防犯灯の照度基準を改正しました。(3 → 4)

日本防犯設備協会技術標準
SES E1901-4
防犯灯の照度基準
Standard for Levels of Illumination on Crime Prevention Lighting
2005 年(平成 17 年) 7 月 27 日 制定
2011 年(平成 23 年)3 月 3 1 日 改正
2012 年(平成 24 年)2 月 2 0 日 改正
2015 年(平成 27 年)2 月 3 日 改正
JSSA
公益社団法人
日本防犯設備協会
SES
E 1901-4
(公社)日本防犯設備協会技術標準
防犯灯の照度基準
Standard for Levels of Illumination
on Crime Prevention Lighting
2005年 07月27日 制 定
2011年 03月 31日 改 正
2012年 02月 20日 改 正
2015年 02月 03日 改 正
1 適用範囲
こ の 基準 は 、 生 活 道 路 に お ける 防 犯 灯 の 照 度 に つ いて 規 定 す る 。
2 用語及び定義
こ の 基準 で 用 い る 主 な 用 語 及び 定 義 は 、 次 に よ る 。
(1) 防 犯 灯
防 犯 の観 点 か ら 必 要 な 照 度 を確 保 す る た め に 用 い られ る 照 明 。
(2) 生 活 道 路
本 来 用の な い 自 動 車 が 通 ら ない 、 主 に 買 い 物 や 通 勤・ 通 学 な ど で 使 う 身 近な 道 路 。
(3) 水 平 面 照 度
一 般 に水 平 面 の 照 度 を い う 。こ の 基 準 で は 道 路 面 上の 照 度 。 ( 単 位 : ル クス (lx) )
(4) 平 均 水 平 面 照 度
道 路 面上 の 平 均 照 度 。 ( 単 位: ル ク ス (lx) )
(5) 鉛 直 面 照 度
一 般 に鉛 直 面 の 照 度 を い う 。こ の 基 準 で は 道 路 の 道路 軸 に 沿 っ た 線 上 で 、道 路 面 か
ら1.5mの 高 さ の道 路 軸 に 直 角な 面 の 照 度 。 ( 単 位 :ル ク ス (lx))
3
照度基準
防 犯 灯の 照 度 は表 1に 示 す 基 準を 満 足 す る こ と 。
表1
クラス
A
B
B+
照 明 の効 果
4m先 の 歩 行 者
の顔の概要が
識 別 でき る
4m先 の 歩 行 者
の 挙 動・ 姿 勢 な
ど が わか る
4m先 の 歩 行 者
の 挙 動・ 姿 勢 な
ど が わか る
防犯灯の照度基準
平 均 水平 面
照度
道路中心線上の鉛直
(1 )
面照度の最小値
道路両端の鉛直面照度
2
の最小値( )
5 lx 以 上
1 lx 以 上
規 定 しな い
3 lx 以 上
0.5 lx 以 上
規 定 しな い
3 lx 以 上
0.5 lx 以 上
0.5 lx 以 上
注 記 : 照 度測 定 方 法 は 原 則 とし て JIS C 7612( 照 度 測 定 方 法 ) によ る 。
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SES E 1901-4
注 (1):道 路 の 道 路 軸 に 沿 っ た中 心 線 上 で 、道 路 面 から 1.5mの高 さ の 道 路 軸に 直 角 な 面 の
照 度 (鉛 直 面 照 度 ) の 最 小 値。
注
(2)
:道 路 の 道路 軸 に 沿 った 道 路 両 端 か ら0.5m 内 側 に お いて 、道 路 面 から 1.5m の 高 さ
