事 務 事 業 評 価 表 平 成 17年 度

別紙様式2
平 成 17年 度
17年 度
事 項 名
実
施
期
間
全
体
計
画
局
方
針
に
部
お け る 位 置 付 け
事
務
事
業
評
価
表
ADSL設備整備助成事業費
16 年度∼
(始期)
17 年度 (終期)根 拠 法 令 ・計 画 等 第二次愛媛県高度情報化計画
民間事業者による高速インターネットアクセス網の整備が進みにくい条件不利地域においてADSL設備整備に助成すること
により、高速インターネット接続環境を整備し、県内情報化の均衡ある発展を図る。
具体的には、NTT局舎にADSL設備を整備する民間事業者に対して助成し、事業者参入が全く見込めない箇所等を除き、
H16∼17年度の2ヵ年で整備。市町村も協調して助成することを条件とする。
施
策
高度情報化推進体制の整備
(サ ブ 施 策 )
担 当 課 ・係 ・責 任 者 名 情報政策課 情報企画係 係長 脇本 昌彦
1
事
業
内
内 線 番 号
2286
容
対 象 ( 誰 、 何 を 対 象 に )
対 象 カ バ ー 率 【対象の数(概算) : 19,461(未整備世帯数)】
直接の対象:民間事業者単独でのADSL整備が見込めないNTT電話交換局
25%以上50%未満をカバーしている
舎にADSL設備を整備する民間事業者
対象カバー率=事業による実際の受益・対象の数/対象の数×100
間接の対象:ブロードバンド未整備地域の住民
手 段 (ど う す る こ と に よ り )
活 動 指 標 名 (手 段 や 活 動 内 容 を 示 す 指 標 )
整備費用の一部を地元市町と協調して補助を行う。
A:整備局舎数
【16年度事業箇所】
NTT宮窪電話交換局(今治市)
NTT双海電話交換局(伊予市)
B:
NTT岩城電話交換局(上島町)
NTT西海電話交換局(愛南町)
C:
意 図 ( ど う い う 状 態 に し た い の か )
過疎地域等の条件不利地域に多いブロードバンド未整備地域を解消し、地域
住民の情報通信基盤の整備を図る。
成 果 指 標 名 (意 図 の 達 成 度 合 い を 示 す 指 標 )
D: ブロードバンド未提供世帯解消率
選 択 理 由 本来の目的が、ブロードバンドの未整備地域における住民を
なくすことであるため。
算 定 方 法 旧市町村の区域を基準として、
事業整備区域の世帯数/未整備区域世帯数×100
成果と指標の関係
指標の種類
強
ストック
E:
選択理由
意図の性格
住民・利用者利便性向上
意図の向上
平均化を目指す
算定方法
成果と指標の関係
指 標の 種類
効 果 (上位施策のどのような目的に貢献するか)
施 策 の 成 果 指 標 名
本事業は、条件不利地域における住民側の通信基盤の整備であり、上位施策 ブロードバンドサービスの契約数
の「県内の高度情報化の推進」のために必要な、県内どこでも快適なインター
ネット接続を行えることができる環境作りに必要不可欠であると考えられる。
区分
単位
A 活動指標
箇所
指標・事業費の推移
15年度
16年度
14年度
実績
計画
計画
実績
計画
17年度
実績
計画
18年度
実績(中間) 目標値
5
4
2
35.0
35.0
43.8
年度
最終目標値
0
B 活動指標
C 活動指標
D 成果指標
%
達成率
%
100.0
E 成果指標
達成率
事業費
%
千円
0
0
0
0
0
0
0
0
10,799
8,649
6,000
10,799
8,649
6,000
1,418
1,418
709
0.2
0.2
0.1
12,217
10,067
6,709
0
0
0
0
0
0
0
0
0
国庫支出金 千円
内
訳
その他
千円
一般財源
千円
人件費
千円
従事職員数
人役
総事業費
千円
0
0
0
0
事 業 の 評 価
2
事
業
の
進
捗
度
計画どおり進んでいる
事
業
の
成
果
成果目標をある程度達成している
16年度は、当初5箇所整備する予定であったが、1個所については民間事業者単独で整備が
左
なされたため、当該事業の対象外となった。しかし、他の4箇所については予定通り事業を行
の
い、ほぼ計画どおり事業が進んでいるといえる。
説
明
16年度においては、1箇所民間事業者単独で整備されたため、県の事業実績は計画よりも1個
左
所少なくなったが、計画区域が全て整備されたことには変わりなく、結果的には成果目標は達成
の
できている。
説
明
社 会 経 済 情 勢 の 変 化 の 状 況 左 民間事業者同士の競争の激化から、事業を検討した15年度よりも、民間事業者におけるADS
(事 業 開 始 時 との 比 較 ・今 後 の 予 測 等 ) の Lサービス展開できる地域内の世帯数の要件が下がり、民間単独では整備不可能であるといわ
内 れていた地域の一部でも、単独整備がなされた。しかし、要件緩和にも限界があり、現在未整備
変化している(する)
容 で残っている地域において単独で整備される可能性は非常に少ない。
