探訪ラボ 筑波大学生命環境科学研究科 負荷適応微生物学研究室 菌の

だが、11-2月の
妄琵
したり'回転したりとひっきりな
しに動いていた。顕微鏡でのぞく
と、黄緑色のカどの胞子が伸びて
いる様子がくっきりと見えた。
こうじ
「見えているのは'酒やしょう
ゆ'みその醜道に用いる麹菌で
す。大学院生時代の顕微鏡観察で'
﹃なんて整然とした構造なんだろ
う﹄とひかれて以来の付き合いで
⑳¶
生で誕生した薪から杉姥てこql,カq1ヨ才
た。ツシマヤマネコは、福岡市動物園な
どが人工繁殖を進めている.繁殖したヤ
マネコを野生復帝させるための訓練施設
を'環境省が建設中だ。(小日向邦夫)
明らかにした。
カビ以外の微生物も研究対象
だ。北陸先端科学技術大学院大学
間の社会に大いに役立っている
研究室の目標」と強調する。最近
では'カビが持ったんぱく質の一
6,し、新LJな機能を見つけるのが
す手法を開発した。
スチック素材を大腸菌から作り出
00度近い熱にも耐えられるプラ
遺伝子阻み換え技術を利用し、4
菌の世界へようこそ
が'なぜカビがこうした機能を持
っているのかなど'未解明な点が
種に'自身にとって有毒な一酸化
(石川県能美市)との共同研究で、
多い。
窒素を解毒する作用があることを
高谷教授は「カどの謎を解きは
ク
サ
(野依英治)
「いぶき」の後継機で、代表
究室の夢は大きい。
英里子さん(24)が言うように'研
い」。大学院博士課程1年の伊藤
「自分たちの研究で'日本発の
発酵技術を世界1に押し上げLJ
るはず」と説明する。
組むべき独創的な研究が見えてく
メンバーそれぞれが、独立した
テーマを持って研究に臨むという
のが、研究室の方針。高谷教授は
「自分で考えて悩むことで'取り
ャ
測できるのが特徴。いぶきが
的な温室効果ガスである二酸
化炭素(co2)やメタンに
加え'温室効果ガスの濃度に
影響を与える一酸化炭素も観
測定できるCO2濃度は最小
かったという。
茨城県つくば市に
期には黒く変化
す」。研究室を主宰する高谷直樹
カどの機能解明などを行う高谷教授(左から3人目)ら
ジ
表した。宇宙航空研究開発機
2017年度の打ち上げを予
構(lAXA)から受注Lt
定している。
でIE](脚は100万分の-)
とい タす雲度だ
ある実験室を訪れる
と'濁った液体の入
ったフラスコが'培
体の色は通常、頚
養器の中で、縦横に小刻みに振動
寿命は2-5年.
教授(45)はそう話す。
測技術衛星=イメージ図㌧同
現在運用している人工衛星
臥,i__ =二二一一一
体長30-40享ン
麹菌をはじめ、抗生物質ペニシ
を尊重し、チャンスを与えてく
野生召
リンやチーズをつくるのに必要な
青カビ'パンの発酵に用いるイー
れる」と研究室の雰囲気を語る。
_ 田 _
tL白二
目指せ
スト菌--。これらのカビは'人
修士2年の茂木亮輔さん(23)は
「メンバー一人ひとりの専門性
PM-・-監視衛星を開発
負荷適応微生物学研究室
三菱電機は'微小粒子状物
質(pM2・5)を監視する
機能も備えた温室効果ガス観
筑波大学生命環境科学研究科
社提供=の開発を始めたと発
らす大収機のをが
与、オー きざ 飴 色tj +T 二島: ヽ
◆酒好きもたくさん 高谷教
授ら教員と研究員、学生10人の
計15人。麹菌を扱う研究室らし
く、お酒好きも多くいる。大学院
■--
絹F
20 14年(平成2と庫)5月25日(E]曜E])
(第3種郵便年勿古君可)