June 2007 No. 77 Caritas Japan News 通算発行番号 No. 259 国際カリタス総会特集（前編） 2006 年 11 月国際カリタス理事会で謁見するベネディクト十六世 ©Caritas Japan 特集国際カリタス総会開催にあたって …………………………………… 2 福祉のページ「ダミアンの輪」設立、神に感謝 ! 「ダミアンの輪」事務局長堀越明子 … 5 HIV/AIDSデスクカリタスジャパン HIV/AIDS デスクのロゴを使った製品化アンケート … 6 事務局よりホームページに「フォトギャラリー」「リンク用バナー」誕生 ………… 8 カリタスジャパンはカトリック司教協議会の一つの委員会として、社会福祉の推進と募金・援助活動を行っています。特集国際カリタス総会開催にあたってカリタスジャパンは、二つの顔を持っています。一つは日本カトリック司教協議会の社会福祉推進や募金・援助を担当する部門であるという国内の顔と、バチカンに本部を置く国際 NGO である国際カリタス（Caritas Internationalis）の連盟の一員であるという国外の顔です。従って、援助活動においては、日本の司教団の決めた方針と、国際カリタスの方針の二つを念頭に置きながら活動にあたることが求められています。国際カリタスの方針は４年に一度開かれる総会で決定されます。今年は総会の年で、6 月 3 日から 9 日にバチカンで開催され、カリタスジャパンから菊地功司教、秘書の成井大介神父、事務局稲江が参加しますので、今日は「国際カリタス」について少しご紹介したいと思います。（１）国際カリタスの組織国際カリタスは、バチカンに本部を置き現在 162 ケ国が加盟しています。国際カリタスと各国カリタスは本部と支部という関係ではなく、それぞれの国に司教団が設置したカトリックの援助機関が加盟する「連盟」という形をとっています。日本からは、カリタスジャパンが日本のカトリック教会を代表して国際カリタスのメンバーとなっています。国際カリタスは、世界を７つ（ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア、北アメリカ、ラテンアメリカ、オセアニア）の地域に分けて、それぞれの地域に独自の下部組織を設けています。これを Region と呼び、それぞれに President（責任者）が置かれています。この各 Region の President が、国際カリタスの Vice President（役員）を兼任することになっています。国際カリタスの President は、４年に一回開催される総会の場で、選挙で選出されます。実際の運営については、President と Vice Presidents による年に２回の運営会議と、年に１回それぞれの Region から代表（理事国）が出席する執行委員会 Executive committee で推進されていきます。カリタスアジアからは現在カリタスジャパン、カリタスネパール、カリタスマレーシアの３組織が理事国と国際カリタス外観して出席していますが、今回の総会で交替することに 2 なっています。カリタスアジアは 24 の各国カリタスで構成されており、現在の President はタイの司教が担当しています。最高意志決定機関は毎年開かれる Regional Conference（総会）で、これは Region に所属するすべてのカリタスが参加します。カリタスアジアの中にもいくつかのブロックが形成されており、カリタスジャパンは、韓国、香港、台湾、国際カリタス廊下マカオ、モンゴルと同じ東アジアブロックに属しています。（２）国際カリタスの活動国際カリタスは、1951 年ピオ 12 世のサポートのもと、全世界レベルのカリタス連盟が創設され、カトリック組織として正式にその歩みを始めました。カリタスジャパンは、1970 年その設立とあわせて国際カリタスのメンバーとして加盟しています。国際カリタスは、緊急災害や紛争からの復興だけでなく、貧困の撲滅、教育の充実、保健衛生の充実、人権擁護に向けた開発プログラムを行なっています。