カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 第1章 カラーコーディネーションの意義 第1節 カラーコーディネーションの際に考慮すべき基礎事項 1 色の働き 1-1 色の識別性 1-2 色の情緒性 2 適した色を提供するために考えるべき事柄 2-1 色彩と場の関係 2-2 色彩と人の関係 2-3 対象物との整合性 2-4 見せ方 2-5 時代性 2-6 コスト(費用) 3 カラーコーディネーターに求められる実務と知識 3-1 現状の把握 3-2 色彩の発想と企画 3-2-1 量的発想 3-2-2 質的発想 3-3 実施案の制作 3-4 実施と管理 3-5 演出および評価と問題点の把握 第2章 色彩の歴史的展望と現状 第1節 近現代のデザインとカラーの歴史 1 産業化・機械化とデザイン 1-1 19世紀後半の建築 1-2 オートクチュールの始まり 1-3 自動車デザインの原点 1-4 ウィリアム・モリス 1-5 アーツ・アンド・クラフツ運動 2 19世紀から20世紀の装飾芸術 2-1 アールヌーボ 2-2 グラスゴー派 2-3 ゼツェッション(分離派) 1 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 2-4 ウィーン工房 3 異国趣味と強い色彩 4 機能とデザイン 4-1 20世紀初頭のファッション 4-2 機能主義の始まり 4-3 初期の量産車 4-4 欧州の工業デザインの始まり 4-5 ドイツ工作連盟 5 抽象・前衛へのバックグラウンド 5-1 未来派 5-2 ブルームズベリーとオメガ工房 5-3 ロシアの芸術運動とデザイン 5-4 シュルレアリスム 6 アールデコ 6-1 デザインの特徴 6-2 建築 6-3 ファッションとプロダクト 7 新造形主義からモダンデザインへ 7-1 デ・ステイル 7-2 モダンデザイン 7-3 バウハウス 7-4 ル・コルビュジエ 7-5 北欧のモダンデザイン 8 消費社会とデザイン 8-1 米国のインダストリアルデザイン 8-2 家具の量産デザイン 8-3 手工業と機械生産の併用 8-4 戦後のファッション 8-5 新しい機能主義デザイン 8-6 ポップデザイン 8-7 ストリートファッションとサブカルチャー 8-8 豪華さとスポーティーを求める 9 価値観の転換とデザイン 9-1 省資源・安全と自動車のデザイン 9-2 ポストモダンから脱構築主義へ 9-3 建築の色彩と人間の感覚 10 想像と調和と求めて 2 / 17 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 10-1 新旧建築の融合とコントラスト 10-2 自然に溶け込む建築 10-3 科学・技術と創造性 10-4 生物多様性とデザイン 第2節 色彩の文化史 第1項 西洋色彩文化史 -先史から近世まで- 1 先史時代の色彩:顔料と染料 2 古代エジプト:壁画と神話 3 BC1200~BC146年頃:古代ギリシャの色彩 4 BC753~480年頃:古代ローマの色彩 5 5~15世紀:中世の色彩 6 15~16世紀:ルネサンスの色彩 7 17世紀:バロックの色彩 8 18世紀:ロココの色彩 第2項 1 日本色彩文化史 -概略- 色彩の意味 1-1 祈りと飾り 1-2 赤色に色輝く効果を発見 1-3 白色と緑色の色彩的意味 2 日本の色彩美の特色 3 具体例によるその実際 3-1 日本の彩色美 3-2 金箔の使用 3-3 その他における金の使用 3-4 染色における特殊な技法 3-5 その他の日本の色彩美 第3節 自然界と身近な色彩的特徴 1 動植物がもつ色彩の意味 2 動物の色 2-1 隠蔽色 2-2 標識色 3 植物の葉と花の色 3-1 クロロフィル 3-2 カロチノイド 3-3 フラボノイド 3 / 17 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 4 土と空の色 5 身近な色 公式テキスト 第3版 目次 5-1 建築の色 5-1-1 建築外観の色 5-1-2 建築内部の色 5-2 繊維の色 第3章 生活者の視点からの色彩 第1節 色の見えに影響を与える要因 1 環境により変化する色の見え 2 コントラスト感度の時空間特性 2-1 空間的コントラスト感度関数 2-2 時間的コントラスト感度関数 3 色彩の面積による影響 3-1 面積効果 3-2 小視野トリタノピア 4 三属性の相互作用 4-1 