平成27年度事務事業評価シート 事業名 6110305 地域活動 (内線 1314 ) 部課名 生活環境部 地域活動推進課 担当名 担当連絡先 0568 - 44 - 0347 の 総 基本目標 位 合 政 策 置 計 施 策 付画 け 上 施策細目 国際交流村管理事業 06商工費 02観光費 03国際交流施設費 01655国際交流村管理 款 項 目 予算事業名 予 算 費 目 事務事業コード Ⅰ:事業の目的 対 象(誰・何に対して) 市民及び施設利用者 意図(手段によって対象 地域における国際交流の促進、市民の福祉と文化意識の向上及び憩いの場の提供 をどのようにしたいか) Ⅱ:事業の内容 観光資源と国際交流をリンクさせた屋外交流機能を備えた施設で、県営ユースホステルに隣接した施設。愛知県と犬山市が協同で 整備した施設を管理している。 東屋、公衆トイレ、散策道、芝生広場、屋外ステージを整備し、ステージ利用の場合に限り使用料が必要となり、市への事前予約、 利用許可申請が必要となる。■使用料 830円/時間 根拠法令 事業開始年度 犬山国際交流村の設置及び管理に関する条例及び条例規則 平成6年 ( 補助率 - ) 市上乗せ - 補助を受けて 国庫補助 - いる場合 県補助 ( 補助率 - ) の有無 - 関連事業 犬山国際観光センター管理事業 事業の実施主体 ■市 □ 市以外 Ⅲ:事業を取り巻く環境 平成6年度供用開始し、平成14年4月1日に県から市へ施設全体の無償譲渡を受ける。供用開始以降、近隣からの指摘を受け、施 事業開始時、 設内での音量が生じる催事は原則として認めていない(ステージ利用申請は不許可)。この制限もあって、ステージ利用件数は低調 現在の状況、 に推移している。平成28年3月31日をもって名鉄プロパティ(土地所有者)との土地使用貸借契約が終了するため、これを機会に今 今後の予測等 後の対応について協議を進める。 Ⅳ:事業実施の方法 □ 直営 委託料: 1,972 千円 委託先 犬山市アメニティ協会・(資)犬山衛生社 ■ 一部委託 委託料: 千円 委託先 □ 全部委託 Ⅴ:コスト把握 (単位:金額は千円/職員数は人) 事業の内容 (手 段) 直接経費 人件費 計 従事職員数 臨時職員数 直接経費の 増減理由 支出 4,375 1,440 5,815 0 8 5,807 0.18 0.00 平成27年度予 では、 料と 料を した 算 : 指 (Ⅰ)活動指 Ⅵ 評価 平成25年度 収入 差引 補助金 使用料 (市税等) 修繕 精査 支出 平成27年度(予算額) 差引 支出 補助金収入使用料 (市税等) 3,601 1,520 5,121 0 7 5,114 0.19 0.00 、263千円の 額となった。 結果 3,607 1,600 5,207 0.20 0.00 0 7 5,200 減 標 標 交流村 化 指標 清掃 浄 委託 平成26年度 収入 差引 補助金 使用料 (市税等) 槽保守点検 件数( ) 件数(年) 週 (Ⅱ)成 指 果 標 指標 利用 数 利用者数 回 指標式 指標式 数(屋外ステージ許可件数) 人数 回 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 実績値 目標値 実績値 目標値 実績値 目標値 目標値 8 30 8 30 8 28 8 28 8 28 28 備考 年度 的な を実施 - することで施設環境を し ている。 毎 計画 維持 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 実績値 目標値 実績値 目標値 実績値 目標値 目標値 9 180 10 300 4 470 10 300 10 300 10 300 清掃 備考 - コン ートがで ないため、利 - 用内容が限られている。 