道徳教育

道徳教育
(1)目
標
①
普遍 的 な価値 に基 づ いて、人 間 と して の生 き方 を真摯 に考 え深 め る機会 にす る。
②
社会 的人 間 と して、集 団 の 中でのあ り方 を、実際的な課題 も含 めて考 え る機会 にす る。
③
上記 ①② を通 して、道徳 的判断、心情 を高 め、 自己及 び他者 を尊重 し、 正 義 を重 ん じ、道徳
的実践力 を もつ生徒 を育成す る。
(2)方
針
週 一 時間 の学習 を確保 し、計画 的 にテ ーマ に基 づ いて指導す るとともに、教育活動全体 を通
①
じて、効果 があが るよ うに指導す る。
主 体 的 な活動 が 多 くな るよ うに適切 な教材 を用 い、「 心 の ノー ト」 も活用 し、 工 夫 を と らえ
②
た指導 で効果 を高 め る。
重点課題 につ いて は、 生徒 の実態、社会 の要請 を分析 し、 その 時期 に応 じた形 で設定す る。
③
(D
、
指導計画
月
年
時数
4月
5月
指
導
項
年
目
指
導
項
年
目
指
基 本 的生 活 習 慣
健 康 の増 進
望 ま しい生 活 習 慣
心 身 の健 康 の 増 進
導 項 目
節 度 0調 和 の あ る生 活
心 身 の健 康 の増 進
礼儀、適切 な行動
礼儀、適切 な行動
礼 儀 、 適 切 な行 動
集 団 と個 人
自主 自立 、 誠 実 と責 任
生 命 の尊 重
正義、公正公平、差別 0偏 見の克服
集 団生 活 の 向上
役 割 と責 任 の 自覚
生 命 の尊 重
集 団 の協力
馴
ユ
役 害Jと 責 任 の 自覚
生 命 の尊 重
個性や立場 の尊重、謙虚、広 い心 正 しい 異 性 の 理 解 と人 格 の 尊 重
友情 0信 頼
自他 の 理 解 と協 力
自他 の 理 解 と協 力
役 割 と責 任 の 自覚
役 割 と責 任 の 自覚
役割 と責任 の 自覚
正 しい異性 の理解 と人格 の尊重 個 性 の 尊 重
個 性 の尊 重
へ
の
勤 労、 社 会 へ の 奉 仕
勤労、社会
奉仕
勤労、社会 へ の奉仕
6月
7月
望 ま しい生 活 習 慣 、 心 身 の 健 康 望 ま しい生 活 習 慣 、 心 身 の 健 康 望 ま しい生 活 習慣 、 心 身 の 健 康
公徳心、社会連帯 の 自覚
公徳心、社会連帯 の 自覚
公 徳 心 、 社 会 連 帯 の 自覚
期
9月
役割 と責任 の 自覚
役割 と責任 の 自覚
役 割 と責 任 の 自覚
希 望 、 勇 気 、 強 い意 志
友 情 0信 頼
友 情・ 信 頼
遵法、権利義務、社会の秩序 と規律 遵法、権利義務、社会の秩序と規律 遵法、権利義務、社会の秩序 と規律
自然 の愛護、豊 かな心、畏敬 の念 希望、勇気、強 い意志
希望、勇気、強 い意志
10月
18
20
人 間愛 、 感 謝 と思 い や り
愛 校 心 、 校 風 の樹 立
後
12月
生 命 の尊 重
24
25
家族愛
家族愛
自主 自立 、 誠 実 と責 任
人 間愛 、 感 謝 と思 いや り
自主 自立 、誠実 と責任
23
29
30
2月
3月
生 命 の尊 重
国際理解 と平和、人類愛
国 際理 解 と平 和 、 人 類 愛
国 際理 解 と平 和 、 人 類 愛
勤労、社会へ の奉仕、公共 の福祉 勤労、社会への奉仕、公共の福祉 勤労、社会への奉仕、公共 の福祉
正義、公正公平、差別 0偏 見の克服 役 割 と責 任 の 自覚
家族愛
22
1月
期
人 間愛 、 感 謝 と思 い や り
愛 校 心 、 校 風 の樹 立
役割 と責任の自覚、集団生活の向上 役割 と責任の自覚、集団生活の向上 役割 と責任の自覚、集団生活の向上
生 命 の尊 重
11月
人 間愛 、 感 謝 と思 いや り
愛 校 心 、 校 風 の樹 立
人 間愛 、 感 謝 と思 いや り
友 情・ 信 頼
自主 自立 、 誠 実 と責 任
人 間愛 、 感 謝 と思 いや り
自然 の愛護、豊かな心、畏敬 の念 自然 の愛護、豊かな心、畏敬 の念 自然 の愛護、豊 かな心、畏敬 の念
役割 と責任の自覚、集団生活の向上 役割 と責任の自覚、集団生活の向上 役割 と責任の自覚、集団生活の向上
郷 土 愛 、 先 人 へ の 尊 敬 と感 謝
郷 土 愛 、 先 人 へ め 尊 敬 と感 謝
愛国心、伝統 の継承 と文化 の創造
の
の
の
の
追究、理想
真理愛、真実
実現 真理愛、真実 追究、理想 実現 真理愛、真実 の追究、理想 の実現