の 道 路軸 に 直 角 な 面 の 照 度 (鉛 直 面 照 度 ) の 最 小 値。
関連規格:
JIS Z 9110
照明基準総則
JIS Z 8113
照明用語
JIS Z 9111
道路照明基準
JIS C 7612
照度測定方法
JIEC 006
照明学会・技術基準
歩行者のための屋外公共照明基準
平 成 15年 度 道 路 利 用 者 満 足 度 調 査 結 果
平 成 15年 7月
道路の移動円滑化整備ガイドライン
平 成 15年 1月 ( 財 ) 国 土 技 術 研 究 セ ン タ ー
防犯灯に関する調査研究報告書
平 成 4年 3月 ( 社 ) 日 本 防 犯 設 備 協 会
街路照明と防犯
平 成 12年 度 照 明 学 会 第 33回 全 国 大 会 予 稿 集
高 品 質 LED防 犯 灯の 性 能 要 求 指 針
平 成 26年 4月 (一社 )日 本 照 明 工 業 会
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国土交通省
SES E 1901-4
SES E 1901-4(防犯灯の照度基準)
解説
(1) 1 適 用 範 囲
防 犯 灯が 多 く 設 置 さ れ る 生 活道 路 を 適 用 範 囲 と し 、公 園 や 駐 車 場 な ど の 防犯 灯 、
幹 線 道路 な ど の 道 路 照 明 は 適用 範 囲 外 と し た 。
(2) 3 照 度 基 準
(a) 道 路 照 明 基 準 と の 関 係
表 1に 示 し た 照 度基 準 は JIS Z 9111( 道 路 照 明 基 準 ) に おけ る 住 宅 地 域 に 対す る
照 度 基準 に 準 じ て お り 、 ク ラス Aは 当 該JISの 交 通 量の 多 い 道 路 、 ク ラ スBは 当該
JISの 交 通 量 の 少な い 道 路 に おけ る 照 度 と 同 じ 値 で ある 。
(b) ク ラ ス A、 Bに つ い て
ク ラ スAは「 4m先 の 人 の 顔 の概 要 が わ か る 」 レ ベ ルで あ り 、 こ の 照 度 が あれ ば 、 歩
行 者 が道 路 上 の 情 報 を ほ と んど 視 認 で き る 明 る さ を確 保 で き る 。 又 、 こ れは図 1 に 示
す 実 験に よ っ て も 、観 測 距 離4mに お い て 、鉛 直 面 照度 1lx以 上 の 照 度 で 目 、鼻 、口 の 位
置 な ど「 顔 の 概 要 」 が わ か るこ と が 確 認 で き る 。
ク ラ スBは「 4m先 の 人 の 挙 動・ 姿 勢 な ど が わ か る 」レ ベ ル で あ り 、 こ の 照度 が あ れ
ば 、 歩行 者 が 道 路 や 道 路 周 辺の 様 子 、 人 や 障 害 物 の存 否 ・ 場 所 そ の 他 の 道路 上 の 情 報
が 大 体視 認 で き る 明 る さ を 確保 で き る 。
従 っ て、 逆 の 立 場 、 す な わ ち犯 罪 を 犯 そ う と し て いる 者 ( 犯 罪 企 図 者 ) から す れ ば 、
ク ラ スA又は ク ラ スBの 照 度 があ る と 、自 分 の 存 在 や犯 行 が 他 人 に 監 視 さ れ 、目 撃 さ れ
る 危 険を 感 じ 、 犯 行 の 実 施 を躊 躇 す る 明 る さ を 有 して い る と 考 え ら れ る 。
図1
観測距離と所要照度
出 展 : 街 路 照 明 の 適 正 化 に 関 す る 調 査 分 析 ( そ の 2)
街路照明の適正化に関する調査研究委員会
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昭 和 62年 3月 (社 ) 照 明 学 会 関 西 支 部
