平成24年度 事務事業評価票 (平成23年度分) A 一般型 No. 2262111 通常評価 Ⅰ 事業の概要 Ⅰ-1 事業の概要 事務事業名 所管局部課等 鍼灸マッサージ関係団体事業補助 (連絡先) ホームページアドレス □ 直営 業務運営方法 委託(補助)先の名称,委託(補助)の内容 保健福祉局保健衛生推進室医務 審査課 075-213-2983 (評価票作成者) 医務審査課長 谷利 康樹 事務事業の性格 □ 義務的事業 ■ 任意的事業 □ 部分委託 (社)京都府鍼灸師会,(社)京都府鍼灸マッサージ師 会,(社)京都府視覚障害者協会が行う鍼灸マッサージ □ 部分補助等 に関する公衆衛生活動事業の諸経費に対する助成。 類型 会計区分 □ 全部委託 開始時期 昭和 終了(予定)時期 平成 ■ 全部補助等 2 事業補助 ■ 一般会計 □ 特別会計 50 年度 年度 実施根拠 (法令,条例, 京都市鍼灸マッサージ師関係団体公衆衛生活動事業費補助金交付要綱 規則,要綱等) (誰を,何を) 市民及び鍼灸マッサージ従事者 対 象 (どのような手段で) 鍼灸マッサージ従事者を対象とした研修会や市民を対象とした講演会,健康教室,巡回施術などの保健衛生活 動を開催している。 事 業 概 要 活 動 内 容 (どのような状態にしたいのか) 鍼灸マッサージ従事者の知識及び技術の向上と市民への鍼灸マッサージに関する普及・啓発を図る。 目 的 Ⅰ-2 投入量 No. 年間経費等推移 ① (千円) 区分 H21年度決算 H22年度決算 H23年度決算 H24年度予算 H25年度予算 650 650 650 650 650 補助金((社)京都府鍼灸師会) 190 190 190 190 190 補助金((社)京都府鍼灸マッサージ師会) 290 290 290 290 290 補助金((社)京都府視覚障害者協会) 170 170 170 170 170 事業費 (千円) ①’ 委託料 ② 委託料が事業費に占める割合(①’÷①) ③ 人件費(25年度は見込) (%) (千円) 861 843 929 職員(課長級) (人) 0.02 0.02 0.02 0.01 0.01 職員(課長補佐級、係長級) (人) 0.02 0.02 0.03 0.02 0.02 (人) 0.05 0.05 0.05 0.04 0.04 1,511 1,493 1,579 1,286 1,286 1,511 1,493 1,579 1,286 1,286 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 職員(係員) 嘱託職員等人件費 年間経費(①+③) (千円) ⑤ 特定財源(市税等の一般財源以外) (千円) (千円) 受益者負担分(使用料, 手数料等) (千円) その他( )(千円) ⑥ 京都市年間負担経費(④-⑤) ⑦ 受益者負担率(受益者負担分÷④) 636 (千円) ④ 国庫・府支出金 636 (千円) (%) 2/2 ページ 平成24年度 事業名 (平成23年度分) Ⅱ 評価結果 鍼灸マッサージ関係団体事業補助 ※「Ⅱ‐1 市民と行政の役割分担評価」は,5年ごとの重点評価時に実施 Ⅱ-1 市民と行政の役割分担評価(過去の評価結果) 公共性 実施主体の妥当性 公 益 性 より多くの市民に 提供されるサービス (共同消費性) 特定の個人又は集団に 提供されるサービス (個人消費性) 必 需 性 日常生活に必要 不可欠なサービス (必需) 日常生活に必要不可欠 でないサービス (選択) 判定 ④ 選択・共同消費性 年度 受益者負担の妥当性 政 策 性 政策的意思決定を 必要とするサービス (政策的) 経常業務の度合いが 高いサービス (経常的) 行 政 専 門 性 行政上の専門知識を 必要とするサービス (行政専門性) 行政上の専門知識を 必要としないサービス (一般専門性) 必要性(程度) ③ 経常的・一般専門性 判定 多数の人を対象とし,日常生活に欠かすことができないというほどではない サービスが該当します。 行政が関与するのであれば,特に理由がある場合に最低限の範囲にとどめ, また,受益者負担を伴うことが前提となります。 【例】 美術館・博物館の運営など 22 評価実施年度 ー 現在の受益者負担率 日常的,定型的な業務のため,政策的な判断を伴わず,また,業務を進め ていくうえで,行政の専門的な知識やノウハウ等は必要としません。 サービスの提供についての行政の責任を明確にするなどしたうえ,行政以 外の実施主体を積極的に検討すべき業務です。 京都府においても本市と同様の補助を行っている。 ー 一部政令指定都市等において,本市と同様の補助が行われている。 国,府,民間 事業者による 類似事業 他の政令指定都 市の実施状況 Ⅱ-2 業績評価 目標達成度 指標1 指標名 区分 H22年度 回 14 14 14 実績値 …② 回 14 14 14 目標達成度(②÷①) 目標値 …① % 評価 人 実績値 …② 人 目標達成度(②÷①) % 評価 実施事業数 指標の種類 増加することが良いとされる指標 指標2 実施事業の参加人数 指標の種類 増加することが良いとされる指標 指標の選択理由 指標1 100.0% 100.0% 100.0% かなり良い かなり良い かなり良い 1,100 1,100 1,100 1,065 1,632 H25年度 14 14 1,100 1,100 1,127 指標名 3団体が実施する総事業数において,前年度の水準を維持することを目標に設 定した。 単位 適用年度 市民に開かれ,市民の健康増進等に寄与する事業であり,鍼灸・マッサージの知 3団体が実施する事業の参加人数について,前年度の水準を維持することを目 識・効果を普及啓発するために,多くの住民が参加されることが望ましい。 標に設定した。 指標変更 □ 有 ■ 無 の有無 効率性 H24年度 96.8% 148.4% 102.5% 良い かなり良い かなり良い 総合評価 かなり良い かなり良い かなり良い 目標値設定の考え方 自主的な取組を促進するきっかけづくりとなる事業であり,継続的に広く開催され ることが望ましい。 指標変更 □ 有 ■ 無 の有無 指標2 単位 H23年度 H21年度 目標値 …① 指標名 単位 適用年度 No. 区分 単位 ① ② ③ ④ 実施事業数 年間経費(事業費及び人件費の合計額) 単位当たり経費(②÷①×1,000円) 回 千円 円/単位 H21年度 14 1,511 107,962 単位当たり経費変動率 評価 H22年度 H23年度 14 1,493 106,624 -1.2% 14 1,579 112,816 +5.8% 良くなった 悪くなった (市民参加の具体的な手法等) 市民参加度 (市民参加の ■有 □無 □該当しない 事業実施団体に対し参加者アンケートの依頼等を行い,よりよい事業の実施につなげていく。 手法) 平成24年度 平成24年度は要綱を改正し,市民を対象にしているものについて実施している。 の実施状況 市会・監査・ 外部機関等 平成24年度の包括外部監査では,対象事業数に対して補助金額が少なく効果が見えにくいため,効果の測定に努めるよう指摘を受けた。 からの指摘 Ⅲ 今後の方向性 (充実及び縮小等による見直しの理由及び具体的な内容) 現状のまま継続
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