特にこの 25 年ほどの間に、災害・紛争時の救援活動や第三世界諸国における開発プロジェクト、そして各地での社会的活動に積極的に関わることによって、カトリック教会内だけではなく国際社会においても世界的規模を誇る援助救援団体として認知されるようになりました。1999 年には国連の経済社会理事会から総合諮問資格を持つ NGO として認定され、最大級の国際 NGO として発展してきています。（３）国際カリタスとカリタスジャパン国際カリタスには、全世界に広がるカトリック教会のネットワークに直接つながっているという強みがあります。日常の援助活動で、カリタスジャパンは国際カリタスのネットワークと密接な関わりを持ちながら活動しています。世界で発生する大規模な災害や紛争の救援援助に関しては、国際カリタス本部から全世界のカリタスに対して SOA（Special Operations Appeal 特別支援要請）が出されます。現地カリタスと欧米のカリタスが恊働で救援プログラムを作成し、SOA をとおしてプログラム実施のための資金協力が全世界に呼びかけられます。カリタスジャパンも、緊急募金の呼びかけを行なったり、日頃寄せられている募金を原資として、国際カリタスの要請に可能な限り対応するよう努力しています。 3 また、カリタスジャパンは世界各国のカリタスパートナーと協力して援助活動を進めています。国際カリタスのネットワークを活用して現地から必要な情報を入手し、その内容を反映して援助の決定を行ないます。援助決定後も、プロジェクトの推進、報告書の評価、以降のプロジェクトの検討などを現地のカリタスの協力を得て実施し、援助が確実かつ円滑に行なえるよう努めています。総会に参加して、今後４年間の国際カリタスの方針を確認し、ネットワークに連なる各国カリタスとのパートナーシップを確立しつつ援助活動を推進していきたいと考えています。来月は総会参加者による報告を掲載する予定です。お楽しみに！ 8年前、3 ヶ月ほどフィリピンの首都マニラにあるトンドというスラム街に住んでいました。そこでの人々の暮らしは大変シンプルです。学校に行ける子はほとんどおらず、子どもたちはカゴをしょってゴミ拾いに行ってその収獲を売るか、一日遊んでるかです。夜になると、シンナーを吸ったり、売春する子もいます。大人たちは、やはりリヤカーを引いてゴミ拾いに出かけるか、大通りでタバコやアメ玉のばら売りをするか、一日テレビを見ながら酒を飲んでいるかです。治安も環境も悪いです。殺人、レイプ、強盗、下水の氾濫、栄養失調、無教育、仕事なし、医療なし。ところが、そこに生きる人たちは実にのんびりしていて、よく笑い、よく助け合い、まあなんとも不思議な、あたたかいところでした。さてそこでは、あたりを1分歩けば必ず小さな棺桶を見ました。栄養失調と最悪の衛生環境のため、子供が簡単に死んでゆくのです。この地域では、家の前に棺桶を置き、何日か通夜をします。不思議なのは、どの棺桶の前でも何人かの人がギャンブルをやっていることです。たいていの場合は賭トランプなのですが、はじめ見た時は「なんて不謹慎な奴らだ」と思いました。ところが、しばらくしてから教えてもらったところ、このギャンブルで勝った人は、勝ち分の30％を亡くなった人の家族においていくのだそうです。それでやっと、家族は葬式が出せるのだそうです。何とも不思議な助け合いですが、慣れてきたら逆に、棺桶の前で賭場が開かれていないと「大丈夫かな」と心配するようになりました。世の中色々ですが、助け合いはどこでも美しいものですね。 4 ゴミと下水の川福祉のページ「ダミアンの輪」設立、神に感謝 ! 「ダミアンの輪」事務局長堀越明子「ダミアンの輪」（広島教区視覚障害者と共に歩むつどい）設立への動きの第一歩は、大阪教区報の点訳担当者が岡山教会に転入したことをきっかけに始まりました。まず最初に、教区本部事務局に設置されていた点字プリンターを岡山教会に移し、岡山教会福祉委員会の中に、点字班を立ち上げました。早速、教区報や「聖書と典礼」等を点訳、パソコン点訳勉強会も始まりました。この勉強会には、玉野、倉敷、福山からの参加者もいて、広く、教区レベルの点訳ネットワーク組織が検討されることになりました。