1 二等辺三角形 1 二等辺三角形

( 教科書 P . 140 ∼ 146)
5 章 三角形・四角形 ①三角形
1 二等辺三角形
1 右の図のように,A B = A C
組 番 名前
である二等辺三角形 A B C において,
A
底辺 B C に平行な直線と A B,A C との交点をそれぞれ D,E とします。
このとき,– A D E が二等辺三角形であることを証明しなさい。
E
D
C
B
2
次のことがらの逆をいいなさい。また,それが正しいかどうかを調べなさい。
⑴ 2 直線が平行ならば,錯角は等しい。
⑵ a [ 0 ,b [ 0 ならば,a + b [ 0 である。
( 教科書 P . 140 ∼ 146)
5 章 三角形・四角形 ①三角形
1 二等辺三角形
1 右の図のように,A B = A C
組 番 名前
である二等辺三角形 A B C において,
A
底辺 B C に平行な直線と A B,A C との交点をそれぞれ D,E とします。
このとき,– A D E が二等辺三角形であることを証明しなさい。
– A B C は二等辺三角形であるから,| B = | C
また,B C ' D E から, | B = | A D E
| C=| AED
①,②,③から,| A D E = | A E D
①
②
③
2 つの角が等しいから,– A D E は二等辺三角形である。
2
D
B
次のことがらの逆をいいなさい。また,それが正しいかどうかを調べなさい。
⑴ 2 直線が平行ならば,錯角は等しい。
錯角が等しければ, 2 直線は平行である。
正しい。
⑵ a [ 0 ,b [ 0 ならば,a + b [ 0 である。
a + b [ 0 ならば,a [ 0 ,b [ 0 である。
正しくない。(a = 1 ,b = - 2 のときなど)
E
C
( 教科書 P . 147 ∼ 149)
5 章 三角形・四角形 ①三角形
2 直角三角形の合同
1
組 番 名前
右の図のように,直角三角形 A B C の斜辺 A C 上に,A B = A D と
なるように点 D をとり,D を通る A C の垂線と辺 B C との交点を E
A
とします。このとき,A E は | B A C を 2 等分することを証明しなさい。
D
B
( 教科書 P . 147 ∼ 149)
5 章 三角形・四角形 ①三角形
2 直角三角形の合同
1
組 番 名前
右の図のように,直角三角形 A B C の斜辺 A C 上に,A B = A D と
なるように点 D をとり,D を通る A C の垂線と辺 B C との交点を E
A
とします。このとき,A E は | B A C を 2 等分することを証明しなさい。
D
– A B E と – A D E において,
仮定から,| A B E = | A D E = 90 %
①
A B = A D
②
また,
③
A E は共通
①,②,③より,直角三角形の斜辺と他の 1 辺がそれぞれ等しいから,
–ABE:–ADE
よって,| B A E = | D A E
したがって,A E は | B A C を 2 等分する。
C
E
B
E
C
( 教科書 P . 151 ∼ 154)
5 章 三角形・四角形 ②四角形
1 平行四辺形の性質
1
組 番 名前
右の図のように,≠ A B C D の頂点 A,C から辺 B C,A D に垂
A
線をそれぞれ引き,交点を E,F とします。このとき,B E = D F
F
D
であることを証明しなさい。
B
C
( 教科書 P . 151 ∼ 154)
5 章 三角形・四角形 ②四角形
1 平行四辺形の性質
1
E
組 番 名前
右の図のように,≠ A B C D の頂点 A,C から辺 B C,A D に垂
A
線をそれぞれ引き,交点を E,F とします。このとき,B E = D F
F
であることを証明しなさい。
– A B E と – C D F において,
仮定から,
| A E B = | C F D = 90 %
①
平行四辺形の対辺,対角はそれぞれ等しいから,
AB=CD
|ABE=|CDF
B
②
③
①,②,③より,直角三角形の斜辺と 1 つの鋭角がそれぞれ等しいから,
したがって,
–ABE:–CDF
BE=DF
E
C
D
( 教科書 P . 155 ∼ 158)
5 章 三角形・四角形 ②四角形
2 平行四辺形になるための条件
1
組 番 名前
右の図で,四角形 A B C D,四角形 E B C F がどちらも平行四辺形
であるとき,四角形 A E F D も平行四辺形であることを証明しなさ
D
A
い。
E
F
C
B
( 教科書 P . 155 ∼ 158)
5 章 三角形・四角形 ②四角形
2 平行四辺形になるための条件
1
組 番 名前
右の図で,四角形 A B C D,四角形 E B C F がどちらも平行四辺形
であるとき,四角形 A E F D も平行四辺形であることを証明しなさ
い。
E
四角形 A B C D において,平行四辺形の対辺は平行で等しいから,
A D ' B C,A D = B C
①
同様にして,四角形 E B C F において,
E F ' B C,E F = B C
①,②から,A D ' E F,A D = E F
②
1 組の対辺が平行で等しいから,四角形 A E F D は平行四辺形である。
D
A
B
F
C
( 教科書 P . 159 ∼ 161)
5 章 三角形・四角形 ②四角形
3 特別な平行四辺形
組 番 名前
右の≠ A B C D に,次のような条件が加わるとどんな四角形にな
1
りますか。もっとも適するものを答えなさい。
⑴ | A = | B
D
A
⑵ A C & B D
C
B
⑶ A C & B D,| A = 90 %
⑷ – A B C が正三角形
右の図で,線分 B C の長さを求めなさい。
2
A
3 cm
4 cm
B
( 教科書 P . 159 ∼ 161)
5 章 三角形・四角形 ②四角形
3 特別な平行四辺形
1
組 番 名前
右の≠ A B C D に,次のような条件が加わるとどんな四角形にな
| A = | C,| B = | D より,
|A=|B=|C=|D
したがって,長方形
⑶ A C & B D,| A = 90 %
D
A
りますか。もっとも適するものを答えなさい。
⑴ | A = | B
C
M
⑵ A C & B D
A C と B D の交点を O とすると,
– A B O : – A D O より,
B
A B = A D
よって,A B = B C = C D = A D
したがって,ひし形
⑷ – A B C が正三角形
C
⑵より,A C & B C ならば,ひし形 A B = B C より,
| A = 90 % のとき,
AB=BC=CD=DA
| A = | B = | C = | D = 90 %
したがって,ひし形
したがって,正方形
2
右の図で,線分 B C の長さを求めなさい。
M は直角三角形 A B C の斜辺 B C の中点であるから,
A M = B M = C M より,B C = B M + C M
=2AM
=2*4=8 (cm)
A
3 cm
B
4 cm
M
C
( 教科書 P . 164 ∼ 165)
5 章 三角形・四角形 ③平行線と面積
4 平行線と面積
1
組 番 名前
次の図の四角形と面積の等しい三角形をかきなさい。
( 教科書 P . 164 ∼ 165)
5 章 三角形・四角形 ③平行線と面積
4 平行線と面積
1
次の図の四角形と面積の等しい三角形をかきなさい。
(解答例)
組 番 名前