アブニー現象 4-2 ベツォルド・ブリュッケ現象 4-3 ヘルムホルツ・コールラウシュ効果 4-4 ヘルソン・ジャッド効果 4-5 ハント効果 4-6 スタイルズ・クロフォード効果 5 色が形の知覚に与える影響 5-1 リープマン効果 5-2 ネオンカラー効果 5-3 水彩錯視 6 色の「見え」のモード 7 周囲環境との相互作用 7-1 空間的要因:色彩の対比と同化 7-2 時間的要因:色順応 7-3 コンテクストが与える影響 7-4 色の恒常性 第2節 色の見え方の多様性とカラーユニバーサルデザイン 4 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 1 色を感じるしくみ 2 色の見え方の多様性 3 色弱や弱視の人が感じるバリア 第3版 目次 3-1 一般の人には大きく違って見える色が、似通って見えることがある 3-2 小面積のもの、離れたものほど色の識別が難しい 3-3 光るモノの色は特に間違えやすい 3-4 赤が「目立つ色」に感じられず、赤い表示に気づきにくい 3-5 色の名前がわからない 色名で指示されても、どの部分かわからない 3-6 わかりづらいことを人に指摘できない 4 色弱の人のほうが敏感なケース 4-1 青みの差を感じやすい 4-2 質感や明暗の差に敏感である 5 色弱の人の色の識別方法 5-1 彩度や明度の利用 5-2 一般常識の利用 6 色弱の人から見た一般の人の色認識の特徴 6-1 同じ色名で表される色のなかの微妙な色調の違いに比較的無頓着である 6-2 明度や濃淡の違いに無頓着である 7 美的デザイン意図が色弱の人にうまく伝わらない場合 7-1 塗り分けの数が異なって見える 7-2 対比色にしたはずの配色が類似色に見える 7-3 類似色にしたはずの配色が対比色に見える 7-4 意表をつく配色にしたはずが認知されない 8 カラーユニバーサルデザインのチェックツール 8-1 フィルターを利用したメガネ型チェックツール 8-2 携帯電子機器を利用したチェックツール 8-3 パソコンを利用したチェックツール 8-4 液晶モニターを利用したチェックツール 9 チェックツールの限界と注意点 9-1 色の見え方の模擬体験ではなく、色の見分けやすさの模擬体験である 9-2 一般の人よりも敏感な部分はチェックできない 9-3 もっとも強度の人の見え方を模擬している 9-4 模擬体験の精度には限界がある 10 カラーユニバーサルデザインのワークフロー 10-1 チェックツールによる問題点の発見 10-2 色の調整やデザインの変更による、問題点の解決 5 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 10-3 当事者による検証 10-4 第三者による認証 10-5 事業所システム認証 11 カラーユニバーサルデザインが必要な場合と必要でない場合 11-1 カラーユニバーサルデザインが必要でない場合 11-2 カラーユニバーサルデザインが必要な場合 12 カラーユニバーサルデザインの3つのポイント 12-1 できるだけ多くの人に見分けやすい配色を選ぶ 12-2 色を見分けにくい人にも情報が伝わるようにする 12-3 色の名前を用いたコミュニケーションを可能にする 12-4 カラーユニバーサルデザインと美しいデザインの両立 13 弱視の人への対応 14 視覚の加齢変化 14-1 視覚加齢変化のシミュレーション 14-2 色のユニバーサルデザイン実現に向けて 第3節 照明の特性の測定 1 「明るさ」と測光量 2 「明るさ」の指標としての万能ではない測光量 3 照明計画と測光量 4 光源ならびに照明器具と測光量 5 色温度と相関色温度 6 演色評価数と平均演色評価数 第4節 色彩と照明 1 明るさと色の見え方 1-1 夜の文化史 1-2 夜に色のない文化 2 色温度 2-1 白色光と擬似白色光 2-2 生活の中の色温度 2-3 光源の色温度と明るさの関係 2-4 色温度の好み 2-5 色温度の生理的効果 2-6 眠りと食事にふさわしい光色 2-7 眼の特性と光色の見え方 3 演色性 6 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 3-1 色の見え方とスペクトル分布 3-2 平均演色評価数と特殊演色評価数 3-3 テクスチャーの表現 3-4 ネオジウムがつくり出す特殊な演色効果 4 カラーライディング 4-1 カラーライディングとは 4-2 LEDとカラー化される都市照明 