平成22年度に実施した事務事業の評価 番号 事務事業名 9003 総合計画 体系 (後期) 地方債事務 部 0 行財政 章 2 効率的な財政運営の推進 節(施策) 1 財政基盤の強化 財政課 所管課 【将来像】 節(施策)の目的です。後期基本計画の施策の将来像を確認し、転記してください。 将来にわたって持続可能な財政運営が行われています 【事業の内容】 誰・何に対して、どんな手段を実施していますか(しますか)? ●地方債の申請及び借入手続並びに償還管理業務●公債費の適正化に関する業務●市場公募債「かのこ債」の発行に 関する業務 事業費(単位:千円) 21年度決算 事業費合計 22年度決算 23年度予算 1,399 1,288 1,950 1,399 1,288 1,950 国・県支出金 財 源 内 訳 地方債 その他 一般財源 財 源 名 国・県支出金 地方債 その他 【事業の効果】 誰・何がどのような状態になることを目指していますか? 投資的事業の財源として効果的に地方債の発行を行いつつも、財政安定化プランに基づく任意の繰上償還を計画的かつ効果的に行 うことによって、市債残高を抑制し、将来負担を軽減すること 指標名 (成果指標) 市場公募債発行額 実績の推移 説明・算定式 22年度 19年度 20年度 21年度 目標 かのこ債 目標値 単位 百万円 200 200 200 200 実績 23年度 24年度 25年度 26年度 200 200 200 200 200 平成22年度に実施した事務事業の評価 22年度 実施計画 ①地方債の申請から借入、償還管理業務の効率化・適正化を図る ②市場公募債の発行について、財政的見地から条件等の見直しの検討を行う ③財政安定化プランに基づく任意の繰上償還を効果的に行う 実績となる数字も入れて、分かりやすく 実施結果 ●事業計画の変更や執行額の確定において事業担当課との調整に時間を要するところもあったが、適債性を確保 し、地方債の申請、借入手続を行った●合併特例債の借入条件の見直しを行い、銀行等引受資金について借入期間 を10年とした●臨時財政対策債の借入条件の見直しを行い、借入期間を15年とした●市場公募債を2億円発行した ●任意の繰上償還を8億5800万円行った 【一次評価(担当課から)】 必要性の評価 その評価をした理由 評価 市民のニーズはどうなっていますか? 1 向上している 2 変わらない 3 低下している 民間、国、県、市が行う他の事務事業と 事業の目的や成果が重複していませんか? 2 合理的かつ効果的な資金調達によって、さまざまな施策 を実現しているため 評価 1 重複していない 2 一部重複している 3 重複している 3 関係法令等で規定されている事務であるため 有効性の評価 その評価をした理由 評価 目的に対しての成果はどうなっていますか? 1 向上している 2 変わらない 3 落ち込んでいる 1 市債残高は増加したものの、基金残高が市債残高以上に 増加したため(負債の増加に比して、資産が増加したこ とにより、純資産が増加したため) 評価 市民参画協働の推進や、 社会情勢の変化などに対応できていますか? 1 対応できている 2 対応の必要がない 3 対応できていない 1 社会情勢の変化等を反映した地方債計画に基づくもので あるため 効率性の評価 その評価をした理由 評価 コスト効率はどうなっていますか? 1 向上している 2 変わらない 3 低下している 1 かのこ債の発行手数料等が減少したため 公平性の評価 その評価をした理由 特定の受益者に偏っていませんか? 評価 1 偏っていない 2 法律や条例でやむを得ず偏っている 3 偏っている 1 住民の福祉の増進に寄与するものであるため 総合評価と今後の方針 具体的な改善策 内容 維持 地方債の申請から借入手続までを効率的に行い、資金調 予算 達の手段として効果的に地方債の発行を行うとともに、 財政安定化プランに基づく任意の繰上償還を行い、市債 残高を抑制していく 維持 【平成24年度に向けての二次評価(最終評価)】 理由及び検討事項 内容 維持 今後も効果的、効率的に事業を実施する必要がある。 予算 維持
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