2007/07/15 2008/02/01 2008/06/17 ビデオによる動作分析の仕方デジタルビデオ(Victor GR-D250)→MPEG保存→OTRSによる動作分析 [１]ビデオ撮影（1）デジタルビデオテープ(miniDV)をカメラに入れる（2）スイッチを撮影にあわせて，テープの撮影箇所までビデオを移動させる（早送りで移動させる）（3）スイッチを撮影にあわせる（Mは暗視用）（4）POWER/CHARGEの横のスイッチを押す（撮影開始）（5）撮影が終了したらPOWER/CHARGEの横のスイッチを再度押す [2]ビデオデータのコンピュータへの取り込みとMPEGファイルへの変換（1）(コンピュータの電源が入っている状態で）ビデオカメラをコンピュータとiLINKとつなげる。（コンピュータ側はカード）（2）iLinkによりコンピュータとビデオをつなげることで，コンピュータがカメラを認識し，「システム」→「デバイスマネージャー」→「イメージングデバイス」の一覧にDVカメラのデバイスが表示される。（3）ULEAD Video Studio8を立ち上げる。（4）「キャプチャ」を選択（5）ソースは「JVC−−MSDV」であることを確認し、キャプチャ形式を「MPEG」とする。（6）コンピュータの画面に取り込み対象のビデオが表示されていないならば，iLinkを外す→再度挿入する。（7）保存先が目的とするフォルダであることを確認する。（8）「キャプチャ開始」ボタンを押す。<MPEGへ変換＆保存の実行> ※一つのテープに複数の分割保存するデータが入っている場合は，「一括キャプチャ」を行う。(詳しくは,「Unlead VideoStudio のヘルプ」を見ること。) （9）「キャプチャ終了」を押す。<MPEGへ変換＆保存の終了> （10）ULEAD Video Studio8を終了する。 ※MPEGファイルは C:\Works\Video\filex のフォルダに格納する(デフォルトで設定している) [3]OTRSによる動作分析 ※ 「ヘルプ」→「使ってみよう」内に動画による利用説明が入っている。 (1)OTRSを立ち上げる (2)「動作分析登録/再生」→「新規」→「登録番号」に登録されていない番号を入れる。 (3)「映像ファイル選択」ボタンを押し、MPEGファイルを選択する。 (4)基本ファイルの項目に入力したタイトル名表示されるので、その行をダブルクリックする。→動作要素分析・分析結果再生」が起動する。 (5)左のペインにビデオが表示されるので区切りごとにマウスをダブルクリックすると画面が止まり、右のペインに作業時間が入る。(その他の細かい処理は動画による利用説明を参照のこと)→分析が終わったら「終了」を押す (6)「分析登録」の画面に戻るので，再度，該当する作業のタイトルを左クリックする (7)画面左上の「この分析結果の保存」をクリックすると，新しいウィンドウが表示される。 (8)フォーマットをｃｓｖ（EXCEL)を指定し，「保存ファイル選択」をクリックする。 (9)ファイル名つきでフォルダ選択の画面となるので「保存」をクリックする。 (10)「ファイルフォルダー」，「ファイル名」に入力したデータが表示される。確認の上，「実行」をクリックする。 −1− [4]MPGファイルへの変換方法(ビデオ：ビクター …) ※ VictorのEverioで撮影したTOD形式をMPG形式でPCへ取り込む (1)パソコンを立ち上げる (2)USBでビデオカメラとパソコンを接続する． ※ビデオカメラの電源はつけておく → ビデオが自動認識して，ビデオの画面に「パソコンを見る」，「バックアップをとる」の表示をするので，「パソコンを見る」を選択する (3)パソコン上で，Power Cinema NE for Everioが立ち上がる． (4) Power Cinema NE for Everioで「コピー/編集」を選択 (5)設定を選択し，保存先のフォルダを選択する． ※デフォルトはC：/mywork (自分で適当なフォルダは決められる) (6)取り込みたい画像を選択する． ※画面の一部が表示される．大量に選択するとフリーズすることがあるので，複数ある場合は１つずつコピーすること． (7) 「コピー/編集」を選択 → 終了する (8) ((7)のあと) 「アドバンス編集」を選択 (9) 画面上で “project”，しばらくすると，“変換中”と表示されmpgファイルへの変換が始まる． ※フリーズしてしまうため，変換中は一切操作を行わない． (“project”から“変換中”は少し時間がかかる) (10)指定したフォルダにMPG形式で保存される．(見つからなければ，C：/mywork にあるか，mpg ファイルを検索する) −2−