第5節 色彩の法的規制 1 JISの制定までの手続き 2 色彩関連JISの適用範囲と規定内容の概説 2-1 用語 2-1-1 Z8105(2000)色に関する用語 2-1-2 Z8120(2001)光学用語 2-1-3 Z8113(2000)照明用語 2-1-4 Z8713(1995)再帰性反射体-光学的特性-用語 2-2 基礎データ 2-2-1 Z8781(1999)CIE測色用標準イルミナント 2-2-2 Z8782(1999)CIE測色標準観測者の等色関数 2-3 表示方法(基礎) 2-3-1 Z8102(2001)物体色の色名 2-3-2 Z8110(1995)色の表示方法-光源色の色名 2-3-3 Z8701(1999)色の表示方法-XYZ表色系およびX1 Y10Z10表色系 0 2-3-4 Z8721(1993)色の表示方法-三属性による表示 2-3-5 Z8729(2004)色の表示方法-L*a*b*表色系およびL *u*v*表色系 2-3-6 Z8730(2009)色の表示方法-物体色の色差 2-4 表示方法(応用) 2-4-1 Z8715(1999)色の表示方法-白色度 2-4-2 Z8719(1996)条件等色指数-照明光条件等色度の評価 方法 2-4-3 Z8718(1990)観測者条件等色度の評価方法 2-5 測色 2-5-1 Z8723(2000)表面色の視観測方法 2-5-2 Z8722(2009)色の測定方法-反射および透過物体色 2-5-3 Z8717(1989)蛍光物体色の測定方法 7 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 2-6 測光 2-6-1 Z8724(2000)色の測定方法-光源色 2-6-2 Z8725(1999)光源の分布温度および色温度・相関色温 度の測定方法 2-7 光源 2-7-1 Z8720(2000)測色用標準イルミナント(標準の光)お よび標準光源 2-7-2 Z8902(1984)キセノン標準白色光源 2-7-3 Z8716(1991)表面色の比較に用いる常用光源蛍光ラン プD65-形式および性能 2-7-4 Z9112(2004)蛍光ランプの光源色および演色性による 区分 2-8 その他 2-8-1 Z8741(1997)鏡面光沢度-測定方法 2-8-2 Z8714(1995)再帰性反射体-光学的特性-測定方法 2-9 製品規格(日用品) 2-9-1 S0031(2004)高齢者・障害者配慮設計指針-視覚表示 物-年代別相対輝度の求め方および光の評価方法 2-9-2 S0033(2006)高齢者・障害者配慮設計指針-視覚表示 物-年齢を配慮した基本色領域に基づく色の組み合わせ方法 2-9-3 S0101(2000)消費者用警告図記号 2-9-4 S0102(2000)消費者用警告図記号-試験の手順 3 安全色と安全標識 3-1 Z9101(2005)安全色および安全標識-産業環境および案内用安 全標識のデザイン通則 3-2 Z9103(2005)安全色-一般的事項 3-3 Z9104(2005)安全標識-一般的事項 3-4 Z9107(2008)安全標識-性能の分類、性能の基準および試験方 法 3-5 Z9117(1984)保安用反射シートおよびテープ 3-6 Z9102(1987)配管系の識別標識 3-7 E3031(1999)鉄道信号用リレーの色別および種標通則 3-8 E3701(1995)踏切諸施設-安全色彩 3-9 F7005(1984)船用配管の識別 3-10 M7001(1989)鉱山保安警標 3-11 W0601(1990)航空宇宙-配管-識別 3-12 W8301(1987)航空標識の色 8 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第4章 生産者の視点からの色彩 第1節 色材の基礎 第1項 1 染料 染料の歴史 1-1 毛皮から布へ 1-2 自然界から色を採取 1-3 合成染料の開発 2 染料とは 3 染料の種類と分類 4 天然染料 4-1 天然染料の種類と特徴 4-2 天然染料による染色 4-3 媒染染色と媒染剤 5 合成染料 5-1 合成染料の種類と特徴 5-2 合成染料の種類と適用繊維 6 染料の方法と種類 6-1 先染めと後染め 6-2 浸染と捺染 6-2-1 浸染とは 6-2-2 浸染の方法と装置 6-2-3 捺染とは 6-2-4 捺染の技法 6-2-5 捺染の方法と装置 6-3 その他の染色技法 第2項 1 