■開 ■会 催 日 場 ■ディレクター名 2016年1月5日(火)~7日(木) 国立妙高青少年自然の家(新潟県妙高市) 本田 裕賀(がっそん) ●冬ならではの、自然遊びを楽しむ ●雪を使った遊びを生み出す、工夫しながら遊ぶ力を養う ●お友だちと一緒に楽しむ そり滑り、雪ダルマ作り、雪合戦、かまくらづくりなどたくさんの遊びを堪能した三日間。雪の魅力にどんどん引き込まれ、夢中 になって遊ぶ子ども達の姿がありました。雪ダルマを作るのもお友だちと一緒に、雪合戦をするのもお友だちを相手に、お友 だちと楽しむ時間がたくさんありました。「雪」は絶対的な楽しさをもつ自然の1つではありますが、お友だちがいたからこそより 楽しい時間を過ごすことができた三日間となりました。またキャンプで会いましょう! (キャンプネーム) まるこ、チャッピー、つめちゃん、みもー、きゅう、さくぱん、きんぎょ、へなよし、トラさん、しばづけ お天気が良かったので、広場でお弁当 を食べました! 施設に到着!初日の雪遊びにでかけま した。雪だ~! 雪を目の前に、触って、投げて、寝転 んで。子ども達も笑顔です。 二日目は晴れ。今日は思いきりあそぶ ~! 雪がシャリシャリで、お山を作るのも 一苦労。少し休憩を...。 斜面でそり遊びをしました!スピード 全開、スリル満点♪ 班毎にそりとシャベルを配ると、かま くらづくりがスタート! 雪を運ぶためのそりに、お友だちを乗 せて移動しました。 チューブのそりにもチャレンジ。お友 だちと一緒に乗りました! 午後はキャンドルドーム作りをしまし た。トンネル型を作ったよ! お友だちと協力して、完成させること ができました。 夜は、キャンドルドームにろうそくの 灯りがともりました。 特別な夜の雪遊びの時間を堪能するこ とができました! 三日目。この日は降雪。フカフカの雪 で雪ダルマを作りました。 「気持ちいい~!」と雪に飛び込んで 寝転がる姿も。 キャンプカウンセラーを雪の中に埋め るために、一致団結! 二日間かけて作ったかまくらがようや く完成しました! 雪に触れて、雪と遊んだ三日間。本当 に楽しかったね! 夜の雪遊び。特別な空間をお友だちと。 遊びがどんどん変わっていく 二日目の午後は、キャンドルドームを作りました。まず 最初に子ども達にかまくら型、トンネル型、バケツ型の 見本を見せました。どれを作るかは班ごとにお任せです が、ポイントは「班のみんなと力を合わせて作ること」 でした。子ども達は、作戦会議を開き、作るものを決め て作業に取り掛かりました。雪を集める人、雪を山にす る人、穴を掘る人など分担して取り組んでいました。 「繋がった~!」最初に聞こえた嬉しい言葉はトンネル 開通を喜ぶ声でした。各班がオリジナルの作品を完成さ せ、夜になるのを待ちました。真っ暗な夜の広場のオレ ンジの優しい灯りが子ども達を照らしてくれました。 「きれいだね~」「たのしいね~」雪のようにキラキラ した心の声がたくさん聞こえてきました。最後まで自分 たちが作ったキャンドルドームから離れず、ろうそくを 見つめる班がありました。その瞬間にしか味わえない居 心地の良さを感じていたように思います。 雪遊びがスタートすると、子ども達は本当にイキイキと 遊んでいます。二日目までの雪は水を含んだシャリシャ リの雪でした。かまくらを作ろうと雪を集めるのにも一 苦労。雪玉をつくろうものなら、石のように固くなり雪 合戦にはならない状態でした。ところが三日目。たくさ んの雪が降りました。子ども達は、大喜びで雪の上で寝 転んだり、キャンプカウンセラーを埋めたりとフカフカ の雪だからこそ出来る遊びを楽しんでいました。そして 思う存分、白熱した雪合戦を行いました。帰りのバス で、子ども達に「二日目の雪と三日目の雪の違い」を聞 きました。すると、「砂みたいにシャリシャリな雪とお 布団みたいにフカフカな雪」と答えてくれた子がいまし た。子ども達は遊びながら雪質の違いを捉え、遊びを変 化させていたんだなと感じました。たくさんの楽しかっ た思い出が聞けた三日間でした。雪が大好きになってく れていると嬉しいです。
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