ワリすとひまわり ひ はるのよくはれた[ロに、 いつ 一ぴきのりすが、+ロリの なかをはしっています。 肺︾﹁あれっ、こんなところから めがでている。あなたは、 いったいだあれ。﹂ 霧﹁わすれちゃったの。わたしは、 ひまわりよ・りすくんがつちのなかにしまって おいたたれが、めをだし 剛埋﹁あっおもいだした。でも、 ひょろひょろしているね 陥拶﹁お日さまのあたるところ いけばいいよ。﹂ 霧﹁でも、ここからうごけない 式﹄ めを を木のは一﹂にうえかえ り は、 、ひ ひま まわりのめ りすは ころに、はこびま−した。 て 、お お日 日ささ こ て、 まま ががあたるとと 鋳﹁ありがとう。 あたたかいのでげんきになったわ。︲ 1 6 ] 7 なんにちかしてりすがみ 肺雪どうしたの、だいじょうぶ・﹂ つちがからからです。 剛署みずがたりないんだ!﹂ にわにうえかえてあげるよ。︲ おお や れが大きくなってきたんだね。ぼくのいえの 州署あれえ、すきまからねがでている。そうか、 鱗﹁なんだかとってもきゅぅくつなの。﹂ 伽蝦﹁ひまわりさんどうしたの。﹂ です。 なんにちかすると、また、ひまわりがくるしそう りすは、まいにちみずをやりにきました。 鍵﹁ああ、きもちがいい・りすくんありがとう。﹂ りすは、かわからみずをくんできてかけました。 呈 ひまわりは、りすのいえのにわでぐんぐん X﹂式、 1 8 1 9 菱 のびていきました。なつには大きなはなが 1。P凸凸昌’昭▲卜b僻BOD﹄巳0.1.9■β■ムニザ●日酎 =票守男 唾 零 ー 児童害16∼19ページ 回展閏 3−(1)身近な自然に親しみ,動植物に優しい心 で接する。(自然愛・動植物愛霞) 7りすとひまわり 、圭顕盤定の理由 本資料は,りすが,元気のないひまわりの芽 を工夫しながら一生懸命に育て,大きな花を咲 現代の子どもたちは,生活形態が都市型にな ってきており,自然に親しむことが少なくなっ かせるまでの姿を童話風に描いたものである。 ている。地球全体の規模でみても,環境の悪化 りすが,元気のないひまわりの様子を見た が懸念される昨今,自然や動植物を愛し自然環 り,その願いを聞いたりして,ひまわりが何を 境を大切にしようとする態度は,ぜひ身に付け して欲しいのかを察して育てていく姿を,共感 なければならない道徳的価値である。 的に追っていくことにより,ねらいに迫ること ができる。 そこで,低学年においては,子どものもって いる純真な心を大切にしながら,身近な自然の 支援上の留意点 (1)花を育てた経験について賭し合う。 ・ねらいとする価値への方向づ o今まで花を育てて,工夫したこと,困ったこと,うれし かつたこと,悲しかったことがあれば発表してください。 ・水をやるのを忘れて枯れそうになったことがあった。 〈資料について> <ねらいとする価値について〉 学 習 活 動 秋になりたくさんの種が取れ,りすやひまわ (2)箕料「りすとひまわり」を髄んで,諾し合う。 ①りすは,森の中でひょろひょろしたひまわりの芽を見て どう思ったでしょう .どうしてこんなになったのだろう。 せたりして,芽の気持ちを実感 ・ぼくが,種をうめたまま忘れて悪かったな。 できるようにする。 .早く元気に育ってほしい。 .放っておいたらひまわりがかわいそうだ。 ②りすは,どんな工夫をしてひまわりを育てていったでし や行為を通して,それを支えて ・日かげから日なたに運んでいる。 いる道徳的価値に目を向けられ ・毎日水やりをしている。 することを通して交流を深めさせ,それらに対 植物を育てる苦労や喜びを感じ取らせるように ・庭に植え替えている。 するやさしい心を育てていきたい。 したい。 るようにする。 ・りすとひまわりの温かい心の ふれあいを感じ取ることができ るようにする。 また,りすのひまわりに対する言葉や行為, ひまわりとの思いやりあふれた会諾を通して, あり,植物を慈しむ心ももっているが,動植物 りすとひまわりの温かい心のふれあいを感じと に対する興味・関心は,一時的で長続きしない らせたい。 ことが多い。動物や植物の立場になって世賭を 回ねらい ・りすが,思いつきで行動して ・元気のよい草や花はお日さまに当たっているから。 いるのではなく,よく観察した ・箱の中では,根があまり広がらないから。 ことを押さえられるようにす る。 たでしよ 口板書 りすとひまわり 、げんきがなさそう ほうっておいたら だなあ。 かわいそう。∼、 Oひなたにはこぶ。 Oにわにうえかえる。 ○まいにちみずやりをする。 ぐんぐんのびていった。 はなにもいのちがある。 −14− とにして的確な判断をしている ④りすは,種をいっぱいもらったとき,どんな気持ちだっ 動植物に対するやきしい心を育てていきたい。 国 り問いかけたりして,それをも ◎ ・ひまわりがきゅう〈つだと言ったから。 ら育てようとする気持ちを育てる。 だ十分でない。そこで,これらの実態をふまえ, ③りすは,なぜそんな工夫を思いついたのでしょう。 .±がからからにかわいていたから 身近な自然や動植物を大切にし,工夫しなが したり,かわいがったりするということは,ま ・りすのひまわりに対する言葉 よ・う◎ りの喜ぶ姿が目にうかぶが,その姿を通して, この時期の子どもは,動物と遊ぶのが好きで .最初に地面に出てきた芽を動 作化したり,実物の芽や絵を見 。 中で遊んだり,動植物の飼育栽培などをしたり 〈子どもの実態について> けをする。 .一生懸命ひまわりを育てたり すの姿を共感的に追っていくこ ワ。 ・がんばって世話をしてよかったなあ。 とにより,ねらいに迫るように ・もらった種は,大切に食べるよ。 する .また,いくつかを土の中にうめておいて,今度は忘れな いで大切に育てるよ。 (3)自分たちの生活を見つめる。 o今,育てている植物に手紙を書く。 ◎ ・生活科で育てている朝顔へ手 紙を書くことを通して,自分の 体験と重ね合わせて,植物を育 てる苦労や喜び,植物に対する やさしい思いを感じ取ることが できるようにする 。 (4)本時のまとめをする。 o「チューリップ」「ひらいたひらいた」など花の歌を歌う。 ・花の気持ちになって楽しく歌 うようにする。 −15−
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