顔料 顔料とは 1-1 顔料に要求される性能 1-1-1 色と化学構造 1-1-2 色と粒子 1-1-3 顔料粒子の濡れと色 1-1-4 顔料の退色と変色 1-2 有機顔料 1-2-1 アゾ系顔料 9 / 17 第3版 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 1-2-2 フタロシアニン系顔料 1-2-3 縮合多環系顔料 1-2-4 染料レーキ系顔料 1-2-5 カーボン顔料 1-3 無機顔料 1-3-1 白色顔料・体質顔料 1-3-2 赤色顔料 1-3-3 橙色顔料 1-3-4 黄色顔料 1-3-5 緑色顔料 1-3-6 青色顔料 1-3-7 紫色顔料 1-4 特殊顔料 1-4-1 光輝材顔料とパール顔料 1-4-2 蛍光顔料と燐光顔料 1-4-3 示温顔料 1-4-4 窯業用顔料と七宝用顔料 2 顔料の用途 2-1 絵の具 2-1-1 フレスコ画 2-1-2 テンペラ画 2-1-3 油絵 2-1-4 水彩絵の具・ポスターカラー・合成樹脂絵の具 2-1-5 クレヨン・パステル 2-1-6 岩絵の具・日本画絵の具 2-2 印刷インキ 2-2-1 印刷術の誕生 2-2-2 印刷方法 2-2-3 プロセスインキ 2-2-4 レギュラーインキと指定色インキ 2-2-5 印刷インキの組成と性能 2-3 塗料 2-3-1 溶剤型塗料 2-3-2 水性型塗料 2-3-3 無溶剤型塗料 2-4 プラスチック着色剤 2-4-1 カラーマスターバッチ 10 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 2-4-2 ドライカラーと顆粒状着色剤 2-4-3 ペーストカラー 2-4-4 プラスチック着色剤用の顔料 3 顔料の歴史 3-1 古代の顔料 3-1-1 石器時代の顔料 3-1-2 古代エジプトとローマ時代の顔料 3-1-3 古墳時代の顔料 3-2 中世の顔料 3-2-1 中世の絵画用顔料 3-2-2 錬金術の影響 3-2-3 鎌倉・室町時代の顔料 3-3 近世の顔料 3-3-1 合成無機顔料誕生の時代 3-3-2 有機合成化学の曙 3-4 現代の顔料 3-4-1 有機顔料開発の時代 3-4-2 機能性色素 第2節 色の測定と表示 1 色の測定とは 2 色の測定と三刺激値 3 測定の原理 4 測定と光学幾何条件 5 具体的な測定 5-1 繊維の測定 5-2 塗料、印刷物の測定 5-3 プラスチックの測定 5-4 蛍光色の測定 5-5 メタリック・パール色の測定 第3節 色の差の測定と表示 1 測定の目的 2 均等色空間と色差の表示 3 白色度と黄色度 3-1 白色度 3-2 黄色度 11 / 17 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 第4節 流行現象の理論と色彩の流行 1 流行の理論 1-1 流行の語義と類型 1-1-1 流行を捉える視座の決定 1-1-2 流行の語義と類型 1-1-3 歴史に現れた大規模流行の事例 1-2 流行の定義と成立の条件 1-2-1 流行の定義と成立要件 1-2-2 流行現象の特徴的性質 1-2-3 流行現象成立の2次的特性 1-3 流行の社会学的解釈 1-3-1 古典的流行論 1-3-2 20世紀の流行論 1-3-3 流行論の今後の課題 1-4 流行の逆説的定義と終息 1-4-1 流行、ファッションの逆説的定義 1-4-2 流行の終息、不成立 2 色彩の流行 2-1 デザインにおける色彩の特質 2-1-1 デザインの成立要件 2-1-2 デザインにおける色彩の役割と特質 2-1-3 流行の先行指標としてのファッション・カラー 2-1-4 色の質が問われる耐久財の色彩 2-2 流行の先導機関と情報の伝播経路 2-2-1 流行予測機関の発足動機と消費者のメリット 2-2-2 流行予測情報の伝播経路 2-3 流行色予測コンセプトの設定手順 2-3-1 流行色の定義 2-3-2 流行予測機関の情報分析手順 2-3-3 流行情報誌のコンセプト展開手法 2-3-4 予測情報無関心派の存在 第5節 色彩の品質管理 1 色彩管理とは 2 色彩管理の流れ 2-1 設計 12 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 2-2 調色 2-3 施色 3 検査 3-1 視感比較による検査方法 3-2 測色計による検査方法 3-2-1 色の測定方法 3-2-2 識別色差と許容色差 3-3 経済性 4 変退色の評価 4-1 露光方法 4-2 評価方法 第5章 カラーコーディネーターの視点 第1節 色彩の現状把握の目的と調査方法 1 色彩調査の目的 2 モノの色を調べる 2-1 調査に用いる表色系の選択 2-2 色彩調査に使用される代表的カラーシステムとその特徴 2-2-1 マンセル表色系 2-2-2 色彩とトーンを利用したシステム 2-2-3 L*a*b*システム 3 製品色の現れ方の特徴 3-1 多くの製品で安定的な色。