内部評価結果2地域子育て支援拠点事業

平成27年度事務事業評価
整理No.
14
係
保育係 内線447
二次評価
課所長
守屋和則
評価日
平成28年4月14日
事務事業評価調書
主管課
地域子育て支援拠点事業
事業名
こども課
一次評価
細野浩一
平成28年4月11日
担当者
評価日
◎ 施策の体系等
総合計画
(基本計画)
予算科目
根拠法令等
基本目標1
誰もが元気に安心して暮らせるまちづくり
基本政策1
福祉が充実した安心できるまちづくり
重点施策3
事業コード
子育て支援環境の充実
013160
001
会計
款
項
03
諏訪市子育て支援センター事業実施要綱
事業分類
1.実施計画事業 2.新規事業
目
02
個別計画
3.継続事業
04
諏訪市子ども・子育て支援事業計画
4.その他
1.事務事業の概要等 (事業の主旨 PLAN)
(市民にわかりやすいように、簡潔に記入)
事業概要
保育所に入所する前の子どもの遊びや保護者の悩みなどの相談の場として運営、各種子育て講座などを実施
(誰のために)
対象
目的
保育所未就学児童及びその保護者
(事業実施によってどういう状態・成果を目指したいのかを記入します。⇒成果指標へ)
意図
保育所へ入所する前に、子育てなどの悩みや児童の発達状態などの相談により早期の支援や対応が可能
(どうすること・何によって、目的を達成するのか、事務事業の内容・具体的活動事項を記入します。 ⇒活動指標へ)
手段
城南・こなみ保育園併設のセンター及び私立保育所2園において、遊びや相談、講座などを通し、子育て支援を行うととも
に児童の発達状態を確認することにより、早期に専門職員や専門機関につなげている。
2.費用対効果の推移 (費用、効果の指標 DO) 予算・決算
額
26年度決算額
決算額等
27年度決算額
(単位:千円)
全体計画のあるものは
その額(H ~ )
28年度当初予算額
15,350
15,372
15,851
10,226
10,150
10,567
8
6
9
国庫支出金
費
用
等
財
源
内
訳
県支出金
地方債
その他特定財源
5,116
一般財源
分類
指標名称
相談内容
適用
目標値
実績値
活
動
指
標
(
サ
ー
ビ
ス
量
)
効
果
主
な
講座開催
手
段
(
1
つ
以
上
記
入
) ※数値にできない
活動内容
達成度
目標値
実績値
達成度
単位
適用
10
10
100.0
12
12
100.0
項目
目標値
項目
実績値
%
達成度
回
目標値
回
実績値
%
達成度
5,275
数値
単位
適用
10
10
100.0
12
12
100.0
項目
目標値
項目
実績値
%
達成度
回
目標値
回
実績値
%
達成度
目標値
目標値
目標値
実績値
実績値
実績値
達成度
%
達成度
件
目標値
件
実績値
%
達成度
件
目標値
件
実績値
主
達成度
達成度
%
%
な 講座参加者
目標値
目標値
人
人
成
実績値
果
実績値
人
人
(
達成度
達成度
%
%
1
目標値
目標値
つ
以
実績値
実績値
上
達成度
達成度
%
%
記
業務を通し、専門職員や機 健康推進課及びひよこ組と
入
の連携が図れた。
) ※数値にできない 関につなげることができ
た。
効果
達成度
相談件数
目標値
実績値
成
果
指
標
(
目
的
達
成
量
)
5,216
数値
500
473
94.6
2,000
1,659
83.0
500
611
122.2
2,000
1,698
84.9
目標値
数値
項目
全体
目標値
%
12
回
全体
目標値
%
全体
目標値
%
600
件
成果
目標
%
2,000
人
実績値
達成度
全体計画
単位
10
成果
目標
%
目標値
実績値
達成度
%
関係課所及び関係機関との
連携。
成果
目標
3.事務事業の項目別評価(自己評価 CHECK)
妥当性
評価
項目
①市の関与 ②目的・ニーズ ③目標達成状況
4
評点
判断
理由
・
課題
有効性
5
④実施方法の
⑥費用負担の
⑤コスト効率
有効性
適切性
5
公立2箇所、私立保育所2箇所で支
援センターを開設し、子育て支援に当
たっている。
市が4箇所に関与し事業を実施する
ことにより、保護者や児童の相談及び
支援が届くようになっている。
効率性
4
相談件数、講座参加者ともに増え、子
育て支援の拠点として認知・定着して
きている。また、専門機関との円滑な
