宮崎 理枝 Miyazaki Rie 最終学歴 京都大学大学院博士課程単位取得満期退学 職 名 教授 学 位 博士 担当科目 社会保障、社会政策、労働経済、専門演習、教養演習、ジェンダー論、チュー トリアル A・B 、山梨観光カレッジ学内コーディ―ネーター 所属学会 社会政策学会、日本社会学会 、日本社会福祉学会 専門分野 社会政策、社会保障、ケア政策、移民政策、ジェンダー、イタリア地域研究、 イタリア近世社会史 研究業績 [著書](分担執筆者) 1.仲村優一・安部志郎・一番ヶ瀬康子編『世界の社会福祉年鑑 2002』旬報社,2002 年 2.仲村優一・安部志郎・一番ヶ瀬康子編『世界の社会福祉年鑑 2003』旬報社,2003 年 3. 仲村優一・安部志郎・一番ヶ瀬康子編『世界の社会福祉年鑑 2004』旬報社,2004 年 4. 仲村優一・安部志郎・一番ヶ瀬康子編『世界の社会福祉年鑑 2005』旬報社,2005 年 5.宮崎理枝「南欧のボランティア・NPO」200-201 頁,田尾雅夫・新川達郎・川口清史 他編著『よくわかる NPO・ボランティア』ミネルヴァ書房,2005 年 6.萩原康生・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑 2006』旬報 社,2006 年 7.萩原康生・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑 2008』旬報 社,2008 年 8.小島晴洋,小谷真男,鈴木桂樹,田中夏子,中益陽子,宮崎理枝『現代イタリアの社 会保障』旬報社,2009 年 9.萩原康生・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑 2010』旬報 社,2010 年 10.萩原康生・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑 2012』旬 報社,2010 年 11.宮崎理枝「第 4 章 イタリア」田多英範編『世界はなぜ社会保障制度を創ったのか主 要 9 か国の比較研究』ミネルヴァ書房、2014 年, 121-153 頁 12.宮崎理枝「第10章 フリーライディングする福祉制度?」後藤玲子編『正義』ミ ネルヴァ書房、133-144 頁 [論文] 1.宮崎理枝「ペスト流行時の女性と子供に対する外出禁止令をめぐる一考察」『日伊文化 研究』第 38 号, 80-91 頁, 2000 年 3 月,査読有 2.宮崎理枝「イタリアの高齢者在宅介護の動向―介護手当の現状と問題点―」『海外社会 保障研究』第 140 号,72-78 頁, 2002 年 9 月,査読有 3.宮崎理枝「イタリア,エミリア・ロマーニャ州の高齢者在宅介護制度の現状」『人間・ 環境学』第 11 号,113-125 頁,2002 年 12 月,査読有 4.宮崎理枝「福祉改革法(2000 年 11 月 8 日法律 328 号)とイタリア高齢者福祉サー ビスの可能性と問題点」 『社会福祉研究』第 85 号,101-107 頁,2002 年 10 月, 査読有 5.宮崎理枝「近世イタリアの<ペスト塗り>― ボローニャとミラノの 1630 年の事例を 中心に ―」 『西洋史学』第 208 号, 24-45 頁, 2003 年 3 月,査読有 6.宮崎理枝「イタリア,ボローニャ市の高齢者福祉政策の展開」『社会政策学会』第9号, 244-257 頁, 2003 年 3 月,査読有 7.宮崎理枝「イタリアの福祉白書 2003 年」 『海外社会保障研究』第 146 号,73-79 頁, 2004 年 3 月,査読有 8.宮崎理枝「介護領域における外国人の非正規労働と<正規化>施策について」『大原社 会問題研究所雑誌』第 554 号,43―58 頁,2005 年1月,査読有 9.宮崎理枝「イタリアにおける移民労働者と家事・介護労働―2002 年の正規化施策以降 の展開」『社会政策学会誌』第 15 号,231-250 頁,2006 年 3 月,査読有 10.宮崎理枝「要介護高齢者と障害者領域の現金給付制度-イタリアにおける介添手当 制度の事例から」 『大原社会問題研究所雑誌』 第 592 号 1-17 頁,2008 年 3 月,査 読有 11.宮崎理枝「イタリアにおける介護制度と介護者」 『大月短大論集』第 40 号,65-95 頁,2009 年 3 月 12.宮崎理枝「労働市場における3つのギャップ」『大月短大論集』第 41 号,75-89 頁, 2011 年 3 月 13.