定番色、ベーシックカラーと呼ばれる色域 3-2 シーズンや時代によって変動が大きい色。シーズンのファッション・カラ ーやトピックカラーなど 3-3 特定の安定的、普遍的な色。例えば素材そのモノの色、自然物の色など 4 色彩の市場での経年的な動きと色彩提案 第2節 心を測る―心理測定法 1 心理測定の原理 1-1 刺激と反応 1-2 変数 2 心理測定の基本概念 2-1 閾 2-2 心理物理関数 13 / 17 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 2-3 心理尺度水準 2-3-1 名義尺度 2-3-2 順序尺度 2-3-3 間隔尺度 2-3-4 比率尺度 2-4 データ分布 3 心理測定の方法 3-1 実験的心理測定法(行動測定法) 3-1-1 極限法 3-1-2 恒常法 3-1-3 調整法 3-1-4 上下法 3-1-5 マグニチュード推定法 3-1-6 一体比較法 3-2 質問紙調査法 3-2-1 自由記述法 3-2-2 選択法 3-2-3 品等法 3-2-4 評定尺度法 3-2-5 SD法 第3節 色彩を伝えるための情報の流れとその変換 1 画像と色再現 1-1 色再現の目標 1-1-1 忠実な再現 1-1-2 好ましい再現 2 色彩情報の流れ 2-1 入力系 2-2 出力系 3 カラーマネジメント 4 SRGB信号 第4節 色彩の心理的効果 1 色の心理的効果 1-1 わかりやすくする(視覚的効果) 1-2 魅力をつくる(感情的効果) 2 視覚的効果と色 14 / 17 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 2-1 誘目性 2-2 視認性・可読性・明視性 2-3 識別性 3 感情的効果と色 3-1 連想と象徴 3-2 色彩感情の基本構造 3-3 共感覚と共感覚的イメージ 4 色の好み 4-1 色の好みの形成 4-2 色の好みの特徴 4-2-1 普遍的な色の好み 4-2-2 集団差 4-2-3 個人差 4-2-4 色の好みのタイプ 4-3 商品による色の好み 第5節 カラーコーディネーションと配色 1 配色の目的 1-1 安全性の確保 1-2 サイン、看板類 1-3 衣類やインテリア製品などの日常品 1-4 純粋芸術に使われる配色 2 配色の整理 2-1 同一色相の配色(色相差0) 2-1-1 無彩色同士による配色 2-1-2 無彩色と有彩色による配色 2-1-3 有彩色同士の配色 2-2 隣接および類似色相の配色(色相差1~3) 2-3 中差色相の配色(色相差4~7) 2-4 対照色相の配色(色相差8~10) 2-5 補色色相の配色(色相差11~12) 3 日本の伝統文化に見られる配色 4 デザインの現場で使われる配色用語 4-1 トーン・オン・トーン配色 4-2 トーン・イン・トーン配色 4-3 コントラスト配色 4-4 カマイユ配色 15 / 17 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 4-5 フォカマイユ配色 4-6 コンプレックス・カラー配色 4-7 バイカラー配色 4-8 トリコロール配色 4-9 ドミナント・カラー配色 4-10 ドミナント・トーン配色 4-11 トーナル配色 5 配色と面積 5-1 ベースカラー(地色)-大面積を占める色 5-2 アソートカラー(従属色) 5-3 アクセントカラー(強調色) 第6節 カラーコーディネーションの実例 第1項 1 ファッション色彩 ファッションにおける色彩の分類 1-1 オートクチュールとプレタポルテ 1-1-1 オートクチュールの色彩 1-1-2 プレタポルテの色彩 1-2 テキスタイルとニットの色彩 1-2-1 テキスタイルの色彩 1-2-2 ニットの色彩 1-3 カジュアルブランドとファストファッションの色彩 1-3-1 カジュアルブランドの色彩 1-3-2 ファストファッションの色彩 1-4 小物と雑貨の色彩 1-5 コミュニケーション・ツールの色彩 