資料 9 組合で整備する施設の規模 (1/3) 写 平成28年7月27日(水) 第1回 鴻巣行田北本環境資源組合 新施設建設等検討委員会 1.将来のごみ処理体系 (1)分別区分(平成35年度時点) 構成市の将来の分別区分(分別項目)は、平成28年2月に策定しました「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」 において、次のとおりとしました。 鴻巣市 行田市 北本市 分別の方針 可燃ごみ ○ ○ ○ 3市統一 不燃ごみ ○ ○ ○ 3市統一 粗大ごみ ○ ○ ○ 3市統一 資源プラスチック※1 ○ ○ ○ 3市統一 ペットボトル ○ ○ ○ 3市統一 缶 ○ ○ ○ 各市検討 びん ○ ○ ○ 各市検討 ガラス類 - - ○ 各市検討 金属 ○ ○ ○ 各市検討 紙類 ○ ○ ○ 各市検討 布・衣類 ○ ○ ○ 各市検討 蛍光管・電球・水銀柱等※2 ○ ○ ○ 各市検討 乾電池※2 ○ ○ ○ 各市検討 廃食油 ○ ○ ○ 各市検討 紙パック ○ ○ ○ 各市検討 小型家電 ○ ○ ○ 各市検討 分別区分 出典:組合一般廃棄物(ごみ)処理基本計画 ※1:資源プラスチックとは、プラスチック容器包装などのきれいなプラスチックのこと。 水洗いしにくい物やきれいにするのに手間のかかる物、又は洗ってもよごれの落ちない物は、これまでの不燃ごみから 可燃ごみに分別を変更する。 ※2:現状は、構成市により呼び方(「資源」又は「有害ごみ」)が異なる。 資料 9 組合で整備する施設の規模 (2/3) 写 平成28年7月27日(水) 第1回 鴻巣行田北本環境資源組合 新施設建設等検討委員会 1.将来のごみ処理体系 (2)組合で整備する施設の種類 分別区分(分別項目)に対する中間処理及び最終処分を示す将来のごみ処理体系及び新たに整備する施設 と処理対象物は、次のとおりです。 分別項目 中間処理 最終処分 本組合中間処理施設 可燃ごみ 発電 熱回収施設 (可燃ごみ処理施設) (約249t/日) 小針クリーンセンター 最終処分場 (埋立終了) 粗大ごみ 余熱利用施設 可燃残さ 不燃・粗大ごみ 処理施設 (約23t/5h) 再生品(家具等) プラスチック 資源化施設 (約34t/5h) プラスチック製 容器包装 ストックヤード 乾電池、蛍光管、電球、 水銀柱、小型家電等 プラスチック 資源化施設 ・構成市から排出される資源プラス チック (きれいなプラスチック製容器包装 及びきれいなプラスチック) ストック ヤード ・構成市から排出される乾電池、 蛍光管、電球、水銀柱及び 小型家電 ・不法投棄物 など 民間処理業者 (資源化) 本組合熱回収施設へ (びん、缶、ガラス 類、金属類、ペットボ トル、紙、布・衣類、 廃食油、紙パック) ・構成市から排出される不燃ごみ ・構成市から排出される粗大ごみ ・ストックヤードからの処理可能な もの など 民間処理業者 (資源化等) 処理可能なもの 他の資源物 不燃・粗大 ごみ処理施設 市民(リユース) その他プラスチック等の 可燃残さ 乾電池、蛍光管、 電球、水銀柱、小 型家電等 ・構成市から排出される可燃ごみ ・不燃・粗大ごみ処理施設からの 可燃残さ ・プラスチック資源化施設からの 可燃残さ (きれいなプラスチック製容器包装 を除く。) ・災害廃棄物 など 民間処理業者 (資源化等) 不燃残さ 破砕金属 可燃残さ 民間処理業者等 (民間資源化施設等における資源化) 将来のごみ処理体系(平成35年度) 処理対象物 熱回収施設 (整備する場合) (可燃性・不燃性)) 資源プラスチック 新たに整備する施設と処理対象物 施設 余剰蒸気 温水等 不燃ごみ 民間処理業者 (資源化等) 処理残さ等 出典:組合一般廃棄物(ごみ)処理基本計画 資料 9 (3/3) 組合で整備する施設の規模 写 平成28年7月27日(水) 第1回 鴻巣行田北本環境資源組合 新施設建設等検討委員会 2.構成市における不燃ごみ組成 組合では、分別区分の変更に伴い、排出量が大きく変わる不燃ごみについて、組成調査を行い推定量を把 握して組合で整備する施設の規模を精査することとしました。 (1)不燃ごみ組成調査概要 ・実施時期:第1回目 H28.2~3、第2回目 H28.6~7 ・調査対象:構成市不燃ごみ ・調査内容:不燃物に含まれるプラスチック製容器包装、その他プラスチック、ペットボトル(行田市)等 の重量を測定 3.組合で整備する施設の規模の検討 不燃ごみ組成調査の結果を踏まえ、次回検討委員会において、組合で整備する施設の規模について、検討 していただきます。
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