宮崎理枝「ケア義務を持つ女性の仕事と家庭の配置-日伊比較を通じて」『大月短大 論集』第 42 号,1-9 頁,2012 年 3 月 14.宮崎理枝「日本におけるケア義務を持つ母親のパートタイム就業の変化」『大月短大 論集』第 43 号,11-22 頁,2013 年 3 月 15.宮崎理枝「移住家事・ケア労働者とその非可視性」 『大原社会問題研究所雑誌』654 号 23-39 頁、2013 年 3 月 16.宮崎理枝「イタリアにおける社会保障制度の形成糧における普遍性に関する考察」 『大月短大論集』第 44 号,13-34 頁,2014 年 3 月 [寄稿論文] 1.宮崎理枝「高齢者介護の日伊比較」財団法人日伊協会『CRONACA(クロナカ)』第 121 号 2009 年 4 月 6-7 頁 2. Rie MIYAZAKI,“Situazione attuale del sistema di cura per gli anziani nonautosufficienti in Giappone come un paese familiaristico” 邦題「家族主義的福祉国家としての日本における要介護高齢者のための介護システムの現 状」イタリア,トレントの移民女性の支援活動を行う社会的協同組合 DONNE NISSA’のホームページ上に発表したイタリア語論文,2008 年 7 月 [科研報告書 (2005 年以降)] 1.宮崎理枝「インフォーマルケアと介護者」厚生労働科研『平成 15 年度 介護サービス と世帯・地域との関係に関する実証研究報告書』(主任研究者:白波瀬佐和子),2004 年 3 月, 217-230 頁,全 339 頁 2.宮崎理枝「日本とイタリアにおける高齢者の生活実態の概要について」厚生労働科研 『平成 16 年度 介護サービスと世帯・地域との関係に関する実証研究報告書』(主任研究 者:白波瀬佐和子),2005 年 3 月,239-252 頁 3.宮崎理枝「イタリアにおける介護者の確保育成策」 「介護者の確保育成に関する調査項 目」厚生労働科研『介護者の確保育成策に関する国際比較研究-平成 18 年度 総括・分担 研究報告書』(主任研究者:松本勝明),2008 年 3 月 89-112,197-222 頁 4.宮崎理枝「イタリアにおける介護者の確保育成策(最終報告)」厚生労働科研『介護者 の確保育成策に関する国際比較研究-平成 19 年度 総括・分担研究最終報告書』(主任研究 者:松本勝明), 2009 年 2 月, 117-200 頁 5.宮崎理枝「イタリアの高齢者ケア政策と家族援助者、家族」文部科研『仏伊独におけ る移住家事/介護労働者』2012 年 3 月、98-113 頁 [学会発表 (研究会を除く、本研究計画に関連領域のみ) (2005 年以降)] 1.宮崎理枝「家族主義型ケアレジームの多様性―日伊比較を通じて」(自由論題報告), 第 83 回 日本社会学会大会 名古屋大学 2010 年 11 月 6 日 2.宮崎理枝「イタリアにおける介護政策と移民介護労働者-合法化施策の機能と役割」 (自由論題報告), 社会政策学会 117 回 愛媛大学 2010 年 10 月 30 日 3.宮崎理枝「イタリアにおける障害認定について」(講師発表),独立行政法人高齢・障害 者雇用支援機構 障害者職業総合センター,2008 年 10 月 27 日 4. 宮崎理枝「介護者の確保育成策に関する国際比較研究-イタリアの事例について」 (分科会報告) ,社会政策学会 第 113 回, 岩手大学,2008 年 10 月 11 日 5.宮崎理枝「家族主義的福祉レジームにおける<脱家族化>概念-イタリアにおけるケア 労働の事例から」(自由論題報告),社会政策学会 第 117 回大会,大分大学,2006 年 10 月 22 日 6.宮崎理枝「イタリアにおける介護政策と移民介護労働者」社会政策学会 第 117 回, 愛媛大学,2010 年 10 月 30 日 7.宮崎理枝「家族主義型ケアレジームの多様性」日本社会学会 第 83 回 名古屋大学、 2010 年 11 月 6 日 [審議会・検討委員会等の委員] 1. 大月市地域福祉計画委員会 (副委員長)(2007.9~2008.3.) 2. 大月市地域福祉活動計画策定委員会 (委員)(2009.1~2009.3) 3. 大月市第二次地域福祉計画委員会 (副委員長)(2012.7~2013.3.)
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