SES E 1901-4
(c) ク ラ ス B + に つ い て
平 成22年 当 時 普 及 が 加 速 し つつ あ っ たLED防 犯 灯 は、 従 来 の 蛍 光 灯 な ど 光の 拡 散
性 の ある 光 源 と 異 な り 、ク ラ スAや クラ スBを 満 足 して い て も 光 の 指 向 性 が強 い た め 、
道 路 端に 光 が 照 射 さ れ な い など 本 来 必 要 な 箇 所 へ 光が 届 か ず 、 歩 行 空 間 の安 全 ・ 安
心 の レベ ル が 低 下 す る 場 合 があ っ た 。
LED防 犯 灯 に お い て は 、 道 路 端 の 明 る さ の 基 準 値 を 新 た に 追 加 す る こ と に より 安
全 ・ 安 心 を 確 保 す る こ と が 必 要 で あ っ た た め 、 ク ラ ス B+ を 設 け 、 ク ラ ス B+ を 確 保
し た い 空 間 に お い て 光 源 が LEDな ど 指 向 性 を も つ 防 犯 灯 を 用 い る 場 合 に 道 路 端 の
明 る さ に つ い て も ク ラ スB並 み を 確 保 し 、 道 路 端 の 歩 行 者 や 障 害 物 を 視 認 で き る と
共 に 道路 側 面 空 間 の 明 る さ を向 上 さ せ た い 場 合 に 採用 す る と 良 い 。と し て 、本 解 説
に 記 載し た 。
し か し平 成 26年 現 在 ク ラ スB + が 普 及 し た ため 、本文( 3
照 度基 準 )に 組 み入 れ た 。
(d) ク ラ ス の 選 択 に つ い て
ク ラス A、 ク ラ スBま た はク ラ スB + の 照 明 レベ ル を 採 用 す る か は 、そ の 道 路 の 交
通 安 全上 や 防 犯 上 の 重 要 性 、歩 行 者・交 通 量 の 多 少あ る い は 周 辺 環 境 の 明る さ 、照 明
に か けら れ る コ ス ト な ど 、 個々 の 状 況 に よ っ て 照 明の 設 置 者 が 適 宜 選 択 する 。
注 記)ク ラ スAの 明る さ レ ベル の 空 間 に お い て は、道 路 端 か ら0.5m内 側 にお け る 高 さ
1.5mの 鉛 直 面 照度 は ク ラ スB + の 明 る さ が 十分 確 保 され る と 考 え ら れ る こ と、そ し て 、
実 際 の道 路 に 多 く 採 用 さ れ てい る の が 、 ク ラ スBで あ るこ と か ら ク ラ スA + の 基 準
は 特 に設 け な い こ と と し た 。
(3) 照 度 測 定 方 法
(a) 水 平 面 照 度
水 平 面照 度 は 原 則 と し て 、JIS C 7612( 照 度 測 定 方 法 ) 及 び図 2を 基 本 に 、道 路
長 方 向に 2~3mを 目 安 と し 、防 犯 灯 設 置 間 隔 を 等 分割 で き る 測 定 間 隔 と する 。
例 え ば、 防 犯 灯 の 設 置 間 隔 が30mの 場 合 に は 、 測 定 点 は 10分 割 と し 3m間 隔 と な る 。
( あ るい は 15分 割 と し 2m間 隔 でも 良 い )
(b) 鉛 直 面 照 度
鉛 直 面照 度 は 、主 に 歩 行 者 の見 え 方 を 対 象 と す る ため 、図 3に 示 す と お り 、「 水 平
面 照 度と 同 様 の 測 定 間 隔 で 道路 の 道 路 軸 に 沿 っ た 測定 位 置 に お い て 、 道 路面 か ら 1.
