平成24年度事務事業評価結果表(平成23年度事後評価) No. 712 優先施策 主な取組 予算事業名 712 生活道路の改善 安心・安全で快適な道路空間整備 担当課名 道路整備課 市道改良事業費 事業内容 平成24年6月作成 生活道路整備計画の策定 生活道路の整備 事 業 指 標 指標区分 指標名 道路整備計画の策定 補助幹線道路の改良延長 生活道路の改良延長 - - 現 − − − - - 5年後の目標 策定 270m 1,780m - - 5年後の目標と 設定の考え方 期間内実現をめざす 期間内実現をめざす 期間内実現をめざす - - 況 目標値 実績値 目標値 平成23年度 生活道路整備計 − 目標値・実施値 画の検討 事業計画 110m 実績値 − 目標値 1,999m 実績値 2,073m 目標値 - 実績値 目標値 - - 実績値 - 投 入 指 標 計画額 決算額 実施 事業実施結果 生活道路の整備 投入人員 合計 243,980 千円 127,307 千円 うち一般財源 33,470 千円 19,597 千円 3.390 L=463m 人 ■定性評価〈前年分析〉 事業分析〈一次評価〉 一次評価者 小川博志 進捗状況 B 事業成果 B 効率・有効性 A 〔進捗状況、事業成果、効率性・有効性等からの総合評価とその理由〕 A:計画どおり B:概ね計画どおり C:計画どおり進捗せず 生活道路改良事業については、地域要望の道路であり、道路ネットワークとしての重要性は少ないが、沿線住民の利便性の向 上並びに安全安心の確保という観点からはその効能は大きく、地元関係者との合意形成が図られ、計画どおり進捗している。 補助幹線道路改良事業については、用地交渉の難航により計画どおり進捗できない状況。 A:成果は大きい B:一定の成果 C:成果は少ない 生活道路の整備計画については、計画調査段階における地元関係地権者との合意形成が得られず一時休止している状況も多 数あり、また、費用対効果、事業財源確保などの課題もあり策定が困難な状況である。 A:十分 B:不十分 今後の方向性 A A:継続 資源配分 A A:拡大方向 B:変更継続 〔その理由及び環境変化や事業成果等を踏まえた具体的な今後の取組方向〕 新伊勢原協同病院の開院が平成26年秋に予定されている。それに伴い、人や車の交通量が増加すると想定されるため、周辺 市道の整備を早急に進める必要がある。生活道路の整備計画については、要望路線が多数あり、計画段階における事業合意、 C:縮小方向(または終了) 費用対効果、財源確保の調整が困難なため、全市的な計画策定は一時中断し、喫緊の課題に注力するため、現在整備中路線 の早期完成を目指すことと、計画調査の進捗状況に応じた優先順位により、事業着手することとする。 C:休止 B:現状維持 D:廃止 E:終了 事業分析〈二次評価〉 事業結果に 対する総評 方向性の判断 二次評価者 鳥海治 〔進捗状況・事業成果等に対する総評〕 生活道路整備計画については、市民の「身近な道」づくりの指標となるべくプランとして策定目標を掲げたが、定量的な判断(優先順位付け)が難しく、また、社会的な環境変化による優先項目の変動 等も生じることなどから策定の一時中断となったことは残念である。 〔理由:事業の優先・重点化の必要性など〕 生活道路の整備計画は、計画段階における事業合意、費用対効果、財源確保の調整が困難であるが、総合的な見地により、今、必要性の高い生活道路改善について、積極的に事業展開を図るべ き。 201
© Copyright 2024 Paperzz