感謝 園訓 教育目標 豊かな心を持ち、いきいきと活動する子どもを育成する 黒川幼稚園園長便り №21 平成28年11月18日(金) 文責 武富 清 第76回目を迎える歴史ある全国教育美術展に、今年度も、ゆり組とさくら組の園児の作品を応 募しました。(もも・すみれ組は、年齢制限があり、応募できません。)昨年同様、先生方の素晴ら しい指導により、下記の園児が入賞しました。 また、佐賀県で最も優れた成績を収めた学校、幼稚園、保育園に贈られる教育委員会賞(佐賀県教 育美術奨励賞)も11年連続で受賞しました。 県の学童美術展でも、黒川幼稚園は、多くの園児が特選や準特選に選ばれましたが、それらの作 品に共通するところは、園活動の遊びの中で培った一人一人の子どもの感性が、その子らしく描か れているところだと思います。子ども達は、遊びを楽しみ、遊びに夢中になって、遊びの発見や遊 びを発展させます。 これからも、子ども達が、発達段階に応じて、生き生きとした作品を描ける ように、遊びを通した豊かな生活体験を目指していきたいと思います。 ゆり組 ・井上 健心(特選) ・佐藤 媛(入選)・松本 ・小宮 莉央(入選)・前田 おめでとう! 泰晟(入選)・栗原 志穂(佳作)・北川 さくら組 ・西岡 慎司(特選) ・長野 宏哉(入選)・川久保 翼(入選)・津上 ・金子 望菜(入選)・内山 柊平(入選)・前田 ・川原 弘暉(佳作)・小旗 崇介(佳作) 航希(入選)・仙名 璃衣咲(佳作) 晴輝(入選) 雄輝(入選)・小畑 颯太(佳作)・立石 天音(入選) 一冴(佳作) 男の子の「モジモジ」は脳のせい 男の子は、活発でハキハキしているものだと思い込んでいませんか?男の子がモジモジし ていると、 「男の子でしょ、しっかりしなさい!」などの言葉で諭したり、ぐずっていると「男 の子なのに、めそめそしないの!」と叱ってしまうお母さんも多いと思います。 けれども、この言葉は、男の子の心をしぼませてしまいます。男の子と女の子では、「脳」 の発達の仕方が違います。言葉をつかさどる脳、 「左脳」の発達は、男の子より女の子の方が 早いといわれています。 ・・・・・・・・・そのため、まだ言葉でうまく言い表せずに、黙っ てモクモクと遊んでいたり、 「ご挨拶は?」と言われてもモゴモゴトと口ごもったりするわけ です。・・・・「男の子(女の子)はこうあるべき」という固定観念に縛られず、長い目で子 どもの成長を見守ってあげてほしいと思います。 子育てに「もう遅い」はありません 内田 伸子 先生
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