5mの 高 さの 道 路 軸 に 直 角 な 一方 向( 各測 定 点 に お いて 同 一 方 向)の 面 の 各照 度( 鉛
直 面 照度 ) 」 を 測 定 す る 。
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SES E 1901-4
防犯灯
防犯灯
0.5 m
道路幅員
防犯灯
防犯灯
道路幅員
S/n
S/n
S/n
n:分 割 数
S
0.5 m
S/n
S/n
S/n
S
S:器 具 間 隔
クラスA及びBの場合は、道路中心線上の●印の位置
で測定する。
+
クラスB の場合は、上記●印に加え、道路両端から
0.5m内側の◎印の位置も測定する。
○は測定位置を示す
図 2 生 活 道 路 の 水 平 面照 度 の 測 定 位 置
図3 生活道路の鉛直面照度の測定位置
(4) 従 来 光 源 の 防 犯 灯 設 置 間 隔 の 目 安
従 来 光源 の 防 犯 灯 に お け る 光源 の 種 類 ご と の 設 置 間隔 の 目 安 を表 2に 示 す 。
尚 、 実際 の 設 置 間 隔 は 、 照 明器 具 や 光 源 の 種 類 、 使用 環 境 な ど の 要 因 に よっ て 異 な る 。
表2
防犯灯の種類
インバータ式
コンパクト形
蛍光灯防犯灯
直管形蛍光灯
防犯灯
蛍光水銀灯
防犯灯
照度基準を満たす従来光源の防犯灯設置間隔の目安
電力会社申請
入力容量
(VA)
光源の種類
FHT32ワット 1灯用
FHT42ワット 1灯用
FHT57ワット 1灯用
FHP32ワット 1灯用
FHP45ワット 1灯用
FL20ワット 1灯用
FL20ワット 2灯用
HF40ワット 1灯用
HF80ワット 1灯用
HF100ワット 1灯用
40
60
100
40
60
40
60
60
100
200
設置間隔の目安(m)(3)
クラスA
10
13
20
15
18
8
13
6
17
19
クラスB
17
22
32
25
30
14
19
14
25
28
注 (3) : 保 守 率0.63、 路 面 反 射率 0.1、 防 犯 灯 設 置 高 さ4.5m、 道路 幅 5mと 仮 定し て 逐 点 法 に
よ り 計算 ( 2010年8月 時 点 の日 本 防 犯 設 備 協 会 会 員各 社 の 調 査 結 果 に よ る最 小 値 )
(5) LED防 犯 灯 の 従 来 光 源 と の 比 較 表 記
近 年 ( 平 成 24年 現 在 ) 、 LED防 犯 灯 の 普 及 が 加 速 し つ つ あ る が 、 こ の よ う な 中 、LED防
犯 灯 の製 造 者 の 多 く は 、カ タ ロ グ な ど に従 来 光 源 と比 較 し て “FL20相 当” な ど の よ うな 表
記 を し て い る 。 こ れ は 、 自 治 体 や 自 治 会 な ど の 使 用 者 が LED防 犯 灯 を 選 定 す る 上 で 、 経 験
上 知 って い る 従 来 光 源 の 明 るさ と 比 較 し て 直 感 的 に理 解 で き る の で 有 効 であ る 。
し か し、 同 じ 従 来 光 源 相 当 品の LED防犯 灯 で あ っ ても 製 造 者 に よ っ て 比 較元 で あ る 従 来
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SES E 1901-4
光源の防犯灯の性能が異なっているため、製造者間で性能に差があり、実際に得られる
照 度 が異 な る 場 合 が あ り 、使用 者 か ら 見 る と 非 常 に分 か り に く い と い う 事態 が 生 じ て い る。
そ こ で 、 LED防 犯 灯 を 従 来 型 光 源 の 防 犯 灯 と 比 較 す る 場 合 の 目 安 と し て 、 各 従 来 型 光 源
の 種 類と 表 記 に 対 応 す る 呼 び名“ ラ ン ク ”を 設 け 、そ の ラ ン ク 毎 に ク ラ スB + の 基 準 を 満た
す 設 置間 隔 を表 3に 示 し た 。
例 え ば、直 管 形 蛍 光ラ ン プ20ワ ッ ト 相 当 のLED防 犯灯 を 選 定 す る 場 合 は、ク ラ スB + を 満
