平成27年度

平成27年度(平成26年度実施事業分)事務事業評価評価票
№ 10-001 担当/内線 都築/309
市民経済部
市民課
戸籍担当
現部課等名
事務事業名 戸籍事務事業
旧部課等名 市民経済部 市民課 戸籍・住民担当
章 :第6章 自立した地域経営のまち
節 :第1節 行財政運営とサービスの向上
政策体系 基本施策:1.行政運営
単位施策:(2)市民サービスの向上
個別施策:①窓口サービスの向上
根拠法令等 戸籍法
対象・目的 半田市に本籍を有する者の戸籍について、届書に基づきその内容を正確に記載する。
目的を達成
するための
手段・活動
内容
平成21年4月から戸籍電算システムの入力業務に対し専門知識を有する派遣職員を1名配置
し、正確・迅速に業務処理ができる体制を整えている。また、戸籍の届出書を渡す際に記入
方法を説明することで、記入漏れや書類不備を未然防止し、届出書提出時に的確かつ効率的
な受付を行う。
活動実績
24年度 25年度 26年度 :単位
①戸籍届出件数
5,848 5,835 5,554 件
②半田市本籍件数
44,192 44,390 44,544 件
③
事業費 13,079 15,317 14,182 千円
活動結果
人件費 18,078 16,961 18,086 千円
総事業費 31,157 32,278 32,268 千円
活動単位当たりのコスト
24年度 25年度 26年度 :単位
①戸籍届書処理コスト
5,328 5,532 5,810 円
②戸籍データ更新・維持・管理コスト
705 727 724 円
③
成果指標
24年度 25年度 26年度 :単位
出生・婚姻・離婚・死亡等の戸籍届出書 実績値
を5,554件受理し、適正に記載すること 目標値
ができた。また、戸籍の届出書等(婚
成 果 姻・離婚・養子縁組・養子離縁等)の記
載説明を窓口に見えた方850人に行っ 実績値
目標値
た。
実績値
目標値
必要性
有効性
効率性
法定事務 ④上位施策への貢献
― ⑦コスト削減余地
ない
観点別評価 ①市の関与の妥当性
②市民ニーズ
― ⑤成果向上の余地
ある
③休廃止の影響
大きい ⑥類似事業の有無
ない ⑧受益者負担適正化余地
―
B
事業の 事前に戸籍の届出書(婚姻・離婚等)を取りに見えた方に書き方の説明案内を窓口で行ったこ
評価・課題 とで、修正のない届出となり、受付や審査時間を短縮することができた。また、現状、外国
人と日本人・外国人同士の婚姻や離婚は増加しており、各国の添付書類はそれぞれ異なるこ
とから担当内で同一の処理となるよう知識や認識を習得する必要がある。
改善推進
婚姻・離婚届等の受付で添付書類などに不備がない説明を行うため、法務省通達及びQ&A
今後の事業 等の情報収集、情報の共有に努める。また、戸籍の届出地の利点を活用し、半田市の魅力発
の方向性 信も行うため、平成27年4月1日から半田市に婚姻の届出される方の申請により「結婚記念
証」を発行する。
成果指標
27年度 :単位
平成27年度 戸籍は、人の身分関係を公証する法定受託事務であり、出 目標値
の 生・婚姻などの届出書は一律な事務処理とならず、目標値を 目標値
目標 設定する性質ではないため、前年度と同様、成果を文章にて
表記する。
目標値