サ き Ⅶ:事務事業の評価 市関与の必要性 有 事業の妥当性 事務事業コード 1 法律上 の 義務 2 受益者 が不特 定多数 3 市民の 不安を 解消 4 5 6 7 社会的 民間 民間 第三者 経済的 だけでは だけでは にも 弱者を 負担し 供給が 受益が 対象 きれない 不足 ある - ○ - - ○ ○ - 1:時の経過があっても事業の実施意義は低下していない 2:事業目的が未達成のため、事業を継続する意義がある 3:市民ニーズは低下していない 2 4:サービスの対象や水準を見直す余地がない 5:国や県のサービスとは、重複していない 6:民間のサービスとは、競合していない 上位施策への 貢献度 1:事業の成果は、上位施策の実現につながっている 2 3:上位施策を実現するための手段として、類似・重複 した事業(調整の余地がある事業)は存在しない 事業の達成度 3 事業実施の 効率性 4 2:上位施策への貢献度が高い事業である 1:成果指標の達成率又は実績値は目標達成にとって 十分である 2:成果指標の実績値は昨年度より向上している あるいは、向上していないことに特別な理由がある 3:事業の継続により、成果向上の余地がある 1:他の実施主体の活用は、事業の性質や、市民 サービスの低下等により、(これ以上)図れない 2:事業の内容(手段)を部分的に廃止・縮小することは 困難である 3:事務の電子化等の事務改善や従事人員、調達費用等 の見直しによっても、コストを下げる余地がない 受益者負担の 公平性 4 ■ 現在、受益者 負担を設定 しているか? - ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○ 1:特定の個人や集団に利益が生ずる 事務事業である している 2:受益者負担の負担割合は妥当である 本施設は、市街地に近接していながら豊かな自然に囲まれ、 市民の憩いの場としては恵まれた環境にある。こうした施設の 開発は民間事業者で難しく、さらに、原則として受益者負担 のない状態での施設開放・維持管理は民間事業者では困難 である。 市民の憩いの場としての意義やニーズは今も変わらないが、 供用開始当初より国際交流の推進に資する利用は低い。 本施設が県から無償譲渡を受けている経緯などから他の主 体とのサービスの重複又は競合はしていない。また、施設意 義からしても、他都市との比較によりサービス水準を決定する ことが妥当な施設ではない。 地域における国際交流の促進、市民の福祉と文化意識の向 上及び憩いの場として設置され、現在も市民の憩いの場とし ての利用はある。 施設の活用方法について検討し、PRするなどによって利用回 数・利用者数が増加する可能性はある。 民間事業者の管理により採算が合う施設ではなく、現状の清 掃業務により快適な施設空間を維持できているほか、本業務 により修繕必要箇所などが明らかになり、危険箇所や大規模 故障の未然の対応が施せていることからも、一定の効率性は 図れているといえる。 ○ ○ 1:特定の個人や集団に利益が生じない、 あるいは特別な事情がある □ していない 2:類似事業で使用料・手数料を徴収している 事業はない 受益者負担は、主に施設使用料として屋外ステ ージの利用者のみから徴収している。 総合評価 C 6110305 【記号の定義】 不特定多数の者が自然の中で自由に利用できる公園施設であるため、施設環境の維持のため清掃業務 や修繕など市が行っているが、財政状況を踏まえ公園のあり方、必要性など再検討する必要がある。 A: 計画どおり事業を進めることが 妥当 B: 事業の進め方等に改善が必要 C: 事業規模・内容・実施主体の 見直し、又は事業の統合の 検討が必要 D: 事業の休・廃止の検討が必要 Ⅷ:改革・改善の取組状況 これまでの 改革・改善の 平成14年4月1日に県より無償譲渡を受け12年を迎える。施設の用途変更等も可能となるため、関係法令等を考慮しながら、他の利用 取組状況 の可能性を検討する必要があるため、利用状況の把握と適正利用(指導)に努めた。 今年度(H27)・ 来年度(H28)の 平成28年度以降の名鉄プロパティ(土地所有者)との土地使用貸借契約の締結は未定。 改革・改善方針 ( 具 取体 組的 内改 容革 ・ ・ 方改 法善 等 ) 計 画 今年度 平成28年度以降の名鉄プロパティ(土地所有者)との土地使用貸借契約の締結は未定。 (H27) 来年度 平成28年度以降の名鉄プロパティ(土地所有者)との土地使用貸借契約の締結は未定。 (H28)
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