連携が図られている。児童センターな
どを会場とすることで充実した講座が
実施できており、子育て支援施策に資
するとともに人口増対策としても有効
である。
3
5
センター長は、保育経験のある職員
であり、また本事業は県(国)の補
助により実施しているため、経費面
等は妥当である。
合計
平均
26
4.3
※評価項目点数(③を除
く)
5点 非常に高い
4点 高い
3点 標準
2点 やや低い
1点 低い
4.事務事業の今後の方向性 (見直し ACTION)
◎今後の方向性
◎見直しの方策
(いずれか1つに○をしてください) (左欄がB-1、B-2、B-3のときに主な見直しの方策を記入
A
現状のまま継続
○
該当するものに✔)
B-1(拡充・重点化)の内容
B-1 (見直し)拡充・重点化
1.予算増
B-2 (見直し)手段改善等
B-2(手段改善等)の内容
B-3 (見直し)縮小・簡素化
2.対象者増 3.体制強化
1.事務効率化 2.民間委託
C
終期設定
6.住民参画
7.事業内の
・協働推進 取組の再構築
D
終了 B-3(縮小・簡素化)の内容
E
休止
F
廃止
6.他事業と
の統合
1.事務簡素化 2.予算減
3.受益者負担
等見直し
4.期間延長等
5.その他
( )
4.担当セクシ
ョンの変更
5.他手段の検討
8.その他( )
3.対象者減
4.体制縮小
5.期間短縮等
7.その他( )
◎今後の方向性の具体的な内容・今後の事業展望
(見直し等する場合はいつまでにどのように、その理由、期待する効果)
本事業は定着しているが、保護者からの相談内容は年々複雑高度化しているので、相談の内容によっては専門機関にス
ムーズにつなぐことが重要である。また、講座内容については、保護者の需要を的確に把握し、充実させていくことで、
安心して子育て・子育ちができる環境を提供し、もって人口増対策につなげていく。
◎外部評価後の今後の方向性と内容・今後の事業展望(外部評価により担当課の評価が変更となったときのみ記入)
今後の方向性
内容 ・ 事業展望
妥当性
【市の関与の妥当性】
⇒市が主体的に実施すべき事業か。
・国、県、広域連合、市民等との役割分担
は妥当か。
・民間(企業、NPO、市民等)に委ねる
余地はないか。サービスが類似・競合して
いないか。
・民間のサービスに相応の実績が育ち、開
始当時に比べ市が関与する必要性が薄れて
いないか。
・公平性、公益性の観点から、市が実施す
べきか。
評価の
ポイント 【目的・ニーズの妥当性】
⇒社会環境等の変化により、事業の実施
意義が薄れていないか。ニーズの推移は
どうか。
・社会環境等の変化や上位施策との整合
性、市の緊急課題に対応した事業目的と
なっているか。
・事業開始時と比較し、必要性はどうか。
・利用者、対象者の減少など市民ニーズが
低下している(将来的に見込まれる)、又
はサービスが過剰になっているなど、働き
かける対象や、サービス水準に見直しの余
地はないか。
有効性
効率性
【目標達成状況】
⇒成果指標の実績から、目標は達成され
たか。
(目安)
100%以上:5 80%以上:4 60%以上:3
30%以上:2 29%以下:1
【コスト効率】
⇒事業の成果を下げずコストを抑えられ
ないか。
・コスト投入と効果の関係は適切か。
・手段の見直し、電子化、類似事業との統
廃合等、事務改善によるコスト削減の余地
はないか。
・事業の実施主体は最適か。民間委託、指
定管理、市民との協働など、成果を下げな
い代替策の検討の余地はないか。
・事業の手段を部分的に廃止・縮小しても
成果が維持できないか。
【実施方法の有効性】
⇒成果を向上させるために、この方法は
最適か。
・活動量に見合った充分な成果がでている
か。
・この方法により成果が向上しているか。
・成果向上に向け、より良い方法はないか。
・一定期間継続している場合、現に成果を上
げられているか。
・成果向上に向け、手段の見直しを行ってい
るか。
・他部局において、統合し成果を伸ばせる類
似事業はないか。
【費用負担の適切性】
⇒受益者負担や補助割合等、サービス提
供にかかる負担は適正か。
・基準等が明確であるか。
・機を捉え、見直しを行ってきているか。
・受益者負担は公平・公正であるか。
・受益者が限定されている場合、相応の負
担を求める必要がないか。
・社会経済状況、近隣自治体や類似事業と
比較し、相応の負担割合であるか。