孤独からの解放 むなしさから本当の喜びへ 私は福岡県遠賀郡にある農家に生まれました。水田で囲まれた大き な家の中央には仏壇、座敷には神棚があり、仏教の家で、聖書を見 たこともありませんでした。父の転勤で名古屋にいた時、私が小学 校6年の時、母はガンのために亡くなりました。母は新興宗教に入 って毎日、一生懸命おがんでいましたが、名古屋のガンセンターで 冷たいからだとなりました。それ以来、私は心にぽっかり穴があい たようになり、気づけば大学生になっていました。心の穴を埋める ために毎日の新聞配達、アルバイト、大学での勉強、友人との遊 び、分刻みの生活に自分を置いていましたが、心から湧き上がる 「生きていて良かった」と言える喜びはありませんでした。そのよ うな時、クリスチャンの同級生から「教会に行ったらいいよ」の言 葉で初めて教会に行きました。 テナントの一室にパイプ椅子が約15脚ほどの教会、そこで初めて イエス・キリストの話を聞き、心に自分の罪の救い主としてキリス トを受け入れました。その後、私は救われました。なぜなら、ずっ と幼い時から求めていた心の大きな穴の満たしを体験したからで す。それは心から湧き上がる喜びでした。神イエス・キリストが私 に来てくださったからです。その後、神様は私に聖書によって言わ れました。「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おのの いてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでもあ なたとともにあるからである。」弱虫で、臆病で小さな私に宇宙と 全世界を創造された神がこれから共にずっと私とおられる事を知 り、本当の喜びに包まれました。「生きていて良かった」と心から 叫びました。その時から今に至るまで、神イエス・キリストは私と ともに教会生活を通して歩んでくださり恵みで満たし続けてくださ っています。 あなたは今、どのような自分ですか。孤独で、心のむなしさを抱え たまま生きていませんか。イエス・キリストはあなたを見捨てず、 見放さないお方です。あなたの今まで神を知らなかった人生、過去 のあやまち、心の罪、キリストは十字架であなたの罪の身代わりと なり血を流しつくし、死から三日後に復活し、あなたの罪のつぐな いを成し遂げてくださいました。このお方のみに真の愛、まことの ゆるしがあります。 この方をあなたが知るとき、あなたも救われ、本当の心からの喜び を体験します。イエス・キリストは学歴、職歴、家系よりも、あり のままのあなたを捜し求めているお方です。どうぞ、教会でこのお 方を知りませんか。教会はあなたを心から歓迎いたします。ご連絡 ください。 文章:入江喜久雄
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