た す 設置 間 隔 が12~16m(ラ ン クSS)の 性 能 を 持 つも の が 必 要 で あ る こ とが 分 か る 。こ の
よ う に表 3を 目 安と し て 利 用 する こ と に よ り 、前 述 の従 来 光 源 の 性 能 が 製 造者 間 に よ っ て 異
な る こと に よ っ て 生 じ る 問 題点 を 解 決 す る こ と が でき る 。
LED防 犯 灯 の 製 造 者 は 、 カ タ ロ グな ど に 積 極 的 に こ の ラ ン ク を 表 記 し て 、 使 用 者 が 従 来
光 源 と 比 較 し や す い よ う に 努 力 す る こ と が 望 ま れ る 。 ま た 、 使 用 者 も 仕 様 書な ど で こ の ラ
ン ク を表 記 す る こ と が 望 ま しい 。
FL20相 当 (日 本 防 犯 設 備協 会 ラ ン クSS/ ク ラス B + 14m)
例
表3
LED防 犯 灯 の 従 来 光 源 と の 対 比 表 記 ・ 呼 び 名 ( 記 号 )
従来光源
LED防犯灯
+
クラスB の設置間隔(4)
呼び名(記号)
ランク
種類
表記
11m以下
表記なし
-
表記なし
12~16m
SS
直管形蛍光ランプ20ワット
FL20相当
17~21m
S
高圧水銀ランプ40ワット
HF40相当
22~26m
M
高圧水銀ランプ80ワット
(コンパクト形蛍光ランプ32ワット)
HF80(FHP32)相当
高圧水銀ランプ100ワット
HF100相当
27~29m
(5)
30~36m
MM
L
37m以上
LL
(6)
注 (4) : 保 守 率0.63、 路 面 反 射率 0.1、 防 犯 灯 設 置 高 さ4.5m、 道路 幅 5mと し た場 合 に ク ラ ス
B + を 満 た す 最 長 の 設置 間 隔 (端 数 は 切 り 捨 て /例 :16.5m⇒16m)
(5)
注 : ラ ン ク MMは 、 HF80(FHP32)相 当 よ り 明 る い が 、 従 来 光 源 表 記 はHF80(FHP32)相 当
と す る。
注 (6) : ラ ン クLLは 、HF100相 当 より 明 る い が 、 従 来光 源 表 記 はHF100相 当 と す る 。
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SES E 1901-4
審 議 委員 会 : 防 犯 照 明 委 員 会
委員長
: 乗木
俊 毅 ( か がつ う 株 式 会 社 )
副 委 員長 : 森 島
俊 之 ( パ ナソ ニ ッ ク 株 式 会 社 )
委
俊 昭 ( ア イリ ス オ ー ヤ マ 株 式 会 社)
員
事務局
: 野田
伊東
輝 久 ( 株 式会 社 因 幡 電 機 製 作 所 )
河相
長 流 ( オ プテ ッ ク ス 株 式 会 社 )
渡邊
夏 実 ( 東 芝ラ イ テ ッ ク 株 式 会 社 )
樋村
恭 一 ( 大 妻女 子 大 学 )
: 友廣
一成、伊藤
広 ( 公 益 社 団 法 人 日本 防 犯 設 備 協 会 )
平 成27年 2月 3日
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SES E1901-4
防犯灯の照度基準
発
行
2015 年(平成 27 年)2 月
編
集
公益社団法人 日本防犯設備協会
技術部会 規格調査委員会
防犯照明委員会
この規格は、著作権法で保護対象となっている著作物です。本書に記載の内容
を転載される場合は、事前に(公社)日本防犯設備協会の承諾を得てください。
この規格についての意見又は質問は、(公社)日本防犯設備協会 技術担当にご連
絡ください。
なお、SES E 規格は、少なくとも 5 年を経過する日までに(公社)日本防犯設備
協会 技術部会の審議に付され、速やかに、確認、改正、廃止されます。
発行所
公益社団法人 日本防犯設備協会
〒105-0013 東京都港区浜松町 1-12-4(第 2 長谷川ビル)
TEL:03-3431-7301 FAX:03-3431-7304 E-mail:[email protected]