また、点訳以外にいろいろなニーズがあり、視覚障害者の集い設立への準備が進められました。 07年4月15日、幟町教会（広島市）にて、「ダミアンの輪」設立総会が開かれ、規約を定めて、役員、予算が承認され、活動計画を立てる運びとなりました。この会は、三役はすべて全盲で、彼らがイニシアチブを取って運営していく方針を確認しました。設立式は、5月20日、岡山教会にて、堅信式に引き続いて行われ、協力司祭の後藤正史神父より説明の後、松田俊昭会長の設立経緯の話・挨拶、三末篤實司教の設立宣言をもって、正式に発足しました。松田さんはハーモニカ演奏で「鳥の歌」（カタロニア民謡）を奉献しました。ミサ後の祝賀会は、堅信を受けた人たちと共に信者たちの輪の中で設立の喜びを分かち合う楽しい会になりました。あたたかい励ましとお祈り、ご協力に支えられ、設立にいたることができましたことを深く感謝いたします。 *ダミアン…近々列福される「ペトロ岐部と187殉教者」の一人。山口地方で熱心に福音を宣べ伝えた伝道士。 *ダミアンの輪、三役…会長：松田俊昭（岩国教会）、副会長：小野雪子（水島教会）、野田ひとみ（岡山教会）。事務局：広島教区岡山鳥取地区センター内第22回カトリック名古屋教区障害者のつどい「阿南慈子さんから受けたもの〜生きる喜びをあなたへ〜」 2007年7月15日（日） 11：00〜16：00 カトリック福井教会参加費：大人1,200円中高生700円小学生以下無料申し込みはカトリック名古屋教区社会福祉委員会 TEL：052-852-1426まで 5 HIV/AIDSデスクカリタスジャパンHIV/AIDSデスクのロゴを使った製品化アンケートカリタスジャパン HIV/AIDS デスクでは、皆さまに AIDS について関心を寄せていただく目的でロゴを作成しました。このロゴを元にして、どのように製品ロゴを活用していけるか、以下のアンケートを実施致します。以下の製品の中から推薦される番号を 1 つ選んでご応募ください。〈決定したロゴ〉応募最多の品を製品とする予定です。また応募者全員に、もれなく製品をプレゼントしますので、皆様ふるってご応募ください。 1. クリアファイル 2. ピンバッジ 3. 糊付き付箋 4. エコバッグ - レジ袋不要 5. シール 6. その他（）応募方法：ご住所・お名前・推薦する製品番号を明記の上、下記までお送りください。 ① E-mail [email protected] ②郵送〒 135-8585 江東区潮見 2-10-10 カリタスジャパン HIV/AIDS デスク ③ F A X 03-5632-4464 締切日 2007 年 7 月 15 日 6 カリタスジャパン援助金交付先一覧（2007年4月16日〜2007年5月15日）国際カリタス特別／緊急支援要請（SOA/ER）（援助金は国際カリタスを通して、現地のカリタス救援本部に届けられます） 1.ボリビア：洪水被害（SOA06/2007 CJ: 068-06）援助団体：カリタスボリビア（Caritas Boliviana） ¥ 1,197,400 ボリビアで毎年のように発生する洪水被害は、同国の経済的発展を妨げる要因の一つとなっています。今年は国家非常事態宣言まで出される惨事となり、7万世帯が被災、37名が死亡、耕地の 60％及び道路の40％が浸水し、住民の生活に深刻な影響をもたらしました。これらの人々に食糧や医薬品などの緊急支援物資、また復興に必要な種子や農具などの支援を行います。 2.モザンビーク：洪水、サイクロン被害（SOA07/2007 CJ: 069-06）援助団体：カリタスモザンビーク（Caritas Mocambicana） ¥ 2,392,200 今年2月、モザンビークでは洪水に引き続きサイクロンが発生し、計162,760人が家を失い、6名が死亡、70人の負傷者を出しました。家屋のみならず病院や学校も破壊され、最終的に被災者は 285,000人に上りましたが、避難所では人々に供給すべき物資が不足しています。