事業評価調書 ◎基本情報 年度 2005 10 一般会計 会計コード 事業コード 23644 事業名 札幌ドーム運営管理費 評価担当 所属コード 観光文化局スポーツ部施設課 課 担当者名 石山 電話番号 211-3045 政策名 主 スポーツを取り巻く環境の充実 施策名 副 事業の性質 ● 経常経費 [ ○ 内部管理 ● 内部管理以外 ] ○ 臨時的経費 札幌ドームの管理運営を受託する株式会社札幌ドームへの管理運営業務委託料。 (1)札幌ドームで開催するアマチュアスポーツ大会のアマチュア利用料金と基本料金の差額を補 てんすることにより、全道大会クラスの試合が札幌で多く行われ、アマチュアスポーツの振興に寄 与する。 事 (2)札幌ドームでの草野球利用及びサッカー練習場・トレーニング室等のドーム維持管理経費の 業 内容 差額分補てんにより、市民が直接利用できる施設となり、スポーツの普及振興及び集客交流の場 内 として貢献している。 容 なお、施設の管理運営に係る上記以外の経費は、株式会社札幌ドームの利用料金収入及び自 主事業収入で賄っている。 主たる受益者 事業の 必要性 市民一般 札幌ドームの設置目的であるスポーツの普及振興のため、ドームで開催するアマチュアスポーツ 大会開催費は通常よりも低廉な料金を設定することにより、市民が利用しやすいようにしており、 そのニーズは大変高いものがある。また、公の施設という施設の性格に加え、幅広い集客交流を 目指すために、サッカー練習場やトレーニング室を整備するなど、さまざまな形で市民の直接利 用の要請に応えており、その目的を果たすために当事業は必要不可欠である。 実施期間 ○ 単年度 ● 単年度継続 ○ 複数年継続 実施形態 ○ 直営 ○ 一部委託 ● 全部委託 ○ 補助・助成 札幌ドーム条例、札幌ドーム条例施行規則 関連法令 開始 年度 終了 ○ その他 同様の規模のドーム施設を持ち、公設民営で運営している都市は他にはない。 他都市 の状況 http://www.sapporo-dome.co.jp/ 関係HP 新まちづくり計画 ○ 対象 ● 対象外 基本目標 重点戦略課題 施策 関連計画 基本事業 札幌市スポーツ振興計画 その他関連計画 ○ 対象 ● 対象外 目的 環境保全 目標 事業 指標 ○ 対象 ● 対象外 目的 環境負荷 目標 事業 指標 計画コード 監視測定結果 監視測定結果 年度 短縮コード:23644 (単位:千円) ◎事業費 15年度決算 事業費(A) 特 定 財 源 国・道 市 債 その他 一般財源 人工 人件費(B) 計(A+B) 事業費の 執行内容 ◎指標 指標名 指 設定理由 標 1 目標・実績 指標名 指 設定理由 標 2 目標・実績 指標名 指 設定理由 標 3 目標・実績 128,520 0 0 0 128,520 1.0 8,300 136,820 16年度決算 17年度予算 110,237 0 0 45,268 64,969 1.0 8,000 118,237 129,549 0 0 45,212 84,337 1.0 8,100 137,649 17年度決算 110,237 0 0 45,584 64,653 1.0 8,000 118,237 18年度予算 134,335 0 0 0 134,335 1.0 8,000 142,335 札幌ドーム管理運営業務委託費(110,237千円) ・アマチュア大会実施 ・草野球等利用管理 ・サッカー練習場利用管理 ・トレーニング室利用管理など 草野球等利用実績(人数) 健康の維持向上やスポーツの普及振興への貢献度として 14年度実績 15年度実績 16年度実績 17年度目標 4,150人 3,490人 3,603人 − サッカー練習場利用実績(人数) 健康の維持向上やスポーツの普及振興への貢献度として 17年度実績 3,770人 14年度実績 15年度実績 16年度実績 17年度目標 5,050人 13,710人 14,252人 − トレーニング室利用実績(人数) 健康の維持向上やスポーツの普及振興への貢献度として 17年度実績 18,701人 14年度実績 4,991人 15年度実績 12,397人 16年度実績 15,549人 17年度目標 − 17年度実績 18,464人 14年度実績 15年度実績 16年度実績 17年度目標 17年度実績 14年度実績 15年度実績 16年度実績 17年度目標 17年度実績 指標名 指 設定理由 標 4 目標・実績 指標名 指 設定理由 標 5 目標・実績 補足説明 ◎検証 短縮コード:23644 【事業担当部局】 平成17年度は当初予定どおり実施 実施前との 平成18年度は指定管理者制度が導入され、指定管理者が事業を行うが、内容に変更はない。 事業内容 変更点 受益の 視点で の 改善点 妥 当 性 ・ 必 要 性 の 検 証 利用者は着実に増加しており、特に屋外サッカー練習場の利用については非常に人気が高 い。改善についての要望も特になく、現状では受益の視点での改善点はない。 平成18年度からの指定管理者制度の導入により、草野球等利用管理、サッカー練習場利用 管理、トレーニング室利用管理については、札幌ドームの利用料金及び指定管理者の自主事 経 コストの 業収入で賄うこととしており、コストは大幅に削減されている。 常 視点で 的 の 経 改善点 費 ・アマチュア大会の実施回数の減少 事 の業 影費 響縮 小 実施に よるプラ スの効 果 臨 時 的 経 事業を 費 行わな かった 場合の マイナス の影響 特になし。 課 題 ○ 拡充 今 後 の 方 向 内容 ● 現状維持 ○ 縮小 ○ 休止・廃止 ○ その他 当該委託料は、ドームに託した市民スポーツの普及・振興という本市の施策を委託するもので あり、市民利用施設の性格を担保するとともに、集客交流事業の要としても、さらに本市への 貢献度を高めていく。 ○ 増加 ● 増減なし ○ 減少 ○ 予算なし ○ その他 歳出 指定管理者制度の導入により、指定管理者は平成18年度から平成21年度までの4年間の 見通し 管理を行うことから、その間に歳出の増減は基本的にはない。 備 考 短縮コード:23644 【2次評価】 【外部評価】 【改善・見直しの検討結果】
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