 2000
10.5 - 一般パラメータ
10.9 - ファイル管理
パラメータ
説明
コマンドモー 全ステーションのコマンドモー
ド / カレントステーションのみ
ド
パラメータ
保存
ョン作成
システムトレ
イ
復元
のコマンドモード。
ネットワーク フル FIFO が有効なときオプシ
データコレク ョンブロック / フル FIFO が無
タ: ステーシ 効なときオプションブロック。
バルーンヒン
ト
スーパーユー
ザパスワード
ビジュアルキ
ーボード
時計近くのシステムトレイに
あるソフトウェアのアイコン
を表示します。
アイコンのバルーンヒントに
あるコメントを変更します (
デフォルトで CVIPC 2000 と
ソフトウェアバージョン)。
有効 / 無効。
説明
ソースディレクトリ (ソフトウ
ェアを含む) からターゲットデ
ィレクトリ (デフォルトで C:\
temp) に1つ以上のステーション
のパラメータと締め付け結果を
転送します。
ソースディレクトリ (デフォル
トで C:\temp) からターゲットデ
ィレクトリ (ソフトウェアを含
む) に1つ以上のステーションの
パラメータと締め付け結果を転
送します。
10.10 - 特権管理
アクセス特権管理を適用して、エラー処理に対し
てデータを保護することをおすすめします。
2
3
4
タッチスクリーンアプリケー
ションのビジュアルキーボー
ドを有効にします。
10.6 - PC 言語
CVIPC 2000 は、Windows コントロールパネルの
地域と言語のオプションにユーザが定義した言語
で起動します。CVIPC 2000 にこの言語がない場合
は英語で起動します。同様に、CVIPC 2000 は、地
域と言語のオプションでユーザが定義した日付と
番号のフォーマットを使用します。
1
メニューやダイアログボックスの対話言語を一時
的に変更するには、PC 言語リストから選択しま
す。
PC 言語メニューからソフトウェアの言語を変更で
きます。
10.7 - プリンタのセットアップ
このメニューでプリンタをセットアップできます (
特にポートレート / ランドスケープレイアウト)。
10.8 - カーブ数
この画面では、プログラムによってファイルに保
存されるカーブの数を変更します。
●● 承認されるカーブの数: スピンドルの締め付け
結果が OK のとき。
●● 否認されるカーブの数: スピンドルの締め付け
結果が NOK のとき。
凡例
1 ユーザ特権エリア
2 追加ボタン
3 変更ボタン
4 削除ボタン
特権管理メニューの「追加」ボタン (2) はリスト
(1) にユーザを追加します。
●● 「追加」ボタン (2) をクリックして次のウィン
ドウを開きます。
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CVIPC 2000
11 - コマンドモード
アカウント
●● ユーザ ID。
コマンドモードでは、PC が1つ以上のステーショ
ンをモニタします。PC とステーションの接続は永
久的です。つまりスピンドルのコントロールに干
渉することなく、リアルタイムでステーションの
パラメータを変更し、締め付け結果を取得できま
す。
ソフトウェアが起動する毎にこのユーザ名
を求めるプロンプトが表示されます。
名前
●● ユーザ名。
コマンドモードに切り替える前に、ステ
ーションのすべてのパラメータをダウン
ロードモードでダウンロードしなければ
なりません。
特権
●● ユーザに割り当てる特権のタイプを選択できま
す。
-- 管理者
-- メンバー
-- ゲスト
パスワード
●● ユーザアカウントのパスワードを入力できま
す。
エラーメッセージが表示された場合、ダウンロー
ド操作を繰り返す必要があります。
ソフトウェアが起動する毎にこのパスワー
ドを求めるプロンプトが表示されます。
コマンドモードでは、ダウンロードメニューがコ
マンドメニューに変わります。
パスワードの確認
●● 入力エラーを避けるためパスワードは2回入力す
る必要があります。
アプリケーション
●● ユーザアカウントでアクセスできるソフトウェ
ア。
-- CVIPC 2000
10.11 - ログイン管理
カレントユーザのパスワードを変更します。
コマンドモードに切り替えるとき、接続されたス
テーションとそのパラメータは、次の点が PC に
よってチェックされます。
●● ステーションの名前とネットワークアドレス
●● ステーションのタイプ
●● スピンドルまたはサイクルのパラメータなど
このメニューには次の2つのサブメニューがありま
す。
●● コントロールメニューでは、コントローラと同
じように、ドライバをリアルタイムでモニタで
きます。締め付け結果とカーブはこのメニュー
で保存されます。
●● テストメニューでは、システムでツールとコン
トローラを自動的にかまたは手動で調整できま
す。
コマンドモードのとき、パラメータの変更
はすぐにコントローラに転送されます。
PC 構成とステーション構成の違いを避け
るため、パラメータを変更するためにコン
トローラのキーボードを使用することは避
けてください。
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CVIPC 2000
11.1 - コントロールウィンドウ
11.2 - テストウィンドウ
すべてのステーションの結果がコントロール画面
で保存されます。結果やカーブを表示、印刷する
には、このマニュアルの「結果」のセクションを
ご覧ください。結果は、サイクルのプログラミン
グ画面 (フェーズ毎の結果) で入力されたパラメー
タに応じて、サイクルの終わりかフェーズの終わ
りに表示されます。次の4つの表示タブが使用でき