当面必要な食糧その他の緊急物資支援、衛生的な水及び住環境の確保、それから農業支援と、復興段階につながるサポートを行っていきます。 3.コンゴ民主共和国：キンシャサ市内銃撃戦（ER03/2007 CJ: 070-06）援助団体：カリタスコンゴ（Caritas Developpement Congo） ¥ 2,386,000 長年続く内戦でこれまでに多くの犠牲者を出し、いまだに政治的不安の消えないコンゴ民主共和国。2006年12月に独立後初の民主的な大統領選が行なわれたばかりでしたが、この3月末、落選した前副大統領派と政府軍が首都キンシャサで銃撃戦を展開、民間人に600人もの死者を出しました。現地の病院へ必要な医療品、また被害に遭った住民に対して食糧や日用品を支援します。海外援助 1.コンゴ民主共和国：学校支援（CJ:059-06）援助団体：スールドシャリテドナムール（Soeurs du la Charite de Namur） ¥ 3,014,186 紛争が収束しつつあるコンゴ民主共和国において、同地域の未来を担う子供たちに、教育の機会と文化活動の機会を与えることは、同地域の恒常的な平和構築に大きく寄与すると言えます。当該プロジェクトは、ムケンボ高校の新校舎建設と、新校舎をコミュニティに解放し、識字セミナー・健康セミナー・演劇・音楽コンサート・展示会として活用するプログラムを実施することにより、学校の生徒とコミュニティ全体に教育と文化活動の機会を与えることを目的としています。 2.パキスタン：アニメーション支援（CJ:071-06）援助団体：カリタスパキスタン（Caritas Pakistan） ¥ 5,965,000 アニメーション支援とは、コミュニティの住民による住民のための開発実施を促進するために、 7 住民一人一人を積極的なプロジェクトの発起人兼実施者とするための、いわゆるコミュニティ動員支援を意味します。パキスタンには地域開発を目的に政府が予算を拠出する仕組みがあるものの、地域にプロジェクトを実施する能力が無かったために、仕組み自体が機能していませんでした。アニメーション支援を通してカリタスジャパンは、コミュニティ動員活動を誘発し、活動自体を組織的に整え、最終的にプロジェクトが出来上がるまでの一連の流れを導く役割を担う「アニメーター」の給料とトレーニング費用を支援します。国内援助 1.東京教区：隅田川医療相談会（CJ:06-010）援助団体：隅田川医療相談会 ¥ 1,450,000 隅田川周辺では約2,000人が路上生活を余儀なくされているといわれ、過酷な生活環境のため、病気を抱える人が多いのが実状です。隅田川医療相談会では、月1回数名の医師と看護師が参加して、医療相談・診察・応急処置・巡回などを行なっています。医薬品や衛生用品は、ほとんど医療従事者からの無償供与に頼っており、慢性的に物品が不足している状況です。この度、寄せられた援助申請（主に薬剤調達費用）に対してカリタスジャパンは上記金額の支援を決定しました。 2.名古屋教区：能登半島地震被災者救援（CJ:07-001） ¥1,102,248 3月25日地震発生直後から、該当地域のカリタスジャパン担当者の協力を得て情報収集を行ない、避難所でノロウイルスの影響もあって、お年寄りの中に吐き気をもよおす人が多いので医薬品（嘔吐物緊急凝固剤）を至急援助してほしいとの連絡が入ってきました。カリタスジャパンでは、お寄せいただいた能登半島地震災害援助募金から、第一弾の援助として4月6日嘔吐物緊急凝固剤1,300 箱を調達して避難所にお届けしました。事務局よりカリタスジャパンのホームページに「フォトギャラリー」オープン！お待たせしました！！ http://www.caritas.jp/ から「フォトギャラリー」にお進み下さい。カリタスジャパンの活動の一端を写真でご紹介しています。教会報などにも©を付けていただければ掲載できます。ご活用ください。リンク用バナー完成しましたカリタスジャパンのホームページにリンクを貼るときにお使いいただけます。サイズ別に３種類作りましたので、リンクご希望の方はご一報ください。ご活用ください。