国 際理 解 と平 和 、 人 類 愛
国 際理 解 と平 和 、 人 類 愛
国 際理 解 と平 和 、 人 類 愛
33
人間の強 さと気高 さ、生 きる喜び 人間の強 さと気高 さ、生 きる喜び 人間の強 さと気高 さ、生 きる喜び
34
自主 自立 、 誠 実 と責 任
人 間愛 、 感 謝 と思 いや り
35
自主 自立 、 誠 実 と責 任
人 間愛 、 感謝 と思 い や り
希望 、 勇 気 、 強 い意 志
人 間愛 、 感 謝 と思 い や り
平 成 22年 度
日本国憲法
教育基本法
学校教育法
学習指導要領
道 徳 教 育 の全 体 計 画
学 校 教 育 目 標
人間尊重 の精神を基本 に して、知 0徳 0体 の調和 のある生徒 の育成
めざす生徒像
*自 分を大切 にし、人を大切 にす る生徒
*自 ら考 え、他人 と協調 し、 た くま しく生 き抜 く力を発揮する生徒
生徒及 び地 域 の実態
保護者 の願 い
教 師 の願 い
道 徳 教 育 の 日 標
学校 の教育活動全体を通 じて、道徳的な心情、判断力、実践意欲 と態度などの道徳性を養 う。
・ 普遍的 な価値に基 づいて、人 として真摯 に考 える機会にする。
0社 会的人間 として、集団の中での在 り方を、実際的 な課題を含 めて考 える機会 にす る。
・ 上記を通 して、 自己及 び他者を尊重 し、不合理を許 さず正義感を もって実践できる生徒を育成する。
。お互いを認め合 い仲間 と協力 できる。
・ 基本的な生活習慣を確立することがで きる。
自主的 に考 え、意欲的 に行動 で きる。
規律ある生活ができる。
0広 い視野 を もち、理想 の実現 を 目指 し
て人生 を切 り開 くことがで き る。
道 徳 の 時 間 の 基 本 方 針
・ 週一 時間の学習を確保 し、計画的 にテーマ に基づいて指導す るとともに、教育活動全体を通 じて
効果 があるように指導す る。
・ 主体的な活動が多 くなるように適切な教材を用 い、工夫を こらした指導 で効果を高 める。
・ 重点課題については、生徒 の実態、社会 の要請を分析 し、 その時期 に応 じた形 で設定す る。
創 業 的 な 学 習 の 時 間
0各 教科 の特性を生 か し、 自 ら考
え、判断 し、表現 してい く態度
を養 う。
・ 学習す る上でのルールやマナー
を大切 に し、学習 に取 り組む姿
勢を育 てる。
・ 授業中の集中力を養 う。
主体的な活動を通 してさまざま
な課題を解決す ることにより、
主体的に行動できる力をつける。
学級活動
生徒会活動
学校行事
部活動
・ 生徒一人 ひ と りが 自他 を大切 に し、前 向 きな生活 を送
ることがで きるよ うにす る。
・ 生徒 が社会 的規律 を身 につ け、市民 と しての資質 が 高
まるよ うにす る。
0学 校 の秩序 が保 たれ、生徒 一 人 ひ と りが安心 して積極
的 に活 動 で き る環境 をつ くる。
0自 ら学 び 自 ら考 え問題を よ りよ く解決す る力
な どの「 生 きる力」 の育成 や、学 び方 や もの
の考 え方 の習得を目指す。
・ 体験的な学習 や問題解決的学習を取 り入れる
とともに生徒の創意工夫 が十分 に生かせ るよ
うにする。
O各 教科 での成果を援用す るとともに、各教科
での学習 の動機付 けの機会 とす る。
。「地域の中での学校」 という観点を大切 にし、
この取 り組 みを通 して地域 との結 びつ きを強
める。
。「命 0愛 0人 権」 という観点を大切 に し、 自
他 の生命 の尊重 や人権感覚 の高揚 に努 める。
・ 読書習慣を身 につ けさせ ることにより、調 べ
学習 や表現力の基礎を培 う。
・ 基本的人権を十分理解 させ、特 に地域 の生徒 の実態を把握す る中で、一
人ひとりの権利を守 り、仲間 の悩 みを集団の中で討論 させ、 どう生 きる
かの確信を身 につ けさせる。
。日常あ らゆる教育 の場 で教師 と生徒 との人間的なあゝ
れあいを重視 し、間
題行動 に対 しては生徒の生活環境 などを十分配慮 しなが らきび しく指導
する。
小 学 校 と の 連 携
あ らゆる機会を通 して情報交換を密 にし、交流を広げ、共通理解 の上 に立 って、理解 と協力を求 める。
和 "。 学年通信・ 学校協力者会議 0地 域 の人材 の活用・ 育友会活動 。中小連絡会・ 教科等
[学 校便 り “
研修会等]