教育用コンピューターシステム導入事業 事務事業名 政策名 2 魅力と個性あふれる教育・文化づくり 施策名 6 生きる力を育む特色ある教育の構築 予算科目 会計 款 項 目 細目 0 10 2 2 2 0 細々目 ( 開始 事業区分 2 実施計画 0 1 1 単年度のみ レ 単年度繰返 事業期間 作成日 平成 25 年 5 月 9 日作成 点検日 平成 年 月 日点検 1 市民に直接サービスしている・市民生活に関わる事務事業 事務事業マネジメントシート 平成 25 年度 外部評価 事 業 担当部 教育部 0 担当課 学校教育課 1 ハード 課長名 松藤 敏彦 担当係 総務係 年度 0 担当者 武田 眞治 0 期間限定複数年度 年度 ~ ) ( 0 年度 ~ 0 年度 ) 柳川市情報化推進計画 学習 指導要領 教育の情報化に 法令根拠 関する手引き(文科省) 教 育の情報化ビジョン(文科省) 柳川市教育施策 事務事業の概要(具体的なやり方、手順、詳細。期間限定複数年度事業は全体像を記述) パソコン教室:各学校のパソコン教室のPC及び教育用ソフトを整備して5年~6年経過後にリプレース(入替え)をしている。 教職員用PC:平成22年度までに教職員用パソコン(一人一台)及び校務用ソフトを整備。整備して5年~6年経過後にリプレース。 ※整備についてはリース(5年)による。 1 現状把握の部(DO) (1) 事務事業の目的と指標 ① 手段(主な活動、24年度実績と25年度計画) 平成24年度は中学校4校(柳城中、昭代中、蒲池中、柳南中)のパソコン 教室のPC168台及び教育用ソフト、教員用PC15台、教育委員会用ファイ ルサーバを整備。 平成25年度は小学校4校(城内小、東宮永小、蒲池小、昭一小)パソコン 教室のPC168台及び教育用ソフト、教員用PC15台を整備予定 ② 対象(誰、何を対象にしているのか)*人や自然資源等 児童生徒及び教職員 ③ 意図(この事業によって、対象をどう変えるのか) パソコン教室における情報教育による児童生徒の情報活用能力の育成 教職員用PCの活用した情報共有や校務負担軽減によりきめ細かな指導を 行うこと ⑤ 活動指標(事務事業の活動量を表す指標) 名称 ⇒ ⇒ ⇒ 単位 ア PC教室PC整備台数 台 イ 教職員用PC整備台数 台 ⑥ 対象指標(対象の大きさを表す指標) 名称 ア 児童生徒数 イ 教職員数 人 人 名称 単位 ア 情報活用能力が向上したと考える児童生徒数 人 イ 教職員の校務に要した時間 ④ 結果(どんな結果に結び付けるのか) 国際的な情報化社会に対応する児童生徒の育成 きめ細かな指導による学力の向上 ⇒ 単位 時間 ⑧上位成果指標(結果の達成度を表す指標) 名称 ア 単位 0 イ (2) 総事業費・指標等の推移 単位 国庫支出金 財 県支出金 事 源 地方債 業内 訳 その他 投費 一般財源 入 事業費計 (A) 量 正規職員従事人数 人 件 延べ業務時間 費 人件費計 (B) 対象指標 成果指標 上位成果指標 23年度 (実績) 24年度 (見込) 25年度 (目標) 26年度 (目標) 27年度 (目標) 31,627,000 31,627,000 1 120 480 31,627,480 42 118 5,816 427 43,659,000 43,659,000 1 120 480 43,659,480 134 39 5,682 423 43,762,950 43,762,950 1 120 480 43,763,430 168 15 5,565 427 50,770,000 50,770,000 1 120 480 50,770,480 168 15 5,441 424 118,740,000 118,740,000 1 120 480 118,740,480 207 221 5,411 424 74,074,000 74,074,000 1 120 480 74,074,480 167 100 5,400 424 千円 千円 千円 千円 千円 千円 人 時間 千円 トータルコスト(A)+(B) 千円 活動指標 22年度 (実績) ア 台 イ 台 ア 人 イ 人 ア 人 イ 時間 ア イ 0 (3) 事務事業の環境変化・住民意見等 ① この事務事業を開始したきっかけは何か?いつ頃どんな経緯で開始されたのか? 社会の情報化が進展していく中で、学校においても情報活用能力を身につけることが一層重要になっており、学習指導要領等に 基づき情報化教育推進のためパソコン教室を整備、また柳川市情報化推進計画に基づき教職員用パソコンを平成22年度までに 整備。 ② 事務事業を取り巻く状況(対象者や根拠法令等)はどう変化しているか、開始時期あるいは5年前と比べてどう変わったのか? 学習指導要領の改訂により,情報教育や,教科指導におけるICT活用など,教育の情報化に関わる内容について一層の充実が図 られた。文科省の「教育の情報化に関する手引き(平成22年10月)」には、教科指導におけるICT活用、学校における情報モラル 教育と家庭・地域との連携、校務の情報化の推進、学校におけるICT環境整備(PCや校務用ソフトウェアの整備含む)が明記して ある。 同じく文科省の「教育の情報化ビジョン(平成23年4月)」においても情報活用能力の育成、学びの場における情報通信技 術の活用ということでデジタル教科書・教材、情報端末の活用について明記されている。柳川市においても「情報教育の推進と情 報通信技術を活用した授業実践及び校務のICT化」を教育施策に掲げ取組んでいる。 ③ この事務事業に対して関係者(住民、議会、事業対象者、利害関係者等)からどんな意見や要望が寄せられているか? 情報教育の先進的な学校からは普通教室でもタブレットPC、電子黒板等を使った授業ができるように整備の要望がある。 2 評価の部(CHECK) ※原則は事後評価、ただし複数年度事業は途中評価 評価 評 価 項 目 政策体系との 事務事業の目的が、市の政策 目 体系に結びついていますか? 整合性 的 妥 当 税金を使って達成するべき事 性 公共性 業ですか? 理 由 目的が児童生徒の情報活用能力の育成 教育の質の向上のためであり施策の「生き る力を育む特色ある教育の構築」に結びつ く 目的が児童生徒の情報活用能力の育成 教育の質の向上のためであり施策の「生き る力を育む特色ある教育の構築」に結びつ く レ 結びついている 間接的に結びついている 結びついていない レ 行政で実施すべき 一部民間でも実施できる 民間で実施すべき 有 効 性 成果の 向上余地 事務事業の成果が、これ以上 向上する余地がありますか? 必要性 事務事業を中断した場合、市 民生活に影響がありますか? 代替性 他に目的・手段が類似してい る事務事業はないですか? 現状の成果を落とさずにコスト を削減できませんか? 効率性 事務事業の内容が一部の受 益者に偏っていませんか? 公平性 今後、インターネットを使った社会構造のグ ローバル化が加速していく中でより一層、 情報活用能力が必要となるため、事業中断 は情勢に逆行する。 影響はあまりない レ 類似事業はない 類似事業はあるが統合できない 類似事業があり統合できる コスト削減できる レ 現状維持 コストが増加する 技術進歩により購入価格が安くなり、削減 の可能性はあるが、タブレットPC等新たな 機器の整備や、情報教育の多様な成果が 求められておりコスト削減は難しい。 市内小中学校全児童・生徒に係るものであ り偏っていない。 レ 公平・公正である 見直し余地がある (2)改革改善案 コスト 削減 維持 増加 向 上 成維 果持 低 下 ○ (3)期待成果 4 外部評価・事務事業2次評価希望について (1)外部評価 (2)事務事業2次評価 有無 有無 無 無 (4) 改革・改善による期待成果 (廃止・休止の場合は記入不要) ※参考~前年度評価結果(新規事業の場合は未記入) 理由 有 学校のパソコン教室のPC及び教職員PC の整備については類似事業はない。 小中学校のPC教室は全校整備済また、現在 (3)具体的な改革・改善案 教職員PCの状況としては、「教員1人1台のP C」「IPKOffice」「学校用ファイルサーバ」「校 今後のパソコン教室の整備の在り方、タブレットPC導入の 務ソフト」を整備している。 検討、情報教育の推進等ICT教育を振興することを目的に 平成25年度から柳川市ICT教育振興事業プロジェクトを立 ち上げ協議を行う。 理由 無 教職員の情報教育能力の向上、更なるIC T環境整備により向上の余地はある 向上余地がない レ ある程度の向上余地がある 大きな向上余地がある レ 大きく影響する ある程度の影響がある 3 評価結果の総括と今後の方向性(次年度計画と予算への反映)(PLAN) (1)全体総括(振り返り、反省点、前年度から (2) 今後の事業の方向性 の改善点など) 廃止 休止 統廃合 レ 事業のやり方の改革・改善 現状維持(従来通りで特に改革改善をしない) (1)事業の方向性 見直し余地
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