連絡先：[email protected] 8 活動日誌 2007年4月25日（水）〜26日（木） 2007年度臨時全国教区担当者会議報告：（1）募金報告能登半島地震被災者救援募金800万円、ソロモン100万円弱（2）教区担当者会内規（昨年承認されたものの確認）（3）社会福祉声明書作成（4）カリタスジャパンニュース改良（5）四旬節キャンペーン実施審議：（1）国内援助審査状況報告と国内援助ガイドライン（2）社会福祉活動推進（3）委員改選（4）全体討議 ①広報活動 ②国内援助視察について ③教区担当者海外視察（バングラデシュ） 2月（四旬節の前）の予定。（5）次回開催 11月6 （火）〜7 （水）札幌日程：4日（日）札幌教区でセミナー（自由参加）、6日（火） 9：00〜7日（水） 12：00教区担当者会議 2007年4月24日（火）第1回国際デスク会議報告：（1）能登半島地震被災者救援状況報告嘔吐物処理用品（約110万円分）を支援。募金残額の活用は、援助部会にて引き続き検討する。審議：（1）カリタスアジア・APHD理事会（タイ、 5/8−9）成井秘書参加。（2）国際デスク2007年度活動について（3）海外一般援助審査計21件が審査され、8件が次回援助部会へ付託、1件が保留、12件が却下となった。 2007年5月9日（水）第1回社会福祉活動推進部会報告：（1） 2007年度予算（2）社会福祉活動行事予定報告 5月20日広島教区岡山教会、6月2日横浜教区沼津教会、6月22日・23日西南大学（福岡）、7月7日横浜教区山手教会、7月15日名古屋教区福井教会、10月7日長崎教区佐世保相浦教会、その他審議：（1）公開勉強会反省会（2）社会福祉セミナー講演録作成について（3）今後の活動内容 2007年5月9日（水）第1回HIV/AIDSデスク報告：（1） 2007年度定例司教総会の司教のつどいのテーマは「HIV/AIDS−日本の現状、および事態の深刻さと重大さ」に決定（2）勉強会「世界がもし100人の村であったら−AIDSバージョン−」次回デスク会議（7月4日）の冒頭に実施。（3）正義と平和協議会全国大会広島大会分科会で 9月 24日（月・休日）に上村茂仁先生（岡山・医師）の講演。審議：（1）司教のつどいの内容検討前半は東京都の職員（信徒）と電話相談員をしているデスク委員が講演、後半は牧山師の問題提起と質疑応答60分。進行菊地司教。（2）ロゴの決定と製品化に関するアンケートについて−ロゴを投票にて決定。製品開発アンケートを本号とホームページに掲載し、意見を募る。締切7月15日。 2007年5月10日（木）第1回カリタスジャパン委員会報告：（1）視察／出張報告：インド、バングラデシュ、ドイツ（2）募金報告 ①能登半島沖地震約900万円 ②ソロモン地震約100万円（国際カリタスからSOAが出される見通し）（3） 2007年度臨時全国教区担当者会議（前掲）（4）カリタスジャパンニュース表紙リニューアルならびに76号から新コーナー「ティータイム」を開設（5）四旬節小冊子編集会議 5月11日第１回編集会議を開催審議：（1） 2006年度決算の承認と検討（2）年次報告書作成について− HPにアップして見てもらう。ダウンロード出来ない人のために簡潔なものを作成する。 9 献金者名簿カリタスジャパン献金者ご報告（2007年4月11日〜5月10日） ●個人・団体・敬称略 ●匿名希望の方へも御礼申し上げます（氏名末尾（）内の数字は集計期間中の献金回数です）【札幌教区】【さいたま教区】個人小藤道子個人ロランド・ピエル、岩間勝、浅野悦子、小林俊夫学校天使大学施設マ・メゾン光星教会・修道会室蘭教会（2）、江別教会、遠軽教会、教会・修道会つくば教会、今市教会、東松山教会、大麻教会、大町教会、円山教会、北二十六条教会峰教会、下館教会、藤岡教会（2）、北見教会、元町教会、美幌教会、北広島教会、住ノ江教会、滝川教会、柏林台教会（2）、登別教会、【東京教区】千歳教会（2）、当別教会、苫小牧教会（2）、富岡教個人谷沢和美、中嶋俊之、伊達雅幸、中具巳、会、新川教会、利尻教会、湯川教会、旭川五条教加瀬弘子、伊東止女子、井上春江、岩井昭一郎、会、留萌教会、旭川六条教会、厳律シトー会灯台