≪額縁プランターの作り方≫ 絵画のように花を飾ることが出来る額縁プランターを手作り して見ましょう。 四季折々の花飾りで暮らしを彩ることが出来ます。 【準備する物】 ・杉材 1800×90×13㎜ 1枚 ・ホワイトウッド1×4材 800㎜ ・スリムネジ 3.3×40㎜ 12本 8~10本 ・木ネジ 皿 20㎜ ・木工用ボンド ・プラダン 300×350にカット 1枚 ・パテ ・マイターボックス・ノコギリ ・ベルト式コーナークランプ ・トリマー 6㎜ストレートビット 面取り用ビット ・ゴーグル&マスク ・ドリルドライバー ・塗料・ハケ (作品サイズ 高さ39.5×幅45×奥行11.4㎝) 【材料】 ・杉材 額縁フレーム横① 450×90×13㎜ 2枚 ・杉材 額縁フレーム縦② 395×90×13㎜ 2枚 木材は全て1×4材を使っても出来ます ・ボックス側板 ③ 350×89×19㎜ 2枚 今回は軽量化する為に溝を掘る材料③以外は ・ボックス底板 ④330×90×13㎜ 1枚 杉材を使用しました ・ボックス横桟上 ⑤ 330×45×13㎜ 1枚 ・ボックス横桟下 ⑥ 330×90×13㎜ 1枚 (杉材 板厚13㎜ ) ・ボックス取り付け板 ⑦ 360×35×13㎜ 2枚 900×90×13㎜の杉板×2枚用意 板厚19㎜ 1×4材 板厚13㎜ 杉材 〃 ①②はトリマー加工後45度に切り出します (1×4材 板厚19㎜) 800×89×13㎜の1×4材を2枚用意 5㎜控える トリマーで溝加工をしたら側板2枚を切り出す 【ミニチェストの作り方】 組立てには木工用ボンドを併用します。ネジは下穴をあけてから留めましょう! 1、全ての材料を切り出します バリ(ささくれ)はサンディングして落としておきましょう 2、額縁用の杉材の片面にトリマーで面取り加工を施します (ゴーグル・マスク着用) クランプで材料をしっかり固定してから始めましょう 面取り加工はしなくてもOKです 額縁外側になる部分を面取り加工すると組み立て時に補強しにくいので、内側のみの加工がお勧めです 3、続いて1×4材に背板取り付け用の溝を掘ります。トリマーのストレートビット6㎜を使用 ストレートガイドや治具を使用して安全且つきれいな仕上がりになる様作業を進めましょう 4、額縁用の杉材をマイターボックスを使用して寸法通り45度に切り出します ①②それぞれ2枚ずつ すみ付け線の外側をノコギリでカットします 5、溝を掘った1×4材から③を2枚切り出します 6、ボンドを併用して額縁を組立てます ベルト式コーナークランプ使用 ボンドが乾いたら裏側からガンタッカーで補強しましょう 7、底板に2ヶ所、水抜き用の穴を開けます φ 10~12㎜のドリルビット使用 8、左右の側板③に⑦をそれぞれ取り付け、横桟の⑤⑥も取り付けます (ネジ 3.3×40) 9 続いて内側に底板を取り付けます(裏側ボックスの完成) 10、額縁裏面にボックスを取り付けます プランターが自立するように底を揃えます 45度カットした部分を補強するように⑦をネジ留めします (4ヵ所とも) 表にネジが突き抜けないよう20㎜の短いネジを使用します 11、45度の額縁カットが隙間が開いてしまったらパテで埋めると目立ちません 12、好みの色で塗装したら完成です 背景のプラダンは壁紙や包装紙などを張り替えて使うと 雰囲気を変えることが出来ます 季節の花々を飾って楽しみましょう
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