教職員への服務指導資料

磐田の学校職員500万円使い込み 県教委が懲戒免
12/21 07:59
県教委は20日、磐田市の市立小学校の事務主査の男性(53)が2004年度から今年秋まで、
同校と前任の同市立中学校の保護者から徴収した学校諸会費の一部計約500万円をパチンコ代など
に使い込んでいたとして、懲戒免職とした。本人が 補填(ほてん)済みという。
小学校の現校長と前任校長も管理監督不十分として戒告処分とした。退職している中学校長も処
分に相当と伝達する。寺 田好弥県教育次長らが県庁で記者会見し、陳謝した。
県教委によると、使い込みは今年10月の磐田市の給食費予備会計監査で端緒が発覚。その後の
学校側の聴取に、事務主査が認めた。事務主査は「犯罪の意識はあった。会計に支障がなければ迷惑
はかけないと思った」と話しているという。同市は県警にも報告、今後の対応を相談している。
事務主査は、保護者が「校納金」口座に納めたPTA費や修学旅行積立金などの一部や、保護者
が期日後に持参した給食 費の一部を使い込んだ。発覚を逃れるため、主に年度末前に補填していた。
補填金の一部は教職員互助会の借金なども充 てたという。
県教委などの聴取に、事務主査は1995年度から、同様の使い込みを過去に勤務した他の2校
でも行ったと言い、その額 は「覚えていない」としている。帳簿は破棄し、額は不明。県教委は「(過
去の)会計の収支は合致しているため、補填されていると思われる」とした。
今回の処分により、県教委の本年度の教職員懲戒処分者は計13人となり、前年度の10人を上
回った。
<甲府市教委>ストーカー教諭を不処分 生徒に深夜メール
甲府市立中学の男性教諭が昨年、教え子である3年の女子生徒に午前1時ごろまで携帯電話でメー
ルを送り続けたり、自宅を訪ねるなど、ストーカーまがいの行為を繰り返していたことが市教育委員
会や関係者への取材でわかった。山梨県教委の指針ではストーカー規制法に違反する行為は懲戒処分
の対象だが、当時の市教委は口頭注意をしただけで、この教諭は現在も別の中学で生徒指導主事を務
めているという。毎日新聞の取材に対し、現在の市教委の担当者は「引き継ぎがなかった」として再
調査する考えを示した。
市教委によると、この教諭は09年1月、女子生徒が所属するクラスの理系科目を担当しており、
深夜まで生徒の携帯電話に授業の理解を問う問題を送信し始めた。学校関係者によると、午前1時ご
ろまで送り続けたこともあったという。教諭はこの女子生徒が所属する部活動の顧問でもあり、生徒
と自身をパチンコ台に登場する若い男女のキャラクターに例えて「マリンとサム」と呼んだり、生徒
の容姿を「芸能人目指しても良いかも。顔だけはかわいいから」などと批評していた。
生徒は「気持ち悪い」としてメールを消すなどし、同2月末に他の教員に相談し、発覚した。その
後、男性教諭は生徒の家に押しかけ、無理やり面会しようとしたという。教諭は同3月、市教委の口
頭指導を受けて年度末まで休んだ。4月に別の中学に転任したが、今秋再び市教委に昨年の行為に関
する情報が寄せられたという。
県教委の「懲戒処分の指針」によると、児童生徒へのセクハラは、免職や停職などの処分対象。市
教委学校教育課の平井政幸課長は「引き継ぎがなく、メールの詳細な内容や、生徒宅に押しかけたこ
とは把握していなかった。特定の生徒に頻繁にメールを送ること自体、教育公務員にあるまじきスト
ーカー的行為。当時の教員に聞くなどして再調査し、処分の必要があれば県教委に判断してもらう」
と話している。
道交法違反:飲酒検査拒否容疑で教諭逮捕 山口
山口県警柳井署は18日、周防大島町立東和中学校教諭、河内山学容疑者(46)=平生町尾国=を道路交
通法違反(検知拒否)の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、18日午前2時25分ごろ、軽乗用車で柳井
市内の県道を走行中、警察の検問に気付き近くの駐車場に逃げ、追跡した警察官が飲酒検査に応じるよう求め
たにもかかわらず、拒否したとされる。逮捕後の飲酒検査で、酒気帯び運転の基準を超える呼気1リットル中
0.15ミリグラム以上のアルコール分が検知された。ハイボールや焼酎を飲んだという。
中学教諭:「愚か者」生徒の実名リスト掲示…青森
青森県内の市立中教諭が昨年、「愚か者一覧」などと名づけた生徒の実名リストを校内に掲示して
いたことが分かった。同時期に生徒たちとの交換ノートに「ダメ人間」「問題児」などと記入したこ
ともあったという。市教委は教諭と校長を訓告処分とした。
県教委によると、教諭は中2の学級担任だった昨年7~11月の保護者面談の日などに、提出物の
提出率が低い生徒のリストを「愚か者」として廊下に掲示した。生徒や保護者から苦情があったため、
学校側が口頭で教諭に数回注意し、教諭は生徒や保護者に謝罪した。その後、市教委の訓告や指導が
あった。
教諭は「提出率が低いままだと生徒が3年になって(高校受験の)願書提出などで損をすると思っ
た」と釈明したうえで「活を入れなければならないと考えたが、配慮に欠けていた」と話していると
いう。
体罰:生徒たたいた教諭ら4人処分 福岡市教委
福岡市教委は24日付で、顧問をしている女子バレー部の試合でミスをした生徒をたたいたり、
「殺
すぞ」と発言した市立高校の男性教諭(28)ら4人を戒告処分にした。生徒が体罰でけがをしたケ
ースもあった。
市教委によると、男性教諭は4月13日の練習試合後、主将だった3年生のほおを「指示を守らな
かった」と約10回平手打ちした。また、夏休みの練習試合中にミスをした生徒に「殺すぞ」と発言
するなどしていた。市教委の調査に、教諭は「体罰の認識はあったが、指導の一環だ」と話したとい
う。
忘れ物の点検の際に無関係のことをしていた生徒の頭をファイルでたたいて鼓膜を破った東区の中
学校の男性教諭(33)▽自転車の2人乗りをしていた生徒に平手打ちした西区の中学校の男性教諭
(34)と男性常勤講師(26)も戒告となった。市教委は4教諭らに体罰防止の特別研修を受けさ
せる。
酒気帯び運転で停職6ヶ月
藤枝市中学校教諭(48)
酒気帯び運転で中学校教諭が久しぶりに処分されました。
この酒気帯び運転での懲戒処分の内容をよく読んでください。
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ビールコップ 2 杯 日本酒 2 合 午後 7 時半から約 3 時間の飲酒
代行業者に連絡がとれず車内で睡眠。
朝、自宅に帰る途中職務質問とアルコール検知で発覚
ドキです。
ビールコップ 2 杯。家では当たり前。日本酒も 2 合。宴会なら珍しくありません。それ
で翌朝(5 時半と聞きましたが…)、酒気帯び運転検挙。
え!え!ーです。
さて、どうしますか。生活習慣。