宮本徳子、牛崎勇夫、内山美樹子、池田豊、飯沼武、の聖母トラピスト大修道院、カルメル修道会幼きイ大菅淑子、ヨゼフ会高木医院、桜井、横山京子、エズス修道院、同会イエズスの聖テレジア修道院、深尾友美子、小林功一・千枝子、水野修、柳下郁子、殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会本部、同佐藤和市会札幌マリア院、同会旭川マリア院、マリアの宣施設慈生会病院、聖母ホームときわ会教者フランシスコ修道会札幌第一修道院学校サンタ・マリア・スクール、目黒星美学園中学校・高等学教教会・修道会田園調布教会、青梅教会、あきる野教【仙台教区】個人李（徳川）正吉、川村タカ、伊東章、渡辺征子、会福祉部、喜多見教会、小岩教会、同教会福祉部、手島千代、後田政枝、高橋チエ成城教会、板橋教会、東金教会、豊田教会、目黒教会、学校盛岡白百合学園中学校･高等学校生徒･教職員町田教会（2）、カルメル修道会上野毛修道院、幼き一同、聖ウルスラ学院英智高等学校一本杉キャンイエス会ニコラ・バレ修道院、聖ドミニコ女子修パス道会東京修道院、ヌヴェール愛徳修道会養成共同教会・修道会郡山教会（2）、須賀川教会、久慈教会、体（2）、御聖体の宣教クララ修道会本部修道院、コ四ッ家教会（2）、黒石教会、米川教会、一関教会、ングレガシオン・ド・ノートルダムシスター一同亘理教会、花巻教会、湯本教会、古川教会、志家教会、八戸塩町教会、松ヶ丘教会、元寺小路教会、会津【横浜教区】若松教会、同教会社会福祉部、宮古教会、浪打教会、個人杉野多規子、國分典子（2）、高野はる子、平牧静子、水沢教会、いわき教会、石巻教会、ドミニコ会ロザ田辺ヒナ子、佐藤治、榛葉園子、星野剛一、リオの聖母修道院玉井悦雄、後藤久仁子、芦川恵美子、菊地キン、丸山展生（2）、大原関暁美、井戸平八郎、松平節子、祢津泰子、外山富士雄、塚田君子【新潟教区】個人茂崎幸雄、谷沢文雄施設聖母の園老人ホーム教会・修道会山形教会、酒田教会、新潟教会、花学校浜松海の星高等学校生徒会、不二聖心女子学院、園教会、長岡表町教会、秋田教会教会学校、福住聖園女学院中学校・高等学校教会、鶴岡教会、糸魚川教会、大館教会（2）教会・修道会カリタスジャパン横浜教区支部（2）、 10 横須賀大津教会、篠ノ井教会、磯子教会、清水教会、リア募金、愛徳学園小学校、同中学校・高等学校茅ヶ崎教会（2）、秦野教会スペイン語グループ、聖教会・修道会大阪大司教区、住吉教会、岸和田教会、母訪問会モンタナ第ニ修道院、聖心の布教姉妹会紀伊田辺教会、兵庫教会、和泉教会、新宮教会（2）、本部加古川教会、相生教会（2）、貝塚教会、箕面教会、北野教会、武庫之荘教会、鈴蘭台教会（2）、明石教会、高槻教会、宝塚教会、豊岡教会、茨木教会、今福教【名古屋教区】個人森下忠雄、水野滋子、太田喜久雄、太田重徳、会（2）、神戸中央教会、香里教会、津守教会、堺教手塚靖子、五十嵐弘志、西村チズ子、神山明、会、夙川教会、香里教会社会活動委員会、藤井寺教山田恵美子、森宣子会（2）、阿倍野教会、マリア会明星修道院、聖ヨハ活動団体聖霊病院カトリック社会事業室ネ病院修道会、聖フランシスコ病院修道女会日本管教会・修道会南山教会、岐阜教会、聖霊奉侍布教修区本部、聖ビンセンシオ・ア・パウロの愛徳姉妹会道女会管区本部（東住吉区）、神の御摂理修道女会相生修道院、同会網干修道院、大阪聖ヨゼフ宣教修道女会箕面修道院、お告げのフランシスコ姉妹会生野修道院、聖フラン【京都教区】個人桑本肇、田中政男、森谷たかし、伝裕子、シスコ病院修道女会姫路修道院、愛徳カルメル修道高柳美恵子、田口タマエ、柳田和佐会管区本部、マリア布教修道女会本部、ショファイ活動団体ささゆり会ユの幼きイエズス修道会和歌山信愛修道院、礼拝会施設高齢者総合福祉施設神の園大阪修道院、マリアの宣教者フランシスコ修道会神学校登美が丘カトリック幼稚園、海星中学校・高等戸修道院、援助マリア修道会西宮修道院、カルメル学校、京都聖カタリナ高等学校生徒有志、聖母学修道会聖ヨゼフ修道院、宮崎カリタス修道女会藤井院中学校・高等学校宗教部、京都ノートルダム女寺修道院、聖心会小林修道院、守護の