平成 26 年度 第1学年「算数科」学習ガイド 単元の構成 A 数と計算 C 図形 学習する単元名 1.かずとすうじ B 量と測定 D 数量関係 2.なんばんめ 1年生の主な目標 (1)数の意味や表し方について理解で きるようにするとともに,加減法の 意味について理解し,それらの計算 の仕方を考え,用いることができ る。 (2)量とその測定についての理解の基 礎となる経験を重ね,量の大きさに ついての感覚を豊かにする。 (3)図形についての理解の基礎となる 経験を重ね,図形についての感覚を 豊かにする。 (4)数量やその関係を言葉,数,式, 図などに表したり読み取ったりす ることができる。 3.いくつといくつ 前 4.いろいろな形 期 5.ふえたりへったり 6.たしざん(1) 7.ひきざん(1) 8.20 までのかず 家庭学習のヒント 9.おおきさくらべ(1) 数図ブロックやおはじきなど、具 体物を用いて実際に操作をしながら 問題を解いていきましょう。 1年生は小学校の学習の基礎を身 につける時期です。具体的操作を繰 り返し行い、数の感覚や、図形の感 覚を豊かにしましょう。 10.3つのかず のけいさん 11.たしざん(2) 算数を好きになろう 頭で考えたことをブロックやおは じきを使って動かしながら学習しま しょう。実際に動かしたら、その操 作をノートに表してみましょう。 評価の方法 各単元において「関心・意欲・態度」 「数学的な考え方」 「技能」 「知識・理 解」の 4 つの観点について、それぞれ 評価します。≪評価例≫ ○学習中の態度 ○自分の考えをブロックやおはじき などを用いて操作できているか。 ○自力解決の内容とその量 ○発言の内容や論理性 ○ノート等への表現方法 ○ワークテストやプリントの結果 などから総合的に判断します。 後 期 市川市立信篤小学校 主な学習内容 ○5までの数の合成・分解や10までの数 のよみ方,かき方,大小比較の仕方を 学びます。 ○集合数と順序数の違い,前後,上下, 左右等を使って位置を表します。 ○10までの数の合成・分解,及び0の意 味を学習します。 ○空き箱や空き缶,積み木等による立体 の組み立てを通して,ものの形を認め たり,形の特徴をとらえたりします。 ○次々に変化していく数量に着目し,数 の増減の意味を学びます。 ○たし算が用いられる場面(合併・増加) を知り,たし算の記号や式のよみ方, かき方を理解します。 ○ひき算が用いられる場面(求残・求部 分・求差)を知り,ひき算の記号や式 のよみ方,かき方を理解します。 ○20までの数のよみ方,かき方,大小比 較をします。 ○直接比較や間接比較により,長さやか さを比較します。また、時刻について 学習します。 ○具体的操作に基づいて,3口の数の加 減計算を行います。 ○繰り上がりのある(1桁)+(1桁)の計算 の仕方を学びます。 12.かたちづくり ○色板や棒を並べたり,点をつないだり して,いろいろな形をつくります。 13.ひきざん(2) ○繰り下がりのある(十何)-(1桁)の計 算をします。 14.0のたしざん ○0を含むたし算,ひき算の意味を理解 とひきざん して計算します。 15.ものとひとのかず ○異種の量の加減や順序数を含む数の 加減計算の仕方を学習します。 16.大きい かず ○100までの数についてのよみ方やかき 方,大小・系列を学びます。 17.100 までの ○100までの数の簡単なたし算,ひき算 かずのけいさん をおこないます。 18.おなじ数ずつ ○具体物をまとめて数えたり,等分した りして,表す方法を学びます。 19.おおいほう ○一方の数量と差を知って,他方の数量 すくないほう を求める方法の学習です。 20.大きさくらべ(2) ○直接比較・間接比較による広さの比べ 方を学びます。 時計で何時何分の時刻のよみ方や針 の動かし方を学習します。
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