1-6 ショップ&ウィンドー・ディスプレイの色彩 1-6-1 ショップ・ディスプレイの色彩 1-6-2 ウィンドー・ディスプレイの色 1-7 ストリートファッションの色彩 第2項 1 商品色彩 今日の商品色彩の視点 1-1 エコロジー+アルファが商品力 1-2 コラボレーション 1-3 アートとビジネス 1-4 グローバルとローカル 1-5 デザインの重要性 16 / 17 目次 カラーコーディネーター検定試験2級 公式テキスト 第3版 目次 1-6 統一感と課題 1-7 無装飾と装飾の共存 1-8 カラーアベイラビリティーの考え方 2 商品色彩の実例 2-1 エネループ 2-2 PoEM202 2-3 bionic car 2-4 エントロピー 2-5 ル・クルーゼの鍋 2-6 TSUBAKI 2-7 RIM 2-8 X-RAY 2-9 NIGHT COLOR(ナイトカラー) 2-10 スパイス&ハーブ 2-11 ペンタックス K-rのオーダーカラー 2-12 VAIO E 2-13 アップル社のカラー施策 2-14 日産マーチのカラーデザイン 2-15 高級家具の有彩色化 2-16 ハイアンド・オーディオのカラー 3 第3項 次世代の商品色彩 環境色彩 1 独創的な色彩表現〈グリニー団地〉 2 地域イメージを変えたスーパーグラフィック〈赤坂東急ホテル〉 3 建築色彩の新たな表現〈バリオ・ガウディ〉 4 カラリストの誕生〈マラダ校〉 5 公共空間の色彩計画〈リナンデュ集合住宅〉 6 マスターアーキテクトによるまちづくり〈ベルコリーヌ南大沢〉 7 デザインコラボレーションによるまちづくり〈幕張ベイタウン〉 8 色彩ガイドラインと景観形成〈西新井ヌーベル〉 9 景観法と色彩コントロール〈小田原城周辺地区〉 10 地域を再生する色彩活動〈色彩ワークショップ〉 17 / 17 JIS規格 まとめ 用語 基礎データ 表示方法 (基礎) 表示方法 (応用) 測色 測光 光源 その他 製品規格 安全色と 安全標識 Z- 8105 色に関する用語 Z- 8120 光学用語 Z- 8113 照明用語 Z- 8713 再帰性反射体-光学的特性-用語 Z- 8781 CIE測色用標準イルミナント Z- 8782 CIE測色標準観測者の等色関数 Z- 8102 物体色の色名 Z- 8110 色の表示方法-光源色の色名 Z- 8701 色の表示方法-XYZ表色系およびX Z- 8721 色の表示方法-三属性による表示 Z- 8729 色の表示方法-L*a*b*表色系およびL*u*v*表色系 Z- 8730 色の表示方法-物体色の色差 Z- 8715 色の表示方法-白色度 Z- 8719 条件等色指数-照明光条件等色度の評価方法 Z- 8718 観測者条件等色度の評価方法 Z- 8723 表面色の視観測方法 Z- 8722 色の測定方法-反射および透過物体色 Z- 8717 蛍光物体色の測定方法 Z- 8724 色の測定方法-光源色 Z- 8725 光源の分布温度および色温度・相関色温度の測定方法 Z- 8720 測色用標準イルミナント(標準の光)および標準光源 Z- 8902 キセノン標準白色光源 Z- 8716 表面色の比較に用いる常用光源蛍光ランプD65-形式および性能 Z- 9112 蛍光ランプの光源色および演色性による区分 Z- 8741 鏡面光沢度-測定方法 Z- 8714 再帰性反射体-光学的特性-測定方法 S- 0031 高齢者・障害者配慮設計指針-視覚表示物-年代別相対輝度の求め方および光の評価方法 S- 0033 高齢者・障害者配慮設計指針-視覚表示物-年齢を配慮した基本色領域に基づく色の組み合わせ方法 S- 0101 消費者用警告図記号 S- 0102 消費者用警告図記号-試験の手順 Z- 9101 安全色および安全標識-産業環境および案内用安全標識のデザイン通則 Z- 9103 安全色-一般的事項 Z- 9104 安全標識-一般的事項 Z- 9107 安全標識-性能の分類、性能の基準および試験方法 Z- 9117 保安用反射シートおよびテープ Z- 9102 配管系の識別標識 E- 3031 鉄道信号用リレーの色別および種標通則 E- 3701 踏切諸施設-安全色彩 F- 7005 船用配管の識別 M- 7001 鉱山保安警標 W- 0601 航空宇宙-配管-識別 W- 8301 航空標識の色 10 Y 10 Z 10 表色系
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