天使の姉妹修子大学キャンパスミニストリー室道会千里修道院、同会釜ヶ崎修道院教会・修道会京都司教区本部事務局、田辺教会、奈良教会日曜学校、伏見教会、大津教会社会活動部、【広島教区】衣笠教会、西院教会、草津教会、山科教会、綾部教会、個人岡田進、大岡咲百合・直矢、高橋要順、網野教会、峰山教会、桂教会、東舞鶴教会、岩滝教会、植木久江、玉藤務、大鴻要子、丹邦子、増田洋一、ノートルダム教育修道女会本部、聖母訪問会天台佐万トミ子修道院、聖ドミニコ宣教修道女会園部修道院活動団体山口カレーの会施設小野田老人ホーム学校福山暁の星学院【大阪教区】個人櫻井茂子、玉川勝己、岩根良三、安積由紀子、教会・修道会江津集会所、米子教会、北若山教会、沼田晃治、緒方貴子（2）、日生中央教会有志、細江教会、彦島教会、幟町教会社会係、宇部教会、森本代利子、北村好史郎、塙平孝、亀井千津子、鳥取教会、玉野教会、玉島教会、松江教会、翠町教会、秋山瑞恵、川上アイ子、北村敦子、大山知子、光教会、廿日市教会、水島教会、ベリス・メルセ秋山瑞穂、篠崎起美恵、福岡文代、北山環、都倉久子ス宣教修道女会萩修道院第一、愛徳カルメル修道施設マリア・ヴィラ会鳥取修道院学校佐用マリア幼稚園、大阪明星学園小鳩会、小林聖心女子学院小学校奉仕部、六甲学院社会奉仕【高松教区】委員会、賢明女子学院、聖母被昇天学院、賢明学個人近藤恵津子院小学校、聖母女学院中学校・高等学校めぐみのマ教会・修道会伊予三島教会、松山教会、中村教会、 11 阿南教会、江ノ口教会、徳島教会、スペイン外国【大分教区】宣教会本部個人藤原文、前山昌俊施設松の寮【福岡教区】教会・修道会延岡教会、南宮崎教会、田野教会、玖個人鈴木忠一、堀康二、川内誠二、平野須美子、珠教会、日向教会、由布教会、宇佐教会、マリア松山麗子、永富久雄、高橋民子、薬真寺真理枝布教修道女会宮崎修道院活動団体福岡教区修道女連盟、熊本カトリック案内所【鹿児島教区】教会・修道会高宮教会、唐津教会、聖母訪問会福教会・修道会大熊教会、出水教会岡修道院【那覇教区】個人嘉陽田広子【長崎教区】個人中島勝義、森口福雄教会・修道会幼きイエス会浦添修道院施設恵の丘長崎原爆ホーム、希望の灯学園、みさかえの園テレジア寮匿名の方 48件教会・修道会香焼教会、山田教会、愛宕教会、大野教会、大崎教会子供会、曽根教会、早岐教会、〔2007年4月11日〜5月10日の献金額〕〔単位円〕東長崎教会、けがれなき聖母の騎士聖フランシス四旬節献金 10,641,853 コ修道女会本部修道院（2）、同会イエズスの聖心国内援助 127,005 修道院、同会神の御母修道院、厳律至聖贖罪主女海外援助 16,521,839 子修道会長崎修道院、宮崎カリタス修道女会サン災害援助 8,603,514 タマリア修道院、大阪聖ヨゼフ宣教修道女会道の運営寄付 15,700 尾修道院 35,909,911 カリタスジャパンの活動へのご支援を今後ともよろしくお願い致しますバチカンに本部を持つ国際カリタスの一員として活動しています。国際カリタスは、国連経済社会理事会認定の最大級の国際 NGO 組織で、全世界 162 ヶ国が加盟しています。カリタスジャパンの活動は皆様の日頃の募金と「四旬節愛の献金」によって支えられています。払込手数料のかからない郵便振替用紙をご用意しておりますので事務局までご請求下さい。なお、領収書をすみやかにお届けするために、お名前にはフリガナをお書き下さり、グループ名・修道会名は正式名称でご記入くださいますようお願い致します。宗教法人カトリック中央協議会 Caritas Japan News No.77 （2007 June）通算発行番号 No.259 2007年6月20日発行郵便振替番号 00170 - 5 - 95979 カリタスジャパン発行人宮原良治〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 日本カトリック会館（5632） 4439 FAX 03 （5632） 4464 TEL 03 E-mail [email protected] ホームページ 12 http://www.caritas.jp