ます。
このモードは、ステーションの完全な診断を行う
ためのものです。すなわち、
●● ツールの自由回転をテストします。
●● サイクルをテストします。
●● 測定ラインを調整します。
●● 入出力を表示しテストします。
パラメータ
許容差
標準
平均
簡易
説明
スピンドル, サイクル, 最小トル
ク, トルク, 最大トルク, 最小角
度, 角度, 最大角度, レート, RP
スピンドル, サイクル, トルク,
ピークトルク, 角度, レート, RP
スピンドル, サイクル, トルク,
平均トルクと標準偏差, 角度, 平
均角度と標準偏差, レート, RP
スピンドル, サイクル, トルク,
角度, レート, RP
平均値と標準偏差は、トルクまたは角度の最後の 5
つの値を使って計算されます。
カーブボタンは、カーブを読み取り、表示するの
に使用します。
ステーションのサイクルが実行されてい
る間、カーブの読み取りは行わないでく
ださい。
11.2.1 - スピンドルスタート
11.2.1.1 - 速度モードまたはツール回転テスト
回転方向と速度指定を選択し、トリガを押してツ
ールを操作します (固定電動ツールの場合はオンボ
タン)。
この画面では、締め付け結果がリアルタイムで保
存されます。
"フォント" をクリックしてこの画面のフォントを
設定します。
この画面が表示されたときにカットオフ
がある場合、締め付け結果はいくつか
保存されていない可能性があります。し
たがって、コンピュータの電源を切る前
にプログラムを終了することをおすすめ
します。
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CVIPC 2000
11.2.3 - 感度
11.2.1.2 - アンプテストモード
トリガを押してツールを操作します (固定電動ツー
ルの場合はオンボタン)。スピンドルが回転し、次
のテスト結果が表示されます。
最初のテスト: 自動ゼロ補正 (AZC)
目的は、トルクトランスデューサのゼロドリフト
を修正することです。トルクトランスデューサに
応力がかからないとき、トランスデューサゼロ
(VAZC) が測定され、この値は次のトルク測定値か
ら差し引かれます。補正電圧 (VAZC) が 300 mV を
超えた場合、"AZC エラー" になり、サイクルは開
始できません。スピンドルを変更する必要があり
ます。このテストは、サイクル開始毎またはリセ
ットコマンド毎に、特に自動テストについて実行
されます。
この画面が表示されると、VAZC 測定値がとられ、
前の値と比較されます。
この画面は、トルクトランスデューサの感度に適
用する補正係数を計算するものです。サイクルを
スタートし、同時に、かかるトルクをダイナミ
ックトランスデューサと測定機器 SIGMA または
DELTA で測定します。
次にこの標準トルク値を以下に述べるように入力
します。
第1メソッド
画面が表示されると、選択したサイクルの最後の5
つの締め付け結果が表示されます。
右の欄に、SIGMA または DELTA で読み取られた
5 つの標準値を入力します。
係数は自動的に計算され保存されます。
第2メソッド
選択したサイクルをマニュアルでスタートしま
す。サイクルの終わりに、表示された結果は実
行サイクルの結果に置き換えられます。右の欄
に、SIGMA または DELTA で読み取られた標準値
を入力します。これを 5 回繰り返します。係数は
自動的に計算され保存されます。
確認し、この測定値を基準値として保存します。
Desoutter レンジのトルクトランスデュー
サは、ゼロ値が約 50μV/V にもなり、これ
は、アンプ出力 (電源電圧 10 V、アンプゲ
イン 200) で100 mV の電圧に相当します。
第2テスト:トルクアンバランステスト
補正係数が 0.9 - 1.1 以外のとき、これはスピンド
ルに欠陥があり、変更すべきことを示します。
このテストの目的は、トルクトランスデューサお
よびアンプラインゲイン対時間のドリフトをチェ
ックすることです。
オプション: 感度係数はサイクル毎に計算できま
す (コントローラマニュアル: メンテナンスセクシ
ョン参照)。
このメニューを表示したとき、または各サイクル
開始時か各リセットリクエスト時に自動的にスタ
ートします。
CVIC の場合、このタブはトルク/電流係
数の調整に変わります。
基準電圧がトルクトランスデューサに送られま
す。測定値は、最後に保存された測定値(基準
値)と比較され、「測定」ラインに表示されます
11.2.4 - 入力/出力
この画面は次のように使用します。
●● 入力のステータスを表示。
●● 出力のステータスを有効/無効にする。
± 0.5% 未満の偏差は、設定が正しいことを示し
ます。設定が正しくない場合、サイクル開始は確
認されておらず、感度をもう一度修正し、この画
面に戻って新しい基準値を保存する必要がありま
す。
11.2.2 - サイクル
このメニューは、プログラムされたサイクルがコ
ントロールメニューで実行される場合のパフォー
マンスをテストするためのものです。唯一の違い
は PLC 入出力(使用されない)と締め付け結果(
保存されない)です。
●● ツールが携帯型電動ナットランナーのとき、ト
リガを押してサイクルを始動します。逆運転に
するには、逆運転ボタンを押し (ナットランナー
の LED が点滅)、トリガを押します。
●● ツールが固定トルクモータの場合、サイクルボ
タンをクリックしてテストするサイクルをスタ
ートさせ、逆運転ボタンで逆運転します。
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