学校の様子(11月①)

学校の様子(11月①)
(「橘北小だより」より抜粋しました)
◇◇大活躍!渋川・北群馬陸上記録会
女子リレー優勝!!◇◇
10月17日(金)、渋川市総合公園陸上競技場で、渋川市・北群馬郡小学校陸上記録会が開催さ
れました。本校からは、46名の選手と応援団が参加し、すばらしい活躍をしました。
なんと、女子リレーは優勝!です。閉会式で、リレーの優勝チームは、優勝カップを授与されまし
た。これから1年間、本校に置き、来年の大会で返還します
が、「来年、また(優勝カップを)とる!」という意気込みも
あるようです。今年の優勝カップは、みんなの力で勝ちとっ
たものだと思います。4~6年の子どもたちが練習に参加し、
陸上練習の雰囲気を高めてくれました。春から秋にかけて、
子どもたちは大きな返事やあいさつができるようになりまし
た。この後の持久走やなわとびへの取組を通して、子どもた
ちの能力が一層開花することを願っています。また、市の大
会、県大会では、多くの保護者の皆様においでいただき、応
援していただいたことが、子どもたちの大きな力になったこ
とと思います。ありがとうございました。
☆10月28日(県民の日)に8名の選
手が県大会に出場し、力を発揮してきました。
優勝カップを手に喜びの選手たち
◇◇後期児童会、委員会の仕事始まる◇◇
後期委員会の仕事が始まりました。学校の中の様々な活動を
活発にするために、児童会本部役員や各委員会委員長が中心と
なり、4年生以上の委員会が様々な仕事をしてくれます。この
日の児童集会では、児童会長の
さんのあいさつもすばら
しく、それに続く各委員長の話も堂々としていてすばらしかっ
たです。きっと、それぞれの仕事を自分たちの頭でよく考え、
工夫し、取り組んでくれる
ことと思います。
児童会長、各委員長の話→
◇◇竹の里フェスティバルで大活躍◇◇
10月18日(土)、19日(日)の2日間、北橘支所、北橘公民館を会場に、竹の里フェスティ
バルが開かれました。本校の多くの子どもたちや保護者の皆さんが参加してくださいました。1日目
の光のページェントでは、児童会を中心に考えてくれた「光のオブジェ」に、たくさんの方々が点火し
てくれました。本校のオブジェは、子どもたちみんながもっている優しい心を表すハートと、ひとり
一人の子どもたちの心がつながっているという意味のリボンを結んでいます。そして、「北小」という
文字をデザインしてくれました。遠くから見てもよくわかる、すてきなオブジェでした。
2日目の竹音楽の世界、八木節大会には、本校の子どもたちが多く参加しました。竹だいこ、たけ
のこ学童のソーラン、八崎と下小室地区の八木節のメンバーとして、堂々と演技をしました。竹だい
こは、一学期から公民館でずっと練習を続けてきました。八崎と下小室の子どもたちは、地域の人た
ちの中で、八木節の練習にずっと参加し続け、練習を重ねてきたことでしょう。また、たけのこ学童
のみなさんも、ソーランの練習を重ねてきました。この大会を見ていて、うれしいなあと思うことが
あります。本校の子どもたちは、ひとり一人が地域の中の大切な子どもであり、しっかりと、「地域
の子」として、役割を果たしているということです。子どもたち自身も、自分の住む地域のことが大
好きで、自分たちがこの地域を引き継いでいくんだという気持ちが育っていると思います。また、保
護者の方々をはじめ、地域のみなさんが、子どもたちを大切に思い、「地域の子」として育ててくだ
さっているということをありがたいことだと思いました。
光のオブジェに点火
八崎の八木節
◇◇5年生
たけのこ学童「ソーラン」
下小室の八木節(低学年)
竹だいこ「アナと雪の女王」
下小室の八木節(高学年)
短歌教室◇◇
10月2日(木)、県立土屋文明記念文学館の「小学生の短歌教室」を
本校で実施していただきました。5年生が国語で短歌の学習をしていま
す。この日は、講師として、歌人として有名な、今野寿美さんにおいで
いただき、子どもたちの作った短歌を一人ずつ、批評していただきまし
た。子どもたちの感想を紹介します。
私は、短歌というものをあまりよく知りませんでした。百人一首の歌は少し覚えたけど、そん
なに深いものだとは知らなかったので、今野先生に教えてもらって、納得できました。みんなの歌
の中には、たくさんの、よい詩を作るヒントが入っていて、解説などをしてもらっている間に、と
ても勉強になりました。中でも、一番おもしろいな、確かにそうだなと思えたのは、「入れたい言
葉をあせって入れない」ということです。たとえば、「ランドセル」という言葉を入れたい時に、一
番最初に入れてしまうのではなく、真ん中など、いろいろなところに入れられるということです。
私は、確かにそうすればいいかもしれないと、感心してしまいました。今度から、短歌を作る時は、
今野先生がくれたアドバイスを生かして書きたいと思います。