事 業 の 必 要 性 ・緊 急 性
必
要
性
有:上位の政策・施策への貢献のため
実
施
主
体
の
妥
・
市町村が実施することも可能
妥
対
当
象
当
性
性
左 ADSL機器を設置する事業者に対して補助を行うことが、ブロードバンド未整備地域の解消
の に最も直接的な効果を及ぼすと考えるため。
理
由
の
妥
当
性
左 「県内の高度情報化の推進」のためには、条件不利地域におけるブロードバンド未整備地
の 域の解消を行い、県内で格差のない情報通信基盤を整備することが必要不可欠である。
理
由
上 位 施 策 へ の 貢 献 度
有
基盤的事業である
類
県民のインターネット利用環境の向上を図ることが第二次高度情報化計画の重点方針であ
り、広域の地方公共団体として、県内の情報通信環境の格差を是正する必要があることか
ら、16∼17年度において助成事業を実施したものである。今後は、市町が主体となって、当
該市町区域のブロードバンド環境整備に取組むことが考えられる。
当
妥当である
効
左
の
理
由
妥
妥当である
図
全国的にインターネットの利用が進み、ブロードバンド環境が様々な場面で必要不可欠に
なっており、サービス提供地域とそうでない地域においては、県民の生活レベルにも格差が
生じているため、緊急にこの状況を改善し、地域的条件に左右されない環境を整備する必
要がある。
の
性
意
左
の
理
由
似
事
左 県が推進する諸々の高度情報化施策の受け手である県民側の情報通信基盤の整備である
の ことから、貢献度は大きいといえる。
理
由
愛媛県高度情報化計画2010(仮称)策定費
事業名 えひめ地域ITリーダー養成支援事業費
ケーブルテレビ施設整備助成事業費
業
上位施策目的の達成手段は当該事業以外にもある
性
成
果
向
上
余
地
ト
改
善
策
ほとんどない
コ
ス
左 成果指標は100%が理想ではあるが、そのためには今以上に多大な費用を投入する必要
の があり、現実的には困難である。
理
由
これ以上のコスト改善は不可能
効
率
受
益
者
有の場合
無
性
費
無の場合
用
対
負
担
負担を求める余地なし
効
果
高い
代
替
性
行
政
水
準
の
確
認
アウトソーシング(民間委託等)の可能性
無
左 事業者の設備整備に対する補助であり、補助率も事業者が当該事業に参画で
の きる最低限の率に設定している。後は、技術革新等により事業者側の設備整備
内 費用が低減されなければ、コスト改善は難しい。
容
左 当該事業は基盤整備であり、最終的な受益者である住民に負担を求めることは
の 現実的ではない。なお、地元自治体に対しては、県と同程度以上の協調補助
理 を必須としている。
由
左
の
理
由
左 当該事業は、不採算のため民間事業者が単独でブロードバンド整備できない
の 地域を対象とした、通信基盤整備に対する補助事業であり、アウトソーシングに
理 はなじまない。
由
本県の場合、山間部や離島が多く、他の都道府県と比較しても、ブロードバンド
の整備状況は低い。
他県(中四国等)の状況と本県との比較
他県より水準が低い
事業対象地域は過疎地域等の条件不利地域で人口も少ないため、当事業に
より整備しても、県全体からみれば僅かな世帯しかカバーされない。しかし、A
DSL整備は、他の方法よりもはるかに低価格で効率が良いため、ブロードバン
ド未整備地域の解消策としては最も費用対効果に優れた方法である。
左
の
理
由
3
一 次 評 価 (事 業 担 当 課 の 評 価 )
17年度の状況と残された課題
16∼17年度において本事業を実施した結果、人口ベースで97.8%の県民が、何らかの手段でブロードバンドサービスを享受できることとなるが、これ以上
の整備を促進するためには、DSLサービス提供事業者のランニングコストまでをカバーする莫大な経費が必要となるため、県単独での整備促進は困難。ま
た、市町村合併の進展に伴い、市町内での情報格差是正が課題となってきており、今後は、各市町において、無線LANの導入など、ブロードバンド未整
備地域の実情に応じて費用対効果に優れたブロードバンド整備手法を検討するすることが必要。
なお、県では、市町における無線LANの導入を促進するため、16年度に実証実験を実施し、その結果を各市町に提供して導入を呼びかけているところで
ある。
改善・見直しの方向
18年 度 予 算 に 対 す る 方 針
休止・廃止
この事業は、16∼17年度2ヵ年の事業としており、県が助成することによりADSL整備ができる箇所
左 については、ほぼ対応を終えている。
の
理
由
18年 度 事 業 概 要 と コ ス ト
(※ 休 止 ・廃 止 事 業 を 除 く)
平成
19年度
以降
2,3年後の事業見直しの可能性
無
この事業は、16∼17年度2ヵ年の事業としており、県が助成することによりADSL整備ができる箇所
左 についてはほぼ対応を終えているため、ブロードバンド整備に係る助成を県が行う予定はない。
の
内
容