火曜日前半の個別英語コーチング 午後5時~7時 ●中2生1名、中3生2名、高1生1名在籍 ※あと2名受け入れ可能 ・中2生は、ニュートレジャーを使っています。中1の時点から入会し、定期試験 では9割以上を取れるようになっています。英検も準2級の一次に合格、2次を目 指しています。中学のあいだに英語を苦手にしないことが絶対に必要です。 ・中3生は、ひとりはプログレス21のブック3を、もう一人はニュートレジャー のステージ2を終わるところです。英検は2級の一次に合格し、二次に臨むところ です。 ・高1生がひとり入っていますが、帰りが遅くなりたくないためです。原則として は高校生の枠は後半7時10分からにしています。こうした場合にも、茗渓個別コー チングシステムでは無理なく受け入れることができるようにしています。 ●茗渓予備校に通っている生徒の多くがプログレスを基本教材にしています。プロ グレスとは何か。ここでは、生前の著者フリン先生との対談をもとにプログレスの 編集意図を簡単に紹介しておきます。 著者の説明によれば、プログレスは①人間教育、②コミュニケーションの道具とし ての英語学習、③大学進学を目指す、という3本柱のうえに編集したものだといい ます。 ①人間教育とは、英語でthe education of persons といいます。「パーソンという のは成熟した人間のことであり、本当に自信のある、独立した人間のことであり」、 そういう人を育てることが教師の使命であると語っておられました。初等中等教育 のありかたをしっかり押さえる。そのための教材作成であり、カリキュラムの編成 であると考えています。②プログレスは教授法という観点からいうと、耳と口を使 ったオーラル・アプローチ(口頭教授法)とコグニティブ・アプローチ(認識教授 法)のいいところを組み合わせた教え方をとっています。途中で、ソニーの教育事 業部で開発した「リピーター」を導入したのも、こうした趣旨からです。音声を重 視するなかで、生徒たちの頭の一部に英語脳をつくりあげていく息の長い努力が欠 かせません。③名だたる進学校の多くがこのテキストを採用しています。当然、日 本のトップ大学の受験を意識したものです。ブック3までで主要な文法事項を学習 し終え、高1から使用するブック4ではそれまでの復習をしながら英語力を総合的 に高めていきます。ブック5はそのまま大学受験に対応できる内容です。ブック5 と6は大学の入試問題から編集されていますが、いまではブック6はほとんど使わ れていません。高3生は大学入試問題の研究や演習に専念しているのが実情です。 火曜日後半の個別英語コーチング 午後7時10分~9時10分 ●高校生限定クラス(3名) ※あと3名受け入れ可能 ・高校生になると同時に、①大学受験を見据えた学校英文法の基礎固め、 ②英単 語および熟語演習、③センター試験7割以上達成、④通学校別の個別学習を実践し ています。毎回16ページを超す冊子を編集し、演習しています。 ①の英文法演習は、基礎から標準へとレベルを少しずつアップし、螺旋的に理解度 を深める方法をとっています。②の英単語は現在『データベース3000』『データベ ース4500』と『イディオム600』などを使って語彙力をつけています。イディオム は繰り返し確認テストを実施しています。③高1高2の目標はセンター試験で7割以 上の得点力を身につけることです。すでに8割以上を達成している人もいます。高3 生は、さらにレベルを上げ、①は出題形式別の問題(現在は正誤問題)を使い文法力 を磨いています。緻密な読み取り、英作の自己チェックには確かな文法力が欠かせ ません。②の英単語は、『データベース5500』を使用し、熟語は『解体英熟語984』 を利用しています。③受験を直前に控え、志望校に合わせた過去問研究に余念はあ りません。国公立の下線部訳など記述問題には特に留意しています。 ・「読解の7つ道具」を駆使して読解力を高めています。英文読み取りのコツを身 につけ、模試などでも実力を存分に発揮できるように考えた指導を行っています。 <私のゼミ生の合格体験記から> K.K.さん(東大理科Ⅱ類、慶応大学薬学部) 私が茗渓予備校に通い始めたのは中学二年生の秋でした。学校の英語の授業についていく のが難しくなったと感じたためです。クラスが同じ学校の生徒のみで構成されていたため、 授業は学校の予習復習が中心でしたが、高校に入ると徐々にセンター試験や大学入試問題 演習へと移行していきました。月次ごとの特別教材を使って、プログレスの問題演習とと もに英語読解力をつける訓練も始まりました。 受験期、とくに直前期には、志望している 大学の過去の入試問題をそのまま解くだけでなく、各大問ごとに傾向と対策を分析し、不 得意な問題のみを十年分まとめて解くなど、個人の進度に合わせた丁寧なご指導を頂きま した。 また、入試問題演習と同時に単語やイディオムなどの基本的なことも疎かにせず、 毎回確認して頂いたため、基礎の欠けている所を補うことができました。 英語は高校三年 生になるまで、試験や模試でも思うような結果を残せないことの方が多かったのですが、 それまでの積み重ねと直前期のきめの細かいご指導により、センター試験、東京大学二次 試験共に全教科中最高得点を取得することができました。英語を伸ばすことができたのは、 ひとえに茗渓予備校のおかげであると
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